JP2003110956A - デジタルテレビジョン受信装置、プリンタ装置、及び画像プリント出力機能付きデジタルテレビジョン受信装置 - Google Patents
デジタルテレビジョン受信装置、プリンタ装置、及び画像プリント出力機能付きデジタルテレビジョン受信装置Info
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Abstract
囲)の画像を印刷できる一方、その印刷範囲を画面上に
表示することが可能で、かつコスト的にも有利なテ゛シ゛タルテレヒ
゛シ゛ョン受信装置、フ゜リンタ装置、及び画像フ゜リント出力機能付
きテ゛シ゛タルテレヒ゛シ゛ョン受信装置を提供すること。 【解決手段】テ゛シ゛タルテレヒ゛シ゛ョン放送を受信するテ゛シ゛タルテレヒ゛
シ゛ョン受信装置であって、受信したテレヒ゛シ゛ョン信号から映像
データを復号し、映像メモリ14に少なくとも1フィールト゛分の
映像テ゛ータを保持する。そして、テ゛ータ転送機能を有するマイ
クロフ゜ロセッサ18aは、映像メモリ14に保持された映像テ゛ータを
外部にあるフ゜リンタ装置20へ転送する。この場合、マイクロフ゜ロ
セッサ18aは、映像メモリ14ヘの新たな映像信号の書込みを一
時停止することにより映像メモリ14から静止画映像を出力
可能とし、静止画像状態となっている時に、前記映像メモ
リ14から順次映像テ゛ータを読み出してフ゜リンタ装置20ヘ転送す
る。
Description
ョン放送を受信するデジタルテレビジョン受信装置、プ
リンタ装置、及び画像プリント出力機能付きデジタルテ
レビジョン受信装置に関する。
像や、ビデオカメラで撮影した映像等のハードコピーを
得ることのできるビデオ映像プリンタ装置が開発されて
いる。
換してプリント出力することにより、映像信号をハード
コピーとしてプリント出力するビデオプリント機能を内
蔵したテレビ受信機が、特開平9−121313号公報
に記載されている。
アナログテレビジョン放送の受信装置に画像プリント出
力機能を付加する提案であり、チューナあるいは外部入
力からの映像信号をA/Dコンバータによりデジタル符
号化して映像メモリに取込み印刷を行うものである。
ログテレビジョン受信機に画像プリント出力機能を付加
した構成では、映像信号をA/D変換する手段と映像メ
モリ手段を追加しなければならず、回路構成が大きくな
り、経済的ではなくなるという欠点を有している。
前にプリント対象の画像を表示手段に出力してイメージ
を確認できる方式においては、表示手段で実際に映出さ
れる画像とプリンタ手段からプリント出力される画像と
が、画角が異なるために、イメージ通りのプリント出力
が得られないと言う欠点がある。
図6はプリンタ手段へデータ転送する前の映像メモリに
記憶された画像(映像メモリの1画像分の容量と同等で
ある)と、表示装置で実際に見れる画像領域との差を示
すイメージ図である。映像メモリに記憶される1フィー
ルドあるいはフレーム分の画像データは、ブラウン管な
どに代表される表示手段の実際に見える領域よりも、ス
キャン時のばらつきを考慮して大きめの領域(オーバー
スキャン領域)で記憶されている。従って、実際に表示
手段の見える領域で映出される画像は、映像メモリに記
憶されている画像よりも小さい画角の画像となる。
術では、表示手段で実際に映出される画像とプリンタ手
段からプリント出力される画像とが、画角が異なるため
に、イメージ通りのプリント出力が得られないと言う欠
点がある。
めになされたものであり、表示装置で実際に見える画像
と同じ領域(範囲)の画像を印刷できる一方、その印刷
範囲を画面上に表示することができる、コスト的にも有
利なデジタルテレビジョン受信装置、プリンタ装置、及
び画像プリント出力機能付きデジタルテレビジョン受信
装置を提供することを目的とするものである。
レビジョン受信装置は、デジタルテレビジョン放送を受
信し、映像データを復号する手段と、少なくとも1フィ
ールド分の映像データを保持する映像メモリと、前記映
像メモリに保持された映像データを外部にあるプリンタ
手段へ転送するためのデータ転送手段とを具備したもの
である。
しての基本構成に、データ転送手段として安価なデジタ
ルインタフェースを具備するだけで、デジタル放送の高
画質な映像をプリント出力可能なデジタルテレビジョン
受信装置を実現することができる。
タルテレビジョン受信装置のデジタルインタフェースを
介して、デジタルデータである映像データを受信するた
めの映像データ受信手段と、前記映像データ受信手段が
受信した映像データを印刷に適したデータに変換するデ
ータ変換手段と、前記データ変換手段が変換したデータ
に基づきプリント出力を行うブリントエンジンとを具備
したものである。
能付きデジタルテレビジョン受信装置は、デジタルテレ
ビジョン放送を受信し、映像データを復号する手段と、
少なくとも1フィールド分の映像データを保持する映像
メモリと、プリンタ手段と、前記映像メモリに保持され
た映像データを前記プリンタ手段へ転送するためのデー
タ転送手段とを具備したものである。
図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施の形態
のデジタルテレビジョン受信装置及びプリンタ装置を示
すブロック図である。
10と、その外部に接続された表示手段としてのテレビモ
ニター30と、同じく外部に接続されたプリンタ20が示さ
れている。
手段11、デコード手段12、映像処理手段13、映像メモリ
14、テレビモニター30への音声出力手段であるD/Aコ
ンバータ15、テレビモニター30への映像出力手段である
ビデオエンコーダ16、操作手段17、マイクロプロセッサ
18a、プログラムメモリ18b、作業メモリ18c、プリンタ
装置20とのデジタルインタフェースであるパラレルポ
ート19で構成されている。また、プリンタ装置20は、デ
ータ受信手段21、データ変換手段22、プリントエンジン
23、メモリカード40がスロットを介して接続されるメモ
リカード制御手段41で構成されている。そして、テレビ
モニター30には、デジタルテレビジョン受信装置10から
の音声出力及び映像出力が供給されている。
の高周波テレビジョン信号を入力し、所定のチャンネル
のテレビジョン信号を選局後これを復調し、さらにエラ
ー訂正処理を行い、例えばMPEG2トランスポートス
トリーム信号(以下、TS信号)として出力する。
信号を入力し、デジタル符号化された映像と音声信号を
それぞれ分離し、復号して出力する。
されたデジタル映像信号を入力し、必要に応じて映像フ
ォーマットを変換し、さらにグラフィックスなどを重畳
して出力する。この映像フォーマット変換には、水平方
向と垂直方向について任意の倍率で拡大縮小が可能な映
像拡大縮小手段を含み、グラフィックス処理には、印刷
される領域とそれ以外を明示するための印刷可能領域提
示手段を含むものである。
ット変換やグラフィックス処理のために、映像メモリ14
を使用しているが、これは少なくとも1フィールドの映
像信号が記憶される容量を有しているものとする。
は、デコード手段12が出力するデジタル音声信号をアナ
ログの音声信号に変換して出力するものである。
力端子を備えていれば、D/Aコンバータ15を通さずに
デコード手段12からのデジタル音声信号を音声出力とし
て出力することも可能である。
は、映像処理手段13によりグラフィックスが重畳され、
かつビデオエンコーダの入力に適合した映像フォーマッ
トに変換されたデジタル映像信号を外部にあるテレビモ
ニター30に適合するためのNTSCコンポジット信号に
変換して出力するものである。
力端子を備えていれば、ビデオエンコーダ16を通さずに
映像処理手段13からのデジタル映像信号を映像出力とし
て高解像度のまま出力することも可能である。
をするためのスイッチ手段あるいはリモコン受信手段で
ある。
モリ18bにしたがって動作し、作業メモリ18cを作業用・
演算用に使用しながら操作手段17からの入力にしたがっ
て映像の静止と印刷を制御する制御手段として、および
デジタルインタフェースとしてのパラレルポート19を介
して映像メモリ14に格納された映像データをプリンタ20
へ転送するためデータ転送手段としての働きを兼用して
いる。
復調手段11やデコード手段12などの一部として機能し
て、デジタルテレビジョン受信装置10全体の制御を行う
ことも可能であり、複数のマイクロプロセッサに処理を
分割することも可能である。
ポート19から転送された映像データを受信するデータ受
信手段21と、受信した映像データから印刷用データへと
変換したり、垂直方向のドット数(即ち水平ライン数)
を2倍に変換したりするデータ変換手段22と、変換後の
データが送られて実際のプリント出力を行うプリントエ
ンジン23などから構成される。印刷用データへの変換
は、表示用のRGB(赤緑青)データから印刷用のCM
YK(シアン・マゼンダ・イエロー・ブラック)データ
への色変換である。
えばデジタルスチルカメラで撮像した画像を保存したメ
モリカード40をスロット(図示せず)を介してメモリ制
御手段41に接続する構成として、該メモリカード40に記
憶されたデジタル静止画像をメモリ制御手段41で読み出
して印刷を行うことも可能である。この場合も、メモリ
カード40の静止画データをデータ変換手段22においてプ
リントエンジン23に適合したドットサイズの印刷用デー
タに変換して出力する。
出画されているテレビジョン映像(動画信号)から所定
の画像をプリント出力するまでの動作フローについて図
2を参照して説明する。
ン受信装置は、ステップS1で、通常のテレビジョン受
信機と同様にアンテナ端子からのRFテレビジョン信号
(あるいは図示していない外部入力端子からの外部テレ
ビジョン信号)を入力し、デコード処理を行い、映像処
理を行い、映像出力処理、音声出力処理をそれぞれ行っ
て、外部に設けられたテレビモニター30へ動画の出力と
同時音声の出力を行っている。
画を見ながらプリント出力したい映像が出画された時点
で、図示しないリモコンの「静止キー」を押下すること
により映像を静止させる(ステップS2)。
より受信し、これに基づいてマイクロプロセッサ18aは
映像メモリ14への新たな映像の取込みを中止することに
より、映像メモリ14から静止画信号を出力させる制御を
行う(ステップS3)。このとき、マイクロプロセッサ1
8aは、映像メモリ14ヘの新たな映像信号の書込みを一時
停止することにより映像メモリ14から静止画映像を出力
させる静止画手段として機能する。
止画出力を確認して、プリント出力する場合はリモコン
の「印刷キー」を押下し(ステップS5)、希望する映
像ではなく印刷を行わない場合は再びリモコンの「静止
キー」を押下する(ステップS4)。
プS1に戻って再び動画出力を行うが、ステップS5によ
り印刷指示を受けた場合は、映像メモリ14に格納された
1フィールド分の映像信号から、後述する本発明の特徴
の1つであるプリント出力用のドット数分映像データを
抜取って、プリンタ装置20のデータ受信手段21へ映像デ
ータの転送を行う(ステップS6)。
タを転送し終えたかの判定を行い、終了を検出した場合
は、ステップS8において、プリント出力処理を行うも
のである。
タルテレビジョン装置のデータ転送手段(マイクロプロ
セッサ18a)と外部にあるプリンタ装置20のデータ受信
手段21とのデジタルインタフェースについて具体例を図
面を用いて説明する。
タ受信手段21とのデジタルインタフェースの信号表であ
る。このデジタルインタフェースは、パソコンで汎用的
なセントロニクス規格と言われるパラレルポート19で構
成されており、データを1バイト単位でハンドシェーク
にて転送するものである。
ビジョン受信装置10のプリンタポートの番号を示し、
「信号方向」欄のDTVはデジタルテレビジョン装置
を、PRNはプリンタ装置を、それぞれ表し、DTV→
はデジタルテレビジョン装置10から送信されることを意
味し、←PRNはプリンタ装置20からデジタルテレビジ
ョン装置側へ送信されることを意味している。「信号
名」欄の/STROBEはロー(Low )アクティブの信号で
あってデータ取り込み同期信号を表し、DATA0〜7は送信
データ・ビット0〜7を表している。/ACKはロー(Low
)アクティブの信号であってデータ取り込み完了を知
らせる確認信号を表し、BUSYはプリント中などにハイ
(H)レベルとなりこのときプリンタ装置が受信不能で
あることを意味する。/INITはロー(Low )アクティ
ブの信号であってプリンタ装置を初期化することを意味
している。NCはNO CONNECTの略であり空きポートを意味
し、GNDはアース接続するポートである。
ークのタイミングチャートを示している。図4(a)の
データ信号DATA7〜0及び図4(b)のストローブ信号/ST
ROBEは、デジタルテレビジョン装置10からプリンタ装置
20送信される信号である。データ信号DATA7〜0は8ビッ
トの映像データ(1フィールド画像における1ドット分
のデータ)であり、ストローブ信号/STROBEは映像デー
タDATA7〜0に同期して送信され、受信側のプリンタ装置
20で映像データを取り込むために用いられる。受信側の
プリンタ装置20は、8ビットの映像データDATA7〜0を受
信するたびに図4(d) に示すようにデータ取り込み完了
を示す確認信号/ACKをマイクロプロセッサ18aに送信す
る。映像メモリ14から後述の図7に示すように例えば19
20×540ドットの記憶容量を有しており、輝度信号Yと
色信号Cにつきそれぞれ1518×512回分の転送を繰り返
すことによって各信号につき1518×512ドット分の映像
データをプリンタ装置20へ転送し終わると、プリンタ装
置20からマイクロプロセッサ18aへ図4(c) に示すよう
なビジー信号BUSYが送られ、プリンタ装置20が現在受信
不能状態にあることを知らせる。
ローチャートを示している。図5において、ステップS1
1にて、データ転送手段であるマイクロプロセッサ18a
は、データ受信手段21とのハンドシェークのためのACK
信号で(ACK=H)データ受信側がアイドル状態であるこ
とを確認する。
より印刷中でもない(BUSY=L)ことを確認する。
セッサ18aは、データ転送したい映像データをデータバ
スラインに出力する。
のウェイトを挿入する(図4(b) 参照)。
HレベルからLレベルへ変化させる。
のウェイトを挿入する(図4(b) 参照)。
LレベルからHレベルへ変化させる。
レベルからLレベルに変化するのを待つ。
の映像データの出力を停止する。
レベルからHレベルに変化するのを待つ。
に必要な映像データの転送がすべて終了したかを確認
し、終了した場合に処理を終了するものである。
データを転送する場合のデータ抜取り手段について以下
に図面を用いて具体的に説明する。
ドット数とプリンタ装置20側のドット数の具体例を示
す。
力されるデジタルテレビジョン放送は、1080iと呼
ばれる高解像度のインタレース信号の場合を例として説
明している。
18ドットと垂直512ドットの点線枠で囲まれた領域
のデータをプリンタ装置20へデータ転送し、プリンタ装
置20のデータ変換手段22にて、垂直方向のドットを2倍
に拡張(水平ラインを2重化)してプリントエンジン23
に適合した水平1518ドット、垂直1024ドットの
データを生成するものとする。
のドット拡張を行う場合に比較して、データ転送時間が
約半分で済むという利点がある。
を速やかに行った後にプリンタ装置20側でマイクロプロ
セッサを用いて垂直方向のドット数を2倍にしても、近
年のマイクロプロセッサの技術進歩により、プリンタ装
置20側での演算能力の向上は非常に容易であり、経済的
に済むためである。
通り(図6参照)、プリント出力する前に表示装置であ
るテレビモニター30にて印刷イメージを確認できる装置
においては、テレビジョンモニター30で見える画像とプ
リント出力される画像が異なることを説明した。
は、図8に示すように、実際にプリント出力される領域
とそれ以外の領域とが、テレビモニター30に出画された
映像で容易に確認ができるように、印刷されない部分を
シャドー表示する印刷可能領域提示手段を具備してい
る。このような印刷可能領域提示処理を、例えば図2の
プリント出力動作フローチャートのステップS3の画面
静止処理の中で行うことが可能である。このような印刷
可能領域提示手段は、映像処理手段13,映像メモリ14,
マイクロプロセッサ18a,プログラムメモリ18b,作業メ
モリ18cで構成されている。
ニター30のCRT画面を囲むフロントパネルの画面上の
枠位置を示している。ユーザーからは2点鎖線枠内の領
域を見ることができるが、そのうち2点鎖線枠付近のシ
ャドー部分(ハッチング部分)は印刷されない部分であ
り、実際にプリントされる部分は1518×512の白色部分
領域である。
実施の形態を示している。映像メモリ14に記憶された映
像データを、映像メモリ14の水平・垂直のドット数とプ
リンタエンジン23のそのドット数との比に応じて、オリ
ジナルの1画面の映像全体が、テレビモニター30の出画
される領域に確実に収まるように縮小して表示する方法
を示している。この場合は、映像以外の領域(クロスハ
ッチングにて示す部分)は例えば黒で表示される。この
とき、黒色部分以外の映像領域が印刷可能領域であると
して提示される。
点鎖線枠は、テレビモニター30のCRT画面を囲むフロ
ントパネルの画面上の枠位置を示している。ユーザーか
らは2点鎖線枠内の領域を見ることができるが、そのう
ち2点鎖線枠付近の黒色部分(クロスハッチング部分)
は印刷されない部分であり、実際にプリントされる部分
は1518×512の白色部分領域である。
20においてメモリ制御手段41にてメモリカード40から読
み出した映像データはデータ変換手段22にて印刷データ
に変換してプリントエンジン23へ出力するように構成し
ているが、メモリカード40から読み出した映像データを
デコード機能を有するデータ変換手段22にてデコードし
て表示データとして前記映像メモリ14に転送し(書き込
み)、テレビモニター30に出力する構成としてもよい。
ント出力機能を内蔵したデジタルテレビジョン受信装置
の概略ブロック図を示している。図1と同一機能部分に
ついては同一の符号を付している。
置10Aでは、図1のデジタルテレビジョン受信装置10に
対してプリンタ手段側のデータ受信手段21,データ変換
手段22,プリントエンジン23,及びメモリカード制御手
段41を内蔵した構成とするものである。これに伴い、メ
モリカード制御手段41はマイクロプロセッサ18aに直接
接続し、メモリカード40に記憶されたデジタル静止画像
をマイクロプロセッサ18aで読み出し、パラレルポート1
9を介してプリンタ手段側のデータ受信手段21で一旦受
信し、その受信した映像データをデータ変換手段22にお
いて印刷用データに変換して(又必要に応じて垂直方向
のドット数(即ち水平ライン数)を2倍に変換して)、
プリントエンジン23で実際にプリント出力する。また、
メモリカード40に記憶されたデジタル静止画像をマイク
ロプロセッサ18aで読み出し、映像処理手段13によるグ
ラフィックス重畳及びビデオエンコーダ16によるフォー
マット変換を経て、映像出力としてテレビモニター30に
て表示することもできる。
デジタルスチルカメラなどで撮像された静止画が格納さ
れたメモリカード40を図示しないスロットに挿入するこ
とにより、所定の静止画データをメモリカード制御手段
41で読み出して静止画映像としてテレビモニター30へ出
力するとともに、内蔵されたプリンタ手段を利用してプ
リント出力を行うことができる。メモリカード制御手段
41はマイクロプロセッサ18aに直接接続しているので、
図1のプリンタ別体の構成と比較して、静止画データを
表示データとしてテレビモニター30へ出力することが容
易であるという利点がある。
ード40には静止画が記憶されメモリカード制御手段41で
は静止画情報を読み出すものとしてあるが、本発明はこ
れに限定されることなく、メモリカード40には静止画の
みならず動画が記憶されメモリカード制御手段41では静
止画情報および動画情報を読み出すことができ、図1の
実施の形態ではデータ変換手段22は静止画情報および動
画情報をデコードして印刷データへ変換することができ
るように構成してもよく、また図10の実施の形態では
マイクロプロセッサ18aは静止画情報および動画情報を
デコードして表示手段であるテレビモニター30へ出力で
きるように構成してもよい。
ける、データ転送手段(マイクロプロセッサ18a)のデ
ータ転送処理およびプリンタ手段のデータ変換処理につ
いて具体例を挙げて説明する。
れている映像フォーマットについて示したものである。
レース走査信号、720pと480pは順次走査信号で
ある。
おいて、プリンタ手段側の解像度はすべて、水平151
8、垂直1024としている。
例について図示したものである。図12(a) はデジタル
テレビジョン信号受信時の1フィールドの映像メモリ14
の記憶内容(容量)を表している。点線枠が1518×512
が切り出すべきドット枠を示している。
プリンタ手段のもの(1518)よりも大きいが、2倍
に満たないため、図12(b) に示すように映像メモリ14
の記憶内容からプリンタ手段の水平解像度(1518)
分だけ切り出してブリンタ手段ヘデータ転送を行う。
走査の540と考えると、プリンタ解像度(1024)
の1/2に近い値のため、図12(b) に示すようにプリ
ンタ解像度の1/2である512だけ切り出してプリン
タ手段へデータ転送を行う。
手段のデータ変換処理において垂直方向に2倍に拡大し
て(水平ラインを2重化して)プリント出力を行うもの
である。
可能領域提示手段は、図8に示すように印刷される領域
とそれ以外の印刷されない領域とを色分け(シャドーを
含む)する、あるいは境界線を表示する等の処理を行う
ことでユーザーに見て分るようにすることができる。
ーマットについて、画像縮小を行った後でプリンタ手段
ヘのデータ転送する処理例について図示したものであ
る。この例では、映像データの縮小処理が入ることで、
映像メモリ14からの切出しによる欠如部分が図12の処
理例よりも少なくて済むという利点がある。
容から、図13(b) に示すようにプリンタ解像度に近い
解像度となるよう全体を90%に縮小を行った後に、図
13(c) のように水平方向は等倍で切出しを行い、垂直
方向には余白(ハッチングにて示す部分)を付加してプ
リンタの解像度の1/2(即ち512)に適合させてデ
ータ転送し、図13(d)のようにプリンタ側では垂直方
向に2倍に拡大処理して(水平ライン数を2重化して)
プリント出力するものである。映像メモリ14の記憶内容
を間引き等により縮小しているので、映像全体が出画領
域にほぼ収まる。圧縮縮小による画像劣化が多少発生す
るが、より広い画角でプリント出力が行えるのが特徴で
ある。
79%以下とすれば、映像メモリ14の内容をすべて印刷
することも可能である。
提示手段として、図9に示すように画像静止処理後に映
像メモリ全体がテレビモニター30へ出力されるように画
像縮小するのが適している。
10又は10Aにおいては、各種映像フォーマットの受信の
他、データ放送チャンネルにてグラフィックスと動画が
混在した情報を受信可能なように設計されており、本処
理例のような非整数倍の縮小あるいは拡大は特別な構成
を追加しなくとも実現できるのが一般的である。したが
って、本処理例は、デジタルテレビジョン受信装置10又
は10Aにて圧縮縮小を行うことにより、プリンタ手段側
には特別な構成の追加なしに実現できる手法を提供する
ものである。
ース信号で伝送されたフィールドの映像データをプリン
タ手段ヘ転送してプリント出力する例を示した。これは
データ転送時間を半減化して、プリント出力までのトー
タル処理時間が少なくなる例として取り上げたものであ
るが、2フィールドつまり1フレームの水平1920、
垂直1080の解像度の映像データとして処理しても良
いのは言うまでもない。
について図示したものである。図14(a) はデジタルテ
レビジョン信号受信時の1フィールドの映像メモリ14の
記憶内容(容量)を表している。この映像フォーマット
の解像度(1280×720)はプリンタの解像度(1518×102
4)よりも小さいが1/2には満たないため、図14(b)
のように元の映像に余白部分(ハッチングにて示す部
分)を付加してプリンタ解像度(1518×1024)に適合さ
せてデータ転送し、プリント出力している。この場合
は、図14(c) に示すようにプリント出力する際にプリ
ンタ手段でのデータ変換は不要である。
段として、図9に示すように画像静止処理後に映像メモ
リ14全体がテレビモニター30へ出力されるように画像縮
小するのが好ましい。
マットの処理例について図示したもので、720pフォ
ーマットについて画像拡大を行った処理例を示したもの
である。
信時の1フィールドの映像メモリ14の記憶内容(容量)
を表している。
容を1.3倍に拡大(1664×936)を行った後に、図1
4(c) のように水平方向には等倍切出しを行い、垂直方
向には余白(ハッチングにて示す部分)を付加してプリ
ンタ解像度(1518×1024)に合わせてデータ転送を行
い、プリント出力している。この場合は、図15(d) に
示すようにプリント出力する際にプリンタ手段でのデー
タ変換は不要である。
を図示したものである。図16(a) はデジタルテレビジ
ョン信号受信時の1フィールドの映像メモリ14の記憶内
容(容量)を表している。この映像フォーマットの解像
度(720×480)はプリンタ解像度(1518×1024)の水平
・垂直ともに1/2以下である。したがって、図16
(b) に示すようにプリンタ解像度(1518×1024)の水平
・垂直1/2の759×512になるよう余白(ハッチ
ングにて示す部分)を付加してデータ転送した後、図1
6(c) のようにプリンタ手段のデータ変換手段22にて水
平・垂直各々2倍に拡大(水平,垂直ともに2重化)し
てプリント出力している。
を図示したものである。図17(a) はデジタルテレビジ
ョン信号受信時の1フィールドの映像メモリ14の記憶内
容(容量)を表している。この映像フォーマットの解像
度(720×240)はプリンタ解像度(1518×1024)の水平
1/2、垂直1/4以下である。したがって、図17
(b) に示すようにプリンタ解像度(1518×1024)の水平
1/2および垂直1/4の759×256になるよう余
白(ハッチングにて示す部分)を付加してデータ転送し
た後、図17(c) のようにプリンタ手段のデータ変換手
段22にて水平2倍、垂直4倍に拡大してプリント出力し
ている。
であるので、1フレームの映像信号(水平720、垂直
480)を受信した後で、図16で示したように処理す
ることも可能である。
ジタル符号化してそのテレビジョン信号をデジタル符号
のまま記録・再生するデジタルビデオ装置が開発され商
品化されている。したがって、本発明に係るデジタルテ
レビジョン装置10又は10Aに対して供給する入力とし
て、オンエア放送されているテレビジョン番組情報及び
メモリカードに記憶されている静止画情報及び動画情報
のほかに、前記デジタルビデオ装置に記憶されている映
像情報を外部入力してプリント出力できることは勿論で
ある。
装置で実際に見える画像と同じ領域(範囲)の画像を印
刷できる一方、その印刷範囲を画面上に表示して、ユー
ザーに分り易く示すことができる。しかも、デジタルテ
レビジョン受信装置で実現するので、A/Dコンバータ
や映像メモリを特別に用意することもなく、すべてデジ
タル信号で処理するため、画質の劣化を少なくすること
ができる。
受信装置及びプリンタ装置を示す概略ブロック図。
チャート。
信手段とのデジタルインタフェースの信号表を示す図。
グチャート。
ャート。
を示す概念図。
能付きデジタルテレビジョン受信装置を示す概略ブロッ
ク図。
図。
段のデータ転送処理およびプリンタ手段のデータ変換処
理についての一具体例を示すもので、1080iフォー
マットの処理例を示す説明図。
行った後に、プリンタ手段ヘのデータ転送する処理例を
示す説明図。
図。
った処理例を示す説明図。
図。
図。
ン受信装置 11…復調手段 12…デコード手段(映像データと音声データを復号す
る手段) 13…映像処理手段 14…映像メモリ 18a…マイクロプロセッサ(データ転送手段,静止画
手段,表示出力へのデコード手段、データ転送指示のた
めの制御手段、印刷可能領域提示手段) 18b…プログラムメモリ 18c…作業メモリ 19…パラレルポート(デジタルインタフェース) 20…プリンタ装置(プリンタ手段) 21…データ受信手段 22…データ変換手段 23…プリントエンジン 30…テレビモニター(表示手段) 40…メモリカード 41…メモリカード制御手段
Claims (19)
- 【請求項1】デジタルテレビジョン放送を受信し、映像
データを復号する手段と、 少なくとも1フィールド分の映像データを保持する映像
メモリと、 前記映像メモリに保持された映像データを外部にあるプ
リンタ手段へ転送するためのデータ転送手段とを具備し
たことを特徴とするデジタルテレビジョン受信装置。 - 【請求項2】前記データ転送手段は、プログラムメモリ
と作業メモリを有したマイクロプロセッサと、デジタル
インタフェースとを有して構成されることを特徴とする
請求項1記載のデジタルテレビジョン受信装置。 - 【請求項3】さらに、前記映像メモリヘの新たな映像信
号の書込みを一時停止することにより前記映像メモリか
ら静止画映像を出力させる静止画手段を具備し、 前記データ転送手段は、前記静止画手段により静止画像
状態となっている時に、前記映像メモリから順次映像デ
ータを読み出してプリンタ手段ヘ転送することを特徴と
する請求項1記載のデジタルテレビジョン受信装置。 - 【請求項4】さらに、ユーザーが映像の静止およびプリ
ンタ手段へのデータ転送を指示するための操作手段と、 前記操作手段からの操作指示を受けて、映像の静止およ
び映像データ転送を指示する制御手段とを具備したこと
を特徴とする請求項1記載のデジタルテレビジョン受信
装置。 - 【請求項5】さらに、プリンタ手段ヘデータ転送されて
プリント出力される印刷領域を表示手段で確認できるよ
うに提示する印刷可能領域提示手段を具備したことを特
徴とする請求項1記載のデジタルテレビジョン受信装
置。 - 【請求項6】前記データ転送手段は、受信した映像信号
がインタレース走査である場合には、1フィールドの映
像データに基づいて垂直方向についてはプリンタ手段の
垂直ドット数と整数比になるドット数に適合したサイズ
に切出して転送することを特徴とする請求項1記載のデ
ジタルテレビジョン受信装置。 - 【請求項7】さらに、前記映像メモリに記憶された映像
データを水平および垂直方向に任意の倍率で拡大および
/あるいは縮小することが可能な映像データ拡大縮小処
理手段を具備し、 プリンタ手段の解像度と整数比になる解像度にデータ変
換した後にデータ転送することを特徴とする請求項1記
載のデジタルテレビジョン受信装置。 - 【請求項8】デジタルテレビジョン受信装置のデジタル
インタフェースを介して、デジタルデータである映像デ
ータを受信するための映像データ受信手段と、 前記映像データ受信手段が受信した映像データを印刷に
適したデータに変換するデータ変換手段と、 前記データ変換手段が変換したデータに基づきプリント
出力を行うプリントエンジンとを具備したことを特徴と
するプリンタ装置。 - 【請求項9】前記データ変換手段は、受信した映像デー
タを水平方向および垂直方向に整数倍に拡大することが
可能な映像データ拡大処理手段を備えたことを特徴とす
る請求項8記載のプリンタ装置。 - 【請求項10】前記映像データ拡大処理手段は、受信し
た映像データがインタレース走査信号の場合には、垂直
方向のドット数を少なくとも2倍に拡大して出力するこ
とを特徴とする請求項8記載のプリンタ装置。 - 【請求項11】デジタルテレビジョン放送を受信し、映
像データを復号する手段と、 少なくとも1フィールド分の映像データを保持する映像
メモリと、 プリンタ手段と、 前記映像メモリに保持された映像データを前記プリンタ
手段へ転送するためのデータ転送手段とを具備したこと
を特徴とする画像プリント出力機能付きデジタルテレビ
ジョン受信装置。 - 【請求項12】前記データ転送手段は、プログラムメモ
リと作業メモリを有したマイクロプロセッサと、デジタ
ルインタフェースとを有して構成されることを特徴とす
る請求項11記載の画像プリント出力機能付きデジタル
テレビジョン受信装置。 - 【請求項13】さらに、前記映像メモリヘの新たな映像
信号の書込みを一時停止することにより前記映像メモリ
から静止画映像を出力させる静止画手段を備え、 前記データ転送手段は、前記静止画手段により静止画状
態となっている時に、前記映像メモリから順次映像デー
タを読み出してブリンタヘ転送することを特徴とする請
求項11記載の画像プリント出力機能付きデジタルテレ
ビジョン受信装置。 - 【請求項14】さらに、映像の静止およびプリンタ手段
へのデータ転送を指示するための操作手段と、 前記操作手段からの操作指示を受けて、映像の静止およ
び映像データ転送を指示する制御手段とを具備したこと
を特徴とする請求項11記載の画像プリント出力機能付
きデジタルテレビジョン受信装置。 - 【請求項15】前記プリンタ手段は、受信した映像デー
タがインタレース走査の場合には、垂直方向のドット数
を少なくとも2倍に拡大してプリント出力することを特
徴とする請求項11記載の画像プリント出力機能付きデ
ジタルテレビジョン受信装置。 - 【請求項16】さらに、プリンタ手段ヘデータ転送され
てプリント出力される領域を表示手段で確認できるよう
に提示する印刷可能領域提示手段を具備したことを特徴
とする請求項11記載の画像プリント出力機能付きデジ
タルテレビジョン受信装置。 - 【請求項17】さらに、静止画および動画情報がデジタ
ル符号化されて記憶されているメモリカードの読み出し
を行うメモリカード制御手段と、 前記メモリカードに記憶された静止画および動画情報を
デコードして印刷データへ変換するデータ変換手段とを
具備し、 メモリカードに記憶された静止画および動画情報のプリ
ント出力が可能なことを特徴とする請求項8記載のプリ
ンタ装置。 - 【請求項18】さらに、静止画および動画情報がデジタ
ル符号化されて記憶されているメモリカードの読み出し
を行うメモリカード制御手段と、 少なくとも1フィールド分の映像データを保持する映像
メモリと、 前記メモリカードに記憶された静止画および動画情報を
デコードして前記受信した映像データの代わりに前記映
像メモリへ書込むデコード手段とを具備し、 メモリカードに記憶された静止画および動画情報の表示
出力及びプリント出力が可能なことを特徴とする請求項
8記載のプリンタ装置。 - 【請求項19】さらに、静止画および動画情報がデジタ
ル符号化されて記憶されているメモリカードの読み出し
を行うメモリカード制御手段と、 少なくとも1フィールド分の映像データを保持する映像
メモリと、 前記メモリカードに記憶された静止画および動画情報を
デコードして前記受信した映像データの代わりに前記映
像メモリへ書込むデコード手段とを具備し、 メモリカードに記憶された静止画および動画情報の表示
出力及びプリント出力が可能なことを特徴とする請求項
11記載の画像プリント出力機能付きデジタルテレビジ
ョン受信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001297438A JP2003110956A (ja) | 2001-09-27 | 2001-09-27 | デジタルテレビジョン受信装置、プリンタ装置、及び画像プリント出力機能付きデジタルテレビジョン受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001297438A JP2003110956A (ja) | 2001-09-27 | 2001-09-27 | デジタルテレビジョン受信装置、プリンタ装置、及び画像プリント出力機能付きデジタルテレビジョン受信装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003110956A true JP2003110956A (ja) | 2003-04-11 |
JP2003110956A5 JP2003110956A5 (ja) | 2005-08-04 |
Family
ID=19118521
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001297438A Pending JP2003110956A (ja) | 2001-09-27 | 2001-09-27 | デジタルテレビジョン受信装置、プリンタ装置、及び画像プリント出力機能付きデジタルテレビジョン受信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003110956A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US7894684B2 (en) | 2006-04-19 | 2011-02-22 | Panasonic Corporation | Visual processing device, visual processing method, program, display device, and integrated circuit |
-
2001
- 2001-09-27 JP JP2001297438A patent/JP2003110956A/ja active Pending
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