JP2003108083A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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JP2003108083A
JP2003108083A JP2001298242A JP2001298242A JP2003108083A JP 2003108083 A JP2003108083 A JP 2003108083A JP 2001298242 A JP2001298242 A JP 2001298242A JP 2001298242 A JP2001298242 A JP 2001298242A JP 2003108083 A JP2003108083 A JP 2003108083A
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gate
liquid crystal
drain
crystal display
gate line
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JP2001298242A
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English (en)
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Shingo Yamauchi
慎吾 山内
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】フィールドシーケンシャル方式の液晶表示装置
で、リセット動作用のトランジスタを不要とし、画素開
口率を向上させると共に配線容量を低減させる。 【解決手段】画素部21のゲートライン数より1多いゲー
トライン信号G1〜Gnを出力し、ゲートライン信号G1はそ
の選択状態を所定時間維持するゲートドライバ23と、ゲ
ートドライバ23と画素部21に介在し、ゲートライン信号
G1に対応して画素部21の全ゲートラインを一括選択駆動
させるゲート出力制御回路22と、ドレインラインD1〜Dm
に表示データに応じたデータ信号を供給するドレインド
ライバ25と、ドレインドライバ25と画素部21に介在し、
ゲートライン信号G1に対応して画素部21の全ドレインラ
インへの書込みを遮断するドレイン出力制御部24と、ゲ
ートライン信号G1に対応して画素部21の全ドレインライ
ンにリセット電圧を印加し、全画素の書込み状態を一括
してリセットするリセット制御部26とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フィールドシーケ
ンシャル方式の液晶表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、カラー画像を表示する液晶表示装
置として、対向する内面それぞれに電極が形成された一
対の基板間に液晶を挟持した液晶素子を有し、光の透過
を制御して画像を表示する液晶表示素子と、上記液晶表
示素子の背後に配置され、複数の色の光を所定の周期で
順次上記液晶表示素子に向けて出射するバックライト
と、1つのカラー画像を表示するための1フレームを上
記バックライトが出射する光の色の数で分割した複数の
サブフレーム毎に、上記液晶表示素子への上記複数の色
のうちの1つの色に対応する表示データの書込みと、上
記バックライトからの上記表示データに対応する色の光
の出射とを行なわせる制御手段とを備え、上記複数のサ
ブフレーム毎の複数の色の表示の合成により1つのカラ
ー画像を表示する方式のものが研究されている。
【0003】この方式は、一般にフィールドシーケンシ
ャル方式と呼ばれており、従来のフィールドシーケンシ
ャル方式の液晶表示装置では、上記複数のサブフレーム
毎に、上記バックライトから1つの色の光をサブフレー
ム期間中出射させ、その状態で上記液晶表示素子に上記
1つの色に対応する表示データを書込むようにした構成
となっている。
【0004】このフィールドシーケンシャル方式の液晶
表示装置は、液晶表示素子がカラーフィルタを備えてい
ないため、カラーフィルタによる光の吸収がなく、ま
た、1フレームをバックライトが出射する光の色の数で
分割した複数のサブフレーム毎の複数の色の明るい光の
合成により1つのカラー画像を表示するため、複数の画
素にそれぞれ対応する複数の色のカラーフィルタを備え
た液晶表示素子を用いる液晶表示装置に比べて、明る
く、しかも高精細なカラー画像を表示することができ
る。
【0005】図4は、従来のフィールドシーケンシャル
方式の液晶表示装置の一般的な回路構成を示すものであ
る。同図で、液晶表示素子としては、薄膜トランジスタ
(以下「TFT」と称する)11a,11a,‥‥を能
動素子(画素ドライバ)とするアクティブマトリックス
型のものが用いられた画素部11に対し、該TFT11
a,11a,‥‥のゲート端子に接続された複数のゲー
トラインG1〜Gnにそれぞれ上記TFT11a,11
a,‥‥をオンさせるゲート信号を供給するゲートドラ
イバ12と、上記ゲート信号と同期させて複数のドレイ
ンラインD1〜Dmにそれぞれ表示データに応じた書込
みデータ信号を供給するドレインドライバ13とを備え
ている。
【0006】画素部11の各画素位置においては、上記
ゲートライン、ドレインラインに接続されたTFTのソ
ースが液晶の画素電極間で構成される静電容量からなる
画素容量CLCの一端に接続され、該画素容量CLCの
他端が他の画素との共通電極COMに接続されることと
なる。
【0007】加えて、該画素容量CLCの一端には、リ
セット用のTFT11b,11b,‥‥のソース端子が
併せて接続構成される。このリセット用のTFT11
b,11b,‥‥は、全ての画素共通でドレイン電極に
リセット電圧VRESが印加され、ゲート電極にリセッ
ト信号が与えられるものとなっている。
【0008】すなわち画素部11で1サブフレーム中に
おいては、各ゲートライン毎に順次ドレインドライバ1
3よりTFT11a,11a,‥‥の各ドレインに表示
データに応じた書込み信号を供給し、1画面を構成する
全TFT11a,11a,‥‥への書込みを終えた状態
でここでは図示しないバックライトを所定の短時間だけ
点灯して画像表示を完了し、その後に全TFT11b,
11b,‥‥のゲート電極にリセット信号を一括送信し
て一斉にオンさせ、全画素電極の電位をリセット動作に
必要とされる電位に設定する、という処理をサブフレー
ム毎に繰返し実行する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述した如く従来の一
般的なフィールドシーケンシャル方式の液晶表示装置で
は、画素部11を構成する各1画素当たりで、表示デー
タを書込むためのTFT11aとリセット用のTFT1
1bの2つのTFTが必要となるもので、この点によ
り、開口率の低下や配線容量の増大を招くと共に、配線
間の短絡などで素子製造の歩留まりを低下させる要因と
もなるなどの不具合を有している。
【0010】本発明は上記のような実情に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、リセット動作用の
トランジスタを不要として、各画素の開口率を向上させ
ると共に配線容量を低減させることが可能なフィールド
シーケンシャル方式の液晶表示装置を提供することにあ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
対向する内面それぞれに電極が形成された一対の基板間
に液晶を挟持した液晶素子、上記一対の基板のうちの一
方の基板の内面に行方向および列方向にマトリックス状
に配列させて設けられた複数の画素電極、上記複数の画
素電極にそれぞれ対応させて一つずつ配置され、それぞ
れのソース電極が対応する上記画素電極に接続された複
数の薄膜トランジスタ、各画素電極行にそれぞれ対応さ
せて配線され、上記薄膜トランジスタのゲート電極に接
続された複数のゲートライン、各画素電極列にそれぞれ
対応させて配線され、上記薄膜トランジスタのドレイン
電極に接続された複数のドレインライン、及び上記一対
の基板のうちの他方の基板の内面に設けられ、上記複数
の画素電極に対向する対向電極を有し、光の透過を制御
して画像を表示する液晶表示素子と、上記液晶表示素子
の背後に配置され、複数の色の光を所定の周期で順次上
記液晶表示素子に向けて出射するバックライトとを備
え、1つのカラー画像を表示するための1フレームを上
記バックライトが出射する光の色の数で分割した複数の
サブフレーム毎に、上記液晶表示素子への上記複数の色
のうちの1つの色に対応する表示データの書込みと、上
記バックライトからの上記表示データに対応する色の光
の出射とを行なわせて、上記複数のサブフレーム毎の複
数の色の表示の合成により1つのカラー画像を表示する
液晶表示装置において、上記液晶表示素子のゲートライ
ンの数より少なくとも1多いゲートライン信号を順次選
択的に出力し、且つこのうち上記液晶表示素子のゲート
ラインに対応していない剰余部分のゲートライン信号に
関してはその選択状態を所定時間維持するゲート駆動手
段と、このゲート駆動手段と上記液晶駆動素子のゲート
ラインとの間に設けられ、上記ゲート駆動手段の剰余部
分のゲートライン信号に対応して上記液晶表示素子の全
ゲートラインを一括して選択駆動させるゲート出力制御
手段と、上記ドレインラインにそれぞれ上記複数の色の
うちの1つの色に対応する表示データに応じた書込みデ
ータ信号を供給駆動するドレイン駆動手段と、このドレ
イン駆動手段と上記液晶駆動素子のドレインとの間に設
けられ、上記ゲート駆動手段の剰余部分のゲートライン
信号に対応して液晶表示素子のドレインラインへの書込
み信号の供給を遮断するドレイン出力制御手段と、上記
ゲート駆動手段の剰余部分のゲートライン信号に対応し
て液晶表示素子の全ドレインラインにリセット用の任意
電圧を印加し、上記全画素の書込み状態を一括してリセ
ットするリセット制御手段とを具備したことを特徴とす
る。
【0012】このような構成とすれば、液晶表示素子の
各1画素当たりに表示用の薄膜トランジスタのみでリセ
ット動作用のトランジスタが不要となるため、各画素の
開口率を向上させると共に配線容量を低減させることが
可能となることに加え、ゲート駆動手段及びドレイン駆
動手段の各ドライバ回路に関しては従来の一般的な構成
のものをそのまま流用することができる。
【0013】請求項2記載の発明は、上記請求項1記載
の発明において、上記ゲート駆動手段は、上記液晶表示
素子のゲートラインの数より少なくとも2多いゲートラ
イン信号を順次選択的に出力し、且つこのうち上記液晶
表示素子のゲートラインに対応していない2以上の剰余
部分のゲートライン信号に関してはそれぞれその選択状
態を所定時間維持し、上記ゲート出力制御手段は、上記
ゲート駆動手段の出力する2以上の剰余部分のゲートラ
イン信号に対応して上記液晶表示素子の全ゲートライン
をエリア分割してそれぞれ分割されたエリア内のゲート
ラインを順次一括して選択駆動させることを特徴とす
る。
【0014】このような構成とすれば、上記請求項1記
載の発明の作用に加えて、液晶表示素子のゲートライン
数によっては一括リセット動作により動作が不安定とな
ってしまうような場合でも、ゲートラインを複数のエリ
アに分割して順次選択的にリセット動作させることで、
安定した状態でのリセット動作を実現することができ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下本発明を、全てのトランジス
タがNMOSのアモルファスシリコンTFTで構成され
るアクティブマトリックス型の液晶表示素子を用いたフ
ィールドシーケンシャル方式の液晶表示装置に適用した
場合の実施の一形態について図面を参照して説明する。
【0016】図1は、その回路構成を示すもので、21
は画素部であり、1画素毎に表示動作用のTFT21
a,21a,‥‥を形成しており、各TFT21a,2
1a,‥‥のソース電極が液晶の画素電極間で構成され
る静電容量からなる画素容量CLCの一端に接続され、
該画素容量CLCの他端が他の画素との共通電極COM
に接続されることとなる。
【0017】この画素部21に対し、該TFT21a,
21a,‥‥のゲート端子に接続された複数のゲートラ
インG2〜Gnにそれぞれゲート出力制御回路22を介
して上記TFT21a,21a,‥‥をオンさせるゲー
ト信号を供給するゲートドライバ23が設けられる。
【0018】また、上記ゲート信号と同期させて画素部
21の複数のドレインラインD1〜Dmにそれぞれドレ
イン出力制御部24を介して表示データに応じた書込み
データ信号を供給するドレインドライバ25が設けら
れ、併せてこの画素部21を挟んでこれらドレインドラ
イバ25及びドレイン出力制御部24とは反対側で、上
記複数のドレインラインD1〜Dmにリセット制御部2
6が設けられる。
【0019】ゲートドライバ23は、与えられるゲート
選択時電圧VGHとゲート非選択時電圧VGLにより、
上記複数のゲートラインG2〜Gnに1ライン目のゲー
トラインG1を加えた計n本のゲートラインに対して順
次ゲート信号を走査出力する。
【0020】しかるに、ゲートドライバ23のゲートラ
インG1は、NMOSのアモルファスシリコンTFTで
構成されたTFT27のゲート電極に接続されるもの
で、このTFT27のドレイン電極には上記ゲート選択
時電圧VGHが抵抗Rを介して印加されており、同ソー
ス電極には上記ゲート非選択時電圧VGLが印加され
る。
【0021】ゲートドライバ23と画素部21の間に配
置された上記ゲート出力制御回路22は、NMOSのア
モルファスシリコンTFTにより構成されるもので、ゲ
ートドライバ23からの上記ゲートラインG1にn−1
個のTFT22a,22a,‥‥のゲート電極が接続さ
れ、同TFT22a,22a,‥‥のドレイン電極には
いずれも上記ゲート選択時電圧VGHが印加されてい
る。
【0022】また、上記ゲートドライバ23からのn−
1本のゲートラインG2〜GnにそれぞれTFT22
b,22b,‥‥のドレイン電極が接続されるもので、
これらTFT22b,22b,‥‥のゲート電極はいず
れも上記TFT27のドレイン電極と接続されている。
【0023】しかして、これらn−1組のTFT22
a,22bの各ソース電極がそれぞれ接続され、上記画
素部21のゲートラインG2〜Gnへと接続されるもの
で、画素部21のゲートラインG2〜Gnに与えられる
信号の電位は、上記TFT22a,22bのオン/オフ
に関係する閾値電圧Vth分だけ低下することとなる。
【0024】一方、ドレインドライバ25と画素部21
の間に配置されたドレイン出力制御部24は、上記ゲー
ト出力制御回路22と同様にNMOSのアモルファスシ
リコンTFTにより構成される。ドレインドライバ25
からの上記ドレインラインD1〜Dmは、それぞれゲー
ト電極が上記TFT27のドレイン電極に接続されたT
FT24a,24a,‥‥のドレイン電極に接続され、
これらm個のTFT24a,24a,‥‥のソース電極
が画素部21のドレインラインD1〜Dmに接続される
こととなる。
【0025】しかして、画素部21のドレインラインD
1〜Dmに与えられる表示データに対応した各信号の電
位は、上記TFT24a,24a,‥‥のオン/オフに
関係する閾値電圧Vth分だけ低下することとなる。
【0026】また、画素部21を挟んでドレインドライ
バ25及びドレイン出力制御部24とは反対には位置さ
れたリセット制御部26もまた、上記ゲート出力制御回
路22、ドレイン出力制御部24と同様にNMOSのア
モルファスシリコンTFTにより構成され、ドレインラ
インD1〜Dmは、それぞれゲート電極が上記ゲートド
ライバ23からのゲートラインG1に接続されたTFT
26a,26a,‥‥のソース電極に接続され、これら
m個のTFT26a,26a,‥‥のドレイン電極にリ
セット電圧VRESが印加されることとなる。
【0027】しかして、画素部21のドレインラインD
1〜Dmに与えられるリセット動作時の電位は、上記リ
セット電圧VRESから上記TFT26a,26a,‥
‥のオン/オフに関係する閾値電圧Vth分だけ低下す
ることとなる。
【0028】次に上記実施の形態の動作について説明す
る。
【0029】図2(1)〜(6)は、1サブフレーム単
位強の時間スケールでの各信号波形を示すものであり、
図2(1)がサブフレームの先頭タイミングを示す垂直
同期パルスV−SYNC、図2(2)がゲートドライバ
23の基準クロックとなるゲートシフトクロックVC
K′、図2(3)がサブフレーム中のリセット期間を表
わすリセット信号、図2(4)が上記図2(2)のゲー
トシフトクロックVCK′と上記図2(3)のリセット
信号との論理和によりゲートドライバ23内部で生成さ
れるゲートシフトクロックVCK、図2(5)が該リセ
ット期間のスタートタイミングを示すスタート信号VS
T、図2(6)がゲートラインG2〜Gnの走査駆動タ
イミングでドレインドライバ25により画素部21の各
ドレインラインD1〜Dmに与えられる表示データであ
る。
【0030】図2(8)〜(19)は、上記リセット期
間を挟んでその時間スケールを大幅に拡大して示すもの
である。
【0031】図2(14)に示すゲートラインG1が選
択されてゲートドライバ23から出力される間、TFT
27とリセット制御部26のTFT26a,26a,‥
‥がオンとなると共に、ゲート出力制御回路22ではT
FT22a,22a,‥‥がオンとなる。
【0032】そのために、まず画素部21から他のゲー
トラインG2〜Gnへの出力は画素部21と電気的に遮
断され、代わって画素部21の各ゲートラインはゲート
選択時電圧VGHからVthを減じた電位まで充電され
る(電圧値Vthは、上述した如く使用されるTFTの
オン/オフに関係する閾値電圧である)。
【0033】このとき同時に、ドレイン出力制御部24
は、TFT24a,24a,‥‥が上記TFT27のオ
ン動作に基づいて全てオフとなるため、ドレインドライ
バ25からのドレインラインD1〜Dmの出力を画素部
21と電気的に遮断し、併せて上述した如くリセット制
御部26のTFT26a,26a,‥‥がゲート信号G
1によりオンするために、画素部21の各ドレインライ
ンD1〜Dmは、リセット電圧VREFから上記閾値電
圧Vthを減じた電位まで充電される。
【0034】これらの結果、画素部21の全画素電極
は、ゲートラインG1の選択期間中、リセット電圧VR
EFから上記閾値電圧Vthを減じた電位まで充電され
ることで、リセット動作が実行、完了される。
【0035】上記ゲートラインG1の選択期間は、一部
を図2(11)〜(13),(15)〜(18)に示す
ような、他のゲートラインG2〜Gnの選択期間とは異
なり、リセット信号に対応したリセット動作が完了する
までの期間としている。
【0036】すなわち、ゲートドライバ23の出力選択
の動作は、基本的にはシフトレジスタ動作であるため
に、基準のゲートシフトクロックVCK′とリセット信
号とからゲートシフトクロックVCKを生成すること
で、ゲートラインG1の選択状態だけをリセット期間に
対応して長く保持できるようにした。
【0037】その他のゲートラインG2〜Gnの選択期
間では、ゲートラインG1の出力が非選択状態となるた
めに、TFT27がオフとなってゲート出力制御回路2
2のTFT22b,22b,‥‥がいずれもオンする一
方、TFT22a,22a,‥‥はいずれもオフとな
り、ゲート出力制御回路22を介してゲートドライバ2
3と画素部21との間が電気的に導通状態となる。
【0038】あわせて、ゲートラインG1の出力が非選
択状態となるために、TFT27がオフとなってドレイ
ン出力制御部24のTFT24a,24a,‥‥がいず
れもオンし、ドレイン出力制御部24を介してドレイン
ドライバ25と画素部21との間も電気的に導通状態と
なる。
【0039】さらに、リセット制御部26では、ゲート
ラインG1の出力によりTFT26a,26a,‥‥が
オフとなり、リセット電圧VRESのドレインラインD
1〜Dmへの印加が遮断されている。
【0040】したがって、このゲートラインG2〜Gn
の選択期間では、各ゲートラインG2〜Gnが時分割で
順次走査選択され、各ゲートライン毎にドレインドライ
バ25からドレインラインD1〜Dmを介して表示デー
タが各画素に書込まれて、画素部21での表示動作が実
行される。
【0041】この際、ゲート出力制御回路22を介して
ゲートドライバ23から画素部21の各ゲートラインG
2〜Gnへ与えられる出力電位は、ゲートドライバ23
の出力電位から上記閾値電圧Vthだけ減じたものとな
る。これは、TFTの回路構成上、そのオン/オフ動作
により原理的に電位の低下を発生してしまうためのもの
である。
【0042】しかして、ゲートドライバ23によるゲー
トラインG2〜Gnの走査駆動が終わり、再びゲートラ
インG1の出力タイミングとなってリセット動作が実行
され、以下同様にしてサブフレーム毎にリセット動作と
表示データを書込んでの表示動作とが繰返される。
【0043】このように、画素部21の各画素毎に表示
用のTFT21aのみでリセット用のTFTを必要とせ
ずに構成しながらも、確実に画素部21のリセットと表
示データの書込みとを実行することができ、各画素の開
口率を向上させると共に配線容量を低減させることが可
能となる。
【0044】これに加え、画素部21のゲートドライバ
23及びドレインドライバ25自体は従来の一般的な構
成のものをそのまま流用することができるので、ゲート
ラインG1の出力タイミングをリセット信号に合わせて
所定期間保持させるための構成を付加するのみで、ゲー
ト出力制御回路22、ドレイン出力制御部24、及びリ
セット制御部26の各TFTによるスイッチング回路を
併せて構成すればよく、比較的小規模な付加回路構成の
みで実現できるという利点を有する。
【0045】なお、上記実施の形態にあっては、ゲート
ラインG1の出力信号によりリセット期間中に全ゲート
ラインG2〜Gnを一括して選択し、全画素のリセット
を行なうものとして説明したが、全ゲートラインの数が
大きくなった場合には、同時に全ゲートラインを一括選
択することで、リセット動作が不安定になることも考え
られる。
【0046】そのため、画素部21の全ゲートラインを
複数のエリアに分割し、リセット期間内で分割したエリ
アを順次選択的に駆動してリセット動作を繰返し実行す
ることも考えられる。
【0047】これは例えば、画素部21のゲートライン
総数が「180」で、同時選択により安定したリセット
動作を行なうことが可能なゲートライン数の上限が「2
0」であれば、全ゲートラインG2〜G181(=G
n)を18本ずつ纏め、ゲートラインG2〜G19,G
20〜G37,G38〜G55,‥‥,G164〜G1
81の10個のエリアに分割し、上記リセット期間を1
0等分するような各ゲートライン信号G1−1〜G1−
10を発生する回路構成として、それぞれ分割されたエ
リア内のゲートラインを順次一括して選択駆動させ、リ
セット動作させるようにして実行されるもので、こうす
ることで、安定した状態でのリセット動作を実現するこ
とができる。
【0048】また、上記実施の形態は、全てのトランジ
スタがNMOSのアモルファスシリコンTFTで構成さ
れるアクティブマトリックス型の液晶表示素子を用いた
フィールドシーケンシャル方式の液晶表示装置に適用し
た場合について説明したものであるが、ポリシリコンを
利用したCMOS−TFTを用いた構成としてもよい。
【0049】図3は、こうしてポリシリコンを利用した
CMOS−TFTを用いた液晶表示装置の回路構成を示
すもので、回路自体の基本的な概念構成は上記図1に示
したものと同様であるので、同一部分には同一符号を付
加してその説明は省略する。
【0050】しかして、画素部21の該TFT21a,
21a,‥‥のゲート端子に接続された複数のゲートラ
インG2〜Gnに対し、ゲートドライバ23との間にゲ
ート出力制御回路31を設ける。
【0051】加えて、画素部21のTFT21a,21
a,‥‥のドレイン端子に接続された複数のドレインラ
インD1〜Dmに対し、ドレインドライバ25との間に
ドレイン出力制御部32を設ける一方、この画素部21
を挟んでこれらドレインドライバ25及びドレイン出力
制御部32とは反対側に、上記複数のドレインラインD
1〜Dmに対してリセット制御部33を設ける。
【0052】ゲートドライバ23のゲートラインG1
は、CMOSインバータ回路34を構成するPMOS−
TFT34aとNMOS−TFT34bの共通ゲート電
極に接続される。PMOS−TFT34aのドレイン電
極にはゲート選択時電圧VGHが印加されており、NM
OS−TFT34bのソース電極にはゲート非選択時電
圧VGLが印加される。
【0053】さらに、PMOS−TFT34aのソース
電極とNMOS−TFT34bのドレイン電極が出力端
子として共通接続されて、上記ゲート出力制御回路31
及びドレイン出力制御部32へ接続される。
【0054】ゲートドライバ23と画素部21の間に配
置された上記ゲート出力制御回路31では、ゲートドラ
イバ23からの上記ゲートラインG1がそれぞれn−1
個のPMOS−TFT31a,31a,‥‥、及びNM
OS−TFT31b,31b‥‥の各ゲート電極に接続
され、これらPMOS−TFT31a,31a,‥‥及
びNMOS−TFT31b,31b,‥‥のドレイン電
極はいずれも共通接続されてゲート選択時電圧VGHが
印加される。
【0055】また、上記ゲートドライバ23からのn−
1本のゲートラインG2〜GnにそれぞれPMOS−T
FT31c,31c,‥‥及びNMOS−TFT31
d,31d,‥‥のドレイン電極が共通接続されるもの
で、これらTFT31c,31c,‥‥、31d,31
d,‥‥のゲート電極はいずれも上記リセット制御部3
3の出力端子と接続されている。
【0056】しかして、これらゲート出力制御回路31
のTFT31a,31b,31c,31dの各ソース電
極がそれぞれ共通接続され、上記画素部21のゲートラ
インG2〜Gnへと接続される。
【0057】一方、ドレインドライバ25と画素部21
の間に配置されたドレイン出力制御部32では、ドレイ
ンドライバ25からの上記ドレインラインD1〜Dm
は、それぞれPMOS−TFT32a,32a,‥‥及
びNMOS−TFT32b,32b,‥‥のドレイン電
極に共通接続されるもので、これらTFT32c,32
c,‥‥、32d,32d,‥‥のゲート電極はいずれ
も上記リセット制御部33の出力端子と接続されてい
る。
【0058】また、画素部21を挟んでドレインドライ
バ25及びドレイン出力制御部32とは反対には位置さ
れたリセット制御部33では、ドレインラインD1〜D
mは、それぞれゲート電極が上記ゲートドライバ23か
らのゲートラインG1に接続されたPMOS−TFT3
3a,33a,‥‥、及びNMOS−TFT33b,3
3b‥‥の各ソース電極に接続され、これらPMOS−
TFT33a,33a,‥‥及びNMOS−TFT33
b,33b,‥‥のドレイン電極がいずれも共通接続さ
れてリセット電圧VRESが印加される。
【0059】このような回路構成とすることにより、機
能的には上記図1,図2で説明した場合と同様の動作を
実行させることが可能となることに加えて、PMOSの
TFTのみで構成した場合とは異なり、CMOSによる
TFTの構成とすることで、トランジスタのオン/オフ
に関係する閾値電圧Vth分だけゲート信号、ドレイン
信号、及びリセット信号が電圧降下を起こすようなこと
がないという利点をも有することとなる。
【0060】さらに本発明は、画素部21を含む基板が
ガラス基板では単結晶シリコン基板上にCMOS−TF
Tを構成するものにも適用可能である。
【0061】その他、本発明は上記実施の形態に限ら
ず、その要旨を逸脱しない範囲内で種々変形して実施す
ることが可能であるものとする。
【0062】さらに、上記実施の形態には種々の段階の
発明が含まれており、開示される複数の構成要件におけ
る適宜な組合わせにより種々の発明が抽出され得る。例
えば、実施の形態に示される全構成要件からいくつかの
構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題
の欄で述べた課題の少なくとも1つが解決でき、発明の
効果の欄で述べられている効果の少なくとも1つが得ら
れる場合には、この構成要件が削除された構成が発明と
して抽出され得る。
【0063】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、液晶表示
素子の各1画素当たりに表示用の薄膜トランジスタのみ
でリセット動作用のトランジスタが不要となるため、各
画素の開口率を向上させると共に配線容量を低減させる
ことが可能となることに加え、ゲート駆動手段及びドレ
イン駆動手段の各ドライバ回路に関しては従来の一般的
な構成のものをそのまま流用することができる。
【0064】請求項2記載の発明によれば、上記請求項
1記載の発明の効果に加えて、液晶表示素子のゲートラ
イン数によっては一括リセット動作により動作が不安定
となってしまうような場合でも、ゲートラインを複数の
エリアに分割して順次選択的にリセット動作させること
で、安定した状態でのリセット動作を実現することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態に係る回路構成を示す
図。
【図2】同実施の形態に係る各信号の駆動波形を示すタ
イミングチャート。
【図3】本発明の実施の一形態に係る他の回路構成を示
す図。
【図4】一般的なフィールドシーケンシャル方式の液晶
表示装置の回路構成を示す図。
【符号の説明】
11…画素部 11a…(表示用)TFT 11b…(リセット用)TFT 12…ゲートドライバ 13…ドレインドライバ 21…画素部 21a…(表示用)TFT 22…ゲート出力制御回路 22a,22b…TFT 23…ゲートドライバ 24…ドレイン出力制御部 24a…TFT 25…ドレインドライバ 26…リセット制御部 26a…TFT 27…TFT 31…ゲート出力制御回路 31a,31c…PMOS−TFT 31b,31d…NMOS−TFT 32…ドレイン出力制御部 32a…PMOS−TFT 32b…NMOS−TFT 33…リセット制御部 33a…PMOS−TFT 33b…NMOS−TFT 34…CMOSインバータ回路 34a…PMOS−TFT 34b…NMOS−TFT
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09G 3/20 G09G 3/20 623Y 624 624B 641 641E 642 642K 3/34 3/34 J Fターム(参考) 2H093 NA16 NA65 NC09 NC11 NC26 NC27 NC29 NC34 NC43 ND04 ND17 5C006 AA22 AC24 AF22 AF23 AF44 AF85 BB16 BC03 BC05 BC13 BC16 BF34 EA01 FA43 FA54 5C080 AA10 BB05 CC03 DD03 DD23 EE29 EE30 FF11 GG12 JJ02 JJ03 JJ04

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】対向する内面それぞれに電極が形成された
    一対の基板間に液晶を挟持した液晶素子、上記一対の基
    板のうちの一方の基板の内面に行方向および列方向にマ
    トリックス状に配列させて設けられた複数の画素電極、
    上記複数の画素電極にそれぞれ対応させて一つずつ配置
    され、それぞれのソース電極が対応する上記画素電極に
    接続された複数の薄膜トランジスタ、各画素電極行にそ
    れぞれ対応させて配線され、上記薄膜トランジスタのゲ
    ート電極に接続された複数のゲートライン、各画素電極
    列にそれぞれ対応させて配線され、上記薄膜トランジス
    タのドレイン電極に接続された複数のドレインライン、
    及び上記一対の基板のうちの他方の基板の内面に設けら
    れ、上記複数の画素電極に対向する対向電極を有し、光
    の透過を制御して画像を表示する液晶表示素子と、上記
    液晶表示素子の背後に配置され、複数の色の光を所定の
    周期で順次上記液晶表示素子に向けて出射するバックラ
    イトとを備え、1つのカラー画像を表示するための1フ
    レームを上記バックライトが出射する光の色の数で分割
    した複数のサブフレーム毎に、上記液晶表示素子への上
    記複数の色のうちの1つの色に対応する表示データの書
    込みと、上記バックライトからの上記表示データに対応
    する色の光の出射とを行なわせて、上記複数のサブフレ
    ーム毎の複数の色の表示の合成により1つのカラー画像
    を表示する液晶表示装置において、 上記液晶表示素子のゲートラインの数より少なくとも1
    多いゲートライン信号を順次選択的に出力し、且つこの
    うち上記液晶表示素子のゲートラインに対応していない
    剰余部分のゲートライン信号に関してはその選択状態を
    所定時間維持するゲート駆動手段と、 このゲート駆動手段と上記液晶駆動素子のゲートライン
    との間に設けられ、上記ゲート駆動手段の剰余部分のゲ
    ートライン信号に対応して上記液晶表示素子の全ゲート
    ラインを一括して選択駆動させるゲート出力制御手段
    と、 上記ドレインラインにそれぞれ上記複数の色のうちの1
    つの色に対応する表示データに応じた書込みデータ信号
    を供給駆動するドレイン駆動手段と、 このドレイン駆動手段と上記液晶駆動素子のドレインと
    の間に設けられ、上記ゲート駆動手段の剰余部分のゲー
    トライン信号に対応して液晶表示素子のドレインライン
    への書込み信号の供給を遮断するドレイン出力制御手段
    と、 上記ゲート駆動手段の剰余部分のゲートライン信号に対
    応して液晶表示素子の全ドレインラインにリセット用の
    任意電圧を印加し、上記全画素の書込み状態を一括して
    リセットするリセット制御手段とを具備したことを特徴
    とする液晶表示装置。
  2. 【請求項2】上記ゲート駆動手段は、上記液晶表示素子
    のゲートラインの数より少なくとも2多いゲートライン
    信号を順次選択的に出力し、且つこのうち上記液晶表示
    素子のゲートラインに対応していない2以上の剰余部分
    のゲートライン信号に関してはそれぞれその選択状態を
    所定時間維持し、 上記ゲート出力制御手段は、上記ゲート駆動手段の出力
    する2以上の剰余部分のゲートライン信号に対応して上
    記液晶表示素子の全ゲートラインをエリア分割してそれ
    ぞれ分割されたエリア内のゲートラインを順次一括して
    選択駆動させることを特徴とする請求項1記載の液晶表
    示装置。
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