JP2003106604A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
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- JP2003106604A JP2003106604A JP2001300595A JP2001300595A JP2003106604A JP 2003106604 A JP2003106604 A JP 2003106604A JP 2001300595 A JP2001300595 A JP 2001300595A JP 2001300595 A JP2001300595 A JP 2001300595A JP 2003106604 A JP2003106604 A JP 2003106604A
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- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F11/00—Control or safety arrangements
- F24F11/88—Electrical aspects, e.g. circuits
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
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Abstract
直流電源を簡略化、小型化する。 【解決手段】 四方弁18と、第1の直流電源14と、
第1の直流電源を四方弁コイルに印加する第1のスイッ
チ19と、第2の直流電源20と、第2の直流電源を四
方弁コイルに印加する第2のスイッチ21と、圧縮機1
7を駆動する3相インバータ16を有し、第1のスイッ
チは数秒の所定時間のみオンさせ、その後第2のスイッ
チをオンし続けることで四方弁を駆動し、ブーストラッ
プ電源15aの初期充電期間と第1のスイッチのオフが
同時に発生しない駆動シーケンスとした空気調和機。
Description
換える四方弁(電磁弁)のコイルの駆動方式に関するも
のである。
低コスト化には目ざましい進歩がある。小型化のために
特開平6−147607号公報等に記載の発明が提案さ
れている。
いて説明する。
路2と、平滑コンデンサ3と、インバータ4と、インバ
ータ制御回路5と、圧縮機6と、リレー7と、四方弁コ
イル8とで構成していた。
3で直流に整流した電源を用いてインバータ4にて圧縮
機6の駆動を制御し、同じく整流した電源を用いてリレ
ー7にて四方弁8を制御していた。
来の構成では、四方弁8を単一の直流電源で駆動してい
るため四方弁コイル(リレー7)の駆動電力が大きくな
り損失が大きいという課題を有していた。
るものであり、開閉器の直流駆動として特開2001−
91013号公報で提案された電源電圧を切り換える方
式を大電力の電磁弁に応用し損失低減を図ると共に直流
電源を簡略化するものである。
に本発明は、四方弁の駆動電力を切り換えることで損失
低減を図るとともに、四方弁とインバータの電源を同一
の電源より供給することで小型化が図れるものである。
弁コイルの駆動を第1の直流電源と第2の直流電源にて
駆動することで四方弁の駆動電力を切り換えることがで
き、第2の直流電源から3相インバータの制御電源を供
給することで第2の直流電源を共用化できるものであ
る。
ブートストラップ電源で構成し、ブートストラップ電源
の初期充電期間と第1のスイッチのオフが同時に発生し
ない駆動シーケンスとしたことで、第2の直流電源の最
大出力を抑制でき、電源を小型化することが可能とな
る。
とリレーの直列体で第1のスイッチを構成し、リレーを
オンした後トランジタをオンし所定時間後トランジスタ
をオフした後にリレーをオフする駆動シーケンスとした
ことでリレーのバウンスやチャタリングによって第1の
直流電源のオンオフが繰り返されるのを防止できかつリ
レーをオフすることでトランジスタの漏れ電流を遮断で
きるものである。
チを接点近傍に磁石を有したリレーとすることでアーク
が長時間リレーに流れるのを防止でき大電力の直流を確
実にオフすることができるものである。
四方弁を駆動することによって第2の直流電源にて四方
弁を駆動する期間を周囲温度の低い暖房時とすることが
でき第2の電源をさらに小型化することができるもので
ある。
照して説明する。 (実施の形態1)図1に示すように、商用電源11と、
整流回路12と平滑コンデンサ13とで整流した第1の
直流電源14と、3相インバータ15と、3相インバー
タ制御回路16と、圧縮機17と、第1の直流電源14
を四方弁コイル18に供給する第1のスイッチ(本実施
の形態ではリレー)19と、第2の直流電源20(本実
施の形態では電源電圧約18V)と、第2の直流電源2
0を四方弁コイル18に供給する第2のスイッチ21
(本実施の形態ではリレー)と、逆電流防止用のダイオ
ード22と還流電流用のダイオード23で構成してい
る。また3相インバータ15内の高電圧側の駆動電源は
抵抗24、ダイオード25、電解コンデンサ26からな
るブートストラップ電源15aで構成している(3相イ
ンバータ15には3相分のブートストラップ電源が存在
するが説明は1相分で行い他は省略する)。27は四方
弁、27aは四方弁27内の電磁弁であるプランジャー
である。
ンサ13とで直流に整流し第1の直流電源14を構成し
ている。圧縮機の駆動に関しては第1の直流電源14を
3相インバータ15にて3相に変換し圧縮機17を駆動
している。
回路16で制御し、3相インバータ15と3相インバー
タ制御回路16の基準電位を同一とする非絶縁構成とし
ている。
いて説明する。第1のスイッチ19を所定時間駆動し四
方弁コイル18に高電圧である第1の直流電源14を印
加して四方弁27内の電磁弁であるプランジャー27a
を移動させている。次に、第1のスイッチ19をオフさ
せて第2の直流電源20を第2のスイッチ21にて四方
弁コイル18に供給しプランジャー27a位置を保持さ
せている。
がオフするタイミングでオンすればよいのであるが、本
実施の形態ではリレーの動作時間を考慮して第1のスイ
ッチ19のオフと第2のスイッチ21のオンとの間に無
通電時間が生じてプランジャー27a位置が元に戻るの
を防止するため、第2のスイッチ21を前もって第1の
スイッチ19と同時にオンさせている。
タ制御回路16の基準電位を同一とし、同一基準電位の
第2の直流電源20から3相インバータ制御回路16の
電源と3相インバータ15のブートストラップ電源15
aを供給している。3相インバータ15の動作開始前は
ブートストラップ電源15aの電解コンデンサ26の両
端電圧は0Vである。まず、初期充電として3相インバ
ータ15の低電圧側のスイッチング素子(図面省略)を
オンさせてブートストラップ電源15aを充電する。
コンデンサ26で決まる時定数で電解コンデンサ26に
初期充電電流が流れる。本実施の形態ではピーク電流約
0.6Aの大きな電流が流れている。
も四方弁コイル18に流れていた電流が四方弁コイル1
8のインダクタンス分によって第2のスイッチ21に転
流し、ピーク電流約0.6Aの大きな電流が流れる。
電源15aを初期充電完了後に四方弁コイル18への通
電を開始させている。
ル18への印加電圧を第1の直流電源14から第2の直
流電源に切り換えることで四方弁コイル18の駆動電力
を大幅に低減している(商用電源を200Vとすると印
加電圧は約280Vから約18Vに低下し消費電力は1
00分の1以下に低減している)。
ータ制御回路16の電源を供給しているので低電圧の電
源が1個で構成できている。
期充電期間が完了してから四方弁コイル18を駆動する
シーケンスとすることで、ブートストラップ電源15a
の初期充電期間と、第1のスイッチ19のオフタイミン
グをずらすことができ、双方約0.6Aの大きなピーク
電流が重なることがなく、第2の直流電源20は瞬時出
力容量が最大0.6Aの小さな電源で構成できている。
を商用電源11の全波整流による電源としたが、商用電
源11の倍電圧やアクティブフィルタを含むコンバータ
の出力等でも同様の動作であることは言うまでもない。
の形態以外の負荷(例えば膨張弁コイル等)を駆動する
場合は、同様に駆動タイミングをずらすシーケンスとす
ることにより同様の効果が得られることは言うまでもな
い。 (実施の形態2)図3、4を用いて説明を行うが、実施
の形態1と同一番号を付した構成要素は同様の動作であ
り説明を省略する。
のスイッチ19をトランジスタ19aとリレー19bの
直列体で構成していることである。また、ブートストラ
ップ電源15aについては本発明と無関係のため省略し
ている。
る。まず、リレー19b、リレー21をオンさせる。こ
の時、トランジスタ19aはオフしているので四方弁コ
イル18には第2の直流電源20が印加されるが、約1
8Vの電圧であるため四方弁内のプランジャーは移動し
ない。
弁コイル18に第1の直流電源14を印加し四方弁内の
プランジャーを移動させる。所定時間後、トランジスタ
19aをオフさせて四方弁コイル18への、第1の直流
電源14の印加を停止させ、四方弁コイル18へは第2
のスイッチ21を介して第2の直流電源20が印加され
る。その後、リレー19bをオフさせている。
てからトランジスタ19aをオンさせ、またリレー19
bをオフさせてからトランジスタ19aをオフさせてい
るので、リレー19bのチャタリングやバウンスが発生
しないタイミングで第1の直流電流14をオンオフで
き、第2の直流電源20から大きな電流が流れるのはト
ランジスタ19aをオフさせた時の1度のみとすること
ができる。
上の電解コンデンサを付加するだけで第2の直流電源2
0の最大電流容量を小さくすることがきる。具体的には
第2の直流電源20をスイッチング電源で構成し出力に
470μFのコンデンサを付加することで、電源の最大
電流容量を200mAに抑制することができている。
トランジスタ19aの漏れ電流を遮断できるので四方弁
コイル18への通電を0Vすることができ、四方弁を確
実にオフすることができている。
における第1のスイッチ19、リレー19bを接点近傍
に磁石を配置したリレーを用いることで、アーク放電が
所定時間以上継続せずリレーの耐久性を大幅に向上して
いる。
温度の低い暖房運転時に行うことで第2の直流電源20
の温度上昇許容値を緩和でき、第2の直流電源20の各
部品を小型化することができている。
発明によれば電圧帰還コンデンサを備えたことでヒステ
リシスの電圧変化を急峻にすることができる。
ヒステリシスの変化量を所望の変化量とするこができ、
かつ電圧帰還コンデンサの接続位置によって任意のヒス
テリシス波形とすることができる。
に強くすることができる。
のコンデンサを接続することで、ノイズに強くかつ安定
した位置検知を行うことができる。
回路とマイクロコンピュータを同じ基準電位としても異
なる電源電圧で動作でき、検知精度のよい位置検知を低
コストで行うことができる。
置検知によって3相DCブラシレスモータを安定して回
転させることができるものである。
と動作波形図
Claims (4)
- 【請求項1】 四方弁コイルと、第1の直流電源と、前
記第1の直流電源を前記四方弁コイルに印加する第1の
スイッチと、第2の直流電源と、前記第2の直流電源を
前記四方弁コイルに印加する第2のスイッチと、圧縮機
と、前記圧縮機を駆動する3相インバータを有し、前記
第1のスイッチは数秒の所定時間のみオンさせ、その後
第2のスイッチをオンし続けることで四方弁を駆動し、
前記3相インバータの高圧側駆動電源をブートストラッ
プ電源で構成し、前記ブートストラップ電源の初期充電
期間と前記第1のスイッチのオフが同時に発生しない駆
動シーケンスとした空気調和機。 - 【請求項2】 四方弁コイルと、第1の直流電源と、第
1の直流電源を前記四方弁コイルに印加するトランジス
タとリレーの直列体からなる第1のスイッチと、第2の
直流電源と、第2の直流電源を前記四方弁コイルに印加
する第2のスイッチとを有し、前記第1のスイッチは前
記リレーをオンした後前記トランジタをオンし、所定時
間後前記トランジスタをオフした後に前記リレーをオフ
する駆動シーケンスとする空気調和機。 - 【請求項3】 第1のスイッチを接点近傍に磁石を有し
たリレーとする請求項1または2記載の空気調和機。 - 【請求項4】 暖房運転時に四方弁を駆動するようにし
たことを特徴とする請求項1〜3いずれか1項に記載の
空気調和機。
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