JP2003105598A - 電極装置 - Google Patents
電極装置Info
- Publication number
- JP2003105598A JP2003105598A JP2001298417A JP2001298417A JP2003105598A JP 2003105598 A JP2003105598 A JP 2003105598A JP 2001298417 A JP2001298417 A JP 2001298417A JP 2001298417 A JP2001298417 A JP 2001298417A JP 2003105598 A JP2003105598 A JP 2003105598A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode plate
- electrode
- ferrite
- metal
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
優れ、製造の容易な電極装置を提供する。 【解決手段】金属電極板1と、複数の平板状フェライト
電極板2とを含む。複数の平板状フェライト電極板2
は、金属電極板1の面上に配列されている。
Description
る。本発明は、化学溶液、特に、廃水処理や鍍金などの
用途に使用される電気分解反応用の電極装置に係る。
電気分解反応用電極としては、フェライト電極板と、金
属電極とが知られている。
時に電極に印加される電圧が、例えば200V程度の高
電圧であっても、十分に耐えられるという点で、金属電
極よりも優れている。また、フェライト電極板は化学的
安定性に優れているという長所も有している。
であることから、弾性に乏しく、特に薄い平板状の形態
を取る場合は、曲げ方向の力が加わると割れ易いという
性質があり、電解面積の大きな平板状の電極を形成する
ことが難しい。
焼成を行う工程を経て製造されるので、面積の大きな平
板状の形態を確保することは、コストの増加を招く。こ
のため、フェライト電極板単体で大面積の平板状電極を
形成することは、その取り扱いにおいても、コストの面
においても、様々な障害があった。
成し、内部に導体を挿入した丸棒形状の形態の電極を並
べることで、見かけ上、平板状の電極面としての電解面
積を増大するなどの手法を採用していた。
べて使用する方法は、一定の面積を確保するために必要
となる電極数量が増加することから、コストの増加を招
く。また、丸棒を並べるだけの構造であるため、電極表
面の凹凸が大きくなり、極間距離が狭い場合には、平板
状とは言い難いなどの不具合があった。
積を必要とする用途に対しては、チタニウムなどの金属
板表面に貴金族のコーティングを行う等の手段を採用す
ることができる。
やすいことに加え、廃水処理などの用途に使用した場
合、電極表面への付着現象が起きやすく、これによる電
解効率の低下や、不特定多数の化学物質が混在する溶液
中で使用することによる電極寿命の短縮など、多くの問
題があった。
面積の大きな電極装置を提供することである。
及び耐久性に優れた電極装置を提供することである。
易な電極装置を提供することである。
ため、本発明に係る電極装置は、金属電極板と、複数の
平板状フェライト電極板とを含む。前記複数の平板状フ
ェライト電極板は、前記金属電極板の主面上に配列され
ている。
板の主面上に、複数のフェライト電極板を配列している
から、フェライト電極板の化学的安定性を利用し、化学
的安定性に優れた電極装置を実現できる。このため、電
着処理、塗装処理、電気メッキ処理、電漬処理、陽極酸
化処理、浄水処理等の広範な用途に対応し得る電極装置
が提供できることになる。
板と、複数の平板状フェライト電極板とを有し、複数の
フェライト電極板は金属電極板上に配列されるから、金
属電極板を大型化し、金属電極板の主面上に配列される
平板状フェライトの数を増加することにより、電解面積
の大きな電極装置を得ることができる。
平面積を増大させた場合でも、平板状フェライト電極板
は、小面積でよく、その複数枚を、大型化された金属電
極板の主面に配列することにより、大面積の電極装置を
得ることができる。このため、個々の平板状フェライト
電極板の寸法を、フェライト焼成工程を経ても歪みが発
生しない限度で任意に設定できる。また、フェライト電
極板の割れ等も生じにくくなるので、電解面積の大きな
電極装置を、容易に製造することができる。
視図、図2は図1に示した電極装置の平面図、図3は図
1に示した電極装置の底面図、図4は図2の4ー4線に
沿った断面図、図5は図1乃至図4に示した電極装置の
組立構造を示す一部拡大側面図である。
と、複数のフェライト電極板2とを含む。金属電極板1
は、板あつ方向において対向する2つの主面11、12
を有する。フェライト電極板2は、金属電極板1の対向
する2つの主面11、12の少なくとも1主面に配列さ
れている。実施例では、フェライト電極板2は、主面1
1、12の両面に配列されている。
取付孔100を有し、フェライト電極板2は複数の取付
孔200を有する。取付孔100、200の数量及び設
置位置は、相互に一致している。図1乃至図5に図示す
るように、フェライト電極板2は、ビス4及びナット5
を使用して金属電極板1に搭載されている。
は鉤状部30を有する。鉤状部30は金属電極板1を電
解液等の溶液を満たしたタンクや電解処理槽に吊り下
げ、または、装着する際に用いられる。
れは平板形状であり、その複数枚を、金属電極板1の面
11、12上に配列する構成を採用するので、焼成工程
を経ても歪みが発生しない限度で、個々のフェライト電
極板2の寸法を任意に、且、容易に設定することができ
る。
板1の主面11、12上に、複数のフェライト電極板2
を配列しているから、フェライト電極板2の化学的安定
性を利用し、化学的安定性に優れた電極装置を実現でき
る。このため、電着処理、塗装処理、電気メッキ処理、
電漬処理、陽極酸化処理、浄水処理等の広範な用途に対
応し得る電極装置が提供できることになる。
板1と、複数のフェライト電極板2とを有し、複数のフ
ェライト電極板2は金属電極板1上に配列されるから、
金属電極板1を大型化し、それに合わせて、フェライト
電極板2の数を増加することにより、電解面積の大きな
電極装置を得ることができる。
の平面積を増大させた場合でも、フェライト電極板2
は、小面積でよい。このため、個々のフェライト電極板
2の寸法を、フェライト焼成工程を経ても歪みが発生し
ない限度で任意に設定できる。また、フェライト電極板
2の割れ等も生じにくくなる。このため、電解面積の大
きな電極装置を、容易に製造することができる。
5に示すように、金属電極板1に設けた取付孔100及
びフェライト電極板2に設けた取付孔200に対し、例
えばビス4を通し、ビス4にナット5を結合させて、金
属電極板1上にフェライト電極板2を締め付ければよ
い。
と呼ばれる材料の中から、用途に応じて、任意に選択し
て用いることができる。
e2O3換算で53〜95モル%の酸化鉄と、MO換算
(但し、MはMn、Ni、Co、Mg、Cu、Zn)で
47〜5モル%の酸化マンガン、酸化ニッケル、酸化コ
バルト、酸化マグネシウム、酸化亜鉛からなる、スピネ
ル結晶構造を持つフェライト焼結体である。これらは、
優れた耐食性、電気伝導率、スポーリング強度等を有す
る。このような構造を持つフェライト電極板2は、例え
ば次のように製造することができる。
のMOに換算して45〜25モル%の金属酸化物、例え
ば酸化ニッケル又は酸化マグネシウムとを、ボールミル
中で十分に混合したのち、空気中で800〜1400℃
において1〜3時間加熱し、冷却し、粉砕して微粉末と
する。
O3に換算して55〜75モル%に相当するFeとFe2
O3との混合物や、これらとFe2O3との混合物を用い
ることもできる。また、金属酸化物の代わりに、加熱に
よってこれらの酸化物に変化しうる化合物、例えば炭酸
塩、水酸化物又は、シュウ酸塩を用いることもできる。
形、押し出し成形、射出成形、流し込み成形などにより
所定の形状に成形し、焼成温度1100〜1400℃で
2〜12時間焼成した後、徐冷して所望のフェライト電
極板2を得るものである。
属、例えばチタニウムなどを用いる。更に好ましくは、
バルブ金属でなる金属電極板1の表面に貴金族、例えば
白金のコーティング層を施した構造とする。この場合、
通常の金属電極で用いられているコーティング層よりも
薄い極薄コーティング層でも十分に効果がある。コーテ
ィング層の存在は、フェライト電極板2を直に金属電極
板1の表面に貼り付た場合の接触抵抗を下げる効果とな
り、電流値が大きい場合の発熱や、これに伴うフェライ
ト電極板2の破損を防止することに結びつく。また、コ
ーティング層は、連続運転時に生じやすいチタニウム表
面に形成される酸化物被膜による導通不良を解消するの
にも有効である。
は、導電性を持つことが重要であるため、特に限定しな
くてもよいが、電解反応により消耗や変質する金属を用
いる場合、特にバルブ金属以外の金属を使用する場合、
さらにバルブ金属の場合でも、高い電圧を印加する場合
などには、被覆等の処理を施し電解液に触れぬよう金属
電極板1を被覆する必要がある。
方法としては、ビス4、ナット5等を用いた機械的結合
の他、接着剤による接着、またはそれらを組み合わせな
ど、自由な方法を取ることができる。これらの方法の
内、接着による方法では、さらに接着剤に導電性を持た
せた導電性の接着剤を用いることは有効である。但し、
導電性の接着剤は接着剤に含まれる導電性物質が電解に
より溶出するため、電解液と接触しないような対策を必
要する。
びナットによる機械的結合との組み合わせに係る結合構
造を取る場合の具体例を示している。図6において、図
5に現れた構成部分と同一の構成部分については、同一
の参照符号を付し、重複説明は省略する。フェライト電
極板2は、金属電極板1の主面11、12に導電性接着
剤110、120によって接着され、且、ビス4及びナ
ット5によって機械的に結合されている。
発泡性の導電性接着剤が、特に有効である。発泡性の導
電性接着剤によれば、弾性を持つ金属電極板1と、弾性
に乏しく、比較的脆いフェライト電極板2との間で、衝
撃を吸収する効果を期待することができ、フェライト電
極板2の強度を改善する上で有効である。
極として用いた使用態様を示す図である。図示では、メ
ッキ槽7は、メッキ液8で満たされている。電極装置6
1、62と、被メッキ物9には、電源装置10が接続さ
れている。本発明に係る電極装置は、メッキの他、電着
処理、塗装処理、電漬処理、陽極酸化処理、浄水処理等
広範な用途で活用することができる。
施例を挙げて具体例について説明する。
板2を100mm×100mm×4mmの大きさとし
た。フェライト電極板2としてはニッケルフェライトを
使用した。
の表面に白金のコーティング層を設けた。チタニウムの
板の表面に、白金のコーティングを施す場合、その方法
に多種の方法があるが、本実施例では、白金を含む溶液
をチタニウム表面に塗布し、その後350℃から600
℃の温度で焼成し、コーティング膜を形成した。
ェライト電極板2を貼り付けるにあたり、図6に示した
ように、発泡性導電接着剤110、120と、ビス4及
びナット5とを用いた。導電性接着剤110、120が
電解液に触れないよう、全体をパッキンを用いてシール
する構造とした。
行うが、この温度は150℃前後であるため、パッキン
やビスはこの温度に充分耐えるものを選定する必要があ
る。
つ樹脂、もしくは金属電極板1と同じものを使用する
か、十分に被覆する必要がある。
性が要求されるため、最適な素材、例えばフッ素系ゴム
などを選定する必要がある。フェライト電極板2は、金
属電極板1の一面に8枚貼り付け、8dm2の電解面積
とした。金属電極板1の大きさは200mm×400m
m×2mmとした。
は、実施例1と同じ条件とした。
発泡性ではない導電性接着剤を用いた。他は、実施例1
と同じ条件とした。
て、電解試験を行った。実施例1〜3の電極装置を電解
液中に置いて陽極として用い、陰極に金属電極を配置し
て電解試験を行った。電解試験条件、確認項目及び結果
は次の通りである。
て、中央部に加重した。加重は1kg、2kg、3kg
の3種とした。 曲げ試験の確認項目 フェライト電極板2の破損状況 試験前後の導通特性
り (b)強度試験 フェライト電極板2の破損状況 1kg:実施例1〜3の全て変化無し 2kg:実施例1〜3の全て変化無し 3kg:実施例2のフェライト電極板2にクラック発生 試験前後の導通特性 1kg:実施例1〜3の全て変化無し 2kg:実施例1〜3の全て変化無し 3kg:実施例3に導通特性の変化あり 導電性接着剤に剥離が見られた 試験結果を総括するに、フェライト電極板2は平均的に
消耗しており、電流の局部的集中が見られなかったこと
から、十分な電気的接合を得られていることが解った。
る悪影響も見られず、シール方法に問題がないことも確
認できた。
m2、及び、3kg加重の場合を除けば、変化はなく、
安定した電解反応を確保できることが判明した。
のような効果を得ることができる。 (a)電解面積の大きな電極装置を提供することができ
る。 (b)化学的安定性及び耐久性に優れた電極装置を提供
することができる。 (c)製造の容易な電極装置を提供することができる。
す一部拡大側面図である。
部拡大側面図である。
る。
Claims (4)
- 【請求項1】 金属電極板と、複数の平板状フェライト
電極板とを含む電極装置であって、前記複数の平板状フ
ェライト電極板は、前記金属電極板の面上に配列されて
いる電極装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載された電極装置であっ
て、前記フェライト電極板と前記金属電極との間に、発
泡性導電性接着層を有する電極装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載された電極装置であっ
て、前記金属電極板は、バブル金属からなる電極装置。 - 【請求項4】 請求項3に記載された電極装置であっ
て、前記金属電極板は、表面に白金族の層を有する電極
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001298417A JP4858666B2 (ja) | 2001-09-27 | 2001-09-27 | 電極装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001298417A JP4858666B2 (ja) | 2001-09-27 | 2001-09-27 | 電極装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003105598A true JP2003105598A (ja) | 2003-04-09 |
JP4858666B2 JP4858666B2 (ja) | 2012-01-18 |
Family
ID=19119320
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001298417A Expired - Fee Related JP4858666B2 (ja) | 2001-09-27 | 2001-09-27 | 電極装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4858666B2 (ja) |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4952779A (ja) * | 1972-09-25 | 1974-05-22 | ||
JPS5773193A (en) * | 1980-08-18 | 1982-05-07 | Diamond Shamrock Corp | Coated electrode with dimension stability for electrolysis having oxide protecting film on base of valve metal and production thereof |
JPS5827369A (ja) * | 1981-07-27 | 1983-02-18 | ゼロツクス・コ−ポレ−シヨン | 短チヤネル形電界効果トランジスタ |
JPH01290799A (ja) * | 1988-03-31 | 1989-11-22 | Eltech Syst Corp | モジュール式アノードのモザイクとしての集成アノード |
JPH0647758B2 (ja) * | 1991-03-21 | 1994-06-22 | エルテック・システムズ・コーポレーション | 電解槽と陽極 |
JPH11256398A (ja) * | 1998-03-16 | 1999-09-21 | Tdk Corp | 電極及びその製造方法 |
JPH11293497A (ja) * | 1998-04-09 | 1999-10-26 | Murata Boring Giken Kk | 高耐久性電解用不溶性電極 |
JP2000290789A (ja) * | 1999-04-07 | 2000-10-17 | Ishifuku Metal Ind Co Ltd | 電解用電極の製造方法及び装置 |
JP2001288599A (ja) * | 2000-04-05 | 2001-10-19 | Nippon Steel Corp | 電気めっきセル |
-
2001
- 2001-09-27 JP JP2001298417A patent/JP4858666B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4952779A (ja) * | 1972-09-25 | 1974-05-22 | ||
JPS5773193A (en) * | 1980-08-18 | 1982-05-07 | Diamond Shamrock Corp | Coated electrode with dimension stability for electrolysis having oxide protecting film on base of valve metal and production thereof |
JPS5827369A (ja) * | 1981-07-27 | 1983-02-18 | ゼロツクス・コ−ポレ−シヨン | 短チヤネル形電界効果トランジスタ |
JPH01290799A (ja) * | 1988-03-31 | 1989-11-22 | Eltech Syst Corp | モジュール式アノードのモザイクとしての集成アノード |
JPH0647758B2 (ja) * | 1991-03-21 | 1994-06-22 | エルテック・システムズ・コーポレーション | 電解槽と陽極 |
JPH11256398A (ja) * | 1998-03-16 | 1999-09-21 | Tdk Corp | 電極及びその製造方法 |
JPH11293497A (ja) * | 1998-04-09 | 1999-10-26 | Murata Boring Giken Kk | 高耐久性電解用不溶性電極 |
JP2000290789A (ja) * | 1999-04-07 | 2000-10-17 | Ishifuku Metal Ind Co Ltd | 電解用電極の製造方法及び装置 |
JP2001288599A (ja) * | 2000-04-05 | 2001-10-19 | Nippon Steel Corp | 電気めっきセル |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4858666B2 (ja) | 2012-01-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11655554B2 (en) | Method for preparing electrode of inductive component | |
JPS58161785A (ja) | 鉛又は鉛合金で被覆した電極およびその製造方法 | |
CN1009562B (zh) | 用于电化学过程的电极,制造此电极的方法及电极在电解槽中的应用 | |
JP5260058B2 (ja) | 鉛蓄電池用電極の製造方法、鉛蓄電池用電極及び鉛蓄電池 | |
US6511586B1 (en) | Marine organism prevention system for structures in seawater | |
WO2017054391A1 (zh) | 一种直接连接镀膜电极的电解臭氧水装置 | |
JP2014209452A (ja) | セル接続部材、固体酸化物形燃料電池用セルおよびそれらの製造に用いる電着塗料 | |
CN102044625A (zh) | 一种压电薄膜超声波传感器的电极 | |
US6889410B2 (en) | Rapid coating process and its application to lead-acid batteries | |
JP4858666B2 (ja) | 電極装置 | |
JP2017063012A (ja) | 燃料電池用部材の製造方法 | |
US4695359A (en) | Filter press membrane electrolytic cell with diffusion bonded electrode elements and elastomeric frames | |
EP0545869A1 (en) | Electrolytic electrode | |
JP4848529B2 (ja) | 固体高分子型電解質膜を用いる水電解セルまたは燃料電池のセパレータ | |
JPH047802A (ja) | Ptc素子 | |
CN1014762B (zh) | 一种粘合型电发热体及其制造方法 | |
CN2136250Y (zh) | 网孔板式瓷基二氧化铅电极 | |
JP2002038291A (ja) | 金属箔製造用陽極 | |
CN106319577A (zh) | 节能环保阳极板 | |
CN101694002A (zh) | 一种铝合金表面陶瓷化的二氧化铅电极及其制备工艺 | |
JPH01132789A (ja) | 電解用樹脂成型電極及びその製造方法 | |
CN210247148U (zh) | 一种具有耐腐蚀功能的电源线路板 | |
WO1998017845A1 (fr) | Electrolyseur | |
Pigeaud et al. | Coating applications for the molten carbonate fuel cell | |
JPH01119688A (ja) | 樹脂成型電極及びその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080908 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090126 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110511 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110624 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110713 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110912 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111005 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111018 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141111 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |