JP2003105341A - 簡易式炭焼き兼燻煙装置 - Google Patents

簡易式炭焼き兼燻煙装置

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JP2003105341A
JP2003105341A JP2001297090A JP2001297090A JP2003105341A JP 2003105341 A JP2003105341 A JP 2003105341A JP 2001297090 A JP2001297090 A JP 2001297090A JP 2001297090 A JP2001297090 A JP 2001297090A JP 2003105341 A JP2003105341 A JP 2003105341A
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chamber
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heat
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Hidetomi Urabe
秀富 占部
Hidekazu Urabe
英一 占部
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    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/90Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in food processing or handling, e.g. food conservation
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E50/00Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
    • Y02E50/10Biofuels, e.g. bio-diesel

Abstract

(57)【要約】 【課題】 この簡易式炭焼き兼燻煙装置は,植物原料を
活性炭や炭を容易に製造でき,食材を容易に燻製品に製
造できる。 【解決手段】 この簡易式炭焼き兼燻煙装置は,熱源挿
入用の下部開口27を備えた外窯2,熱源1を設置する
外窯2に設けた熱源室20,熱源室20内に第1熱通路
16を形成した状態に配置された中間窯6,中間窯6内
に第2熱通路17を形成した状態に配置された炭化室9
を構成する内窯8,熱源室20で発生する熱ガスを排気
する第2熱通路17に形成された排気口25,外窯2に
嵌合固定可能な継ぎ足し外窯11,及び外窯2又は継ぎ
足し外窯11を閉鎖するための蓋体3から構成されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は,例えば,廃材,
木材,竹材,果実,草花等の植物原料を炭化させて活性
炭や炭を作ると共に,食材を燻煙して燻製品を作ること
ができる簡易式炭焼き兼燻煙装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近,雑誌,テレビジョン等によって木
炭,竹炭等の活性炭の効用についてのニュースが盛んに
寄せられている。現在,市販されている炭は,木炭や竹
炭がほとんどであり,部屋の脱臭,湿気とり,空気浄
化,汚水浄化等に適用されている。また,近頃では,ア
ウトドア等の野外での行楽が盛んになり,野外料理も盛
んになっている。
【0003】従来,簡易式炭焼き装置として,特開20
00−44964号公報に開示されたものが知られてい
る。該簡易式炭焼き装置は,炭材を入れる内窯の外側を
外窯で被覆して二重構造にし,内窯と外窯の間に熱通路
を設け,外窯をストーブの排熱口の上にのせると,その
排熱口からの熱が熱通路内を通って内窯内の炭材を加熱
して炭化するものであり,内窯から外窯の外側まで貫通
した煙突と内窯内の温度を計測する温度計を設けたもの
である。
【0004】また,特開2001−207173号公報
には,炭焼き装置が開示されている。該炭焼き装置は,
外部燃料の使用を抑制しつつ炭焼き工程の広範囲にわた
って排ガスの浄化をするものであり,炭原料が炭化され
る炭化部と,炭化部から流下した排ガスを外部に導く排
気部を備えた炉を有し,炉内に炭化部から流下した排ガ
スと空気を混合させる混合部と,炭化部と隣接して配置
され,混合部で混合された混合ガスが供給される加熱手
段を備えた反応装置を有する。
【0005】また,特開平9−241014号公報に
は,活性炭の製造方法が開示されている。該活性炭の製
造方法は,植物系又は鉱物系原料から一段焼成するだけ
で活性炭を製造するものであり,植物系原料では,0.
5〜5容量%の酸素を含むガスとの接触下に400℃以
上で焼成するものであり,また,鉱物系原料では,0.
5〜5容量%の酸素を含む不活性ガスの流通下に500
℃以上で焼成するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,木炭,
竹炭等の活性炭の効用が話題になっている状況であるに
もかかわらず,家庭やアウトドア等で簡易に使用できる
という炭化物や燻製品を製造できる装置が無いのが現状
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の目的は,上記
の課題を解決することであり,一般家庭で使用している
簡易なプロパンガス,灯油等の燃料を使用するガスコン
ロ等の熱源を使用し,植物原料を簡単に且つ短時間で炭
化させて活性炭等の炭化物が製造でき,使用者の選択に
よって食材を容易に短時間に燻煙して燻製品を作ること
ができ,しかも,収納保管でも小スペースで済むと共に
装置そのものがシンプルでコンパクトに構成され,炭化
物や燻製品が低コストで製造でき,しかも自動車等で容
易に持ち運びができる簡易式炭焼き兼燻煙装置を提供す
ることである。
【0008】この発明は,上部が開放され且つ下部に熱
源挿入用の下部開口を備えた外窯,前記下部開口から挿
入した熱源を設置する前記外窯に設けた熱源室,前記熱
源室内に第1熱通路を形成した状態に配置された中間
窯,前記中間窯内に第2熱通路を形成した状態に配置さ
れた炭化室を構成する内窯,前記熱源室で発生する熱ガ
スを排気する前記第2熱通路に形成された排気口,前記
外窯に嵌合固定可能な継ぎ足し外窯,及び前記外窯の上
部開口又は前記継ぎ足し外窯の上部開口を閉鎖するため
前記外窯又は前記継ぎ足し外窯に嵌合固定される蓋体,
から成る簡易式炭焼き兼燻煙装置に関する。
【0009】前記中間窯は第1底板と第1側板とで上部
が開口した形状に形成され,前記内窯は第2底板と第2
側板とで上部が開口した形状に形成され形成され,前記
継ぎ足し外窯は上下部が開放されて前記外窯に嵌合固定
して前記外窯に連通する。
【0010】前記熱源で発生した前記熱ガスは,前記熱
源室から前記第1熱通路を通って前記中間窯の上部開口
から前記第2熱通路を流れ,次いで前記第2熱通路を通
って前記排気口へ流れ,次いで前記排気口に接続された
煙突を通じて外部に排気される。
【0011】前記中間窯には,前記内窯を前記中間窯に
支持すると共に前記内窯に与える熱を均一に調整する支
持兼ガイド板が設けられている。
【0012】少なくとも前記継ぎ足し外窯と前記蓋体に
は,取っ手が設けられている。
【0013】炭化される廃材,木材,パルプ等の植物原
料は前記炭化室に充填され,前記熱源室内の前記熱源に
よる熱によって炭化される。
【0014】前記継ぎ足し外窯の燻煙室には食材を載置
及び/又は吊り下げる金網が設けられており,前記炭化
室に入れられた香り木が燻されて発生する燻煙によっ
て,前記燻煙室に入れられた食材に香り付けを行って前
記食材が燻製される。
【0015】前記熱源は,プロパンガス,天然ガス等を
燃焼させるガスコンロ,又は灯油バーナである。
【0016】この簡易式炭焼き兼燻煙装置は,上記のよ
うに構成されているので,使用者は炭化又は燻製のいず
れかを選択して,炭又は活性炭を製造する場合には外窯
のみを使用し,また,燻製品を製造する場合には外窯に
継ぎ足し外窯を接続して燻煙室を形成し,特に,炭又は
活性物或いは燻製品を容易に,短時間で,しかも格安で
製造することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下,図面を参照して,この発明
による簡易式炭焼き兼燻煙装置の実施例を説明する。こ
の簡易式炭焼き兼燻煙装置は,概して,廃材,木材,竹
材,果実,草花等の植物原料24を炭化させて活性炭や
炭を作ると共に,使用者の選択によって継ぎ足し外窯1
1を外窯2に継ぎ足して食材23を燻煙によって燻製品
を作ることができるものである。
【0018】この簡易式炭焼き兼燻煙装置は,主とし
て,熱源挿入用の下部開口27を備えた外窯2,燃料タ
ンク28等を備えたガスコンロ,灯油バーナ等の熱源
1,熱源1によって熱ガスが発生する熱源室20,熱源
室20内に第1熱通路16を形成した状態に配置された
中間窯6,中間窯6内に第2熱通路17を形成した状態
に配置された炭化室9を構成する内窯8,熱ガスを排気
する第2熱通路17に形成された排気口25,燻製品を
製造する場合に外窯2に嵌合固定可能な継ぎ足し外窯1
1,及び外窯2又は継ぎ足し外窯11を閉鎖するための
蓋体3から構成されている。
【0019】この簡易式炭焼き兼燻煙装置において,外
窯2は,上部が開放され且つ下部に熱源挿入用の下部開
口27を備えている。熱源室20は,下部開口27から
挿入した熱源1を設置する外窯2の下部に設けられてい
る。中間窯6は,熱源室20内に第1熱通路16を形成
した状態に配置された第1底板15と第1側板31とで
形成されている。また,内窯8は,中間窯6内に第2熱
通路17を形成した状態に配置された第2底板14と第
2側板32とで形成されている。更に,排気口25は,
熱源室20で発生する熱ガスを排気する第2熱通路17
に形成されている。また,継ぎ足し外窯11は,外窯2
の上部嵌合部18に嵌合する下部嵌合部19を有する。
また,継ぎ足し外窯11は,上部が開放された上部開口
29を備え,蓋体3の嵌合部21が嵌合される上部嵌合
部33を有する。外窯2の上部嵌合部18に継ぎ足し外
窯11の下部嵌合部19を嵌合固定することによって,
継ぎ足し外窯11の下部開口30は外窯2の上部開口2
6に連通するように設定され,継ぎ足し外窯11内に燻
煙室12が形成される。蓋体3は,外窯2の上部開口2
6又は継ぎ足し外窯11の上部開口26を閉鎖するた
め,その嵌合部21が外窯2の上部嵌合部18又は継ぎ
足し外窯11の上部嵌合部33に嵌合固定される。
【0020】熱源1で発生した熱ガスは,熱源室20か
ら第1熱通路16を通って中間窯6の上部開口34から
第2熱通路17を流れ,次いで第2熱通路17を通って
排気口25へ流れ,次いで,排気口25に接続された煙
突5を通じて外部に排気される。熱ガスが第1熱通路1
6と第2熱通路17を通過することによって,炭化室9
に入れられた廃材,木材,竹材,果実,草花等の植物原
料24が炭化されるものである。即ち,炭化室9に入れ
られる廃材,木材,パルプ等の植物原料は,炭化室9に
充填され,熱源室20内の熱源1による熱によって炭化
される。
【0021】中間窯6には,内窯8を中間窯6に支持す
ると共に内窯8に与える熱を均一に調整する支持兼ガイ
ド板7が適宜の場所に設けられている。支持兼ガイド板
7は,中間窯6と内窯8との間に形成された第2熱通路
17に配置され,内窯8を中間窯6に固定し,熱ガスの
流れを内窯8に均一に接するようにガイドの作用を行
う。
【0022】この簡易式炭焼き兼燻煙装置において,蓋
体3には,取っ手4が設けられている。蓋体3に取っ手
4を設けることによって,外窯2の上部開口26又は継
ぎ足し外窯11の上部開口29の開口量を調節して空気
量を制御し,植物原料24の炭化作用又は食材23の燻
煙を調節でき,良好な活性炭や炭或いは燻製品を製造す
ることができる。また,継ぎ足し外窯11には,取っ手
13が設けられており,継ぎ足し外窯11に取っ手13
を設けることによって,外窯2への継ぎ足し外窯11の
取り付け取り外しが容易になり,植物原料24の炭化,
或いは食材23の燻製の段取りが極めて容易にできる。
【0023】食材23を燻製する場合には,外窯2に継
ぎ足し外窯11を継ぎ足し,燻製品に香り付けをするた
め,炭化室9には,桜の木等の香り木22を入れ,炭化
室9で香り木22が炭化する時に出る燻煙によって,食
材23が燻されて燻煙室12に入れられた食材23に香
り付けされて食材23が燻製される。
【0024】燻煙室12には,食材23を載置したり,
或いは吊り下げたりするための金網10が設けられてい
る。また,継ぎ足し外窯11は,食材23が良好に燻製
されるだけの高さを有しており,食材23が焦げるよう
なことが防止される構造に構成されている。
【0025】熱源1は,プロパンガス,天然ガス等を燃
焼させるガスコンロ,又は灯油バーナ,場合によって
は,練炭,木材等を使用することも可能である。
【0026】
【発明の効果】この簡易式炭焼き兼燻煙装置は,上記の
ように構成したので,廃材,木切れ,植物茎,植物皮等
の植物原料を容易に且つ短時間で炭化させて活性炭等の
炭化物を製造することができると共に,食材を容易に燻
煙して燻製品を製造することができる。また,この簡易
式炭焼き兼燻煙装置は,一般家庭等で簡易に使用できる
と共に,キャンピングカー等に搭載して容易に持ち運び
ができ,しかも,適宜の保管場所に設置しておけばよ
く,また,機器全体を極めてシンプルで,小スペースの
利用でよく,また,一般家庭のみでなく,工事作業所,
キャンプ,コンビニ等でも使用でき,実用性に富んだも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による簡易式炭焼き兼燻煙装置の実施
例の概略を示す概略斜視図である。
【図2】図1の簡易式炭焼き兼燻煙装置を示し,図5の
A−A断面の断面図である。
【図3】図1の簡易式炭焼き兼燻煙装置を示し,図5の
B−B断面の断面図である。
【図4】図1の簡易式炭焼き兼燻煙装置を示し,図2の
C−C断面の断面図である。
【図5】図1の簡易式炭焼き兼燻煙装置を示す上面図で
ある。
【図6】この発明による簡易式炭焼き兼燻煙装置におい
て外窯に継ぎ足し外窯を接続した状態を示す側断面図で
ある。
【図7】図6の符号D部分の外窯と継ぎ足し外窯との接
続した状態を示す側断面図である。
【符号の説明】
1 ガスコンロ(熱源) 2 外窯 3 蓋体 4 取っ手 5 煙突 6 中間窯 7 支持兼ガイド板 8 内窯 9 炭化室 10 食材置き金網 11 継ぎ足し外窯 12 燻煙室 13 取っ手 14 内窯の第2底板 15 中間窯の第1底板 16 第1熱通路(外窯) 17 第2熱通路(中間窯) 18 上部嵌合部 19 下部嵌合部 20 熱源室 21 蓋体の嵌合部 22 香り木 23 燻製される食材 24 炭化される植物原料 25 排気口 26 外窯の上部開口 27 外窯の下部開口 28 燃料タンク 29 継ぎ足し外窯の上部開口 30 継ぎ足し外窯の下部開口 31 中間窯の第1側板 32 内窯の第2側板 33 継ぎ足し外窯の嵌合部 34 中間窯の上部開口

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部が開放され且つ下部に熱源挿入用の
    下部開口を備えた外窯,前記下部開口から挿入した熱源
    を設置する前記外窯に設けた熱源室,前記熱源室内に第
    1熱通路を形成した状態に配置された中間窯,前記中間
    窯内に第2熱通路を形成した状態に配置された炭化室を
    構成する内窯,前記熱源室で発生する熱ガスを排気する
    前記第2熱通路に形成された排気口,前記外窯に嵌合固
    定可能な継ぎ足し外窯,及び前記外窯の上部開口又は前
    記継ぎ足し外窯の上部開口を閉鎖するため前記外窯又は
    前記継ぎ足し外窯に嵌合固定される蓋体,から成る簡易
    式炭焼き兼燻煙装置。
  2. 【請求項2】 前記中間窯は第1底板と第1側板とで上
    部が開口した形状に形成され,前記内窯は第2底板と第
    2側板とで上部が開口した形状に形成され形成され,前
    記継ぎ足し外窯は上下部が開放されて前記外窯に嵌合固
    定して前記外窯に連通することから成る請求項1に記載
    の簡易式炭焼き兼燻煙装置。
  3. 【請求項3】 前記熱源で発生した前記熱ガスは,前記
    熱源室から前記第1熱通路を通って前記中間窯の上部開
    口から前記第2熱通路を流れ,次いで前記第2熱通路を
    通って前記排気口へ流れ,次いで前記排気口に接続され
    た煙突を通じて外部に排気されることから成る請求項1
    又は2に記載の簡易式炭焼き兼燻煙装置。
  4. 【請求項4】 前記中間窯には,前記内窯を前記中間窯
    に支持すると共に前記内窯に与える熱を均一に調整する
    支持兼ガイド板が設けられていることから成る請求項1
    〜3のいずれか1項に記載の簡易式炭焼き兼燻煙装置。
  5. 【請求項5】 少なくとも前記継ぎ足し外窯と前記蓋体
    には,取っ手が設けられていることから成る請求項1〜
    4のいずれか1項に記載の簡易式炭焼き兼燻煙装置。
  6. 【請求項6】 炭化される廃材,木材,パルプ等の植物
    原料は前記炭化室に充填され,前記熱源室内の前記熱源
    による熱によって炭化されることから成る請求項1〜5
    のいずれか1項に記載の簡易式炭焼き兼燻煙装置。
  7. 【請求項7】 前記継ぎ足し外窯の燻煙室には食材を載
    置及び/又は吊り下げる金網が設けられており,前記炭
    化室に入れられた香り木が燻されて発生する燻煙によっ
    て,前記燻煙室に入れられた食材に香り付けを行って前
    記食材が燻製されることから成る請求項1〜7のいずれ
    か1項に記載の簡易式炭焼き兼燻煙装置。
  8. 【請求項8】 前記熱源は,プロパンガス,天然ガス等
    を燃焼させるガスコンロ,又は灯油バーナであることか
    ら成る請求項1〜7のいずれか1項に記載の簡易式炭焼
    き兼燻煙装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006306917A (ja) * 2005-04-26 2006-11-09 Yano Sadahide 炭焼き窯
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