JP2003105291A - 送付印刷物用粘着シート、該テープ送付印刷物小口への貼付方法、及び、その装置 - Google Patents

送付印刷物用粘着シート、該テープ送付印刷物小口への貼付方法、及び、その装置

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JP2003105291A
JP2003105291A JP2001340052A JP2001340052A JP2003105291A JP 2003105291 A JP2003105291 A JP 2003105291A JP 2001340052 A JP2001340052 A JP 2001340052A JP 2001340052 A JP2001340052 A JP 2001340052A JP 2003105291 A JP2003105291 A JP 2003105291A
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adhesive
sent
adhesive tape
sticking
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JP2001340052A
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English (en)
Inventor
Susumu Minozaki
進 蓑崎
Tamotsu Ogawa
保 小川
Motoki Hanada
素樹 花田
Kotaro Suzuki
幸太郎 鈴木
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Kyowa Ltd
Original Assignee
Kyowa Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 送付印刷物の小口が輸送途中等において開
くことのないようにしっかりと封緘でき、送付後の剥離
に際して送付印刷物の印刷剥がれや送付印刷物への糊残
りがない送付印刷物用の粘着テープを得ることを目的と
する。 【構成】 0℃〜40℃の使用範囲でフィルムとの
付着力自己凝集力送付印刷物の層間接着力または層
内凝集力のそれぞれよりも小さくしかも送付印刷物の小
口を覆って該印刷物表層の小口サイド部にしっかりと貼
付できるだけの対被着体界面接着力と該印刷物表層への
定着を確実にする貼付粘性値とを有し、かつその隔離に
際して印刷物表層13の破壊や糊残りがない対被着体界
面接着力と貼付粘性値を保持するように熱可塑性フィル
ムの基材片面に粘着剤を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、送付印刷物例えば
送付用の雑誌、カタログ、冊子、本、電話帳、会報等の
印刷物の送付に際して送付印刷物用粘着シート、当該粘
着シートの送付印刷物への貼付方法及びその装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、送付印刷物用の粘着テープまたは
ラベルなどの粘着シートが提案されている。例えば、い
わゆる弱粘着性の粘着テープであって、特に送付印刷物
の小口を封緘するために用いる粘着テープであって、貼
付後の開封手段として該粘着テープにミシン目を入れた
ものやカットテープを貼付したものが提案されている
(特開平10−35153号、特開平11−14738
5号、特開平11−314476号公報)。これらの公
報では、送付印刷物用粘着テープに用いる粘着剤につい
て、「酢酸エチルやノルマルヘキサンを用いた剥離性の
良いいわゆる弱粘着材を用いることが望ましい。すなわ
ち、この粘着材は接着対象物に対して剥離可能に接着す
ることができるものであり、可能であれば、数度の接着
及び剥離操作に耐えるものであることが望ましい。」と
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、本発明者ら
が、実際に種々の送付印刷物用粘着シートを試作・実験
したところ、粘着剤について、上記弱粘着という特性以
外にも次のような種々の特性が要求されることがわかっ
てきた。すなわち、試作・実験の結果、使用する粘着剤
によっては次のような欠点があることがわかった。 粘着力を極端に小さくした弱粘着性の粘着テープを用
いた場合には印刷物への貼付が完全でなく、屈曲や輸送
時の摩擦等で粘着テープが剥がれ落ち、小口が開いてし
まう。 貼付維持に必要な粘着性を付与した粘着テープなどで
は、粘着テープを送付印刷物より完全に剥離して開封し
たい場合などでは剥離に際して印刷物の表層の一部が剥
がれ落ちたり、逆に粘着テープの粘着剤の一部が印刷物
表層に残ったりする。また、貼付された粘着テープは端
末が引き起こしにくく、これを剥がそうとする場合には
端末をいちいち爪等で引き起こさなくてはならず、誰で
もが簡単に剥離させることができない。
【0004】また、従来のテープではテープ表層(背
面)に離形処理が施されているため印刷物への貼付後の
印字や手書き追加ができにくいという欠点もある。さら
に、従来の粘着テープは一見して他の通常の粘着テープ
との見分けがつかないため作業者が誤って通常の粘着テ
ープを送付印刷物の小口封緘用に使用してしまうなどの
恐れがある。
【0005】本発明が以上の背景に鑑みてなされたもの
であり、その第1の目的は、送付印刷物の小口が輸送中
などに開くことがないよう送付印刷物の小口サイド部に
しっかりと貼付でき、かつ、送付後の印刷物の表層を傷
つけることなくあるいは表層に糊残りさせることなく粘
着シートを印刷物より完全に剥離できる送付印刷物用粘
着シートを提供することである。その第2目的は、第1
の目的に加え、さらに送付印刷物から剥離させやすい印
刷物用粘着シートを提供することである。その第3の目
的は、第1の目的に加え、シート表層(背面)に送付情
報等を書き込めるようなメモ機能をあわせ持たせた印刷
物用粘着シートを提供することである。その第4の目的
は、第1の目的に加え、誤使用を防止できる印刷物用粘
着シートを提供することである。その第5の目的は、送
付印刷物の小口が輸送中などに開くことがないよう送付
印刷物の小口サイド部にしっかりと貼付でき、かつ、送
付後の印刷物の表層を傷つけることなくあるいは表層に
糊残りさせることなく粘着シートを印刷物より完全に剥
離できる送付印刷物用粘着シートに適した送付用印刷物
小口への貼付方法及びその装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために、請求項1の発明は、基材の片面に粘着剤を設
けた粘着シートであって、該粘着剤が、0℃〜40℃の
使用範囲で送付印刷物表層へ貼付するに際し基材への
付着力自己凝集力送付印刷物自体の層間接着力又は
層間凝集力のそれぞれよりも小さく、しかも送付印刷物
の小口を覆って該印刷物表層の小口サイド部にしっかり
と貼付できるだけの対被着体界面接着力と、該印刷物表
層への定着を確実にする貼付粘性値とを有し、かつその
剥離に際して、粘着シートが貼付された印刷物表層部分
を破壊することなく、しかも該表層に糊残りを生じさせ
ることなく剥離しうる範囲の対被着体界面接着力と貼付
粘性値とを保持する粘着材料であることを特徴とする。
また、請求項2の発明は、請求項1に記載の送付印刷物
用粘着シートにおいて、0℃〜40℃の使用範囲で送付
印刷物表層に対して1.5〜0.1N/cmの範囲の対
被着体界面接着力と1.0〜0.1N/cmの貼付粘性
値とを貼付時から剥離時までの期間保持できるものであ
ることを特徴とする。また、請求項3の発明は、請求項
1または2に記載の送付印刷物用粘着シートにおいて、
基材が透明もしくは着色透明の熱可塑性フィルムである
ことを特徴とする。また、請求項4の発明は、請求項1
〜3のいずれか1つに記載の送付印刷物用粘着シートに
おいて、印刷物に送付印刷物用粘着シートを貼付する貼
付装置にワンタッチで組み込むことのできるカセットに
収容され、かつロール巻き形状もしくは巻きラベル形状
であることを特徴とする。また、請求項5の発明は、請
求項1〜4のいずれか1つに記載の送付印刷物用粘着シ
ートにおいて、一連の小口封緘動作を自動的に制御しつ
つ行なう送付印刷物小口自動封緘機に装着適用でき、そ
の動作を一切妨げることなく確実に貼付できることを特
徴とする。上記第2の目的を達成するために、請求項6
の発明は、請求項1〜5のいずれか1つに記載の送付印
刷物用粘着シートにおいて、糊面側の長手方向の両側も
しくは片側が非粘着となっていることを特徴とする。ま
た、請求項7の発明は、請求項1〜6のいずれか1つに
記載の送付印刷物用粘着シートにおいて、送付印刷物へ
貼付された状態において両方もしくは片方の貼付先端部
に把持部を構成する部分を有することを特徴とする。上
記第3の目的を達成するために、請求項8の発明は、請
求項1〜7のいずれか1つに記載の送付印刷物用粘着シ
ートにおいて、基材の背面に送付情報を書き込める基材
であることを特徴とする。上記第4の目的を達成するた
めに、請求項9の発明は、請求項1〜8のいずれか1つ
に記載の送付印刷物用シートにおいて、印刷物に送付印
刷物用粘着シートを貼付する貼付装置の情報感知機能で
読みとれる情報が付与されているロール巻き形状もしく
は巻きラベル形状の粘着テープまたはラベルであること
を特徴とする。また、請求項10の発明は、請求項1〜
9のいずれか1つに記載の送付印刷物用粘着シートにお
いて、基材がその背面に送付情報を設けられている基材
であることを特徴とする。上記第5の目的を達成するた
めに、請求項11の発明は、送付印刷物小口への貼付方
法において、テープ状の請求項1〜10のいずれか1つ
に記載の送付印刷物用粘着シートを装着した送付印刷物
小口自動封緘機を用い、張力を調整しながら粘着テー
プの糊面を被着体側にして繰り出し、粘着テープ側に
小口を向けて搬送される送付印刷物の一方の小口サイド
部所望の位置に粘着テープの幅方向の一部先端部分を貼
付し、次いで粘着テープを必要な長さにカットし、
前記送付印刷物の小口サイド部に貼付しながら折り込み
ガイド位置に誘導した後、裁断された粘着テープの幅
方向の残り部分が前記折り込みガイドにより小口エッジ
に沿って折り曲げられ、小口部をわたって送付印刷物
の他方の小口サイド部に貼付して完成することを特徴と
する。また、請求項12の発明は、送付印刷物小口自動
封緘機であって、テープ状の請求項1〜10のいずれか
1つに記載の送付印刷物用粘着シートが装着され、張
力を調整しながら粘着テープの糊面を被着体側にして繰
り出す繰り出し手段と、粘着テープ側に小口を向けて
搬送される送付印刷物の一方の小口サイド部所望の位置
に粘着テープの幅方向の一部先端部分を貼付する貼付手
段と、粘着テープを必要な長さにカットするカット手
段と、前記送付印刷物の小口サイド部に貼付しながら
折り込みガイド位置に誘導する誘導手段と、裁断され
た粘着テープの幅方向の残り部分が前記折り込みガイド
により小口エッジに沿って折り曲げる折り曲げ手段と、
小口部をわたって送付印刷物の他方の小口サイド部に
貼付する貼付手段とを有することを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。図1は本発明の送付印刷物用粘着テープの
一実施形態を示す斜視図である。この送付印刷物用粘着
テープ1は透明もしくは着色透明のPP、PE、PE
T、PVC、EVA、アセテート等のフィルム厚みが2
5μm〜100μmの熱可塑性フィルムを基材2とし、
その片面に粘着剤3を設けたものである。
【0008】フィルム2について透明もしくは着色透明
がより好ましいとするわけは、紙などを含む不透明な基
材を用いた場合、被着体である送付印刷物10の印刷の
一部が隠れてしまい、送付印刷物10の大切な情報が伝
わらなくなるおそれがあるからである。
【0009】また、特に送付時または送付後において覚
書き等を書くためのメモ機能が必要な場合においては、
要すればその背面に送付情報が書き込めるフィルム2を
用いることもできるし、マット加工処理等をその背面に
施して、送付情報が書き込めるようなフィルム基材2と
したものを用いることもできる。
【0010】フィルム基材2の厚みを25μm〜100
μmするわけは、25μm以下の厚みは1つには輸送中
の摩擦等に対してその強度が問題となるからであり、さ
らにはフィルムのカール等の問題が生じて印刷物10へ
の貼付が難しくなるからである。また、100μm以上
のフィルム厚みでは、厚さが厚すぎる結果、フィルムが
硬くなり、送付印刷物10へのがきれいな貼付が困難と
なる他、貼付後の貼付箇所と非貼付箇所との間に段差が
つきすぎ、印刷物10の積み重ねに際して具合が悪いか
らである。
【0011】なお、熱可塑性フィルム2の材質として、
PP、PE、PET、PVC、EVA、アセテート等を
先に例示したが、本発明では特にこれらに限定する必要
はなく、例えばこれらのうち2つ以上のフィルムを積層
した積層フィルムを用いてもよい。要は熱可塑性フィル
ム好ましくは透明もしくは着色透明の熱可塑性フィルム
であればどのようなものでもよい。
【0012】一方、熱可塑性フィルム2の片面に設けら
れる粘着剤3としては、0℃〜40℃の使用範囲で送付
印刷物表層13との関係においてフィルム基材2への
付着力及び自己凝集力及び印刷インキと本体間の接
着力及び印刷インキの凝集力を含む送付印刷物10自体
の層間接着力または層内凝集力のそれぞれよりも小さな
対被着体界面接着力をもち、かつ、送付印刷物表層13
への定着を確実にする貼付粘性値を有する粘着剤3であ
って、その送付印刷物表層13からの剥離に際して該貼
付部の印刷物表層13を破壊することなくしかも該表層
13に糊残りを生じさせることなく剥離しうる範囲の対
被着体界面接着力と貼付粘性値とを保持する粘着剤3が
用いられている。
【0013】このような粘着剤3としては、ゴム、アク
リル、熱可塑性ゴム、液状ポリマー、親水性ポリマー、
及びこれらのうちのいずれか2つ以上のブレンドポリマ
ーなどを主成分とする溶剤系、水系、オリゴマー系、ホ
ットメルト系等の粘着剤が推奨されるが、特にこれらに
限定する必要はなく、要は0℃〜40℃の使用範囲にお
いて、上述の対被着体界面接着力と貼付粘性値を保持で
きる粘着剤であればよい。
【0014】ここにおいて、使用する送付印刷物表層1
3に対して上述の目的を達成する粘着剤3の対被着体界
面接着力は被着体である送付印刷物10の種類にもよる
が概ね1.5〜0.1N/cmの範囲が望ましい。この
わけは1.5N/cm以上の対被着体界面接着力では、
送付印刷物表層13へはしっかりと貼付できるが、被着
体である送付印刷物10自体の層間または層内接着力、
とりわけ送付印刷物10に印刷される印刷インキと本体
間接着力や印刷インキ自体の凝集力より強い接着力とな
るため、粘着テープ1を送付印刷物10から剥離した場
合にインキ剥がれの原因となりやすいからである。
【0015】また、粘着剤3自体の凝集力が粘着剤3と
被着体11との界面接着力より小さくなる場合などで
は、粘着剤3は凝集破壊し剥離時の糊残りの原因とな
る。
【0016】また、0.1N/cm以下の対被着体界面
接着力ではいわゆる弱粘着性のテープが得られるもの
の、送付印刷物表層13に対する接着力が不足し、折り
曲げや輸送途中の摩擦等において粘着テープ1が送付印
刷物小口サイド部12より剥離してしまい、送付印刷物
10の小口11が開いてしまうなど、粘着テープ1本来
の目的を達し得ないおそれがある。
【0017】このように、粘着テープ1が例えば送付印
刷物10の小口11をしっかりと封緘でき、しかもテー
プ剥離時において印刷剥がれや糊残りを生じさせないで
剥離できるようにするためには、対被着体界面接着力を
粘着剤自体の自己凝集力や送付印刷物表層13との関係
等において定めることが特に重要であるが、このファク
ターだけでは十分でなく、送付印刷物表層13への定着
に必要な貼付粘性値をさらに考慮する必要がある。
【0018】この貼付粘性は、送付印刷物10へ貼付し
ようとする時の被着体へのぬれ性(なじみ性)を表すも
のであり、硬い粘着剤と表現されるものは例えこの接着
力が大きくてもこの貼付粘性が弱く、軟らかい粘着剤と
表現されるものは例え接着力が弱くてもより強い貼付粘
性値を示す。
【0019】一方、貼付粘性が大きすぎる粘着剤はその
凝集力が小さくなり、貼付時の糊のはみ出しや剥離時の
糊残り等を引き起こす傾向がある。また、貼付粘性の小
さな粘着剤は貼付時の貼付性に欠けるうらみがある。
【0020】本発明者らの実験によれば、このような知
見から得られた本発明の送付印刷物用の粘着テープの貼
付粘性値は対被着体界面接着力が1.5N/cm〜0.
1N/cmの時、1.0〜0.1N/cmの値を持つも
のが最適であった。
【0021】即ち、対被着体界面接着力が1.5〜0.
1N/cmの範囲の値のものであっても、貼付粘性値が
1.0N/cmを越えるものは粘性がありすぎて糊残り
や紙破れ等の恐れがあり、0.1N/cm未満のものは
印刷物10への定着性(密着性)に問題があり、折り曲
げ等においてテープ浮きの現象が認められた。
【0022】逆に1.0〜0.1N/cmの貼付粘性値
をもつ粘着テープ1であっても対被着体界面接着力が
1.5N/cmを越えるものは送付印刷物表層13への
定着性は極めてよいものの、接着力が高すぎて印刷物表
層13を傷つけ、逆に0.1N/cm以下のものは定着
性は印刷物表層13への定着性はよいものの接着力が低
すぎ、貼付に必要十分な接着力が得られないなどの問題
があった。
【0023】なお、粘着テープ1の粘着剤3において、
その凝集力をアップし、剥離時の粘着剤の凝集破壊を防
ぐことが必要な場合には、架橋型の粘着剤を用いること
ができる。また、フィルム基材2と粘着剤3との接着力
を高めたい場合にはフィルム基材2面にコロナ放電処理
を施したり、易接着剤を塗布したりすることができる。
【0024】さらに、0℃〜40℃の使用範囲で送付印
刷物表層に対して1.5〜0.1N/cmの範囲の対被
着体界面接着力と1.0〜0.1N/cmの貼付粘性値
とを貼付時から剥離時までの期間保持できる粘着テープ
1を得るには、ガラス転移温度の異なる2種類の粘着剤
3をブレンドして使用するなど温度依存性を小さくした
粘着剤3とすることが望ましい。
【0025】次に、図2(a),図2(b)について説
明すれば、図2(a)は粘着テープ1の糊面(粘着剤
面)3の長手方向の両側が非粘着部4となっている本発
明の粘着テープ1b、図2(b)は粘着テープ1の糊面
(粘着剤面)3の長手方向の片側が非粘着部4となって
いる本発明粘着テープ1Cそれぞれの斜視図である。
【0026】また、図3は本発明粘着テープ1が、送付
印刷物10に貼付された状態において粘着テープ1の両
方もしくは片方の貼付先端部に把持部5を構成している
実施例を示す斜視図である。
【0027】そして、これらは送付印刷物10から粘着
テープ1を誰もが簡単に剥離できるようにするためのも
のであって、図2の非粘着部4及び図3の把持部5を構
成するにあたっては、それぞれの当該部位を粘着面側に
折り返して非粘着部4または把持部5を構成してもよい
し、当該部位に粘着剤を塗工しない非粘着部を設けてこ
れを非粘着部4または把持部5として構成してもよい
し、当該部位の粘着剤3の上からインキなどの非粘着物
質を塗布していわゆる糊殺しをおこない、これを非粘着
部4または把持部5としてもよい。また、当該部位の粘
着剤3にタグやつかみ台紙や非粘着フィルム等を貼り合
わせて非粘着部4や把持部5を構成してもよい。
【0028】次に、図4(a)、図4(b)、図5につ
いてのべれば、図4(a)は例えば図8のような送付印
刷物封緘貼付装置の情報感知機能で読みとれる情報7、
例えばバーコードやロットナンバーを芯管6の内側に印
字または印刷した本発明粘着テープ1の斜視図である。
【0029】また、図4(b)は例えば、磁気や信号や
色や数字、記号からなる情報7をラベル台紙14に付帯
して送付印刷物封緘貼付装置の情報感知機能で読みとら
せるようにしたラベル型の本発明粘着テープ1dの斜視
図である。
【0030】このような情報を与えた本発明粘着テープ
1を使用する目的は印刷物封緘作業者がうっかりして、
通常の粘着テープを封緘貼付装置に装着した場合に装置
が作動しないようにするためであって、印刷物封緘用に
は印刷剥がれや糊残りを防止するためこの用途にあった
粘着テープ1を正しく使用する必要があるからである。
【0031】なお、図4(a)や図4(b)に示す情
報、即ちバーコードやロットナンバーや磁気や信号や
色、数字、記号からなる情報7の付帯位置は図示の箇所
に限定されるものではなく、例えば粘着テープ1の巻き
だしや巻き終りに付帯させてもよいなど、要は適正な粘
着テープ1が間違いなく封緘装置に装着されたことを確
実に判別できる位置であればいずれでもよい。また、情
報7の種類も上述の種類に限定する必要はなく、封緘装
置において読みとれる情報であれば、どのようなもので
あってもよい。
【0032】さらに、図5は粘着テープ1の誤用を防ぐ
ため、料金後納郵便、小包、カタログなどの表示や送付
先の住所、氏名、郵便番号などの送付情報15の表示を
あらかじめ粘着テープ1の背面に印字または印刷した場
合の斜視図であって、このようなテープ1を使用する場
合には作業者の目視により明らかに誤用を防ぐことがで
きる。
【0033】次に図6について説明すれば、図6は送付
印刷物貼付装置にワンタッチで組み込むことのできるカ
セット9入り芯管6上に捲回されたロール巻形状の本発
明粘着テープ1の斜視図である。このようなカセット9
入りの粘着テープ1は装置への装着が簡単なことで装着
の間違いが少ない結果、装着のトラブルによる装置停止
が少なくなるなど、印刷物10へのスムーズな貼付が得
られる。
【0034】また、図7は本発明送付印刷物用粘着テー
プ1を送付印刷物小口11上に貼付した状態を示す斜視
図である。ここにおいて、該粘着テープ1は送付印刷物
10の小口5を覆って該送付印刷物表裏紙13a、13
bの小口サイド部12に定着貼付される。
【0035】なお、該粘着テープ1を適宜切断し、図示
したようなラベル1dとして用いることもできる。ま
た、送付印刷物10より剥離した粘着テープ1も再び図
のようにラベル1dとして再利用することもできる。
【0036】さらに、図8を説明すれば図8は本発明粘
着テープ1の送付印刷物小口11への貼付方法の一例を
示す貼付概略図である。ロール巻き形状の粘着テープ1
より繰り出された粘着テープ1はテンションロール20
及び送りガイドロール18を経て糊(粘着剤)面3が被
着体側になるようにテープ吸引ロール21上まで誘導す
ると共に粘着テープ1側に印刷物小口11を向けて搬送
されてきた送付印刷物10の下面に位置する小口サイド
部12上に該粘着テープ1の幅方向の一部先端部分を該
テープ吸引ロール21上で貼付する。次いで、粘着テー
プ1を所望の長さにカッター16でカットし、これを送
付印刷物10の下面の小口サイド部12上に貼付しなが
ら折り込みガイド17に沿って、所望の長さに裁断され
た粘着テープ1の幅方向の残り部分を折り上げると共に
送付印刷物1の小口11のエッジに沿って折り曲げつつ
送付印刷物10の上面に位置する小口サイド部12上に
貼付する。この装置によれば、操作が簡単でしかもスム
ーズな、誰でも使用できる貼付方法を提供する。
【0037】以上説明した実施形態に係る送付印刷物用
粘着テープは、次の利点を有する。 各種送付印刷物への貼付が容易でかつ簡単である。 各種送付印刷物への貼付に適した対被着体界面接着力
と貼付粘性値とを有する。 各種送付印刷物にたいする経時的な貼付保持性に優れ
る。 各種送付印刷物に貼付した後の折り曲げ等の物理的な
剥離挙動に耐える優れた対被着体界面接着力と貼付粘性
値貼付粘性とを併せて有する。 各種送付印刷物に貼付した後の剥離が容易で誰にでも
簡単に引き剥がすことができる。 粘着テープの剥離に際して、送付印刷物の表層を傷つ
けることなく、また表層に糊残りさせることなく印刷物
より剥離させることができる。 粘着テープ背面に送付情報を書き込めるメモ機能を付
与することができる。 粘着テープに貼付装置に情報感知機能で読み取れる情
報が付与できるので誤使用を防ぐことができる。
【0038】
【実施例】表1に示す材料を用い、表2に示す塗工条件
で糊引きを行ない、本発明の送付印刷物用粘着テープを
得た。このテープの性能を調べたところ、表3,表4に
示す性能を保持していた。また、このテープを用い、各
種の表面加工された送付印刷物表層に貼付し、その性能
を調べたところ、表5,表6の結果を得た。
【0039】
【表1】
【0040】
【表2】
【0041】
【表3】
【0042】
【表4】
【0043】
【表5】
【0044】
【表6】
【0045】表3〜表6の結果に認められるように本発
明の送付印刷物用粘着テープ1は送付印刷物10への貼
付時から剥離時までそれぞれの状態に適した対被着体界
面接着力と貼付粘性値を保持する結果、各種送付印刷物
10への貼付性に優れた性能を示すと共にその剥離性に
ついても優れた性能を示した。
【0046】
【発明の効果】請求項1乃至10の発明によれば、送付
印刷物の小口が輸送中などに開くことがないよう送付印
刷物の小口サイド部にしっかりと貼付でき、かつ、送付
後の印刷物の表層を傷つけることなくあるいは表層に糊
残りさせることなく粘着シートを印刷物より完全に剥離
できる送付印刷物用粘着シートを提供することができ
る。特に、請求項6及び7の発明によれば、さらに送付
印刷物から剥離させやすい印刷物用粘着シートを提供す
ることである。また、請求項8の発明によれば、さら
に、シート表層(背面)に送付情報等を書き込めるよう
なメモ機能をあわせ持たせた印刷物用粘着シートを提供
することである。請求項9及び10の発明によれば、さ
らに、誤使用を防止できる印刷物用粘着シートを提供す
ることである。請求項11及び12の発明によれば、送
付印刷物の小口が輸送中などに開くことがないよう送付
印刷物の小口サイド部にしっかりと貼付でき、かつ、送
付後の印刷物の表層を傷つけることなくあるいは表層に
糊残りさせることなく粘着シートを印刷物より完全に剥
離できる送付印刷物用粘着シートに適した送付用印刷物
小口への貼付方法及びその装置を提供することである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明送付印刷物用粘着テープの斜視図であ
る。
【図2】(a)は両側をドライエッジとした本発明送付
印刷物用粘着テープの斜視図である。(b)は片側をド
ライエッジとした本発明送付印刷物用粘着テープの斜視
図である。
【図3】貼付先先端部に把持部を設けた本発明送付印刷
物用粘着テープの実施例を示す斜視図である。
【図4】(a)は情報感知機能で読み取れる情報を備え
た本発明送付印刷物用粘着テープの斜視図である。
(b)は情報感知機能で読み取れる情報を備えたラベル
形状の本発明送付印刷物用粘着テープの斜視図である。
【図5】送付情報の表示をあらかじめ印刷(印字)した
本発明送付印刷物用粘着テープの斜視図である。
【図6】カセット入りロール巻き形状の本発明送付印刷
物用粘着テープの斜視図である。
【図7】本発明送付印刷物用粘着テープを送付印刷物に
貼付した一実施例を示す斜視図である。
【図8】本発明送付印刷物用粘着テープを送付印刷物小
口へ貼付する方法の一例を示す概略図である。
【符号の説明】
1 本発明送付印刷物用粘着テープ 1a 全面塗工の本発明粘着テープ 1b 両側ドライエッジの本発明粘着テープ 1c 片側ドライエッジの本発明粘着テープ 1d ラベル形状の本発明粘着テープ 2 基材(フィルム) 3 粘着剤(糊) 4 非粘着部 5 把持部 6 芯管 7 感知情報 8 テープ取り出し口 9 カセット本体 10 送付印刷物 11 送付印刷物小口 12 送付印刷物小口サイド部 13 送付印刷物表層 13a 送付印刷物表紙 13b 送付印刷物裏紙 14 ラベル台紙 15 送付情報 16 カッター 17 折り込みガイド 18 送りガイド 19 送りコンベア 20 テンションロール 21 吸引ロール
フロントページの続き (72)発明者 花田 素樹 大阪府大阪市西成区橘3丁目20番28号 株 式会社共和内 (72)発明者 鈴木 幸太郎 神奈川県横浜市磯子区森6丁目36番地19号 Fターム(参考) 3E095 AA01 BA02 CA01 DA03 DA42 DA48 DA52 DA62 DA82 DA86 FA06 FA12 4J004 AA05 AA10 AB03 BA05 CA04 CA05 CA06 CB03 CC02 CC03 CD08 EA01 FA01 FA04 4J040 CA001 DF001 JA09 JB01 MA10 NA06

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基材の片面に粘着剤を設けた粘着シートで
    あって、該粘着剤が、0℃〜40℃の使用範囲で送付印
    刷物表層へ貼付するに際し基材への付着力自己凝集
    力送付印刷物自体の層間接着力又は層間凝集力のそれ
    ぞれよりも小さく、しかも送付印刷物の小口を覆って該
    印刷物表層の小口サイド部にしっかりと貼付できるだけ
    の対被着体界面接着力と、該印刷物表層への定着を確実
    にする貼付粘性値とを有し、かつその剥離に際して、粘
    着シートが貼付された印刷物表層部分を破壊することな
    く、しかも該表層に糊残りを生じさせることなく剥離し
    うる範囲の対被着体界面接着力と貼付粘性値とを保持す
    る粘着材料であることを特徴とする送付印刷物用粘着シ
    ート。
  2. 【請求項2】0℃〜40℃の使用範囲で送付印刷物表層
    に対して1.5〜0.1N/cmの範囲の対被着体界面
    接着力と1.0〜0.1N/cmの貼付粘性値とを貼付
    時から剥離時までの期間保持できるものであることを特
    徴とする請求項1に記載の送付印刷物用粘着シート。
  3. 【請求項3】基材が透明もしくは着色透明の熱可塑性フ
    ィルムであることを特徴とする請求項1または2に記載
    の送付印刷物用粘着シート。
  4. 【請求項4】印刷物に送付印刷物用粘着シートを貼付す
    る貼付装置にワンタッチで組み込むことのできるカセッ
    トに収容され、かつロール巻き形状もしくは巻きラベル
    形状であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1
    つに記載の送付印刷物用粘着シート。
  5. 【請求項5】一連の小口封緘動作を自動的に制御しつつ
    行なう送付印刷物小口自動封緘機に装着適用でき、その
    動作を一切妨げることなく確実に貼付できることを特徴
    とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の送付印刷物
    用粘着シート。
  6. 【請求項6】糊面側の長手方向の両側もしくは片側が非
    粘着となっていることを特徴とする請求項1〜5のいず
    れか1つに記載の送付印刷物用粘着シート。
  7. 【請求項7】送付印刷物へ貼付された状態において両方
    もしくは片方の貼付先端部に把持部を構成する部分を有
    することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1つに記
    載の送付印刷物用粘着シート。
  8. 【請求項8】基材の背面に送付情報を書き込める基材で
    あることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1つに記
    載の送付印刷物用粘着シート。
  9. 【請求項9】印刷物に送付印刷物用粘着シートを貼付す
    る貼付装置の情報感知機能で読みとれる情報が付与され
    ているロール巻き形状もしくは巻きラベル形状の粘着テ
    ープまたはラベルであることを特徴とする請求項1〜8
    のいずれか1つに記載の送付印刷物用シート。
  10. 【請求項10】基材がその背面に送付情報を設けられて
    いる基材であることを特徴とする請求項1〜9のいずれ
    か1つに記載の送付印刷物用粘着シート。
  11. 【請求項11】テープ状の請求項1〜10のいずれか1
    つに記載の送付印刷物用粘着シートを装着した送付印刷
    物小口自動封緘機を用い、張力を調整しながら粘着テ
    ープの糊面を被着体側にして繰り出し、粘着テープ側
    に小口を向けて搬送される送付印刷物の一方の小口サイ
    ド部所望の位置に粘着テープの幅方向の一部先端部分を
    貼付し、次いで粘着テープを必要な長さにカットし、
    前記送付印刷物の小口サイド部に貼付しながら折り込
    みガイド位置に誘導した後、裁断された粘着テープの
    幅方向の残り部分が前記折り込みガイドにより小口エッ
    ジに沿って折り曲げられ、小口部をわたって送付印刷
    物の他方の小口サイド部に貼付して完成する送付印刷物
    小口への貼付方法。
  12. 【請求項12】送付印刷物小口自動封緘機であって、テ
    ープ状の請求項1〜10のいずれか1つに記載の送付印
    刷物用粘着シートが装着され、張力を調整しながら粘
    着テープの糊面を被着体側にして繰り出す繰り出し手段
    と、粘着テープ側に小口を向けて搬送される送付印刷
    物の一方の小口サイド部所望の位置に粘着テープの幅方
    向の一部先端部分を貼付する貼付手段と、粘着テープ
    を必要な長さにカットするカット手段と、前記送付印
    刷物の小口サイド部に貼付しながら折り込みガイド位置
    に誘導する誘導手段と、裁断された粘着テープの幅方
    向の残り部分が前記折り込みガイドにより小口エッジに
    沿って折り曲げる折り曲げ手段と、小口部をわたって
    送付印刷物の他方の小口サイド部に貼付する貼付手段と
    を有することを特徴とする送付印刷物小口自動封緘機。
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