JP2003104552A - 物流管理システム及び物流管理方法 - Google Patents

物流管理システム及び物流管理方法

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JP2003104552A JP2001304339A JP2001304339A JP2003104552A JP 2003104552 A JP2003104552 A JP 2003104552A JP 2001304339 A JP2001304339 A JP 2001304339A JP 2001304339 A JP2001304339 A JP 2001304339A JP 2003104552 A JP2003104552 A JP 2003104552A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品工場1-1及び1-2と組立工場2-1及
び2-2との間で効率のよい物流サービスを提供するこ
とを目的とする。 【解決手段】 本発明に係る物流管理システム30は、
部品工場1-1及び1-2から組立工場2-1及び2-2へ
の部品の物流を管理するものであって、組立工場2-1
及び2-2の発注端末20及び20から受信した部
品工場1-1及び1-2への部品の発注指示を記憶する発
注指示記憶手段31及び38と、部品工場1-1及び1-
2の受注端末10及び10に発注指示を通知する発
注指示通知手段32と、部品工場1-1及び1-2から集
荷され保管されている部品に係る在庫情報を記憶する在
庫情報記憶手段38と、発注指示及び在庫情報に基づい
て、保管されている部品を組立工場2-1及び2-2に納
入する納入車両2A及び2A の配車を管理する納入
車両管理手段34とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、部品工場から組立
工場への部品の物流を管理する物流管理システム及び物
流管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来技術における部品工場1-
1及び1-2から組立工場2-1及び2-2への部品の物
流の仕組みを示すものである。図4において、部品工場
1-1及び1-2は、部品を製造する工場であって、組立
工場2-1及び2-2は、部品工場1-1及び1-2から納
品された部品を用いて製品(例えば車両)を組み立てる
工場である。
【0003】また、組立工場2-1及び2-2には、部品
工場1-1及び1-2に部品を発注するための発注端末2
及び20が設置されており、部品工場1-1及び
1-2には、組立工場2-1及び2-2からの部品の受注
を行うための受注端末10及び10が設置されてい
る。受注端末10及び10は、取引関係のある全て
の組立工場2-1及び2-2の発注端末20及び20
に接続されており、発注端末20及び20は、取引
関係のある全ての部品工場1-1及び1-2の受注端末1
及び10に接続されている。
【0004】また、受注された部品2B乃至2B
は、納期までに、納入車両2A乃至2Aによっ
て、部品工場1-1及び1-2の集荷場所1D及び1D
から組立工場2-1及び2-2の納入場所2D及び2
にそれぞれ運送される。この運送中、部品2B
至2Bは、組立工場2-1及び2-2の要求するパレッ
ト2C乃至2C上に積載されている、すなわち、組
立工場2-1及び2-2の要求する納入荷姿(パレタイ
ズ)で納入車両2A乃至2Aに積載されている。ま
た、部品2B乃至2Bには、組立工場2-1及び2-
2によって指定されている納入用伝票2E乃至2E
が添付されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】(1)しかしながら、
従来の仕組みでは、各部品工場1-1又は1-2は、部品
2B乃至2Bを納入するために、組立工場2-1又
は2-2ごとに納入車両2A乃至2Aを手配しなけ
ればならないという問題点があった。
【0006】(2)また、従来の仕組みでは、各部品工
場1-1又は1-2は、最も多く部品を納入する際の荷量
を想定して納入車両2A乃至2Aを手配するため、
荷量が少ない場合は低積載の状態で納入車両2A乃至
2Aを運行しなければならないという問題点があっ
た。
【0007】(3)また、従来の仕組みでは、運行コス
トが大型車両と小型車両との間でほとんど格差がないた
め、納入する部品の量が少ない組立工場2-1及び2-2
に対して小型車両を手配したところで、ほとんどコスト
メリットが出ないという問題点があった。
【0008】(4)また、従来の仕組みでは、納入車両
2A乃至2Aに重量的な積載制限及び空間的な積載
制限が存在するため、単一種類の部品の積載では積載効
率が悪いという問題点があった。すなわち、重量部品の
みの積載では、空間を残して重量的な積載制限を越えて
しまい、軽量部品のみの積載では、重量的に余力を残し
たまま空間的な積載制限を越えてしまう(すなわち満載
となってしまう)という問題点があった。
【0009】(5)また、従来の仕組みでは、組立工場
2-1又は2-2ごとに納入荷姿(パレタイズ)が決まっ
ているため、納入車両2A乃至2Aの積載効率が悪
いという問題点があった。
【0010】(6)また、従来の仕組みでは、納入する
部品が少量の小物製品である場合であっても、納期に応
じた「ジャストインタイム」でそれらの部品を組立工場
2-1及び2-2に納入するために、各部品工場1-1又
は1-2は、毎日、納入車両2A乃至2Aを手配し
なければならないという問題点があった。近年、組立工
場2-1及び2-2は、部品の在庫を持つことを嫌がり、
各部品工場1-1又は1-2に対して、所定の期間内に
(「ジャストインタイム」で)部品を納入することを要
求している。
【0011】(7)また、従来の仕組みでは、各部品工
場1-1又は1-2が、納入車両2A 又は2Aを所有
している場合であっても、当該納入車両2A又は2A
の稼動率を向上させるための方法が取られていないと
いう問題点があった。
【0012】(8)また、従来の仕組みでは、上述のよ
うに、組立工場2-1及び2-2が、各部品工場1-1又
は1-2に対して「ジャストインタイム」で部品を納入
することを要求しているため、各部品工場1-1又は1-
2は、所定の期間、製造完了した部品を保管管理しなけ
ればならないという問題点があった。
【0013】(9)また、従来の仕組みでは、各部品工
場1-1又は1-2の受注端末10及び10は、取引
関係にある全ての組立工場2-1及び2-2の発注端末2
及び20に接続する必要があり、全ての組立工場
2-1及び2-2の発注端末20及び20からの受注
データについてそれぞれ処理を行う必要があるという問
題点がある。また、従来の仕組みでは、場合によって
は、各部品工場1-1又は1-2は、組立工場2-1及び
2-2の発注端末20及び20ごとに専用の受注端
末10及び10を用意しなければいけないという問
題点がある。
【0014】(10)また、従来の仕組みでは、各部品
工場1-1又は1-2は、各組立工場2-1又は2-2ごと
に個別の伝票を発行し添付しなければならないという問
題点があった。
【0015】(11)また、従来の仕組みでは、各部品
工場1-1又は1-2は、組立工場2-1及び2-2が遠隔
地にある場合、集荷から納入までの運送に必要なリード
タイムを管理しなければならないという問題点があっ
た。
【0016】従来の運送業者により提供される運送サー
ビスを用いることで、自社で納入車両を手配する必要が
なくなるが、上述の運送サービスを用いる方法では、運
送する荷量に応じて所定の運送料金が掛かるため、部品
工場から組立工場への部品の物流のように、大量の部品
を定期的に所定の場所(組立工場)に納入する場合に、
大幅なコスト削減を実現することが困難である。また、
上述の運送サービスを用いる方法では、上述の問題点
(8)乃至(11)を解決することはできない。
【0017】そこで、本発明は、以上の点に鑑みてなさ
れたもので、部品工場と組立工場との間で効率のよい物
流サービスを提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明に係る物流管理シ
ステム及び物流管理方法は、部品工場から組立工場への
部品の物流を管理するものであって、前記組立工場の発
注端末から受信した前記部品工場への前記部品の発注指
示を記憶する発注指示記憶手段と、前記部品工場の受注
端末に前記発注指示を通知する発注指示通知手段と、前
記部品工場から集荷され保管されている前記部品に係る
在庫情報を記憶する在庫情報記憶手段と、前記発注指示
及び前記在庫情報に基づいて、保管されている前記部品
を前記組立工場に納入する納入車両の配車を管理する納
入車両管理手段とを具備することを特徴とするものであ
る。
【0019】上述の物流管理システム及び物流管理方法
によれば、納入車両管理手段が、保管されている部品を
組立工場に納入する納入車両の配車を管理するため、各
部品工場は、組立工場に部品を納入するために、組立工
場ごとに納入車両を手配する必要がなくなる。
【0020】また、上述の物流管理システム及び物流管
理方法によれば、納入車両管理手段が、保管されている
部品を組立工場に納入する納入車両の配車を管理するた
め、各部品工場は、所定の期間、製造完了した部品を保
管管理することなく、組立工場に「ジャストインタイ
ム」で部品を納入することができる。
【0021】また、上述の物流管理システム及び物流管
理方法によれば、納入車両管理手段が、保管されている
部品を組立工場に納入する納入車両の配車を管理するた
め、各部品工場は、組立工場が遠隔地にある場合であっ
ても、集荷から納入までの運送に必要なリードタイムを
管理する必要がなくなる。
【0022】また、上述の物流管理システム及び物流管
理方法によれば、発注指示記憶手段が、組立工場の発注
端末から部品の発注指示を受信し、発注指示通知手段
が、部品工場の受注端末に発注指示を通知するため、各
部品工場の受注端末は、取引関係にある全ての組立工場
の発注端末に接続する必要がなくなる。
【0023】上述の物流管理システム及び物流管理方法
において、前記発注指示及び前記在庫情報に基づいて、
前記部品を前記部品工場から集荷する集荷車両の配車を
管理する集荷車両管理手段を具備することが好ましい。
【0024】かかる場合、集荷車両管理手段が、発注指
示及び在庫情報に基づいて、部品を部品工場から集荷す
る集荷車両の配車を管理するため、低積載の状態で集荷
車両を運行することを極力回避することが可能となる。
【0025】また、かかる場合、集荷車両管理手段が、
発注指示及び在庫情報に基づいて、部品を部品工場から
集荷する集荷車両の配車を管理するため、納入する部品
が少量の小物製品である場合であっても、低コストで、
かつ納期に応じた「ジャストインタイム」でそれらの部
品を組立工場に納入することが可能となる。
【0026】また、かかる場合、集荷車両管理手段が、
発注指示及び在庫情報に基づいて、部品を部品工場から
集荷する集荷車両の配車を管理するため、各部品工場
が、納入車両を所有している場合に、当該納入車両の稼
動率を向上させることができる。
【0027】さらに、かかる場合、集荷車両管理手段
が、発注指示及び在庫情報に基づいて、部品を部品工場
から集荷する集荷車両の配車を管理するため、複数の部
品を組み合わせて納入することで、大型車両と運行コス
トがほとんど格差のない小型車両の手配を極力回避する
ことを可能とする。
【0028】また、上述の物流管理システム及び物流管
理方法において、前記集荷車両管理手段は、前記発注指
示及び前記在庫情報に基づいて、前記部品を前記部品工
場から集荷する前記集荷車両を手配する日時を決定する
ことが好ましい。
【0029】また、上述の物流管理システム及び物流管
理方法において、前記集荷車両管理手段は、前記発注指
示及び前記在庫情報に基づいて、前記部品を前記部品工
場から集荷する前記集荷車両の車種を決定することが好
ましい。
【0030】また、上述の物流管理システム及び物流管
理方法において、前記集荷車両管理手段は、前記発注指
示及び前記在庫情報に基づいて、特定の部品を前記部品
工場から優先的に集荷するように前記集荷車両を手配す
ることが好ましい。
【0031】また、上述の物流管理システム及び物流管
理方法において、前記発注指示に基づいて、前記納入車
両への前記部品の積載方法を管理する納入部品管理手段
を具備することが好ましい。
【0032】かかる場合、納入部品管理手段が、発注指
示に基づいて、納入車両への部品の積載方法を管理する
ため、組立工場ごとに納入荷姿(パレタイズ)が決まっ
ているにも関わらず、納入車両における積載効率を向上
させることができる。
【0033】また、上述の物流管理システム及び物流管
理方法において、前記発注指示に基づいて、前記集荷車
両への前記部品の積載方法を管理する集荷部品管理手段
を具備することが好ましい。
【0034】かかる場合、集荷部品管理手段が、発注指
示に基づいて、集荷車両への部品の積載方法を管理する
ため、重量的な積載制限及び空間的な積載制限が存在す
るにも関わらず、集荷車両における積載効率を向上させ
ることができる。
【0035】また、上述の物流管理システム及び物流管
理方法において、前記発注指示に基づいて、前記納入車
両に積載する前記部品に添付する納入伝票の発行を管理
する伝票発行管理手段を具備することが好ましい。
【0036】かかる場合、伝票発行管理手段が、発注指
示に基づいて、納入車両に積載する部品に添付する納入
伝票の発行を管理するため、各部品工場において、各組
立工場ごとに個別の伝票を発行し添付する必要がなくな
る。
【0037】さらに、上述の物流管理システム及び物流
管理方法において、前記組立工場の発注端末から受信す
る前記発注指示と前記部品工場の受注端末に通知する前
記発注指示とが異なることが好ましい。
【0038】かかる場合、組立工場の発注端末から受信
する発注指示と部品工場の受注端末に通知する発注指示
とが異なる場合であっても、発注指示通知手段が、部品
工場の受注端末に組立工場の発注端末からの発注指示を
通知するため、各部品工場の受注端末が、取引関係にあ
る全ての組立工場の発注端末からの発注指示について直
接処理を行う必要はなく、組立工場の発注端末ごとに専
用の受注端末を用意する必要もない。
【0039】
【発明の実施の形態】(本発明の実施形態に係る物流管
理システムの構成)本発明の実施形態に係る物流管理シ
ステムの構成について図を参照しながら説明する。図1
は、本実施形態に係る物流管理システムを含む、部品工
場1-1及び1-2から組立工場2-1及び2-2への部品
の物流の仕組みを示すものであり、図2は、本実施形態
に係る物流管理システム30の概要構成を示す図であ
る。
【0040】本実施形態において、図4の場合と同様
に、部品工場1-1及び1-2は、部品を製造する工場で
あって、組立工場2-1及び2-2は、部品工場1-1及
び1-2から納品された部品を用いて製品(例えば車
両)を組み立てる工場である。
【0041】また、組立工場2-1及び2-2には、部品
工場1-1及び1-2に部品を発注するための発注端末2
及び20が設置されており、部品工場1-1及び
1-2には、組立工場2-1及び2-2からの部品の受注
を行うための受注端末10及び10が設置されてい
る。受注端末10及び10と発注端末20及び2
は、物流センター3に設置された物流管理システム
30に接続されている。
【0042】また、受注された部品1Bは、集荷車両
1Aによって、部品工場1-1の集荷場所1Dから
物流センター3の入庫場所3Aに運送される。同様に、
受注された部品1Bは、集荷車両1Aによって、部
品工場1-2の集荷場所1D から物流センター3の入
庫場所3Aに運送される。
【0043】この運送中、部品1B及び1Bは、自
社(部品工場1-1及び1-2)仕様のパレット1C
び1C上に積載されている、すなわち、自社(部品工
場1-1及び1-2)仕様の荷姿(パレタイズ)で集荷車
両1A及び1Aに積載されている。
【0044】また、集荷された部品1B及び1B
は、納入車両2A及び2Aによって、物流センタ
ー3の出庫場所3Bから組立工場2-1及び2-2の納入
場所2D 及び2Dにそれぞれ運送される。
【0045】この運送中、部品2B及び2Bは、組
立工場2-1及び2-2の要求するパレット2C及び2
上に積載されている、すなわち、組立工場2-1及
び2-2の要求する納入荷姿(パレタイズ)で納入車両
2A及び2Aに積載されている。また、部品2B
及び2Bには、組立工場2-1及び2-2によって指定
されている納入用伝票2E及び2Eが添付されてい
る。
【0046】本実施形態に係る物流管理システム30
は、部品工場1-1及び1-2から組立工場2-1及び2-
2への部品の物流を管理するものである。
【0047】本実施形態に係る物流管理システム30
は、図2に示すように、組立工場インターフェイス(I
/F)部31と、部品工場インターフェイス(I/F)部
32と、集荷車両管理部33と、納入車両管理部34
と、集荷部品管理部35と、納入部品管理部36と、組
立工場用伝票発行管理部37と、物流センター管理デー
タベース(DB)38とを具備している。
【0048】本実施形態において、物流センター管理デ
ータベース(DB)38が、組立工場2-1及び2-2の
発注端末20及び20から受信した部品工場1-1
及び1-2への部品の発注指示を記憶する発注指示記憶
手段を構成する。また、部品工場インターフェイス(I
/F)部32が、部品工場1-1及び1-2の受注端末1
及び10に発注指示を通知する発注指示通知手段
を構成する。また、物流センター管理データベース(D
B)38が、部品工場1-1及び1-2から集荷され保管
されている部品に係る在庫情報を記憶する在庫情報記憶
手段を構成する。また、納入車両管理部34が、発注指
示及び在庫情報に基づいて、保管されている部品を組立
工場2-1及び2-2に納入する納入車両2A及び2A
の配車を管理する納入車両管理手段を構成する。
【0049】また、集荷車両管理部33が、発注指示及
び在庫情報に基づいて、部品を部品工場1-1及び1-2
から集荷する集荷車両1A及び1Aの配車を管理す
る集荷車両管理手段を構成する。また、納入部品管理部
36が、発注指示に基づいて、納入車両2A及び2A
への部品2B及び2Bの積載方法を管理する納入
部品管理手段を構成する。また、集荷部品管理部35
が、発注指示に基づいて、集荷車両1A及び1A
の部品1B及び1Bの積載方法を管理する集荷部品
管理手段を構成する。さらに、組立工場用伝票発行管理
部37が、発注指示に基づいて、納入車両2A及び2
に積載する部品2B及び2Bに添付する納入伝
票2E及び2Eの発行を管理する伝票発行管理手段
を構成する。
【0050】組立工場インターフェイス(I/F)部3
1は、物流センター管理データベース(DB)38に接
続されており、ネットワークを介して組立工場2-1及
び2-2の発注端末20及び20から部品工場1-1
及び1-2への部品の発注指示を受信し、受信した発注
指示を物流センター管理データベース(DB)38に転
送するものである。
【0051】また、組立工場インターフェイス(I/
F)部31は、組立工場2-1及び2-2の発注端末20
及び20からの要求に応じて、物流センター管理デ
ータベース(DB)38に記憶されている各種情報(発
注指示や在庫情報等)を組立工場2-1及び2-2の発注
端末20及び20に表示させる。
【0052】「発注指示」は、例えば、月次の生産計画
を示す内示情報や日時の生産計画を示す確定情報等を示
すものである。また、「発注指示」には、納入に使用す
るパレット2C及び2Cの種類や、納入荷姿や、添
付する納入伝票2E及び2E等が指定されている。
また「在庫情報」は、部品工場1-1及び1-2から集荷
され保管されている部品に係る各種情報(集荷日時、保
管場所、数量等)を示すものである。
【0053】部品工場インターフェイス(I/F)部3
2は、物流センター管理データベース(DB)38に接
続されており、定期的に又は部品工場1-1及び1-2の
受注端末10及び10からの要求に応じて、部品工
場1-1及び1-2の受注端末10及び10に、物流
センター管理データベース(DB)38に記憶されてい
る発注指示をネットワークを介して通知するものであ
る。
【0054】また、部品工場インターフェイス(I/
F)部32は、組立工場2-1及び2-2の発注端末20
及び20から受信する発注指示と部品工場1-1及
び1-2の受注端末10及び10に通知すべき発注
指示とが異なる場合、組立工場2-1及び2-2の発注端
末20及び20から受信する発注指示発注指示を、
部品工場1-1及び1-2の受注端末10及び10
通知すべき発注指示に変換して通知する。
【0055】集荷車両管理部33は、物流センター管理
データベース(DB)38に接続されており、物流セン
ター管理データベース(DB)38に記憶されている発
注指示及び在庫情報に基づいて、部品を部品工場1-1
及び1-2から集荷する集荷車両1A及び1Aの配
車を管理(手配)するものである。
【0056】具体的には、集荷車両管理部33は、発注
指示及び在庫情報に基づいて、部品を部品工場1-1及
び1-2から集荷する集荷車両1A及び1Aを手配
する日時や、上述の集荷車両1A及び1Aの車種
(大型車両や小型車両等)や、上述の集荷車両1A
び1Aの集荷ルートや、上述の集荷車両1A及び1
により集荷を行う集荷場所1D及び1D等を決
定する。
【0057】また、集荷車両管理部33は、在庫の少な
い特定の部品を、部品工場1-1及び1-2から優先的に
集荷するように集荷車両1A及び1Aを手配する。
特に、集荷車両管理部33は、組立工場2-1及び2-2
が遠隔地にある場合、集荷に必要なリードタイムを考慮
して、集荷車両1A及び1Aを手配する。また、集
荷車両管理部33は、集荷車両1A及び1Aの稼働
率を向上させるように、集荷車両1A及び1Aを手
配する。
【0058】納入車両管理部34は、物流センター管理
データベース(DB)38に接続されており、物流セン
ター管理データベース(DB)38に記憶されている発
注指示及び在庫情報に基づいて、保管されている部品を
組立工場2-1及び2-2に納入する納入車両2A及び
2Aの配車を管理(手配)するものである。
【0059】具体的には、納入車両管理部34は、発注
指示及び在庫情報に基づいて、部品を納入工場2-1及
び2-2に納入する納入車両2A及び2Aを手配す
る日時や、上述の納入車両2A及び2Aの車種(大
型車両や小型車両等)や、上述の納入車両2A及び2
の納入ルートや、上述の納入車両2A及び2A
により納入を行う納入場所2D及び2D等を決定す
る。納入車両管理部34は、組立工場2-1及び2-2が
遠隔地にある場合、納入に必要なリードタイムを考慮し
て、納入車両2A及び2Aを手配する。また、納入
車両管理部34は、納入車両2A及び2Aの稼働率
を向上させるように、納入車両2A及び2Aを手配
する。
【0060】集荷部品管理部35は、物流センター管理
データベース(DB)38に接続されており、物流セン
ター管理データベース(DB)38に記憶されている発
注指示に基づいて、集荷車両1A及び1Aへの部品
1B及び1Bの積載方法を管理するものである。
「積載方法」には、集荷に使用するパレット1C及び
1Cの種類や、各集荷車両1A又は1Aに積載す
る部品1B及び1Bの種類、数量、上述のパレット
1C及び1C上での配置(荷姿)等が含まれる。集
荷部品管理部35は、各集荷車両1A又は1Aにお
ける重量的な積載制限及び空間的な積載制限を考慮し
て、上述の積載方法を決定する。
【0061】納入部品管理部36は、物流センター管理
データベース(DB)38に接続されており、物流セン
ター管理データベース(DB)38に記憶されている発
注指示に基づいて、納入車両2A及び2Aへの部品
2B及び2Bの積載方法を管理するものである。
「積載方法」には、納入に使用するパレット2C及び
2Cの種類や、各納入車両2A又は2Aに積載す
る部品2B及び2Bの種類、数量、上述のパレット
2C及び2C上での配置(納入荷姿)等が含まれ
る。納入部品管理部36は、各納入車両2A又は2A
における重量的な積載制限及び空間的な積載制限を考
慮して、上述の積載方法を決定する。
【0062】組立工場用伝票発行管理部37は、物流セ
ンター管理データベース(DB)38に接続されてお
り、物流センター管理データベース(DB)38に記憶
されている発注指示に基づいて、納入車両2A及び2
に積載する部品2B及び2Bに添付する納入伝
票2E及び2Eを発行するものである。
【0063】物流センター管理データベース(DB)3
8は、組立工場インターフェイス(I/F)部31と部
品工場インターフェイス(I/F)部32と集荷車両管
理部33と納入車両管理部34と、集荷部品管理部35
と納入部品管理部36と組立工場用伝票発行管理部37
とに接続されている。物流センター管理データベース
(DB)38は、上述の発注指示や上述の在庫情報の
他、上述の構成要素31乃至37が機能するために必要
な各種情報(例えば、集荷車両1A又は1Aの車種
等)を管理している。
【0064】(本実施形態に係る物流管理システムの動
作)上記構成を有する物流管理システムの動作につい
て、図を参照にして説明する。図3は、本実施形態に係
る物流管理システムによる部品工場から組立工場への部
品の物流を示すフローチャート図である。
【0065】図3に示すように、ステップ301におい
て、組立工場インターフェイス(I/F)部31が、ネ
ットワークを介して組立工場2-1及び2-2の発注端末
20 及び20から部品工場1-1及び1-2への部品
の発注指示を受信し、物流センター管理データベース
(DB)38が、この発注指示を記憶する。
【0066】ステップ302において、部品工場インタ
ーフェイス(I/F)部32が、定期的に又は部品工場
1-1及び1-2の受注端末10及び10からの要求
に応じて、部品工場1-1及び1-2の受注端末10
び10に、物流センター管理データベース(DB)3
8に記憶されている発注指示を、部品工場1-1及び1-
2の受注端末10及び10の要求するフォーマット
でネットワークを介して通知する。
【0067】ステップ303において、組立工場1-1
及び1-2では、通知された発注指示に応じて、所定の
部品を製造する。
【0068】ステップ304において、集荷車両管理部
33が、物流センター管理データベース(DB)38に
記憶されている発注指示及び在庫情報に基づいて、部品
を部品工場1-1及び1-2から集荷する集荷車両1A
及び1Aを手配する。
【0069】ステップ305において、集荷部品管理部
35が、物流センター管理データベース(DB)38に
記憶されている発注指示に基づいて、集荷車両1A
び1Aへの部品1B及び1Bの積載方法を決定す
る。
【0070】ステップ306において、所定の部品1B
及び1Bが、部品工場1-1及び1-2の集荷場所1
及び1Dで、決定された積載方法により集荷車両
1A及び1Aに積載され、物流センター3の入庫場
所3Aまで運送される。
【0071】ステップ307において、集荷の完了に応
じて、物流センター管理データベース(DB)38が、
記憶している在庫情報を更新する。
【0072】ステップ308において、納入車両管理部
34が、物流センター管理データベース(DB)38に
記憶されている発注指示及び在庫情報に基づいて、部品
を組立工場2-1及び2-2に納入する納入車両2A
び2Aを手配する。
【0073】ステップ309において、納入部品管理部
36が、物流センター管理データベース(DB)38に
記憶されている発注指示に基づいて、納入車両2A
び2Aへの部品2B及び2Bの積載方法を決定す
る。
【0074】ステップ310において、組立工場用伝票
発行管理部37が、物流センター管理データベース(D
B)38に記憶されている発注指示に基づいて、納入車
両2A及び2Aに積載する部品2B及び2B
添付する納入伝票2E及び2Eを発行する。
【0075】ステップ311において、所定の部品2B
及び2Bが、物流センター3の出庫場所3Bで、決
定された積載方法により集荷車両1A及び1Aに積
載され、また、発行された納入伝票2E及び2E
添付され、組立工場2-1及び2-2の納入場所2D
び2Dまで運送される。そして、ステップ312にお
いて、納入の完了に応じて、物流センター管理データベ
ース(DB)38が、記憶している在庫情報を更新す
る。
【0076】本実施形態では、物流管理システムによる
部品工場から組立工場への部品の物流について説明した
が、本発明は、これに限定されるものでなく、物流セン
ターを介して、発注端末が設置されているサイトと受注
端末が設置されているサイトとの間で行われる全ての物
流について適用することが可能である。
【0077】(本実施形態に係る物流管理システムの作
用・効果)本実施形態に係る物流管理システム30によ
れば、納入車両管理部34が、保管されている部品2B
及び2Bを組立工場2-1及び2-2に納入する納入
車両2A及び2Aの配車を管理するため、各部品工
場1-1及び1-2は、組立工場2-1及び2-2に部品を
納入するために、組立工場1-1及び1-2ごとに納入車
両2A及び2Aを手配する必要がなくなる。
【0078】また、本実施形態に係る物流管理システム
30によれば、納入車両管理部34が、保管されている
部品2B及び2Bを組立工場2-1及び2-2に納入
する納入車両2A及び2Aの配車を管理するため、
各部品工場1-1及び1-2は、所定の期間、製造完了し
た部品1B及び1Bを保管管理することなく、組立
工場2-1及び2-2に「ジャストインタイム」で部品2
及び2Bを納入することができる。
【0079】また、本実施形態に係る物流管理システム
30によれば、納入車両管理部34が、保管されている
部品2B及び2Bを組立工場2-1及び2-2に納入
する納入車両2A及び2Aの配車を管理するため、
各部品工場1-1及び1-2は、組立工場2-1及び2-2
が遠隔地にある場合であっても、集荷から納入までの運
送に必要なリードタイムを管理する必要がなくなる。
【0080】また、本実施形態に係る物流管理システム
30によれば、物流センター管理データベース(DB)
38が、組立工場2-1及び2-2の発注端末20及び
20 から部品の発注指示を受信し、部品工場インター
フェイス(I/F)部32が、部品工場1-1及び1-2
の受注端末10及び10に発注指示を通知するた
め、各部品工場1-1及び1-2の受注端末10及び1
は、取引関係にある全ての組立工場2-1及び2-2
の発注端末20及び20に接続する必要がなくな
る。
【0081】また、本実施形態に係る物流管理システム
30によれば、集荷車両管理部33が、発注指示及び在
庫情報に基づいて、部品1B及び1Bを部品工場1
-1及び1-2から集荷する集荷車両1A及び1A
配車を管理するため、低積載の状態で集荷車両1A
び1Aを運行することを極力回避することが可能とな
る。
【0082】また、本実施形態に係る物流管理システム
30によれば、集荷車両管理部33が、発注指示及び在
庫情報に基づいて、部品1B及び1Bを部品工場1
-1及び1-2から集荷する集荷車両1A及び1A
配車を管理するため、納入する部品2B及び2B
少量の小物製品である場合であっても、低コストで、か
つ納期に応じた「ジャストインタイム」でそれらの部品
2B及び2Bを組立工場2-1及び2-2に納入する
ことが可能となる。
【0083】また、本実施形態に係る物流管理システム
30によれば、集荷車両管理部33が、発注指示及び在
庫情報に基づいて、部品1B及び1Bを部品工場1
-1及び1-2から集荷する集荷車両1A及び1A
配車を管理するため、各部品工場1-1及び1-2が、納
入車両2A及び2Aを所有している場合に、当該納
入車両2A及び2Aの稼動率を向上させることがで
きる。
【0084】また、本実施形態に係る物流管理システム
30によれば、集荷車両管理部33が、発注指示及び在
庫情報に基づいて、部品1B及び1Bを部品工場1
-1及び1-2から集荷する集荷車両1A及び1A
配車を管理するため、複数の部品を組み合わせて納入す
ることで、大型車両と運行コストがほとんど格差のない
小型車両の手配を極力回避することを可能とする。
【0085】また、本実施形態に係る物流管理システム
30によれば、納入部品管理部36が、発注指示に基づ
いて、納入車両2A及び2Aへの部品2B及び2
の積載方法を管理するため、組立工場2-1及び2-
2ごとに納入荷姿(パレタイズ)が決まっているにも関
わらず、納入車両2A及び2Aにおける積載効率を
向上させることができる。
【0086】また、本実施形態に係る物流管理システム
30によれば、集荷部品管理部35が、発注指示に基づ
いて、集荷車両1A及び1Aへの部品1B及び1
の積載方法を管理するため、重量的な積載制限及び
空間的な積載制限が存在するにも関わらず、集荷車両1
及び1Aにおける積載効率を向上させることがで
きる。
【0087】また、本実施形態に係る物流管理システム
30によれば、組立工場用伝票発行管理部37が、発注
指示に基づいて、納入車両2A及び2Aに積載する
部品2B及び2Bに添付する納入伝票2E及び2
の発行を管理するため、各部品工場1-1及び1-2
において、各組立工場2-1及び2-2ごとに個別の伝票
を発行し添付する必要がなくなる。
【0088】また、本実施形態に係る物流管理システム
30によれば、組立工場2-1及び2-2の発注端末20
及び20から受信する発注指示と部品工場1-1及
び1-2の受注端末10及び10に通知する発注指
示とが異なる場合であっても、部品工場インターフェイ
ス(I/F)部32が、部品工場1-1及び1-2の受注
端末10及び10に発注指示を通知するため、各部
品工場1-1及び1-2の受注端末10及び10が、
取引関係にある全ての組立工場2-1及び2-2の発注端
末20及び20からの発注指示について直接処理を
行う必要はなく、組立工場2-1及び2-2の発注端末2
及び20ごとに専用の受注端末を用意する必要も
ない。
【0089】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、部
品工場1-1及び1-2と組立工場2-1及び2-2との間
で効率のよい物流サービスを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における部品工場から組立
工場への部品の物流の仕組みを示す図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る物流管理システムの
概略構成図である。
【図3】本発明の一実施形態に係る物流管理システムに
よる部品工場から組立工場への部品の物流を示すフロー
チャート図である。
【図4】従来技術における部品工場から組立工場への部
品の物流の仕組みを示す図である。
【符号の説明】
1-1、1-2…部品工場 1A、1A…集荷車両 1B、1B…集荷部品 1C、1C…集荷用パレット 1D、1D…集荷場所 10、10…受注端末 2-1、2-2…納入場所 2A、2A…納入車両 2B、2B、2B、2B…納入部品 2C、2C、2C、2C…納入用パレット 2D、2D…納入場所 2E、2E、2E、2E…納入伝票 20、20…発注端末 3…物流センター 30…物流管理システム 3A…入庫場所 3B…出庫場所 31…組立工場インターフェイス(I/F)部 32…部品工場インターフェイス(I/F)部 33…集荷車両管理部 34…納入車両管理部 35…集荷部品管理部 36…納入部品管理部 37…組立工場用伝票発行管理部 38…物流センター管理データベース(DB)

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 部品工場から組立工場への部品の物流を
    管理する物流管理システムであって、 前記組立工場の発注端末から受信した前記部品工場への
    前記部品の発注指示を記憶する発注指示記憶手段と、 前記部品工場の受注端末に前記発注指示を通知する発注
    指示通知手段と、 前記部品工場から集荷され保管されている前記部品に係
    る在庫情報を記憶する在庫情報記憶手段と、 前記発注指示及び前記在庫情報に基づいて、保管されて
    いる前記部品を前記組立工場に納入する納入車両の配車
    を管理する納入車両管理手段とを具備することを特徴と
    する物流管理システム。
  2. 【請求項2】 前記発注指示及び前記在庫情報に基づい
    て、前記部品を前記部品工場から集荷する集荷車両の配
    車を管理する集荷車両管理手段を具備することを特徴と
    する請求項1に記載の物流管理システム。
  3. 【請求項3】 前記集荷車両管理手段は、前記発注指示
    及び前記在庫情報に基づいて、前記部品を前記部品工場
    から集荷する前記集荷車両を手配する日時を決定するこ
    とを特徴とする請求項2に記載の物流管理システム。
  4. 【請求項4】 前記集荷車両管理手段は、前記発注指示
    及び前記在庫情報に基づいて、前記部品を前記部品工場
    から集荷する前記集荷車両の車種を決定することを特徴
    とする請求項2又は3に記載の物流管理システム。
  5. 【請求項5】 前記集荷車両管理手段は、前記発注指示
    及び前記在庫情報に基づいて、特定の部品を前記部品工
    場から優先的に集荷するように前記集荷車両を手配する
    ことを特徴とする請求項2乃至3のいずれか一項に記載
    の物流管理システム。
  6. 【請求項6】 前記発注指示に基づいて、前記納入車両
    への前記部品の積載方法を管理する納入部品管理手段を
    具備することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一
    項に記載の物流管理システム。
  7. 【請求項7】 前記発注指示に基づいて、前記集荷車両
    への前記部品の積載方法を管理する集荷部品管理手段を
    具備することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一
    項に記載の物流管理システム。
  8. 【請求項8】 前記発注指示に基づいて、前記納入車両
    に積載する前記部品に添付する納入伝票の発行を管理す
    る伝票発行管理手段を具備することを特徴とする請求項
    1乃至7のいずれか一項に記載の物流管理システム。
  9. 【請求項9】 前記組立工場の発注端末から受信する前
    記発注指示と前記部品工場の受注端末に通知する前記発
    注指示とが異なることを特徴とする請求項1乃至8のい
    ずれか一項に記載の物流管理システム。
  10. 【請求項10】 部品工場から組立工場への部品の物流
    を管理する物流管理方法であって、 前記組立工場の発注端末から受信した前記部品工場への
    前記部品の発注指示を記憶する工程1と、 前記部品工場の受注端末に前記発注指示を通知する工程
    2と、 前記部品工場から集荷され保管されている前記部品に係
    る在庫情報を記憶する工程3と、 前記発注指示及び前記在庫情報に基づいて、保管されて
    いる前記部品を前記組立工場に納入する納入車両の配車
    を管理する工程4とを具備することを特徴とする物流管
    理方法。
  11. 【請求項11】 前記発注指示及び前記在庫情報に基づ
    いて、前記部品を前記部品工場から集荷する集荷車両の
    配車を管理する工程5を具備することを特徴とする請求
    項10に記載の物流管理方法。
  12. 【請求項12】 前記工程5において、前記発注指示及
    び前記在庫情報に基づいて、前記部品を前記部品工場か
    ら集荷する前記集荷車両を手配する日時を決定すること
    を特徴とする請求項11に記載の物流管理方法。
  13. 【請求項13】 前記工程5において、前記発注指示及
    び前記在庫情報に基づいて、前記部品を前記部品工場か
    ら集荷する前記集荷車両の車種を決定することを特徴と
    する請求項11又は12に記載の物流管理方法。
  14. 【請求項14】 前記工程5において、前記発注指示及
    び前記在庫情報に基づいて、特定の部品を前記部品工場
    から優先的に集荷するように前記集荷車両を手配するこ
    とを特徴とする請求項11乃至13のいずれか一項に記
    載の物流管理方法。
  15. 【請求項15】 前記発注指示に基づいて、前記納入車
    両への前記部品の積載方法を管理する工程6を具備する
    ことを特徴とする請求項10乃至14のいずれか一項に
    記載の物流管理方法。
  16. 【請求項16】 前記発注指示に基づいて、前記集荷車
    両への前記部品の積載方法を管理する工程7を具備する
    ことを特徴とする請求項10乃至15のいずれか一項に
    記載の物流管理方法。
  17. 【請求項17】 前記発注指示に基づいて、前記納入車
    両に積載する前記部品に添付する納入伝票の発行を管理
    する工程8を具備することを特徴とする請求項10乃至
    16のいずれか一項に記載の物流管理方法。
  18. 【請求項18】 前記組立工場の発注端末から受信する
    前記発注指示と前記部品工場の受注端末に通知する前記
    発注指示とが異なることを特徴とする請求項10乃至1
    7のいずれか一項に記載の物流管理方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013252935A (ja) * 2012-06-06 2013-12-19 Honda Motor Co Ltd 集荷用帳票
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