JP2003104405A - 酸素吸収機能を有する容器用栓及びその製造方法 - Google Patents
酸素吸収機能を有する容器用栓及びその製造方法Info
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Abstract
つ開栓することができ、且つ内容物の酸化劣化を確実に
防止することができ、しかも比較的製造方法も単純で低
コストで製造することができる酸素吸収機能を有する容
器用栓を得る。 【解決手段】 全体形状は、天然コルク栓と同様に円柱
状をし、上部より栓本体2、接着層3、酸素バリア層
4、接着層5、脱酸素層6、接着層7、酸素透過層8を
順に積層して一体化している。脱酸素層6は、内容物と
面する側に凹凸を設けることによって、内容物に面する
側の表面積を大きくして、酸素吸収効率を高めた。ま
た、脱酸素層と前記栓体との間又は該栓体の頂部の何れ
かに酸素バリア層を設けることによって、外部からの酸
素の侵入を完全に遮断するようにした。
Description
する栓、特にワインボトル等に好適な酸素吸収機能を有
する容器用栓及びその製造方法に関する。
ルク栓が使用されているが、コルク栓は、衛生性および
フレーバー性に優れ、且つ弾力性があって口部との嵌着
性に優れている反面、水で湿潤された状態で保持されな
ければ密封性乃至はガス遮断性が不充分であるという欠
点を有している。一方、ビン詰め製品の場合は、内容液
の上部にヘッドスペースを有し、密封時にこの部分に存
在する空気はそのまま閉じ込められて密封される。した
がって、たとえ密封が完全で外気の侵入がなくてもヘッ
ドスペースに存在する空気中の酸素或いは内容物に含ま
れている溶存酸素が内容物を酸化劣化させ、風味や味を
低下させるという問題点があった。
として、ヘッドスペースの空気を窒素ガス等の不活性ガ
スで置換してから密封する方法が一般的に行われている
他、脱酸素剤を収納した蓋や栓(例えば、特開平10−
329873号公報、実開平1−158458号公
報)、または脱酸素剤を配合したライナーやパッキング
を用いた蓋あるいはシェルの内面に脱酸素剤を付着させ
たキャップ(例えば特公平7−71930号公報、特開
平11−208625号公報)を用いて密封することが
提案されている。
案されている上記脱酸素機能を有する容器用栓又はキャ
ップは、栓内に脱酸素収容空間部を設けた容器用栓、ま
たはライナーやキャップ天面内側に脱酸素剤を設けたキ
ャップであり、円柱形状をして口部に密嵌合しコルク栓
抜きで開封することができ、コルク栓と同様に取り扱う
ことができる脱酸素機能を有する口部密封栓は提案され
ていない。したがって、従来提案されている脱酸素機能
を有する栓体又はキャップをワインボトルに適用する
と、従来のワインボトルが有する趣向を損なうことにな
る。そして、従来提案されている脱酸素機能を有する容
器用栓は、構造が複雑であるため製造工程が複雑となり
コスト高になるという問題点も有している。
方法で口部を密封し且つ開栓することができ、ワイン等
の容器の趣向を損なうことなく適用でき、内容物の酸化
劣化を確実に防止することができ、しかも比較的製造方
法も単純で低コストで製造することができる酸素吸収機
能を有する容器用栓及びその製造方法を提供することを
目的とする。
発明の酸素吸収機能を有する容器用栓は、円筒形状の口
部を有する容器を密封する容器用栓において、口部に嵌
合する円柱状の栓本体を有し、該栓本体の内容液と対向
する側に少なくとも脱酸素層を配設したことを特徴とす
るものである。前記脱酸素層と前記栓体との間又は該栓
体の頂部の何れかに酸素バリア層を設けるのが望まし
く、それにより外部からの酸素の侵入を完全に遮断する
ことができる。しかしながら、前記栓本体を酸素バリア
性の高い材質で構成することによって必ずしも酸素バリ
ア層を別個に設ける必要はなく、それに限定されるもの
ではない。また、前記酸素バリア層は、酸素バリア性フ
ィルムであればよく、その材質は特に限定されないが、
両面に接着層を有するアルミニウムシートが好適であ
る。
を設けることによって内容物に面する側の表面積を大き
くすることができ、酸素吸収効率を高めることができ望
ましい。また、前記脱酸素層の内容液と面する側に酸素
透過性フィルムからなる酸素透過層を設けることによっ
て、脱酸層が直接内容液と接触することを防止すること
ができる。前記栓本体は、前記酸素バリア層を設ける場
合には天然コルクであってもよいが、密封性の点では天
然コルクの趣向を有する合成樹脂栓であることが望まし
い。
器用栓の製造方法は、両面に接着層を有する酸素バリア
性フィルムに脱酸素部材を型押成形することにより脱酸
素層を成形し、且つ打ち抜いて脱酸素層と酸素バリア層
の一体成形物を得、該一体成形物を栓本体の底面に接着
させることを特徴とする。
る容器用栓の実施形態を図1〜3により詳細に説明す
る。図1は本実施形態の酸素吸収機能を有する容器用栓
を示し、(a)は分解図斜視図であり、(b)は正面中
央断面図である。本実施形態の容器用栓(以下単に
「栓」という)1は、外観上は従来のコルク栓の趣向を
呈し、且つコルク栓の特徴である優れた衛生性、フレー
バー性、及び容器口部との嵌着性を備え、しかもヘッド
スペースの脱酸素性と密封性(酸素バリア性)に優れ、
従来のコルク栓に代えてワインボトル等の密封用栓とし
て好適なものである。その全体形状は、天然コルク栓と
同様に円柱状をし、構成は、上部より順に、合成樹脂栓
からなる栓本体2、接着層3、酸素バリア層4、接着層
5、脱酸素層6、接着層7、酸素透過層8とからなり、
これらが図1(b)に示すように積層して一体化してい
る。
栓の趣向を有し、且つ異臭、異味を有してなく優れた衛
生性、フレーバー性、及び容器口部との優れた嵌着性を
有し、しかも優れた密封性を有するように合成樹脂で成
形されたものである。合成樹脂素材としては、例えば本
出願人が特公昭62−34618号公報で提案したよう
な水素添加ブロック共重合体あるいはこれとポリオレフ
ィンとのブレンド物を独立発泡体の形で使用したもので
ある。具体的には、(1)アルケニル芳香族炭化水素の
重合ブロックを全体の2乃至33重量%含有し、且つ共
役ジェンブロックの水素添加量が70%以上である水素
添加アルケニル芳香族炭化水素−共役ジェンブロック共
重合体又は、(2)該水素添加アルケニル芳香族炭化水
素−共役ジェンブロック共重合体とポリオレフィンとの
ブレンド物からなる1.1乃至4倍の発泡倍率の独立気
泡型発泡体を使用することができる。そして、天然コル
クの趣向を出すために適宜着色顔料や物性調節のための
充填剤が配合されている。その製造方法は、これらの原
材料の混練物を押出成形又は射出成形により円柱状に成
形する。
ニウムシートを採用し、その両側に接着層3、5を有し
ている。しかしながら、酸素バリア層4は必ずしもアル
ミニウム箔に限らず、酸素バリア性が高い例えばポリエ
ステル等の合成樹脂フィルム、あるいは合成樹脂フィル
ムとアルミニウム箔との積層材であっても良い。また、
接着層としては、例えば、EVA、アイオノマー、エチ
レン−アクリル酸エステル共重合体、EPR(エチレン
プロピレンラバー)、SBC(スチレンブロックコポリ
マー)、変性LLDPE、変性LDPE、変性EPR等
の接着剤を直接酸素バリア層の両面に塗布して構成する
か、あるいは接着性フィルムを貼付して構成してもよ
い。
円盤状体又は脱酸素剤を配合した合成樹脂成形体で形成
され、内容物に面する側の表面には、図2に示すよう
に、同心円状に複数個の環状リブ10と該環状リブと交
差している複数個の放射状リブ11が蜘蛛の巣状に形成
され、それにより表面積を大きくし、酸素吸収能力を高
めている。しかしながら、表面積を大きくする手段とし
ては、必ずしも蜘蛛の巣状のリブに限らず、格子状リブ
あるいはその他の凹凸形状であってもよい。しかし、本
実施形態のように複数個の放射状リブを設けることによ
り、型押成形時の樹脂の流れが良くなり、成形性の向上
につながるため好ましい。
に面するのが脱酸素効率がよいが、脱酸素層が直接内容
液と接触するのが好ましくない場合には、それを防止す
るために、脱酸素層の下面にさらに酸素透過層8を接着
層7を介して設けることが望ましい。それにより、内容
液が直接脱酸素層に接触することがなく、しかもヘッド
スペースの酸素は該酸素透過層8を自由に通過するの
で、脱酸素を阻害することがない。酸素透過層8として
は、内容液に接触しても内容液の風味を損なう異臭、異
味を有してなく衛生性に優れた、酸素透過性の合成樹脂
フィルム、例えばポリオレフィン系樹脂フィルムが採用
できる。ポリオレフィン系樹脂フィルムとして、例えば
VLDPE、アイオノマー等が採用できる。
る栓を製造するには、まず栓本体2は前述のように、押
出成形又は射出成形により得る。また、両面に接着層
3、5を有するアルミシートに、脱酸素部材を型押成形
することにより脱酸素層を成形し、且つそれを打ち抜く
ことによって、接着層5を介して一体になった酸素バリ
ア層4と脱酸素層6の円板状の積層体を得る。脱酸素部
材を型押成形する際、蜘蛛の巣状リブ成形片面を有する
押し型を使用することによって、脱酸素部材の表面に図
2に示すように蜘蛛の巣状リブを形成する。このように
することによって、一工程で凹凸面を有する脱酸素層と
酸素バリア層の積層体を得ることができる。そして、該
積層体を栓本体2の底面に、例えば高周波誘導加熱等に
より接着層3を介して接着させると共に、必要に応じて
該積層体の底面に別途用意されている片面に接着層7を
有する円形の酸素透過膜層8を接着することによって、
図1(b)に示すように、合成樹脂からなる栓本体2、
接着層3、アルミニウムシートからなる酸素バリア層
4、接着層5、脱酸素層6、接着層7、酸素透過膜層8
が一体になった円柱状の容器用栓1を得ることができ
る。
ルク栓と同様に弾力性があり同様な取扱ができるので、
図3に示すように、ボトル20の口部21に栓全体を密
嵌合してボトル口を密封する。従って、ボトル口を密封
した状態は従来のコルク栓の場合と比較して外形状格別
な相違はない。そして、開栓に際してはコルク栓と同様
にコルク抜きで容易に開栓することができる。
発明は上記実施形態に限定されるものでなく、その技術
的思想の範囲内で種々の設計変更が可能である。例え
ば、酸素バリア層は前記実施形態では栓本体の底部に設
けてあるが、栓本体の上部に設けても良い。また、この
ように酸素バリア層を設けることによって、栓本体を通
して酸素がボトル内に侵入することを防止することがで
きるので、栓本体は酸素バリア性の高い合成樹脂栓に限
らず、天然コルク又は圧縮コルクを採用することも可能
である。また、本発明の容器用栓は、必ずしもワインボ
トル用に限らず、その他のアルコール飲料や茶飲料、果
汁飲料及びその他の清涼飲料等の容器の密封用栓として
適用できることは言うまでもない。さらに、以上はコル
ク栓と同様な場合について説明したが、本発明はそれに
限るものでなく、栓本体の頂部にボトル口縁の外径より
も大きい径を有する摘みを硬質樹脂で成形して一体に取
り付け、開封摘み付き容器用栓を構成することができ
る。
れば、従来のコルク栓と同様な方法で口部を密封し開栓
することができ、且つ内容物の酸化劣化を確実に防止す
ることができ、しかも比較的製造方法も単純で低コスト
で製造することができる容器用栓を得ることができる。
さらに、請求項2〜3の発明によれば、さらに、ボトル
内への酸素の侵入を効果的に阻止することができ、内容
物の酸化劣化を長期間にわたって防ぐことができる。ま
た、請求項4の発明によれば、脱酸素層は内容物に面す
る側の表面積を大きくすることができるので、より酸素
吸収効率を高めることができる。また、請求項5の発明
によれば、脱酸層が直接内容液と接触することを防止す
ることができる。さらに、請求項6の発明によれば、天
然コルクの外観を有し且つ密封性に優れた栓を得ること
ができる。
器用栓の製造方法は、単純な工程で接着層を介して一体
になった酸素バリア層と脱酸素層の円板状の積層体を得
ることができ、且つ同時に脱酸素部材の表面に凹凸を形
成することができるので、酸素吸収機能を有する容器用
栓の生産効率を高めることができる。
(a)は分解斜視図、(b)は正面中央断面図である。
る。
層 6 脱酸素層 8 酸素透過層 10 環状リブ 11 放射状リ
ブ 20 ボトル 21 容器口部
Claims (7)
- 【請求項1】 円筒形状の口部を有する容器を密封する
容器用栓において、口部に嵌合する円柱状の栓本体を有
し、該栓本体の内容液と対向する側に少なくとも脱酸素
層を配設したことを特徴とする酸素吸収機能を有する容
器用栓。 - 【請求項2】 前記脱酸素層と前記栓体との間又は該栓
体の頂部の何れかに酸素バリア層を有する請求項1に記
載の容器用栓。 - 【請求項3】 前記酸素バリア層が両面に接着層を有す
るアルミニウムシートからなる請求項2に記載の容器用
栓。 - 【請求項4】 前記脱酸素層は内容物と面する側に凹凸
が設けられている請求項1、2又は3に記載の容器用
栓。 - 【請求項5】 前記脱酸素層の内容液と面する側に酸素
透過性フィルムからなる酸素透過層が設けられている請
求項1〜4何れかに記載の容器用栓。 - 【請求項6】 前記栓本体が合成樹脂栓である請求項1
〜5何れか記載の容器用栓。 - 【請求項7】 請求項3記載の容器用栓の製造方法であ
って、両面に接着層を有する酸素バリア性フィルムに脱
酸素部材を型押成形することにより脱酸素層を成形し、
且つ打ち抜いて脱酸素層と酸素バリア層の一体成形物を
得、該一体成形物を栓本体の底面に接着させることを特
徴とする酸素吸収機能を有する容器用栓の製造方法。
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JP2001299782A JP4818552B2 (ja) | 2001-09-28 | 2001-09-28 | 酸素吸収機能を有する容器用栓及びその製造方法 |
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- 2001-09-28 JP JP2001299782A patent/JP4818552B2/ja not_active Expired - Fee Related
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