JP2003102817A - 消臭処理材及び消臭処理材の製造装置 - Google Patents

消臭処理材及び消臭処理材の製造装置

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JP2003102817A JP2001299928A JP2001299928A JP2003102817A JP 2003102817 A JP2003102817 A JP 2003102817A JP 2001299928 A JP2001299928 A JP 2001299928A JP 2001299928 A JP2001299928 A JP 2001299928A JP 2003102817 A JP2003102817 A JP 2003102817A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】布団、枕の中に、又は室内、家具、冷蔵庫、等
に使用するか、猫又は犬等のペットを飼う際に、糞また
は尿を処理するのに、自然の各種炭と各種植物資材を紙
の繊維で乾燥して形成せしめた消臭効果に優れた消臭処
理材に関する。 【解決手段】 パルプ繊維、又は新聞紙等の古い紙片を
解繊した。紙の繊維5と各種炭化物2を粉状又は粒状に
粉砕した炭化物2と、ゼオライト3,各種植物資材4
の、各種資材を水と共に混合した後に、水を切って細か
く切り刻んで、川砂状に乾燥して形成せしめした。自然
の炭を混合した消臭効果に優れた消臭処理材を安価に提
供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、布団、枕、家具、
冷蔵庫、植木鉢等、又は室内等のあらゆる場所で使用で
きる消臭処理材、若しくは、猫、犬等のペットの糞、又
は尿を吸着して臭いを消臭するのに、新聞紙等の使用済
紙片をリサイクルして繊維状に解繊した紙の繊維、又は
各種植物繊維で大量の自然炭を乾燥して形成する、消臭
処理材とその製造装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の技術としては、例えば特開平8−
308420号公報に示されるように、含水させて繊維
を膨脹、錯綜としたピートモス等(ゼオライト紛末また
は活性化したフライアッシュもしくは活性炭紛末の何れ
かが添加されたピートモス)の天然有機質繊維から1〜
10mm程度の大きさで毳立ち状の粒体に造粒してなる
粒状芯体と、少量の高吸水性ポリマー紛末が添加されて
なる紙紛であって、毳立ち状の粒状芯体の表面全体を薄
く覆う表面被膜層とからなる。第一の方法が示されてい
る。
【0003】また、特開2000−224935号公報
に示されている第二の方法は、紙おむつの廃材を回収し
た紙パルプと豆腐粕のおからの原料を、90度以上の高
温で押出成形によって無定形片の多孔質体に形成された
物である。
【0004】従来の消臭処理材(糞尿処理材)として
は、上記のように、第一の方法では、主原料としてピー
トモスを原料として製造されており、現在ピートモスの
原産地においては、ピートモスの乱獲が進んで環境問題
化されていると言った問題点があった。また紙紛が使用
されているが、この紙分はピートモス等で形成された粒
状の表面を毳立ち状に形成するために、単に表面を覆う
資材として、表面に薄く塗して使用されている物であ
る。そして第二の方法では、猫又は犬等のペットの中で
も猫の糞尿は特に臭いが強く、然るにこの物には優れた
消臭資材が殆ど使用されていなく、消臭効果に乏しいと
言ったことが指摘されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、各種炭化物
をできるだけ自然に近い状態で使用して、各種炭化物、
ゼオライト等の有する消臭効果を、最大限に引き出す構
造で構成するために、新聞紙、使用済コピー用紙等の紙
片を紙の繊維に解繊して、各資材を固着安定用資材とす
る方法を取り入れた。
【0006】そして、布団(マット)又は枕の中に入れ
るか、又は網体内に入れて室内等に吊しても、炭化物の
粉が布団等の布、又は網体に滲出して外部に飛散するの
を防ぐ上で、消臭処理材の外部を紙の繊維で包む構造と
し,消臭資材の大きさをしよう方法に合わせて、均一に
するか又は複合して使用する方法を取り入れた。
【0007】または、ペットの糞尿材に関しては、犬及
び猫は自然であっても砂場を好んで糞をする習性がある
ことから、丸みのある川砂形状に形成して、各種植物資
材を混合することで安価に製造する方法を取り入れた。
【0008】
【発明を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、各種炭化物、各種植物資材、ゼオライト、
活性炭の各資材を、紛状又は細かな粒状に粉砕して、こ
れを新聞紙、使用済コピー用紙、バージンパルプシート
等の紙片をリサイクルして、水の中で解繊した紙の繊維
と混合することで各種炭化物等の資材を固形する、固形
資材として使用したのである。
【0009】そして、各種紙片は先に本出願人が特願2
001−248783号で出願した紙片解繊装置を用い
て、各種紙片を大量の水と共に解繊ドラム周辺に無数の
突起した解繊刃を装着した、解繊ドラムの高速回転によ
り解繊せしめ、繊維状に解繊した中に適当量の籾殻炭を
混入した上で、再度高速回転させると籾殻炭を適当な大
きさに粉砕すると同時に混合する方法を取り入れたので
ある。
【0010】また、竹炭または木炭は炭化すると堅くて
粉砕に刃物が使用しにくくなる恐れがあるので、炭にす
る前に竹または木材を予めチップにした方が有利である
ことから、先に本出願人が特願2001−63207号
で出願した、籾殻又は各種チップ等を炭化する炭化装置
を使用することで、上記のように籾殻炭と同様に使用す
る方法が可能となったのである。
【0011】さらに、大量の水又は温水で流動状に混合
した各種混合溶液を、以後該混合溶液に混入する水又は
温水をある程度切って紙粘土状に形成し、その後紙粘土
状の混合物を細かく切り刻んで、水平揺動旋回台の上面
で転がして、切り刻んだ各種形状の角を無くし丸みを持
たせて川砂状(ペレット形状に形成する方法もある)に
形成する方法を取り入れた。
【0012】新聞等の紙片をリサイクルした紙の繊維
と、籾殻をリサイクルした炭化物に、リサイクルするよ
うな各種植物資材を使用することで、安価に製造し、そ
して製品に柔らかい膨らみを持たせると共に水分の透水
効果を向上させて、消臭処理材を安価に製造する方法を
取り入れたのである。
【0013】そして、水平揺動旋回台上面に於いて転が
すことで、消臭処理材内部に炭化物、又は各資材を閉じ
こめて、外面一体を紙の繊維で覆う構造としたのであ
る。
【0014】
【作 用】本発明の消臭処理材は、大豆状にある程度均
一で布団(マット)又は枕の中にそのまま入れて施工す
ることも可能であり、さらに、網体等の袋に詰めて室内
或いは家具、冷蔵庫等の中に吊して消臭材として使用す
るか、植木鉢等の土の上面に引いて消臭機能を活かして
使用すると、何れは紙の繊維と植物資材は微生物に分解
されて有機肥料となり、さらに炭化物は土壌改良材の変
わりを果たすので、使用後はそのまま土と混ぜて使用す
ることができるのである。
【0015】そして、現在家庭で飼われているペットの
猫、犬等の中でも、猫の糞尿の臭いは非常にきつく従来
の消臭処理材(糞尿処理材)では消臭効果に乏しく更な
る改善を望まれている、本発明は消臭効果に優れた自然
の炭を紙の繊維中に固形化することで、消臭効果に優れ
た消臭処理材(糞尿処理材)に柔らかい膨らみを持た
せ、尿の透水性を増大したことで、消臭処理材(糞尿処
理材)は優れた消臭効果と透水性を持たせることができ
た。
【0016】また、猫は排便に際し足でかき回して糞尿
場所を隠す行動が見られるが、消臭処理材(糞尿処理
材)に四角状の角があると互いに絡み合ってかき回しに
くく、ペットが嫌う傾向が見られることで、消臭処理材
(糞尿処理材)を丸みのある川砂状に形成したことで、
抵抗無くペットが使用して、使用後の汚れた消臭処理材
(糞尿処理材)は、濡れることにより炭化物の色が浮き
出て黒く変色する、そして水分を吸うと固まる傾向にあ
ることで使用後の処理が容易にできる、さらに消臭処理
資材は何れも有機資材で製造されているので燃えるゴミ
として処理することができる。
【0017】さらに、消臭処理材の製造装置は、押出装
置出口で回転刃を回転させながら、紙粘土状に混合した
各種混合物を押し出すと、容易に混合物を切り刻むこと
が出来る。さらに切り刻んで小さく解れた状態で出てく
る大量の半製品を、上面を滑りにくい凹凸状にした水平
揺動旋回台を、クランクを使用して恰もフライパンを回
して豆を煎るような状態に、水平揺動旋回台を揺動させ
ることで、上面の凹凸に引っかかりながら、互いにぶつ
かり合って転がるうちに各半製品の角が丸くなって落下
口の方へ転がり落ちる、方法により極めて容易に小粒形
態の川砂状に製造することが出来るのである。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を実施例にも
とづき図面を参照して説明する、図1に示される実施例
では、各種紙片を大量の水又は温水と共に、紙片解繊装
置15を高速回転で7分程度解繊した解繊途中で籾殻炭
等の各種炭化物2.2.2...を投げ入れて、解繊途
中の紙片と該炭化物2.2.2...を、混合しながら
紙片解繊と該炭化物2.2.2...を粉砕するのに3
分程度高速回転せしめた後、ミキサー16に移しゼオラ
イト3.3.3...又は各種植物資材4.4.
4...を混合するか、若しくはゼオライト、植物資材
を混合しない場合はミキサー16を通さず、脱水機21
に掛けて該混合溶液に混入する水又は温水を切って紙粘
土状に形成し、その後紙粘土状の該混合物20を押出装
置7で送り出して、網刃6と回転刃13を組み合わせて
切り刻んだ半製品22を、消臭処理製造装置23の水平
揺動旋回台8の上に落下させ、川砂状に団粒変換形成せ
しめ、以後乾燥機17で乾燥後、ふるい機18で粒径が
3〜15ミリ程度のものを該消臭処理材1.1.
1...製品として選別処理する。そして、前記該消臭
処理材1.1.1...を除いた大小の粒状を再利用す
るのに、第一工程である前記の紙片解繊装置15内に再
び投げ入れる、そして前記ふるい機18を通った該消臭
処理材1.1.1...を袋詰め機19で袋詰めする一
連の工程図である。
【0019】図2に示される実施例では、新聞紙、コピ
ー用紙等の紙片を解繊せしめた紙繊維5.5.5...
と、籾殻炭又は各種炭化物2.2.2...を粉状又は
粒状に粉砕して大量の水又は温水で混合せしめた、該混
合溶液に混入する水又は温水を切って紙粘土状に形成し
た該混合物20を、押出装置7上部に設けた投げ入れ口
10を介して押出装置7内に送込み、前記押出装置7内
に設けた押し出し体11を回転して押出し、押出口を塞
ぐように網状の網刃6を設け、前記網刃6の間を通して
押出し、出口外側を擦るように回転刃13を回転させ
て、各種混合物20を切り刻んだ半製品22とした後
に、両側面と後方側面に製品が落ちないように上方に向
け回り縁14を設けた、水平揺動旋回台8下部から下方
に向けてクランク9を取付、駆動モーター12で回転駆
動させながら、前記水平揺動旋回台8上面に前記半製品
22を落下させ、水平状の面内で揺動旋回運動する水平
揺動旋回台8上面に設けた凹凸状の表面、又は金網等の
網材16の上を転がるうちに、半製品22表面に出た各
種炭化物2.2.2...等の資材は剥がれ落ちて、さ
らに内部に突き刺さって外に突起した炭化物2.2.
2...は内部に押し込められるか又は折れて離れるか
して、表面が紙の繊維5.5.5...に覆われて丸み
を帯びた川砂状に形成される。
【0020】図3に示される実施例では、該混合物20
を押出装置7の投げ入れ口10を介して、前記押出装置
7内に設けた押し出し体11を回転して押出す、押出口
を塞ぐように網状の網刃6を設け、前記網刃6の間を通
して押出される、出口外側を擦るように回転刃13を回
転させて、該混合物20を切り刻む網刃と回転刃の構成
を示す押出装置の側面図である。
【0021】図4に示される実施例では、籾殻炭又は竹
炭若しくは木炭を紛材又は粒材に粉砕した、各種炭化物
2.2.2...とゼオライト3.3.3...及び各
種植物資材4.4.4...を繊維状に粉砕するか若し
くは切り刻んだ各種資材を、新聞紙又は使用済みコピー
用紙等の紙片を解繊した紙繊維5.5.5...で絡め
て乾燥形成した、該消臭処理材1の内部に於ける各種混
合物の混入形状を拡大して示す断面図である。
【0022】
【発明の効果】新聞紙、コピー用紙、バージンパルプシ
ート等の紙片をリサイクルして、水の中で解繊した紙繊
維、又は古い布を繊維状に解繊した各種繊維で、各種炭
化物を紛状又は粒状に粉砕した、自然の炭化物と各種植
物資材を混合して、川砂状又はペレット状に乾燥形成す
ると猫又は犬等の各種ペットが好むような形状、又はペ
ットの出入り時に足にまとわり付くこともなく、さら
に、丸く形成するのに滑りにくい水平揺動旋回台の上を
転がるうちに、表面の炭は剥がれ落ちるか又は折れ落ち
て、表面には殆ど無くペットの足を汚す恐れもない、そ
して各種炭化物は消臭効果に優れていることと、紙繊維
又は炭化物、各種植物資材は、何れも尿の透水性に優れ
た資材であり、以上のような各種資材を紙の繊維で柔ら
かく乾燥形成された消臭処理材である。
【0023】そして、消臭処理材の製造装置を、押出構
造で二種類の裁断刃を組み合わせて切り刻んだ後に、水
平揺動旋回台上面を凹凸形状にして揺動回転構造とした
ことで、極めて容易に川砂状に丸く製造することを可能
としたのである。
【0024】さらに、上記製造方法で、各種炭化物と紙
の繊維に加えて、各種植物資材を混合する方法を取り入
れると、糞尿処理材を安価に提供することが出来るので
ある。
【0025】そして、消臭処理材は、各種炭化物を紙の
繊維で柔らかく内部に包み込んだことで、消臭処理材の
外面は紙の繊維で覆う形状に形成した、大豆状の消臭処
理材を、布団(マット)又は枕等に使用しても各種炭化
物が壊れて飛び出す恐れは殆ど無く、さらに各種炭化物
の中でも籾殻炭を多く使用することで、消臭処理材の外
面に触れても殆ど黒く汚れることはない、予って消臭処
理材を布団又は枕の中に使用すると、丸くコロコロした
柔らかい感触が良い上に、消臭効果と透水効果を活かす
ことができるのである。
【0026】または、消臭処理材をペットの糞尿処理材
として使用すると、猫又は犬等のペットが糞尿すること
において、嫌がることなく使用して、使用後の汚れた消
臭処理材(糞尿処理材)は、濡れることにより炭化物の
色が浮き出て黒く変色して、そして水分を吸うと固まる
傾向にあることで使用後の処理が容易にできる、さらに
消臭処理材(糞尿資材)は何れも有機資材で製造されて
いるので燃えるゴミとして処理することができる。
【0027】また、消臭処理材を網体の袋又は容器に入
れて、室内に置いたりぶら下げたりして消臭材として使
用することもできる、又は冷蔵庫、家具等の中に前記と
同じように使用して、消臭効果又は透水効果を活かすこ
とができる。
【0028】さらに、植木鉢の土の表面一体を覆うよう
に使用すると鉢の内部の水分が蒸発しにくい上、消臭効
果も活かすことができる、そして消臭処理材が古くなっ
たらそのまま土に混ぜて土として使用することができる
のである。
【図面の簡単な説明】
【図 1】消臭処理材の製造工程図。
【図 2】消臭処理材製造装置の正面図。
【図 3】押出装置の側面図。
【図 4】消臭処理材を拡大して示した断面図である。
【符号の説明】
1 消臭処理材 2 炭化物 3 ゼオライト 4 各種植物資材 5 紙繊維 6 網刃 7 押出装置 8 水平揺動旋回台 9 クランク 10 投げ入れ口 11 押し出し体 12 駆動モーター 13 回転刃 14 回り縁
フロントページの続き Fターム(参考) 2B101 AA13 AA20 FB04 GB05 4C080 AA05 BB02 CC13 CC14 HH05 JJ04 JJ05 MM04 MM05 MM31 4G066 AA04B AA05B AA61B AC02C AC39A BA09 BA16 CA02 DA03 FA03 FA14 FA21 FA26 4L055 AA01 AA11 AG02 AH01 AH50 BA11 BD10 BF02 BF04 BF10 FA20 GA46 GA50

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パルプ繊維、又は新聞紙、コピー用紙、
    バージンパルプシート等の紙片を、水の中に解繊せしめ
    た紙繊維5.5.5...に変換し、該紙繊維5.5.
    5...に適量の水か温水と共に籾殻炭、又は、木炭や
    竹炭等を粒状、又は粉状に粉砕した各種炭化物2.2.
    2...を流動状に混合せしめるのに、各種炭化物2.
    2.2...の種類を複合、又は単独で流動状に混合せ
    しめて炭化物2.2.2...混入の各種混合溶液に変
    換した後、該各種混合溶液に混入する水を切って紙粘土
    状の混合物20に形成せしめ、以後、団粒変換手段にて
    川砂形態の粒状に乾燥形成せしめたことを特徴とする消
    臭処理材。
  2. 【請求項2】 紙繊維5.5.5...と炭化物2.
    2.2...等の各種資材を、水又は温水と共に流動状
    に混合した各種混合溶液から、該混合溶液に混入する水
    を切って紙粘土状の混合物20に形成せしめ、以後、押
    出装置7上部に設けた投入口10を介して上記混合物2
    0を投入し、押し出し体11を回転駆動することで、該
    押し出し体11出口先端を塞ぐように設けた網状の網刃
    6間から、該混合物20を糸線状に押し出すと共に、該
    混合物20を切断体の切断駆動により小粒形状の半製品
    22に切り刻む構成にし、以後、上面が凹凸状の粗雑面
    に形成された網材を有する水平揺動旋回台8を、半製品
    22供給側を高く、製品取り出し側が低くなるよう適量
    傾斜して配置し、該水平揺動旋回台8を水平面内で揺動
    旋回運動させることにより、あらゆる形状に角張って切
    り刻んだ半製品22が、粗雑面上を揺動落下させる間
    に、その表面が紙の繊維5.5.5...に覆われて、
    徐々に丸みを帯びた川砂状に団粒変換形成されることを
    特徴とする請求項1記載の消臭処理材の製造装置。
  3. 【請求項3】 紙繊維5.5.5...に各種炭化物
    2.2.2...を混合して、以後、ペレット形状に乾
    燥形成したことを特徴とする請求項1記載の消臭処理
    材。
  4. 【請求項4】 紙繊維5.5.5...と各種炭化物
    2.2.2...に各種植物資材4.4.4...を繊
    維状又は細く切り刻んで混合したことを特徴とする請求
    項1記載の消臭処理材。
  5. 【請求項5】 紙繊維5.5.5...の代わりに各種
    布の繊維と各種炭化物2.2.2...を混合して、乾
    燥形成したことを特徴とする、請求項1記載の消臭処理
    材。
  6. 【請求項6】 紙繊維5.5.5...と各種炭化物
    2.2.2......にゼオライト3.3.3...
    及び活性炭を加えて形成したことを特徴とする請求項1
    記載の消臭処理材。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN110179259A (zh) * 2019-05-09 2019-08-30 王天强 一种档案管理存放装置

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