JP2003102794A - 脚力により駆動する車椅子 - Google Patents

脚力により駆動する車椅子

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JP2003102794A
JP2003102794A JP2001338768A JP2001338768A JP2003102794A JP 2003102794 A JP2003102794 A JP 2003102794A JP 2001338768 A JP2001338768 A JP 2001338768A JP 2001338768 A JP2001338768 A JP 2001338768A JP 2003102794 A JP2003102794 A JP 2003102794A
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wheelchair
chain
arm
wheel
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JP2001338768A
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Eiji Nakano
栄二 中野
Yasunobu Handa
康延 半田
Takayuki Takahashi
隆行 高橋
Rikio Honda
力雄 本田
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Honda Seiki Co Ltd
Original Assignee
Honda Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 加齢、疾病又は傷害等により衰退した足筋肉
のリハビリテーションを精神的苦痛をなくし、楽しみな
がら永続できるように支援する。 【解決手段】 患者又は障害者を座乗させ、足の屈伸運
動により脚力で走行できる車椅子を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】下肢障害者用の車椅子の技術
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、身障者の用いる自走式の車椅子に
は手動式、電動式および手動電動併用のものがあり、専
ら移動用として開発されてきたもので手動式の場合、下
肢障害者は当然腕と手で動輪を駆動すのが普通であり、
下肢で駆動する車椅子は開発されていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来から、加齢又は疾
病、傷害により脚力の衰えた下肢障害者に対するリハビ
リテーションとして関節の屈伸運動の根気強い実行によ
る効果は既に確認されているところであり、また近年F
ES(機能的電気刺激)を用いた治療技術の進歩によ
り、FESによる麻痺筋肉の伸縮で生ずる関節の屈伸運
動を取り入れたリハビリテーションの研究が進み、麻痺
機能回復と健康増進の効果が期待されている。本発明は
このリハビリテーションを従来のような無味乾燥で単調
な理学療法器械を用いるのではなく、自分の足で車椅子
を走行運転して、楽しみながら長く続けるようにしよう
とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、原理として、図1に示すように車椅子に乗せた下肢
障害者の下肢の屈伸運動により車椅子前端に設けられた
ペダルを揺動往復させ、この動力を車椅子動輪に伝えて
自力走行させるものである。車椅子は、図2に示すよう
に一般の市販品を原型としたもので、前端部に回転軸A
を設け、ペダルとチェーン車Aを取り付ける。車椅子本
体の側面に支点を設け、これにレバーを回転自在に取り
付ける。レバー下部のアームの一端には回転軸Bを取り
付け、これに一体構造としたチェーン車Bと摩擦車Aを
取り付け,チェーン車Aとチェーン車Bをチェーンで連
結し、チェーンの一端はチェーン車Aの固定端に、他端
はスプリングを介して車椅子本体に固定する。アームの
他端にはモータにより駆動される摩擦車Bを取り付け、
摩擦車Aと摩擦車Bはアームの操作により何れか一方が
車椅子動輪の外周に摩擦接触させる。レバーはレバース
トッパにより任意の位置(「足駆動」−「ニュートラ
ル」−「モータ駆動」)の3段階に固定できるような構
造としたものである。ペダル回転から動輪回転までの伝
動機構の中間の一箇所に一方向クラッチ又はラチェット
を挿入して一般の自転車と同様にペダルの逆転をフリー
にする。図2及び図3はペダルの揺動、往復運動による
動輪外周駆動方式であり、図3はチェーンの代わりにリ
ンクを用いた例で、図4及び図5は動輪ハブ駆動方式の
例であり、いずれも脚力駆動とモータ駆動を切換使用す
る方式で、屋外で使用する時など、登り坂道や疲労等の
ため走行が困難となった場合モータ駆動に切り替えるこ
とも出来るものである。図6は比較的重度の障害者を対
象としたものでモータを併用して脚力を支援する方式で
あり、また比較的軽度の障害者を対象としたペダル回転
運動による駆動方式を用いた図7の例もあり、次の実施
例において説明する。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態はそれぞれ運
動伝達の相違によりつぎに述べる5つの形態があり、ま
た、障害者の傷害程度に対応し使い分けされるものであ
り、それぞれの実施例をもとに説明する。
【0006】
【実施例1】図2に示すように車椅子前端部に回転軸
A、12を設け、これにペダル4とチェーン車A、5を
取り付ける。車椅子本体の側面に支点17を設け、これ
にアーム19を回転自在に取り付ける。アーム19の一
端には回転軸B、13を取り付け、これに一体構造とし
たチェーン車B、6と摩擦車A、15を取り付け,摩擦
車A、15と動輪3の外周を摩擦接合させる。チェーン
車A、5とチェーン車B、6をチェーンA,1で連結
し、チェーンA,1の一端はチェーン車A上の固定端5
aに、他端にスプリング21を介して車椅子本体に取り
付ける。アームの他端には回転軸C、14を設け、モー
タ18により駆動される摩擦車B、16を取り付ける。
アーム19にはレバー20が連結され、レバーストッパ
25により任意の位置(「足駆動」−「ニュートラル」
−「モータ駆動」)の3段階に固定できるような構造と
したものである。ペダル回転から動輪回転までの伝動機
構の中間の一箇所に一方向クラッチ38又はラチェット
を挿入して一般の自転車と同様にペダルの逆転をフリー
にする。
【0007】
【実施例2】図3に示すように車椅子前端部に回転軸
A、12を設けこれにペダル4とリンクアームA、9を
取り付ける。車椅子本体の側面に支点を設け、これにア
ーム19を回転自在に取り付ける。アーム19の一端に
は回転軸B、13を取り付け、これに一体構造としたリ
ンクアームB、10と摩擦車A15を取り付け,リンク
アームA、9とリンクアームB、10をリンクロッド1
1で連結し、リンクアームA、9と車椅子本体との間に
スプリング21を設ける。アーム19の他端には回転軸
C、モータ18により駆動される摩擦車B16を取り付
ける。アーム19にはレバー20が固定され、レバース
トッパ25により任意の位置(「足駆動」−「ニュート
ラル」−「モータ駆動」)の3段階に固定できるような
構造としたものである。ペダル回転から動輪回転までの
伝動機構の中間の一箇所に一方向クラッチ38又はラチ
ェットを挿入して一般の自転車と同様にペダルの逆転を
フリーにする。
【0008】
【実施例3】図4に示すように車椅子前端部に回転軸
A、12を設け、これにペダル4とチェーン車A、5を
取り付ける。車椅子本体の側面に支点17を設け、これ
にアーム19を回転自在に取り付ける。アーム19の一
端には回転軸B、13を取り付け、これに一体構造とし
たチェーン車B、6と歯車A、22を取り付け,歯車
A、22と動輪3に同心固定した歯車B、23と噛み合
わせる。チェーン車A、5とチェーン車B、6をチェー
ンA、1で連結し、チェーンの一端はチェーン車A上の
固定端5aに、他端はスプリング21を介して車椅子本
体に取り付ける。アーム19の他端には回転軸C、14
を設け、モータ18により駆動される歯車C、24を取
り付ける。アーム19にはレバー20が固定され、レバ
ーストッパ25により任意の位置(「足駆動」−「ニュ
ートラル」−「モータ駆動」)の3段階に固定できるよ
うな構造としたものである。ペダル回転から動輪回転ま
での伝動機構の中間の一箇所に一方向クラッチ38又は
ラチェットを挿入して一般の自転車と同様にペダルの逆
転をフリーにする。
【0009】
【実施例4】図5に示すように車椅子前端部に回転軸A
12を設けこれにペダル4とリンクアームA、9を取り
付ける。車椅子本体の側面に支点17を設け、これにア
ーム19を回転自在に取り付ける。アーム19の一端に
は回転軸B、13を設け、これに一体構造としたリンク
アームB、10と歯車A、22を取り付け,歯車A、2
2と動輪3に固定した歯車B、23を噛み合わせる。リ
ンクアームA、9とリンクアームB、10をリンクロッ
ドで連結し、リンクロッド11と車椅子本体との間にス
プリング21を設ける。アーム19の他端には回転軸
C、14を設け、モータ18により駆動される歯車C、
24を取り付ける。アーム19にはレバー20が固定さ
れ、レバーストッパ25により任意の位置(「足駆動」
−「ニュートラル」−「モータ駆動」)の3段階に固定
できるような構造としたものである。ペダル回転から動
輪回転までの伝動機構の中間の一箇所に一方向クラッチ
38又はラチェットを挿入して一般の自転車と同様にペ
ダルの逆転をフリーにしたものである。
【0010】
【実施例5】図6に示すように、車椅子前端部に回転軸
A、12を設け、これにペダル4とチェーン車A、5を
取り付ける。車椅子中央部に回転軸B、13を設けチェ
ーン車B,6を回転自在に取り付け、チェーン車B,6
に一方向クラッチ38及びクラッチ29を介して歯車
A,22を取り付け動輪3に同心固定された歯車B、2
3と噛み合わせる。チェーン車Aとチェーン車Bの間を
チェーンA、1で連結し、チェーンの一端はチェーン車
A上の固定点5aに、また他端はスプリング21を介し
て車椅子本体に固定する。車椅子後部に回転軸C、14
を設け、モータ18の軸にクラッチ29を介して歯車C
を取り付け歯車Bと噛み合わせる。
【0011】
【実施例6】図7に示すように、車椅子前端部に回転軸
A、12を設け、これにペダル4とチェーン車A、5を
取り付ける。車椅子中央部に設けられた中間軸28にチ
ェーン車B、6を固定しチェーンA、1で連結する。中
間軸28には一方向クラッチ38を介してチェーン車
C、7を取り付け、車軸27上の差動ギヤ装置26入力
側に取り付けられたチェーン車D、8との間をチェーン
B、2で連結する。車軸27上にはクラッチ29を介し
てプーリB、31を取り付け、任意の位置に配置された
モータ18に固定されたプーリA、30との間をベルト
39で連結する。左右の自在輪ブラケット40を連結し
た操舵バー36の両端から滑車A、33滑車B、34を
経由してロープ37をループ状に張り、滑車A、33に
操舵輪32を取り付ける。
【発明の効果】本発明は以上述べたように構成されてい
るので、つぎに述べるような効果がある。下肢筋肉の屈
伸運動を継続的に行うリハビリテーションをベッドの上
や椅子の上で行うことはあまりにも無味乾燥で、患者の
精神的苦痛が大きい。本発明の車椅子は自分の体(下
肢)で移動できるという喜びと自信をもって、長続きの
するリハビリテーションができる効果がある。また、図
1に示すように障害者にFES電極を取り付け、FES
制御装置から予めプログラミングされた電気刺激を与え
ることにより発生する筋肉の屈伸を用いれば、かなり重
い障害者のリハビリテーションにも適用することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の車椅子の原理図である。
【図2】請求項2記載の車椅子の側面図である。
【図3】請求項3記載の車椅子の側面図である。
【図4】請求項4記載の車椅子の側面図である。
【図5】請求項5記載の車椅子の側面図である。
【図6】請求項6記載の車椅子の側面図である。
【図7】請求項7記載の車椅子の斜視図である。
【符号の説明】
1 チェーンA 2 チェーンB 3 動輪 4
ペダル 5 チェーン車A 6 チェーン車B 7 チェー
ン車C 8 チェーン車D 9 リンクアームA 10 リ
ンクアームB 11 リンクロッド 12 回転軸A 13 回転
軸B 14 回転軸C 15 摩擦車A 16 摩擦車
B 17 支点 18 モータ 19 アーム 20 レバー 2
1 スプリング 22 歯車A 23 歯車B 24 歯車C 2
5 レバーストッパ 26 差動ギヤ装置 27 車軸 28 中間軸
29 クラッチ 30 プーリA 31 プーリB 32 操舵輪
33 滑車A 34 滑車B 35 自在輪 36 操舵バー
37 ロープ 38 一方向クラッチ 39 ベルト 40 自在
輪ブラケット
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年11月5日(2001.11.
5)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 脚力により駆動する車椅子
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】下肢障害者用の車椅子の構造
および製造技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、身障者の用いる自走式の車椅子に
は手動式、電動式および手動電動併用のものがあり、専
ら移動用として開発されてきたもので手動式の場合、下
肢障害者は当然腕と手で動輪を駆動すのが普通であり、
下肢で駆動する車椅子は開発されていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来から、加齢又は疾
病、傷害により脚力の衰えた下肢障害者に対するリハビ
リテーションとして関節の屈伸運動の根気強い実行によ
る効果は既に確認されているところであり、また近年F
ES(機能的電気刺激)を用いた治療技術の進歩によ
り、FESによる麻痺筋肉の伸縮で生ずる関節の屈伸運
動を取り入れたリハビリテーションの研究が進み、麻痺
機能回復と健康増進の効果が期待されている。本発明は
このリハビリテーションを従来のような無味乾燥で単調
な理学療法器械を用いるのではなく、自分の足で車椅子
を走行運転して、楽しみながら長く続けるようにしよう
とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、図1に示すように車椅子に乗せた下肢障害者の下肢
の屈伸運動(FESによる屈伸運動を含む)により車椅
子前端に設けられたペダルを揺動往復運動又は回転運動
させ、この動力を車椅子動輪に伝えて自力走行させるも
のである。車椅子は、図2に示すように一般の市販品を
原型としたもので、前端部に回転軸Aを設け、ペダルと
チェーン車Aを取り付ける。車椅子本体の側面に支点を
設け、これにレバーを回転自在に取り付ける。レバー下
部のアームの一端には回転軸Bを取り付け、これに一体
構造としたチェーン車Bと摩擦車Aを取り付け,チェー
ン車Aとチェーン車Bをチェーンで連結し、チェーンの
一端はチェーン車Aの固定端に、他端はスプリングを介
して車椅子本体に固定する。アームの他端にはモータに
より駆動される摩擦車Bを取り付け、摩擦車Aと摩擦車
Bはアームの操作により何れか一方が車椅子動輪の外周
に摩擦接触させる。レバーはレバーストッパにより任意
の位置(「足駆動」−「ニュートラル」−「モータ駆
動」)の3段階に固定できるような構造としたものであ
る。ペダル回転から動輪回転までの伝動機構の中間の一
箇所に一方向クラッチ又はラチェットを挿入して一般の
自転車と同様にペダルの逆転をフリーにする。図2及び
図3はペダルの揺動、往復運動による動輪外周駆動方式
であり、図3はチェーンの代わりにリンクを用いた例
で、図4及び図5は動輪ハブ駆動方式の例であり、いず
れも脚力駆動とモータ駆動を切換使用する方式で、屋外
で使用する時など、登り坂道や疲労等のため走行が困難
となった場合モータ駆動に切り替えることも出来るもの
である。図6は比較的重度の障害者を対象としたもので
モータを併用して脚力を支援する方式であり、また比較
的軽度の障害者を対象としたペダル回転運動による駆動
方式を用いた図7、図8及び図9の例もあり、次の実施
例において説明する。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態はそれぞれ運
動伝達の相違によりつぎに述べる形態があり、また、障
害者の傷害程度、障害種類に対応し使い分けされるもの
であり、それぞれの実施例をもとに説明する。
【0006】
【実施例1】図1は下肢の屈伸により駆動される車椅子
のシステム図であり、FES制御回路から下肢筋肉へF
ES電極を通じて電気刺激を与え車椅子を駆動したもの
である。
【0007】
【実施例2】図2に示すように車椅子前端部に回転軸
A、12を設け、これにペダル4とチェーン車A、5を
取り付ける。車椅子本体の側面に支点17を設け、これ
にアーム19を回転自在に取り付ける。アーム19の一
端には回転軸B、13を取り付け、これに一体構造とし
たチェーン車B、6と摩擦車A、15を取り付け,摩擦
車A、15と動輪3の外周を摩擦接合させる。チェーン
車A、5とチェーン車B、6をチェーンA,1で連結
し、チェーンA,1の一端はチェーン車A上の固定端5
aに、他端にスプリング21を介して車椅子本体に取り
付ける。アームの他端には回転軸C、14を設け、モー
タ18により駆動される摩擦車B、16を取り付ける。
アーム19にはレバー20が連結され、レバーストッパ
25により任意の位置(「足駆動」−「ニュートラル」
−「モータ駆動」)の3段階に固定できるような構造と
したものである。ペダル回転から動輪回転までの伝動機
構の中間の一箇所に一方向クラッチ38又はラチェット
を挿入して一般の自転車と同様にペダルの逆転をフリー
にする。
【0008】
【実施例3】図3に示すように車椅子前端部に回転軸
A、12を設けこれにペダル4とリンクアームA、9を
取り付ける。車椅子本体の側面に支点を設け、これにア
ーム19を回転自在に取り付ける。アーム19の一端に
は回転軸B、13を取り付け、これに一体構造としたリ
ンクアームB、10と摩擦車A15を取り付け,リンク
アームA、9とリンクアームB、10をリンクロッド1
1で連結し、リンクアームA、9と車椅子本体との間に
スプリング21を設ける。アーム19の他端には回転軸
C、モータ18により駆動される摩擦車B16を取り付
ける。アーム19にはレバー20が固定され、レバース
トッパ25により任意の位置(「足駆動」−「ニュート
ラル」−「モータ駆動」)の3段階に固定できるような
構造としたものである。ペダル回転から動輪回転までの
伝動機構の中間の一箇所に一方向クラッチ38又はラチ
ェットを挿入して一般の自転車と同様にペダルの逆転を
フリーにする。
【0009】
【実施例4】図4に示すように車椅子前端部に回転軸
A、12を設け、これにペダル4とチェーン車A、5を
取り付ける。車椅子本体の側面に支点17を設け、これ
にアーム19を回転自在に取り付ける。アーム19の一
端には回転軸B、13を取り付け、これに一体構造とし
たチェーン車B、6と歯車A、22を取り付け,歯車
A、22と動輪3に同心固定した歯車B、23と噛み合
わせる。チェーン車A、5とチェーン車B、6をチェー
ンA、1で連結し、チェーンの一端はチェーン車A上の
固定端5aに、他端はスプリング21を介して車椅子本
体に取り付ける。アーム19の他端には回転軸C、14
を設け、モータ18により駆動される歯車C、24を取
り付ける。アーム19にはレバー20が固定され、レバ
ーストッパ25により任意の位置(「足駆動」−「ニュ
ートラル」−「モータ駆動」)の3段階に固定できるよ
うな構造としたものである。ペダル回転から動輪回転ま
での伝動機構の中間の一箇所に一方向クラッチ38又は
ラチェットを挿入して一般の自転車と同様にペダルの逆
転をフリーにする。
【0010】
【実施例5】図5に示すように車椅子前端部に回転軸A
12を設けこれにペダル4とリンクアームA、9を取り
付ける。車椅子本体の側面に支点17を設け、これにア
ーム19を回転自在に取り付ける。アーム19の一端に
は回転軸B、13を設け、これに一体構造としたリンク
アームB、10と歯車A、22を取り付け,歯車A、2
2と動輪3に固定した歯車B、23を噛み合わせる。リ
ンクアームA、9とリンクアームB、10をリンクロッ
ドで連結し、リンクロッド11と車椅子本体との間にス
プリング21を設ける。アーム19の他端には回転軸
C、14を設け、モータ18により駆動される歯車C、
24を取り付ける。アーム19にはレバー20が固定さ
れ、レバーストッパ25により任意の位置(「足駆動」
−「ニュートラル」−「モータ駆動」)の3段階に固定
できるような構造としたものである。ペダル回転から動
輪回転までの伝動機構の中間の一箇所に一方向クラッチ
38又はラチェットを挿入して一般の自転車と同様にペ
ダルの逆転をフリーにしたものである。
【0011】
【実施例6】図6に示すように、車椅子前端部に回転軸
A、12を設け、これにペダル4とチェーン車A、5を
取り付ける。車椅子中央部に回転軸B、13を設けチェ
ーン車B,6を回転自在に取り付け、チェーン車B,6
に一方向クラッチ38及びクラッチ29を介して歯車
A,22を取り付け動輪3に同心固定された歯車B、2
3と噛み合わせる。チェーン車Aとチェーン車Bの間を
チェーンA、1で連結し、チェーンの一端はチェーン車
A上の固定点5aに、また他端はスプリング21を介し
て車椅子本体に固定する。車椅子後部に回転軸C、14
を設け、モータ18の軸にクラッチ29を介して歯車C
を取り付け歯車Bと噛み合わせる。
【0012】
【実施例7】図7に示すように、車椅子前端部に回転軸
A、12を設け、これにペダル4とチェーン車A、5を
取り付ける。車椅子中央部に設けられた中間軸28にチ
ェーン車B、6を固定しチェーンA、1で連結する。中
間軸28には一方向クラッチ38及びクラッチ29を介
してチェーン車C、7を取り付け、車軸27上の差動ギ
ヤ装置26入力側に取り付けられたチェーン車D、8と
の間をチェーンB、2で連結する。車軸27上にはクラ
ッチ29を介してプーリB、31を取り付け、任意の位
置に配置されたモータ18に固定されたプーリA、30
との間をベルト39で連結する。左右の自在輪ブラケッ
ト40を連結した操舵バー36の両端から滑車A、33
滑車B、34を経由してロープ37をループ状に張り、
滑車A、33に操舵輪32を取り付ける。
【0013】
【実施例8】図8に示すように、ペダル4の回転運動を
車椅子前端部に設けられたねじ歯車A、41aからねじ
歯車B、41bに伝達し、車椅子本体に固定された軸受
A、42aに取り付けられた軸43及び同軸上のねじ歯
車C、41c、ねじ歯車D、41dを介して中間軸28
に伝える。中間軸の回転は、車椅子反対側のねじ歯車
D、ねじ歯車C、軸、ねじ歯車B,ねじ歯車Aを逆伝達
して反対側のペダルを一般の自転車と同一形態で回転さ
せる。中間軸の一端には、クラッチ47を介してチェー
ン車A、5を取り付け、車椅子動輪のハブ45に固定さ
れたチェーン車B、6との間をチェーンA、1で連結す
る。また、モータ18軸上のプーリA、30からベルト
39を介し中間軸に固定されたプーリB、31を電磁ク
ラッチ46を介して駆動するモータ駆動機構を設け、さ
らに自在輪35を取り付けた自在輪ブラケット40に垂
直に操舵軸44bを固定し、車椅子本体に垂直に設けら
れた軸受C、42cに回転自在に挿入し、上端に操舵レ
バー44aを固定した操舵機構。及びネジ歯車Aとネジ
歯車Bを収容したギヤケースAの軸貫通部分に突起部を
有するストッパA1を取り付け、これと対向する軸受
A,に凹部42a1を設け、ギヤケースA及びペダルを
軸の周りに一定角度回転できるペダルエスケープ機構を
設けて障害者の乗降にペダルが邪魔にならないようにし
たものである。
【0014】
【実施例9】図9に示すように、ペダル4の揺動往復運
動を車椅子前端部に設けられたねじ歯車A41aからね
じ歯車B41bに伝達し、車椅子本体に固定された軸受
A、42aに取り付けられた軸43及び同軸上のねじ歯
車C、41c、ねじ歯車D、41dを介して軸受B、4
2bに支えられた中間軸28に伝え、さらに中間軸28
からクラッチ29を介してチェーン車C、7へ、チェー
ン車CからチェーンA、1を介してチェーン車D、8へ
伝えられる。また軸43と軸受A、42aの間にねじり
バネ49を取り付け、押し下げられたペダルを元に戻す
ようにする。最後にチェーン車D、8から一方向クラッ
チ38を介して動輪のハブ45に伝達される構造を車椅
子両側に左右対称に配置した駆動機構を設け、自在輪3
5を取り付けた自在輪ブラケット40に垂直に操舵軸4
4bを固定し、車椅子本体に垂直に設けられた軸受C、
42cに回転自在に挿入し、上端に操舵レバー44aを
固定した操舵機構、及びネジ歯車A、とネジ歯車Bを収
容したギヤケースAの軸貫通部分に突起部を有するスト
ッパA1を取り付け、これと対向する軸受Aに凹部42
a1を設け、ギヤケース及びペダルを軸の周りに一定角
度回転できる構造を車椅子両側に左右対称に配置したペ
ダルエスケープ機構を設け、障害者の乗降にペダルが邪
魔にならないようにしたものである
【0015】
【発明の効果】本発明は以上述べたように構成されてい
るので、つぎに述べるような効果がある。下肢筋肉の屈
伸運動を継続的に行うリハビリテーションをベッドの上
や椅子の上で行うことはあまりにも無味乾燥で、患者の
精神的苦痛が大きい。本発明の車椅子は自分の体(下
肢)で移動できるという喜びと自信をもって、長続きの
するリハビリテーションができる効果がある。また、図
1に示すように障害者にFES電極を取り付け、FES
制御装置から予めプログラミングされた電気刺激を与え
ることにより発生する筋肉の屈伸を用いれば、かなり重
い障害者のリハビリテーションにも適用することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1記載の車椅子の説明図である。
【図2】請求項2記載の車椅子の側面図である。
【図3】請求項3記載の車椅子の側面図である。
【図4】請求項4記載の車椅子の側面図である。
【図5】請求項5記載の車椅子の側面図である。
【図6】請求項6記載の車椅子の側面図である。
【図7】請求項7記載の車椅子の斜視図である。
【図8】請求項8記載の車椅子の斜視図である。
【図9】請求項9記載の車椅子の斜視図である。
【図10】ペダルエスケープ機構の斜視図である。
【符号の説明】 1 チェーンA 2 チェーンB 3 動輪 4
ペダル 5 チェーン車A 6 チェーン車B 7 チェー
ン車C 8 チェーン車D 9 リンクアームA 10 リ
ンクアームB 11 リンクロッド 12 回転軸A 13 回転
軸B 14 回転軸C 15 摩擦車A 16 摩擦車
B 17 支点 18 モータ 19 アーム 20 レバー 2
1 スプリング 22 歯車A 23 歯車B 24 歯車C 25 レバーストッパ 26 差動ギヤ装置 27
車軸 28 中間軸 29 クラッチ 30 プーリA
31 プーリB 32操舵輪 33 滑車A 34 滑車B 35
自在輪 36 操舵バー 37 ロープ 38 一方向クラ
ッチ 39 ベルト 40 自在輪ブラケット 41 ねじ歯車 42
軸受 43 軸 44a 操舵レバー 44b 操舵軸
45 ねじりバネ 46 電動クラッチ A ギヤケース A1 ストッパ
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図8
【補正方法】追加
【補正内容】
【図8】
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図9
【補正方法】追加
【補正内容】
【図9】
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図10
【補正方法】追加
【補正内容】
【図10】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 502028843 高橋 隆行 宮城県仙台市青葉区吉成1丁目11―24 (72)発明者 中野 栄二 宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉01 東北大 学大学院情報科学研究科内 (72)発明者 半田 康延 宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉01 東北大 学未来科学技術共同研究センター内 (72)発明者 高橋 隆行 宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉01 東北大 学大学院情報科学研究科内 (72)発明者 本田 力雄 宮城県仙台市宮城野区扇町4丁目6−7 本田精機株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下肢の屈伸運動により駆動される車椅子。
    (図1)
  2. 【請求項2】車椅子前端部に回転軸A(12)を設け、
    これにペダル(4)とチェーン車A(5)を取り付け
    る。車椅子本体の側面に支点(17)を設け、これにア
    ーム(19)を回転自在に取り付ける。アーム(19)
    の一端には回転軸B(13)を取り付け、これにチェー
    ン車B(6)と摩擦車A(15)を一方向クラッチ(3
    8)を介して取り付け,摩擦車A(15)と動輪(3)
    の外周を摩擦接合させる。チェーン車A(5)とチェー
    ン車B(6)をチェーンA(1)で連結する。アーム
    (19)の他端には回転軸C(14)を設け、モータ
    (18)により駆動される摩擦車B(16)を取り付け
    た請求項1記載の車椅子。(図2)
  3. 【請求項3】車椅子前端部に回転軸A(12)を設け、
    これにペダル(4)とリンクアームA(9)を取り付け
    る。車椅子本体の側面に支点(17)を設け、これにア
    ーム(19)を回転自在に取り付ける。アーム(19)
    の一端には回転軸B(13)を取り付け、これにリンク
    アームB(10)と摩擦車A(15)を一方向クラッチ
    (38)を介して取り付け,摩擦車A(15)と動輪
    (3)の外周を摩擦接合させる。リンクアームA(9)
    とリンクアームB(10)をリンクロッド(11)で連
    結する。アーム(19)の他端には回転軸C(14)を
    設け、モータ(18)により駆動される摩擦車B(1
    6)を取り付けた請求項1記載の車椅子。(図3)
  4. 【請求項4】車椅子前端部に回転軸A(12)を設け、
    これにペダル(4)とチェーン車A(5)を取り付け
    る。車椅子本体の側面に支点(17)を設け、これにア
    ーム(19)を回転自在に取り付ける。アーム(19)
    の一端には回転軸B(13)を取り付け、これにチェー
    ン車B(6)と歯車A(22)を一方向クラッチ(3
    8)を介して取り付け,歯車Aと動輪(3)に同心固定
    された歯車B(23)を噛み合わせる。チェーン車A
    (5)とチェーン車B(6)をチェーンA(1)で連結
    する。アーム(19)の他端には回転軸C(14)を設
    け、モータ(18)により駆動される歯車C(24)を
    取り付けた請求項1記載の車椅子。(図4)
  5. 【請求項5】車椅子前端部に回転軸A(12)を設け、
    これにペダル(4)とリンクアームA(9)を取り付け
    る。車椅子本体の側面に支点(17)を設け、これにア
    ーム(19)を回転自在に取り付ける。アーム(19)
    の一端には回転軸B(13)を取り付け、これにリンク
    アームB(10)と歯車A(22)を一方向クラッチ
    (38)を介して取り付け,歯車A(22)と動輪
    (3)に同心固定された歯車B(23)を噛み合わせ
    る。リンクアームA(9)とリンクアームB(10)を
    リンクロッド(11))で連結する。アーム(19)の
    他端には回転軸C(14)を設け、モータ(18)によ
    り駆動される歯車C(24)を取り付けた請求項1記載
    の車椅子。(図5)
  6. 【請求項6】車椅子前端部に回転軸A(12)を設け、
    これにペダル(4)とチェーン車A(5)を取り付け
    る。車椅子中央部に回転軸B(13)を設けチェーン車
    B(6)を取り付け、チェーン車B(6)に一方向クラ
    ッチ(38)及びクラッチ(29)を介して歯車A(2
    2)を取り付け動輪(3)に同心固定された歯車B(2
    3)と噛み合わせる。チェーン車A(5)とチェーン車
    B(6)の間をチェーンA(1)で連結する。 車椅子
    後部に回転軸C(14)を設け、モータ(18)の軸に
    クラッチ(29)を介して歯車C(24)を取り付け歯
    車C(24)と噛み合わせた請求項1記載の車椅子。
    (図6)
  7. 【請求項7】ペダル(4)の回転運動を車椅子前端部に
    配置されたチェーン車A(5)からチェーンA(1)を
    介して中間軸に固定されたチェーン車B(6)に伝達
    し、さらにチェーン車B(6)に一方向クラッチ(3
    8)を介して同心固定されたチェーン車C(7)からチ
    ェーンB(2)を介し、車軸(27)に取り付けられた
    差動ギヤ装置(26)の入力側に設けられたチェーン車
    D(8)に伝達する足踏み回転機構と、モータ(1
    8)軸上のプーリA(30)からベルト(39)を介し
    プーリB(31)を設け、プーリB(31)と差動ギヤ
    装置(26)の入力側との間にクラッチを介在させて接
    続したモータ駆動機構、及び左右の自在車ブラケット
    (40)を操舵バー(36)で連結し、また滑車A(3
    3),滑車B(34)及び操舵バー(36)をロープ
    (37)でループ状に連結して滑車A(33)に操舵輪
    (32)を同心固定して構成された操舵機構の3機構
    により構成される請求項1記載の車椅子。(図7)
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