JP2003102696A - 妊婦用体脂肪測定装置 - Google Patents
妊婦用体脂肪測定装置Info
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Abstract
熟練が必要である上に、妊婦により脂肪の付き方に個人
差があったりして測定にばらつきが生じていた。 【解決方法】生体電気インピーダンス法により体脂肪率
または体脂肪量を測定する装置において、身長、体重等
の被測定者の個人データを入力する第一入力手段と、胎
児部分の重量を入力する第二入力手段と、第一入力手段
の体重より第二入力手段で入力した体重を減算し、体脂
肪率または体脂肪量を演算する演算手段とを備える。
Description
装置、特に妊婦の体脂肪を測定する装置に関する。
から老人まで測定できるが、妊婦に関しては測定できな
かった。また、超音波皮下脂肪厚計やキャリパー等によ
り皮下脂肪の変化を見ることで妊娠中の脂肪の変化を見
ることが出来る。
用いたものでは、測定に熟練が必要である上に、妊婦によ
り脂肪の付き方に個人差があったりして測定にばらつき
が生じていた。
れば、生体電気インピーダンス法により体脂肪率または
体脂肪量を測定する装置において、身長、体重等の被測
定者の個人データを入力する第一入力手段と、胎児部分
の重量を入力する第二入力手段と、第一入力手段の体重
より第二入力手段で入力した体重を減算し、体脂肪率ま
たは体脂肪量を演算する演算手段とを備えた妊婦用体脂
肪測定装置が提供される。
ピーダンス法により体脂肪率または体脂肪量を測定する
装置において、身長、体重等の被測定者の個人データを
入力する第一入力手段と、胎児部分の重量を入力する第
二入力手段と、第一入力手段の体重より第二入力手段で
入力した体重を減算し、体脂肪率または体脂肪量を演算
する演算手段と、妊娠週数に基づき体脂肪脂肪率または
体脂肪量を判定する判定手段を備えた妊婦用体脂肪測定
装置が提供される。
ピーダンス法により体脂肪率または体脂肪量を測定する
装置において、身長、体重等の被測定者の個人データを
入力する第一入力手段と、胎児部分の重量を入力する第
二入力手段と、第一入力手段の体重より第二入力手段で
入力した体重を減算し、体脂肪率または体脂肪量を演算
する演算手段と、子宮底長に基づき体脂肪脂肪率または
体脂肪量を判定する判定手段を備えた妊婦用体脂肪測定
装置が提供される。
ピーダンス法により体脂肪率または体脂肪量を測定する
装置において、身長、体重等の被測定者の個人データを
入力する第一入力手段と、胎児部分の重量を入力する第
二入力手段と、第一入力手段の体重より第二入力手段で
入力した体重を減算し、体脂肪率または体脂肪量を演算
する演算手段と、胎児体重に基づき体脂肪脂肪率または
体脂肪量を判定する判定手段を備えた妊婦用体脂肪測定
装置が提供される。
第二入力手段には、妊娠週数から求めた胎児部分の重量
を入力することを特徴とする。
二入力手段には、子宮底長から求めた胎児部分の重量を
入力することを特徴とする。
二入力手段には、超音波断層法から求めた胎児部分の重
量を入力することを特徴とする。
二入力手段には、妊娠週数と子宮底長から求めた胎児部
分の重量を入力することを特徴とする。
二入力手段には、妊娠週数と超音波断層法から求めた胎
児部分の重量を入力することを特徴とする。
二入力手段には、子宮底長と超音波断層法から求めた胎
児部分の重量を入力することを特徴とする。
児部分の重量は、胎児体重と羊水重量と、胎盤重量とから
なることを特徴とする。
面を用いて説明する。図1は、本発明に関する体脂肪測
定装置1の外観斜視図であり、大きくは測定部2と表示
印刷部3とからなり、測定部2の図示しない台板と表示
印刷部3に固定される支柱部4とからなる。
で、内部に体重測定センサーを備え、測定部2の上面に被
測定者が乗ることで体重が測定できる構成になってい
る。また、測定部2の上面には、両足間の生体電気インピ
ーダンスを測定すべく電流供給電極5A、6Aと、電圧測
定電極5B、6Bとを備えている。
7、入力したデータや結果表示のための表示部8、測定
結果を印刷する印刷部9とからなる。
定者の着衣の重量を設定する風袋量設定キー11、日時
を設定するためのキー12、性別・体型を設定するキー
群13、データ等を設定するためのテンキー14を備え
ている。
図を示すもので、マイクロコンピュータを備えた制御部
15を備え、この制御部15に図2の操作部7の各スイ
ッチ、キーが接続され、表示部8、印刷部9も接続され
る。
を介して電流供給電極5A、6Aが、電圧測定回路17を
介して電圧測定電極5B、6Bが、体重測定センサーがそ
れぞれ制御回路15に接続している。
るためのメモリ18が接続されるほか、妊娠週数等の日
時データを発生させる時計回路19も接続される。
のである。
ローチャートを用いて説明する。最初に電源スイッチ1
0をオンすると、ステップS1で制御回路15は、マイク
ロコンピュータやメモリ18等を初期化する。次にステ
ップS2で日時設定がされているかどうかを判断し、設
定されていればステップS4に進む。日時が設定されて
いなければ、ステップS3で日時をセットする。この日
時設定は、一般の装置で用いられているものと同じであ
るため、詳細な説明を省略する。
即ち風袋量をテンキー14から入力し、入力が完了した
ら風袋量設定キー11を押して下さい」と表示をする。
ここで被測定者がテンキー14から1.0kgを入力し、
風袋量設定キー11をオンすると、ステップS5でYe
sと判断され、ステップS6に進み、メモリ18に風袋量
を記憶する。ステップS5で風袋量設定キー11がオン
されなければ、ステップS4に戻り、風袋量の入力を促す
表示を繰り返す。
定するキー群13で被測定者にあったキーをオンするよ
うに表示部8に表示する。ここで被測定者が、例えば男
性のスタンダードである場合、図2の男性マークの枠内
でスタンダードのキーをオンする。すると、ステップS
8で入力を判断し、ステップS9に進み、オンしたキーの
データをメモリ18に記憶する。ステップS8では、キ
ーがオンされるまで、ステップS7に戻り、キーのオンを
促しつづける。
では被測定者の年齢を、ステップS13からステップS
15では被測定者の身長を入力し、メモリ18に記憶す
る処理を行う。
でオンしたキーが何であるかを判断し、この場合には男
性のスタンダードであるので、Noと判断され、ステップ
S17に進む。
電極5A、6Aにつま先を、電圧測定電極5B、6Bに踵
を接して測定部2に乗ったことを確認して測定を開始す
る。体重の測定は、体重センサーからの出力を制御部1
5に取り込み、ステップS18で演算する。一方、インピ
ーダンスは、定電流回路16から電極5A、6A間に一定
電流を流し、電極5B、6B間の電圧を電圧測定回路17
で測定し、電流と電圧の関係からインピーダンスをステ
ップS18で演算する。ステップS18では、測定した
体重から風袋量を減算し、被測定者の体重を演算すると
共に、インピーダンスから体脂肪率を、体重に体脂肪率を
乗算して体脂肪量を、体重から体脂肪量を減算して除脂
肪量を、除脂肪量に平均的体水分率である73.2%を乗
算して体水分量を、身長と体重からBMI(体格指数)
をそれぞれ演算する。
表示部8に表示すると共に、印刷部9よりプリントアウ
トする。図5は、表示部8の表示およびプリントアウト
の例であり、測定時間のほか入力した性別・体型、年齢、
身長、等の個人データ、ステップS17及びステップS
18で測定・演算した結果が表示および印刷される。
り次のデータ入力を待つ。
された場合には、ステップS16でYesと判断され、ス
テップS20に進む。ステップS20では、表示部8に
出産予定日を入力してくださいと表示し、ステップS2
1でテンキーよりの年月日の入力がなされるまで、ステ
ップS20とS21を繰り返す。
1でYesと判断され、ステップS22で入力された出
産予定日と測定日のデータとから妊娠週数を演算し、ス
テップS23でメモリ18に記憶する。
処理は通常の場合と同じであるが、ステップS18での
データ演算において、通常の場合に比べて追加されるも
のは以下のとおりである。
記憶されている)より妊娠週数から胎児体重、羊水重量、
胎盤重量を読み出して、風袋量を減算した測定体重から
さらに減算することで胎児部分重量を引いた体重を求
め、この体重にもとづいて体脂肪率、体脂肪量、除脂肪量、
体水分量を演算する。
8に表示し、印刷部9でプリントアウトする。その表示
部8およびプリントアウトの例は、図7で示すように図
5の例に対して妊娠週数、胎児部分重量を引く前の補正
前体重(風袋量は減算してある)と引いた後の補正後体
重の印字、胎児体重、羊水重量、胎盤重量、胎児部分重量
を引く前の体重(風袋量は減算してある)と身長とから
求める補正前BMIが追加されている。この補正前BM
Iを演算し、表示または印刷するのは、この補正前BMI
の値により胎児の成長状況を判断する産婦人科医へのデ
ータ提供のためである。
プリントアウト例、または表示器8の表示に追加する形
で、非妊娠時のBMIと、測定時の補正前の体重から非妊
娠時の体重を引いた体重増加量とを印刷または表示して
もよい。
ると、ステップS4に戻り次のデータ入力を待つ。
は、数値のみで表示したが、妊娠週数と適正脂肪率との関
係は図8で示すように妊娠初期に上昇し、妊娠末期に若
干減少することが判明したので、このグラフのデータを
メモリ18に記憶しておき、ステップS18において体
脂肪率を演算した後に妊娠週数に応じて体脂肪率が過
少、適正、過多等の判断と、その判断に基づくアドバイス
を表示または印刷すると、妊婦にとって対処法が分かり
易い。
では妊娠週数と体脂肪率との関係に基づき過少、適正、過
多等の判断とアドバイスを行ったが、妊娠週数と体脂肪
量との関係に基づき図8の場合と同様に過少、適正、過多
等の判断とアドバイスを行っても良い。この場合、非妊
娠時の体型がやせ型(BMIが18未満)、標準型(B
MIが18以上、24以下)、肥満(BMIが24を超え
る)により、図10、図11、図12に示すように適正範
囲が異なる。これらの図においては、中心のグラフが適
正体脂肪量の中心値を示し、上のグラフが適正体脂肪量
の上限値を、下のグラフが適正脂肪量の下限値を示して
いる。したがって図4のステップS7からステップS1
5において非妊娠のBMIを入力しておき、上のグラフ
を越える体脂肪量が測定された場合には、表示部8の表
示または印刷部9のプリントアウトで体脂肪量が過多で
ある、望ましい食事のメニューはこうですと言ったアド
バイスが行われる。
体脂肪率、体脂肪量の判断のほかに、図4のステップS7
からステップS15において非妊娠のBMIを入力して
おき、図13で示すように非妊娠時のBMIによる体型
別に妊娠週数毎の体脂肪増加量を図4のステップS18
で演算し、この値を超える場合には表示部8に表示また
は印刷部9のプリントアウトに印刷することもできる。
この場合に肥満型の妊婦で、妊娠28週を超えると体脂
肪量が減少しなければならないが、減少しない場合には
減少を促すアドバイスを表示・印刷する。
する。第二の実施例は、構成及び電気ブロック図は第一
の実施例の図1乃至図3と同じであり、フローチャート
において図4のステップS23の後にステップS24、
S25、S26を追加した図9の通りである。この実施
例では、胎児体重、羊水重量、胎盤重量の胎児部分重量の
うち胎児体重を図6の妊娠週数に応じて推定し自動入力
していたものを、超音波断層法から推定した胎児体重値
をステップS25でテンキーより手動入力し、メモリ1
8に記憶させ、ステップS18で演算するときにこの入
力した体重を用いるものである。この超音波断層法で胎
児体重を求める方法としては、超音波計測から胎児児頭
大横径、躯幹面積、大腿骨長の3つのパラメータから阪
大方式で求める方法や胎児躯幹周囲径、躯幹前後径を用
いる東大方式等がある。なお、この時羊水重量と胎盤重
量は、図6を用いて妊娠週数から自動入力している。
脂肪量の判定を行うときには、第一実施例の図8、図1
0から図12の横軸の妊娠週数を超音波断層法における
胎児体重に変えることにより、第一実施例と同様に判定
ができる。その他の点は第一実施例と同じである。
め、この胎児体重より羊水重量および胎盤重量を求める
こともできる。更に公知の超音波断層法により羊水重量
も求めると、羊水過多症や羊水過少症の妊婦においても
正確な羊水重量を求めることができる。
する。発明者らは、妊娠週数の推移とともに子宮底長
(恥骨結合上縁から子宮底までの腹壁前壁の長さ)が大
きくなることに着目し、図14に示すように胎児重量、
羊水重量および胎盤重量が子宮底長と一定の関係にある
ことを見出した。そして第三の実施例においては、第一
の実施例における図4のステップS23の後で子宮底長
を入力し、ステップS18の演算のときに、図14より
胎児部分重量(胎児重量、羊水重量および胎盤重量の合
計)を演算して第一実施例と同様に体脂肪率、体脂肪
量、除脂肪量及び体水分量を求める。この第三実施例に
おいて体脂肪率または体脂肪量の判定を行うときには、
第一実施例の図8、図10から図12の横軸の妊娠週数
を子宮底長に変えることにより、第一実施例と同様に判
定ができる。その他の点については第一実施例と同様で
ある。
とは図15で示す関係があることが判明したので、第三
実施例において子宮底長からは胎児重量のみを図14よ
り求め、求めた胎児重量から図15を用いて羊水重量お
よび胎盤重量を求め、これらの合計である胎児部分重量
を求めることもできる。
胎児重量のみを図14より求め、図6を用いて妊娠週数
から羊水重量および胎盤重量を求め、これらの合計であ
る胎児部分重量を求めることもできる。
重、羊水重量、胎盤重量の胎児部分重量をメモリに記憶さ
せ、記憶させたデータに基づいて演算したが、測定の度に
テンキーより数値入力しても良い。
胎児部分重量をテンキーから入力することもでき、その
場合には、体重計のない手式の脂肪計やカード型の脂肪
計にも本発明を適用できる。
印刷をしたが、過去の履歴をメモリ18から呼び出し、図
8、図10、図11、図12のグラフ上に演算結果のグラ
フを表示し、過去の変化を表示しても良い。
波断層法、子宮底長から胎児部分重量を求め体脂肪率、
体脂肪量を求めているが、これらの方法による結果を検
証すると、図16に示すようになる。この結果は、出産
直後(産後と記載)の体脂肪量が妊娠後期の体脂肪量と
ほぼ同一であると仮定して行っており、この仮定による
と妊娠週数(週数と記載)を用いた場合は産後の測定結
果に対して幾分少なくなり、超音波断層法(超音波と記
載)を用いた場合は産後測定に対してほぼ同量になり、
子宮底長を用いた場合は産後測定に対してごくわずか多
めになった。これらのことより、妊娠週数、超音波断層
法、子宮底長の3つのうち、妊娠週数と超音波断層法、
妊娠週数と子宮底長、子宮底長と超音波断層法のように
2つを組み合わせたり、3つを組み合わせて胎児部分重
量を求めることができる。これら2つまたは3つの組み
合わせを行うと、より精度が向上するばかりでなく、妊
婦の体質や体調による胎児の成長のばらつきによる胎児
部分重量測定の誤差を少なくすることができる。
より体脂肪率または体脂肪量を測定する装置において、
身長、体重等の被測定者の個人データを入力する第一入
力手段と、胎児部分の重量を入力する第二入力手段と、第
一入力手段の体重より第二入力手段で入力した体重を減
算し、体脂肪率または体脂肪量を演算する演算手段とを
備えた妊婦用体脂肪測定装置であり、妊婦も簡単に体脂
肪率または体脂肪量が測定出来る。
により体脂肪率または体脂肪量を測定する装置におい
て、身長、体重等の被測定者の個人データを入力する第
一入力手段と、胎児部分の重量を入力する第二入力手段
と、第一入力手段の体重より第二入力手段で入力した体
重を減算し、体脂肪率または体脂肪量を演算する演算手
段と、妊娠週数、超音波断層法または子宮底長に基づき
体脂肪率または体脂肪量を判定する判定手段を備えた妊
婦用体脂肪測定装置であり、妊婦も簡単に体脂肪率また
は体脂肪量が測定でき、しかも妊娠週数、超音波断層法
または子宮底長に応じての判定もできる。
ある。
ある。
る。
る。
る。
る。
である。
示す図である。
よる体脂肪量の演算と出産直後の従来脂肪計による体脂
肪量との関係を示す図である。
Claims (15)
- 【請求項1】 生体電気インピーダンス法により体脂肪
率を測定する装置において、身長、体重等の被測定者の
個人データを入力する第一入力手段と、胎児部分の重量
を入力する第二入力手段と、第一入力手段の体重より第
二入力手段で入力した体重を減算し、体脂肪率を演算す
る演算手段とを備えた妊婦用体脂肪測定装置。 - 【請求項2】 生体電気インピーダンス法により体脂肪
量を測定する装置において、身長、体重等の被測定者の
個人データを入力する第一入力手段と、胎児部分の重量
を入力する第二入力手段と、第一入力手段の体重より第
二入力手段で入力した体重を減算し、体脂肪量を演算す
る演算手段とを備えた妊婦用体脂肪測定装置。 - 【請求項3】 生体電気インピーダンス法により体脂肪
率を測定する装置において、身長、体重等の被測定者の
個人データを入力する第一入力手段と、胎児部分の重量
を入力する第二入力手段と、第一入力手段の体重より第
二入力手段で入力した体重を減算し、体脂肪率を演算す
る演算手段と、妊娠週数に基づき体脂肪率を判定する判
定手段を備えた妊婦用体脂肪測定装置。 - 【請求項4】 生体電気インピーダンス法により体脂肪
量を測定する装置において、身長、体重等の被測定者の
個人データを入力する第一入力手段と、胎児部分の重量
を入力する第二入力手段と、第一入力手段の体重より第
二入力手段で入力した体重を減算し、体脂肪量を演算す
る演算手段と、妊娠週数に基づき体脂肪量を判定する判
定手段を備えた妊婦用体脂肪測定装置。 - 【請求項5】 生体電気インピーダンス法により体脂肪
率を測定する装置において、身長、体重等の被測定者の
個人データを入力する第一入力手段と、胎児部分の重量
を入力する第二入力手段と、第一入力手段の体重より第
二入力手段で入力した体重を減算し、体脂肪率を演算す
る演算手段と、子宮底長に基づき体脂肪率を判定する判
定手段を備えた妊婦用体脂肪測定装置。 - 【請求項6】 生体電気インピーダンス法により体脂肪
量を測定する装置において、身長、体重等の被測定者の
個人データを入力する第一入力手段と、胎児部分の重量
を入力する第二入力手段と、第一入力手段の体重より第
二入力手段で入力した体重を減算し、体脂肪量を演算す
る演算手段と、子宮底長に基づき体脂肪量を判定する判
定手段を備えた妊婦用体脂肪測定装置。 - 【請求項7】 生体電気インピーダンス法により体脂肪
率を測定する装置において、身長、体重等の被測定者の
個人データを入力する第一入力手段と、胎児部分の重量
を入力する第二入力手段と、第一入力手段の体重より第
二入力手段で入力した体重を減算し、体脂肪率を演算す
る演算手段と、胎児体重に基づき体脂肪率を判定する判
定手段を備えた妊婦用体脂肪測定装置。 - 【請求項8】 生体電気インピーダンス法により体脂肪
量を測定する装置において、身長、体重等の被測定者の
個人データを入力する第一入力手段と、胎児部分の重量
を入力する第二入力手段と、第一入力手段の体重より第
二入力手段で入力した体重を減算し、体脂肪量を演算す
る演算手段と、胎児体重に基づき体脂肪量を判定する判
定手段を備えた妊婦用体脂肪測定装置。 - 【請求項9】 前記胎児部分の重量は、妊娠週数から求
めることを特徴とする請求項1乃至請求項8記載の妊婦
用体脂肪測定装置。 - 【請求項10】 前記胎児部分の重量は、子宮底長から
求めることを特徴とする請求項1乃至請求項8の妊婦用
体脂肪測定装置。 - 【請求項11】 前記胎児部分の重量は、超音波断層法
から求めることを特徴とする請求項1乃至請求項8記載
の妊婦用体脂肪測定装置。 - 【請求項12】 前記胎児部分の重量は、妊娠週数と子
宮底長とから求めることを特徴とすることを特徴とする
請求項1乃至請求項8記載の妊婦用体脂肪測定装置。 - 【請求項13】 前記胎児部分の重量は、妊娠週数と超
音波断層法とから求めることを特徴とする請求項1乃至
請求項8記載の妊婦用体脂肪測定装置。 - 【請求項14】 前記胎児部分の重量は、子宮底長と超
音波断層法とから求めることを特徴とする請求項1乃至
請求項8記載の妊婦用体脂肪測定装置。 - 【請求項15】 前記胎児部分の重量は、胎児体重と羊
水重量と、胎盤重量とからなることを特徴とする請求項
1乃至請求項14記載の妊婦用体脂肪測定装置。
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