JP2007244893A - 妊婦用体脂肪測定装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来のキャリパー法を用いたものでは、測定に熟練が必要である上に、妊婦により脂肪の付き方に個人差があったりして測定にばらつきが生じていた。
【解決方法】生体電気インピーダンス法により体脂肪率または体脂肪量を測定する装置において、身長、体重等の被測定者の個人データを入力する第一入力手段と、胎児部分の重量を入力する第二入力手段と、第一入力手段の体重より第二入力手段で入力した体重を減算し、体脂肪率または体脂肪量を演算する演算手段とを備える。
【選択図】図6

Description

本発明は、体脂肪を測定する装置、特に妊婦の体脂肪を測定する装置に関する。
従来の体脂肪測定装置は、年齢的に子供から老人まで測定できるが、妊婦に関しては測定できなかった。また、超音波皮下脂肪厚計やキャリパー等により皮下脂肪の変化を見ることで妊娠中の脂肪の変化を見ることが出来る。
従来のキャリパー法を用いたものでは、測定に熟練が必要である上に、妊婦により脂肪の付き方に個人差があったりして測定にばらつきが生じていた。
本発明の1つの観点によれば、生体電気インピーダンス法により体脂肪率または体脂肪量を測定する装置において、身長、体重等の被測定者の個人データを入力する第一入力手段と、胎児部分の重量を入力する第二入力手段と、第一入力手段の体重より第二入力手段で入力した体重を減算し、体脂肪率または体脂肪量を演算する演算手段とを備えた妊婦用体脂肪測定装置が提供される。
本発明の別の観点によれば、生体電気インピーダンス法により体脂肪率または体脂肪量を測定する装置において、身長、体重等の被測定者の個人データを入力する第一入力手段と、胎児部分の重量を入力する第二入力手段と、第一入力手段の体重より第二入力手段で入力した体重を減算し、体脂肪率または体脂肪量を演算する演算手段と、妊娠週数に基づき体脂肪脂肪率または体脂肪量を判定する判定手段を備えた妊婦用体脂肪測定装置が提供される。
本発明の別の観点によれば、生体電気インピーダンス法により体脂肪率または体脂肪量を測定する装置において、身長、体重等の被測定者の個人データを入力する第一入力手段と、胎児部分の重量を入力する第二入力手段と、第一入力手段の体重より第二入力手段で入力した体重を減算し、体脂肪率または体脂肪量を演算する演算手段と、子宮底長に基づき体脂肪脂肪率または体脂肪量を判定する判定手段を備えた妊婦用体脂肪測定装置が提供される。
本発明の別の観点によれば、生体電気インピーダンス法により体脂肪率または体脂肪量を測定する装置において、身長、体重等の被測定者の個人データを入力する第一入力手段と、胎児部分の重量を入力する第二入力手段と、第一入力手段の体重より第二入力手段で入力した体重を減算し、体脂肪率または体脂肪量を演算する演算手段と、胎児体重に基づき体脂肪脂肪率または体脂肪量を判定する判定手段を備えた妊婦用体脂肪測定装置が提供される。
本発明の一つの実施の形態によれば、前記第二入力手段には、妊娠週数から求めた胎児部分の重量を入力することを特徴とする。
本発明の別の実施の形態によれば、前記第二入力手段には、子宮底長から求めた胎児部分の重量を入力することを特徴とする。
本発明の別の実施の形態によれば、前記第二入力手段には、超音波断層法から求めた胎児部分の重量を入力することを特徴とする。
本発明の別の実施の形態によれば、前記第二入力手段には、妊娠週数と子宮底長から求めた胎児部分の重量を入力することを特徴とする。
本発明の別の実施の形態によれば、前記第二入力手段には、妊娠週数と超音波断層法から求めた胎児部分の重量を入力することを特徴とする。
本発明の別の実施の形態によれば、前記第二入力手段には、子宮底長と超音波断層法から求めた胎児部分の重量を入力することを特徴とする。
本発明の別の実施の形態によれば、前記胎児部分の重量は、胎児体重と羊水重量と、胎盤重量とからなることを特徴とする。
本発明の第一の実施例について図面を用いて説明する。[図1]は、本発明に関する体脂肪測定装置1の外観斜視図であり、大きくは測定部2と表示印刷部3とからなり、測定部2の図示しない台板と表示印刷部3に固定される支柱部4とからなる。
測定部2は、公知の体脂肪計と同様の構成で、内部に体重測定センサーを備え、測定部2の上面に被測定者が乗ることで体重が測定できる構成になっている。また、測定部2の上面には、両足間の生体電気インピーダンスを測定すべく電流供給電極5A、6Aと、電圧測定電極5B、6Bとを備えている。
一方、表示印刷部3は、[図2]で示す操作部7、入力したデータや結果表示のための表示部8、測定結果を印刷する印刷部9とからなる。
[図2]の操作部7は、電源スイッチ10、被測定者の着衣の重量を設定する風袋量設定キー11、日時を設定するためのキー12、性別・体型を設定するキー群13、データ等を設定するためのテンキー14を備えている。
[図3]は、体脂肪測定装置1の電気ブロック図を示すもので、マイクロコンピュータを備えた制御部15を備え、この制御部15に[図2]の操作部7の各スイッチ、キーが接続され、表示部8、印刷部9も接続される。
また、測定部2からは、定電流発生回路16を介して電流供給電極5A、6Aが、電圧測定回路17を介して電圧測定電極5B、6Bが、体重測定センサーがそれぞれ制御回路15に接続している。
さらに、制御回路15には、データを記憶するためのメモリ18が接続されるほか、妊娠週数等の日時データを発生させる時計回路19も接続される。
なお、電源20は、各部に電力を供給するものである。
次に本発明の体脂肪計1の動作を[図4]のフローチャートを用いて説明する。最初に電源スイッチ10をオンすると、ステップS1で制御回路15は、マイクロコンピュータやメモリ18等を初期化する。次にステップS2で日時設定がされているかどうかを判断し、設定されていればステップS4に進む。日時が設定されていなければ、ステップS3で日時をセットする。この日時設定は、一般の装置で用いられているものと同じであるため、詳細な説明を省略する。
ステップS4では、表示部8に「着衣重量、即ち風袋量をテンキー14から入力し、入力が完了したら風袋量設定キー11を押して下さい」と表示をする。ここで被測定者がテンキー14から1.0kgを入力し、風袋量設定キー11をオンすると、ステップS5でYesと判断され、ステップS6に進み、メモリ18に風袋量を記憶する。ステップS5で風袋量設定キー11がオンされなければ、ステップS4に戻り、風袋量の入力を促す表示を繰り返す。
次にステップS7では、性別・体型別を設定するキー群13で被測定者にあったキーをオンするように表示部8に表示する。ここで被測定者が、例えば男性のスタンダードである場合、[図2]の男性マークの枠内でスタンダードのキーをオンする。すると、ステップS8で入力を判断し、ステップS9に進み、オンしたキーのデータをメモリ18に記憶する。ステップS8では、キーがオンされるまで、ステップS7に戻り、キーのオンを促しつづける。
同様にステップS10からステップS12では被測定者の年齢を、ステップS13からステップS15では被測定者の身長を入力し、メモリ18に記憶する処理を行う。
そしてステップS16では、ステップS8でオンしたキーが何であるかを判断し、この場合には男性のスタンダードであるので、Noと判断され、ステップS17に進む。
ステップS17では、被測定者が電流供給電極5A、6Aにつま先を、電圧測定電極5B、6Bに踵を接して測定部2に乗ったことを確認して測定を開始する。体重の測定は、体重センサーからの出力を制御部15に取り込み、ステップS18で演算する。一方、インピーダンスは、定電流回路16から電極5A、6A間に一定電流を流し、電極5B、6B間の電圧を電圧測定回路17で測定し、電流と電圧の関係からインピーダンスをステップS18で演算する。ステップS18では、測定した体重から風袋量を減算し、被測定者の体重を演算すると共に、インピーダンスから体脂肪率を、体重に体脂肪率を乗算して体脂肪量を、体重から体脂肪量を減算して除脂肪量を、除脂肪量に平均的体水分率である73.2%を乗算して体水分量を、身長と体重からBMI(体格指数)をそれぞれ演算する。
そしてこの演算結果は、ステップS19で表示部8に表示すると共に、印刷部9よりプリントアウトする。[図5]は、表示部8の表示およびプリントアウトの例であり、測定時間のほか入力した性別・体型、年齢、身長、等の個人データ、ステップS17及びステップS18で測定・演算した結果が表示および印刷される。
この表示及び印刷の後、ステップS4に戻り次のデータ入力を待つ。
上記ステップS8でマタニティキーがオンされた場合には、ステップS16でYesと判断され、ステップS20に進む。ステップS20では、表示部8に出産予定日を入力してくださいと表示し、ステップS21でテンキーよりの年月日の入力がなされるまで、ステップS20とS21を繰り返す。
予定年月日が入力されると、ステップS21でYesと判断され、ステップS22で入力された出産予定日と測定日のデータとから妊娠週数を演算し、ステップS23でメモリ18に記憶する。
マタニティの場合には、ステップS17の処理は通常の場合と同じであるが、ステップS18でのデータ演算において、通常の場合に比べて追加されるものは以下のとおりである。
[図6]に示すグラフ(メモリ18にデータが記憶されている)より妊娠週数から胎児体重、羊水重量、胎盤重量を読み出して、風袋量を減算した測定体重からさらに減算することで胎児部分重量を引いた体重を求め、この体重にもとづいて体脂肪率、体脂肪量、除脂肪量、体水分量を演算する。
そしてその結果をステップS19で表示部8に表示し、印刷部9でプリントアウトする。その表示部8およびプリントアウトの例は[図7]で示すように[図5]の例に対して妊娠週数、胎児部分重量を引く前の補正前体重(風袋量は減算してある)と引いた後の補正後体重の印字、胎児体重、羊水重量、胎盤重量、胎児部分重量を引く前の体重(風袋量は減算してある)と身長とから求める補正前BMIが追加されている。この補正前BMIを演算し、表示または印刷するのは、この補正前BMIの値により胎児の成長状況を判断する産婦人科医へのデータ提供のためである。
なお、同様にデータ提供のために図7で示すプリントアウト例、または表示器8の表示に追加する形で、非妊娠時のBMIと、測定時の補正前の体重から非妊娠時の体重を引いた体重増加量とを印刷または表示してもよい。
この表示・印刷のステップS19が終了すると、ステップS4に戻り次のデータ入力を待つ。
上記マタニティの表示において、体脂肪率は、数値のみで表示したが、妊娠週数と適正脂肪率との関係は[図8]で示すように妊娠初期に上昇し、妊娠末期に若干減少することが判明したので、このグラフのデータをメモリ18に記憶しておき、ステップS18において体脂肪率を演算した後に妊娠週数に応じて体脂肪率が過少、適正、過多等の判断と、その判断に基づくアドバイスを表示または印刷すると、妊婦にとって対処法が分かり易い。
また、上記マタニティの表示において、[図8]では妊娠週数と体脂肪率との関係に基づき過少、適正、過多等の判断とアドバイスを行ったが、妊娠週数と体脂肪量との関係に基づき[図8]の場合と同様に過少、適正、過多等の判断とアドバイスを行っても良い。この場合、非妊娠時の体型がやせ型(BMIが18未満)、標準型(BMIが18以上、24以下)、肥満(BMIが24を超える)により、[図10]、[図11]、[図12]に示すように適正範囲が異なる。これらの図においては、中心のグラフが適正体脂肪量の中心値を示し、上のグラフが適正体脂肪量の上限値を、下のグラフが適正脂肪量の下限値を示している。したがって[図4]のステップS7からステップS15において非妊娠のBMIを入力しておき、上のグラフを越える体脂肪量が測定された場合には、表示部8の表示または印刷部9のプリントアウトで体脂肪量が過多である、望ましい食事のメニューはこうですといったアドバイスが行われる。
さらに、[図8]、[図10]、[図11]、[図12]で示す体脂肪率、体脂肪量の判断のほかに、[図4]のステップS7からステップS15において非妊娠のBMIを入力しておき、[図13]で示すように非妊娠時のBMIによる体型別に妊娠週数毎の体脂肪増加量を[図4]のステップS18で演算し、この値を超える場合には表示部8に表示または印刷部9のプリントアウトに印刷することもできる。この場合に肥満型の妊婦で、妊娠28週を超えると体脂肪量が減少しなければならないが、減少しない場合には減少を促すアドバイスを表示・印刷する。
次に、本発明の第二の実施例について説明する。第二の実施例は、構成及び電気ブロック図は第一の実施例の[図1]乃至[図3]と同じであり、フローチャートにおいて[図4]のステップS23の後にステップS24、S25、S26を追加した[図9]の通りである。この実施例では、胎児体重、羊水重量、胎盤重量の胎児部分重量のうち胎児体重を[図6]の妊娠週数に応じて推定し自動入力していたものを、超音波断層法から推定した胎児体重値をステップS25でテンキーより手動入力し、メモリ18に記憶させ、ステップS18で演算するときにこの入力した体重を用いるものである。この超音波断層法で胎児体重を求める方法としては、超音波計測から胎児児頭大横径、躯幹面積、大腿骨長の3つのパラメータから阪大方式で求める方法や胎児躯幹周囲径、躯幹前後径を用いる東大方式等がある。なお、この時羊水重量と胎盤重量は、[図6]を用いて妊娠週数から自動入力している。
この第二実施例において体脂肪率または体脂肪量の判定を行うときには、第一実施例の[図8]、[図10]から[図12]の横軸の妊娠週数を超音波断層法における胎児体重に変えることにより、第一実施例と同様に判定ができる。その他の点は第一実施例と同じである。
なお、超音波断層法により胎児体重を求め、この胎児体重より羊水重量および胎盤重量を求めることもできる。更に公知の超音波断層法により羊水重量も求めると、羊水過多症や羊水過少症の妊婦においても正確な羊水重量を求めることができる。
更に、本発明の第三の実施例について説明する。発明者らは、妊娠週数の推移とともに子宮底長(恥骨結合上縁から子宮底までの腹壁前壁の長さ)が大きくなることに着目し、[図14]に示すように胎児重量、羊水重量および胎盤重量が子宮底長と一定の関係にあることを見出した。そして第三の実施例においては、第一の実施例における[図4]のステップS23の後で子宮底長を入力し、ステップS18の演算のときに、[図14]より胎児部分重量(胎児重量、羊水重量および胎盤重量の合計)を演算して第一実施例と同様に体脂肪率、体脂肪量、除脂肪量及び体水分量を求める。この第三実施例において体脂肪率または体脂肪量の判定を行うときには、第一実施例の[図8]、[図10]から[図12]の横軸の妊娠週数を子宮底長に変えることにより、第一実施例と同様に判定ができる。その他の点については第一実施例と同様である。
更に、羊水重量および胎盤重量と胎児重量とは[図15]で示す関係があることが判明したので、第三実施例において子宮底長からは胎児重量のみを[図14]より求め、求めた胎児重量から[図15]を用いて羊水重量および胎盤重量を求め、これらの合計である胎児部分重量を求めることもできる。
更に、第三実施例において子宮底長からは胎児重量のみを[図14]より求め、[図6]を用いて妊娠週数から羊水重量および胎盤重量を求め、これらの合計である胎児部分重量を求めることもできる。
なお、本発明では妊娠週数に応じた胎児体重、羊水重量、胎盤重量の胎児部分重量をメモリに記憶させ、記憶させたデータに基づいて演算したが、測定の度にテンキーより数値入力しても良い。
また、胎児部分重量を減算する前の体重や胎児部分重量をテンキーから入力することもでき、その場合には、体重計のない手式の脂肪計やカード型の脂肪計にも本発明を適用できる。
さらに、上記実施例では演算結果を表示・印刷をしたが、過去の履歴をメモリ18から呼び出し、[図8]、[図10]、[図11]、[図12]のグラフ上に演算結果のグラフを表示し、過去の変化を表示しても良い。
さらに、上記の実施例では妊娠週数、超音波断層法、子宮底長から胎児部分重量を求め体脂肪率、体脂肪量を求めているが、これらの方法による結果を検証すると、[図16]に示すようになる。この結果は、出産直後(産後と記載)の体脂肪量が妊娠後期の体脂肪量とほぼ同一であると仮定して行っており、この仮定によると妊娠週数(週数と記載)を用いた場合は産後の測定結果に対して幾分少なくなり、超音波断層法(超音波と記載)を用いた場合は産後測定に対してほぼ同量になり、子宮底長を用いた場合は産後測定に対してごくわずか多めになった。これらのことより、妊娠週数、超音波断層法、子宮底長の3つのうち、妊娠週数と超音波断層法、妊娠週数と子宮底長、子宮底長と超音波断層法のように2つを組み合わせたり、3つを組み合わせて胎児部分重量を求めることができる。これら2つまたは3つの組み合わせを行うと、より精度が向上するばかりでなく、妊婦の体質や体調による胎児の成長のばらつきによる胎児部分重量測定の誤差を少なくすることができる。
本発明は、生体電気インピーダンス法により体脂肪率または体脂肪量を測定する装置において、身長、体重等の被測定者の個人データを入力する第一入力手段と、胎児部分の重量を入力する第二入力手段と、第一入力手段の体重より第二入力手段で入力した体重を減算し、体脂肪率または体脂肪量を演算する演算手段とを備えた妊婦用体脂肪測定装置であり、妊婦も簡単に体脂肪率または体脂肪量が測定出来る。
また、本発明は生体電気インピーダンス法により体脂肪率または体脂肪量を測定する装置において、身長、体重等の被測定者の個人データを入力する第一入力手段と、胎児部分の重量を入力する第二入力手段と、第一入力手段の体重より第二入力手段で入力した体重を減算し、体脂肪率または体脂肪量を演算する演算手段と、妊娠週数、超音波断層法または子宮底長に基づき体脂肪率または体脂肪量を判定する判定手段を備えた妊婦用体脂肪測定装置であり、妊婦も簡単に体脂肪率または体脂肪量が測定でき、しかも妊娠週数、超音波断層法または子宮底長に応じての判定もできる。
本発明の第一実施例の外観斜視図である。 本発明の第一実施例の表示印刷部を示す図である。 電気ブロック図である。 第一実施例のフローチャートである。 マタニティ以外の印刷の例を示す図である。 妊娠週数と胎児部分重量との関係を示す図である。 マタニティの印刷の例を示す図である。 妊娠週数と体脂肪率との関係を示す図である。 第二実施例のフローチャートである。 やせ型の妊娠週数と体脂肪量を示す図である。 標準型の妊娠週数と体脂肪量を示す図である。 肥満型の妊娠週数と体脂肪量を示す図である。 妊娠週数と体脂肪増加量を示す図である。 子宮底長と胎児部分重量との関係を示す図である。 胎児体重と羊水および胎盤の重量の関係を示す図である。 妊娠週数、超音波断層法および子宮底長による体脂肪量の演算と出産直後の従来脂肪計による体脂肪量との関係を示す図である。
符号の説明
1 体脂肪計
2 測定部
3 表示印刷部
5A、5B、6A、6B 電極
7 操作部
8 表示部
9 印刷部
12 日時設定キー
13 性別・体型設定キー
14 テンキー

Claims (15)

  1. 生体電気インピーダンス法により体脂肪率を測定する装置において、身長、体重等の被測定者の個人データを入力する第一入力手段と、胎児部分の重量を入力する第二入力手段と、第一入力手段の体重より第二入力手段で入力した体重を減算し、体脂肪率を演算する演算手段とを備えた妊婦用体脂肪測定装置。
  2. 生体電気インピーダンス法により体脂肪量を測定する装置において、身長、体重等の被測定者の個人データを入力する第一入力手段と、胎児部分の重量を入力する第二入力手段と、第一入力手段の体重より第二入力手段で入力した体重を減算し、体脂肪量を演算する演算手段とを備えた妊婦用体脂肪測定装置。
  3. 生体電気インピーダンス法により体脂肪率を測定する装置において、身長、体重等の被測定者の個人データを入力する第一入力手段と、胎児部分の重量を入力する第二入力手段と、第一入力手段の体重より第二入力手段で入力した体重を減算し、体脂肪率を演算する演算手段と、妊娠週数に基づき体脂肪率を判定する判定手段を備えた妊婦用体脂肪測定装置。
  4. 生体電気インピーダンス法により体脂肪量を測定する装置において、身長、体重等の被測定者の個人データを入力する第一入力手段と、胎児部分の重量を入力する第二入力手段と、第一入力手段の体重より第二入力手段で入力した体重を減算し、体脂肪量を演算する演算手段と、妊娠週数に基づき体脂肪量を判定する判定手段を備えた妊婦用体脂肪測定装置。
  5. 生体電気インピーダンス法により体脂肪率を測定する装置において、身長、体重等の被測定者の個人データを入力する第一入力手段と、胎児部分の重量を入力する第二入力手段と、第一入力手段の体重より第二入力手段で入力した体重を減算し、体脂肪率を演算する演算手段と、子宮底長に基づき体脂肪率を判定する判定手段を備えた妊婦用体脂肪測定装置。
  6. 生体電気インピーダンス法により体脂肪量を測定する装置において、身長、体重等の被測定者の個人データを入力する第一入力手段と、胎児部分の重量を入力する第二入力手段と、第一入力手段の体重より第二入力手段で入力した体重を減算し、体脂肪量を演算する演算手段と、子宮底長に基づき体脂肪量を判定する判定手段を備えた妊婦用体脂肪測定装置。
  7. 生体電気インピーダンス法により体脂肪率を測定する装置において、身長、体重等の被測定者の個人データを入力する第一入力手段と、胎児部分の重量を入力する第二入力手段と、第一入力手段の体重より第二入力手段で入力した体重を減算し、体脂肪率を演算する演算手段と、胎児体重に基づき体脂肪率を判定する判定手段を備えた妊婦用体脂肪測定装置。
  8. 生体電気インピーダンス法により体脂肪量を測定する装置において、身長、体重等の被測定者の個人データを入力する第一入力手段と、胎児部分の重量を入力する第二入力手段と、第一入力手段の体重より第二入力手段で入力した体重を減算し、体脂肪量を演算する演算手段と、胎児体重に基づき体脂肪量を判定する判定手段を備えた妊婦用体脂肪測定装置。
  9. 前記胎児部分の重量は、妊娠週数から求めることを特徴とする請求項1乃至請求項8記載の妊婦用体脂肪測定装置。
  10. 前記胎児部分の重量は、子宮底長から求めることを特徴とする請求項1乃至請求項8の妊婦用体脂肪測定装置。
  11. 前記胎児部分の重量は、超音波断層法から求めることを特徴とする請求項1乃至請求項8記載の妊婦用体脂肪測定装置。
  12. 前記胎児部分の重量は、妊娠週数と子宮底長とから求めることを特徴とすることを特徴とする請求項1乃至請求項8記載の妊婦用体脂肪測定装置。
  13. 前記胎児部分の重量は、妊娠週数と超音波断層法とから求めることを特徴とする請求項1乃至請求項8記載の妊婦用体脂肪測定装置。
  14. 前記胎児部分の重量は、子宮底長と超音波断層法とから求めることを特徴とする請求項1乃至請求項8記載の妊婦用体脂肪測定装置。
  15. 前記胎児部分の重量は、胎児体重と羊水重量と、胎盤重量とからなることを特徴とする請求項1乃至請求項14記載の妊婦用体脂肪測定装置。
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