JP2003102371A - ソーセージ等の製造装置 - Google Patents
ソーセージ等の製造装置Info
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- JP2003102371A JP2003102371A JP2001303419A JP2001303419A JP2003102371A JP 2003102371 A JP2003102371 A JP 2003102371A JP 2001303419 A JP2001303419 A JP 2001303419A JP 2001303419 A JP2001303419 A JP 2001303419A JP 2003102371 A JP2003102371 A JP 2003102371A
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- feeding
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A22—BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
- A22C—PROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
- A22C11/00—Sausage making ; Apparatus for handling or conveying sausage products during manufacture
- A22C11/02—Sausage filling or stuffing machines
- A22C11/0209—Stuffing horn assembly
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A22—BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
- A22C—PROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
- A22C11/00—Sausage making ; Apparatus for handling or conveying sausage products during manufacture
- A22C11/10—Apparatus for twisting or linking sausages
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Zoology (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Processing Of Meat And Fish (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 充填部の長さが異なる場合にも、リンク部形
成用のチェーンの変更や交換などの段取り換えをする必
要がなく、従って段取り換えの手間や時間を省略してソ
ーセージ等を能率よく製造できる装置を提供する。 【解決手段】 原料肉を加圧送給するポンプ１と、原料
肉をケーシングＣ内へ充填するノズル３と、ノズル３を
回転操作してケーシングＣの結節部４を捻るチャック５
Ｒ・５Ｌと、原料肉が充填された充填部の長さを規定し
て結節部４を形成する区分機構６と、区分機構６から送
給される連鎖状のソーセージを送給する送り機構７とを
備えている。区分機構６は、ケーシングＣを間にして対
向配置した一対の挟持体３０と、両挟持体３０を間欠的
に回転駆動する駆動機構とを含む。挟持体３０の回転駆
動タイミングを変更するだけで、結節部４の形成位置を
自由に変更できるので、チェーンの変更や交換などの段
取り換えの手間を省くことができる。
成用のチェーンの変更や交換などの段取り換えをする必
要がなく、従って段取り換えの手間や時間を省略してソ
ーセージ等を能率よく製造できる装置を提供する。 【解決手段】 原料肉を加圧送給するポンプ１と、原料
肉をケーシングＣ内へ充填するノズル３と、ノズル３を
回転操作してケーシングＣの結節部４を捻るチャック５
Ｒ・５Ｌと、原料肉が充填された充填部の長さを規定し
て結節部４を形成する区分機構６と、区分機構６から送
給される連鎖状のソーセージを送給する送り機構７とを
備えている。区分機構６は、ケーシングＣを間にして対
向配置した一対の挟持体３０と、両挟持体３０を間欠的
に回転駆動する駆動機構とを含む。挟持体３０の回転駆
動タイミングを変更するだけで、結節部４の形成位置を
自由に変更できるので、チェーンの変更や交換などの段
取り換えの手間を省くことができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、魚肉、食肉など
の原料肉をケーシングに充填し、所定長さごとにケーシ
ングをねじって所定長さの充填部を形成し、連鎖状のソ
ーセージ等を製造するための装置に関する。
の原料肉をケーシングに充填し、所定長さごとにケーシ
ングをねじって所定長さの充填部を形成し、連鎖状のソ
ーセージ等を製造するための装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】この種の装置は、例えば特開平１１−１
００号公報や特許第２６１２４９１号公報に公知であ
る。そこでは、ケーシングに原料肉を充填するノズル
と、ノズルに原料肉を供給するポンプと、原料肉が充填
されたケーシングを捻るチャックと、チャックから送給
されたケーシングを挟持し、チャックと協同して結節部
を形成し、所定長さの充填部を形成するリンク形成装置
とで構成してある。リンク形成装置は、平行に隣接配置
した一対のチェーン機構からなり、チェーンの周囲に、
充填部の長さを規定する爪片（ピンチャー）が一定間隔
おきに固定してある。なお、ポンプはギヤポンプで構成
してある。
００号公報や特許第２６１２４９１号公報に公知であ
る。そこでは、ケーシングに原料肉を充填するノズル
と、ノズルに原料肉を供給するポンプと、原料肉が充填
されたケーシングを捻るチャックと、チャックから送給
されたケーシングを挟持し、チャックと協同して結節部
を形成し、所定長さの充填部を形成するリンク形成装置
とで構成してある。リンク形成装置は、平行に隣接配置
した一対のチェーン機構からなり、チェーンの周囲に、
充填部の長さを規定する爪片（ピンチャー）が一定間隔
おきに固定してある。なお、ポンプはギヤポンプで構成
してある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記のソーセージ製造
装置は、チェーン周面に設けた爪片の隣接間隔によって
充填部の長さを規定する。そのため、充填部のサイズが
異なるごとにリンク形成装置のチェーンを交換する必要
があり、段取り換えに多くの手間が掛かる。充填部の長
さが異なる商品の種類数に応じて、何種類ものチェーン
を用意する必要があり、その導入コスト（１基当たり数
十万円）が高く付く。原料肉をギヤポンプで加圧送給す
るので、粗挽き肉を充填するような場合に、肉塊が小さ
く粉砕され、あるいは押し潰されてしまい、粗挽き肉に
特有の食感が損なわれやすい。
装置は、チェーン周面に設けた爪片の隣接間隔によって
充填部の長さを規定する。そのため、充填部のサイズが
異なるごとにリンク形成装置のチェーンを交換する必要
があり、段取り換えに多くの手間が掛かる。充填部の長
さが異なる商品の種類数に応じて、何種類ものチェーン
を用意する必要があり、その導入コスト（１基当たり数
十万円）が高く付く。原料肉をギヤポンプで加圧送給す
るので、粗挽き肉を充填するような場合に、肉塊が小さ
く粉砕され、あるいは押し潰されてしまい、粗挽き肉に
特有の食感が損なわれやすい。
【０００４】この発明の目的は、充填部の長さが異なる
場合にも、チェーンの変更や交換などの段取り換えをす
る必要がなく、従って段取り換えの手間や時間を省略で
きる分だけ、ソーセージ等を能率よく製造でき、充填部
の長さが異なる商品を簡単に製造できるソーセージ製造
装置を提供することにある。この発明の目的は、充填部
の長さを自由に設定でき、必要に応じて、長さの異なる
充填部が混在する状態のソーセージを簡単に製造できる
装置を提供することにある。この発明の目的は、ポンプ
の送給作用によって肉塊が小さく粉砕され、あるいは押
し潰されるのを防止でき、粗挽き肉をその状態のままで
充填できるソーセージ製造装置を提供することにある。
場合にも、チェーンの変更や交換などの段取り換えをす
る必要がなく、従って段取り換えの手間や時間を省略で
きる分だけ、ソーセージ等を能率よく製造でき、充填部
の長さが異なる商品を簡単に製造できるソーセージ製造
装置を提供することにある。この発明の目的は、充填部
の長さを自由に設定でき、必要に応じて、長さの異なる
充填部が混在する状態のソーセージを簡単に製造できる
装置を提供することにある。この発明の目的は、ポンプ
の送給作用によって肉塊が小さく粉砕され、あるいは押
し潰されるのを防止でき、粗挽き肉をその状態のままで
充填できるソーセージ製造装置を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明のソーセージ製
造装置は、図２に示すように原料肉を加圧送給するポン
プ１と、ポンプ１の送給口に連通されてケーシングＣ内
へ原料肉を充填するノズル３と、ノズル３を回転操作し
てケーシングＣの結節部４を捻るチャック５Ｒ・５Ｌ
と、原料肉が充填された充填部の長さを規定する区分機
構６と、区分機構６から送給される連鎖状のソーセージ
を送給する送り機構７とを備えている。区分機構６は、
ケーシングＣを間にして対向配置した一対の挟持体３０
と、両挟持体３０を挟持姿勢と開放姿勢とに間欠駆動す
る駆動機構とを含む。挟持体３０でケーシングＣを挟持
閉塞して、ケーシングＣに結節部４を形成することを特
徴とする。
造装置は、図２に示すように原料肉を加圧送給するポン
プ１と、ポンプ１の送給口に連通されてケーシングＣ内
へ原料肉を充填するノズル３と、ノズル３を回転操作し
てケーシングＣの結節部４を捻るチャック５Ｒ・５Ｌ
と、原料肉が充填された充填部の長さを規定する区分機
構６と、区分機構６から送給される連鎖状のソーセージ
を送給する送り機構７とを備えている。区分機構６は、
ケーシングＣを間にして対向配置した一対の挟持体３０
と、両挟持体３０を挟持姿勢と開放姿勢とに間欠駆動す
る駆動機構とを含む。挟持体３０でケーシングＣを挟持
閉塞して、ケーシングＣに結節部４を形成することを特
徴とする。
【０００６】区分機構６は、ケーシングＣを間にして対
向配置した一対の挟持体３０と、両挟持体３０を間欠的
に回転駆動する駆動機構とを含む。両挟持体３０でケー
シングＣを挟持閉塞して、ケーシングＣに結節部４を形
成する。
向配置した一対の挟持体３０と、両挟持体３０を間欠的
に回転駆動する駆動機構とを含む。両挟持体３０でケー
シングＣを挟持閉塞して、ケーシングＣに結節部４を形
成する。
【０００７】各挟持体３０の周面には、互いに協同して
ケーシングＣを挟持閉塞する挟持翼片３２を突設する。
一対の挟持翼片３２の対向縁のそれぞれに結節部４の捻
り変形を許す逃げ凹部３３を形成する。原料肉を加圧送
給するポンプ１は、ベーンポンプで構成することができ
る。
ケーシングＣを挟持閉塞する挟持翼片３２を突設する。
一対の挟持翼片３２の対向縁のそれぞれに結節部４の捻
り変形を許す逃げ凹部３３を形成する。原料肉を加圧送
給するポンプ１は、ベーンポンプで構成することができ
る。
【０００８】連鎖状のソーセージを送給する送り機構７
は、連鎖状のソーセージを間にして対向配置される一対
の巻掛送給体４１と、これらの巻掛送給体４１を一方向
へ送給駆動する駆動機構とで構成することができる。
は、連鎖状のソーセージを間にして対向配置される一対
の巻掛送給体４１と、これらの巻掛送給体４１を一方向
へ送給駆動する駆動機構とで構成することができる。
【０００９】
【発明の作用効果】この発明では、一対の挟持体３０を
備えた区分機構６を間欠駆動して、両挟持体３０でケー
シングＣを挟持閉塞することにより、ケーシングＣに結
節部４を形成するようにした。従って、充填部の長さの
変化に対応して、一対の挟持体３０の挟持タイミングを
変更設定するだけで、任意長さの充填部を備えたソーセ
ージを簡単に製造でき、従来装置において不可欠であっ
た、チェーンの変更や交換などの段取り換えを行う必要
がなく、段取り換えの手間や時間を省略できる分だけ、
ソーセージ等を能率よく製造できる。必要があれば、長
さの異なる充填部が混在する状態のソーセージであって
も、簡単に製造できる。
備えた区分機構６を間欠駆動して、両挟持体３０でケー
シングＣを挟持閉塞することにより、ケーシングＣに結
節部４を形成するようにした。従って、充填部の長さの
変化に対応して、一対の挟持体３０の挟持タイミングを
変更設定するだけで、任意長さの充填部を備えたソーセ
ージを簡単に製造でき、従来装置において不可欠であっ
た、チェーンの変更や交換などの段取り換えを行う必要
がなく、段取り換えの手間や時間を省略できる分だけ、
ソーセージ等を能率よく製造できる。必要があれば、長
さの異なる充填部が混在する状態のソーセージであって
も、簡単に製造できる。
【００１０】区分機構６は、往復駆動されて接離する一
対の挟持体３０で、あるいは互いに逆向きに回転駆動さ
れる一対の挟持体３０で構成できるが、一対の挟持体３
０を間欠的に回転駆動する形態の区分機構６によれば、
充填部が送り機構７で送給操作されるのに同期して一対
の挟持体３０を回転駆動することにより、充填部を一対
の挟持体３０によっても送出操作できる、つまり、充填
後の連鎖状のソーセージを挟持体３０と送り機構７との
協同作用で確実に、しかも充填部に過剰な外力をかける
こともなく送ることができる。
対の挟持体３０で、あるいは互いに逆向きに回転駆動さ
れる一対の挟持体３０で構成できるが、一対の挟持体３
０を間欠的に回転駆動する形態の区分機構６によれば、
充填部が送り機構７で送給操作されるのに同期して一対
の挟持体３０を回転駆動することにより、充填部を一対
の挟持体３０によっても送出操作できる、つまり、充填
後の連鎖状のソーセージを挟持体３０と送り機構７との
協同作用で確実に、しかも充填部に過剰な外力をかける
こともなく送ることができる。
【００１１】各挟持体３０の周面に挟持翼片３２を突設
し、両挟持翼片３２でケーシングＣを挟持閉塞すると、
挟持体３０が回転するとき充填部をさらに確実に送り操
作することができる。また、各挟持翼片３２の対向縁の
それぞれに結節部４の捻り変形を許す逃げ凹部３３が形
成されていると、チャック５Ｒ・５Ｌによる結節部４を
捻り込む際の、結節部４と挟持翼片３２との摩擦を軽減
できるので、捻り込み操作を円滑に行える。
し、両挟持翼片３２でケーシングＣを挟持閉塞すると、
挟持体３０が回転するとき充填部をさらに確実に送り操
作することができる。また、各挟持翼片３２の対向縁の
それぞれに結節部４の捻り変形を許す逃げ凹部３３が形
成されていると、チャック５Ｒ・５Ｌによる結節部４を
捻り込む際の、結節部４と挟持翼片３２との摩擦を軽減
できるので、捻り込み操作を円滑に行える。
【００１２】ベーンポンプからなるポンプ１で原料肉を
加圧送給すると、例えばギヤーポンプを用いる場合に比
べて、ポンプ１の送給作用に伴って原料肉塊が粉砕さ
れ、あるいは押し潰されるのを確実に防止できるので、
例えば粗挽き肉をケーシングＣに充填する際に、原料肉
を粗挽き状態のままで充填し、粗挽き肉に特有の食感を
維持できる。
加圧送給すると、例えばギヤーポンプを用いる場合に比
べて、ポンプ１の送給作用に伴って原料肉塊が粉砕さ
れ、あるいは押し潰されるのを確実に防止できるので、
例えば粗挽き肉をケーシングＣに充填する際に、原料肉
を粗挽き状態のままで充填し、粗挽き肉に特有の食感を
維持できる。
【００１３】一対の巻掛送給体４１で連鎖状のソーセー
ジを送給するようにした送り機構７によれば、巻掛送給
体４１の直線周面で連鎖状のソーセージを挟持した状
態、つまり巻掛送給体４１と連鎖状のソーセージとの接
触面積が大きな状態でソーセージを送り操作できるう
え、巻掛送給体４１の挟持開始部分を可能な限り区分機
構６に接近させて、原料肉が充填されている途中の充填
部を速やかに挟持補足できる。従って、従来のリンク形
成装置に比べて、結節部４に異常な荷重が集中して、結
節部４の伸び変形や破損などが生じるのを確実に防止で
き、充填された後の連鎖状のソーセージを次の工程へ送
る間の不良発生を皆無にできる。
ジを送給するようにした送り機構７によれば、巻掛送給
体４１の直線周面で連鎖状のソーセージを挟持した状
態、つまり巻掛送給体４１と連鎖状のソーセージとの接
触面積が大きな状態でソーセージを送り操作できるう
え、巻掛送給体４１の挟持開始部分を可能な限り区分機
構６に接近させて、原料肉が充填されている途中の充填
部を速やかに挟持補足できる。従って、従来のリンク形
成装置に比べて、結節部４に異常な荷重が集中して、結
節部４の伸び変形や破損などが生じるのを確実に防止で
き、充填された後の連鎖状のソーセージを次の工程へ送
る間の不良発生を皆無にできる。
【００１４】
【実施例】図１ないし図７は、この発明に係るソーセー
ジ製造装置の実施例を示す。図において、ソーセージ製
造装置は、原料肉を加圧送給するポンプ１と、ポンプ１
の送給口２に連通されてケーシングＣ内へ原料肉を充填
するノズル３と、ノズル３を回転操作してケーシングＣ
に結節部４を形成するチャック５Ｒ・５Ｌと、原料肉が
充填された充填部の長さを規定する区分機構６と、区分
機構６から送給される連鎖状のソーセージを送給する送
り機構７とで構成する。これらの各部材１〜７は、それ
ぞれ架台１０に立設したベース１１に組み付けられてい
る。
ジ製造装置の実施例を示す。図において、ソーセージ製
造装置は、原料肉を加圧送給するポンプ１と、ポンプ１
の送給口２に連通されてケーシングＣ内へ原料肉を充填
するノズル３と、ノズル３を回転操作してケーシングＣ
に結節部４を形成するチャック５Ｒ・５Ｌと、原料肉が
充填された充填部の長さを規定する区分機構６と、区分
機構６から送給される連鎖状のソーセージを送給する送
り機構７とで構成する。これらの各部材１〜７は、それ
ぞれ架台１０に立設したベース１１に組み付けられてい
る。
【００１５】ポンプ１はベーンポンプで構成されてい
て、その駆動軸１２がベース１１に固定した軸受ユニッ
ト１３で回転自在に軸支してある。駆動軸１２は、架台
１０に固定したモーター１４を駆動源にして、タイミン
グベルトを伝動媒体とする巻掛機構１５で一方向へ回転
駆動される。符号１６はポンプ１の入口であって、図示
していない原料肉のホッパーに連なっている。送給口２
には中継ブロック１７が装着してあり、この中継ブロッ
ク１７を介してノズル３内へ原料肉を供給する。中継ブ
ロック１７は、ベース１１に固定したブラケットにねじ
込んだボルトでポンプ１に押し付け固定してある。この
ようにベーンポンプで原料肉を送給すると、粗挽き肉を
原料とする場合に、肉塊が粉砕され、あるいは押し潰さ
れるのを防止して、粗挽き状態のままで原料肉を送給で
き、食感を損ねることがない。
て、その駆動軸１２がベース１１に固定した軸受ユニッ
ト１３で回転自在に軸支してある。駆動軸１２は、架台
１０に固定したモーター１４を駆動源にして、タイミン
グベルトを伝動媒体とする巻掛機構１５で一方向へ回転
駆動される。符号１６はポンプ１の入口であって、図示
していない原料肉のホッパーに連なっている。送給口２
には中継ブロック１７が装着してあり、この中継ブロッ
ク１７を介してノズル３内へ原料肉を供給する。中継ブ
ロック１７は、ベース１１に固定したブラケットにねじ
込んだボルトでポンプ１に押し付け固定してある。この
ようにベーンポンプで原料肉を送給すると、粗挽き肉を
原料とする場合に、肉塊が粉砕され、あるいは押し潰さ
れるのを防止して、粗挽き状態のままで原料肉を送給で
き、食感を損ねることがない。
【００１６】ノズル３は、左右に長い金属棒状体からな
り、その中途部の開口部１８から小径の軸端にわたって
送給通路が形成してある。図５に示すように、大径軸部
側の端部には連結部１９が設けてあり、この連結部１９
をロッドレスシリンダー２０のスライダー２１に係合連
結することにより、ノズル３の全体を軸方向へ往復スラ
イド操作でき、図４に想像線で示すように右側へ移動操
作した状態でノズル３にケーシングＣを装填する。開口
部１８は先の中継ブロック１７を介してポンプ１の送給
口２に連通している。ノズル３両端は左右一対のチャッ
ク５Ｒ・５Ｌで支持されている。
り、その中途部の開口部１８から小径の軸端にわたって
送給通路が形成してある。図５に示すように、大径軸部
側の端部には連結部１９が設けてあり、この連結部１９
をロッドレスシリンダー２０のスライダー２１に係合連
結することにより、ノズル３の全体を軸方向へ往復スラ
イド操作でき、図４に想像線で示すように右側へ移動操
作した状態でノズル３にケーシングＣを装填する。開口
部１８は先の中継ブロック１７を介してポンプ１の送給
口２に連通している。ノズル３両端は左右一対のチャッ
ク５Ｒ・５Ｌで支持されている。
【００１７】図４および図５において、右方のチャック
５Ｒは、ベース１１に固定した軸受ブロック２３と、軸
受ブロック２３内に収容されてベアリングで回転自在に
支持されるプーリー２４とからなり、プーリー２４でノ
ズル３の一端を支持し、さらにプーリー２４の回転動力
をノズル３に伝えてノズル３とケーシングＣを回転駆動
する。そのために、ノズル３にピン２５を固定し、プー
リー２４の側端面にピン２５と係合する溝２６を放射状
に設けてある（図６参照）。左方のチャック５Ｌは、先
のチャック５Ｒと同様に、軸受ブロック２３とプーリー
２４とで構成するが、図１に示すようにプーリー２４の
内部にケーシングＣに通過抵抗を与えるためのパッキン
２７を配置し、プーリー２４にねじ込んだ止めねじ４０
でパッキン２７を固定保持する点が異なる。ケーシング
Ｃはパッキン２７とノズル３の周面との間を通り抜け
て、ノズル３の出口に至る。図４に示すように、これら
のプーリー２４・２４を同時に駆動するために、ベース
１１の内部にモーター２８を設け、その動力を第１巻掛
機構２９で動力分岐軸２９Ａに伝動し、動力分岐軸２９
Ａの両端と各プーリー２４・２４との間に第２巻掛機構
３１を設けている。各巻掛機構２９・３１は、それぞれ
タイミングベルトを伝動媒体にして構成する。
５Ｒは、ベース１１に固定した軸受ブロック２３と、軸
受ブロック２３内に収容されてベアリングで回転自在に
支持されるプーリー２４とからなり、プーリー２４でノ
ズル３の一端を支持し、さらにプーリー２４の回転動力
をノズル３に伝えてノズル３とケーシングＣを回転駆動
する。そのために、ノズル３にピン２５を固定し、プー
リー２４の側端面にピン２５と係合する溝２６を放射状
に設けてある（図６参照）。左方のチャック５Ｌは、先
のチャック５Ｒと同様に、軸受ブロック２３とプーリー
２４とで構成するが、図１に示すようにプーリー２４の
内部にケーシングＣに通過抵抗を与えるためのパッキン
２７を配置し、プーリー２４にねじ込んだ止めねじ４０
でパッキン２７を固定保持する点が異なる。ケーシング
Ｃはパッキン２７とノズル３の周面との間を通り抜け
て、ノズル３の出口に至る。図４に示すように、これら
のプーリー２４・２４を同時に駆動するために、ベース
１１の内部にモーター２８を設け、その動力を第１巻掛
機構２９で動力分岐軸２９Ａに伝動し、動力分岐軸２９
Ａの両端と各プーリー２４・２４との間に第２巻掛機構
３１を設けている。各巻掛機構２９・３１は、それぞれ
タイミングベルトを伝動媒体にして構成する。
【００１８】図１および図７において、区分機構６は、
上下一対の挟持体３０・３０と、両挟持体３０・３０を
間欠駆動する駆動機構とからなる。各挟持体３０は回転
自在なボスを有し、その周面に互いに協同してケーシン
グＣを絞り込み操作する挟持翼片３２が突設してある。
挟持翼片３２の突端縁の前後中央には、ノズル３の出口
端との接当干渉を防ぎ、さらに結節部４の捻り変形を許
す逃げ凹部３３が切り欠き形成してある。駆動機構は、
モーター３４と、第１軸３５との間に設けた巻掛機構３
６と、第１軸３５と第２軸３７との間に設けた一対のギ
ヤ３８・３９とからなり、第１軸３５と第２軸３７の突
端に固定した挟持体３０・３０をそれぞれ逆向きに、か
つ間欠的に回転駆動する。図１に示すように、一対の挟
持翼片３２は、左右に隣接する状態でケーシングＣを挟
持閉塞して、ケーシングＣに結節部４を形成し、以て充
填部の長さを規定する。先の巻掛機構３６もタイミング
ベルトを伝動媒体にして構成してある。
上下一対の挟持体３０・３０と、両挟持体３０・３０を
間欠駆動する駆動機構とからなる。各挟持体３０は回転
自在なボスを有し、その周面に互いに協同してケーシン
グＣを絞り込み操作する挟持翼片３２が突設してある。
挟持翼片３２の突端縁の前後中央には、ノズル３の出口
端との接当干渉を防ぎ、さらに結節部４の捻り変形を許
す逃げ凹部３３が切り欠き形成してある。駆動機構は、
モーター３４と、第１軸３５との間に設けた巻掛機構３
６と、第１軸３５と第２軸３７との間に設けた一対のギ
ヤ３８・３９とからなり、第１軸３５と第２軸３７の突
端に固定した挟持体３０・３０をそれぞれ逆向きに、か
つ間欠的に回転駆動する。図１に示すように、一対の挟
持翼片３２は、左右に隣接する状態でケーシングＣを挟
持閉塞して、ケーシングＣに結節部４を形成し、以て充
填部の長さを規定する。先の巻掛機構３６もタイミング
ベルトを伝動媒体にして構成してある。
【００１９】図１および図８において送り機構７は、ケ
ーシングＣの充填部を上下に挟持して矢印Ａ方向へ送り
操作する上下一対の巻掛送給体４１・４１と、両巻掛送
給体４１・４１を間欠的に回転駆動する送り駆動機構と
からなる。各巻掛送給体４１・４１は、左右一対のタイ
ミングプーリー４３・４４と、両プーリ４３・４４に巻
き掛けたタイミングベルト（送りベルト）５２などで構
成する。送給方向下手側で上下に隣接するタイミングプ
ーリー４４・４４は、それぞれ回転自在に軸支された第
１軸４５と第２軸４６とに固定してあり、他方のタイミ
ングプーリー４３・４３は、それぞれベース１１に固定
した支軸４７で回転自在に支持されている。駆動機構
は、モーター４８の出力軸と第１軸４５との間に設けた
巻掛機構４９と、第１軸４５と第２軸４６との間に設け
た一対のギヤ５０・５１とからなる。巻掛機構４９もタ
イミングベルトを伝動媒体にして構成してある。
ーシングＣの充填部を上下に挟持して矢印Ａ方向へ送り
操作する上下一対の巻掛送給体４１・４１と、両巻掛送
給体４１・４１を間欠的に回転駆動する送り駆動機構と
からなる。各巻掛送給体４１・４１は、左右一対のタイ
ミングプーリー４３・４４と、両プーリ４３・４４に巻
き掛けたタイミングベルト（送りベルト）５２などで構
成する。送給方向下手側で上下に隣接するタイミングプ
ーリー４４・４４は、それぞれ回転自在に軸支された第
１軸４５と第２軸４６とに固定してあり、他方のタイミ
ングプーリー４３・４３は、それぞれベース１１に固定
した支軸４７で回転自在に支持されている。駆動機構
は、モーター４８の出力軸と第１軸４５との間に設けた
巻掛機構４９と、第１軸４５と第２軸４６との間に設け
た一対のギヤ５０・５１とからなる。巻掛機構４９もタ
イミングベルトを伝動媒体にして構成してある。
【００２０】次に各機器の動作を説明する。原料肉のケ
ーシングＣへの充填は、ポンプ１とノズル３による充填
操作と、充填操作に並行して行われる送り機構７による
充填部の送り出し操作と、区分機構６による充填部の区
分操作、およびチャック５Ｒ・５Ｌによる結節部４の捻
り込みとを１サイクルにして、これらを繰り返し行って
ソーセージを連続的に製造する。１サイクルが終了した
状態では、図１に示すように、一対の挟持翼片３２の間
に結節部４が挟まれている。この状態で、送り機構７を
作動させ、同時に図９に示すように挟持体３０を送り機
構７に同期して回転させながら、ノズル３から原料肉を
押出してケーシングＣ内に充填する。このとき、充填す
る原料肉の量によって充填部の長さが大小に変化させる
必要があるが、規定量の原料肉が充填されるのに対応し
て区分機構６の挟持体３０を回転駆動し、一対の挟持翼
片３２によって充填部の終端を挟持し区分することによ
り、所定長さの充填部を結節部４で区分できる。この状
態で、左右のチャック５Ｒ・５Ｌを同時に同じ方向へ回
転駆動することにより、区分された結節部４を捻り込
む。このとき、送出側の充填部は送り機構７で補足固定
されているので、結節部４が捻られるとき回転すること
はない。
ーシングＣへの充填は、ポンプ１とノズル３による充填
操作と、充填操作に並行して行われる送り機構７による
充填部の送り出し操作と、区分機構６による充填部の区
分操作、およびチャック５Ｒ・５Ｌによる結節部４の捻
り込みとを１サイクルにして、これらを繰り返し行って
ソーセージを連続的に製造する。１サイクルが終了した
状態では、図１に示すように、一対の挟持翼片３２の間
に結節部４が挟まれている。この状態で、送り機構７を
作動させ、同時に図９に示すように挟持体３０を送り機
構７に同期して回転させながら、ノズル３から原料肉を
押出してケーシングＣ内に充填する。このとき、充填す
る原料肉の量によって充填部の長さが大小に変化させる
必要があるが、規定量の原料肉が充填されるのに対応し
て区分機構６の挟持体３０を回転駆動し、一対の挟持翼
片３２によって充填部の終端を挟持し区分することによ
り、所定長さの充填部を結節部４で区分できる。この状
態で、左右のチャック５Ｒ・５Ｌを同時に同じ方向へ回
転駆動することにより、区分された結節部４を捻り込
む。このとき、送出側の充填部は送り機構７で補足固定
されているので、結節部４が捻られるとき回転すること
はない。
【００２１】上記のように、挟持翼片３２を供えた一対
の挟持体３０を間欠駆動して、充填部を区分するように
すると、その回転タイミングを制御するだけで、充填部
の長さを自由に変化できる。従って、従来のこの種の装
置において不可欠であった、充填部の長さの違いに応じ
たチェーンの変更や交換作業を省略でき、段取り換えの
手間や時間を省略できる分だけ、ソーセージ等を能率よ
く製造できる。また、商品の種類数に応じて何種類もの
チェーンを準備する必要がないので、その分だけ設備コ
ストを削減できる点でも有利である。必要があれば、長
さの異なる充填部が混在する状態のソーセージであって
も簡単に製造できる。
の挟持体３０を間欠駆動して、充填部を区分するように
すると、その回転タイミングを制御するだけで、充填部
の長さを自由に変化できる。従って、従来のこの種の装
置において不可欠であった、充填部の長さの違いに応じ
たチェーンの変更や交換作業を省略でき、段取り換えの
手間や時間を省略できる分だけ、ソーセージ等を能率よ
く製造できる。また、商品の種類数に応じて何種類もの
チェーンを準備する必要がないので、その分だけ設備コ
ストを削減できる点でも有利である。必要があれば、長
さの異なる充填部が混在する状態のソーセージであって
も簡単に製造できる。
【００２２】図１０は、挟持体３０の別実施例を示す。
そこでは、ケーシングＣを間に挟む前後一対の挟持体３
０・３０を駆動機構で同時に往復駆動して接離させるこ
とによって、充填部の終端を区分し結節部４を形成する
ようにした。駆動機構としては、エアーシリンダーやロ
ッドレスシリンダーなどのアクチュエーターを使用で
き、あるいは回転動力を往復運動に変換するメカニズム
をモーターで駆動して、各挟持体３０・３０を接離駆動
することができる。このように、一対の挟持体３０・３
０は往復駆動する形態を採ることができる。
そこでは、ケーシングＣを間に挟む前後一対の挟持体３
０・３０を駆動機構で同時に往復駆動して接離させるこ
とによって、充填部の終端を区分し結節部４を形成する
ようにした。駆動機構としては、エアーシリンダーやロ
ッドレスシリンダーなどのアクチュエーターを使用で
き、あるいは回転動力を往復運動に変換するメカニズム
をモーターで駆動して、各挟持体３０・３０を接離駆動
することができる。このように、一対の挟持体３０・３
０は往復駆動する形態を採ることができる。
【００２３】挟持翼片３２は必ずしも板状である必要は
なく、図１０に示すように隣接する充填部の外郭線に沿
う外形形状とすることができる。その場合には、挟持翼
片３２を挟持体３０に対して着脱可能に連結して、各種
の挟持翼片３２を挟持体３０に交換装着する形態を採る
ことができる。
なく、図１０に示すように隣接する充填部の外郭線に沿
う外形形状とすることができる。その場合には、挟持翼
片３２を挟持体３０に対して着脱可能に連結して、各種
の挟持翼片３２を挟持体３０に交換装着する形態を採る
ことができる。
【００２４】上記の実施例以外に、送り機構７の巻掛送
給体４１は、タイミングベルト以外のチェーンや平ベル
トを用いることができる。必要に応じて、複数個のロー
ラー群を隣接配置して送り機構７を構成することができ
る。送り機構７の送給終端に連続して自動竿掛け機構を
設けておくと、ソーセージの充填から竿掛け作業までの
一連の作業を自動的に行える。ポンプ１は、ベーンポン
プ以外に２葉形のポンプを適用することができ、必要が
あればギヤーポンプで原料肉を送給することができる。
給体４１は、タイミングベルト以外のチェーンや平ベル
トを用いることができる。必要に応じて、複数個のロー
ラー群を隣接配置して送り機構７を構成することができ
る。送り機構７の送給終端に連続して自動竿掛け機構を
設けておくと、ソーセージの充填から竿掛け作業までの
一連の作業を自動的に行える。ポンプ１は、ベーンポン
プ以外に２葉形のポンプを適用することができ、必要が
あればギヤーポンプで原料肉を送給することができる。
【図１】区分機構とその周辺構造とを示す断面図であ
る。
る。
【図２】ソーセージ製造装置の正面図である。
【図３】ソーセージ製造装置の平面図である。
【図４】チャック機構の一部破断平面図である。
【図５】チャックの横断平面図である。
【図６】図５におけるＡ−Ａ線断面図である。
【図７】図２におけるＢ−Ｂ線断面図と挟持体の斜視図
である。
である。
【図８】図２におけるＣ−Ｃ線断面図である。
【図９】回転した状態の挟持体が断面図である。
【図１０】挟持体の別実施例を示す正面図である。
１ ポンプ
３ ノズル
４ 結節部
６ 区分機構
７ 送り機構
３０ 挟持体
３２ 挟持翼片
３３ 逃げ凹部
Ｃ ケーシング
Claims (5)
- 【請求項１】 原料肉を加圧送給するポンプ１と、ポン
プ１の送給口に連通されてケーシングＣ内へ原料肉を充
填するノズル３と、ノズル３を回転操作してケーシング
Ｃの結節部４を捻るチャック５Ｒ・５Ｌと、原料肉が充
填された充填部の長さを規定する区分機構６と、区分機
構６から送給される連鎖状のソーセージを送給する送り
機構７とを備えており、 区分機構６が、ケーシングＣを間にして対向配置した一
対の挟持体３０と、両挟持体３０を挟持姿勢と開放姿勢
とに間欠駆動する駆動機構３１とを含み、 挟持体３０でケーシングＣを挟持閉塞して、ケーシング
Ｃに結節部４を形成することを特徴とするソーセージ等
の製造装置。 - 【請求項２】 区分機構６が、ケーシングＣを間にして
対向配置した一対の挟持体３０と、両挟持体３０を間欠
的に回転駆動する駆動機構とを含み、 両挟持体３０でケーシングＣを挟持閉塞して、ケーシン
グＣに結節部４を形成することを特徴とする請求項１記
載のソーセージ等の製造装置。 - 【請求項３】 各挟持体３０の周面に、互いに協同して
ケーシングＣを挟持閉塞する挟持翼片３２が突設されて
おり、 一対の挟持翼片３２の対向縁のそれぞれに、結節部４の
捻り変形を許す逃げ凹部３３が形成してある請求項２記
載のソーセージ等の製造装置。 - 【請求項４】 原料肉を加圧送給するポンプ１が、ベー
ンポンプで構成してある請求項１または２または３記載
のソーセージ等の製造装置。 - 【請求項５】 連鎖状のソーセージを送給する送り機構
７が、連鎖状のソーセージを間にして対向配置される一
対の巻掛送給体４１と、これらの巻掛け送給体４１を一
方向へ送給駆動する駆動機構とで構成してある請求項
１、２、３または４記載のソーセージ等の製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001303419A JP2003102371A (ja) | 2001-09-28 | 2001-09-28 | ソーセージ等の製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001303419A JP2003102371A (ja) | 2001-09-28 | 2001-09-28 | ソーセージ等の製造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003102371A true JP2003102371A (ja) | 2003-04-08 |
Family
ID=19123508
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001303419A Pending JP2003102371A (ja) | 2001-09-28 | 2001-09-28 | ソーセージ等の製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003102371A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009022279A (ja) * | 2007-07-20 | 2009-02-05 | Albert Handtmann Mas Fab Gmbh & Co Kg | ソーセージ製造装置およびソーセージ製造方法 |
| KR101656521B1 (ko) * | 2016-01-22 | 2016-09-12 | 박창규 | 캡슐형 순대식품 제조장치 |
-
2001
- 2001-09-28 JP JP2001303419A patent/JP2003102371A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009022279A (ja) * | 2007-07-20 | 2009-02-05 | Albert Handtmann Mas Fab Gmbh & Co Kg | ソーセージ製造装置およびソーセージ製造方法 |
| KR101656521B1 (ko) * | 2016-01-22 | 2016-09-12 | 박창규 | 캡슐형 순대식품 제조장치 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040329 |
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| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050121 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050126 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050525 |