JP2003101972A - Tmcc復号回路 - Google Patents

Tmcc復号回路

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JP2003101972A JP2001289757A JP2001289757A JP2003101972A JP 2003101972 A JP2003101972 A JP 2003101972A JP 2001289757 A JP2001289757 A JP 2001289757A JP 2001289757 A JP2001289757 A JP 2001289757A JP 2003101972 A JP2003101972 A JP 2003101972A
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transmission parameter
switching index
tmcc
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JP2001289757A
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Masatoshi Yuasa
正俊 湯浅
Seiji Tamai
精治 玉井
Seiji Suzuki
勢治 鈴木
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、TMCC復号回路のTMCCデ
ータの復号処理時間に係わらず、伝送パラメータ切替え
指標を正確なタイミングで復号できるようになるTMC
C復号回路を提供することを目的とする。 【解決手段】 誤り訂正手段による誤り訂正後の伝送パ
ラメータ切替え指標がバイナリーデータ”1111”で
あるときには、誤り訂正手段による誤り訂正後の伝送パ
ラメータ切替え指標を、伝送パラメータ切替え指標とし
て出力する第1手段、誤り訂正手段による誤り訂正後の
伝送パラメータ切替え指標がバイナリーデータ”111
1”以外の値である場合には、誤り訂正手段による処理
時間に応じた遅延フレーム数を、誤り訂正手段による誤
り訂正後の伝送パラメータ切替え指標から減算した結果
を、伝送パラメータ切替え指標として出力する第2手段
を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、地上デジタルテ
レビおよび音声受信装置等に用いられるTMCC復号回
路に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、映像信号または音声信号を伝送す
るシステムにおいて、高品質な伝送や周波数利用効率の
向上に優れた方式として、OFDM(直交周波数分割多
重:Orthogonal Frequency Division Multiplexing)方
式が提案されている。
【0003】OFDM方式は、1チャンネルの帯域内に
多数のサブキャリアを立てる変調方式である。例えば、
アナログTV信号をデジタル信号に変換した後、MPE
G(Moving Picture Experts Group)でデータ圧縮を施
す。このデータ信号にノイズなど伝送路におけるエラー
発生原因を分散させるなどのためにバイトインタリー
ブ、ビットインタリーブを行い、QPSK(Quadrature
Phase Shift Keying) 、16QAM(Quadrature Amplit
ude Modulation) などの変調方式に応じたマッピングを
行う。
【0004】マッピングが行われたデータは、フェージ
ングなど伝送路におけるエラー発生原因を分散させるた
めの時間インタリーブ、周波数インタリーブを行った
後、IFFT(逆フーリエ変換)を行い、直交変調後、
RF周波数に周波数変換して、伝送される。
【0005】図1は、デジタルテレビ受信機の構成を示
している。
【0006】デジタルテレビ受信機では、送信側と全く
逆の操作を行ってTV信号を復調する。
【0007】アンテナから入力されるRF入力は、周波
数変換回路1に入力される。周波数変換回路1はRF入
力信号をIF周波数にダウンコンバートしてIFフィル
タ2に出力する。IFフィルタ2は周波数変換回路1か
ら送られてきた信号から、所望の周波数の信号を抜き出
して、ダウンコンバータ3に出力する。ダウンコンバー
タ3は、IFフィルタ2から送られてきた信号をダウン
コンバートすることによってLow IF信号とし、ア
ナログ/デジタル変換回路4に出力する。
【0008】アナログ/デジタル変換回路4は、アナロ
グ信号をデジタル信号に変換するとともにヒルベルト変
換等を用いて、実数(I軸)、虚数(Q軸)を生成し
て、FFT回路5に出力する。FFT回路5は入力信号
に対して高速フーリエ変換を行い、時間軸データを周波
数軸データに変換して、周波数デインタリーブ回路7に
出力する。
【0009】周波数デインタリーブ回路7は、電波の反
射などによる特定周波数信号の欠落を補うために行われ
た周波数インタリーブを元に戻す。周波数デインタリー
ブ回路7の出力は時間デインタリーブ回路8に送られ
る。時間デインタリーブ回路8は、耐フェージングなど
のために施された時間インタリーブを元に戻す。
【0010】時間デインタリーブが行われたI軸および
Q軸信号はデマッピング回路9に送られ、2ビット(Q
PSK)、4ビット(16QAM)または6ビット(6
4QAM)に変換される。デマッピングが行われた信号
はビットデインタリーブ回路10に送られる。ビットデ
インタリーブ回路10は、誤り耐性を増す目的で行われ
たビットインタリーブを解除する。ビットデインタリー
ブ回路10の出力はビタビ復号回路11に送られる。ビ
タビ復号回路11は、送信側で行われた畳み込み符号を
用いて誤り訂正を行う。
【0011】ビタビ復号が行われた信号は、バイトデイ
ンタリーブ回路12に送られる。バイトデインタリーブ
回路12は、ビットインタリーブ同様誤り耐性を増す目
的で行われたバイトインタリーブを解除する。バイトデ
インタリーブ回路12の出力は、RS復号回路13に送
られる。RS復号回路13は、RS(リードソロモン)
復号を行って誤り訂正を行う。誤り訂正された信号は、
MPEGデコード回路14に送られる。MPEGデコー
ド回路14は、誤り訂正された信号(圧縮信号)を伸長
し、デジタル/アナログ変換回路15に出力する。デジ
タル/アナログ変換回路15は、MPEGデコード回路
14から送られてきた信号を、アナログ映像及びアナロ
グ音声信号に変換して出力する。
【0012】映像、音声とも地上デジタル放送において
は、放送の途中において伝送方式の切替えが可能であ
る。伝送方式はTMCC(伝送多重制御信号)に記述さ
れている。
【0013】TMCC(伝送多重制御信号)の復号はT
MCC復号回路6で行なわれ、伝送方式が変化した際に
伝送パラメータが切り替えられる各ブロック7〜11に
TMCCデータを供給する。
【0014】表1はTMCCの情報内容を示し、表2は
TMCC内の伝送パラメータ切替え指標の値とその意味
とを示している。
【0015】
【表1】
【0016】
【表2】
【0017】表2に示すように、伝送パラメータが変化
する場合には、伝送パラメータ切替え指標によって切り
替えタイミングが指示される。具体的には、伝送パラメ
ータが変化する場合には、伝送パラメータ切替え指標の
値が1ずつ低下していき、伝送パラメータ切替え指標の
値が”0000”から”1111”に戻ったフレームか
ら伝送パラメータの切り替えを行なうようになってい
る。
【0018】図2は、従来のTMCC復号回路の構成を
示している。
【0019】図4に示すように、TMCCを構成する各
ビットデータはそれぞれ対応する1シンボルに含まれて
いる。1シンボルには、同じビットデータが複数個含ま
れている。
【0020】多数決判別回路601は1シンボルに含ま
れている複数のTMCCデータ(ビットデータ)のう
ち、最も多いデータを当該TMCCデータとして選択す
る。多数決判別回路601の出力は誤り訂正前処理回路
602に送られる。誤り訂正前処理回路602は、多数
決判別回路601から送られてきたTMCCデータを蓄
積する。誤り訂正前処理回路602によって蓄積された
TMCCデータは、差集合巡回符号を用いた誤り訂正ブ
ロック603に送られる。誤り訂正ブロック603は、
誤り訂正を行い、TMCCデータとして出力する。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】従来例で示した通り、
伝送方式が変化する場合は、伝送パラメータ切替え指標
の値が1ずつ低下していき、伝送パラメータ切替え指標
の値が”0000”から”1111”に戻ったフレーム
から伝送パラメータの切り替えを行なうようになってい
る。しかしながら、TMCCの誤り訂正処理に時間がか
かる場合には、伝送パラメータ切替えタイミングが1フ
レーム以上遅れてしまう場合がある。
【0022】この発明は、TMCC復号回路のTMCC
データの復号処理時間に係わらず、伝送パラメータ切替
え指標を正確なタイミングで復号できるようになるTM
CC復号回路を提供することを目的とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】この発明によるTMCC
復号回路は、伝送パラメータ切替え指標を含むTMCC
(伝送多重制御信号)を復号する回路であって、入力デ
ータからTMCCデータを抽出するTMCCデータ抽出
手段と抽出されたTMCCデータに対して誤り訂正を行
なう誤り訂正手段とを備えたTMCC復号回路におい
て、誤り訂正手段による誤り訂正後の伝送パラメータ切
替え指標がバイナリーデータ”1111”であるときに
は、誤り訂正手段による誤り訂正後の伝送パラメータ切
替え指標を、伝送パラメータ切替え指標として出力する
第1手段、誤り訂正手段による誤り訂正後の伝送パラメ
ータ切替え指標がバイナリーデータ”1111”以外の
値である場合には、誤り訂正手段による処理時間に応じ
た遅延フレーム数を、誤り訂正手段による誤り訂正後の
伝送パラメータ切替え指標から減算した結果を、伝送パ
ラメータ切替え指標として出力する第2手段を備えてい
ることを特徴とする。
【0024】第2手段は、誤り訂正手段による処理時間
に応じた遅延フレーム数を、誤り訂正手段による誤り訂
正後の伝送パラメータ切替え指標から減算した結果が負
の値となる場合には、バイナリーデータ”1111”
を、伝送パラメータ切替え指標として出力することが好
ましい。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、図3〜図6を参照して、こ
の発明の実施の形態について説明する。
【0026】図3は、デジタルテレビ受信機内のTMC
C復号回路の構成を示している。なお、デジタルテレビ
受信機の全体的な構成は図1に示す通りである。
【0027】TMCC復号回路は、多数決判別回路60
1、誤り訂正前処理回路602および誤り訂正ブロック
603の他、切替え指標検出回路604、切替え指標判
別回路605、切替え指標減算回路606および切替え
指標切替え回路607を備えている。
【0028】請求項1におけるTMCCデータ抽出手段
は、多数決判別回路601および誤り訂正前処理回路6
02に相当する。請求項1における誤り訂正手段は、誤
り訂正ブロック603に相当する。
【0029】TMCC復号回路の動作を説明する前に、
TMCC復号回路に入力する信号について説明する。従
来例で説明した通り、受信信号はFFT回路6によって
時間軸データから周波数軸データに変換される。
【0030】図4は、図1のFFT回路5から出力され
るデータを示している。
【0031】図4(a)に示すように、FFT後の信号
は1シンボル単位で出力され、204シンボルで1フレ
ームが構成されている。隣接するシンボル間にはガード
バンドが存在している。
【0032】1シンボルの構成は、図4(b)に示すよ
うに、映像音声などの情報信号と複数個のTMCCデー
タ信号が含まれる。1シンボル内のTMCCは複数の同
じデータが規格で定められた位置に配置されており、複
数のデータを用いて多数決判別することにより誤り訂正
が可能となっている。
【0033】図5は、TMCC復号回路の多数決判別回
路601の出力データ、誤り訂正前処理回路602によ
るデータ入力期間および誤り訂正ブロック603による
誤り訂正期間を示している。
【0034】図5(a)は、TMCC復号回路に入力す
るFFT後の信号を示している。図5(b)は、多数決
判別回路601から出力される多数決判別後のTMCC
データを示している。図5(c)は、誤り訂正前処理回
路602でのデータ入力期間、誤り訂正ブロック603
による誤り訂正期間および誤り訂正ブロック603から
のデータ出力期間を示している。
【0035】多数決判別回路601は、FFT後のデー
タからTMCCを抜き取り多数決判別を行い、図5
(b)に示すように、多数決判別後のTMCCデータを
出力する。その後、図5(c)に示すように、誤り訂正
前処理回路602に204シンボルのデータが入力され
ると、誤り訂正ブロック603で誤り訂正が行われ、誤
り訂正後のTMCCが出力される。
【0036】図5の例では、誤り訂正が行われたTMC
Cデータは、次のフレームの期間に出力されている。つ
まり、誤り訂正が行われたTMCCデータは、誤り訂正
ブロック603による処理時間に応じた遅延フレーム数
分遅延されて出力されている。誤り訂正が行われたTM
CCデータが何フレーム遅れて出力されるかを、誤り訂
正ブロック603による処理時間に応じた遅延フレーム
数と定義する。
【0037】パラメータ切替え指標が通常の値”111
1”である場合は、伝送方式が変わらないため1フレー
ム前の信号とカレント情報が同じのため問題はないが、
通常の値”1111”以外の値である場合は、1フレー
ム遅延するため問題が発生する。
【0038】そこで、図3のTMCC復号回路では、パ
ラメータ切替え指標が十分余裕を持って開始されること
を利用し、パラメータ切替え指標のデータを書き換える
ことによりフレーム遅延が発生しないようにしている。
【0039】図3に示すTMCC復号回路では、従来の
構成に加えて切替え指標検出回路604、切替え指標判
別回路605、切替え指標減算回路606および切替え
指標切替え回路607が追加されている。
【0040】切替え指標検出回路604は、誤り訂正ブ
ロック603から送られてくる誤り訂正後のTMCCデ
ータのうち、パラメータ切替え指標を切替え指標判別回
路605、切替え指標減算回路606および切替え指標
切替え回路607に出力し、パラメータ切替え指標以外
のTMCCデータを所定のブロックに、パラメータ切替
え指標以外のTMCCデータとして出力する。
【0041】切替え指標判別回路605は、切替え指標
検出回路604から送られてくるパラメータ切替え指標
の値が通常の値”1111”であるかそれ以外の値”0
000”〜”1110”であるかを判別し、パラメータ
切替え指標の値が通常の値”1111”である場合に
は、第1の切替制御信号を切替え指標切替え回路607
に出力し、検出したパラメータ切替え指標の値が通常の
値以外の値”0000”〜”1110”である場合に
は、第2の切替制御信号を切替え指標切替え回路607
に出力する。
【0042】切替え指標減算回路606は、切替え指標
検出回路604から送られてくるパラメータ切替え指標
の値から、誤り訂正ブロック603による処理時間に応
じた遅延フレーム数を減算した結果を出力する。ただ
し、検出したパラメータ切替え指標の値が”0000”
である場合には、誤り訂正ブロック603による処理時
間に応じた遅延フレーム数を減算した結果を”111
1”とする。つまり、検出したパラメータ切替え指標の
値から、誤り訂正ブロック603による処理時間に応じ
た遅延フレーム数を減算した結果が負の値となる場合に
は、切替え指標減算回路606は、”1111”を出力
する。
【0043】切替え指標切替え回路607は、切替え指
標判別回路605から第1の切替制御信号が出力されて
いる場合には、切替え指標検出回路604の出力を選択
して、所定のブロックにパラメータ切替え指標として出
力する。切替え指標切替え回路607は、切替え指標判
別回路605から第2の切替制御信号が出力されている
場合には、切替え指標減算回路606の出力を選択し
て、所定のブロックにパラメータ切替え指標として出力
する。
【0044】上記実施の形態によれば、TMCC復号回
路のTMCCデータの復号処理時間に係わらず、伝送パ
ラメータ切替え指標を正確なタイミングで復号できるよ
うになる。
【0045】
【発明の効果】本発明によれば、TMCC復号回路のT
MCCデータの復号処理時間に係わらず、伝送パラメー
タ切替え指標を正確なタイミングで復号できるようにな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】デジタルテレビ受信機の構成を示すブロック図
である。
【図2】従来のTMCC復号回路の構成を示すブロック
図である。
【図3】本発明の実施の形態であるTMCC復号回路の
構成を示すブロック図である。
【図4】図1のFFT回路5から出力されるデータを示
す模式図である。
【図5】TMCC復号回路の多数決判別回路601の出
力データ、誤り訂正前処理回路602によるデータ入力
期間および誤り訂正ブロック603による誤り訂正期間
を示すタイムチャートである。
【符号の説明】
601 多数決判別回路 602 誤り訂正前処理回路 603 誤り訂正ブロック 604 切替え指標検出回路 605 切替え指標判別回路 606 切替え指標減算回路 607 切替え指標切替え回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04J 11/00 H04N 7/08 Z H04N 7/081 (72)発明者 鈴木 勢治 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 Fターム(参考) 5B001 AA10 AB05 AC05 AD06 AE04 5C063 AA01 AB03 AC01 AC05 AC10 CA34 CA40 DA07 DB09 5J065 AB03 AC02 AD10 AF02 AG06 AH23 5K022 DD01 DD13 DD19 DD32 5K061 AA04 BB06 BB07 CC45 FF11

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伝送パラメータ切替え指標を含むTMC
    C(伝送多重制御信号)を復号する回路であって、入力
    データからTMCCデータを抽出するTMCCデータ抽
    出手段と抽出されたTMCCデータに対して誤り訂正を
    行なう誤り訂正手段とを備えたTMCC復号回路におい
    て、 誤り訂正手段による誤り訂正後の伝送パラメータ切替え
    指標がバイナリーデータ”1111”であるときには、
    誤り訂正手段による誤り訂正後の伝送パラメータ切替え
    指標を、伝送パラメータ切替え指標として出力する第1
    手段、 誤り訂正手段による誤り訂正後の伝送パラメータ切替え
    指標がバイナリーデータ”1111”以外の値である場
    合には、誤り訂正手段による処理時間に応じた遅延フレ
    ーム数を、誤り訂正手段による誤り訂正後の伝送パラメ
    ータ切替え指標から減算した結果を、伝送パラメータ切
    替え指標として出力する第2手段、 を備えていることを特徴とするTMCC復号回路。
  2. 【請求項2】 第2手段は、誤り訂正手段による処理時
    間に応じた遅延フレーム数を、誤り訂正手段による誤り
    訂正後の伝送パラメータ切替え指標から減算した結果が
    負の値となる場合には、バイナリーデータ”1111”
    を、伝送パラメータ切替え指標として出力することを特
    徴とする請求項1に記載のTMCC復号回路。
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