JP2003101386A - 弾性表面波フィルタ - Google Patents
弾性表面波フィルタInfo
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Abstract
フィルタ特性が得られる弾性表面波フィルタを提供す
る。 【解決手段】 圧電性基板10上に弾性表面波の所望の
伝搬方向をX軸、それと直交する方向をY軸、入力側す
だれ状電極12、14のY軸に関する中央位置をY=0
とする座標軸を規定した場合に、入力側すだれ状電極1
2、14には、出力側電極の開口の端部28、30のY
座標の位置(この位置のY座標をそれぞれY=−Yh及
びY=Ylとする)より外側に延長されている延長電極
20、22及び24、26が設けられ、延長開口の端部
32、34におけるY座標の絶対値が、それぞれYh、
Ylより大きくなるように設けられている。
Description
タに関し、特に、複数の斜め電極指対を有するすだれ状
電極を入力側及び出力側に備え、広帯域フィルタ特性を
示す弾性表面波フィルタに関する。
面波フィルタにおいては、複数の斜め電極指対による帯
域幅を持つ開口を有する入力側すだれ状電極と、複数の
斜め電極指対による入力側と同じ帯域幅を持つ開口を有
する出力側すだれ状電極が、所定の距離を隔てて圧電性
基板上に備えられている。圧電性基板上の弾性表面波の
伝搬方向と直交方向に関して同位置における入力側すだ
れ状電極の電極指ピッチと出力側すだれ状電極の電極指
ピッチが等しく設定されている。入力信号の周波数に応
じて弾性表面波が励振及び検出される電極指対の位置が
異なることで、広帯域フィルタ特性が得られる。入力側
すだれ状電極の開口の端部と出力側すだれ状電極の開口
の端部は、圧電性基板上の弾性表面波の伝搬方向と直交
方向に関して両端部とも同じ位置に設定されている。
来の広帯域フィルタ特性を示す弾性表面波フィルタにお
いては、入力側すだれ状電極の開口の両端部では、端部
での電極指ピッチに対応する周波数を励振する有効開口
長が、他の部分と比較してほぼ半分になり、さらに端部
での電極指ピッチに対応する周波数における弾性表面波
の励振強度分布は、端部より外側は励振強度を持たず内
側だけに励振強度を持つ偏った分布になっている。その
ため、両端部での電極指ピッチに対応する周波数すなわ
ちフィルタ通過帯域の最低周波数及び最高周波数付近で
は、励振された弾性表面波には、所望の伝搬方向より内
側を向いて伝搬し出力側すだれ状電極の開口の両端部よ
り内側に到達する成分の割合が大きくなってしまうた
め、フィルタ通過帯域の最低周波数及び最高周波数付近
でのフィルタ特性が劣化し、設計値通りのフィルタ特性
が得られないという課題があった。
あり、入力側すだれ状電極の開口の端部における励振強
度に起因するフィルタ特性の劣化を改善し、設計値通り
のフィルタ特性が得られる弾性表面波フィルタを提供す
ることを目的とする。
るために、本発明に係る弾性表面波フィルタは、複数の
斜め電極指対による帯域幅を持つ開口を有する入力側す
だれ状電極と、この入力側すだれ状電極と所定の距離を
隔てて配置され、複数の斜め電極指対による帯域幅を持
つ開口を有する出力側すだれ状電極と、を圧電性基板上
に備え、前記圧電性基板上の弾性表面波の伝搬方向と直
交方向に関して同位置における前記入力側すだれ状電極
の電極指ピッチと前記出力側すだれ状電極の電極指ピッ
チがほぼ等しく設定されており、入力信号の周波数に対
して弾性表面波の前記圧電基板上における伝搬領域が異
なる弾性表面波フィルタであって、前記入力側すだれ状
電極は、前記圧電性基板上の弾性表面波の伝搬方向と直
交方向に関して、前記出力側すだれ状電極の開口の少な
くとも一方の端部より外側に位置し、複数の電極指対に
よる延長開口を有する延長電極を備えることを特徴とす
る。
性基板上の弾性表面波の伝搬方向と直交方向に関して、
出力側すだれ状電極の開口の少なくとも一方の端部より
外側に位置し、複数の電極指対による延長開口を有する
延長電極を備えることにより、入力側すだれ状電極から
弾性表面波が励振される際に、従来フィルタ特性の劣化
を招いていたフィルタ通過帯域の最低周波数と最高周波
数付近の少なくとも一方において、十分な有効開口長を
確保し、かつ励振強度分布を対称にすることができる。
したがって、フィルタ特性の劣化を改善し、設計値通り
のフィルタ特性が得られる。
に、前記延長電極の電極指ピッチは、前記圧電性基板上
の弾性表面波の伝搬方向と直交方向に関して一定である
ことを特徴とする。
圧電性基板上の弾性表面波の伝搬方向と直交方向に関し
て一定であることにより、従来フィルタ特性の劣化を招
いていたフィルタ通過帯域の最低周波数と最高周波数付
近の少なくとも一方における弾性表面波の励振におい
て、延長電極の延長開口長分、有効開口長を増すことが
でき、かつ励振強度分布をほぼ一様にすることができ
る。さらに、延長電極の延長開口において励振される弾
性表面波の周波数は、延長開口の端部も含めてフィルタ
通過帯域の最低周波数または最高周波数であるので、延
長開口の端部から励振された弾性表面波が内側に向かっ
て伝搬し出力側すだれ状電極に到達することを防止でき
る。したがって、フィルタ特性の劣化をさらに改善する
ことができる。
に、前記圧電性基板上の弾性表面波の伝搬方向と直交方
向に関する前記延長電極の延長開口長は、この延長電極
と同じ側に位置する前記出力側すだれ状電極の開口の端
部における電極指ピッチをd1、この延長電極と反対側
に位置する前記出力側すだれ状電極の開口の端部におけ
る電極指ピッチをd2、前記出力側すだれ状電極の開口
長をA、前記入力側すだれ状電極の対数をNとすると、
d2×A/(2×N×|d1−d2|)以上であること
を特徴とする。
伝搬方向と直交方向に関する延長電極の延長開口長をd
2×A/(2×N×|d1−d2|)以上にすることに
より、フィルタ通過帯域の最低周波数と最高周波数付近
の少なくとも一方において、最低限必要な有効開口長を
確保できるので、圧電性基板のサイズも考慮に入れてフ
ィルタ設計の最適化が図れる。
実施形態という)を、図面に従って説明する。
タの構成の概略を示す平面図である。
0上に、複数の斜め電極指対を有し信号が入力される入
力側すだれ状電極12、14と、複数の斜め電極指対を
有し信号が出力される出力側すだれ状電極16、18
が、所定の距離を隔てて圧電性基板10上に備えられて
いる。図示はしていないが、信号は入力側すだれ状電極
12に入力され、出力側すだれ状電極16から出力され
る。また、入力側すだれ状電極14及び出力側すだれ状
電極18は接地されている。ここで図1に示すように、
圧電性基板10上に弾性表面波の所望の伝搬方向をX
軸、それと直交する方向をY軸、入力側すだれ状電極1
2、14のY軸に関する中央位置をY=0とする座標軸
を規定する。入力側すだれ状電極12、14及び出力側
すだれ状電極16、18は、Y座標値が大きくなるにつ
れて電極指の幅及び隣り合った電極指の間隔(図1にお
けるdの値で、以下、電極指ピッチとする)が増加する
ように形成されている。また、同じY座標値における入
力側すだれ状電極12、14の電極指ピッチと出力側す
だれ状電極16、18の電極指ピッチは等しく設定され
ている。入力側すだれ状電極12、14同士がX軸から
見て対向する部分(以下、開口とする)は帯域幅を持
ち、入力側すだれ状電極12、14は帯域幅を持つ弾性
表面波を励振する。同様に出力側すだれ状電極16、1
8の開口も帯域幅を持ち、出力側すだれ状電極16、1
8は帯域幅を持つ弾性表面波を検出する。これによっ
て、広帯域フィルタ特性を得ることができる。
いて再度詳細に説明する。あるY座標値(ここではY=
0とする)近傍における入力側すだれ状電極12、14
の微小部分を考えると、この部分ではY=0における電
極指ピッチに対応した周波数f0の弾性表面波が最も強
く励振される。実際には周波数f0の弾性表面波が励振
されるのはY=0の部分だけでなく、図2に示すように
Y=0を中心としてY軸に関してある程度の長さを有し
対称な励振強度分布を持つ(以下、この長さを有効開口
長とする)。
の端部近傍における微小部分を考えると、この部分では
端部における電極指ピッチに対応した周波数flの弾性
表面波が最も強く励振される。そして周波数flにおけ
る弾性表面波の励振についても有効開口長が存在し励振
強度分布を持つが、入力側すだれ状電極12、14の開
口の端部より外側では弾性表面波が励振されないため、
図2に示すように、有効開口長がほぼ半分になり、かつ
偏りを持った励振強度分布になる。このため、従来にお
いては、入力側すだれ状電極12、14の開口の端部に
おいて励振される周波数flの弾性表面波には、X軸と
平行方向より内側を向いて伝搬し出力側すだれ状電極1
6、18の開口の端部より内側に到達する成分の割合が
大きくなってしまうため、フィルタの通過帯域の最低周
波数及び最高周波数付近でのフィルタ特性の劣化を招い
ていた。
すだれ状電極12、14には、出力側電極の開口の端部
28、30のY座標の位置(以下、この位置のY座標を
それぞれY=−Yh及びY=Ylとする)より外側に延
長されている延長電極20、22及び24、26が設け
られており、延長電極の延長開口の端部32、34にお
けるY座標の絶対値が、それぞれYh、Ylより大きく
なっていることである。本実施形態では延長電極20、
22及び24、26は、Y座標値が大きくなるにつれて
電極指の幅及び電極指ピッチが増加するように形成され
ている。なお、延長電極20、22同士及び延長電極2
4、26同士がX軸から見て対向する部分を延長開口と
している。
2及び24、26を設けることにより、従来フィルタ特
性の劣化を招いていたフィルタ通過帯域の最低周波数及
び最高周波数付近における弾性表面波の励振(Y=−Y
h及びY=Ylにおける入力側すだれ状電極12、14
の部分が最も強く励振される)において、十分な長さの
有効開口長を得ることができ、かつこれらの周波数にお
ける弾性表面波の励振強度分布を図3に示すように対称
にすることができる。したがって、Y=−Yh及びY=
Ylにおける入力側すだれ状電極12、14の部分にお
いて励振されたこれらの周波数の弾性表面波を、所望の
伝搬方向であるX軸と平行方向に伝搬させることができ
る。そして、延長電極20、22及び24、26の延長
開口において励振された弾性表面波は、延長開口の端部
32、34を除けば十分な有効開口長が得られており、
X軸と平行方向に伝搬するので、出力側すだれ状電極1
6、18において検出されない。また、延長開口の端部
32、34において励振された弾性表面波については、
X軸と平行方向より内側を向いて伝搬し出力側すだれ状
電極16、18に到達する場合もあるが、出力側すだれ
状電極16、18にはこの弾性表面波の周波数に対応し
た電極指ピッチが存在しないため検出レベルは極めて低
い。したがって、フィルタの通過帯域の最低周波数及び
最高周波数付近でのフィルタ特性の劣化を改善でき、設
計値通りのフィルタ特性を得ることができる。
び最高周波数において十分な長さの有効開口長を得るた
めに最低限必要な延長電極20、22及び24、26の
延長開口長をそれぞれLl及びLhとする。フィルタ通
過帯域の最低周波数におけるY=Yl+Llの位置での
励振強度値が、最も強いY=Ylの位置での励振強度値
より3dB(励振強度が半分)以上低ければ、励振に寄
与している電極の部分をすべて考慮でき、十分な長さの
有効開口長が得られると考えることで、Llは以下の
(1)式により近似的に算出される。延長電極20、2
2の延長開口長が(1)式のLl以上ならば十分な長さ
の有効開口長を得ることができる。
タ通過帯域の最低周波数及び最高周波数、Aは電極延長
前の入力側すだれ状電極12、14の開口長(出力側す
だれ状電極16、18の開口長に等しく、A=Yl+Y
h)、Nは入力側すだれ状電極12、14の対数であ
る。
におけるY=−Yh−Lhの位置での励振強度値が、最
も強いY=−Yhの位置での励振強度値より3dB(励
振強度が半分)以上低ければ、十分な長さの有効開口長
が得られると考えることで、Lhは以下の(2)式によ
り近似的に算出される。延長電極24、26の延長開口
長が(2)式のLh以上ならば十分な長さの有効開口長
を得ることができる。
状電極12、14(出力側すだれ状電極16、18)の
電極指ピッチをdl、Y=−Yhの位置での入力側すだ
れ状電極12、14(出力側すだれ状電極16、18)
の電極指ピッチをdhとすると、(1)式及び(2)式
はそれぞれ以下の(3)式及び(4)式のように変形で
きる。
タの構成の概略を示す平面図である。本実施形態におい
ては、延長電極20、22及び24、26は、Y座標値
が変化しても電極指の幅及び電極指ピッチが一定になる
ように形成されている。他の構成は第1実施形態と同様
のため省略する。
2及び24、26の電極指の幅及び電極指ピッチが一定
になるように形成されていることにより、従来フィルタ
特性の劣化を招いていたフィルタ通過帯域の最低周波数
及び最高周波数付近における弾性表面波の励振におい
て、延長電極20、22及び24、26の延長開口長
分、有効開口長を増すことができ、かつ図5に示すよう
に励振強度分布をほぼ一様にすることができる。さら
に、延長電極20、22及び24、26の延長開口にお
いて励振された弾性表面波の周波数は、延長開口の端部
32、34も含めてフィルタ通過帯域の最低周波数また
は最高周波数であるので、延長電極20、22及び2
4、26の延長開口において励振されたこれらの周波数
の弾性表面波は、所望の伝搬方向であるX軸と平行方向
に伝搬し、出力側すだれ状電極16、18において検出
されない。したがって第1実施形態と比較してフィルタ
特性の劣化をさらに改善することができる。
延長電極20、22及び24、26の延長開口長につい
ては、延長電極20、22及び24、26の延長開口に
おける弾性表面波の励振強度分布をほぼ一様にできるた
め、第1実施形態における最低限必要な延長電極20、
22及び24、26の延長開口長より短くすることがで
きる。したがって、本実施形態では弾性表面波フィルタ
の小型化を図ることができる。
ルタの構成の概略を示す平面図である。
れ状電極における弾性表面波の励振強度分布を示す図で
ある。
ルタの作用を説明するための入力側すだれ状電極におけ
る弾性表面波の励振強度分布を示す図である。
ルタの構成の概略を示す平面図である。
ルタの作用を説明するための入力側すだれ状電極におけ
る弾性表面波の励振強度分布を示す図である。
16、18 出力側すだれ状電極、20、22、24、
26 延長電極、28、30 出力側電極の開口の端
部、32、34 延長開口の端部。
Claims (3)
- 【請求項1】 複数の斜め電極指対による帯域幅を持つ
開口を有する入力側すだれ状電極と、 この入力側すだれ状電極と所定の距離を隔てて配置さ
れ、複数の斜め電極指対による帯域幅を持つ開口を有す
る出力側すだれ状電極と、 を圧電性基板上に備え、 前記圧電性基板上の弾性表面波の伝搬方向と直交方向に
関して同位置における前記入力側すだれ状電極の電極指
ピッチと前記出力側すだれ状電極の電極指ピッチがほぼ
等しく設定されており、入力信号の周波数に対して弾性
表面波の前記圧電基板上における伝搬領域が異なる弾性
表面波フィルタであって、 前記入力側すだれ状電極は、前記圧電性基板上の弾性表
面波の伝搬方向と直交方向に関して、前記出力側すだれ
状電極の開口の少なくとも一方の端部より外側に位置
し、複数の電極指対による延長開口を有する延長電極を
備えることを特徴とする弾性表面波フィルタ。 - 【請求項2】 請求項1に記載の弾性表面波フィルタに
おいて、 前記延長電極の電極指ピッチは、前記圧電性基板上の弾
性表面波の伝搬方向と直交方向に関して一定であること
を特徴とする弾性表面波フィルタ。 - 【請求項3】 請求項1に記載の弾性表面波フィルタに
おいて、 前記圧電性基板上の弾性表面波の伝搬方向と直交方向に
関する前記延長電極の延長開口長は、前記出力側すだれ
状電極の開口のこの延長電極と同じ側の端部における電
極指ピッチをd1、前記出力側すだれ状電極の開口のこ
の延長電極と反対側の端部における電極指ピッチをd
2、前記出力側すだれ状電極の開口長をA、前記入力側
すだれ状電極の対数をNとすると、d2×A/(2×N
×|d1−d2|)以上であることを特徴とする弾性表
面波フィルタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001285237A JP4707902B2 (ja) | 2001-09-19 | 2001-09-19 | 弾性表面波フィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001285237A JP4707902B2 (ja) | 2001-09-19 | 2001-09-19 | 弾性表面波フィルタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2003101386A true JP2003101386A (ja) | 2003-04-04 |
JP4707902B2 JP4707902B2 (ja) | 2011-06-22 |
Family
ID=19108421
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001285237A Expired - Lifetime JP4707902B2 (ja) | 2001-09-19 | 2001-09-19 | 弾性表面波フィルタ |
Country Status (1)
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JP (1) | JP4707902B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005267621A (ja) * | 2004-02-16 | 2005-09-29 | Fuji Xerox Co Ltd | 無線応答装置及び無線応答通信方式 |
US7400218B2 (en) | 2003-11-12 | 2008-07-15 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Surface acoustic wave filter |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60180318A (ja) * | 1984-02-28 | 1985-09-14 | Japan Radio Co Ltd | 弾性表面波フイルタ |
JPH0690132A (ja) * | 1992-09-09 | 1994-03-29 | Hitachi Ltd | 弾性表面波装置およびその作製方法およびそれを用いた通信装置 |
JP2002057551A (ja) * | 2000-08-09 | 2002-02-22 | Japan Radio Co Ltd | 弾性表面波フィルタ |
-
2001
- 2001-09-19 JP JP2001285237A patent/JP4707902B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS60180318A (ja) * | 1984-02-28 | 1985-09-14 | Japan Radio Co Ltd | 弾性表面波フイルタ |
JPH0690132A (ja) * | 1992-09-09 | 1994-03-29 | Hitachi Ltd | 弾性表面波装置およびその作製方法およびそれを用いた通信装置 |
JP2002057551A (ja) * | 2000-08-09 | 2002-02-22 | Japan Radio Co Ltd | 弾性表面波フィルタ |
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---|---|---|---|---|
US7400218B2 (en) | 2003-11-12 | 2008-07-15 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Surface acoustic wave filter |
JP2005267621A (ja) * | 2004-02-16 | 2005-09-29 | Fuji Xerox Co Ltd | 無線応答装置及び無線応答通信方式 |
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