JP2003100940A - Icパッケージ装置 - Google Patents

Icパッケージ装置

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JP2003100940A
JP2003100940A JP2001297434A JP2001297434A JP2003100940A JP 2003100940 A JP2003100940 A JP 2003100940A JP 2001297434 A JP2001297434 A JP 2001297434A JP 2001297434 A JP2001297434 A JP 2001297434A JP 2003100940 A JP2003100940 A JP 2003100940A
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JP
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strip line
package
chip
resistor
package device
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English (en)
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Atsushi Minegishi
篤 峯岸
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Iwatsu Electric Co Ltd
Original Assignee
Iwatsu Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、高周波信号の処理にも用いられる
ICパッケージ装置において、入力インピーダンスを直
流から高周波までの広帯域にわたって所定抵抗値に調整
して良好な入力反射特性を可能にしたICパッケージ装
置を提供する。 【解決手段】 パッケージ基板PB上に形成され、パッ
ケージ入力端子PTから伸び、他端が入力端子パッド4
とボンディングワイヤ6で接続される第1のストリップ
ライン1と、一端が第1のストリップライン1の前記他
端に接続され、端部が終端抵抗のチップ抵抗12が接続
される半田付け電極13に接続される第2のストリップ
ライン7とを有する。第2のストリップラインの特性イ
ンピーダンスを、第1のストリップラインの特性インピ
ーダンス50Ωより大きくした。前記半田付け電極は、
第1のストリップラインにおける前記ボンディングワイ
ヤの接続部と所定距離だけ離されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高周波信号の処理
にも用いられるICチップ(半導体集積回路)を搭載し
たICパッケージ装置において、入力インピーダンスを
直流から高周波までの広帯域にわたって所定抵抗値に調
整して良好な入力反射特性を可能にしたICパッケージ
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】高周波信号の処理にも用いられるICチ
ップを搭載したICパッケージ装置において、その入力
インピーダンスは、一般に50Ωである。そこで、直流
から数GHzにわたるような広帯域について、ICチッ
プの入力インピーダンスを50Ωに保つためには、抵抗
器を用いて終端することになる。従来では、終端に用い
る抵抗器のリアクタンス成分を少なくするために様々な
方法が考えられてきた。
【0003】図2は、ICパッケージ装置においてIC
チップが搭載されている様子を示しており、従来例によ
る終端抵抗の接続を説明するための図である。1は、I
Cパッケージ基板PB上に形成され、ICパッケージ入
力端子PTから伸びたストリップラインを、2は、終端
抵抗を示しており、その抵抗値は、一般に50Ωであ
る。3は、ICチップを、4は、ICチップ上に設けら
れた複数のパッドを、5は、グランド電極を、6は、ス
トリップライン1とパッド4を接続するボンディングワ
イヤをそれぞれ示している。
【0004】終端抵抗2は、リアクタンス成分を極力減
らすように構成されなければならない。そのため、終端
抵抗2は、ICチップ3の直近に配置する必要があり、
該抵抗にチップ抵抗等の面実装部品を使用できず、厚膜
あるいは薄膜抵抗で構成していた。場合によっては、そ
の形状をテーパ状に加工してリアクタンス成分をさらに
減らすような工夫も行われてきた。
【0005】ここで、ICチップ3の入力インピーダン
スが無限大であれば、この種のリアクタンス成分を減ら
して純抵抗に近づけた終端抵抗によって、反射の発生し
ない理想的な終端を実現することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実際の
ICチップ3の入力インピーダンスは無限大ではない。
図3に示すように、ICチップ3の入力インピーダンス
に係る等価回路で見ると、パッド4の寄生インピーダン
ス(パッド容量10と基板抵抗11)と、チップ内部の
配線パターン8の配線容量と、トランジスタ9の入力容
量等の影響で、一般的には容量性を示している。さら
に、ボンディングワイヤ6のインダクタンスによって、
周波数によっては誘導性を示すこともある。
【0007】図4には、ICチップの入力インピーダン
スと周波数との関係をスミスチャート上にプロットした
例が示されている。
【0008】ここで、低周波域では、容量成分も誘導成
分も影響しないため、入力インピーダンスは、高抵抗と
して動作するため、スミスチャート上では右端に位置し
ている。そこで、周波数が高くなるにつれて、図4の太
線Xで示されるように、容量成分によって定抵抗円上を
時計回りに回って、インピーダンスが変化する。同図で
は、周波数が、10MHz〜5GHzの場合を示してい
る。
【0009】なお、この場合の定抵抗成分は、図3に示
す基板抵抗11によるもので、その抵抗値は、一般に、
数十〜数百Ωである。
【0010】周波数がさらに上がり高周波域になると、
入力インピーダンスは誘導性を示すようになる。この場
合の共振周波数fは、ボンディングワイヤのインダクタ
ンスをLb、ICチップ3の入力容量をCiとすると、
以下のように表わされる。 f=1/2π(Lb・Ci)1/2
【0011】このように、一般に容量性であるICチッ
プの入力インピーダンスにおいて、リアクタンス成分を
極力減らして、50Ω純抵抗に近づけた終端抵抗を接続
しても、図5において太線X1で示すように、パッケー
ジ外部から見た入力インピーダンスは、50Ωにはなら
ないという問題点があった。
【0012】また、ICチップを実装したICパッケー
ジ装置においては、ボンディングワイヤ取り付けの妨げ
にならないようにするには、終端抵抗は、膜状の薄い構
造でなくてはならず、チップ抵抗等の、半田付けで取り
付ける構造の抵抗器を使用できないという欠点があっ
た。
【0013】しかしながら、基板の材質によっては、厚
膜あるいは薄膜の抵抗体を構成することができない場合
もあり、アルミナ等の基板材料を用いる必要があるな
ど、基板の材料に制約が生じることがあった。
【0014】また、厚膜あるいは薄膜の抵抗体では、抵
抗体形成時にその抵抗値が決り、その抵抗値の変更が容
易にはできないので、チップ抵抗のように、終端抵抗の
値を簡単に微調整することは困難である。
【0015】前述のように、図2に示したような構成で
は、入力インピーダンスを50Ωにするための終端抵抗
をICチップの近傍に配置するためには、終端抵抗は、
厚膜あるいは薄膜でできた膜状の抵抗体である必要があ
り、チップ抵抗を用いることができなかった。しかしな
がら、基板材料によっては、厚膜あるいは薄膜の抵抗体
を形成することはできず、任意の基板材料を用いること
ができずに、高価なアルミナ系の材料を選択せざるを得
ないという問題があった。
【0016】また、図2に示した構成では、一般に容量
性を示すICチップの入力インピーダンスに対して反射
を生じない終端方法を提供することはできず、直流から
数GHzの高周波までの広帯域にわたって、入力インピ
ーダンスが50Ωであるようなパッケージ装置を提供で
きないという問題点があった。
【0017】本発明は、以上説明したような問題点に鑑
みてなされたものであり、簡単な構成で、抵抗体の種類
および基板材料を選ぶことなく、直流から数GHzの高
周波まで広帯域にわたって、50Ωの入力インピーダン
スを実現するパッケージ装置を提供することを目的とす
る。
【0018】
【課題を解決するため手段】以上の課題を解決するため
に、本発明では、パッケージ基板上にICチップを載置
したICパッケージ装置において、前記パッケージ基板
上に形成され、パッケージ入力端子から伸び、他端がI
C入力端子に接続された第1のストリップラインと、前
記パッケージ基板上に形成され、一端が前記第1のスト
リップラインの前記他端に接続され、端部が終端抵抗に
接続される第2のストリップラインとを有し、前記第2
のストリップラインの特性インピーダンスを、前記第1
のストリップラインの特性インピーダンスより大きくし
た。
【0019】そして、前記第2のストリップラインは、
前記第1のストリップラインとの接続点付近における特
性インピ―ダンスが50Ωより高くなるようにし、前記
第2のストリップラインの前記端部は、グランド電極と
の間で50Ωのチップ抵抗によって終端され、或いは、
グランド電極との間で50Ωの薄膜抵抗によって終端さ
れることとした。
【0020】さらに、前記第1のストリップラインの前
記他端と前記IC入力端子とは、ボンディングワイヤに
よって接続され、そいて、前記終端抵抗は、前記第2の
ストリップラインの前記端部が接続される半田付け電極
と前記グランド電極との間に接続されるようにし、前記
半田付け電極は、前記ボンディングワイヤの接続部と所
定距離だけ離されていることとした。
【0021】特に、本発明では、高周波信号処理にも適
用できるICチップを搭載し、前記ICチップの入力端
子に50Ωの終端抵抗を接続したパッケージ装置におい
て、前記50Ωの終端抵抗は、前記ICパッケージ装置
のパッケージ入力端子から伸びる配線が、特性インピー
ダンス50Ωのストリップライン構成となっており、前
記ストリップラインと前記ICチップの入力端子は、ボ
ンディングワイヤで接続し、前記50Ωの終端抵抗と前
記ICチップの入力端子との間を、50Ωよりも高い特
性インピーダンスの配線パターンを介して接続する構成
とした。
【0022】
【作用】ICパッケージ装置を上記のように構成するこ
とによって、一般に容量性であるICチップの入力イン
ピーダンスを補償して、直流から数GHzにわたる高周
波までの広帯域にわたって良好な入力反射特性を得るこ
とができる。また、ストリップラインによる配線パター
ンを介してから50Ω終端抵抗を接続するので、ICチ
ップと終端抵抗の距離を離すことができ、ICチップの
ダイボンディングおよびワイヤボンディングの妨げにな
ることなく、例えば、50Ωチップ抵抗を半田付けによ
って取り付けることができ、厚膜あるいは薄膜の抵抗体
を形成する場合のように、基板材質を選ぶ必要もなく、
安価な材料でパッケージ装置を構成することができる。
【0023】さらに、チップ抵抗を用いることによっ
て、終端抵抗の値を微調整することが容易で、設計変更
を簡単に行うことができる。
【0024】
【発明の実施の形態】次に、本発明によるICパッケー
ジ装置の実施形態について、図を参照して詳細に説明す
る。
【0025】図1は、本実施形態によるICパッケージ
装置の一具体例を説明するためのものであり、図2と同
一の構成部分又は要素には、同一の符号を付してある。
図1において、1は、パッケージ基板PB上に形成さ
れ、ICパッケージ入力端子PTから伸びた第1のスト
リップラインであり、図2におけるストリップライン1
と同様のものである。12は、終端抵抗であるチップ抵
抗を示し、一般に50Ωである。
【0026】3は、パッケージ基板上に載置されたIC
チップ、4は、ICチップ3上に複数配置されたパッ
ド、5は、グランド電極である。6は、ストリップライ
ン1とIC入力端子であるパッド4とを接続するボンデ
ィングワイヤであり、7は、パッケージ基板PB上に形
成され、チップ抵抗12とストリップライン1を接続す
る第2のストリップラインであり、13は、チップ抵抗
12を半田付けするための半田付け電極である。ここ
で、図1に示したICパッケージ装置において、図2に
示した従来のICパッケージ装置と異なるところは、第
2のストリップライン7を備えたことである。
【0027】次に、具体的な数値を上げて、本発明の効
果について説明する。
【0028】ICチップ3の入力インピーダンスは、従
来例の説明のときと同様に、図4に示すインピーダンス
とする。ICパッケージ装置を構成するパッケージ基板
の材質は、誘電率ε=9.6のアルミナであり、厚さは
0.5mmとする。この場合、第1のストリップライン
1の幅を約0.5mmとすると、特性インピーダンスは
50Ωとなる。
【0029】次に第2のストリップライン7について説
明する。
【0030】第2のストリップライン7は、特性インピ
ーダンス50Ωの信号ラインに対して、十分特性インピ
ーダンスが高くなるように構成する。例えば、第1のス
トリップライン1と同様な材質で計算すると、第2のス
トリップライン7の幅を0.1mmとすると特性インピ
ーダンスは約90Ωとなる。
【0031】第2のストリップラインの長さを5mmと
した場合に、図1における入力インピーダンスZ1をシ
ミュレーションした結果を図6に示す。図6から分かる
ように、特性インピーダンスが50Ωより高いストリッ
プラインは、インダクタンスと等価に動作し、終端抵抗
を誘導性に動作させることができる。
【0032】本発明は、上記のように終端抵抗を誘導性
にすることによって、容量性であるICチップ3の入力
インピーダンスを補償し良好な反射特性を実現すること
ができる。
【0033】図7は、上述した場合のように、0.1m
m幅で長さ5mmである第2のストリップライン7を介
して、終端抵抗であるチップ抵抗12を接続した場合の
ICパッケージ装置の入力反射特性を電圧定在波比(V
SWR)で示したシミュレーション結果である。同図中
において、Aは、従来の場合を、そして、Bは、本実施
形態による場合をそれぞれ示し、縦軸の電圧定在波比で
は、VSWR−Aが、従来の場合に、VSWR−Bが、
本実施形態の場合に対応している。
【0034】なお、終端抵抗は、リアクタンスの無い純
抵抗として、また、グランド電極5は、理想的なグラン
ドとしてシミュレーションしている。図7からも分かる
ように、第2のストリップライン7を介してチップ抵抗
12を接続することにより、例えば、1GHzにおいて
VSWR=1.4であったのが、本実施形態によれば、
VSWR=1.1に改善されている。上述のように、第
2のストリップライン7の長さを、例えば、所定距離の
5mmにすれば、チップ抵抗12からなる終端抵抗を、
ICチップ3から十分離すことができるので、ICチッ
プ3あるいはボンディングワイヤ6を損傷することな
く、チップ抵抗12を半田付け電極13とグランド電極
5との間に、半田付けで取り付けることができる。
【0035】図8は、本実施形態を実際のICパッケー
ジ装置に応用した場合におけるVSWRの実測データに
よるグラフである。図8においても、図7と同様に、A
が、従来の場合に、Bが、本実施形態の場合に対応して
いる。
【0036】このグラフからも分かるように、広帯域に
わたって大幅にVSWRが改善されており、本発明の有
効性は明らかである。本実施形態においては、終端抵抗
をチップ抵抗に限定するものではなく、厚膜または薄膜
の抵抗体を用いた場合でも、同様に良好な結果が得られ
ることは明らかである。
【0037】また、前述のように、チップ抵抗を利用す
ることができると、厚膜または薄膜の抵抗体を形成でき
ないような材質のICパッケージ装置にも、本実施形態
を適用できるので、設計の自由度が上がることは明らか
である。第2のストリップライン7の形状は、上記に示
した値に限定されるものでなく、ICチップ3の入力容
量やボンディングワイヤ6の長さに応じて適切に定めら
れるものである。
【0038】
【発明の効果】本発明のICパッケージ装置によれば、
従来の構成で発生していた高周波帯域における入力反射
特性の劣化を防いで、直流から数GHzの高周波までの
広帯域にわたって良好な入力反射特性を得ることが可能
になる。
【0039】また、本発明のICパッケージ装置によれ
ば、ICチップと終端抵抗の距離を離すことができるの
で、終端抵抗として用いる抵抗の種類が限定されること
がなくなり、チップ抵抗を用いることが可能となる。そ
して、厚膜や薄膜抵抗を形成することができないような
基板の材質でも、ICパッケージ装置を安価で提供する
ことができるという利点も有する。
【0040】このように、本発明によれば、安価で簡単
な構成で良好な入力反射特性を可能にしたICパッケー
ジ装置を実現できるので、有用性は非常に大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態によるICパッケージ装置
を説明する図である。
【図2】従来例によるICパッケージ装置を説明する図
である。
【図3】ICチップの入力インピーダンスを説明する等
価回路を示す図である。
【図4】ICチップの入力インピーダンスを説明するス
ミスチャート図である。
【図5】従来例のICパッケージ装置の入力インピーダ
ンスを説明するスミスチャート図である。
【図6】図1に示したICパッケージ装置の入力インピ
ーダンスZ1を説明するスミスチャート図である。
【図7】本発明と従来例とによるICパッケージ装置に
おける入力反射特性のシミュレーション結果の比較を説
明する図である。
【図8】本発明と従来例とによるICパッケージ装置に
おける入力反射特性の実測結果の比較を説明する図であ
る。
【符号の説明】
1…第1のストリップライン 2…終端抵抗 3…ICチップ 4…パッド 5…グランド電極 6…ボンディングワイヤ 7…第2のストリップライン 8…内部配線 9…チップ内トランジスタ 10…パッド容量 11…基板抵抗 12…チップ抵抗 13…半田付け電極 PB…パッケージ基板 PT…パッケージ入力端子

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パッケージ基板上にICチップを載置し
    たICパッケージ装置において、 前記パッケージ基板上に形成され、パッケージ入力端子
    から伸び、他端がIC入力端子に接続された第1のスト
    リップラインと、 前記パッケージ基板上に形成され、一端が前記第1のス
    トリップラインの前記他端に接続され、端部が終端抵抗
    に接続される第2のストリップラインと、を有し、前記
    第2のストリップラインの特性インピーダンスを、前記
    第1のストリップラインの特性インピーダンスより大き
    くしたことを特徴とするICパッケージ装置。
  2. 【請求項2】 前記第2のストリップラインは、前記第
    1のストリップラインとの接続点付近における特性イン
    ピ―ダンスが50Ωより高いことを特徴とする請求項1
    に記載のICパッケージ装置。
  3. 【請求項3】 前記第2のストリップラインの前記端部
    は、グランド電極との間で50Ωのチップ抵抗によって
    終端されていることを特徴とする請求項1又は2に記載
    のICパッケージ装置。
  4. 【請求項4】 前記第2のストリップラインの前記端部
    は、グランド電極との間で50Ωの薄膜抵抗によって終
    端されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の
    ICパッケージ装置。
  5. 【請求項5】 前記第1のストリップラインの前記他端
    と前記IC入力端子とは、ボンディングワイヤによって
    接続され、 前記終端抵抗は、前記第2のストリップラインの前記端
    部が接続される半田付け電極と前記グランド電極との間
    に接続され、 前記半田付け電極は、前記ボンディングワイヤの接続部
    と所定距離だけ離されていることを特徴とする請求項1
    乃至3のいずれか一項に記載のICパッケージ装置。
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