JP2003100724A - 誘電体エッチング用アルミニウムハードマスク - Google Patents
誘電体エッチング用アルミニウムハードマスクInfo
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 半導体デバイスを形成する分野において、バ
イアとトレンチは、一般的に高いアスペクト比を有す
る。高アスペクト比構造のエッチングは難しいことがあ
る。その1つの問題は、用いるパターンが、エッチング
中に腐食する傾向があることである。 【解決手段】 誘電体のエッチングにアルミニウムハー
ドマスクを使用する。
イアとトレンチは、一般的に高いアスペクト比を有す
る。高アスペクト比構造のエッチングは難しいことがあ
る。その1つの問題は、用いるパターンが、エッチング
中に腐食する傾向があることである。 【解決手段】 誘電体のエッチングにアルミニウムハー
ドマスクを使用する。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的に半導体デ
バイスを形成する分野に関するものであり、より具体的
には、銅インタコネクトの形成に用いるハードマスクな
どの誘電体エッチング用ハードマスクに関するものであ
る。 【0002】 【従来の技術】半導体デバイスは、益々緻密になってい
るので、増大する微細な幾何学配列をパターン化するこ
とが、益々難しくなっている。特に、デュアルダマシン
銅インタコネクト(dual damascene c
opper interconnects)を形成する
場合に当てはまる。デュアルダマシン銅インタコネクト
では、最初に誘電体を形成する。この誘電体をエッチン
グし、次に適切なバリヤ材料と銅を充填することにより
インタコネクトを形成する。上部の誘電体(upper
dielectric)にトレンチ(trench)
をエッチングし、下部の(lower)誘電体にわたっ
て(through)バイア(via)をエッチングす
る。充填されたトレンチは、インタコネクトライン/構
造を形成し、充填されたバイアは、下部のインタコネク
ト層に対するコネクション(connection:接
続)を提供する。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】バイア(vias)と
トレンチ(trenches)は、一般的に高いアスペ
クト比を有する。高アスペクト比構造のエッチングは難
しいことがある。発生する1つの問題は、エッチングに
使用するパターンが、エッチング中に腐食する(ero
de)傾向があることである。腐食しているパターン
は、容認できない高い限界寸法(CD)変化を引起す。 【0004】 【課題を解決するための手段】本発明は、誘電体のエッ
チングにアルミニウムハードマスクを使用する。このア
ルミニウムハードマスクは、誘電体をエッチングするが
自身はエッチングされない。 【0005】本発明の利点は、改良されたCD管理によ
り誘電体層をパターン化する方法を提供することであ
る。 【0006】この利点およびその他の利点は、この明細
書と図面を関連付けて参照することにより、当業界で通
常の技術を有する者には明白であろう。 【0007】 【発明の実施の形態】本発明は、誘電体層のエッチング
にアルミニウムハードマスクを用いる。図1Aを参照し
て、誘電体層102上にアルミニウム層106を形成す
る。代わりに、アルミニウム層106は、Al−Cu、
Al−Pd、Al−Sc(全て0.5−2.0重量%の
Al−X)などのアルミニウム合金を含んでいてもよ
い。誘電体層102は、多くの種々の誘電体材料の1つ
を含んでいてもよい。本発明は、オルガノケイ酸塩ガラ
ス(OSG)およびポリマーベースの低K材料に特に適
用できる。これらの低K材料の多くは、キャップ層を必
要とする。このキャップ層はエッチング停止(etch
stop:エッチストッパ)として用いられてもよ
い。加えて、多くの低K誘電体は親水性(水に親和性)
であり、このキャップ層は誘電体が水を取り込むことを
防ぐ。この場合、必要であれば、アルミニウム106を
キャップ層104上に形成する。非反射性コーテイング
(ARC)をアルミニウム106上に形成する。 【0008】図1Bを参照して、ARC108上にフォ
トレジストパターン110を形成する。フォトレジスト
パターン110を用いて、ARC108及びアルミニウ
ム106をエッチングしてハードマスク112を形成す
る。キャップ層があるならば、エッチングはキャップ層
104上で停止し、キャップ層が望まれないならば、エ
ッチングは誘電体層102上で停止する。一例として、
塩素ベースのエッチング化学薬剤が使用できる。その後
に、フォトレジストパターン110を除去する。 【0009】パターン110を除去した後、残っている
キャップ層104(もし存在するならば)と誘電体層1
02を、図1Cに示すように、ハードマスク112によ
り露光してエッチングする。フッ素プラズマなどのエッ
チングが、ハードマスク112内のアルミニウム106
をエッチングすることなく、誘電体層102の除去に利
用できる。これによって、CDが維持される。続いて、
CMPまたはエッチングによってハードマスク112を
除去できる。 【0010】デュアルダマシン銅インタコネクト法に関
連させて本発明の好ましい実施形態を説明する。図2A
を参照して、少なくとも1層の銅インタコネクト層20
2の形成を通して半導体本体200を処理する。一般的
には、半導体本体200は、基板に形成されたトランジ
スタおよびその他のデバイスを備えたシリコン基板を含
んでいてもよい。 【0011】銅インタコネクト層202上にバリヤ層2
04を析出させる。バリヤ層204は、銅インタコネク
ト層202から銅の拡散を防止することができ、続いて
析出させた低k誘電体のエッチングに対するエッチング
停止として作用することができる材料を含む。例えば、
バリヤ層204はSiC又はSiNを含んでいてもよ
い。好ましい実施例では、バリヤ層204を1000Å
のオーダの厚みに析出させる。 【0012】バリヤ層204上に、下部(またはバイア
レベル)誘電体206を析出させる。下部誘電体206
として、低k(低誘電率)または超低k誘電体を用い
る。業界では、種々の低kおよび超低k材料が知られて
いる。例えば、OSGまたはポリマーベースの低k誘電
体が使用できる。下部誘電体206は、金属インタコネ
クト層間のバイアインタコネクトに用いられる。好まし
い実施形態では、下部誘電体206を4000Åのオー
ダの厚みに析出させる。 【0013】下部誘電体層206上に停止層208を析
出させる。さらに、以下に説明するように、停止層20
8をエッチング停止として用いる。例えば、停止層20
8として、SiCまたはSiNが使用できる。1000
Åのオーダの厚みが使用される。 【0014】停止層208上に上部(またはトレンチレ
ベル)誘電体210を析出させる。また、上部誘電体2
10として、低k(低誘電率)または超低k誘電体を用
いる。上部誘電体210中のトレンチ内に金属インタコ
ネクト層を形成させる。好ましい実施形態では、上部誘
電体210を4000Åのオーダの厚みに析出させる。 【0015】この種々の材料の厚みは、技術によりさま
ざまに変更できる。例えば、上部誘電体210および底
部誘電体206の厚みは、デバイスに対する望ましい金
属厚みによって設定される。 【0016】上部誘電体210上にキャップ層212を
析出させる。キャップ層212は酸化物を含んでもよ
い。一般的に、キャップ層は、低k(低誘電率)および
超低k誘電体上に使用してエッチング停止を行い、かつ
親水性低k材料を水分から保護する。一例として、50
0ÅのPETEOS(プラズマ増速テトラエトキシシラ
ン)層が使用できる。 【0017】本発明によれば、キャップ層212上にア
ルミニウム層214を析出させる。アルミニウム214
を、1000Åのオーダの厚みに析出できる。アルミニ
ウム214上にARC(非反射性コーテイング)216
を析出させる。一般的に、ARC216などのARC
は、レジストパターン化材料の下で用いる。一例とし
て、300ÅのSiON層をARC216に用いてもよ
い。 【0018】アルミニウム214(およびARC21
6)を、以下に説明する次のエッチングステップでハー
ドマスクとして用いる。このアルミニウムを用いること
は、フッ素プラズマ中でエッチングを受けないハードマ
スク形成の利点を与える。上部および下部誘電体210
および206をエッチングする時に、一般的にフッ素プ
ラズマを用いる。アルミニウムはエッチングを受けない
ため、CD(限界寸法)は維持される。 【0019】図2Bを参照して、ARC216上にトレ
ンチパターン218を形成する。トレンチパターン21
6は領域を限定して、上部誘電体210にトレンチを形
成し、続いて金属インタコネクトラインを形成する。ト
レンチパターン218を用いて、ARC216およびア
ルミニウム214をエッチングする。例えば、塩素ベー
スのエッチングを使用できる。エッチングは、キャップ
層212上で停止する。このために、キャップ層212
は、アルミニウム214とARC216をキャップ層2
12に関連して、選択的にエッチングできるような材料
(例えば二酸化シリコン)を含むべきである。エッチン
グした後、好ましくはインシチュで(in situ:
その場で)、トレンチパターン218を除去する。 【0020】次に、図2Cに示すように、ARC216
とキャップ層212上にバイアパターン220を形成す
る。バイアパターン220は、銅インタコネクト202
のような下部にある金属インタコネクト層に対するバイ
アが望まれる領域を露出させる。バイアパターン220
を用いて、キャップ層212と上部誘電体210をエッ
チングし停止層208上で停止させる。その後、例え
ば、Ar/O2/CxFy(フルオロカーボン)を含むエ
ッチング化学薬剤を用いてエッチングする。エッチング
後、好ましくはインシチュウで、バイアパターン220
を除去する。 【0021】バイア220を除去した後、図2Dに示す
ように、トレンチ222と下部のバイア224の半分を
エッチングする。トレンチ222は、キャップ層212
と上部誘電体210を通してエッチングする。バイア2
24は下部の誘電体206を通してエッチングする。一
般的に、フッ素ベースのエッチングを用いる。アルミニ
ウム214は、トレンチに対するハードマスクとして作
用し、それ故トレンチ寸法を限定する。フッ素ベースの
エッチング中は、アルミニウム214はエッチングを受
けないので、エッチングを通じて、トレンチのCDは維
持される。停止層208はバイアに対するハードマスク
として作用し、それ故バイア寸法を限定する。エッチン
グはトレンチ領域中の停止層208上で、かつバイア領
域中のバリヤ層204上で停止する。このため、停止層
208とバリヤ層204は、上部および下部誘電体21
0および206を停止層208とバリヤ層204の材料
に関連して選択的にエッチングできるような材料を含ん
でいる。 【0022】図2Eを参照して、バイア224の下部の
バリヤ層204をエッチングで除去し、銅インタコネク
ト204から銅を露出させる。その後、トレンチ222
とバイア224の表面に銅バリヤ226を形成する。業
界では種々のバリヤが知られている。例えば、Ta、T
aNまたはこれらの組み合わせを用いることができる。
次に、銅シード層、続いて銅ECDを形成し、トレンチ
224とバイア222を銅で充填する。 【0023】銅ECDを形成後、この構造を化学的―機
械的に研磨する。また、化学的―機械的研磨(CMP)
または続いて行なうエッチングのどちらかにより、アル
ミニウム214も除去する。その結果得られた構造を図
2Fに示す。 【0024】本発明では、具体的な実施形態を用いて説
明しているが、この説明を限定的な意味で解釈すること
を意図していない。この具体的な実施形態の種々の変更
および組み合わせ、並びに本発明のその他の実施形態
は、本説明を参照することにより当業者には明白であ
る。したがって、添付した特許請求の範囲は、このよう
な任意の変更または実施形態を包含するものである。 【0025】以上の説明に関して更に以下の項を開示す
る。 (1) 集積回路を形成する方法であって、誘電体層を
形成するステップ、誘電体層上にアルミニウムハードマ
スクを形成するステップ、アルミニウムハードマスクが
限定するように誘電体層をエッチングするステップ、と
アルミニウムハードマスクを除去するステップを含む方
法。 (2) 前記エッチングステップがフッ素ベースのエッ
チングを含む第1項記載の方法。 (3) 前記誘電体層が、低k誘電体、と前記低k誘電
体上にキャッピング層(capping layer)
を含む第1項記載の方法。 (4) アルミニウムハードマスクを形成する前記ステ
ップが、前記誘電体層上にアルミニウム層を析出させる
ステップ、前記アルミニウム層上に非反射性コーテイン
グを析出させるステップ、前記反射性コーテイング上に
レジストパターンを形成するステップ、前記非反射性コ
ーテイング及び前記アルミニウム層をエッチングして前
記アルミニウムハードマスクを形成するステップ、と前
記レジストパターンを除去するステップを含む第1項記
載の方法。 (5) 前記非反射性コーテイング及び前記アルミニウ
ム層をエッチングするステップが塩素ベースの化学薬剤
(chemistry)を含む第4項記載の方法。 (6) 集積回路を加工する方法であって、第1の銅イ
ンタコネクト層(interconnect laye
r)、バリヤ層、下部誘電体、停止層(stop la
yer:ストッパ層)、上部誘電体、及び、それらの上
に形成したキャップ層を有する半導体本体を提供するス
テップ、前記キャップ層上にアルミニウムハードマスク
を形成するステップ、前記アルミニウムハードマスク及
び前記キャップ層上にバイアパターン(via pat
tern)を形成するステップ、前記上部誘電体と前記
停止層を前記バイアパターンで限定するようにエッチン
グするステップ、前記バイアパターンを除去するステッ
プ前記上部誘電体中にトレンチを前記アルミニウムハー
ドマスクで限定するように形成し、かつ前記底部誘電体
中にバイアを前記停止層で限定するように形成するステ
ップ、前記バイアの下部で前記バリヤ層を除去するステ
ップ、前記バイアと前記トレンチを銅バリヤと銅で充填
するステップ、と前記銅と前記銅バリヤを化学的-機械
的に研磨して第2の銅インタコネクト層を形成するステ
ップを含む方法。 (7) アルミニウムハードマスクを形成する前記ステ
ップが、前記キャップ層上にアルミニウム層を析出させ
るステップ、前記アルミニウム層上に非反射性コーテイ
ングを析出させるステップ、前記非反射性コーテイング
上にトレンチレジストパターンを形成するステップ、前
記非反射性コーテイング及びアルミニウム層をエッチン
グして前記アルミニウムハードマスクを形成するステッ
プ、と前記トレンチレジストパターンを除去するステッ
プを含む第6項記載の方法。 (8) 前記非反射性コーテイング及び前記アルミニウ
ム層の前記エッチングが、塩素ベースのエッチングを含
む第7項記載の方法。 (9) トレンチとバイアを形成する前記ステップが、
塩素ベースの化学薬剤によるエッチングを含む第6項記
載の方法。 (10) 誘電体層(102、210)をエッチングす
るために、アルミニウムハードマスク(106、21
4)を用いる。アルミニウムハードマスク(106、2
14)をエッチングしないフッ素ベースのエッチングを
用いる。そして、アルミニウムハードマスク(106、
214)をCMPにより除去する。
バイスを形成する分野に関するものであり、より具体的
には、銅インタコネクトの形成に用いるハードマスクな
どの誘電体エッチング用ハードマスクに関するものであ
る。 【0002】 【従来の技術】半導体デバイスは、益々緻密になってい
るので、増大する微細な幾何学配列をパターン化するこ
とが、益々難しくなっている。特に、デュアルダマシン
銅インタコネクト(dual damascene c
opper interconnects)を形成する
場合に当てはまる。デュアルダマシン銅インタコネクト
では、最初に誘電体を形成する。この誘電体をエッチン
グし、次に適切なバリヤ材料と銅を充填することにより
インタコネクトを形成する。上部の誘電体(upper
dielectric)にトレンチ(trench)
をエッチングし、下部の(lower)誘電体にわたっ
て(through)バイア(via)をエッチングす
る。充填されたトレンチは、インタコネクトライン/構
造を形成し、充填されたバイアは、下部のインタコネク
ト層に対するコネクション(connection:接
続)を提供する。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】バイア(vias)と
トレンチ(trenches)は、一般的に高いアスペ
クト比を有する。高アスペクト比構造のエッチングは難
しいことがある。発生する1つの問題は、エッチングに
使用するパターンが、エッチング中に腐食する(ero
de)傾向があることである。腐食しているパターン
は、容認できない高い限界寸法(CD)変化を引起す。 【0004】 【課題を解決するための手段】本発明は、誘電体のエッ
チングにアルミニウムハードマスクを使用する。このア
ルミニウムハードマスクは、誘電体をエッチングするが
自身はエッチングされない。 【0005】本発明の利点は、改良されたCD管理によ
り誘電体層をパターン化する方法を提供することであ
る。 【0006】この利点およびその他の利点は、この明細
書と図面を関連付けて参照することにより、当業界で通
常の技術を有する者には明白であろう。 【0007】 【発明の実施の形態】本発明は、誘電体層のエッチング
にアルミニウムハードマスクを用いる。図1Aを参照し
て、誘電体層102上にアルミニウム層106を形成す
る。代わりに、アルミニウム層106は、Al−Cu、
Al−Pd、Al−Sc(全て0.5−2.0重量%の
Al−X)などのアルミニウム合金を含んでいてもよ
い。誘電体層102は、多くの種々の誘電体材料の1つ
を含んでいてもよい。本発明は、オルガノケイ酸塩ガラ
ス(OSG)およびポリマーベースの低K材料に特に適
用できる。これらの低K材料の多くは、キャップ層を必
要とする。このキャップ層はエッチング停止(etch
stop:エッチストッパ)として用いられてもよ
い。加えて、多くの低K誘電体は親水性(水に親和性)
であり、このキャップ層は誘電体が水を取り込むことを
防ぐ。この場合、必要であれば、アルミニウム106を
キャップ層104上に形成する。非反射性コーテイング
(ARC)をアルミニウム106上に形成する。 【0008】図1Bを参照して、ARC108上にフォ
トレジストパターン110を形成する。フォトレジスト
パターン110を用いて、ARC108及びアルミニウ
ム106をエッチングしてハードマスク112を形成す
る。キャップ層があるならば、エッチングはキャップ層
104上で停止し、キャップ層が望まれないならば、エ
ッチングは誘電体層102上で停止する。一例として、
塩素ベースのエッチング化学薬剤が使用できる。その後
に、フォトレジストパターン110を除去する。 【0009】パターン110を除去した後、残っている
キャップ層104(もし存在するならば)と誘電体層1
02を、図1Cに示すように、ハードマスク112によ
り露光してエッチングする。フッ素プラズマなどのエッ
チングが、ハードマスク112内のアルミニウム106
をエッチングすることなく、誘電体層102の除去に利
用できる。これによって、CDが維持される。続いて、
CMPまたはエッチングによってハードマスク112を
除去できる。 【0010】デュアルダマシン銅インタコネクト法に関
連させて本発明の好ましい実施形態を説明する。図2A
を参照して、少なくとも1層の銅インタコネクト層20
2の形成を通して半導体本体200を処理する。一般的
には、半導体本体200は、基板に形成されたトランジ
スタおよびその他のデバイスを備えたシリコン基板を含
んでいてもよい。 【0011】銅インタコネクト層202上にバリヤ層2
04を析出させる。バリヤ層204は、銅インタコネク
ト層202から銅の拡散を防止することができ、続いて
析出させた低k誘電体のエッチングに対するエッチング
停止として作用することができる材料を含む。例えば、
バリヤ層204はSiC又はSiNを含んでいてもよ
い。好ましい実施例では、バリヤ層204を1000Å
のオーダの厚みに析出させる。 【0012】バリヤ層204上に、下部(またはバイア
レベル)誘電体206を析出させる。下部誘電体206
として、低k(低誘電率)または超低k誘電体を用い
る。業界では、種々の低kおよび超低k材料が知られて
いる。例えば、OSGまたはポリマーベースの低k誘電
体が使用できる。下部誘電体206は、金属インタコネ
クト層間のバイアインタコネクトに用いられる。好まし
い実施形態では、下部誘電体206を4000Åのオー
ダの厚みに析出させる。 【0013】下部誘電体層206上に停止層208を析
出させる。さらに、以下に説明するように、停止層20
8をエッチング停止として用いる。例えば、停止層20
8として、SiCまたはSiNが使用できる。1000
Åのオーダの厚みが使用される。 【0014】停止層208上に上部(またはトレンチレ
ベル)誘電体210を析出させる。また、上部誘電体2
10として、低k(低誘電率)または超低k誘電体を用
いる。上部誘電体210中のトレンチ内に金属インタコ
ネクト層を形成させる。好ましい実施形態では、上部誘
電体210を4000Åのオーダの厚みに析出させる。 【0015】この種々の材料の厚みは、技術によりさま
ざまに変更できる。例えば、上部誘電体210および底
部誘電体206の厚みは、デバイスに対する望ましい金
属厚みによって設定される。 【0016】上部誘電体210上にキャップ層212を
析出させる。キャップ層212は酸化物を含んでもよ
い。一般的に、キャップ層は、低k(低誘電率)および
超低k誘電体上に使用してエッチング停止を行い、かつ
親水性低k材料を水分から保護する。一例として、50
0ÅのPETEOS(プラズマ増速テトラエトキシシラ
ン)層が使用できる。 【0017】本発明によれば、キャップ層212上にア
ルミニウム層214を析出させる。アルミニウム214
を、1000Åのオーダの厚みに析出できる。アルミニ
ウム214上にARC(非反射性コーテイング)216
を析出させる。一般的に、ARC216などのARC
は、レジストパターン化材料の下で用いる。一例とし
て、300ÅのSiON層をARC216に用いてもよ
い。 【0018】アルミニウム214(およびARC21
6)を、以下に説明する次のエッチングステップでハー
ドマスクとして用いる。このアルミニウムを用いること
は、フッ素プラズマ中でエッチングを受けないハードマ
スク形成の利点を与える。上部および下部誘電体210
および206をエッチングする時に、一般的にフッ素プ
ラズマを用いる。アルミニウムはエッチングを受けない
ため、CD(限界寸法)は維持される。 【0019】図2Bを参照して、ARC216上にトレ
ンチパターン218を形成する。トレンチパターン21
6は領域を限定して、上部誘電体210にトレンチを形
成し、続いて金属インタコネクトラインを形成する。ト
レンチパターン218を用いて、ARC216およびア
ルミニウム214をエッチングする。例えば、塩素ベー
スのエッチングを使用できる。エッチングは、キャップ
層212上で停止する。このために、キャップ層212
は、アルミニウム214とARC216をキャップ層2
12に関連して、選択的にエッチングできるような材料
(例えば二酸化シリコン)を含むべきである。エッチン
グした後、好ましくはインシチュで(in situ:
その場で)、トレンチパターン218を除去する。 【0020】次に、図2Cに示すように、ARC216
とキャップ層212上にバイアパターン220を形成す
る。バイアパターン220は、銅インタコネクト202
のような下部にある金属インタコネクト層に対するバイ
アが望まれる領域を露出させる。バイアパターン220
を用いて、キャップ層212と上部誘電体210をエッ
チングし停止層208上で停止させる。その後、例え
ば、Ar/O2/CxFy(フルオロカーボン)を含むエ
ッチング化学薬剤を用いてエッチングする。エッチング
後、好ましくはインシチュウで、バイアパターン220
を除去する。 【0021】バイア220を除去した後、図2Dに示す
ように、トレンチ222と下部のバイア224の半分を
エッチングする。トレンチ222は、キャップ層212
と上部誘電体210を通してエッチングする。バイア2
24は下部の誘電体206を通してエッチングする。一
般的に、フッ素ベースのエッチングを用いる。アルミニ
ウム214は、トレンチに対するハードマスクとして作
用し、それ故トレンチ寸法を限定する。フッ素ベースの
エッチング中は、アルミニウム214はエッチングを受
けないので、エッチングを通じて、トレンチのCDは維
持される。停止層208はバイアに対するハードマスク
として作用し、それ故バイア寸法を限定する。エッチン
グはトレンチ領域中の停止層208上で、かつバイア領
域中のバリヤ層204上で停止する。このため、停止層
208とバリヤ層204は、上部および下部誘電体21
0および206を停止層208とバリヤ層204の材料
に関連して選択的にエッチングできるような材料を含ん
でいる。 【0022】図2Eを参照して、バイア224の下部の
バリヤ層204をエッチングで除去し、銅インタコネク
ト204から銅を露出させる。その後、トレンチ222
とバイア224の表面に銅バリヤ226を形成する。業
界では種々のバリヤが知られている。例えば、Ta、T
aNまたはこれらの組み合わせを用いることができる。
次に、銅シード層、続いて銅ECDを形成し、トレンチ
224とバイア222を銅で充填する。 【0023】銅ECDを形成後、この構造を化学的―機
械的に研磨する。また、化学的―機械的研磨(CMP)
または続いて行なうエッチングのどちらかにより、アル
ミニウム214も除去する。その結果得られた構造を図
2Fに示す。 【0024】本発明では、具体的な実施形態を用いて説
明しているが、この説明を限定的な意味で解釈すること
を意図していない。この具体的な実施形態の種々の変更
および組み合わせ、並びに本発明のその他の実施形態
は、本説明を参照することにより当業者には明白であ
る。したがって、添付した特許請求の範囲は、このよう
な任意の変更または実施形態を包含するものである。 【0025】以上の説明に関して更に以下の項を開示す
る。 (1) 集積回路を形成する方法であって、誘電体層を
形成するステップ、誘電体層上にアルミニウムハードマ
スクを形成するステップ、アルミニウムハードマスクが
限定するように誘電体層をエッチングするステップ、と
アルミニウムハードマスクを除去するステップを含む方
法。 (2) 前記エッチングステップがフッ素ベースのエッ
チングを含む第1項記載の方法。 (3) 前記誘電体層が、低k誘電体、と前記低k誘電
体上にキャッピング層(capping layer)
を含む第1項記載の方法。 (4) アルミニウムハードマスクを形成する前記ステ
ップが、前記誘電体層上にアルミニウム層を析出させる
ステップ、前記アルミニウム層上に非反射性コーテイン
グを析出させるステップ、前記反射性コーテイング上に
レジストパターンを形成するステップ、前記非反射性コ
ーテイング及び前記アルミニウム層をエッチングして前
記アルミニウムハードマスクを形成するステップ、と前
記レジストパターンを除去するステップを含む第1項記
載の方法。 (5) 前記非反射性コーテイング及び前記アルミニウ
ム層をエッチングするステップが塩素ベースの化学薬剤
(chemistry)を含む第4項記載の方法。 (6) 集積回路を加工する方法であって、第1の銅イ
ンタコネクト層(interconnect laye
r)、バリヤ層、下部誘電体、停止層(stop la
yer:ストッパ層)、上部誘電体、及び、それらの上
に形成したキャップ層を有する半導体本体を提供するス
テップ、前記キャップ層上にアルミニウムハードマスク
を形成するステップ、前記アルミニウムハードマスク及
び前記キャップ層上にバイアパターン(via pat
tern)を形成するステップ、前記上部誘電体と前記
停止層を前記バイアパターンで限定するようにエッチン
グするステップ、前記バイアパターンを除去するステッ
プ前記上部誘電体中にトレンチを前記アルミニウムハー
ドマスクで限定するように形成し、かつ前記底部誘電体
中にバイアを前記停止層で限定するように形成するステ
ップ、前記バイアの下部で前記バリヤ層を除去するステ
ップ、前記バイアと前記トレンチを銅バリヤと銅で充填
するステップ、と前記銅と前記銅バリヤを化学的-機械
的に研磨して第2の銅インタコネクト層を形成するステ
ップを含む方法。 (7) アルミニウムハードマスクを形成する前記ステ
ップが、前記キャップ層上にアルミニウム層を析出させ
るステップ、前記アルミニウム層上に非反射性コーテイ
ングを析出させるステップ、前記非反射性コーテイング
上にトレンチレジストパターンを形成するステップ、前
記非反射性コーテイング及びアルミニウム層をエッチン
グして前記アルミニウムハードマスクを形成するステッ
プ、と前記トレンチレジストパターンを除去するステッ
プを含む第6項記載の方法。 (8) 前記非反射性コーテイング及び前記アルミニウ
ム層の前記エッチングが、塩素ベースのエッチングを含
む第7項記載の方法。 (9) トレンチとバイアを形成する前記ステップが、
塩素ベースの化学薬剤によるエッチングを含む第6項記
載の方法。 (10) 誘電体層(102、210)をエッチングす
るために、アルミニウムハードマスク(106、21
4)を用いる。アルミニウムハードマスク(106、2
14)をエッチングしないフッ素ベースのエッチングを
用いる。そして、アルミニウムハードマスク(106、
214)をCMPにより除去する。
【図面の簡単な説明】
【図1A】本発明の実施形態に従い、アルミニウムハー
ドマスクを用いて誘電体をエッチングする方法の断面図
である。 【図1B】本発明の実施形態に従い、アルミニウムハー
ドマスクを用いて誘電体をエッチングする方法の断面図
である。 【図1C】本発明の実施形態に従い、アルミニウムハー
ドマスクを用いて誘電体をエッチングする方法の断面図
である。 【図2A】本発明の実施形態に従い、アルミニウムハー
ドマスクを用いたデュアルダマシン銅インタコネクト法
の断面図である。 【図2B】本発明の実施形態に従い、アルミニウムハー
ドマスクを用いたデュアルダマシン銅インタコネクト法
の断面図である。 【図2C】本発明の実施形態に従い、アルミニウムハー
ドマスクを用いたデュアルダマシン銅インタコネクト法
の断面図である。 【図2D】本発明の実施形態に従い、アルミニウムハー
ドマスクを用いたデュアルダマシン銅インタコネクト法
の断面図である。 【図2E】本発明の実施形態に従い、アルミニウムハー
ドマスクを用いたデュアルダマシン銅インタコネクト法
の断面図である。 【図2F】本発明の実施形態に従い、アルミニウムハー
ドマスクを用いたデュアルダマシン銅インタコネクト法
の断面図である。
ドマスクを用いて誘電体をエッチングする方法の断面図
である。 【図1B】本発明の実施形態に従い、アルミニウムハー
ドマスクを用いて誘電体をエッチングする方法の断面図
である。 【図1C】本発明の実施形態に従い、アルミニウムハー
ドマスクを用いて誘電体をエッチングする方法の断面図
である。 【図2A】本発明の実施形態に従い、アルミニウムハー
ドマスクを用いたデュアルダマシン銅インタコネクト法
の断面図である。 【図2B】本発明の実施形態に従い、アルミニウムハー
ドマスクを用いたデュアルダマシン銅インタコネクト法
の断面図である。 【図2C】本発明の実施形態に従い、アルミニウムハー
ドマスクを用いたデュアルダマシン銅インタコネクト法
の断面図である。 【図2D】本発明の実施形態に従い、アルミニウムハー
ドマスクを用いたデュアルダマシン銅インタコネクト法
の断面図である。 【図2E】本発明の実施形態に従い、アルミニウムハー
ドマスクを用いたデュアルダマシン銅インタコネクト法
の断面図である。 【図2F】本発明の実施形態に従い、アルミニウムハー
ドマスクを用いたデュアルダマシン銅インタコネクト法
の断面図である。
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フロントページの続き
Fターム(参考) 5F004 AA04 EA05 EB03
5F033 HH11 HH21 HH32 JJ01 JJ11
JJ21 JJ32 MM02 MM12 MM13
NN06 NN07 QQ09 QQ10 QQ25
QQ27 QQ37 RR01 RR04 RR06
SS04 SS15
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 集積回路を形成する方法であって、 誘電体層を形成するステップ、 誘電体層上にアルミニウムハードマスクを形成するステ
ップ、 アルミニウムハードマスクが限定するように誘電体層を
エッチングするステップ、とアルミニウムハードマスク
を除去するステップを含む方法。
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