JP2003100217A - 電極材料およびそれを用いたプラズマディスプレイ - Google Patents

電極材料およびそれを用いたプラズマディスプレイ

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JP2003100217A
JP2003100217A JP2001285423A JP2001285423A JP2003100217A JP 2003100217 A JP2003100217 A JP 2003100217A JP 2001285423 A JP2001285423 A JP 2001285423A JP 2001285423 A JP2001285423 A JP 2001285423A JP 2003100217 A JP2003100217 A JP 2003100217A
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discharge electrode
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discharge
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JP2001285423A
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English (en)
Inventor
Masayoshi Hiramoto
雅祥 平本
Yoshio Kawashima
良男 川島
Hideaki Adachi
秀明 足立
Masahiro Deguchi
正洋 出口
Kazuyuki Hasegawa
和之 長谷川
Koichi Kodera
宏一 小寺
Hidetaka Tono
秀隆 東野
Takeshi Uenoyama
雄 上野山
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 放電を発生させる放電開始電圧の低下を図
り、低消費電力化を可能とし、また製品寿命を長期化す
る方法を提供する。 【解決手段】 ストライプ状に配された第1の電極と第
2の電極との電極対が複数対並設され、複数対の電極対
が誘電体層で被覆されてなる第1の基板と、第3の電極
がストライプ状に配された第2の基板とが、隔壁を介在
させて対向された状態に配置してなるプラズマディスプ
レイパネルであって、誘電体層が組成式AlNXで表さ
れ、XがSi、Ge、Sn、Pb、Be、Mg、Ca、O、Sから選ば
れた少なくとも一種であることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示デバイスなど
に用いるプラズマディスプレイパネルに関し、特に、放
電電圧、耐スパッタ性等の放電特性を改良するためのパ
ネル構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のプラズマディスプレイパネルは、
図1に示すような構成のものが一般的である。
【0003】このプラズマディスプレイパネルは、前面
パネルPA1と背面パネルPA2とからなる。前面パネ
ルPA1は、前面ガラス基板11上に走査電極12a、
維持電極12bが交互にストライプ状に形成され、さら
にそれが誘電体ガラス層13及び保護層14により覆わ
れて形成されたものである。
【0004】背面パネルPA2は、背面ガラス基板16
上に、ストライプ状にアドレス電極17が形成され、こ
れを覆うように電極保護層18が形成され、更にアドレ
ス電極17を挟むように電極保護層18上にストライプ
状に隔壁19が形成され、更に隔壁19間に蛍光体層2
0が設けられて形成されたものである。そして、このよ
うな前面パネルPA1と背面パネルPA2とが貼り合わ
せられ、隔壁19で仕切られた空間30に放電ガスを封
入することで放電空間が形成される。前記蛍光体層はカ
ラー表示のために通常、赤、緑、青の3色の蛍光体層が
順に配置されている。
【0005】そして、放電空間30内には例えばネオン
及びキセノンを混合してなる放電ガスが通常、0.67
×105Pa程度の圧力で封入されている。
【0006】次に、前記プラズマディスプレイパネルの
駆動方式について説明する。
【0007】図2は、前記プラズマディスプレイパネル
の駆動回路の構成を示したブロック図である。
【0008】当該駆動回路は、アドレス電極駆動部22
0と、走査電極駆動部230と、維持電極駆動部240
とから構成されている。
【0009】プラズマディスプレイパネルのアドレス電
極17にアドレス電極駆動部220が接続され、走査電
極12aに走査電極駆動部230が接続され、維持電極
12bに維持電極駆動部240が接続されている。
【0010】一般に交流型のプラズマディスプレイパネ
ルでは1フレームの映像を複数のサブフィールド(S.
F.)に分割することによって階調表現をする方式が用
いられている。そして、この方式ではセル中の気体の放
電を制御するために1S.F.を更に4つの期間に分割
する。この4つの期間について図3を使用して説明す
る。図3は、1S.F.中の駆動波形である。
【0011】この図3においてセットアップ期間250
では放電が生じやすくするためにPDP内の全セルに均
一的に壁電荷を蓄積させる。アドレス期間260では点
灯させるセルの書き込み放電を行なう。サステイン期間
270では前記アドレス期間260で書き込まれたセル
を点灯させその点灯を維持させる。イレース期間280
では壁電荷を消去させることによってセルの点灯を停止
させる。
【0012】セットアップ期間250では走査電極12
aにアドレス電極17および維持電極12bに比べ高い
電圧を印加し、セル内の気体を放電させる。それによっ
て発生した電荷はアドレス電極17,走査電極12aお
よび維持電極12b間の電位差を打ち消すようにセルの
壁面に蓄積されるので、走査電極12a付近の保護膜表
面には負の電荷が壁電荷として蓄積され、またアドレス
電極付近の蛍光体層表面および維持電極付近の保護膜表
面には正の電荷が壁電荷として蓄積される。この壁電荷
により走査電極−アドレス電極間、走査電極−維持電極
間には所定の値の壁電位が生じる。
【0013】アドレス期間260ではセルを点灯させる
場合には走査電極12aにアドレス電極17および維持
電極12bに比べ低い電圧を印加させることにより、つ
まり走査電極−アドレス電極間には前記壁電位と同方向
に電圧を印加させるとともに走査電極−維持電極間に壁
電位と同方向に電圧を印加させることにより書き込み放
電を生じさせる。これにより蛍光体層表面、保護層表面
には負の電荷が蓄積され走査側電極付近の保護層表面に
は正の電荷が壁電荷として蓄積される。これにより維持
−走査電極間には所定の値の壁電位が生じる。
【0014】サステイン期間270では走査電極12a
に維持電極12bに比べ高い電圧を印加させることによ
り、つまり維持電極−走査電極間に前記壁電位と同方向
に電圧を印加させることにより維持放電を生じさせる。
これによりセル点灯を開始させることができる。そし
て、維持電極−走査電極交互に極性が入れ替わるように
パルスを印加することにより断続的にパルス発光させる
ことができる。
【0015】イレース期間280では、幅の狭い消去パ
ルスを維持電極12bに印加することによって不完全な
放電が発生し壁電荷が消滅するため消去が行われる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】ところで、先に述べた
ように従来、プラズマディスプレイパネルの誘電体保護
層14は、本来の誘電体を保護する役目と同時に、前述
したようなAC型のプラズマディスプレイパネルでは放
電空間に直接晒されている箇所であり、事実上の電極と
しての働きも重要になってくる。現在ではこの誘電体保
護層には酸化マグネシウム(MgO)が使われている。
これは、上述の誘電体保護層としての必要条件である、 耐スパッタ性 電子放出特性 の2点において、他の材料と比較して良好であると考え
られていたからである。
【0017】一方で、このMgOは吸湿性が非常に強い
という特性もある。このため、MgO成膜後の保管状況
如何では、MgO表面に大量のH2O、CO2等のガスが
吸着してしまうこととなる。これらガスはパネル形成後
の排気工程ではMgO表面および放電空間内から完全に
除去されず、不純物ガスとして放電空間内に取り込まれ
たままになる。これはガスのMgOへの吸着状態、貼り
合わせパネルによる狭空間でのコンダクタンス等の理由
によるものと考えられる。
【0018】しかし、これらパネル内の不純物ガスの存
在は放電状態に大きく悪影響を及ぼす。たとえばH2
の場合、これらはMgOと反応してMg(OH)2に変
化し、CO2の場合、MgCO3に変化するこれらが表
面に存在することによって、保護膜としての電子放出能
力が低下し、放電開始電圧が大きく上昇することにな
る。
【0019】また、これら不純物ガスが、点灯時のスパ
ッタ作用により、放電ガス中に放出された場合、蛍光体
の劣化を促進させることになり、製品としての寿命を短
期化することの要因ともなる。
【0020】本発明は上記問題点に鑑みてなされた発明
であって、MgOと同等かそれ以上の耐スパッタ性およ
び電子放出特性を持ちながら、不純物ガスの影響をほと
んど受けない誘電体保護層を備えたプラズマディスプレ
イパネル並びにその製造方法を提供することを目的とし
てなされたものである。
【0021】
【課題を解決するための手段】このように考えると、P
DP保護膜に必要な特性としては、先に述べた条件以外
にも、 吸着ガス量が少ない といった条件が必要になってくる。
【0022】そこで、発明者らはさまざまな検討の結
果、誘電体保護層として窒化アルミニウム(AlN)を
基本組成とした膜が非常に有効であることがわかった。
AlNはMgOと比較して、電子親和力、バンドギャッ
プなどが小さく、非常に電子放出能力に優れている。
【0023】また、AlNは吸湿性もほとんどなく、耐
スパッタ性もMgOよりも優れている。
【0024】さらにこのAlNに、Al、N以外の元素
がある一定量混入することによってさらに電子放出特
性、耐スパッタ性が向上することがわかった。
【0025】また、誘電体保護層として酸化マグネシウ
ム(MgO)を基本組成とし、酸化マグネシウム(Mg
O)にMg、O以外の元素がある一定量混入することに
よってさらに電子放出特性、耐スパッタ性が向上するこ
とがわかった。
【0026】以上の観点から発明者らは本発明に想到し
た。
【0027】つまり、本発明はストライプ状に配された
第1の電極と第2の電極との電極対が複数対並設され、
更に当該複数対の電極対が誘電体層で被覆されてなる第
1の基板と、第3の電極がストライプ状に配された第2
の基板とが、隔壁を介在させて対向された状態に配置し
てなるプラズマディスプレイパネルであって、前記誘電
体層がAlNXで表され、前記XがSi、Ge、Sn、Pb、Be、
Mg、Ca、O、Sから選ばれた少なくとも一種で被覆されて
いることを特徴とする。
【0028】またさらに、ここで前記AlNXが組成
式、(Al1-a-bMaDb)(N1-cAc)(Mは、Si、Ge、Sn、Pb
から選ばれた少なくとも1種、Dは、Be、Mg、Caから選
ばれた少なくとも1種、AはO、Sから選ばれた少なくと
も1種)で表され、0≦≦a≦≦0.5、0≦b≦0.5、0≦a+b
≦0.5、0≦c≦0.5、0<a+b+c≦1なる範囲であることを
特徴とすることが望ましい。
【0029】また元素M(Mは、Si、Ge、Sn、Pbから選
ばれた元素)または元素A(AはO、Sから選ばれ元素)か
ら選ばれた少なくとも1種の元素を含み、n型にド−ピ
ングされていることを特徴とすることが望ましく、また
元素D(Dは、Be、Mg、Caから選ばれた元素)から選ばれ
た少なくとも1種の元素を含み、P型にド−ピングされ
ていることを特徴とすることが望ましい。
【0030】また、元素M(Mは、Si、Ge、Sn、Pbから
選ばれた元素)または元素A(AはO、Sから選ばれ元素)
から選ばれた少なくとも1種の元素と、元素D(Dは、B
e、Mg、Caから選ばれた元素)から選ばれた少なくとも
1種の元素を同時に含むことを特徴とすることが望まし
い。
【0031】また、少なくともAlNを母構造とする放電
電極材料で、前記Alの原子位置の少なくとも1部が S
i、Ge、Sn、Pb、Be、Mg、Caから選ばれた少なくとも1
種の元素で置換されており、また前記元素Nの少なくと
も1部が、OまたはSから選ばれた少なくとも1種の元素
で置換されていることを特徴とすることが望ましい。
【0032】また組成式(Al1-a-bMaDb1-δ(N
1-cAc)δ(Mは、Si、Ge、Sn、Pbから選ばれた少なくと
も1種、Dは、Be、Mg、Caから選ばれた少なくとも1
種、AはO、Sから選ばれた少なくとも1種)で表され、
0.3<δ<0.5の範囲であることを特徴とすることが望ま
しい。
【0033】また、基板上に形成された前記AlNXまた
は(Al1-a-bMaDb)(N1-cAc)または(Al1-a-bMaDb1-
δ(N1-cAc)δの結晶配向面が、少なくとも(002)
面に優先配向することを特徴とすることが望ましい。
【0034】また、同様の効果を得る発明として、前記
誘電体層がMgOXで表され、前記XがAl、Ga、Li、F、C
l、N、Pから選ばれた少なくとも一種であることを特徴
とすることが望ましい。
【0035】またさらに、ここで前記MgOXが組成
式、(Mg1-a-bMab)(O1-c-dAcd)(Mは、Al、Ga、
Si、Ge、Snから選ばれた少なくとも1種、DはLi、Aは
F、Clから選ばれた少なくとも1種、ZはN、Pから選ば
れた少なくとも1種)で表され、0≦a≦0.5、0≦b≦0.
5、0≦a+b≦0.5、0≦c≦0.5、0≦d≦0.5、0<a+b+c+d
≦1、なる範囲であることを特徴とすることが望まし
い。
【0036】また、元素M(Mは、Al、Ga、Si、Ge、Snか
ら選ばれた元素)または元素A(AはF、Clから選ばれた
元素)から選ばれた少なくとも1種の元素を含み、n型
にド−ピングされていることを特徴とすることが望まし
く、また元素D(DはLi)またはZ(ZはN、Pから選ば
れた元素)から選ばれた少なくとも1種の元素を含み、
p型にド−ピングされていることを特徴とすることが望
ましい。
【0037】また、元素M(Mは、Al、Ga、Si、Ge、Snか
ら選ばれた元素)または元素A(AはF、Clから選ばれた
元素)から選ばれた少なくとも1種の元素と、元素D
(DはLi)またはZ(ZはN、Pから選ばれた元素)から
選ばれた少なくとも1種の元素を同時に含むことを特徴
とすることが望ましい。
【0038】また、少なくともMgOを母構造とする放電
電極材料で、前記Mgの原子位置の少なくとも1部が A
l、Ga、Liから選ばれた少なくとも1種の元素で置換さ
れており、また前記元素Oの少なくとも1部が、F、Cl、
N、Pから選ばれた少なくとも1種の元素で置換されてい
ることを特徴とすることが望ましい。
【0039】また、組成式、(Mg1-a-bMab1-δ(O
1-c-dAcd)δ(Mは、Al、Ga、Si、Ge、Snから選ばれ
た少なくとも1種、DはLi、AはF、Clから選ばれた少な
くとも1種、ZはN、Pから選ばれた少なくとも1種)で
表され、0.3<δ<0.5の範囲であることを特徴とするこ
とが望ましい。
【0040】また、基板上に形成された前記MgOXま
たは(Mg1-a-bMab)(O1-c-dAc d)または(Mg1-a-b
Mab1-δ(O1-c-dAcd)δの結晶配向面が(11
1)あるいは(200)あるいは(220)いずれかの
面の優先配向をとることを特徴とすることが望ましい。
【0041】また、前記AlNXまたは(Al1-a-bMaDb
(N1-cAc)または(Al1-a-bMaDb1-δ(N1-cAc)δま
たはMgOXまたは(Mg1-a-bMab)(O1-c-dAcd
または(Mg1-a-bMab1-δ(O1-c-dAcd)δが基板
上に形成され、且つ、前記基板面に垂直方向に組成変調
構造を持つことを特徴とすることが望ましい。
【0042】また、前記AlNXまたは(Al1-a-bMaDb
(N1-cAc)または(Al1-a-bMaDb1-δ(N1-cAc)δま
たはMgOXまたは(Mg1-a-bMab)(O1-c-dAcd
または(Mg1-a-bMab1-δ(O1-c-dAcd)δが基板
上に形成され、且つ、柱状構造を持つことを特徴とする
ことが望ましく、またさらに柱状構造を持つ結晶の幅
が、50nm〜3000nmであることを特徴とすることが望まし
く、またさらに柱状構造が基板面に対する傾きをαとす
ると30<α<90度の範囲であることを特徴とするこ
とが望ましい。
【0043】また、前記AlNXまたは(Al1-a-bMaDb
(N1-cAc)または(Al1-a-bMaDb1-δ(N1-cAc)δま
たはMgOXまたは(Mg1-a-bMab)(O1-c-dAcd
または(Mg1-a-bMab1-δ(O1-c-dAcd)δが基板
上に形成され、少なくとも0.1%以上2%以下の格子
歪みを持つことを特徴とすることが望ましい。
【0044】また、前記AlNXまたは(Al1-a-bMaDb
(N1-cAc)または(Al1-a-bMaDb1-δ(N1-cAc)δま
たはMgOXまたは(Mg1-a-bMab)(O1-c-dAcd
または(Mg1-a-bMab1-δ(O1-c-dAcd)δの膜厚
が0.05nm以上1000nm以下であることを特徴
とすることが望ましい。
【0045】これにより、従来のMgOと比較して、誘
電体保護層として電子放出特性、耐スパッタ性、不純物
ガス吸着量の低減の面で非常に良好な膜が得られること
になる。
【0046】
【発明の実施の形態】以下に本発明に係る実施の形態の
AC型プラズマディスプレイパネルについて図面を参照
としながら具体的に説明する。
【0047】(実施の形態)図1は、従来の交流面放電
型プラズマディスプレイパネル1(以下、単にPDP1
という。)の部分斜視図である。
【0048】前述したように、このPDP1は、各電極
にパルス状の電圧を印加することで放電を放電空間30
内で生じさせ、放電に伴って背面パネルPA2側で発生
した各色の可視光を前面パネルPA1の主表面から透過
させる交流面放電型のPDPである。
【0049】前面パネルPA1は、走査電極12aと維
持電極12bとがストライプ状に複数対配(図では便宜
上1対を記載してある)された前面ガラス基板11上
に、表面11aを覆うように誘電体ガラス層13が形成
されており、更に、この誘電体ガラス層13を覆うよう
に保護層14が形成されたものである。
【0050】背面パネルPA2は、アドレス電極17が
前記走査電極12aと維持電極12bと直交するように
ストライプ状に配された背面ガラス基板16上に、当該
アドレス電極17を覆うようにアドレス電極を保護する
とともに可視光を前面パネル側に反射する作用を担う電
極保護層18が形成されており、この電極保護層18上
にアドレス電極17と同じ方向に向けて伸び、アドレス
電極17を挟むように隔壁19が立設され、更に、当該
隔壁19間に蛍光体層20が配されたものである。
【0051】上記構成のPDPの駆動は上記した図2に
示す駆動回路を用いて、図3に示す駆動波形に基づいて
駆動される。なお、アドレス駆動部220には、アドレ
ス電極17が接続され、走査電極駆動部230には、走
査電極12aが、維持電極駆動部240には、維持電極
12bが接続される。
【0052】本発明においては上記保護膜14の組成が
異なる。
【0053】以下にそれぞれの実施例について詳細に説
明する。
【0054】次に本発明の具体例を説明する。各組成の
保護層としての評価には、放電開始点圧、耐スパッタ性
を用いた。放電開始電圧はPDP1の走査電極12aと
維持電極12bにおける面内放電に必要な電圧値をMg
Oと比較し、電圧値がMgOと同等、またはそれ以下で
ある場合を○、それ以外を×と示す。ここで放電開始電
圧がMgOを100としたとき、各組成の保護層の放電
開始電圧が120までを同等とした。また、耐スパッタ
性には放電開始1000時間後の膜厚減少率をMgOの
変化量を100としたときの値を示す。
【0055】(実施例1)以下に説明する実施例の形態
例は保護層が組成式AlNXで表され、前記XがSi、Ge、
Sn、Pb、Be、Mg、Ca、O、Sから選ばれた少なくとも一種
である場合についてである。本発明の実施例の範囲にあ
る保護層材料について表1、表2、表3、表4に示す。
また、それらの放電開始電圧、膜厚減少率の変化量につ
いて示す。
【0056】
【表1】
【0057】
【表2】
【0058】
【表3】
【0059】
【表4】
【0060】
【表5】
【0061】
【表6】
【0062】
【表7】
【0063】表1、表2、表3、表4によれば従来の保
護層であるMgOと比較して、本発明の実施例の範囲で
ある材料の保護層では、膜厚減少率がMgOと比較する
と約90%であり、耐スパッタ性の向上が見られる。一
方放電開始電圧についても従来のMgO保護層と比べ同
等もしくはそれ以下であり、特性は良好である。
【0064】組成式、(Al1-a-bMaDb)(N1-cAc)(M
は、Si、Ge、Sn、Pbから選ばれた少なくとも1種、D
は、Be、Mg、Caから選ばれた少なくとも1種、AはO、S
から選ばれた少なくとも1種)で表1、表2、表3、表
4よりMが(Mは、Si、Ge、Sn、Pbから選ばれた少なく
とも1種)0.03〜0.11の範囲であるときは放電
開始電圧および耐スパッタ性が特に良好であり、また
0.30〜0.38の範囲であるときは放電開始電圧お
よび耐スパッタ性が特に良好である。表1、表2、表
3、表4以外の組成においても0.00〜0.50の範
囲では同様の結果が得られ、放電開始電圧および耐スパ
ッタ性が特に良好である。しかし、0.52以上では特
性の向上は見られない。
【0065】また、表1、表2、表3、表4よりDが
(Dは、Be、Mg、Caから選ばれた少なくとも1種)0.
03〜0.11の範囲であるときは特に良好であり、ま
た0.30〜0.41の範囲であるときは放電開始電圧
および耐スパッタ性が特に良好である。表1、表2、表
3、表4以外の組成においても0.00〜0.50の範
囲では同様の結果が得られ、放電開始電圧および耐スパ
ッタ性が特に良好である。しかし、0.61以上では特
性の向上は見られない。
【0066】また、表1、表2、表3、表4よりM(M
は、Si、Ge、Sn、Pbから選ばれた少なくとも1種)とD
(Dは、Be、Mg、Caから選ばれた少なくとも1種)をあ
わせた合計量が0.37〜0.45の範囲であるときは
放電開始電圧および耐スパッタ性が特に良好である。表
1、表2、表3、表4以外の組成においても0.00〜
0.50の範囲では同様の結果が得られ、放電開始電圧
および耐スパッタ性が特に良好である。しかし、0.5
5以上では特性の向上は見られない。
【0067】また、表1、表2、表3、表4よりAが
(AはO、Sから選ばれた少なくとも1種)0.03〜
0.10の範囲であるときは放電開始電圧および耐スパ
ッタ性が特に良好である。表1、表2、表3、表4以外
の組成においても0.00〜0.50の範囲では同様の
結果が得られ、放電開始電圧および耐スパッタ性が特に
良好である。しかし、0.54以上では特性の向上は見
られない。
【0068】また、表1、表2、表3、表4よりM(M
は、Si、Ge、Sn、Pbから選ばれた少なくとも1種)とD
(Dは、Be、Mg、Caから選ばれた少なくとも1種)とA
(AはO、Sから選ばれた少なくとも1種)をあわせた合
計量が0.41〜0.52の範囲であるときは放電開始
電圧および耐スパッタ性が特に良好である。表1、表
2、表3、表4以外の組成においても0.00〜1.0
0の範囲では同様の結果が得られ、放電開始電圧および
耐スパッタ性が特に良好である。しかし、1.00以上
では特性の向上は見られない。
【0069】よって組成式、(Al1-a-bMaDb)(N
1-cAc)(Mは、Si、Ge、Sn、Pbから選ばれた少なくとも
1種、Dは、Be、Mg、Caから選ばれた少なくとも1種、A
はO、Sから選ばれた少なくとも1種)で、0≦a≦0.5、0
≦b≦0.5、0≦a+b≦0.5、0≦c≦0.5、0<a+b+c≦1、な
る範囲である場合、放電開始電圧および耐スパッタ性が
特に良好であることがわかる。
【0070】本発明の実施例では上記の試料の作成には
合金ターゲット、粉末ターゲット、を用いたスパッタリ
ング法によっておこなったが、この手法に限らず、上記
組成のターゲットを用いたスパッタリング法や、同様に
上記組成の蒸着源を用いた電子ビーム蒸着法でも同様の
効果が得られる。
【0071】(実施例2)以下に示す実施例では保護層
が元素M(Mは、Si、Ge、Sn、Pbから選ばれた元素)ま
たは元素A(AはO、Sから選ばれ元素)から選ばれた少な
くとも1種の元素を含み、n型にド−ピングされた場合
についてである。各組成の抵抗値の温度特性から、抵抗
値が106〜1012Ωcmであり半導体的振る舞いを示
すことより、用いた元素の荷数より判断して、n型にド
ーピングされた材料であるとした。本発明の実施例の範
囲にある保護層材料について表2に示す。また、それら
の放電開始電圧、膜厚減少率の変化量について示す。
【0072】表2によれば実施例1同様、従来の保護層
組成であるMgOよりも、本発明の実施例の範囲である
材料の保護層では、放電開始電圧が特に良好であること
がわかる。一方、耐スパッタ性についても同様に従来の
MgO保護層よりも良好である。
【0073】本発明の実施例では上記の試料の作成には
合金ターゲット、粉末ターゲット、を用いたスパッタリ
ング法によっておこなったが、この手法に限らず、上記
組成のターゲットを用いたスパッタリング法や、同様に
上記組成の蒸着源を用いた電子ビーム蒸着法でも同様の
効果が得られる。
【0074】(実施例3)以下に示す実施例では保護層
が元素D(Dは、Be、Mg、Caから選ばれた元素)から選ば
れた少なくとも1種の元素を含み、P型にド−ピングさ
れた場合についてである。各組成の抵抗値の温度特性か
ら、抵抗値が106〜1012Ωcmであり半導体的振る
舞いを示すことより、用いた元素の荷数より判断して、
p型にドーピングされた材料であるとした。本発明の実
施例の範囲にある保護層材料について表3に示す。ま
た、それらの放電開始電圧、膜厚減少率の変化量につい
て示す。
【0075】表3によれば実施例1、実施例2同様、従
来の保護層組成であるMgOよりも、本発明の実施例の
範囲である材料の保護層では、放電開始電圧が特に良好
であることがわかる。一方、耐スパッタ性についても同
様に従来のMgO保護層よりも良好である。
【0076】本発明の実施例では上記の試料の作成には
合金ターゲット、粉末ターゲット、を用いたスパッタリ
ング法によっておこなったが、この手法に限らず、上記
組成のターゲットを用いたスパッタリング法や、同様に
上記組成の蒸着源を用いた電子ビーム蒸着法でも同様の
効果が得られる。
【0077】(実施例4)以下に示す実施例では保護層
が元素M(Mは、Si、Ge、Sn、Pbから選ばれた元素)ま
たは元素A(AはO、Sから選ばれ元素)から選ばれた少な
くとも1種の元素と、元素D(Dは、Be、Mg、Caから選ば
れた元素)から選ばれた少なくとも1種の元素を同時に
含み、また、組成式(Al1-a-bMaDb1-δ(N1-cAc)δ
(Mは、Si、Ge、Sn、Pbから選ばれた少なくとも1種、D
は、Be、Mg、Caから選ばれた少なくとも1種、AはO、S
から選ばれた少なくとも1種)で、0.3<δ<0.5の範囲
である場合についてである。
【0078】表4によれば実施例1、実施例2,実施例
3同様、従来の保護層組成であるMgOよりも、本発明
の実施例の範囲である材料の保護層では、放電開始電圧
が特に良好であることがわかる。一方、耐スパッタ性に
ついても同様に従来のMgO保護層よりも良好である。
【0079】本発明の実施例では上記の試料の作成には
合金ターゲット、粉末ターゲット、を用いたスパッタリ
ング法によっておこなったが、この手法に限らず、上記
組成のターゲットを用いたスパッタリング法や、同様に
上記組成の蒸着源を用いた電子ビーム蒸着法でも同様の
効果が得られる。
【0080】(実施例5)以下に説明する実施例の形態
例は保護層が組成式MgOXで表され、前記XがAl、Ga、L
i、F、Cl、N、Pから選ばれた少なくとも一種である場合
についてである。本発明の実施例の範囲にある保護層材
料について表5、表6、表7、表8に示す。また、それ
らの放電開始電圧、膜厚減少率の変化量について示す。
【0081】
【表8】
【0082】
【表9】
【0083】
【表10】
【0084】
【表11】
【0085】
【表12】
【0086】
【表13】
【0087】
【表14】
【0088】表5、表6、表7、表8によれば従来の保
護層であるMgOと比較して、本発明の実施例の範囲で
ある材料の保護層では、膜厚減少率が約90%であり耐
スパッタ性の向上が見られる。一方放電開始電圧につい
ても従来のMgO保護層よりも同等もしくはそれ以下で
あり、良好である。
【0089】組成式、組成式(Mg1-a-bMab)(O1-c-d
Acd)(Mは、Al、Ga、Si、Ge、Snから選ばれた少なく
とも1種、DはLi、AはF、Clから選ばれた少なくとも1
種、ZはN、Pから選ばれた少なくとも1種)で表5、表
6、表7、表8よりMが(Mは、Al、Ga、Si、Ge、Snか
ら選ばれた少なくとも1種)0.02〜0.12の範囲
であるときは放電開始電圧および耐スパッタ性が特に良
好であり、また0.29〜0.35の範囲であるときは
放電開始電圧および耐スパッタ性が特に良好である。表
5、表6、表7、表8以外の組成においても0.00〜
0.50の範囲では同様の結果が得られ、放電開始電圧
および耐スパッタ性が特に良好である。しかし、0.5
1以上では特性の向上は見られない。
【0090】また、表5、表6、表7、表8よりDが
(DはLi)0.02〜0.09の範囲であるときは放電
開始電圧および耐スパッタ性が特に良好であり、また
0.30〜0.37の範囲であるときは放電開始電圧お
よび耐スパッタ性が特に良好である。表5、表6、表
7、表8以外の組成においても0.00〜0.50の範
囲では同様の結果が得られ、放電開始電圧および耐スパ
ッタ性が特に良好である。しかし、0.61以上では特
性の向上は見られない。
【0091】また、表5、表6、表7、表8よりM(M
は、Al、Ga、Si、Ge、Snから選ばれた少なくとも1種)
とD(DはLi)をあわせた合計量が0.02〜0.09
の範囲であるときは放電開始電圧および耐スパッタ性が
特に良好であり、また0.36〜0.45の範囲である
ときは放電開始電圧および耐スパッタ性が特に良好であ
る。表5、表6、表7、表8以外の組成においても0.
00〜0.50の範囲では同様の結果が得られ、放電開
始電圧および耐スパッタ性が特に良好である。しかし、
0.61以上では特性の向上は見られない。
【0092】また、表5、表6、表7、表8よりAが
(AはF、Clから選ばれた少なくとも1種)0.01〜
0.07の範囲であるときは放電開始電圧および耐スパ
ッタ性が特に良好である。表5、表6、表7、表8以外
の組成においても0.00〜0.50の範囲では同様の
結果が得られ、放電開始電圧および耐スパッタ性が特に
良好である。しかし、0.51以上では特性の向上は見
られない。
【0093】また、表5、表6、表7、表8よりZが
(ZはN、Pから選ばれた少なくとも1種)0.01〜
0.02の範囲であるときは放電開始電圧および耐スパ
ッタ性が特に良好である。表5、表6、表7、表8以外
の組成においても0.00〜0.50の範囲では同様の
結果が得られ、放電開始電圧および耐スパッタ性が特に
良好である。しかし、0.51以上では特性の向上は見
られない。
【0094】また、表5、表6、表7、表8よりM(M
は、Al、Ga、Si、Ge、Snから選ばれた少なくとも1種)
とD(DはLi)とA(AはF、Clから選ばれた少なくとも
1)とZ(ZはN、Pから選ばれた少なくとも1種)をあ
わせた合計量が0.39〜0.48の範囲であるときは
放電開始電圧および耐スパッタ性が特に良好である。表
5、表6、表7、表8以外の組成においても0.00〜
1.00の範囲では同様の結果が得られ、放電開始電圧
および耐スパッタ性が特に良好である。しかし、1.0
0以上では特性の向上は見られない。
【0095】よって組成式(Mg1-a-bMab)(O1-c-dAc
d)(Mは、Al、Ga、Si、Ge、Snから選ばれた少なくと
も1種、DはLi、AはF、Clから選ばれた少なくとも1
種、ZはN、Pから選ばれた少なくとも1種)で、0≦a≦
≦0.5、0≦b≦0.5、0≦a+b≦0.5、0≦c≦0.5、0≦d≦
0.5、0<a+b+c+d≦1、なる範囲である場合、放電開始電
圧および耐スパッタ性が特に良好であることがわかる。
【0096】本発明の実施例では上記の試料の作成には
合金ターゲット、粉末ターゲット、を用いたスパッタリ
ング法によっておこなったが、この手法に限らず、上記
組成のターゲットを用いたスパッタリング法や、同様に
上記組成の蒸着源を用いた電子ビーム蒸着法でも同様の
効果が得られる。
【0097】(実施例6)以下に示す実施例では保護層
が元素M(Mは、Al、Ga、Si、Ge、Snから選ばれた元素)
または元素A(AはF、Clから選ばれた元素)から選ばれ
た少なくとも1種の元素を含み、n型にド−ピングされ
た場合についてである。各組成の抵抗値の温度特性か
ら、抵抗値が106〜1012Ωcmであり半導体的振る
舞いを示すことより、用いた元素の荷数より判断して、
n型にドーピングされた材料であるとした。本発明の実
施例の範囲にある保護層材料について表6に示す。ま
た、それらの放電開始電圧、膜厚減少率の変化量につい
て示す。
【0098】表6によれば実施例5同様、従来の保護層
組成であるMgOよりも、本発明の実施例の範囲である
材料の保護層では、放電開始電圧が特に良好であること
がわかる。一方、耐スパッタ性についても同様に従来の
MgO保護層よりも良好である。
【0099】本発明の実施例では上記の試料の作成には
合金ターゲット、粉末ターゲット、を用いたスパッタリ
ング法によっておこなったが、この手法に限らず、上記
組成のターゲットを用いたスパッタリング法や、同様に
上記組成の蒸着源を用いた電子ビーム蒸着法でも同様の
効果が得られる。
【0100】(実施例7)以下に示す実施例では保護層
が元素D(DはLi)またはZ(ZはN、Pから選ばれた元
素)から選ばれた少なくとも1種の元素を含み、p型に
ド−ピングされた場合についてである。各組成の抵抗値
の温度特性から、抵抗値が106〜1012Ωcmであり
半導体的振る舞いを示すことより、用いた元素の荷数よ
り判断して、p型にドーピングされた材料であるとし
た。本発明の実施例の範囲にある保護層材料について表
7に示す。また、それらの放電開始電圧、膜厚減少率の
変化量について示す。
【0101】表7によれば実施例5、実施例6同様、従
来の保護層組成であるMgOよりも、本発明の実施例の
範囲である材料の保護層では、放電開始電圧が特に良好
であることがわかる。一方、耐スパッタ性についても同
様に従来のMgO保護層よりも良好である。
【0102】本発明の実施例では上記の試料の作成には
合金ターゲット、粉末ターゲット、を用いたスパッタリ
ング法によっておこなったが、この手法に限らず、上記
組成のターゲットを用いたスパッタリング法や、同様に
上記組成の蒸着源を用いた電子ビーム蒸着法でも同様の
効果が得られる。
【0103】(実施例8)以下に示す実施例では保護層
が元素M(Mは、Al、Ga、Si、Ge、Snから選ばれた元素)
または元素A(AはF、Clから選ばれた元素)から選ばれ
た少なくとも1種の元素と、元素D(DはLi)またはZ
(ZはN、Pから選ばれた元素)から選ばれた少なくとも
1種の元素を同時に含み、また、組成式(Mg1-a-bM
ab1-δ(O1 -c-dAcd)δ(Mは、Al、Ga、Si、Ge、
Snから選ばれた少なくとも1種、DはLi、AはF、Clから
選ばれた少なくとも1種、ZはN、Pから選ばれた少なく
とも1種)で表され、0.3<δ<0.5の範囲である場合に
ついてである。
【0104】表8によれば実施例5、実施例6,実施例
7同様、従来の保護層組成であるMgOよりも、本発明
の実施例の範囲である材料の保護層では、放電開始電圧
が特に良好であることがわかる。一方、耐スパッタ性に
ついても同様に従来のMgO保護層よりも良好である。
【0105】本発明の実施例では上記の試料の作成には
合金ターゲット、粉末ターゲット、を用いたスパッタリ
ング法によっておこなったが、この手法に限らず、上記
組成のターゲットを用いたスパッタリング法や、同様に
上記組成の蒸着源を用いた電子ビーム蒸着法でも同様の
効果が得られる。
【0106】(作用効果)上記のように、保護層14に
おいて、AlNを主成分とする材料を使用することによ
って、放電開始電圧が低下し、耐スパッタ性が良好にな
ることできる。これは、AlNはMgOと比較して、電
子親和力、バンドギャップなどが小さく、非常に電子放
出能力に優れていることが要因であると考えられる。ま
たさらにこのAlNに、Al、N以外の元素がある一定
量混入することによってさらに電子放出特性向上させる
ことができる。また同様に、MgOを主成分とする材料
を使用することによって、放電開始電圧が低下し、耐ス
パッタ性が良好になることできる。これは、MgOに、
Mg、O以外の元素がある一定量混入することによっ
て、電子親和力、バンドギャップなどが小さく、MgO
と比較して、電子放出能力に優れていることが要因であ
ると考えられる。よってさらに電子放出特性向上させる
ことができる。
【0107】また、これら保護層はAlNを母構造とし、A
lの原子位置の少なくとも1部がSi、Ge、Sn、Pb、Be、
Mg、Caから選ばれた少なくとも1種の元素で置換されさ
れていることが望ましく、また元素Nの少なくとも1部
が、OまたはSから選ばれた少なくとも1種の元素で置換
されていることが望ましい。
【0108】また、MgOを母構造とし、Mgの原子位置の
少なくとも1部が Al、Ga、Liから選ばれた少なくとも
1種の元素で置換されていることが望ましく、また、元
素Oの少なくとも1部が、F、Cl、N、Pから選ばれた少な
くとも1種の元素で置換されていることが望ましい。
【0109】ここでいう置換とは、膜構造をXRDを元
に解析を行った結果、母構造と結晶構造が一致している
ことをいう。置換することにより、結晶構造が崩れず組
成を変化させても、特性は安定する。
【0110】また、これら保護層の膜構造としては、Al
NXまたは(Al1-a-bMaDb)(N1-cAc)または(Al1-a-bM
aDb1-δ(N1-cAc)δのについてはその結晶配向面
が、少なくとも(002)面に優先配向している方が、
電子放出特性および耐スパッタ性が良好であった。ま
た、MgOXまたは(Mg1-a-bMab)(O1-c-dAcd
または(Mg1-a-bMab1-δ(O1-c-dAcd)δの結晶
配向面が(111)あるいは(200)あるいは(22
0)いずれかの面に優先配向している方が、電子放出特
性および耐スパッタ性が良好であった。また、これらの
現象の要因については未だ明確に解明されていない。
【0111】また、これら保護層は、形成される基板面
に垂直方向に組成変調構造を持つことにより、さらに良
好な電子放出特性および耐スパッタ性を示す。なぜなら
ば、用いる基板と相性の良い組成や、電子放出特性に最
も優れている組成、耐スパッタ性にもっとも優れている
組成等、性質の違う膜があることで最も良好な特性を得
ることができる。
【0112】さらにこれら保護層の膜構造の形状として
は、柱状構造であることが望ましい。これは放電空間3
0に向けて電子が放出される表面積を大きくとることが
でき、その結果、アドレス放電や維持放電のためのトリ
ガー電子が放出され易くなるためと考えられる。またこ
の柱状構造部の形状としては結晶の幅が0.005〜3
μmであり、この柱状部は膜面に対して傾きをαとした
場合に 30<α<90 であることが望ましい。また、0.1%〜2%程度の格
子ひずみを持つことが望ましい.。この現象の要因につ
いては未だ明確に解明されていないが、この範囲の形状
の保護層膜であった場合、さらに良好な電子放出特性を
示した。
【0113】膜厚が0.05〜1000nmであること
が望ましい。なぜなら、例えば0.05nmより小さい
場合では放電によるスパッタ効果によって保護層膜が削
れ製品としての寿命が短くなり、逆に1000nm以上
においては保護層膜の透過率が低下し、画像表示の輝度
低下につながるからである。
【0114】以上の保護層膜の作製方法としては本発明
の実施例にも述べたように、金属ターゲット、粉末ター
ゲット、蒸着源を用いたスパッタリング法、電子ビーム
蒸着方法などで得られる。あるいはそれぞれの組成比で
作られたターゲット蒸着源を用いても同様の効果は得ら
れる。
【0115】また、上記保護層膜をAlNXまたは(Al
1-a-bMaDb)(N1-cAc)またはMgOXまたは(Mg1-a-b
Mab)(O1-c-dAcd)とした際、前記元素N、A、
O、Zが、スパッタリング中に気体として供給されるこ
とが望ましい。このことにより製品量産時の形成速度が
向上する付随効果が得られる。
【0116】(PDPの製造方法)次に、PDPの製造
方法について説明する。
【0117】PDPの組立; 前面パネルPA1の作製:まず、前面ガラス基板11上
に走査電極12a、維持電極12bが交互に配列するよ
うに形成する。
【0118】走査電極12a、維持電極12bは、金属
電極であって、白金を電子ビーム蒸着法によって成膜し
た後、リフトオフ法によってパターニングすることによ
って形成される。なお、ITOなどの透明電極と金属電
極の対により各走査電極12a及び維持電極12bとを
形成しても構わない。
【0119】次に、前記走査電極12a及び維持電極1
2bを覆うように、誘電体ガラス層をスクリーン印刷法
などの公知の印刷法によって印刷後焼成することによっ
て形成する。
【0120】次に、誘電体ガラス層13表面にMgO膜
を形成する。具体的には、誘電体ガラス層13の表面に
MgO薄膜を電子ビーム蒸着法によって析出させること
により形成する。
【0121】背面パネルPA2の作製:背面パネルPA
2は、背面ガラス基板16上にアドレス電極17を形成
し、その上を電極保護層18で覆い、この電極保護層1
8の表面に隔壁19を形成し、その後、蛍光体層20を
形成することによって作製する。
【0122】アドレス電極17は、背面ガラス基板16
上に前記走査電極12a、維持電極12bと同様の方法
にて作製する。
【0123】電極保護層18は、アドレス電極17の上
にスクリーン印刷法などの印刷法を用いて印刷後、焼成
することによって形成されたもので、前記誘電体ガラス
層13と同じようなガラスの組成物に、酸化チタン(T
iO2)粒子を含有させた薄膜である。
【0124】隔壁19は、スクリーン印刷法、リフトオ
フ法、或いはサンドブラスト法等の方法で隔壁形成原料
を塗布した後、これを焼成し、その後隔壁頂部に加工処
理を施すことによって形成されたものである。
【0125】蛍光体層20は、スクリーン印刷法、ノズ
ル噴霧法などの方法によって形成されたものである。
【0126】パネル張り合わせ:次に、前面パネルPA
1と背面パネルPA2とを走査電極12a、維持電極1
2bとアドレス電極17とが直交する状態に位置合わせ
して両パネルを張り合わせる。その後、隔壁19に仕切
られた放電空間30内に放電ガス(例えば、He−Xe
系、Ne−Xe系の不活性ガス)を所定の圧力で封入す
る。
【0127】
【発明の効果】以上説明したように、本発明はストライ
プ状に配された第1の電極と第2の電極との電極対が複
数対並設され、更に当該複数対の電極対が誘電体層で被
覆されてなる第1の基板と、第3の電極がストライプ状
に配された第2の基板とが、隔壁を介在させて対向され
た状態に配置してなるプラズマディスプレイパネルであ
って、前記誘電体層がAlNXで表され、前記XがSi、G
e、Sn、Pb、Be、Mg、Ca、O、Sから選ばれた少なくとも
一種であることを特徴とする。また、前記誘電体層がMg
OXで表され、前記XがAl、Ga、Li、F、Cl、N、Pから選
ばれた少なくとも一種であることを特徴とする。これに
より、誘電体層の表面層において、電子放出能力が高
く、かつ耐スパッタ性に優れ、不純物ガスによる影響の
少ない保護層を得ることができる。この結果、電圧印加
に対する放電の発生の応答性を改善して、良好な画像を
表示することを可能とし、製品寿命を長期化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のプラズマディスプレイパネルを示す部分
斜視図
【図2】プラズマディスプレイパネルと駆動回路との従
来及び本発明に共通な接続状態を示すブロック図
【図3】従来及び本発明に共通なプラズマディスプレイ
パネルの駆動波形を示すタイムチャート
【符号の説明】
PA1 前面パネル PA2 背面パネル 1 交流面放電型プラズマディスプレイパネル(PD
P) 11 前面ガラス基板 11a 表面 12a 走査電極 12b 維持電極 12c 放電ギャップ 13 誘電体ガラス層 14 保護層 16 背面ガラス基板 17 アドレス電極 18 電極保護層 19 隔壁 20 蛍光体層 30 放電空間 220 アドレス駆動部 230 走査電極駆動部 240 維持電極駆動部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 足立 秀明 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 出口 正洋 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 長谷川 和之 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 小寺 宏一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 東野 秀隆 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 上野山 雄 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5C015 HH02 5C040 FA01 GB03 GB14 GC02 GC18 GD07 5C058 AA11 AB01 BA26 BA35

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 組成式AlNXで表され、前記XがSi、G
    e、Sn、Pb、Be、Mg、Ca、O、Sから選ばれた少なくとも
    一種である放電電極材料。
  2. 【請求項2】 組成式(Al1-a-bMaDb)(N1-cAc)(M
    は、Si、Ge、Sn、Pbから選ばれた少なくとも1種。D
    は、Be、Mg、Caから選ばれた少なくとも1種。AはO、S
    から選ばれた少なくとも1種。0≦a≦0.5、0≦b≦0.5、
    0≦a+b≦0.5、0≦c≦0.5、0<a+b+c≦1。)で表される
    放電電極材料。
  3. 【請求項3】 元素M(Mは、Si、Ge、Sn、Pbから選ば
    れた元素)または元素A(AはO、Sから選ばれた元素)か
    ら選ばれた少なくとも1種の元素を含み、n型にド−ピ
    ングされた放電電極材料。
  4. 【請求項4】 元素D(Dは、Be、Mg、Caから選ばれた元
    素)から選ばれた少なくとも1種の元素を含み、P型に
    ド−ピングされた放電電極材料。
  5. 【請求項5】 元素M(Mは、Si、Ge、Sn、Pbから選ば
    れた元素)または元素A(AはO、Sから選ばれ元素)から
    選ばれた少なくとも1種の元素と、元素D(Dは、Be、M
    g、Caから選ばれた元素)から選ばれた少なくとも1種
    の元素を同時に含むことを特徴とする放電電極材料。
  6. 【請求項6】 少なくともAlNを母構造とする放電電極
    材料で、前記Alの原子位置の少なくとも1部が Si、G
    e、Sn、Pb、Be、Mg、Caから選ばれた少なくとも1種の
    元素で置換された放電電極材料。
  7. 【請求項7】 少なくともAlNを母構造とする放電電極
    材料で、前記元素Nの少なとも1部が、OまたはSから選
    ばれた少なくとも1種の元素で置換された放電電極材
    料。
  8. 【請求項8】 組成式(Al1-a-bMaDb1-δ(N1-cAc
    δ(Mは、Si、Ge、Sn、Pbから選ばれた少なくとも1
    種。Dは、Be、Mg、Caから選ばれた少なくとも1種。Aは
    O、Sから選ばれた少なくとも1種。0.3<δ<0.5。)で
    表される放電電極材料。
  9. 【請求項9】 基板上に形成され、少なくとも(00
    2)面に優先配向していることを特徴とする請求項1〜
    8のいずれかに記載の放電電極材料。
  10. 【請求項10】 組成式MgOXで表され、前記XがAl、G
    a、Li、F、Cl、N、Pから選ばれた少なくとも一種である
    放電電極材料。
  11. 【請求項11】 組成式(Mg1-a-bMab)(O1-c-dAc
    d)(Mは、Al、Ga、Si、Ge、Snから選ばれた少なくとも
    1種。DはLi、AはF、Clから選ばれた少なくとも1種。
    ZはN、Pから選ばれた少なくとも1種。0≦a≦0.5、0≦
    b≦0.5、0≦a+b≦0.5、0≦c≦0.5、0≦d≦0.5、0<a+b
    +c+d≦1)で表される放電電極材料。
  12. 【請求項12】 元素M(Mは、Al、Ga、Si、Ge、Snから
    選ばれた元素)または元素A(AはF、Clから選ばれた元
    素)から選ばれた少なくとも1種の元素を含み、n型に
    ド−ピングされたことを特徴とする放電電極材料。
  13. 【請求項13】 元素D(DはLi)またはZ(ZはN、P
    から選ばれた元素)から選ばれた少なくとも1種の元素
    を含み、p型にド−ピングされたことを特徴とする放電
    電極材料。
  14. 【請求項14】 元素M(Mは、Al、Ga、Si、Ge、Snから
    選ばれた元素)または元素A(AはF、Clから選ばれた元
    素)から選ばれた少なくとも1種の元素と、元素D(D
    はLi)またはZ(ZはN、Pから選ばれた元素)から選ば
    れた少なくとも1種の元素を同時に含むことを特徴とす
    る放電電極材料。
  15. 【請求項15】 少なくともMgOを母構造とする放電電
    極材料で、前記Mgの原子位置の少なくとも1部が Al、
    Ga、Liから選ばれた少なくとも1種の元素で置換された
    放電電極材料。
  16. 【請求項16】 少なくともMgOを母構造とする放電電
    極材料で、前記元素Oの少なくとも1部が、F、Cl、N、P
    から選ばれた少なくとも1種の元素で置換された放電電
    極材料。
  17. 【請求項17】 組成式(Mg1-a-bMab1-δ(O1-c-d
    Acd)δ(Mは、Al、Ga、Si、Ge、Snから選ばれた少な
    くとも1種。DはLi、AはF、Clから選ばれた少なくとも
    1種。ZはN、Pから選ばれた少なくとも1種。0.3<δ
    <0.5。)の範囲である放電電極材料。
  18. 【請求項18】 基板上に形成され、(111)あるい
    は(200)あるいは(220)いずれかの面の優先配
    向をとる請求項10〜17のいずれかに記載の放電電極
    材料。
  19. 【請求項19】 基板上に形成され、且つ、前記基板面
    に垂直方向に組成変調構造を持つ請求項1〜18のいず
    れかに記載の放電電極材料。
  20. 【請求項20】 基板上に形成され、且つ、柱状構造を
    持つ請求項1〜19のいずれかに記載の放電電極材料。
  21. 【請求項21】 柱状構造を持つ結晶の幅が、50nm〜30
    00nmである請求項1〜20のいずれかに記載の放電電極
    材料。
  22. 【請求項22】 柱状構造が基板面に対する傾きをαと
    するとき、30度<α<90度の範囲である請求項1〜
    21のいずれかに記載の放電電極材料。
  23. 【請求項23】 基板上に形成され、少なくとも0.1
    %以上2%以下の格子歪みを持つ請求項1〜22のいず
    れかに記載の放電電極材料。
  24. 【請求項24】 ストライプ状に配された第1の電極と
    第2の電極との電極対が複数対並設され、前記複数対の
    電極対が誘電体層で被覆されてなる第1の基板と、第3
    の電極がストライプ状に配された第2の基板とが、隔壁
    を介在させて対向された状態に配置してなるプラズマデ
    ィスプレイパネルであって、前記誘電体層が請求項1〜
    23のいずれかに記載の放電電極材料で被覆されている
    ことを特徴とするプラズマディスプレイパネル
  25. 【請求項25】 請求項1〜24のいずれかに記載の放
    電電極材料の膜厚が0.05nm以上1000nm以下
    であることを特徴とするプラズマディスプレイ。
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