JP2003097877A - 清涼飲料のディスペンサーにおける冷凍機の冷却ファンの通気口のフィルターのメンテナンス装置 - Google Patents

清涼飲料のディスペンサーにおける冷凍機の冷却ファンの通気口のフィルターのメンテナンス装置

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JP2003097877A
JP2003097877A JP2001288889A JP2001288889A JP2003097877A JP 2003097877 A JP2003097877 A JP 2003097877A JP 2001288889 A JP2001288889 A JP 2001288889A JP 2001288889 A JP2001288889 A JP 2001288889A JP 2003097877 A JP2003097877 A JP 2003097877A
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Toyoaki Gomi
豊明 五味
Tamotsu Mochizuki
有 望月
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Nittoku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】清涼飲料のディスペンサーにおいて、冷却ファ
ンの通気口に設けるフィルターに生じる目詰まりに起因
する冷凍機の不工合を未然に防止するのが、有効に行わ
れるようにする。 【解決手段】清涼飲料のディスペンサーの、機体a内
の、冷凍機4のコンプレッサー4bおよび放熱器4cお
よび冷却ファン4dらを装置する機械室bに、その機械
室b内の気温を検出する温度センサSを設けて、その温
度センサSの機械室b内の気温の異常な上昇の検出作動
によりコントローラ6に設けた冷凍機4の制御回路をオ
フとして冷凍機4の作動を停止させるよう冷凍機4の作
動を制御せしめ、機体aの外面に、この温度センサSに
よる冷凍機4の制御状態を表示する表示装置9を装設す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、ビール・炭酸水な
どの清涼飲料を、箱状に形成した機体内に、冷凍機と組
み合わせて張り込む冷却水中に氷を生成するよう装設し
た水槽内に配設しておく蛇管内を流過させることで、機
体の外面に設けたドラフトコックから、ジョッキ等の容
器に分注するようにした清涼飲料のディスペンサーにお
いて、冷凍機の放熱器の冷却ファンの通気口に設けるフ
ィルターのメンテナンス装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上述の清涼飲料のディスペンサーAは、
通常、図1にあるように、箱状に形成した機体a内を、
例えば上下に区画することで2分し、それの一半側であ
る上半側に、冷却水wを張り込む水槽1を装架して、そ
の水槽1内に、上流側をビールの生樽などの清涼飲料が
詰められたタンクTに接続し下流側を機体aの前面に装
設しておくドラフトコック2に接続する蛇管3を配設
し、かつ、この水槽1内に張り込む冷却水w中に氷kを
生成するための冷凍機4の冷媒蒸発管4aを蛇管状に成
形して配設する。
【0003】そして、機体a内の他半側は、機械室bに
形成して、この機械室b内に、前記水槽1内に配設する
冷媒蒸発管4aに循環させる冷媒を圧縮する冷凍機4の
コンプレッサー4bと、それにより圧縮した冷媒を放熱
する放熱器4cと、その放熱器4cに冷却風を供給する
冷却ファン4dとを組み込み、放熱器4cを経た冷媒の
管路4eを冷媒蒸発管4aの上流側の端部に接続し、そ
の冷媒蒸発管4aの下流側の端部を冷媒の管路4eを介
してコンプレッサー4bの接続し、これにより、コンプ
レッサー4bの駆動モータ(図示省略)および冷却ファ
ン4dのファンモータM1を駆動させて冷凍機4を作動
させることで、圧縮された冷媒が冷媒蒸発管4aに送ら
れ、そこで蒸発して水槽1中の冷却水wに冷媒蒸発管4
aのまわりにおいて氷kを生成していき、この状態のと
ころでドラフトコック2を操作することにより、ビール
等の清涼飲料が水槽1内の氷kが共存する冷却水wで冷
却された蛇管3を流過して氷点近くまで冷却されて、そ
のドラフトコック2からジョッキ等の容器Bに分注され
るようにする。
【0004】水槽1内の冷却水w中には、一対の電極5
0・51を具備する氷センサ5を配設しておいて、この
氷センサ5に、氷kと冷却水wとの電気伝導度の相違に
より電極50・51間に氷kが存在している状態と冷却
水wが存在している状態とを検出させ、その検出信号を
機体aに装備させておくコントローラ6に入力させて、
氷kが電極50・51間に存在する状態となったときに
は冷凍機4の作動をオフとし、電極50・51に冷却水
wが存在する状態となったときに冷凍機4の作動をオン
・オフ制御させて、水槽1内に常時所定量の氷kが存在
しているようにする。
【0005】また、機体a内の他半側に区画して形成
し、前述の冷凍機4のコンプレッサー4bおよび放熱器
4cならびに冷却ファン4dを収容せしめる機械室bに
は、それの周壁の機体aの前面側の機壁となる部位など
の適宜の部位に、冷却ファン4dの吸気口となる通気口
70と、機械室b内のエアーを排出する排気口71とを
設け、通気口70にはそれの内面側に抜き差し自在にフ
イルターFを装着する。
【0006】そして、これにより、清涼飲料のディスペ
ンサーAに組立て、それの箱状の機体aを、店のカウン
ターC等の適宜位置に設置し、蛇管3の上流側の接続口
2aに、清涼飲料のタンクTを導管30を介して接続
し、電源コード80の先端のプラグ81を商用電源のコ
ンセントに差し込むことで、ドラフトコック2の操作に
より水槽1中の蛇管3によって氷点近くまで冷却された
清涼飲料が汲み出されるようにしてある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述の清涼飲料のディ
スペンサーAには、冷凍機4の放熱器4cの冷却機能
が、フィルターFの目詰まりや冷却ファン4dのファン
モータM1の故障などにより冷媒の放熱が不充分になる
ことで、水槽1中の冷却水wに氷kを生成する製氷機能
が低下し、ドラフトコック2から汲み出す清涼飲料の冷
却が充分に行われないようになる問題がある。
【0008】冷却ファン4dの通気口70に設けるフィ
ルターFは、通常、所定の期間を経たときに定期的に取
り外して清掃し、目詰まりが生じないように点検するこ
とを、取扱説明書などでディスペンサーAを扱い操作す
る使用者に注意をうながしているが、実際には、使用者
がビヤホールなどの店の給仕人である店員であり、ドラ
フトコックを操作して清涼飲料を注ぎ出すだけで、これ
を怠ることが多く、そのため、このフィルターFの目詰
まりにより冷却ファン4dに機能の低下を来す場合は多
い。
【0009】しかも、冷却ファン4dは、それにより生
成する風により冷却ファン4dを駆動するファンモータ
M1の冷却も行わすようにしていることから、フィルタ
ーFの目詰まりに起因してファンモータM1に故障を生
ぜしめている場合も多い。
【0010】このことから、コントローラ6に三ケ月程
度のタイマーを組み込んで、そのタイマーの作動によ
り、機体aの外面に設けておく警告ランプを点灯させ
て、このフィルターFに清掃すべき時期がきていること
を警告するようにする試みもなされているが、ディスペ
ンサーAを設置して使用する場所によっては、その付近
にごみが多いときに、タイマーにより設定する期間より
遙かに早い時期に、フィルターFに目詰まりを生ぜしめ
る場合があり、効果を上げ得ない問題がある。
【0011】本発明は、従前の清涼飲料のディスペンサ
ーに生じている上述の問題を解消するためになされたも
のであって、冷却ファンの通気口に設けるフィルターに
生じる目詰まりに起因する冷凍機の不工合を未然に防止
するのが、有効に行われるようにすることを目的とする
ものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】そして、本発明において
は、上述の目的を達成するための手段として、箱状に形
成した機体a内の一半側に、冷却水wを張り込む水槽1
を装設し、その水槽1内に、機体aの外面に設けたドラ
フトコック2から汲み出す清涼飲料を流過させる蛇管3
と、水槽1内の冷却水w中に氷kを生成するための冷凍
機4の冷媒蒸発管4aとを配設し、機体a内の他半側に
機械室bを形成して、その機械室bに、冷凍機4の冷媒
を圧縮するコンプレッサー4bおよび圧縮した冷媒を放
熱する放熱器4cならびに冷却ファン4dを組み込み、
機械室bの周壁に前記冷却ファン4dの通気口70を設
けその内側にフィルターFを設ける清涼飲料のディスペ
ンサーAにおいて、機体a内の、冷凍機4のコンプレッ
サー4bおよび放熱器4cおよび冷却ファン4dらを装
置する機械室bに、その機械室b内の気温を検出する温
度センサSを設けて、その温度センサSの機械室b内の
気温の異常な上昇の検出作動によりコントローラ6に設
けた冷凍機4の制御回路をオフとして冷凍機4の作動を
停止させるよう冷凍機4の作動を制御せしめ、機体aの
外面に、この温度センサSによる冷凍機4の制御状態を
表示する表示装置9を装設したことを特徴とする清涼飲
料のディスペンサーにおける冷凍機の冷却ファンの通気
口のフィルターのメンテナンス装置を提起するものであ
る。
【0013】しかして、本発明は、上述の目的を達成す
るために、種々の研究を重ねて得られた知見に基づいて
完成したものである。
【0014】即ち、清涼飲料のディスペンサーAに生じ
た冷凍機の不工合について検討したところ、フィルター
の目詰まりに起因して生ずる冷却ファンによる放熱器の
冷却機能の低下およびファンモータの故障の現象は、フ
ィルターに目詰まりが実際に生じている場合だけに限ら
ず、冷却ファンにより冷却風として取り込む機体の周辺
の外気の温度が異常に高い場合にあっても生じ、冷凍機
のコンプレッサーおよび放熱器ならびに冷却ファンを収
蔵している機械室内の温度が上昇してきていることが大
きな原因であることが判り、このためには、フィルター
自体の目詰まり工合を検知しなくても、機械室内にその
室内の温度を検出する温度センサを設けておいて、これ
により検出する機械室内の温度により冷凍機の作動のオ
ン・オフがなされるように制御しておき、かつ、この温
度センサにより冷凍機の作動がオフに制御されたとき
に、それを知らせる表示装置を、機体の外面のドラフト
コックの近傍などの使用者が良く見える位置に装設して
おくか、ブザーまたはスピーカーなどの警告手段を設け
ておいて、それにより表示させるようにすれば有効に対
処し得るようになること、さらに、表示装置は、液晶パ
ネルのディスプレーに構成して、対処すべき操作を指示
する文または文字・記号・絵などを表示するようにすれ
ば一層適確になることが判ってきたことによるものであ
る。
【0015】そして、このことから、本発明においては
前述の手段を提起するものである。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明による清涼飲料のディスペ
ンサーにおけるメンテナンス装置は、ディスペンサーA
自体の機体構成については、基本的には従前のディスペ
ンサーと同様に構成してよい。
【0017】図2および図3に示す実施例について具体
的にいえば、aは機体で、ビヤホール等の清涼飲料を販
売する店のカウンターC等に設置し得るように箱状に形
成してあり、前面側には、ドラフトコック2が装設して
ある。
【0018】この箱状に形成する機体a内には、水槽1
を装設し、その水槽1内に、冷却水wを張り込み、その
冷却水w中に、前記ドラフトコック2から汲み出す清涼
飲料を流過させて冷却するための蛇管3と、冷凍機4の
作動により冷却水w中に氷kを生成するための冷媒蒸発
管4aと、駆動モータM2により駆動されて回転し冷却
水wを撹拌するアジテータとを装設する。
【0019】この機体a内に装設する水槽1は、機体a
内を2分するように区画して、それの一半側に装設する
ようにするが、この例においては、機体a内を前後に2
分し、それの前半側に水槽1を組み込み、後半側は、冷
凍機4を組み込む機械室bに形成して、ここに、水槽1
内に配設する前述の冷媒蒸発管4a内に送給して気化さ
せた冷媒を圧縮するための冷凍機4のコンプレッサー4
bおよびそのコンプレッサー4bにより圧縮した冷媒を
放冷する放熱器4cならびにその放熱器4cに冷却風を
供給する冷却ファン4d等を組み、冷媒の管路4eを介
し放熱器4cと冷媒蒸発管4aおよびその冷媒蒸発管4
aとコンプレッサー4bとを接続して、これにより、冷
媒蒸発管4a内で気化してその冷媒蒸発管4aのまわり
に氷kを生成せしめた冷媒が、コンプレッサー4bから
放熱器4cを経て再び冷媒蒸発管4aに戻るよう循環し
て、冷却水w中に氷kを生成していくようにしている。
【0020】そして、水槽1内には、氷センサ5を配設
して、それの一対の電極50・51間における氷kの有
無を検出させるようにし、それの検出信号を、前述の冷
凍機4の作動を制御するよう機体a内に装設しておくコ
ントローラ6に導き、生成された氷kの量を判断させ
て、それにより、冷却水w中に常時所定量の氷kが存在
しているように冷凍機4の作動をオン・オフ制御するよ
うにしている。
【0021】また、冷凍機4のコンプレッサー4b・放
熱器4c・冷却ファン4d等を組み込む機械室bには、
冷却ファン4dが冷却風として外気を取り込むための通
気口70を設ける。この吸気口となる通気口70は、機
体aの周壁となる適宜の部位に設けてよいものである
が、この例においては、機体aの床板の、機械室bの床
面となる部位に下方に向けて開放するように設けてあ
り、支脚10により支承される機体aの底面の下方の空
間を介して外気を取り込むようにしてある。
【0022】そして、この通気口70の内側位置に設け
るフィルターFは、機体aの後面側から水平方向に沿い
スライドさせることで、抜き差し自在に装設してある。
【0023】Sは、このフィルターFに生ずる目詰まり
を、その目詰まりに起因して上昇してくる機械室b内の
温度によって検出するために、機械室b内に設けた温度
センサである。
【0024】この温度センサSは、機械室b内の温度が
検出されるようになればよく、機械室bの適宜の場所に
設けてよいものであるが、この例においては、機械室b
を形成する機体aの後半側の機壁に開設した排気口71
の近傍位置位置に設けてある。
【0025】そして、この温度センサSは、それにより
検出する検出信号が、外気温よりも異常に高い温度を検
出したときに、コントローラ6に設ける冷凍機4を作動
させる制御回路をオフとして冷凍機4の作動をストップ
させるようにコントローラ6に接続する。
【0026】そして、この温度センサSが機械室b内の
気温の異常な上昇を検出して冷凍機4の作動をストップ
させたときに、その状態を使用者に知らせるための表示
装置9を、機体aの外面で使用者が良く見える部位に装
置しておく。
【0027】この表示装置9は、例えば、点滅する表示
ランプに構成して、機体aの前面のドラフトコック2の
隣側位置等に設けるようにしてよいが、液晶パネルのデ
ィスプレーに構成してよく、また、断続して鳴動するブ
ザーまたは音声を発するスピーカーとする場合、または
これらを併設するようにしてもよい。
【0028】図示する実施例は、この表示装置9に液晶
パネルのディスプレーを用いた例で、90はそれの表示
面であり、この表示面90に、異常状態時にフィルター
の点滅・清掃を行うことを指示する文字が表示されるよ
うにしてある。また、正常に作動しているときには点灯
を続け、前述の冷凍機4の作動をストップさせる異常時
に点滅を繰り返すランプ92が併設してあり、さらに、
異常時にそれを音声で知らせるスピーカー91が併設し
てある。
【0029】72は、フィルターFを抜き差しするガイ
ドレール上に設けたリセットスイッチで、抜き出したフ
ィルターFを清掃して装着した状態に戻すことにより冷
凍機4の制御回路をリセットして冷凍機4が再び作動し
始めるようにコントローラ6に接続してある。
【0030】また、32は清涼飲料のタンクTに接続し
た炭酸ガスのボンベである。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による清涼
飲料のディスペンサーにおける冷凍機の冷却ファンの通
気口のフィルターのメンテナンス装置は、冷却ファンの
通気口に設けるフィルターの目詰まりに対処するのに、
冷凍機のコンプレッサー・放熱器・冷却ファン等を収蔵
せしめる機械室に設ける温度センサにより、その機械室
内の温度を検出させて、それが異常に上昇した温度を検
出したときに、それをもってフィルターに目詰まりが生
じたとして、フィルターの点検・清掃を行うよう、機体
の外面に設けた表示装置により指示させ、同時に冷凍機
の運転・稼働を停止させるようにしているのだから、フ
ィルターは実際に目詰まりが生じたときに点検・清掃を
行えばよく、目詰まりの有無に係わりなく定期的に点検
・清掃する煩わしさがなくなる。
【0032】しかも、冷却ファンが冷却風として取り込
む外気の温度が高いことで、ファンモータが昇温してき
ているときにも対応するようになるので、冷凍機に生ず
る不工合を有効に防止し得るようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従前の清涼飲料のディスペンサーの縦断側面図
である。
【図2】本発明を実施せる清涼飲料のディスペンサーの
縦断側面図である。
【図3】同上の正面図である。
【符号の説明】
A…ディスペンサー、B…容器、C…カウンター、F…
フィルター、S…温度センサ、T…タンク、M1…ファ
ンモータ、M2…モータ、a…機体、b…機械室、k…
氷、w…冷却水、1…水槽、10…支脚、2…ドラフト
コック、3…蛇管、30…導管、31…アジテータ、4
…冷凍機、4a…冷媒蒸発管、4b…コンプレッサー、
4c…放熱器、4d…冷却ファン、5…氷センサ、50
・51…電極、6…コントローラ、70…通気口、71
…排気口、72…リセットスイッチ、80…電源コー
ド、81…プラグ、9…表示装置、90…表示面、91
…スピーカー、92…ランプ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E082 AA02 BB02 BB03 CC01 EE02 3L045 AA02 BA04 CA01 DA02 GA02 HA01 LA17 LA18 MA01 PA04

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 箱状に形成した機体a内の一半側に、冷
    却水wを張り込む水槽1を装設し、その水槽1内に、機
    体aの外面に設けたドラフトコック2から汲み出す清涼
    飲料を流過させる蛇管3と、水槽1内の冷却水w中に氷
    kを生成するための冷凍機4の冷媒蒸発管4aとを配設
    し、機体a内の他半側を機械室bに形成し、その機械室
    b内に前記冷凍機4の冷媒を圧縮するコンプレッサー4
    bおよび圧縮した冷媒を放熱する放熱器4cならびに冷
    却ファン4dを組み込み、機械室bの周壁に前記冷却フ
    ァン4dの通気口70を設けてそれの内側にフィルター
    Fを設ける清涼飲料のディスペンサーAにおいて、機体
    a内の、冷凍機4のコンプレッサー4bおよび放熱器4
    cおよび冷却ファン4dらを装置する機械室bに、その
    機械室b内の気温を検出する温度センサSを設けて、そ
    の温度センサSの機械室b内の気温の異常な上昇の検出
    作動によりコントローラ6に設けた冷凍機4の制御回路
    をオフとして冷凍機4の作動を停止させるよう冷凍機4
    の作動を制御せしめ、機体aの外面に、この温度センサ
    Sによる冷凍機4の制御状態を表示する表示装置9を装
    設したことを特徴とする清涼飲料のディスペンサーにお
    ける冷凍機の冷却ファンの通気口のフィルターのメンテ
    ナンス装置。
  2. 【請求項2】 機体a内の機械室bに設ける温度センサ
    Sによる機械室b内に組み込んだ冷凍機4の制御状態を
    表示せしめるよう機体aの外面に装設する表示装置9
    を、温度センサSが異常な温度上昇を検出して冷凍機4
    の作動を停止せしめた状態時に点滅を繰り返し、正常な
    状態時に点灯し続ける表示ランプとしたことを特徴とす
    る請求項1記載の清涼飲料のディスペンサーにおける冷
    凍機の冷却ファンの通気口のフィルターのメンテナンス
    装置。
  3. 【請求項3】 機体a内の機械室bに設ける温度センサ
    Sによる機械室b内に組み込んだ冷凍機4の制御状態を
    表示せしめるよう機体aの外面に装設する表示装置9
    を、液晶パネルよりなるディスプレーとし、温度センサ
    Sが異常な温度上昇を検出して冷凍機4の作動を停止せ
    しめた状態時に、フィルターFの点検・清掃を指示する
    文字を表示面90に表示するようにしたことを特徴とす
    る請求項1記載の清涼飲料のディスペンサーにおける冷
    凍機の冷却ファンの通気口のフィルターのメンテナンス
    装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013064517A (ja) * 2011-09-15 2013-04-11 Itomic Kyusyu Co Ltd 飲用冷水機
CN105026859A (zh) * 2013-02-28 2015-11-04 三星电子株式会社 装备有制作碳酸水的设备的冰箱

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