JP2003097792A - オイルミスト回収装置 - Google Patents

オイルミスト回収装置

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JP2003097792A
JP2003097792A JP2001294385A JP2001294385A JP2003097792A JP 2003097792 A JP2003097792 A JP 2003097792A JP 2001294385 A JP2001294385 A JP 2001294385A JP 2001294385 A JP2001294385 A JP 2001294385A JP 2003097792 A JP2003097792 A JP 2003097792A
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Japan
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oil
container
mist
recovery device
reduced pressure
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JP2001294385A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Kawaguchi
清 川口
Hiroyuki Kondo
弘之 近藤
Hideyumi Matsumura
秀弓 松村
Takao Ichino
孝雄 市野
Fumito Fujiwara
文人 藤原
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Daido Metal Co Ltd
Railway Technical Research Institute
Shinko Electric Co Ltd
Original Assignee
Daido Metal Co Ltd
Railway Technical Research Institute
Shinko Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フライホイール装置内に発生するオイルミス
トを回収して再使用可能にする。 【解決手段】 減圧容器7内に回転体2、軸受3、4、
給油ポンプ5を有するFW(フライホイール)装置1と
逆止弁8との間に、ミストフィルタ10を収納した減圧
容器11を設けると共に、減圧容器11と減圧オイルタ
ンク6とを逆止弁12を介して接続したことを特徴とす
る。減圧容器11内が減庄ポンプ9により減圧される
と、減圧容器7内の空気はミストフィルタ10を通って
減圧容器11内に放出され、その油蒸気がミストフィル
タ10により捕捉され、液化、落下して、減圧容器11
内に油が溜まる。その油面Bは、減圧容器7内の油面A
より高く設定されているので、減圧容器11内の油は減
圧オイルタンク6に逆止弁12を介して流れ、回収され
る。従って、油が減ることがなく補充する必要がなくな
ると共に、油が外部に放出されないので、環境を汚染す
ることがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フライホイール式
蓄電装置等におけるフライホイール装置内に発生するオ
イルミストを回収するオイルミスト回収装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図4は従来のフライホイール装置を用い
たフライホイール式蓄電装置の概略的な構成図である。
図4において、フライホイール装置(以下、FW装置と
言う)1は、フライホイールとして作用する回転体2
と、この回転体2を軸支する上側の軸受3及び下側の軸
受4と、軸受3、4に潤滑油(以下、油と言う)を給油
する給油ポンプ5と、給油ポンプ5に油を供給する減圧
オイルタンク6と、これらを収納する減圧容器7とから
構成されている。
【0003】減圧容器7内は逆止弁8を介して減圧ポン
プ9により減圧されている。減圧ポンプ9は、連続運転
又は図示しないタイマによる間欠運転が行われる。尚、
回転体2には、図示しないが、磁石とコイル及び鉄心か
らなるモータ/ジェネレータ部が設けられている。
【0004】次に、上記構成によるフライホイール式蓄
電装置の動作について説明する。通常時は、回転体2の
上記モータ/ジェネレータ部に電力が供給されることに
より、FW装置1はモータとして動作し、回転体2が回
転することにより電気一機械変換が行われ、供給された
電力は回転エネルギーとして蓄積される。停電等により
電力の供給が断たれると、必要に応じて、モータ/ジェ
ネレータ部は発電機として動作し、回転体2の回転エネ
ルギーが電力に変換されて負荷に供給される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したフライホイー
ル式蓄電装置においては、次の理由により減圧容器7内
にオイルミストが発生していた。 1.減圧容器7内を減圧することにより油の蒸発量が増
える。 2.軸受3、4を潤滑した排油が回転軸の回転により飛
散する。 3.上側の軸受3を潤滑した排油が回転体2に接触し、
回転体2により振り切られて飛散する。 4.回転体2の回転により発生する強い気流により、減
圧容器7の壁面や各部に付着したオイルの表面が飛散す
る。
【0006】上記の理由で発生したオイルミストは、減
圧ポンプ9で減圧した際に外部に排出されてしまう。こ
のため、 ・油が減っていくので、油を定期的に補充しなければな
らないという問題があった。 ・外部に放出された油が環境汚染の原因になるという問
題があった。
【0007】本発明は上記の問題を解決するためになさ
れたもので、フライホイール装置内に発生したオイルミ
ストを回収して再使用を可能にすることを目的としてい
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明によるオイルミスト回収装置は、回転体
と、回転体を軸支する軸受と、軸受に潤滑油を給油する
給油手段と、前記回転体、軸受及び給油手段を収納する
第1の容器とを備えてなるフライホイール装置における
前記第1の容器内に発生するオイルミストを回収するオ
イルミスト回収装置であって、前記第1の容器から排出
されるオイルミストを捕捉するミストフィルタと、前記
第1の容器と連結され前記ミストフィルタを収納する第
2の容器とを設け、前記給油手段は、前記ミストフィル
タで捕捉され前記第2の容器内に溜まった油を供給さ
れ、供給された油を前記軸受に給油するようになされた
ものである。
【0009】
【作用】本発明によれば、前記第1の容器から排出され
るオイルミストはミストフィルタにより捕捉され、これ
が液化して落下し第2の容器内に溜まる。この溜まった
油が第1の容器内の給油手段に供給され、給油手段は供
給された油を再び軸受に給油する。従って、油を補充す
る必要がなくなると共に、オイルミストが外部に放出さ
れないので、環境を汚染することがない。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は本発明の第1の実施
の形態によるオイルミスト回収装置を適用したフライホ
イール式蓄電装置を示す構成図であり、図4と対応する
部分には同一番号を付して重複する説明は省略する。本
実施の形態は、図示のように逆止弁8とFW装置1の減
圧容器(第1の容器)7との間にミストフィルタ10を
収納した減圧容器(第2の容器)11を設けると共に、
減圧容器11と減圧オイルタンク6とを逆止弁12を介
して接続したものである。尚、給油ポンプ5と減圧オイ
ルタンク6により給油手段が構成される。
【0011】次に、上記構成による動作について説明す
る。ミストフィルタ10の減圧容器11内が減圧ポンプ
9により減圧されると、FW装置1の減圧容器7内の空
気はミストフィルタ10を通って減圧容器11内に放出
される。このとき、ミストフィルタ10により油蒸気が
捕捉される。捕捉された油蒸気は液化して落下し、減圧
容器11内に液化した油が溜まる。減圧容器7内はミス
トフィルタ10及び減圧容器11を介して減圧されるの
で、最終的には減圧容器7内の気圧は減圧容器11内の
気圧と同じになる。
【0012】図示のように、減圧容器11内に溜まった
油の油面Bは、減圧容器7内の油面Aより高くなるよう
に設定されているので、減圧容器11内の油は油面Bと
Aとのへッド差によって(サイフォンの原理によって)
減圧オイルタンク6に逆止弁12を介して流れ、回収さ
れる。回収された油は給油ポンプ5により再び軸受3、
4に給油される。また、逆止弁12により減圧時に油が
逆流することを防止することができる。
【0013】本実施の形態によれば、ミストフィルタ1
0及び減圧容器11を設けて油を回収し、減圧オイルタ
ンク6に戻す構成としたことにより、次の効果を得るこ
とができる。 ・油が減らないので、油を定期的に補充する必要がなく
なり、ランニングコストを下げることができる。 ・油が外部に放出されないので、環境汚染を防止するこ
とができる。
【0014】図2は本発明の第2の実施の形態によるオ
イルミスト回収装置を適用したフライホイール式蓄電装
置を示す構成図であり、図1と対応する部分には同一番
号を付して重複する説明は省略する。本実施の形態は、
図示のようにFW装置1における減圧オイルタンク6を
省略して、減圧容器11に溜まった油を逆止弁12を介
して減圧ポンプ5に直接戻すようにしたものである。
【0015】本実施の形態によれば、前記第1の実施の
形態による効果の他に、FW装置1の減圧容器7を小型
化することができるという効果を得ることができる。
【0016】図3は本発明の第3の実施の形態によるオ
イルミスト回収装置を適用したフライホイール式蓄電装
置を示す構成図であり、図1、図2と対応する部分には
同一番号を付して重複する説明は省略する。本実施の形
態は、図示のようにミストフィルタ10を収納する減圧
容器11内の気圧を測定する圧力ゲージ13と、測定さ
れた圧力に応じて減圧ポンプ9の開閉を制御する開閉器
14を設けたものである。開閉器14は、減圧ポンプ9
の電源を供給・遮断する電磁開閉器である。尚、FW装
置1の構成は図1又は図2に示す構成であってよい。
【0017】上記構成において、圧カゲージ13は減圧
容器11内の圧力を測定し、その測定値に応じて開閉器
14をON/OFF する制御信号を出力する。例えば
測定値が所定の閾値を超えたとき、開閉器14をOFF
にする制御信号を出力する。これによって、ミストフィ
ルタ10の減圧容器11内の気圧を一定に制御すること
ができる。
【0018】本実施の形態によれば、減圧容器11内の
気圧を精度よく制御できるため、減圧ポンプ9の運転時
間を必要最小限とすることができ、これにより、不必要
な油の蒸発を防ぐことができると共に、消費電力を節約
することができる。尚、本実施の形態においては、圧カ
ゲージ13により減圧容器11内の圧力を測定している
が、減圧容器7内の圧力を測定して開閉器14をON/
OFF 制御するようにしても、上記と同等の効果を得
ることができる。
【0019】また、上述した各実施の形態においては、
減圧容器11と減圧容器7との間に逆止弁8、12を設
けているが、使用する装置や移送する物質の特性上、逆
方向に移送されることがなければ、これらの逆止弁8、
12はその両方又は一方を省略することができる。
【0020】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、回転体、軸受
及び給油手段を収納する第1の容器から排出されるオイ
ルミストをミストフィルタで捕捉して、このミストフィ
ルタを収納する第2の容器内に油を溜め、この溜めた油
を給油手段により回収して軸受に給油するように構成し
たので、油の補充を行う必要がなくなり、ランニングコ
ストを下げることができると共に、オイルミストが外部
に排出されないので環境汚染を防止することができる。
【0021】請求項2の発明によれば、給油手段が、第
2の容器から供給される油を受けて軸受に給油する給油
ポンプを有することにより、回収した油を給油ポンプか
ら直接軸受に給油できるので、第1の容器を小型化する
ことができる。
【0022】請求項3の発明によれば、給油手段が、第
2の容器から供給される油を溜めるためのタンク部と、
このタンク部の油を軸受に給油する給油ポンプとを有す
ることにより、回収した油を一旦タンク部に溜めるの
で、確実に油を回収することができる。
【0023】請求項4の発明によれば、第2の容器内の
油面を前記タンク部の油面より高くしたことにより、サ
イフォンの原理に基づいて第2の容器から第1の容器に
確実に油を移送することができる。
【0024】請求項5の発明によれば、第2の容器内
と、この第2の容器を介して第1の容器内とを減圧する
減圧ポンプを設けたことにより、第1、第2の容器内を
減圧してオイルミストを除去した空気を排出することが
できる。
【0025】請求項6の発明によれば、第1の容器内又
は第2の容器内の圧力を測定し、その測定値に応じて減
圧ポンプの開閉を制御することにより、容器内の圧力を
精度よく制御することができ、これによって、減圧ポン
プの運転時間を必要最小限とすることができ、不必要な
油の蒸発を防くことができると共に、消費電力を低減す
ることができる。
【0026】請求項7の発明によれば、第2の容器と減
圧ポンプとの間に逆止弁を設けたことにより、減圧され
た空気が第2の容器側に逆流することを防止することが
できる。
【0027】請求項8の発明によれば、第2の容器と第
1の容器との間に逆止弁を設けたことにより、回収経路
における油が逆流することを防止して、確実に油を回収
することができる。
【0028】請求項9の発明によれば、前記フライホイ
ール装置を、フライホイール式蓄電装置におけるフライ
ホイール装置とすることにより、フライホイール式蓄電
装置において、前述の各効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態によるオイルミス
ト回収装置を適用したフライホイール式蓄電装置を示す
構成図である。
【図2】 本発明の第2の実施の形態によるオイルミス
ト回収装置を適用したフライホイール式蓄電装置を示す
構成図である。
【図3】 本発明の第3の実施の形態によるオイルミス
ト回収装置を適用したフライホイール式蓄電装置を示す
構成図である。
【図4】 従来のフライホイール式蓄電装置を示す構成
図である。
【符号の説明】
1 フライホイール装置(FW装置) 2 回転体 3、4 軸受 5 給油ポンプ 6 減圧オイルタンク 7、11 減圧容器 8、12 逆止弁 9 減圧ポンプ 10 ミストフィルタ 13 圧カゲージ 14 開閉器
フロントページの続き (72)発明者 川口 清 東京都国分寺市光町二丁目8番地38 財団 法人鉄道総合技術研究所内 (72)発明者 近藤 弘之 愛知県豊橋市三弥町字元屋敷150 神鋼電 機株式会社豊橋製作所内 (72)発明者 松村 秀弓 愛知県名古屋市北区猿投町2番地 大同メ タル工業株式会社内 (72)発明者 市野 孝雄 愛知県名古屋市北区猿投町2番地 大同メ タル工業株式会社内 (72)発明者 藤原 文人 愛知県名古屋市北区猿投町2番地 大同メ タル工業株式会社内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転体と、この回転体を軸支する軸受
    と、この軸受に潤滑油を給油する給油手段と、前記回転
    体、軸受及び給油手段を収納する第1の容器とを備えて
    なるフライホイール装置における前記第1の容器に発生
    するオイルミストを回収するオイルミスト回収装置であ
    って、 前記第1の容器から排出されるオイルミストを捕捉する
    ミストフィルタと、 前記第1の容器と連結されミストフィルタを収納する第
    2の容器とを備え、 前記給油手段は、ミストフィルタで捕捉されて前記第2
    の容器内に溜まった油を供給され、供給された油を前記
    軸受に給油することを特徴とするオイルミスト回収装
    置。
  2. 【請求項2】 前記給油手段は、前記第2の容器から供
    給される油を受けて前記軸受に給油する給油ポンプを有
    することを特徴とする請求項1記載のオイルミスト回収
    装置。
  3. 【請求項3】 前記給油手段は、前記第2の容器から供
    給される油を溜めるためのタンク部と、このタンク部の
    油を前記軸受に給油する給油ポンプとを有することを特
    徴とする請求項1記載のオイルミスト回収装置。
  4. 【請求項4】 前記第2の容器内の油面を前記タンク部
    の油面より高くしたことを特徴とする請求項3記載のオ
    イルミスト回収装置。
  5. 【請求項5】 前記第2の容器内を減圧すると共に、こ
    の第2の容器を介して前記第1の容器内を減圧する減圧
    ポンプを設けたことを特徴とする請求項1〜4の何れか
    1項に記載のオイルミスト回収装置。
  6. 【請求項6】 前記第1の容器内又は第2の容器内の圧
    力を測定する測定手段と、測定された圧力に応じて前記
    減圧ポンプの開閉を制御する制御手段とを設けたことを
    特徴とする請求項5記載のオイルミスト回収装置。
  7. 【請求項7】 前記第2の容器と前記減圧ポンプとの間
    に逆止弁を設けたことを特徴とする請求項5又は6記載
    のオイルミスト回収装置。
  8. 【請求項8】 前記第2の容器と前記第1の容器との間
    に逆止弁を設けたことを特徴とする請求項1〜7の何れ
    か1項に記載のオイルミスト回収装置。
  9. 【請求項9】 前記フライホイール装置は、フライホイ
    ール式蓄電装置におけるフライホイール装置であること
    を特徴とする請求項1〜8の何れか1項に記載のオイル
    ミスト回収装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR3058773A1 (fr) * 2016-11-16 2018-05-18 Energiestro Dispositif de lubrification sous vide pour volant d’inertie

Cited By (4)

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FR3058773A1 (fr) * 2016-11-16 2018-05-18 Energiestro Dispositif de lubrification sous vide pour volant d’inertie
WO2018091789A1 (fr) * 2016-11-16 2018-05-24 Energiestro Dispositif de lubrification sous vide pour volant d'inertie
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