JP2003097691A - 自動変速機の変速制御装置 - Google Patents

自動変速機の変速制御装置

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JP2003097691A
JP2003097691A JP2001296500A JP2001296500A JP2003097691A JP 2003097691 A JP2003097691 A JP 2003097691A JP 2001296500 A JP2001296500 A JP 2001296500A JP 2001296500 A JP2001296500 A JP 2001296500A JP 2003097691 A JP2003097691 A JP 2003097691A
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vehicle speed
speed sensor
wheel
speed
automatic transmission
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Thomas Magguraa
マッグラー・トーマス
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JATCO Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車速センサがフェールしたときに、他の制御
手段の情報を用いることで変速制御を行うことが可能な
自動変速機の変速制御装置を提供すること。 【解決手段】 車速を検出する車速センサと、自動変速
機の変速制御を行う変速制御手段と、各車輪の回転数を
検出する車輪速センサと、急ブレーキ時における車輪の
ロックを回避するABSアクチュエータと、少なくとも
検出された各車輪速センサ値に基づいてABSアクチュ
エータの作動を制御するABS制御手段と、を備えた車
両において、前記変速制御手段に、前記車速センサのフ
ェールを検出する車速センサフェール検出部と、車速セ
ンサのフェールを検出したときは、前記ABS制御手段
から車輪速センサ値を読み込み、該車輪速センサ値に基
づく代替車速を出力するフェール時第1車速代替部と、
を設けたこととした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両に搭載される
自動変速機の変速制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の制御手段を備えた制御シス
テムに関して、例えば特開平5−97004号公報に記
載の技術が知られている。この公報に記載の技術は、複
数の制御手段がネットワークを介して互いに接続され、
各制御手段に接続されたセンサあるいはアクチュエータ
を有効に活用してシステム全体の制御レベルを高く維持
するために、代替ネットワークを形成することで、1つ
のネットワークがフェールした場合であっても代替ネッ
トワークにより各制御手段の制御を可能にしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ここで、自動変速機の
変速制御装置においては、一般に、車速センサがフェー
ルすると、代替情報としてインタミディエイトセンサ値
及びギア段等から車速を算出している。しかしながら、
車速センサがフェールしたときに、ネットワーク上の他
の制御手段からの代替情報を得るという構成が無く、ま
た、上記特開平5−97004号記載の従来技術におい
ても、自動変速機の変速制御装置において車速センサの
フェール時に関する記載は見あたらない。
【0004】本発明は、上述のような点に着目してなさ
れたもので、車速センサがフェールしたときに、他の制
御手段の情報を用いることで変速制御を行うことが可能
な自動変速機の変速制御装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の問題を解決する手
段として、請求項1記載の発明では、車速を検出する車
速センサと、エンジンからの出力回転を複数の前進変速
段及び後進段に変速し、変速された回転を駆動輪に出力
する自動変速機と、少なくとも検出された車速に基づい
て前記自動変速機の変速制御を行う変速制御手段と、各
車輪の回転数を検出する車輪速センサと、急ブレーキ時
における車輪のロックを回避するABSアクチュエータ
と、少なくとも検出された各車輪速センサ値に基づいて
ABSアクチュエータの作動を制御するABS制御手段
と、を備えた車両において、前記変速制御手段に、前記
車速センサのフェールを検出する車速センサフェール検
出部と、車速センサのフェールを検出したときは、前記
ABS制御手段から車輪速センサ値を読み込み、該車輪
速センサ値に基づく代替車速を出力するフェール時第1
車速代替部と、を設けたことを特徴とする。
【0006】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載の自動変速機の変速制御装置において、前記自動変速
機の入力回転数を検出するインタミディエイトセンサを
設け、前記変速制御手段に、前記車輪速センサのフェー
ルを検出する車輪速フェール検出部と、車輪速センサの
フェールを検出した時は、前記インタミディエイトセン
サ値を読み込み、該インタミディエイトセンサ値に基づ
く代替車速を出力するフェール時第2車速代替部と、を
設けたことを特徴とする。
【0007】
【発明の作用及び効果】請求項1記載の自動変速機の変
速制御装置にあっては、変速制御手段に設けられた車速
センサフェール検出部において、車速センサのフェール
が検出されると、フェール時第1車速代替部において、
ABS制御手段から車輪速センサ値が読み込まれ、この
車輪速センサ値に基づく代替車速が出力されることで、
車速センサがフェールしたとしても確実に変速制御を行
うことができる。
【0008】請求項2に記載の自動変速機の変速制御装
置にあっては、自動変速機の入力回転数を検出するイン
タミディエイトセンサが設けられ、変速制御手段に設け
られた車輪速フェール検出部において、前記車輪速セン
サのフェールが検出されると、フェール時第2車速代替
部において、インタミディエイトセンサ値が読み込ま
れ、このインタミディエイトセンサ値に基づく代替車速
が出力されることで、車速センサ及び車輪速センサの両
方がフェールしたとしても、確実に変速制御を行うこと
ができる。尚、本願発明では、車速センサのフェール時
に車輪速センサを代替情報として用い、更に車輪速セン
サがフェールした場合にインタミディエイトセンサを代
替情報として使用したが、例えば、車速センサのフェー
ル時にインタミディエイトセンサを代替情報として用
い、更にインタミディエイトセンサがフェールした場合
に車輪速センサを代替情報として使用してもよい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を実施
例に基づいて説明する。本実施例は、前進5速後退1速
の自動変速機に適用される。
【0010】まず、構成を説明する。図1は実施の形態
における車両の全体システム図である。1はエンジン、
2は自動変速機、3はプロペラシャフト、4はディファ
レンシャル、5は車輪、40はABSの作動を制御する
ABSコントロールユニット、41はATCUである。
右後輪5a,左後輪5b,右前輪5c,左前輪5dの各
車輪には車輪速センサ6a,6b,6c,6dが設けら
れ、ABSコントロールユニット40に信号を出力す
る。また、自動変速機2には、変速機入力軸回転数を検
出するインタミディエイトセンサ7と、出力軸回転数を
検出する車速センサ8が設けられている。
【0011】図2は実施の形態の油圧制御装置が適用さ
れた前進5速後退1速の自動変速機のギアトレーンを示
すスケルトン図である。この動力伝達機構は、トルクコ
ンバータ10、主変速機構12及び、副変速機構14及
び車輪を駆動するファイナルドライブ機構16を有して
いる。主変速機構12はトルクコンバータ10と同一軸
線上に構成され、副変速機構14は、手変速機構12と
平行に配置されている。
【0012】トルクコンバータ10には、ロックアップ
機構11が付設され、図示省略されたエンジンからの回
転力が入力され、またトルクコンバータ10からの出力
は軸20により主変速機構12に入力される。主変速機
構12は、第1遊星歯車機構G1、第2遊星歯車機構G
2、リバースクラッチC1、ハイクラッチC2、ローク
ラッチC3、ロウリバースブレーキB1、2−4ブレー
キB2及びロウワンウェイクラッチOC1を備え、軸2
0から入力される回転力を軸22に変速して出力してい
る。
【0013】第1遊星歯車機構G1は、軸20上に配置
され、サンギアS1と、インターナルギアR1と、サン
ギアS1及びインターナルギアR1と同時にかみ合うピ
ニオンギアP1と、ピニオンギアP1を支持するキャリ
アPC1から構成されている。また、第2遊星歯車機構
G2も軸20上に配置され、サンギアS2と、インター
ナルギアR2と、サンギアS2及びインターナルギアR
2と同時にかみ合うピニオンギアP2と、ピニオンギア
P2を支持するキャリアPC2から構成されている。
【0014】リバースクラッチC1、ハイクラッチC
2、ロークラッチC3、ロウリバースブレーキB1、2
−4ブレーキB2及びロウワンウェイクラッチOC1を
種々の組み合わせで作動させることにより、第1遊星歯
車機構G1及び第2遊星歯車機構G2の各要素の回転状
態を変え、軸20の回転速度に対する軸22の回転速度
を変えることができる。軸22には、一体に取り付けら
れた主出力ギア24が設けられ、副変速機構14に連結
された副入力ギア28とかみ合っている。
【0015】副変速機構14は、第3遊星歯車機構G
3、ダイレクトクラッチC4、リダクションブレーキB
3及びリダクションワンウェイクラッチOC2を備え、
副入力ギア28から入力される回転力を軸32に変速し
て出力している。第3遊星歯車機構G3は、サンギアS
3と、副入力ギア28と一体に連結されるインターナル
ギアR3と、サンギアS3及びインターナルギアR3と
同時にかみ合うピニオンギアP3と、ピニオンギアP3
を支持し、軸32と一体に回転するように連結されたキ
ャリアPC3から構成されている。
【0016】ダイレクトクラッチC4、リダクションブ
レーキB3及びリダクションワンウェイクラッチOC2
を、種々の組み合わせで作動させることにより、第3遊
星歯車機構G3の各要素の回転状態を変え、副入力ギア
28から入力された回転速度に対する軸32の回転速度
を変えることができる。軸32には、一体に取り付けら
れた副出力ギア34が設けられ、ファイナルドライブ機
構16と一体に回転するように連結されたファイナルギ
ア36とかみ合っている。
【0017】エンジンから上記自動変速機に入力される
回転力は、トルクコンバータ10、軸20、主変速機構
12、主出力ギア24、副入力ギア28、副変速機構1
4、軸32、副出力ギア34、ファイナルギア36及び
ファイナルドライブ機構16を順次伝達される。その間
に、各クラッチ及びブレーキ等を作動させることによ
り、前進5速後退1速の変速を行わせることができる。
【0018】なお、運転者はシフトレバーを介したセレ
クト操作により、駐車レンジ、Rレンジ、中立レンジ
と、前進5速の自動変速を行うDレンジ、4速以下の前
進4速で自動変速を行う4レンジ、3速以下の前進3速
で自動変速を行う3レンジ、2速以下の前進2速で自動
変速を行う2レンジ及び1速が設定される1レンジから
所望のレンジを選択することができる。
【0019】運転者がDレンジを選択した場合には、走
行状態に応じて前進5速の自動変速を行わせることがで
きる。5速から2速までは、エンジンブレーキ走行を行
うが、1速が自動選択された場合には、エンジンブレー
キ走行を行わない1速が設定される。4レンジを選択し
た場合には、4速以下の前進4速の変速が可能であり、
全ての変速段でエンジンブレーキ走行を行う。3レンジ
を選択した場合には、3速以下の前進3速の変速が可能
であり、全ての変速段でエンジンブレーキ走行を行う。
2レンジを選択した場合には、2速以下の前進2速の変
速が可能であり、全ての変速段でエンジンブレーキ走行
を行う。1レンジを選択した場合には、エンジンブレー
キ走行を行う1速で走行する。
【0020】ATCU41は、運転者が手動操作により
シフトポジションとしてDレンジを選択した場合には、
自動的に前進5速のなかから、走行状態に応じて適切な
変速段を選択し、選択した変速段に応じて図示しない油
圧回路に設けられたソレノイドバルブのオン,オフ状態
を制御する。また、運転者が3レンジを選択した場合に
は、3速以下の前進3速のなかから、走行状態に応じて
適切な変速段を選択し、2レンジを選択した場合には、
2速以下の前進2速のなかから、走行状態に応じて適切
な変速段を選択し、選択した変速段に応じて前記ソレノ
イドバルブのオン,オフ状態を制御する。
【0021】次に車速センサフェール制御を説明する。
図3は実施例における車速センサフェール制御を表すフ
ローチャートである。
【0022】ステップ101では、車速センサ8がフェ
ールかどうかを判断し、正常時はステップ102へ進
み、フェール時はステップ105へ進む。
【0023】ステップ102では、車速として車速セン
サ値Vspを読み込み、変速制御を行う。
【0024】ステップ103では、車輪速センサ6がフ
ェールかどうかを判断し、正常時はステップ104へ進
み、フェール時はステップ106へ進む。
【0025】ステップ104では、ABSCU40から
車輪速センサ値に基づいて演算された車速VspABSをAT
CU41に送信し、ステップ105へ進む。
【0026】ステップ105では、車速としてVspABSを
読み込み、変速制御を行う。
【0027】ステップ106では、インタミディエイト
センサ7がフェールかどうかを判断し、正常時はステッ
プ107へ進み、フェール時はステップ109へ進む。
【0028】ステップ107では、ギア比とインタミデ
ィエイトセンサ値から車速Vsptを算出する。
【0029】ステップ108では、車速としてVsptを
読み込み、変速制御を行う。
【0030】すなわち、車速センサ8がフェールしたと
きは、ABSCU40に入力される車輪速センサ値から
推定された車速を代替情報として使用することで、確実
に変速制御を行うことができる。また、車輪速センサ6
がフェールした場合であってもインタミディエイトセン
サ値とギア比から車速を算出することが可能となり、車
速センサ8及び車輪速センサ6の両方がフェールした場
合であっても、確実に変速制御を行うことができる。
【0031】ここで、本実施の形態では、車速センサ8
のフェール時に車輪速センサ6の値に基づく車速を用
い、車輪速センサ6のフェール時にはインタミディエイ
トセンサ7の値に基づく車速を用いたが、例えば、車速
センサ8のフェール時にインタミディエイトセンサ7の
値に基づく車速を用い、インタミディエイトセンサ7の
フェール時に車輪速センサ6の値に基づく車速を用いて
も良い。
【0032】また、ABSCU40に入力される4つの
車輪速センサ値のうち、車両が加速状態にあるときは4
つの車輪速センサ値の最小値を用いてもよいし、車両が
減速状態にあるときは4つの車輪速センサ値の最大値を
用いてもよいし、4つの車輪速センサ値の平均値を車速
としてもよいが特に限定は行わない。
【0033】(他の実施例)以上、本発明の自動変速機
の油圧制御装置を実施の形態に基づき説明してきたが、
具体的な構成については、この実施の形態に限られるも
のではなく、特許請求の範囲の各請求項に記載された本
発明の要旨を逸脱しない限り、設計の変更や追加等は許
容される。例えば、本実施例においては、Dレンジ、4
レンジ、3レンジ、2レンジ及び1レンジを備えた自動
変速機の制御装置に本発明を適用したが、これに限定さ
れるわけではなく、Dレンジ、4レンジ、3レンジ、2
レンジに加えて、手動で変速段を選択するレンジを備え
たものでもよい。また、直動式自動変速機に適用しても
良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態における車両の全体システム図であ
る。
【図2】実施の形態における自動変速機のスケルトン図
である。
【図3】実施の形態における車速センサフェール時のフ
ェール制御を表すフローチャートである。
【符号の説明】
1 エンジン 2 自動変速機 3 プロペラシャフト 4 ディファレンシャル 5 車輪 6 車輪速センサ 10 トルクコンバータ 11 ロックアップ機構 12 主変速機構 14 副変速機構 16 ファイナルドライブ機構 20,32 軸 24 主出力ギア 28 副入力ギア 34 副出力ギア 36 ファイナルギア 40 ABSCU 41 ATCU(変速制御部) B1 ロウリバースブレーキ B2 2−4ブレーキ B3 リダクションブレーキ C1 リバースクラッチ C2 ハイクラッチ C3 ロークラッチ C4 ダイレクトクラッチ G1 第1遊星歯車機構 G2 第2遊星歯車機構 G3 第3遊星歯車機構 OC1 ロウワンウェイクラッチ OC2 リダクションワンウェイクラッチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車速を検出する車速センサと、 エンジンからの出力回転を複数の前進変速段及び後進段
    に変速し、変速された回転を駆動輪に出力する自動変速
    機と、 少なくとも検出された車速に基づいて前記自動変速機の
    変速制御を行う変速制御手段と、 各車輪の回転数を検出する車輪速センサと、 急ブレーキ時における車輪のロックを回避するABSア
    クチュエータと、 少なくとも検出された各車輪速センサ値に基づいてAB
    Sアクチュエータの作動を制御するABS制御手段と、 を備えた車両において、 前記変速制御手段に、前記車速センサのフェールを検出
    する車速センサフェール検出部と、車速センサのフェー
    ルを検出したときは、前記ABS制御手段から車輪速セ
    ンサ値を読み込み、該車輪速センサ値に基づく代替車速
    を出力するフェール時第1車速代替部と、を設けたこと
    を特徴とする自動変速機の変速制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の自動変速機の変速制御
    装置において、 前記自動変速機の入力回転数を検出するインタミディエ
    イトセンサを設け、 前記変速制御手段に、前記車輪速センサのフェールを検
    出する車輪速フェール検出部と、車輪速センサのフェー
    ルを検出した時は、前記インタミディエイトセンサ値を
    読み込み、該インタミディエイトセンサ値に基づく代替
    車速を出力するフェール時第2車速代替部と、を設けた
    ことを特徴とする自動変速機の変速制御装置。
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