JP2003094967A - 自動無段連続変速装置 - Google Patents

自動無段連続変速装置

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JP2003094967A
JP2003094967A JP2001335782A JP2001335782A JP2003094967A JP 2003094967 A JP2003094967 A JP 2003094967A JP 2001335782 A JP2001335782 A JP 2001335782A JP 2001335782 A JP2001335782 A JP 2001335782A JP 2003094967 A JP2003094967 A JP 2003094967A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車等の内燃機関の変速装置は重量が大き
く機構は複雑である。装置を単純化し重量軽減を図るこ
とが課題である。 【解決手段】 前後進切替歯車と差動歯車減速装置の組
合わせにより、前後進切替褶動子16を前進位置に切替
えたとき、歯車13の回転は第2駆動軸15の歯車14
を増速し、同軸に接続する差動変速装置25を回転駆動
する。 差動歯車原理により、第1駆動軸3の回転に対
し第2駆動軸15の回転が1/2を越えて増速する変化
に対し、これに比例してドリブン傘歯車軸24は正転増
速する。同褶動子16を後進位置に切替えたとき、歯車
17の回転は第2駆動軸の歯車18により減速され、同
軸に接続する差動変速装置25を回転駆動する。 差動
歯車原理により、第1駆動軸3の回転に対し第2駆動軸
15の回転が1/2より減速する変化に対し、これに比
例してドリブン傘歯車軸24は逆転増速する。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は内燃機関を動力とす
る運行装置の動力伝達系における無段変速装置として、
差動傘歯車装置を適用する技術に関するものである。 【0002】 【従来の技術】 従来の自動変速機は、トルクコンバー
タの出力軸と、遊星歯車機構を接続していわゆるオート
マチックトランスミッション(AT車)による自動変速
装置であって、2組の遊星歯車装置を並べ、夫々には3
種のサンギア、プラネタリーギア、インターナルギアが
組み込まれ、キャリアーがプラネタリーギアの公転回転
を伝え、リアのサンギアにはエンジンの回転が伝えら
れ、リアのキャリアはフロントのインターナルギアと固
定接続され、更にリアのキャリアはプロペラシャフトへ
回転を伝達する構造である。トルクの必要な発進、低速
時にはリアのインターナルギアを固定し、エンジン回転
はリアのサンギアからリアのキャリア軸を駆動し1/4
回転に減速されてプロペラ軸を駆動する。中速時にはリ
アのサンギアをリアのインターナルギアと接続すること
で3つの歯車を一体化させ、エンジン回転をプロペラシ
ャフトに伝える。高速時にはフロントのサンギアを固定
し、リアのサンギアとフロントのキャリアを接続するこ
とでエンジン回転は4/3に増速され、プロペラシャフ
トを駆動する方式が自動変速機の主流をなしている。 【0003】また、トランスミッションに代わり高性能
樹脂製のベルトや精密金属製のチェンと変速プーリーを
用いて、必要トルクと回転数を無段階に動力軸に伝達す
るものが実用化されて来ている。差動傘歯車装置を応用
した変速装置に関する利用技術は見あたらない。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】従来の技術には次のよ
うな欠点があった。 (イ) オートマチックトランスミッションを搭載した
自動車においては、走行中、車速に応じて自動的に歯車
列の変速比を適正に切り替える優れた機構を持っている
が、ギアの切り替えショックが乗り心地に影響すること
は免れない。できるかぎり無段階に近い変速をするた
め、改善改良が行われ、歯車列の段数を増やす方向にあ
るが、歯車列の増加は重量増加につながり、車両重量の
軽減によりエンジン負荷を減少させて環境負荷を軽減し
ようとする社会的要求に対し、やや矛盾する点が欠点と
なる。 (ロ) 自動変速プーリーはスムースな変速能力を有し
ている。小形車両等、小馬力エンジンを搭載する車両に
主として用いられている。しかし、動力伝達に合成樹脂
製ベルトが用いられているため、動力伝達能力に限界が
あった。 (ハ) 金属製チェンを用いた自動変速プーリもスムー
ズな変速能力を有しているが、チェンの複雑な構造や発
生する騒音のため使用されることがなかったが、近年、
高機能金属が得られるようになり、チェンの製作精度の
向上とあいまって、採用される方向に向かっている。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明は自動車のプロペ
ラ軸を入力軸として、後輪左右アクスル駆動に用いられ
ている傘歯車差動装置の差動原理を、無段変速装置とし
て利用する技術に関するものである。即ち、図2に示す
ごとく、差動装置の遊星歯車を装着したキャリアの回転
数をC、両アクスルの片側の回転数をA、反対側の軸の
回転数をBとした場合、差動装置においては(A+B)
/2=C が成立する。ここで、差動装置
の基本構成を変えることなく、図3に示すごとき構成と
して、各軸の名称のみ Aは駆動軸回転数、Bは出力軸
回転数、Cはキャリア回転数と呼称を変える。上式を変
形すると B=2C−A となる。ここでキャ
リアCに回転力を与え C=A の条件で B=A 出力軸=駆動軸回転数 C=1/2A の条件で B=0 出力軸回転数=0 C=0 の条件で B=−A,即ち−B=A,駆動軸
に対し出力軸反転と表現出来ることになり、 C>1/2A のとき 出力軸正転 即ち 車両前進 C=1/2A のとき 出力軸停止 即ち 車両停止 C<1/2A のとき 出力軸逆転 即ち 車両後進 以上の条件により、差動装置のキャリアCと軸Aに回転
を与えて制御すれば、B軸の回転を制御することが可能
となり、差動装置は無段変速装置として用いることが出
来る。しかし、C=1/2A、即ち車両停止の条件は、
車両が前進走行中、或るいは後進走行中に置いても、加
減速等の運行状況により発生する可能性がある。また、
エンジン起動、車輪制動停止中にエンジンの回転変動に
よりC=1/2A を中心にして正逆転の回転振れを起
こす可能性があり、実用的でないので、この条件が発生
しない歯車切替機構を組み込むことにした。 【0006】トルクコンバータのタービン翼車軸を中空
軸として後方へ延長し、前軸、後軸に分け、前軸、後軸
間に前後進切り替え用歯車列を中間軸を介して設け、後
軸の回転を切り替えスライドクラッチの褶動子により前
進、または後進に切替えて駆動制御する。前進、後進歯
車を静合装着した後軸を後方へ延長し、差動傘歯車変速
装置の遊星歯車キャリアボックスの回転軸ボス孔に静合
装着し第2駆動軸とする。差動傘歯車変速装置の左右ピ
ニオンギア軸の一方を、中空軸を貫通して前方に延長
し、トルクコンバータのポンプ翼車ディスクハブ孔に静
合装着し、更に延長してクランク軸端にカップリングに
より静合接続して第1動力軸とする。差動傘歯車変速装
置の他の一方のピニオンギア軸を延長して、車両のプロ
ペラシャフトとして用いる。プロペラシャフトにはブレ
ーキドラムを静合装着し、スプリングバック油圧式ブレ
ーキにより制動を行う。以上の構造と操作により上記課
題を解決しようとしたものである。 【0007】 【実施例】本発明の無段変速機は図1に示すごとく、ト
ルクコンバータ4のタービン翼車軸を中空軸として後方
へ延長し、前軸8、後軸15に分け、前軸8端部にドラ
イブ歯車10を静合装着し、後軸15に前進ドリブン歯
車14と後進ドリブン歯車18を静合装着する。 【0008】前後進切替ギアボックス19内に、自由回
転する中間軸12を設け、同軸上にドライブ歯車10と
同径のドリブン歯車11を相互に常時噛み合う位置を定
め、静合装着する。この時の歯車回転比は1:1であ
る。また、この時の軸間距離を規定軸間距離とする。 【0009】後軸15に静合装着された歯車14との回
転比が、規定軸間距離を保ち、 歯車(14:13)=(回転比)1.1:1 の比で噛み合い、側端面に噛み合いクラッチ歯を有する
前進ドライブ歯車13を、前進ドリブン歯車14と噛み
合う位置に、中間軸12上にストップリングで位置を定
めセットする。歯車13は中間軸12と遊合し自由に回
転できる。クラッチ歯の向きは後方向きとする。 【0010】後軸15に静合装着された後進ドリブン歯
車18との回転比が、規定軸間距離を保ち、
歯車(18:17)=(回転比)0.3:1の比で噛
み合い、側端面に噛み合いクラッチ歯を有する後進ドラ
イブ歯車17を歯車18と噛み合う位置に、中間軸12
上にストップリングで位置を定めセットする。歯車17
は中間軸12と遊合し、自由に回転できる。クラッチ歯
の向きは前方向きとする。 【0011】遊合回転する歯車13と歯車17の遊間部
となる中間軸12にはセレーション加工し、このセレー
ションに噛み合い、前後に褶動することのできる前後進
切替褶動子16の両端部には、歯車13、17と噛み合
うクラッチ歯を備える。 【0012】前後進切替褶動子16は運転席のシフトレ
バー操作により、リンク機構、又は油圧装置を介し、中
間位置のニュートラル、歯車13と噛み合う位置即ち前
進位置、歯車17と噛み合う後進位置の、3位置に制御
操作される。中間位置の時は歯車10と歯車11が噛み
合っているので、歯車10の回転は歯車11と中間軸1
2を回転させる。前進位置のときは中間軸12と褶動子
16の回転が歯車13に伝達され、歯車13は後軸15
の歯車14と噛み合っているので、後軸15を前軸8の
1.1倍速で回転駆動し、差動原理によりプロペラシャ
フトは正転し前進駆動する。後進位置のとき、回転して
いる褶動子16は歯車17とクラッチにより接続し歯車
17は後軸15の歯車18を、前軸8の0.3倍速で正
回転駆動し、差動原理によりプロペラシャフト29は逆
転し、車両を後進駆動する。前進、後進共に、プロペラ
シャフト29の回転は、クランク軸1の回転に比例す
る。以上に記述したギア13、14と17、18の歯数
組み合わせと、減速比をの関係を示す表を図面4に示
す。図面5はこれをグラフに表示したものである。 【0013】ギアボックス19の前後中空軸内を貫通し
た第1駆動軸3は、差動傘歯車減速装置25のドライブ
傘歯車20のボス孔部に静合装着する。後軸15は差動
傘歯車変速装置25のボス孔部26に静合装着する。 【0014】差動歯車変速装置25では遊星歯車軸22
に、遊星傘歯車21と21Aとが遊合されていてキャリ
アとして動作し、ドライブ傘歯車20と噛み合つてい
る。 【0015】ドライブ傘歯車20と相対した位置に、ド
リブン傘歯車23が遊星傘歯車21と21Aとそれぞれ
噛み合い、差動歯車装置としての組合わせを形成してい
る。傘歯車23のドリブン軸24は延長して、自動車の
プロペラシャフト29として作用する。プロペラシャフ
ト29にはブレーキドラム27を装着し、装備されたブ
レーキ装置28は常時スプリングによってドラムを締め
制動している。走行のため褶動子16が操作されたとき
は、油圧又は電気操作により自動的に制動が解除され
る。 又は手動解除装置により解除することが出来る。 【0016】以上の構成による本変速装置の動作を説明
する。クランク軸1にカップリング2により接続された
第1駆動軸3が回転を始めると、ポンプ翼車5が回転を
始め、これによりトルクコンバーバータ4に充填された
オイルが回動しタービン翼車7が回転を始める。 【0017】第1駆動軸3は尖端に静合装着された差動
歯車変速装置のドライブ傘歯車20を回転駆動する。こ
のときドライブ傘歯車20に噛み合う遊星歯車21と2
1Aは自転しながらドリブン傘歯車23上を軽く公転を
はじる。 【0018】ドリブン傘歯車軸24は延長してプロペラ
シャフト29となり、車輪を駆動する軸となるが、車両
の車輪は制動されているので、この制動が解除されるま
では回転が制止されている。 【0019】一方、トルクコンバーター内で回転を始め
たタービン翼車7の中空軸、即ち前軸8は、ギヤボック
ス内の軸端部に静合装着されたドライブ歯車10と、こ
れに噛み合う中間ドリブン歯車11を駆動する。 【0020】運転席のギア切り替えシフトノブをドライ
ブ位置にいれる時、褶動子16は油圧又は電気装置によ
り前進して歯車13のカムクラッチと噛み合い、中間軸
のセレーションと結合する褶動子16は回転を後軸15
に伝える。 【0021】後軸15に静合装着された差動歯車変速装
置25は遊星歯車21、21Aのキャリアーを兼ねてい
て、ドライブ傘歯車20とドリブン傘歯車23とは第一
駆動軸3と第2駆動軸15との回転比によって増減速さ
れる。即ちアクセルペダルの踏み込みに応じたエンジン
回転に比例して変速され、ドライブ軸に伝えられ前進す
ることになる。 【0022】後進の場合は、運転席のギア切替シフトノ
ブを後進位置にいれる。 このとき前後進切替ギアボッ
クス19の褶動子16が移動して、後進ドライブ歯車1
7と噛み合い、前進ドライブ歯車13との縁は切れる。
後進ドライブ歯車17に噛み合う後進ドリブン歯車18
は回転数比が0.3:1 であるので、第1駆
動軸につながるドライブ傘歯車20の回転数に対し、差
動傘歯車変速装置25の回転数は 0.3 とな
る。これは差動装置のドリブンギアを逆転する条件であ
る。従ってドリブン傘歯車23は逆転を始める。ドリブ
ン傘歯車軸24はプロペラシャフト29と接続してあり
逆転し、車両を後進させる。 【0023】 【発明の効果】以上のように、差動歯車装置を変速機と
して応用すれば、運転席の操作シフトレバー位置も従来
と変わりなく、しかも差動歯車装置の機構は永年に渉り
使用されてきたもので、機構の経年的信頼性は充分であ
る。また、機構的にも従来の遊星歯車式変速装置に比し
簡明且つ重量増もなく、最も優れた特徴は、全変速範囲
に渉りギアの切り替え操作を不必要とした変速装置であ
る。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施例を示す歯車組断面図である。 【図2】差動歯車装置の歯車組みを示す斜視図である。 【図3】変速装置の歯車組部を示す一部断面、斜視図で
ある。 【図4】前後進切替ギヤボックスの歯車組合せと、減速
比の関係例を示す計算図表。 【図5】差動傘歯車変速装置の入力軸と差動歯車函の相
対回転比を示すグラフ。 【符号の説明】 1‥‥クランク軸 2‥‥カップ
リング 3‥‥第1駆動軸 4‥‥トルク
コンバータ 5‥‥ポンプ翼車 6‥‥ガイド
ベーン 7‥‥タービン翼車 8‥‥前軸 9‥‥ベアリング 10‥‥ドライ
ブ歯車 11‥‥ドリブン歯車 12‥‥中間
軸 13‥‥前進ドライブ歯車 14‥‥前進
ドリブン歯車 15‥‥後軸(第2駆動軸) 16‥‥前後
進切替褶動子 17‥‥後進ドライブ歯車 18‥‥後進
ドリブン歯車 19‥‥前後進切替ギアボックス 20‥‥ドラ
イブ傘歯車 21,21A‥‥遊星傘歯車 22‥‥遊星
歯車軸 23‥‥ドリブン傘歯車 24‥‥ドリ
ブン傘歯車軸 25‥‥差動傘歯車変速装置 26‥‥キャ
リアボックス 27‥‥ブレーキドラム 28‥‥ブレ
ーキ装置 29‥‥プロペラシャフト 30‥‥自在
継手 31‥‥差動歯車装置 32‥‥後輪
アクスル 33‥‥車輪
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3D039 AA03 AA04 AB02 AC04 AC26 AC36 AC39 AC45 AC64 AC70 AC74 AC77 AC78 AC79 AD04 3D042 AA06 AB01 CA03 CA05 CB04 DA02 DA11 3J028 EA09 EA25 EB16 EB23 EB54 EB62 FA06 FA13 FB03 FC07 FC23 FC32 FC42 FC62 GA02

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 トルクコンバータのタービン翼車軸を中空軸として後方
    へ延長し、前軸、後軸に分け、前軸、後軸間に前進、後
    進切り替え歯車列を中間軸を介してを設け、後軸の回転
    を前進、後進切替用スライドクラッチ褶動子により、前
    進または後進ギアに切替えて進行方向を制御駆動する。
    前進、後進歯車を静合装着した後軸を後方へ延長し、差
    動傘歯車変速装置の遊星歯車キャリアボスに静合装着し
    第2駆動軸とする。差動傘歯車変速装置のピニオンギア
    軸の左右2軸の一方を、中空軸を貫通して前方に延長
    し、トルクコンバータのポンプ翼車ディスクハブを静合
    装着し、更に延長してエンジン・クランク軸端にカップ
    リングにより接続して第1駆動軸とする。差動傘歯車変
    速装置の他の一方のピニオンギア軸を延長して、車両の
    プロペラシャフトとして用いる。プロペラシャフトには
    ブレーキドラムを静合装着し、スプリングバック式ブレ
    ーキを装備する。
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