JP2003094066A - 流体処理装置 - Google Patents

流体処理装置

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JP2003094066A
JP2003094066A JP2001292730A JP2001292730A JP2003094066A JP 2003094066 A JP2003094066 A JP 2003094066A JP 2001292730 A JP2001292730 A JP 2001292730A JP 2001292730 A JP2001292730 A JP 2001292730A JP 2003094066 A JP2003094066 A JP 2003094066A
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Suzuharu Katsumata
鈴治 勝俣
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KANKYO HOZEN KOTOBUKI SEISAKUS
KANKYO HOZEN KOTOBUKI SEISAKUSHO KK
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KANKYO HOZEN KOTOBUKI SEISAKUS
KANKYO HOZEN KOTOBUKI SEISAKUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 水をはじめとする流体を円滑に流通させなが
ら、その性状を改善することのできる簡易構造の流体処
理装置を提供する。 【構成】 ガイドパイプ8の外周部に外胴11を設け、
その内側に密閉室12を形成する。ガイドパイプ8は密
閉室12内で偏平状とし、その平行する壁面8A,8A
に二つ一組の永久磁石14A,14Bを向かい合わせて
固定すると共に、その複数組をガイドパイプ8の軸線方
向に沿って所定の間隔に設ける。又、密閉室12内には
鉱物質固体13として、トルマリン鉱石、又はトルマリ
ン粉末を塊状に焼結して成るセラミックを収容し、ガイ
ドパイプ8には密閉室12に開通する連通孔15を穿設
する。これによれば、ガイドパイプ8内を通る流体に、
鉱物質固体13を構成するトルマリンと永久磁石14
A,14Bとによる電気的、磁気的作用を及ぼして、そ
の性状を改善する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水道管などの流体
流路に介在させて飲用などに供される水をはじめとする
流体の性状を改善するのに用いられる流体処理装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、環境破壊が著しく、これに伴って
河川や湖沼などの汚染も進行し、これを水源とする水道
水では殺菌用として塩素の混入量が年々増している。こ
のため、首都圏などの水道水はカルキ臭が強く飲用とし
て適性を欠く傾向にあり、しかも近年では管路の腐食に
起因する赤サビを含んだ所謂赤水化や酸性化も大きな問
題となっている。このため、従来より給水栓の部分など
に装着する簡易な浄水器が普及しているが、その種の浄
水器は活性炭を主とする濾材層に水を通すようにしただ
けの構造であって、これでは比較的大きな浮遊粒子を捕
捉できる程度で、水中に含まれる微粒子やその酸性度を
低下させるなどの効果は得られない。特に、水道水など
の水分子は、水素間結合によりその内部に残留塩素や有
害な不純物を含んだ分子集団(クラスタ)を形成するの
で、塩素などの臭い成分や重金属などの有害物質を除去
することは容易でない。そこで、近年では水道水などの
水質改善を図る上でトルマリンの有効性が着目され、こ
れを濾材として利用した浄水器などが提案されている。
【0003】ここに、トルマリンは三配位のホウ素をも
つシクロケイ酸塩鉱物(SiO4四面体の頂点共有による
(SiO36六員環陰イオンをもつ鉱物)であり、その
化学組成の一般式は[WX33Al3(AlSi29
3(O,OH,F)4](W=Na,Ca,X=Al,F
e3+,Li,Mg,Mn2+)で表され、代表的なものではド
ラバイト(W,X=Na,Mg)、スコール(W,X=N
a,Fe)、ウバイト(W,X=Ca,Mg)、エルバイト
(W,X=Na,Li)がある。
【0004】特に、トルマリンは電気石とも呼ばれ、焦
電性および圧電性が著しく、その圧電率は5.8×10-8esu
〜1.1×10-7esu、分極電荷は3.2×10-12erg〜1.6×10
-11erg程度である。
【0005】そして、そのようなトルマリンを利用した
浄水器によれば、トルマリンから発せられる分極電流に
より水に含まれる塩素などが電気分解され、しかもトル
マリンから放射される赤外線波長域4〜14μmの電磁
波により水のクラスタが破壊されるために重金属その他
の不純物が分離してその酸性度が低下するとされる。
【0006】尚、トルマリンを利用したその他の装置と
して、例えば特開平4−321765号の液体燃料触媒
装置が知られる。この装置は概して液体燃料の経路中に
トルマリンを含む触媒体を収容したものであり、これに
よればトルマリンから発生する分極電流により液体燃料
のイオン化を活発にし、その燃焼効率などを向上できる
とする。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、トルマ
リンから発生する荷電電流や電磁波は微弱であり、それ
だけでは水や液体燃料といった流体に大きな作用を及ぼ
すことはできないし、その作用を増強するべくトルマリ
ンを流路中に密に充填すると、流路抵抗が増して流体の
円滑な供給ができなくなるという問題がある。
【0008】本発明は以上のような事情に鑑みて成され
たものであり、その目的はトルマリンを利用した装置に
して、水をはじめとする流体を円滑に流通させながらそ
の性状を好適に改善できるようにすることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、流体流路を形成するガイドパイプと、このガ
イドパイプの外周部を覆って該ガイドパイプとの間に密
閉室を形成する外胴とを備え、この外胴内の密閉室に鉱
物質固体を収容した流体処理装置であって、前記鉱物質
固体がトルマリン鉱石、又はトルマリン粉末を塊状に焼
結したセラミックで成り、前記密閉室にはガイドパイプ
の外周部に相対向して固定される二つ一組の永久磁石が
内蔵されると共に、前記ガイドパイプには密閉室内に開
通する複数の連通孔が穿設されて成ることを特徴とする
流体処理装置を提供するものである。
【0010】又、請求項2に係る発明は、本発明は上記
のような流体処理装置において、二つ一組の永久磁石が
ガイドパイプの軸線方向に沿って所定の間隔で複数組設
けられることを特徴とし、請求項3に係る発明では二つ
一組の永久磁石がガイドパイプの外周部に互いに異なる
磁極を向かい合わせて固定されることを特徴とする。
【0011】更に、請求項4に係る発明は、密閉室内で
ガイドパイプが偏平状とされ、二つ一組の永久磁石が向
かい合う方向で前記ガイドパイプ内の流路が幅狭とされ
ることを特徴とし、請求項5に係る発明ではガイドパイ
プ内に流体を旋回させるための螺旋状のガイドベーンが
設けられることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の適用例を図面に基
づいて詳細に説明する。先ず、図1に本発明に係る流体
処理装置の使用例を示す。図1において、1はビル内な
どに設置される受水槽、2は受水槽に接続する取水管、
3は受水槽内の貯水を図示せぬ高置水槽などに供給する
送水管、4は受水槽内の貯水を循環する流体流路であ
り、この流体流路4は、受水槽1内の貯水を取り込むた
めのポンプ5を備えた引込管6、取り込んだ水を受水槽
1に戻す吐出管7、並びに引込管6と吐出管7との間に
介在される本願処理装置のガイドパイプ8で形成され
る。そして、本例に係る流体処理装置よれば、受水槽1
内の貯水を流体流路4との間で循環させながら、ガイド
パイプ8を通過する流水に活性化作用を及ぼしてその水
質を改善することができる。
【0013】その流体処理装置の構造を図2に示して説
明すれば、8は上記の如く流体流路を成すガイドパイプ
であり、これは例えば耐食性に富むステンレス製のスト
レート管とされ、その両端外周にはエルボな9どの管継
手を介して引込管6および吐出管7を接続できるようネ
ジ山10が形成される。11はガイドパイプの外周部を
覆う円筒形の外胴(ジャケット容器)であり、この外胴
11もステンレス製にしてその内側にガイドパイプ8と
の間で密閉室12を形成する。そして、その密閉室12
には鉱物質固体13が収容される。本例において、鉱物
質固体13はトルマリン鉱石を1〜10μmの粒径にし
た粉末を直径10〜30mmの塊状(球形状)に焼結した
セラミックであり、詳細にはアルミナ、ケイ酸塩、酸化
ジルコニウムなどの耐火物を粉末とし、これにトルマリ
ン粉末を50〜90重量%配合した無機質粉末を900
℃程度で焼結することにより多孔質な球形のセラミック
とされる。尚、本例で用いたトルマリンの成分は下表に
示す通りである。
【0014】
【表1】 ここに、以上のようなトルマリンの粉末にアルミナなど
の耐火物粉末を加えることにより、トルマリン粉末が静
電引力により牽引しあって凝縮するのを防止し、処理流
体(本例では水)に接触させるべきトルマリンの表面積
を大きくすることができる。但し、鉱物質固体13とし
て、適当な大きさに砕いたトルマリン鉱石を用いても良
い。
【0015】ところで、密閉室12にはそのほか円盤形
などをした永久磁石14A,14Bが内蔵される。永久
磁石14A,14Bは二つ一組としてガイドパイプ8の
外周部に相対向して固定され、互いに異なる磁極(S極
およびN極)が向かい合わせられる。特に、永久磁石1
4A,14Bはその複数組(図示例において三組)が、
ガイドパイプ8の軸線方向に沿って所定の間隔に設けら
れる。尚、永久磁石14A,14Bとして、フェライト
磁石や金属磁石などを用いることができるが、本例では
磁力強度が現段階で最も大きいとされる希土類系のネオ
ジム磁石が用いられる。又、その固定には接着剤が用い
られるが、これを枠状の金具などでガイドパイプ8に締
結するようにしても良い。そして、それらの永久磁石1
4A,14Bによれば、ガイドパイプ8内を通る水に磁
気的作用を及ぼしてその水質を改善する。
【0016】一方、ガイドパイプ8にはその内部と密閉
室12との間で流体の出入りを可能とする複数の連通孔
15が穿設される。特に、連通孔15はその口径が鉱物
質固体13よりも小さく設定されるほか、永久磁石14
A,14Bにより閉鎖されぬようその固定部分を除く位
置に穿たれる。よって、ガイドパイプ8内に通される水
はその一部が連通孔15より密閉室12内に流入し、密
閉室12内で鉱物質固体13と接触を繰り返した後に連
通孔15よりガイドパイプ8内へ戻るようになるが、鉱
物質固体13に接触した水は、後述するように鉱物質固
体13を構成するトルマリンから電気的作用を受けてそ
の水質が改善される。
【0017】又、ガイドパイプ8内には、その軸心回り
に水を旋回させるためのガイドベーン16が設けられ
る。ガイドベーン16はステンレス鋼板などをその中心
軸回りに数回捩って螺旋状としたものであり、その両端
は図3のように板厚方向に張り出す突片16Aを形成し
てガイドパイプ8の両端に流路4Aを閉鎖せぬ状態で固
定される。17はガイドベーンの両端を保持する取付具
であり、この取付具17はガイドパイプ8の両端に填め
込まれる円筒形の部品にして、その内周面にガイドベー
ンの突片16Aを差し込み得る溝17Aを形成する。そ
して、このガイドベーン16によれば、ガイドパイプ8
内を通る水をその軸心回りに旋回させ、その全体に永久
磁石14A,14Bが発する磁力線を好適に浴びせつ
つ、ガイドパイプ8内の水を密閉室12内へより多く誘
導する働きをする。但し、ガイドパイプ8内にガイドベ
ーン16を設けない構成としても良い。
【0018】次に、図4は図2におけるX−X線断面を
示す。この図で明らかなように、ガイドパイプ8はその
外周部が近接する平行な壁面8A,8Aを形成するよ
う、密閉室12内で永久磁石14A,14Bの向き合う
方向に押し潰されて偏平状とされ、その内部の流路4A
が永久磁石14A,14Bの向かい合う方向で幅狭とな
るスロートとして形成される。これによれば、壁面8
A,8Aに固定した永久磁石14A,14Bの磁力がス
ロート(流路4A)を通る水に強力に作用し、その水質
改善効果が大幅に向上する。尚、本例において、流路の
幅Wは20〜30mm、長さLは60〜80mmに設定され
る。但し、ガイドパイプ8をその全長に亙って断面形状
の同じ中空円筒としても良い。
【0019】ここで、以上のように構成される流体処理
装置の作用を説明する。先ず、ガイドパイプ8の一端側
から他端側に向けて送水をすると、その水はガイドパイ
プ8内でガイドベーン16により旋回されつつ永久磁石
14A,14Bによる磁気作用を受け、永久磁石14
A,14B同士が互いに引き合う方向に発する磁力線に
より水のクラスタが破壊され、そのクラスタ内に取り込
まれていた塩素や重金属イオンなどが分離される。
【0020】一方、ガイドパイプ8内の水の一部は、ガ
イドベーン16の働きなどにより連通孔15を通じて密
閉室12内に流入し、鉱物質固体13に満遍なく好適に
接触する。このとき、鉱物質固体13は水に含まれる比
較的大きな浮遊粒子を物理的に吸着して除去するといっ
た濾過機能を発揮するほか、水との接触時にミネラル成
分を水中に溶出し、しかも鉱物質固体13を構成するト
ルマリンが水圧を受けて分極電流を発し、その分極電流
により水中の残留塩素などを電気分解して除去する。
又、トルマリンは微弱ながら4〜14μmの電磁波を放
射し、その電磁波が永久磁石14A,14Bと同じく水
のクラスタを破壊する。特に、トルマリンより放射され
る分極電流や電磁波は、連通孔15を通じてガイドパイ
プ8内の水にも好適に作用する。
【0021】よって、ガイドパイプ8を通過した水は、
残留塩素や重金属イオンその他の不純物を殆ど取り込ん
でいない微細な分子構造にして、ミネラルを含んだイオ
ン化の活発な活性水となる。尚、トルマリンより放射さ
れる赤外線波長域の電磁波を増大させる意味では、外胴
11や密閉室12に鉱物質固体13を加熱する電気ヒー
タなどの発熱体を装置すると良い。
【0022】以上、本発明について説明したが、本装置
は上記例のように受水槽内の貯水の循環系のみならず、
給水栓の付近などに装着しても良い。又、本装置は水処
理に限らずガス、又はガソリンなど液体燃料の処理にも
適用でき、液体燃料の処理に用いてその燃焼効率を向上
させ得ることが考えられる。
【0023】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば鉱物質固体を構成するトルマリンによる電気的
作用と永久磁石による磁気的作用とにより、ガイドパイ
プを通過する流体を活性化してその性状を改善すること
ができる。特に、ガイドパイプの外周部に外胴による密
閉室を形成し、その密閉室に鉱物質固体(トルマリン)
と永久磁石とを収容していることから、ガイドパイプ内
における流体の流通性が損なわれず、これを円滑に流通
させることができる。更に、ガイドパイプの外周部には
密閉室に開通する連通孔を穿設しているので、その連通
孔よりガイドパイプ内の流体を密閉室に流入せしめ、こ
れを鉱物質固体に満遍なく接触させてトルマリンの電気
的特性を発揮させることができる。
【0024】又、永久磁石は二つ一組にしてガイドパイ
プの外周部に互いに異なる磁極を向かい合わせて固定さ
れ、しかもその複数組がガイドパイプの軸線方向に沿っ
て所定の間隔で設けられることから、ガイドパイプ内を
通る流体に対して磁力線を良好に作用させることができ
る。しかも、密閉室内でガイドパイプが偏平状とされ、
永久磁石が向き合う方向でガイドパイプ内の流路が幅狭
とされていることから、ここを通る流体に対し永久磁石
による磁力を強力に作用させることができる。
【0025】更に、ガイドパイプ内に流体を旋回させる
ためのガイドベーンを設けていることから、流体に対し
て磁力線を満遍なく浴びせしめることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る流体処理装置の使用例を示した概
略図
【図2】本発明に係る流体処理装置を示した縦断面図
【図3】ガイドベーンを示した斜視図
【図4】図2におけるX−X線断面図
【符号の説明】
8 ガイドパイプ 11 外胴 12 密閉室 13 鉱物質固体 14A,14B 永久磁石 15 連通孔 16 ガイドベーン
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C02F 1/68 C02F 1/68 520V 530 530B 540 540B 540F 540Z E03C 1/10 E03C 1/10 Fターム(参考) 2D060 CD02 4D037 AA02 BA17 BB04 CA04 CA13 4D061 DA03 DB06 EA18 EC05 FA07 FA12 FA13

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体流路を形成するガイドパイプと、こ
    のガイドパイプの外周部を覆って該ガイドパイプとの間
    に密閉室を形成する外胴とを備え、この外胴内の密閉室
    に鉱物質固体を収容した流体処理装置であって、前記鉱
    物質固体がトルマリン鉱石、又はトルマリン粉末を塊状
    に焼結したセラミックで成り、前記密閉室にはガイドパ
    イプの外周部に相対向して固定される二つ一組の永久磁
    石が内蔵されると共に、前記ガイドパイプの外周部には
    密閉室内に開通する複数の連通孔が穿設されて成ること
    を特徴とする流体処理装置。
  2. 【請求項2】 二つ一組の永久磁石がガイドパイプの軸
    線方向に沿って所定の間隔で複数組設けられる請求項1
    記載の流体処理装置。
  3. 【請求項3】 二つ一組の永久磁石がガイドパイプの外
    周部に互いに異なる磁極を向かい合わせて固定される請
    求項1記載の流体処理装置。
  4. 【請求項4】 密閉室内でガイドパイプが偏平状とさ
    れ、二つ一組の永久磁石が向かい合う方向で前記ガイド
    パイプ内の流路が幅狭とされる請求項1記載の流体処理
    装置。
  5. 【請求項5】 ガイドパイプ内に流体を旋回させるため
    の螺旋状のガイドベーンが設けられる請求項1記載の流
    体処理装置。
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