JPH11239793A - 磁気処理水装置及び磁気処理水の処理方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は磁気を有効に作用させることができ
る磁気処理水装置を提供することを目的としている。 【解決の手段】内部に螺旋を切ったケーシング内を水が
通過し渦巻きや攪拌された水が磁界を通過し磁化水を作
り出すものである

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明に属する技術の分野】本発明は、磁気処理水装置
及び磁気処理水の処理方法に係わり、特に磁気を有効に
作用させることができる磁気処理水装置及び磁気処理水
の処理方法に関する。

【０００２】

【従来の技術】直線上の配管の外側に磁石を配置し、該
配管内を流れる水に磁気を帯びさせて該水を活性化させ
ることは知られている （例えば、特公平３−２０３２
号公報特公平３−８７４５号公報）。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ものにおいては、直線上の配管の外側に磁石を配置して
いる関係上、配管内の水は直線上に流れ、乱れもなくス
トレートであるため、磁石に近い側の水は磁化しやすい
が、磁石に遠い側の水は磁化しにくく、磁気が有効に作
用しないという問題点があった。

【０００４】本発明は、上記欠点を解消するようにした
磁気処理水装置及び磁気処理水の処理方法を提供するこ
とを目的としている。

【０００５】

【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、ケーシング内に螺旋溝を切りケーシング内を流れる
水を攪拌させ一部うず巻きを作りキャビテーション現象
を起こさせ磁化を直通のみの水より数倍の効果が得られ
る。

【０００６】

【実施例】本発明の実施例の磁気処理水装置及び磁気処
理水の処理方法について図面を参照に説明する。

【０００７】図１は磁気処理水装置で 図２及び図３は
装置の断面図である。

【０００８】図２において内部に螺旋を切ったケーシン
グ内を水が通過する。水は螺旋のためにうず巻きや攪拌
される。

【０００９】ケーシングの外部磁石４を４ヶを配して
磁場をつくる。磁石４の磁力を遮へいする為、磁力遮へ
い板５で磁石を巻く。

【００１０】水道管との接続は接続プラグで接続す
る。

【００１１】

【発明の効果】本発明の磁気処理水装置はケーシングを
通過する水に渦巻きや攪拌を強制し磁化しやすくした装
置で直流する水より数倍の磁化能力を有する装置とな
る。

【図面の簡単な説明】

【図１】 本体外観図

【図２】 本体の縦断面図

【図３】 本体の横断面図

【符号の説明】

１は本体 ２は接続プラグ は内部螺旋切りケーシング は磁石 は磁石遮へい板

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】水の入口部と水の出口部を有し、内部を水
   が通過するケーシングの外部に磁石を配して磁場を作り
   ケーシング内を通過する水を磁化する磁気処理水装置。