JPS62286587A - 磁化水製造装置 - Google Patents
磁化水製造装置Info
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- JPS62286587A JPS62286587A JP12835486A JP12835486A JPS62286587A JP S62286587 A JPS62286587 A JP S62286587A JP 12835486 A JP12835486 A JP 12835486A JP 12835486 A JP12835486 A JP 12835486A JP S62286587 A JPS62286587 A JP S62286587A
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Landscapes
- Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
本発明は流水に直流磁界を作用させて磁化水を得るよう
にした磁化水製造装置に関し、特に効率良く磁化水を製
造することのできる改良された磁化水製造装置に関する
。
にした磁化水製造装置に関し、特に効率良く磁化水を製
造することのできる改良された磁化水製造装置に関する
。
水に磁界をかけて磁化処理した水、即ち、磁化水は種々
の分野でその有用性が確認され注目されるようになった
。例えば、磁界水に植物の種子を浸漬処理すると、発芽
率が向上し、育成促進に効果があることが分かっている
。又、磁化水を土壌に散水すると農産物の収穫量が増大
すること、及び土壌の脱塩効果にも寄与することが報告
されている(ブエーイ・クラソセン著「水の磁気処理」
第213頁〜第224頁、日ソ通信社発行、昭和59年
1月25日)。
の分野でその有用性が確認され注目されるようになった
。例えば、磁界水に植物の種子を浸漬処理すると、発芽
率が向上し、育成促進に効果があることが分かっている
。又、磁化水を土壌に散水すると農産物の収穫量が増大
すること、及び土壌の脱塩効果にも寄与することが報告
されている(ブエーイ・クラソセン著「水の磁気処理」
第213頁〜第224頁、日ソ通信社発行、昭和59年
1月25日)。
又、コンクリートの?iH水に磁化水を用いると、混練
物の流動性が向上し、凝固したコンクリートの強度が1
0〜25%増大すること。さらに、ボイラ水等に用いる
ことにより管壁等の水垢生成を抑制することも報告され
ている(前掲文献第133頁〜第140頁)。
物の流動性が向上し、凝固したコンクリートの強度が1
0〜25%増大すること。さらに、ボイラ水等に用いる
ことにより管壁等の水垢生成を抑制することも報告され
ている(前掲文献第133頁〜第140頁)。
このような磁化水を作るための磁化水製造装置における
水の磁化方法として、従来から永久磁石もしくは電磁石
によって発生する磁界を直線的流水路に作用させる方法
が知られている。
水の磁化方法として、従来から永久磁石もしくは電磁石
によって発生する磁界を直線的流水路に作用させる方法
が知られている。
永久磁石による磁化方法は、構造が簡単であるが発生磁
束が精ぜい数百ガウスまでと限界があり、市販品では通
常所望の程度の磁化水を得ることは難しい。一方、電磁
石を用いる方法としては、例えば第6図に示すように励
磁コイル1によって発生した磁束を通す磁気回路2の途
中に空隙を設け、該空隙に流水路を直角に貫通させたも
のが提案されている。
束が精ぜい数百ガウスまでと限界があり、市販品では通
常所望の程度の磁化水を得ることは難しい。一方、電磁
石を用いる方法としては、例えば第6図に示すように励
磁コイル1によって発生した磁束を通す磁気回路2の途
中に空隙を設け、該空隙に流水路を直角に貫通させたも
のが提案されている。
しかし、この方法では水の磁化される時間が極めて少な
く、磁化効率も低いという問題がある。
く、磁化効率も低いという問題がある。
本発明は流水に直流磁界を作用させて磁化水を得るよう
にした磁化水製造装置において、励磁コイルによって1
、000ガウス以上の磁束を発生させると共に該コイ
ルの正極から負極へ導くための磁性材料からなる磁気回
路と、該磁気回路中に設けられた空隙に収容され流入口
と流出口を存するループ状の流水路とを含むことを特徴
とする磁化水製造装置により前述の問題点を解決し得た
ものである。
にした磁化水製造装置において、励磁コイルによって1
、000ガウス以上の磁束を発生させると共に該コイ
ルの正極から負極へ導くための磁性材料からなる磁気回
路と、該磁気回路中に設けられた空隙に収容され流入口
と流出口を存するループ状の流水路とを含むことを特徴
とする磁化水製造装置により前述の問題点を解決し得た
ものである。
本発明における磁気回路として使用される磁性材料は、
一般に電磁石のコア用として用いられている鉄系の材料
、例えば普通の軟鉄、鋳鉄、鋳鋼等強磁性材料なら特に
制限はない。又、直流磁路を形成させるので、積層する
必要はなく、モノブロックでもよい。
一般に電磁石のコア用として用いられている鉄系の材料
、例えば普通の軟鉄、鋳鉄、鋳鋼等強磁性材料なら特に
制限はない。又、直流磁路を形成させるので、積層する
必要はなく、モノブロックでもよい。
本発明に使用される流水路は、銅、ステンレス等の金属
。塩化ビニル、ポリエチレン等のプラスチックのような
非磁性材料によって作られる。又、形状は円形や楕円形
のような管状、又は矩形状その他空隙に効率良(収容可
能な形状とされる。流水路の両端に設けられる水の流入
口と流出口は本発明の磁化水製造装置に磁化処理すべき
水を供給するための流入路及“び磁化処理された水を使
用設備へ流出する流出路を夫々接続するものである。又
、本発明の磁化水製造装置を複数用い、装置間の流入出
路を直列又は並列に接続して使用することもできるが、
その際の給排水路間の結合口にもなる。
。塩化ビニル、ポリエチレン等のプラスチックのような
非磁性材料によって作られる。又、形状は円形や楕円形
のような管状、又は矩形状その他空隙に効率良(収容可
能な形状とされる。流水路の両端に設けられる水の流入
口と流出口は本発明の磁化水製造装置に磁化処理すべき
水を供給するための流入路及“び磁化処理された水を使
用設備へ流出する流出路を夫々接続するものである。又
、本発明の磁化水製造装置を複数用い、装置間の流入出
路を直列又は並列に接続して使用することもできるが、
その際の給排水路間の結合口にもなる。
前述した構成のように、励磁コイルにより1゜000ガ
ウス以上の強い磁界が発生する磁気回路中の空隙に収容
される流水路がループ状なので、石n界に作用される流
水路が長々なり、それによって水が磁界に作用されてい
る時間も長くなり、水の磁化効率を向上させる。
ウス以上の強い磁界が発生する磁気回路中の空隙に収容
される流水路がループ状なので、石n界に作用される流
水路が長々なり、それによって水が磁界に作用されてい
る時間も長くなり、水の磁化効率を向上させる。
〔実 施 例]
以下、本発明を図面に示す実施例により説明する。
第1図(a)は本発明の磁化水製造装置の一例を示す要
部断面図であり、同図(b)はそのIB矢視断面図であ
る。同図<a)において、円筒形の励磁コイル1は円柱
状の磁気コアからなる磁気回路2に埋設され、この磁気
回路2の途中、即ち励磁コイル1の外周部のコア部分が
円環状のスリットとして切り込まれて空隙3を形成して
おり、この空隙3には流水の流入口4−及び流出口5を
両端に設けた流水路6が設けられている。流水路6は同
図(b)に示されるように、流入口4に接続された端部
を外側とした禍巻き状のループを形成し、その中心端部
がら空隙の一部に設けられた溝を通り、再び外部へ導出
されて流出口5に接続される管路から構成されている。
部断面図であり、同図(b)はそのIB矢視断面図であ
る。同図<a)において、円筒形の励磁コイル1は円柱
状の磁気コアからなる磁気回路2に埋設され、この磁気
回路2の途中、即ち励磁コイル1の外周部のコア部分が
円環状のスリットとして切り込まれて空隙3を形成して
おり、この空隙3には流水の流入口4−及び流出口5を
両端に設けた流水路6が設けられている。流水路6は同
図(b)に示されるように、流入口4に接続された端部
を外側とした禍巻き状のループを形成し、その中心端部
がら空隙の一部に設けられた溝を通り、再び外部へ導出
されて流出口5に接続される管路から構成されている。
第1図の例のように、励磁コイル1を磁気コアからなる
磁気回路に埋設することにより漏洩磁束が少なく、コン
パクトな磁化水製造装置とすることができる。この励磁
コイル1及び流水用管路6を磁気回路2中に埋設するた
め、磁気コアは第1図(a)の18面又はその他の部分
でいくつかに分割可能に作られることにより、製作が容
易になる等の利点がある。また、前記渦巻状流水用管路
は埋設によるものの外、分割された上部コアの下面及び
下部コアの上面にそれぞれ渦巻状の溝を形成して、この
両者を重ね合わせることにより水路を形成してもよい。
磁気回路に埋設することにより漏洩磁束が少なく、コン
パクトな磁化水製造装置とすることができる。この励磁
コイル1及び流水用管路6を磁気回路2中に埋設するた
め、磁気コアは第1図(a)の18面又はその他の部分
でいくつかに分割可能に作られることにより、製作が容
易になる等の利点がある。また、前記渦巻状流水用管路
は埋設によるものの外、分割された上部コアの下面及び
下部コアの上面にそれぞれ渦巻状の溝を形成して、この
両者を重ね合わせることにより水路を形成してもよい。
第2図及び第3図は第1図におけるループ状流水路の他
の例である。
の例である。
第2図において、流水路6の断面は矩形とされ、高さ及
び幅が磁気回路の空隙寸法と一致されて作られる。流水
路6の流出入口との接続部付近には流入水と流出水の混
合を防止し、流水をループ状に流すための隔壁8が設け
られている。流入口4から流入した水は矢印方向にルー
プ状に磁界中を流れている間に磁化されて流出口5から
流出する。
び幅が磁気回路の空隙寸法と一致されて作られる。流水
路6の流出入口との接続部付近には流入水と流出水の混
合を防止し、流水をループ状に流すための隔壁8が設け
られている。流入口4から流入した水は矢印方向にルー
プ状に磁界中を流れている間に磁化されて流出口5から
流出する。
第3図は第2図の例に、更にループ状流水路6の中間部
を仕切る隔壁8を設け、その両側に補助流入口4a及び
補助流出口5aを設けたものである。このようにするこ
とにより、流入口4から流入した水は左側流水路6aを
通って磁化されて一旦補助流出口5aから流出し、他の
処理、例えば別の磁化水製造装置によって処理された後
、あるいは点線のようにそのまま直ちに、補助流入口5
aから右側流水路6bを通って再び磁化された後に流出
口5から流出される。
を仕切る隔壁8を設け、その両側に補助流入口4a及び
補助流出口5aを設けたものである。このようにするこ
とにより、流入口4から流入した水は左側流水路6aを
通って磁化されて一旦補助流出口5aから流出し、他の
処理、例えば別の磁化水製造装置によって処理された後
、あるいは点線のようにそのまま直ちに、補助流入口5
aから右側流水路6bを通って再び磁化された後に流出
口5から流出される。
従って、流出路6は左側流水路6aと右側流水路6bに
よってループ状を構成する。
よってループ状を構成する。
第3図の例は本発明の磁化水製造装置を複数個用いて直
並列使用するときの配管の配置を簡単にしたり、途中に
他の処理を挿入するとき等に有利である。
並列使用するときの配管の配置を簡単にしたり、途中に
他の処理を挿入するとき等に有利である。
第4図(a)は本発明の磁化水製造装置の他の例の要部
断面図であり、同図(b)はその4B矢矢視面図である
。第4図の例が第1図の例と異なるところは、空隙3を
円筒形の励磁コイル1の内側に設け、漏洩磁束を更に低
下させた構成とした点にある。
断面図であり、同図(b)はその4B矢矢視面図である
。第4図の例が第1図の例と異なるところは、空隙3を
円筒形の励磁コイル1の内側に設け、漏洩磁束を更に低
下させた構成とした点にある。
円柱状のコアからなる磁気回路に埋設された励磁コイル
1の内側には、コアと同軸の薄い円柱状の空隙3が設け
れ、又コアの中心軸に沿って上下に貫通する導孔9が設
けられている。流入口4に接続された流水路6は、図の
上方から導孔9を通って空隙3の中心端に導かれ、渦巻
き状にループ形成されて空隙3の外周端に至り、空隙3
の一部に設けられた溝を通って再び導孔9に戻り、その
内部を導かれ下方から外部の流出口5に接続される。こ
の導孔9の形式は磁化水製造袋rを多段に積み重ね、そ
の間を直列に接続してより強力に磁化する場合に特に好
ましい。しかし、下半分の導孔9を設ける代わりに上半
分に流入口及び流出口へ接続される流水路の両端部を導
くことも勿論可能である。
1の内側には、コアと同軸の薄い円柱状の空隙3が設け
れ、又コアの中心軸に沿って上下に貫通する導孔9が設
けられている。流入口4に接続された流水路6は、図の
上方から導孔9を通って空隙3の中心端に導かれ、渦巻
き状にループ形成されて空隙3の外周端に至り、空隙3
の一部に設けられた溝を通って再び導孔9に戻り、その
内部を導かれ下方から外部の流出口5に接続される。こ
の導孔9の形式は磁化水製造袋rを多段に積み重ね、そ
の間を直列に接続してより強力に磁化する場合に特に好
ましい。しかし、下半分の導孔9を設ける代わりに上半
分に流入口及び流出口へ接続される流水路の両端部を導
くことも勿論可能である。
第5図(a)は本発明の磁化水製造装置の更に他の例の
要部断面図であり、同図(b)はその5B矢矢視面図で
ある。第5図において、円柱状の磁気コアからなる磁気
回路2に埋設された励磁コイル1の内側にソロパン球状
の空隙3が設けられ、該空隙3内には中心コアlOが非
磁性体からなる支持部材11によって磁気回路2を構成
するコアの本体と接続支承されている。又、空隙3のソ
ロパン球状の頂部及び底部はコアの中心軸上を上下に貫
通した導孔9と夫々連通されている。
要部断面図であり、同図(b)はその5B矢矢視面図で
ある。第5図において、円柱状の磁気コアからなる磁気
回路2に埋設された励磁コイル1の内側にソロパン球状
の空隙3が設けられ、該空隙3内には中心コアlOが非
磁性体からなる支持部材11によって磁気回路2を構成
するコアの本体と接続支承されている。又、空隙3のソ
ロパン球状の頂部及び底部はコアの中心軸上を上下に貫
通した導孔9と夫々連通されている。
第5図の例においては空隙3がループ状の流水路6を兼
ねており、更に導孔9が流入口4と流出口5に接続する
流水路6の部分を兼ねている。水は流入口4から流入し
、流水路6のソロパン球状の頂部から円錐環状に広がっ
て流下しだ後、再び円錐環状に縮小されて流下し、底部
に達してから下方の流水路6を通り、流出口5から流出
する。従って、空隙3は水の流入、出口付近を大きく、
円錐環状に広がるに従って小さく形成することが好まし
い。
ねており、更に導孔9が流入口4と流出口5に接続する
流水路6の部分を兼ねている。水は流入口4から流入し
、流水路6のソロパン球状の頂部から円錐環状に広がっ
て流下しだ後、再び円錐環状に縮小されて流下し、底部
に達してから下方の流水路6を通り、流出口5から流出
する。従って、空隙3は水の流入、出口付近を大きく、
円錐環状に広がるに従って小さく形成することが好まし
い。
また、この空隙3が円錐環状に広がった外周部と励磁コ
イル1間には防水を兼ねた非磁性体によるリング12を
設け、磁界が流水路6に流れる水に有効に作用するよう
に構成したものである。
イル1間には防水を兼ねた非磁性体によるリング12を
設け、磁界が流水路6に流れる水に有効に作用するよう
に構成したものである。
第5図の例は空隙及び導孔が流水路を兼用するので、構
造が簡単になり、装置もコンパクトになるので好ましい
。
造が簡単になり、装置もコンパクトになるので好ましい
。
本発明の磁化水製造装置は磁気回路中に設けた空隙に効
率良く収容できるループ状の流水路を設けることにより
、空隙全体の磁界を有効に活用して磁化時間を長くでき
るので、コンパクトで且つ、磁化効率を極めて高くする
ことができる。
率良く収容できるループ状の流水路を設けることにより
、空隙全体の磁界を有効に活用して磁化時間を長くでき
るので、コンパクトで且つ、磁化効率を極めて高くする
ことができる。
又、本発明の磁化水製造装置は多段に積み重ね、直列に
流水することにより、磁化時間を多数倍と増加させるよ
うにすることが而単にできる構造であり、さらにそれら
を複数並列に使用することもできる。
流水することにより、磁化時間を多数倍と増加させるよ
うにすることが而単にできる構造であり、さらにそれら
を複数並列に使用することもできる。
また、直流磁化であるから磁気回路を構成するコアを積
層する必要がなく、モノブロックでよいため、その空隙
を直接流水路に兼用させることによりコンパクトで構造
簡単な装置とすることができる。
層する必要がなく、モノブロックでよいため、その空隙
を直接流水路に兼用させることによりコンパクトで構造
簡単な装置とすることができる。
第1図(a)は本発明の磁化水製造装置の実施例の要部
断面図、同図(b)はそのIBB視断面図、第2図及び
第3図は流水路の例を示す図、第4図(a)は更に他の
実施例の要部断面図、同図(b)はその4B矢矢視面図
、第5図(a)は更に他の実施例の要部断面図、同図(
b)はその5B矢矢視面図、第6図は従来の電磁石によ
る磁化水製造装置である。 1・・・励磁コイル 2・・・磁気回路3・・・空
隙 4・・・流入口4a・・・補助流入口
5・・・流出口5a・・・補助流出口 6・・・流
水路6a・・・左側流水路 6b・・・右側流水路8
・・・隔壁 9・・・導孔10・・・中心コ
ア 11・・・支持部材12・・・防水リング(
非磁性体) 代理人 弁理士 窪 1)卓 美 第1図 (b) 第2図 第3図 第4図 (b) 第5図 ・ (a) (b)
断面図、同図(b)はそのIBB視断面図、第2図及び
第3図は流水路の例を示す図、第4図(a)は更に他の
実施例の要部断面図、同図(b)はその4B矢矢視面図
、第5図(a)は更に他の実施例の要部断面図、同図(
b)はその5B矢矢視面図、第6図は従来の電磁石によ
る磁化水製造装置である。 1・・・励磁コイル 2・・・磁気回路3・・・空
隙 4・・・流入口4a・・・補助流入口
5・・・流出口5a・・・補助流出口 6・・・流
水路6a・・・左側流水路 6b・・・右側流水路8
・・・隔壁 9・・・導孔10・・・中心コ
ア 11・・・支持部材12・・・防水リング(
非磁性体) 代理人 弁理士 窪 1)卓 美 第1図 (b) 第2図 第3図 第4図 (b) 第5図 ・ (a) (b)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)流水に直流磁界を作用させて磁化水を得るようにし
た磁化水製造装置において、励磁コイル(1)によって
発生した磁束を該コイルの正極から負極へ導く磁性材料
からなる磁気回路(2)と、該磁気回路(2)中に設け
られた空隙(3)に収容され流入口(4)と流出口(5
)を有するループ状の流水路(6)とを含むことを特徴
とする磁化水製造装置。 2)流水路(6)が渦巻き状に形成された特許請求の範
囲第1項記載の磁化水製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12835486A JPS62286587A (ja) | 1986-06-03 | 1986-06-03 | 磁化水製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12835486A JPS62286587A (ja) | 1986-06-03 | 1986-06-03 | 磁化水製造装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62286587A true JPS62286587A (ja) | 1987-12-12 |
Family
ID=14982744
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12835486A Pending JPS62286587A (ja) | 1986-06-03 | 1986-06-03 | 磁化水製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62286587A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02100696U (ja) * | 1989-01-25 | 1990-08-10 | ||
CN100352771C (zh) * | 2005-04-08 | 2007-12-05 | 近藤信一 | 磁性处理装置 |
CN105293647A (zh) * | 2015-12-02 | 2016-02-03 | 山东哈佛新能源科技有限公司 | 一种活水流体磁化仪 |
-
1986
- 1986-06-03 JP JP12835486A patent/JPS62286587A/ja active Pending
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