JPS6295190A - 流体磁化活水器装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、水その他の流体を磁化、活性化して、流体の
質を改質、浄化する流体の磁化活水器装置に関するもの
である。

〔従来の技術〕

従来磁石を利用して水等の流体を改質、浄化する方法と
しては、大別してコバルト金属アルニコ合金等の強磁性
体を使用する方法、ただたんに磁石の同極を反発して組
合せた方法、電磁場による方法などが知られている。

〔発明が解決しようとする問題点〕

しかしながら、強磁性体又はガウスが犬なる磁石を使用
する方法では磁石自体が高価であり、装置自体も大型に
なり、最大限に磁場力を利用することができなかった。

又、ただたんに磁石の同極を反発したものを連続的に組
合せたものでは、分子スピン構造に影響をあたえる磁気
モーメントが単一になりやすく、流体の改質の効果もあ
まり期待できなかった。また、電磁場を利用する方法は
動力又は外部エネルギーを必要とする問題点があった。

エネルギーに変化させ、流体分子の持つ内部エネルギー
を励起させる。したがって、流体分子のスピン系態に物
理的変化を起こすために流体を改質活性化させ、浄化を
行うことができる。

なお、永久磁石１としては、鉄、コバルト。

ニッケル等の強磁性体金属を主成分としたものを使用す
ることができるが、長く磁性を保つことができる。フェ
ライト磁石を用いることが好ましく、また空盤状の永久
磁石１は中空部を含めて、断面円形、角形、その他の種
種の形状をとり得るものである。

このようにして、本発明による流体の磁化活水浄化装置
は、各種流体を磁化活性化して改質、浄化を行うもので
あり、例えば飲料水。

酒類等の品質改質装置として、湖、貯水池等の閉鎖水域
における植物性プランクトンの抑制装置として、家庭用
業務用の浴用水、魚介類等の飼育用水の磁化活性化、浄
化装置として、さらにボイラー、ガソリンエンＳ２ン、
ジＳ極とＳ極）が接する様に組合せたコア（Ａ）を中空
盤状永久磁石１の１枚の厚みのある非磁性体カラー２を
はさんで、同軸に互いにコア（Ａ）の異極（Ｎ極とＳ極
）が接するように軸方向にコア（Ａ）を直列に連設して
、所定の長さにしたものを非磁性体ケース３−１．３−
２゜３−３に組み込んだものである。

このような中空筒体の流路４に被処理流体を流過させる
ことによって、流体の改質、浄化を行うものであるが、
被処理流体が流路４を流過する間に流体の磁気モーメン
トと磁界の相互作用によって流体の分子が励起され、流
過する流体は準安定な活性化状態になる。

同極が接する永久磁石コアにより磁極が多極化され、又
コアーどぅしの異極が接する組合せによって磁場を最大
限に利用することができる為、流路５を流体が流過する
とき、流体の磁気双極子（スピン）は極軸の振動を繰り
返しながら、多くの異なった磁界中を通ることになり、
流体の持つ運動エネルギーを電気本発明は、このような
従来の欠点１問題点を解決し、流体の磁気モーメント（
スピン）と磁場の相互作用を最大限に利用することによ
り、特に好ましい流体の質に改質浄化することが可能で
あり、しかも設備は低コストで安全かつ永久的に流体を
改質浄化することができる流体の磁化活水器装置である
。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明は、軸方向に磁化された中空盤状永久磁石の奇数
を同軸に互いに同極が反発する様に組合せた所定の厚み
のある中空筒状コアを、中空盤状永久磁石１枚の厚みの
ある中空筒状非磁性体カラーをはさんで同軸に互いにコ
アの異極が接する様に、軸方向にコアを直列に連設する
ことを特徴とする流体磁化活水器装置である。

〔実　施　例〕

本発明の実施例を図面を参照しながら説明すると、軸方
向に磁化された中空盤状永久磁石１の奇数を同軸に互い
に同極（Ｎ極とＮ極〜ゼルエンジン等の液体燃料の活性
化装置としても使用することができる。

即ち、 ■　水道水の改質は勿論のこと、酒類その他の飲料水に
使用した場合、まろやかでおいしく改質することができ
る。

■　有機物（バクテリア）の栄養素を分解するから、バ
クテリアを間接的に死滅させることができ、湖、貯水池
等の閉鎖水域におけるアオコ、プランクトン等の異常発
生を抑制し、富栄養化の防止に役立つ。

■　ポーラス性流体の色度及濁度を共に２０〜３０％減
少させることができ、また水中のＳＳの沈降速度を速め
ることができる。

■　魚介類の飼育用水として使用した場合には、雑菌の
繁殖をセーブすることができるため、魚介類の雑菌問題
の解決につながりバクテリア等をも死滅させるから、飼
育池などの沈積、まきえの腐敗をセーブすることができ
る。

■　工業用水に使用した場合、配管内のスケール、スラ
イム付着を防止することができる。

■　ボイラー、各種エンジン等の液体燃料に使用した場
合、燃料の持つ粘度を減少させると同時に、燃料内部の
石油以外の分子を活性化させ、その結果酸素との混合が
よくなり、微細分化することになって燃焼効率を高める
ことができる。

〔発明の効果〕

以上述べたように、中空筒状コアを同軸に組み入れた中
空筒状体の磁界は、流体の流れに直角な磁束密度が最大
値をと０得るし、また磁極は多極化されて磁界が連続し
て存在し流体の磁気双極子は繰り返し運動を与えられそ
の繰り返し回数は磁石の数を変えることによって調整可
能であって、永久磁石の内部を流体が流過するから内部
では磁束は拡大せずその全域にわたって有効な磁束密度
を持つ空間となり、流体の改質及び浄化が効果的に行わ
れ、バクテリア等の繁殖もなく、さらに流体の改質、浄
化にあずかる磁界の保持力も保たれ、他のエネルギーを
要することなく、処理時間短く、構成簡単かつコンパク
トな形態で、省エネルギータイプとして提供することが
できる。

【図面の簡単な説明】

図面は、本発明の実施例を示す。第１図は切断側面図、
第２図は正面図である。 １　・・・永久磁石 ２・・・・非磁性体カラー ３−１　、３−２　、３−３　　・　非磁性体ケーシン
グ４・・・・・流　路 Ａ・・・・・中空筒状コア

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、軸方向に磁化された中空盤状永久磁石の奇数を同軸
   に互いに同極が反発する様に組合せた所定の厚みのある
   中空筒状コアを、中空盤状永久磁石１枚の厚みのある中
   空筒状非磁性体カラをはさんで、同軸に互いにコアの異
   極が接する様に軸方向にコアを直列に連設することを特
   徴とする流体の磁化活水器装置である。 ２、軸方向にコアを直列に連設し、これらを一体として
   非磁性体ケースに組み込んだものを特徴とする流体磁化
   活水器装置である。