JP2003093180A - 抽斗用トレイ - Google Patents

抽斗用トレイ

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JP2003093180A
JP2003093180A JP2001293735A JP2001293735A JP2003093180A JP 2003093180 A JP2003093180 A JP 2003093180A JP 2001293735 A JP2001293735 A JP 2001293735A JP 2001293735 A JP2001293735 A JP 2001293735A JP 2003093180 A JP2003093180 A JP 2003093180A
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JP
Japan
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partition
tray
drawer
small
main body
Prior art date
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Pending
Application number
JP2001293735A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobukazu Ishiuchi
伸和 石内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sun Wave Corp
Original Assignee
Sun Wave Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sun Wave Corp filed Critical Sun Wave Corp
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の抽斗用トレイと同様に小物類を整理し
て収納することができることは勿論であるが、しゃもじ
やおたま等のような大きな道具類であっても収納するこ
とができる構成が簡易で使い勝手も良好な抽斗用トレイ
を提供する。 【解決手段】 トレイ本体内には、該トレイ本体内を左
右に2分割する中央仕切体をトレイ本体と一体に突設す
ると共に、該中央仕切体の一側端部とトレイ本体の前板
部との間には、別体の略逆V字上小仕切体が挿脱可能な
間隙部を形成し、該間隙部は、上記中央仕切体で仕切ら
れる中央仕切体とトレイ本体の両内側壁との間隙寸法と
同一に形成して抽斗用トレイを構成した。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、家具の抽斗内に
着脱自在に収納され、小物類の大きさに合わせてこれら
小物類を整然と収納整理することができる抽斗用トレイ
の改良に関する。 【0002】 【従来技術とその課題】従来のこの種の抽斗用トレイと
して、本出願人は、特願2001−042255を提案
しており、該抽斗用トレイは、抽斗内に着脱自在に収納
され、その内部が着脱自在な仕切体を介して仕切り自在
に形成されてなる抽斗用トレイにおいて、抽斗用トレイ
を構成するトレイ本体と一体に突設され、該トレイ本体
内を左右に2分割する中央仕切体と、この中央仕切体の
一側端部とトレイ本体の前板部との間に形成され、上記
中央仕切体とは別体の小仕切体を挿脱可能な間隙部と、
を備え、この間隙部の寸法を、上記中央仕切体によって
仕切られることにより形成される互いに対向する上記中
央仕切体とトレイ本体の左右両横板部の内側壁との間隙
の寸法と同一に形成したことを特徴とするものである。 【0003】そして、上記先の出願では、上記中央仕切
体の一側端部とトレイ本体の前板部とには、上記小仕切
体を係脱自在な係止体を設け、これら係止体によって上
記間隙部に上記小仕切体を挿脱可能としたことを特徴と
するものである。 【0004】また、上記先の出願では、上記中央仕切体
とトレイ本体の左右両横板部の内側壁との互いに対向す
る位置に、上記小仕切体を係脱自在な係止体を設けたこ
とを特徴とするものである。 【0005】さらに、上記先の出願では、上記小仕切体
の両側端部には凹溝若しくは突条が形成されており、上
記係止体は、上記凹溝若しくは突条に合致する形状の突
条若しくは凹溝であり、この突条若しくは凹溝に上記凹
溝若しくは突条を嵌挿することで上記小仕切体を上記係
止体に係止可能としたことを特徴とするものである。 【0006】このように構成することで、先の出願に係
る抽斗用トレイにあっては、小物類を整理して収納する
ことができることは勿論、しゃもじやおたま等のような
大きな道具類であっても収納することができ、また、構
成が簡易なので廉価に提供することもできると共に、使
い勝手も良好である等の優れた効果が得られることを特
徴とするものであります。 【0007】この発明は、上記先の出願の効果が得られ
ることは勿論、収納する道具類の大きさや形状に対応さ
せて仕切り空間をより簡単に形成することができる構成
が簡易で使い勝手も良好な抽斗用トレイを提供しようと
するものである。 【0008】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明にあっては、抽斗内に着脱自在に収納さ
れ、その内部が着脱自在な仕切体を介して仕切り自在に
形成されてなり、抽斗用トレイを構成するトレイ本体と
一体に突設され、該トレイ本体内を左右に2分割する中
央仕切体と、この中央仕切体の一側端部とトレイ本体の
前板部との間に形成され、上記中央仕切体とは別体の小
仕切体を挿脱可能な間隙部と、を備え、この間隙部の寸
法を、上記中央仕切体によって仕切られることにより形
成される互いに対向する上記中央仕切体とトレイ本体の
左右両横板部の内側壁との間隙の寸法と同一に形成して
なる抽斗用トレイを技術的前提とし、上記中央仕切体の
一側端部とトレイ本体の前板部には、上記小仕切体を係
脱自在な係止体を設け、これら係止体によって前記間隙
部に上記小仕切体を挿脱可能に構成すると共に、上記小
仕切体は、一半部と他半部とのそれぞれ一端部が連続
し、上記一半部と他半部とのそれぞれ他端側が互いに離
れる向き若しくは互いに近付く向きの弾性を有する略V
字状に形成されており、この小仕切体を前記係止体に係
止する際には、上記弾性に抗して上記係止体に係止させ
るものであることを特徴とするものである。 【0009】 【発明の実施の形態】以下、添付図面に示す実施の一形
態例に基づきこの発明を詳細に説明する。 【0010】図1は、この発明の実施の形態例に係る抽
斗用トレイ10の斜視図であり、この形態例に係る抽斗
用トレイ10は、家具等の抽斗(図示せず)内に着脱自
在に収納され、トレイ本体11の内部が着脱自在な小仕
切体18Aを介して複数室に仕切り自在に形成されてお
り、上記トレイ本体11内には、該トレイ本体11内を
左右に2分割する中央仕切体13をトレイ本体11と一
体に突設して形成されている。 【0011】そして、上記中央仕切体13の手前側端部
13Aとトレイ本体11の前板部11Aとの間には、上
記中央仕切体13とは別体の上記小仕切体18Aが挿脱
可能な間隙部12が形成されており、該間隙部12の間
隙寸法は、上記中央仕切体13で仕切られることで形成
される中央仕切体13とトレイ本体11の両内側壁1
4,15との間隙の寸法及び小仕切体18Aの幅寸法と
略同一に形成されている。 【0012】一方、小仕切体18Aは、一半部20Aと
他半部20Bとのそれぞれ一端部(図2及び図3のそれ
ぞれ上端部)が連結された略逆V字状に形成されてい
る。これにより、小仕切体18Aの両側端部には凹溝状
の空隙部21,21が形成される。本形態例において
は、これら空隙部21,21が上記鏃状突起19,19
に係合する凹溝として機能する。尚、上記凹溝である空
隙部21,21の形状と、上記係止体16,16である
鏃状突起19,19の形状とは、互いに合致するもので
あることは言うまでもないが、鏃状突起19,19を空
隙部21,21の形状よりも若干大きく形成すること
で、係止体16,16のがたつきを有効に防止すること
ができる。 【0013】尚、上記小仕切体18Aによるトレイ本体
11内部の画成は、上記中央仕切体13の手前側端部1
3Aとトレイ本体11の前板部11Aとの間に対設され
た一対の鏃状突起19からなる係止体16,16及び上
記中央仕切体13とトレイ本体11の両内側壁14,1
5に対設された鏃状突起19からなる係止体16,16
に、上記小仕切体18Aの間隙部を上から圧入係止する
ことで簡単に画成し、或は、収納容積を変更することが
できる。 【0014】このように、これら係止体16,16は、
中央仕切体13によって左右に画成された各収納部1
7,17の長手方向に沿って所要間隔毎に夫々複数形成
され、また、上記中央仕切体13の手前側端部13Aと
トレイ本体11の前板部11Aとの間隙部12を開閉す
ることで、上記収納部17,17を中央仕切体13とこ
れに直線状に連結された小仕切体18Aによって左右に
画成し、或は、小仕切体18Aを中央仕切体13と分離
することで、しゃもじやおたま等の道具類を収納できる
ように形成することができる。 【0015】尚、図示は省略するが、この発明にあって
は、上記小仕切体18Aを、係止体16,16に代わる
凹溝で構成し、小仕切体18Aの一半部20Aと他半部
20Bの下端側を、一半部20Aと他半部20Bとの弾
性に抗して互いに近付く向きに手指等で付勢して、これ
ら両半部20A,20Bの下端部を上記凹溝内に挿入す
ることで、小仕切体18Aのがたつきを防止するように
構成してもよい。 【0016】 【発明の効果】この発明に係る抽斗用トレイは、以上説
明したように構成されているので、小物類を整理して収
納することができることは勿論、しゃもじやおたま等の
ような大きな道具類であっても収納することができ、ま
た、収納する道具類の大きさや形状に対応させて仕切り
空間をより簡単に、かつ、がたつきなく形成することが
でき、使い勝手も良好である等の優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】 【図1】この発明の実施の第一形態例に係る抽斗用トレ
イの構成を示す分解斜視図である。 【図2】同抽斗用トレイの要部側面説明図である。 【図3】同抽斗用トレイにおける小仕切体と係合体との
係合状態を示す正面説明図である。 【符号の説明】 10 抽斗用トレイ 11 トレイ本体 11A トレイ本体の前板部 12 間隙部 13 中央仕切体 13A 中央仕切体の手前側端部 14,15 トレイ本体の内側壁 16 係止体 17 収納部 18、18A 小仕切体 19 鏃状突起 21 空隙部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 抽斗内に着脱自在に収納され、その内部
    が着脱自在な仕切体を介して仕切り自在に形成されてな
    り、抽斗用トレイを構成するトレイ本体と一体に突設さ
    れ、該トレイ本体内を左右に2分割する中央仕切体と、
    この中央仕切体の一側端部とトレイ本体の前板部との間
    に形成され、上記中央仕切体とは別体の小仕切体を挿脱
    可能な間隙部と、を備え、この間隙部の寸法を、上記中
    央仕切体によって仕切られることにより形成される互い
    に対向する上記中央仕切体とトレイ本体の左右両横板部
    の内側壁との間隙の寸法と同一に形成してなる抽斗用ト
    レイにおいて、上記中央仕切体の一側端部とトレイ本体
    の前板部には、上記小仕切体を係脱自在な係止体を設
    け、これら係止体によって前記間隙部に上記小仕切体を
    挿脱可能に構成すると共に、上記小仕切体は、一半部と
    他半部とのそれぞれ一端部が連続し、上記一半部と他半
    部とのそれぞれ他端側が互いに離れる向き若しくは互い
    に近付く向きの弾性を有する略V字状に形成されてお
    り、この小仕切体を前記係止体に係止する際には、上記
    弾性に抗して上記係止体に係止させるものであることを
    特徴とする抽斗用トレイ。
JP2001293735A 2001-09-26 2001-09-26 抽斗用トレイ Pending JP2003093180A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006340741A (ja) * 2005-06-07 2006-12-21 Nakabayashi Co Ltd 仕切板及び収納家具
KR101316014B1 (ko) * 2011-11-10 2013-10-18 주식회사 일광산업 서랍용 조립식 수납용품

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006340741A (ja) * 2005-06-07 2006-12-21 Nakabayashi Co Ltd 仕切板及び収納家具
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