JP2003091457A - 情報管理システム、情報管理装置、情報管理方法及び記録媒体 - Google Patents

情報管理システム、情報管理装置、情報管理方法及び記録媒体

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JP2003091457A
JP2003091457A JP2001280574A JP2001280574A JP2003091457A JP 2003091457 A JP2003091457 A JP 2003091457A JP 2001280574 A JP2001280574 A JP 2001280574A JP 2001280574 A JP2001280574 A JP 2001280574A JP 2003091457 A JP2003091457 A JP 2003091457A
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Hideki Adachi
秀樹 安立
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Original Assignee
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザー自身の選択に応じた情報登録、情報
閲覧を複数の情報端末間で簡易に行えるようにする。 【解決手段】 サーバ2内にユーザー単位で設けられた
マイフォルダ7内に、クライアントPC1で検索した情
報5を保存する場合、あるいは、マイフォルダ7内に保
存された情報を携帯端末3から閲覧して情報9を表示す
る場合、予め登録したユーザーの個人情報とクライアン
トPC1または携帯端末3から入力した個人情報とに基
づいて個人認証機能8が個人認証を行い、個人認証が完
了した場合にのみマイフォルダ7へのアクセスを許容す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ユーザー自身の選
択に応じた情報登録、情報閲覧を複数の情報端末間で簡
易に行いうる情報管理システム等に係る。より詳しく
は、情報管理装置への情報登録、あるいは情報管理装置
内の情報閲覧の際に情報端末から個人情報を入力し、こ
の個人情報に基づく個人認証が行われた後で情報登録、
情報閲覧を許可することで、情報登録、情報閲覧を複数
の情報端末間で簡易に行えるようにした情報管理システ
ム等に関するものである。
【0002】
【従来の技術】インターネット等のネットワーク上で種
々の情報が公開されているが、ユーザーが入手を希望す
る情報を検索したとしても、これをユーザー自身が利用
するパーソナルコンピュータ、携帯電話等の情報端末で
任意に閲覧するためには、入手を希望する情報を何らか
の形で情報端末あるいは情報を提供するサイト(通常は
ウェブサーバ、データベースサーバ又はこれらの集合体
である)に記憶させておく必要がある。さもなくば、検
索作業が終了してしまえばその検索結果はインターネッ
ト上に保存されないからである。
【0003】米国マイクロソフト社製のインターネット
エクスプローラ(商標)又は米国ネットスケープコミュ
ニケーション社製のネットスケープナビゲータ(商標)
に代表されるブラウザと呼ばれるインターネット上の情
報閲覧ソフトで実現されている「ブックマーク」または
「お気に入り」と呼ばれる機能は、ユーザーが検索して
入手・閲覧を希望するサイトの場所をユーザーが利用す
るパーソナルコンピュータ上に記憶させるものである。
【0004】但し、この「ブックマーク」または「お気
に入り」はユーザーが利用するパーソナルコンピュータ
上においてのみ有効であり、情報端末が異なればその都
度「ブックマーク」等を登録する必要がある。
【0005】このため、異なる情報端末間で検索した情
報を共有する手段として、検索したサイトの場所、より
詳細には検索された情報が存在するサイト上の場所を特
定するためのデータを、他の情報端末にメール形式で送
信し、他の情報端末のメールソフトでこのメールを開封
し、当該情報にアクセスするようなシステムが知られて
いる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のシステムでは、他の端末で利用しようとする情
報を検索する度に個々にメールを送信する必要があり、
加えて、利用を希望する情報が複数あった場合にこれを
一括して管理、閲覧することが難しかった。
【0007】本発明は上述した問題に鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、ユーザー自身の選
択に応じた情報登録、情報閲覧を複数の情報端末間で簡
易に行いうる情報管理システム等を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のうち第一の発明
は、情報管理装置、第一の情報端末及び第二の情報端末
がネットワークを介して相互に接続された情報管理シス
テムに適用される。そして、上述の課題は、情報管理装
置に、情報及び情報に関連づけられたインデックスデー
タが記憶された第一の記憶手段と、第一の情報端末を利
用するユーザーの個人情報及び第二の情報端末をネット
ワーク上で識別するための識別情報が対応づけられて記
憶された第二の記憶手段と、情報及び/又はインデック
スデータと個人情報との関連づけが記憶された第三の記
憶手段と、第一の情報端末からの情報に対する登録要求
があった場合又は第二の情報端末からの情報に対する閲
覧要求があった場合に、第一又は第二の情報端末から入
力された入力個人情報及び第二の記憶手段内に記憶され
た個人情報に基づいてユーザーの個人認証を行う認証手
段と、認証手段によりユーザーの個人認証がなされた場
合に、情報及び/又はインデックスデータと個人情報と
の関連づけを第三の記憶手段に記憶させ、あるいは、第
三の記憶手段に記憶された情報及び/又はインデックス
データと個人情報との関連づけの読み出しを許容する管
理手段と、管理手段による関連づけに伴い、識別情報に
基づいて情報管理装置へのアクセス手順を第二の情報端
末に通知する通知手段とを設け、第一の情報端末に、情
報を特定して情報管理装置における登録を要求する登録
要求手段とを設け、第二の情報端末に、情報管理装置か
ら通知されたアクセス手順に基づいて、情報管理装置に
アクセスするアクセス手段と、ユーザーの個人情報を入
力個人情報として情報管理装置に送出する第二の個人情
報入力手段と、アクセス手段による情報管理装置へのア
クセス成立後、第三の記憶手段により個人情報と関連づ
けられた情報を閲覧する閲覧手段とを設けることにより
達成される。
【0009】また、本発明のうち第二の発明は、上述し
た第一の発明に係る情報管理システムに好適に適用可能
な情報管理装置を提供するものであり、本発明のうち第
三の発明は、上述した第二の発明に係る情報管理装置に
好適に適用可能な情報管理方法を提供するものであり、
本発明のうち第四の発明は、上述した第二の発明に係る
情報管理装置に好適に適用可能な記録媒体を提供するも
のである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態について詳細に説明する。
【0011】(1.見た目のシステム構成図)以下説明す
る本発明の一実施形態である情報管理システムについて
は、システム全体の構成を容易に理解できる観点から、
これを利用するユーザーから見たシステム構成図を最初
に説明することにし、本来のシステムの構成については
その後に説明を行うことにする。
【0012】図1は、本発明の一実施形態である情報管
理システムを、これを利用するユーザーからの見た目の
構成を示す図である。本実施形態の情報管理システム
は、飲食店情報を提供する飲食店情報提供サービスに適
用されるものである。
【0013】図1において、1は本システムを利用する
ユーザーが使用するクライアントPC、2は情報管理装
置としてのサーバ、3はユーザーが携帯する携帯電話、
PDA(Personal Data Assistant)などの携帯端末であ
り、これらクライアントPC1、サーバ2及び携帯端末
3はインターネットを含む図略のネットワークにより相
互に情報の授受が可能になっている。
【0014】ユーザーはクライアントPC1を用いて情
報検索を行う。検索すべき情報は予めサーバ2内に格納
されているものとする。検索結果は、クライアントPC
1のインターネット情報閲覧用ブラウザソフトが表示す
るウィンドウ4に、検索された情報5の単位毎に表示さ
れる。検索された情報には、情報保存用のボタン6が付
属されている。ユーザーは、検索された情報5について
保存を希望する場合は、マウス等図略のポインティング
デバイスを用いてこのボタン6をクリックする。ボタン
6のクリックに伴い、クライアントPC1はサーバ2に
対して情報保存要求を送信する。
【0015】サーバ2には、ユーザーごとに区分された
マイフォルダと呼ばれる記憶領域7が複数設けられてい
る。サーバ2は、クライアントPC1からの情報保存要
求を受信すると、保存要求のあった情報を、そのクライ
アントPC1を使用しているユーザー用のマイフォルダ
7内に保管する。この際、サーバ2には個人認証機能8
が設けられており、情報保存要求がクライアントPC1
からあると、このクライアントPC1に対して個人情報
の入力を要求し、クライアントPC1を介してユーザー
が入力した個人情報と、予めサーバ2内に記憶された個
人情報とを対比して個人認証を行い、この個人認証結果
に基づいてユーザー及びこのユーザー用のマイフォルダ
7を特定し、特定されたマイフォルダ7内に情報保存要
求のあった情報を保管する。
【0016】上述の個人情報には、ユーザーが携帯する
携帯端末3のネットワーク上のアドレスが含まれてお
り、マイフォルダ7内への情報保存が完了すると、情報
保存されたマイフォルダ7に係る携帯端末3のアドレス
宛に、情報保存完了を通知するメールを送信する。この
メールには、マイフォルダ7へのアクセス先であるサー
バ2内の場所、例えばマイフォルダ7のURL(Unifor
m Resource Locator)へのリンクが含まれている。
【0017】ユーザーは、携帯端末3においてサーバ2
からのメールを受信し、マイフォルダ7内に保管された
情報の閲覧を希望する際に、メール内に含まれたURL
にアクセスする。携帯端末3からサーバ2へのアクセス
の際にも個人認証機能8が働き、携帯端末3に対して個
人情報の入力を要求する。サーバ2は、携帯端末3を介
してユーザーが入力した個人情報と、予めサーバ2内に
記憶された個人情報とを対比して個人認証を行い、この
個人認証結果に基づいてユーザー及びこのユーザー用の
マイフォルダ7を特定し、マイフォルダ7内に保管され
た情報9を携帯端末3において閲覧可能とする。
【0018】以上の構成により、クライアントPC1で
検索された情報を個人情報で特定されるユーザー毎のマ
イフォルダ7内に保管し、携帯端末3において閲覧する
ことができる。
【0019】(2.システム全体の構成)図2は、本発
明の一実施形態である情報管理システムの全体構成を示
す図である。この図において、10は本システムを利用
するユーザーが使用するクライアントPC、11は情報
管理装置としてのサーバ、12はユーザーが携帯する携
帯電話、PDA(Personal Data Assistant)などの携帯
端末である。
【0020】クライアントPC10は、いわゆるパーソ
ナルコンピュータが通常備える構成を備えている。すな
わち、このクライアントPC10は、PC10全体を制
御するCPU(中央処理装置)、後述するネットワーク
を介した情報の送受信を行うモデム、LANボード等の
通信手段、PC10全体の制御を行うOS及び後述する
ネットワークを介して情報検索、情報閲覧を行うブラウ
ザソフト等が格納されたメモリ、キーボード等の情報入
力手段及びマウス等のポインティングデバイス、各種情
報表示を行うCRT等の表示手段を少なくとも備えてい
る。
【0021】ブラウザソフトは、例えば米国マイクロソ
フト社製のインターネットエクスプローラ(商標)及び
米国ネットスケープコミュニケーション社製のネットス
ケープナビゲータ(商標)に代表されるものであり、イ
ンターネット上のサイトの場所を示すIP(Internet P
rotocol)アドレスまたはURLの入力を受けて当該サ
イトからの情報送信を要求し、応答のあったサイトから
送信されてきた情報を、表示手段に表示されたブラウザ
ウィンドウ上に表示するものである。また、ブラウザウ
ィンドウが表示された状態で、通信セッションが確立さ
れた、すなわち情報送信を要求してこれに対応して情報
が送信されたサイトとの間で各種情報の送受信を行い、
受信した情報に基づいて表示態様の変更等を行う。ブラ
ウザソフトとサイトとの間の通信は、HTTP(HyperT
ext Transfer Protocol)、FTP(File Transfer Pro
tocol)等、所定のプロトコルに則って行われ、HTM
L(HyperText Markup Language)等所定の言語により
記述されたデータが送受信される。ブラウザソフトはこ
のデータを解釈して表示態様の変更等を行う。HTML
はどちらかといえば静的な表示のみを行うものである
が、例えばVBスクリプト、Java(商標)スクリプ
トはHTML記述内に埋め込まれ、ブラウザソフト上で
実行されてインタラクティブな動作を実現する。さら
に、ActiveXコントロールやJava(商標)ア
プレットはブラウザソフトを介して直接ダウンロードさ
れて実行され、同様にインタラクティブな動作を実現す
る。また、ブラウザソフトには適宜プラグインソフトと
呼ばれる付加的な機能を実現するためのソフトウェアが
組み込まれることがあるが、本明細書ではプラグインソ
フトも含めてブラウザソフトとして総称する。
【0022】サーバ11は、後述するネットワークを介
して受信したデータに基づいて、予め格納されていた情
報に対して情報検索動作を行い、その結果を送信する機
能を有する。サーバ11の具体的構成については後述す
る。通常、こういった機能を有するサーバは、互いに協
働作業を行うWebサーバ及びDB(DataBase)サーバ
により構成されるが、サーバ11は物理的に単一のサー
バ装置で構成されてもよく、あるいは、複数のサーバ装
置がネットワークを介して接続されて構成されてもよ
い。
【0023】携帯端末12は、後述するネットワークを
介して情報の送受信が可能なものであり、クライアント
PC10と同様に、携帯端末12全体を制御するCPU
(中央処理装置)、後述するネットワークを介した情報
の送受信を行う通信手段、携帯端末12全体の制御を行
うOS及び後述するネットワークを介して情報検索、情
報閲覧を行うブラウザソフト等が格納されたメモリ、情
報入力手段及びマウス等のポインティングデバイス、各
種情報表示を行う液晶モニタ等の表示手段を少なくとも
備えている。
【0024】好ましくは、携帯端末12は、基地局13
との間において無線により情報の送受信を行う。基地局
13との間の通信は情報の送受信に限らず、音声による
通信(通話)も含まれうる。通常、こういった形態は、
携帯電話、PHSで既に実現されているものであり、本
実施形態の構成にはこれら携帯電話等で実現されている
ものも含まれる。一方、ブルートゥース(Bluetooth:
商標)規格による無線通信やIEEE802.11
(a)(b)規格に基づく無線LANのように、情報通
信を主眼に置いた無線通信形態も既に実現されており、
かかる形態も本実施形態に含まれうる。一方、無線のみ
ならず基地局13との間で有線接続される形態も本実施
形態に含まれうるが、常時有線接続されている場合、携
帯端末12が有する可搬性という利点を少なからず損ね
る結果になるので、有線接続されていた場合であって
も、情報通信時のみ有線接続をし、それ以外の時には有
線接続を外す、という構成であってもよい。
【0025】そして、これらクライアントPC10、サ
ーバ11及び携帯端末12は、ネットワーク14を介し
て相互接続され、相互に情報の送受信が可能になってい
る。情報の送受信を行いうるネットワークとして代表的
なものはインターネットである。
【0026】インターネットは物理的な通信線とこれら
通信線に介在するハブ、ルーター等のノード、DNS
(Domain Name Server)、ファイヤーウォール、プロキ
シサーバなどインターネット内の情報送受信を適切また
はスムースに行わせるためのサーバ装置等を含むネット
ワークである。通信線は網状に複雑に接続されており、
通信セッション毎に実際の情報送受信に使用される通信
線及び各種装置は異なりうる。従って、「インターネッ
トにより接続」されているという言葉は多分に概念的な
ものであるが、実際に行われていることは上述のような
内容を含む。図2ではインターネット14の一部を単一
の通信線で表現しているが、これも概念的な表現であ
り、実際には複数の通信線が多様に接続されうるもので
ある。
【0027】一方、クライアントPC10等を相互に接
続するネットワークはインターネットに限定されない。
ファイヤーウォール等により外部との情報の送受信に制
限を設けたエリア内においてインターネットと同様の構
成を構築したイントラネット、LAN(Local Area Net
work)、WAN(Wide Area Network)、専用線による
1対1接続など、種々の構成が取りうる。加えて、赤外
線通信などの近距離通信手段によりクライアントPC1
0等が相互に個別認証を行って一時的な相互通信を行う
ような形態も含まれうる。クライアントPC10等の端
末が相互に端末を個別に特定し、特定された端末間にお
いて情報の送受信を行う形態は、インターネット上にお
いても実現可能である。
【0028】ここで、本実施形態では、携帯端末12が
ネットワーク(インターネット)14を介して情報の送
受信を行う際に、ゲートウェイサーバ15を介して行う
ような構成になっている。ゲートウェイサーバ15は、
携帯端末12による音声通信、情報通信信号のうち、基
地局13において取り出され、携帯電話網を介して到来
した情報通信信号をインターネット14上に流通させる
機能を備え、携帯端末12にとっては文字通りインター
ネット14の出入り口(ゲートウェイ)となるものであ
る。
【0029】なお、携帯端末12と基地局13との間で
無線通信を用いた場合、基地局13との見通し距離や電
波状態により携帯端末12と基地局13との間で常時通
信セッションが成立しうるとは限らず、この場合は厳密
には携帯端末12はネットワーク14に接続されている
わけではない。しかし、本明細書では、本実施形態の情
報管理システムが運用されている限りにおいて携帯端末
12と基地局13との間に通信セッションが成立してい
れば、携帯端末12はネットワーク14に「接続されて
いる」という表現をする。
【0030】(3.サーバの構成)図3は、本実施形態
のサーバ11の構成を示すブロック図である。上述の通
り、本実施形態のサーバ11は単一または複数のサーバ
装置から構成され、各サーバ装置は、CPU、メモリ、
ネットワークとの通信手段等を備える。そして、メモリ
内に予め格納され、あるいは、CD−ROM等の記録媒
体に格納された状態で提供され、記録媒体読取ドライブ
等によりサーバ装置内に読み込まれるプログラムがこの
サーバ装置内で実行されることで、図3に示すような機
能を備えたサーバ11が構成される。
【0031】なお、記録媒体は、プログラムデータを少
なくとも一時的に担持しうる媒体であり、媒体そのもの
に限定はなく、半導体メモリ、磁気テープ、光ディス
ク、磁気ディスク、光磁気ディスク等、いずれであって
も本明細書にいう記録媒体に含まれる。プログラムの記
録形態にも限定はなく、デジタルデータとして直接記録
するもの、アナログ変調データにより記録するものなど
がある。デジタルデータとして記録された場合でも、サ
ーバ装置が直接読み込んで実行できるバイナリ形式のも
の、インタプリタ等を介して機械語に翻訳しながら実行
するテキスト形式のものがある。バイナリ形式には、所
定のプログラムにより暗号化、圧縮等の処理が施された
ものも含まれる。記録媒体にはサーバ装置動作用のプロ
グラム以外のデータが格納されてもよいし、複数の記録
媒体に単一のプログラムが分割されて格納されてもよ
い。
【0032】以下、図3について説明をすれば、図3に
おいて20は情報検索部であり、ネットワーク14を介
して到来したクライアントPC10からの情報検索要求
を受信し、これに基づいて情報提供DB21内に格納さ
れている情報を検索し、検索結果をページ作成部22に
送出する。
【0033】情報提供DB21は、図7に示すようなツ
リー構造を有する。すなわち、トップページに関する情
報が格納されたフォルダ60、及び当該フォルダ60の
下位階層に位置するフォルダ61〜64を有する。フォ
ルダ61〜64は、それぞれ、詳細情報に分類される情
報が格納されたフォルダ61、クーポン情報に分類され
る情報が格納されたフォルダ62、地図情報に分類され
る情報が格納されたフォルダ63、及び電話情報に分類
される情報が格納されたフォルダ64とされている。各
々のフォルダ60〜64には、複数の飲食店に関する情
報、より詳細には飲食店の所在地、メニュー、営業時
間、電話番号、クーポン等の情報が検索可能な状態で格
納されている。これら情報はテキスト形式で格納されて
いてもよく、及び/またはクライアントPC10等での
表示用のHTMLファイルとして格納されていてもよ
い。加えて、表示用の画像ファイル等が格納されていて
もよい。情報提供DB21に格納された情報は、飲食店
毎に付与される情報ID(Identification Number)に
より飲食店単位の登録、検索、分類、閲覧等が可能にな
っている。
【0034】情報検索部21からページ作成部22に送
出される検出結果は、検索された飲食店に係る情報ID
のみであってもよく、あるいは、検索された飲食店に係
る情報の一部または全てであってもよい。
【0035】ページ作成部22は、情報検索部20及び
後述するクライアントフォルダ管理部24からの情報を
受け、クライアントPC10及び携帯端末12において
表示、閲覧可能な形式のデータを作成し、これを情報送
信要求のあったクライアントPC10、携帯端末12に
送信する。この際、クライアントPC10または携帯端
末12の種類に合わせて作成データの形式を変更するよ
うにしてもよい。すなわち、携帯端末12が携帯電話、
PHSである場合、ある携帯電話ではHTMLあるいは
これに準拠する言語(例えばCompact HTML)で記述され
たデータは表示可能であるが、他の携帯電話ではHTM
Lと互換性のない言語(例えばWML:Wireless Markup La
nguage)で記述されたデータのみ表示可能な場合があ
る。このため、ページ作成部22は携帯端末12の種類
を判別し、これに応じて送信データを変更してもよい。
【0036】要求入力部23は、クライアントPC10
から到来した情報保存要求、及び携帯端末12から到来
した情報閲覧要求を受信し、要求を送信したクライアン
トPC10または携帯端末12に対して個人情報入力を
要求する。そして、クライアントPC10または携帯端
末12から到来した個人情報を認証判定部28に送出
し、認証判定部28から認証結果を受け取る。そして、
クライアントPC10または携帯端末12から到来した
情報保存要求、情報閲覧要求を後述するクライアントI
Dとともにクライアントフォルダ管理部24に送出す
る。
【0037】クライアントフォルダ管理部24は、要求
入力部23から入力されたクライアントIDを用いてフ
ォルダDB25を検索し、クライアントフォルダ(図1
におけるマイフォルダ7である)を特定する。また、要
求入力部23から入力された情報保存要求、情報閲覧要
求に基づいてアイコンDB26を検索し、要求された情
報保存または情報閲覧に係るアイコンを特定する。そし
て、情報保存要求があった場合は特定されたフォルダD
B25に保存要求に係るアイコンに関する情報を保存
し、情報閲覧要求があった場合は特定されたアイコンに
係る情報をページ作成部22に送信する。
【0038】フォルダDB25には、図4に示すような
構成のテーブルが格納されている。図4に示すテーブル
には、各々のユーザーに固有であるクライアントIDが
格納されるクライアントIDフィールド31、及び、上
述のアイコンIDが格納されるアイコンIDフィールド
32、33、…が設けられている。これらフィールド3
1〜33のレコードには、ユーザーから情報保存要求が
あった際に情報保存要求を行ったユーザーに対応するク
ライアントIDと情報保存要求されたアイコンに対応す
るアイコンIDとが関連づけられて格納される。本実施
形態では、後に詳述するが、情報保存要求時にユーザー
が入力した携帯端末12のアドレスそのものをクライア
ントIDとして用いている。なお、図4に示した例では
アイコンIDフィールド32、33を2つ設けている
が、アイコンIDフィールドの数に限定はなく、システ
ムの構成に応じて任意の数とすることができる。
【0039】アイコンDB26には、図5に示すような
構成のテーブル、及び、アイコン画像データが格納され
ている。図5に示すテーブルには、各々のアイコン(及
びアイコン画像ファイル)に固有に付されたアイコンI
Dが格納されるアイコンIDフィールド40、アイコン
画像データのファイル名が格納されるアイコン画像ファ
イル名フィールド41、及び情報提供DB21に格納さ
れた情報のインデックスとなる情報IDが格納される情
報IDフィールド42が設けられている。そして、各々
のフィールド40〜42のレコードにデータが格納され
ることで、アイコンID及びアイコン画像と情報ID
(そして結果的に情報提供DB21内の情報そのもの)
とが関係付けられている。
【0040】メール送信部27は、クライアントフォル
ダ管理部24による、フォルダDB25へのアイコンに
関する情報の格納作業が終了したら、情報保存要求をし
たユーザーに係るクライアントID、すなわちユーザー
が入力した携帯端末12のアドレス宛に、サーバのUR
Lをリンクとして設定した文面を有するメールを送信す
る。加えてメール送信部27は、ユーザーから他のユー
ザーへのアイコン推薦要求を受信すると、ユーザーが入
力した他のユーザー所有の携帯端末12のアドレス宛
に、サーバのURLをリンクとして設定した文面を有す
るメールを送信する。アイコン推薦要求に係るメールの
場合、サーバのURLの末尾に、どのアイコンに係るア
イコン推薦要求であるかを特定できる情報(例えばアイ
コンIDを暗号化したもの)を付加することが好まし
い。
【0041】認証判定部28は、要求入力部23から受
け取ったユーザーの個人情報と個人情報DB29内に格
納されている個人情報とを対比し、合致する場合は個人
認証完了と判断して認証結果を要求入力部23に送信
し、合致しない場合、あるいはユーザーから新規登録要
求があった場合は個人情報入力部30に通知する。個人
情報入力部30は、ユーザーから入力のあった個人情報
を個人情報DB29に格納する。
【0042】個人情報DB29には、図6に示すような
構成のテーブルが格納されている。図6に示すテーブル
には、各々のユーザーに固有であるクライアントIDが
格納されるクライアントIDフィールド50、ユーザー
が設定したパスワードが格納されるパスワードフィール
ド51、ユーザーが入力した性別が格納される性別フィ
ールド52、及びユーザーが入力した年齢が格納される
年齢フィールド53が設けられている。これらフィール
ド50〜53の個々のレコードには、ユーザーから入力
のあった個人情報が格納される。
【0043】従って、認証判定部28による個人認証
は、ユーザーから入力のあった個人情報のうちクライア
ントIDに基づいて個人情報DB29を検索し、個人情
報DB29のクライアントIDフィールド50内に当該
クライアントIDに合致するデータが存在するかどう
か、存在すれば、ユーザーから入力のあった個人情報に
含まれるパスワード情報と、検索されたクライアントI
Dに係るパスワードフィールド51のデータが合致する
かどうか、といった手順で行われる。そして、クライア
ントIDまたはパスワードが合致しない場合に認証不成
立とされる。
【0044】(4.動作の説明)次に、図8〜図19を
参照して、本実施形態に係る情報管理システムの動作に
ついて説明する。
【0045】(4−1.クライアントPCの動作)クラ
イアントPC10は、ユーザーからの入力に基づいてサ
ーバ11に対して情報検索要求を送信し、サーバ11
は、この情報検索要求に基づいて自身が保有する情報の
検索作業を行い、検索結果を要求のあったクライアント
PC10に向けて送信する。クライアントPC10は、
サーバ11からの検索結果を受信し、これに基づいて、
図略の表示手段上に表示されたブラウザウィンドウ70
に検索結果である情報71を表示する。情報71は飲食
店単位、言い換えれば情報ID単位で分別されており、
分別された情報71単位に情報保存要求出力用のボタン
72が付属されている。このボタン72を表示するため
の情報も検索結果に含まれている。
【0046】ユーザーが情報保存を希望する情報71に
対して、これに付属するボタン72をクライアントPC
10のポインティングデバイスによりクリック等の操作
を行うと、ブラウザソフトはこのボタン72に関連づけ
られた情報保存要求をサーバ11に送信する。通常、か
かる動作は、個々のボタン72に対して当該情報71の
情報IDを送信するリンクをボタン72に対して設定す
ることにより実現される。サーバ11は、情報保存要求
に呼応して、ユーザーの個人情報入力のためのウィンド
ウを表示するためのデータを送信し、クライアントPC
10のブラウザソフトは、このデータに基づいて、図9
に示すようなウィンドウ80を表示する。
【0047】ウィンドウ80には、クライアントIDを
入力するためのクライアントID入力部81、パスワー
ドを入力するためのパスワード入力部82、個人認証要
求の送信指示を行うための認証ボタン83、新規登録要
求の送信指示を行うための新規登録ボタン84、及びク
ライアントID入力部81及びパスワード入力部82に
入力された情報をリセットするためのリセットボタン8
5が設けられている。
【0048】ユーザーは、個人認証を要求する場合、ポ
インティングデバイスやキーボード等によりクライアン
トID、すなわち携帯端末12のアドレス、及びユーザ
ー自身が設定したパスワードをそれぞれクライアントI
D入力部81及びパスワード入力部82に入力し、その
後、ポインティングデバイスにより認証ボタン83に対
してクリック等の操作を行う。ブラウザソフトはかかる
操作に基づいてユーザーの入力に係るクライアントID
及びパスワードをサーバ11に送信する。サーバ11に
よる個人認証の結果、個人認証がされた場合は情報保存
要求に係る情報がフォルダDB25に格納される。一
方、個人認証が不成立の場合は図10に示す個人情報入
力画面に移行する。一方、ユーザーが新規登録を要求す
る場合、ポインティングデバイスにより新規登録ボタン
84に対してクリック等の操作を行う。ブラウザソフト
はかかる操作に基づいて新規登録要求をサーバ11に送
信し、サーバ11はこれに呼応して図10に示す新規登
録画面表示用のデータを送信する。
【0049】図10の新規登録画面では、ウィンドウ9
0に、クライアントIDである携帯端末12のアドレス
を入力するためのクライアントID入力部91、パスワ
ードを入力するためのパスワード入力部92、93、ユ
ーザーの性別を入力するための性別入力部94、ユーザ
ーの年齢を入力するための年齢入力部95、及び、新規
登録情報の送信指示を行うための登録ボタン96が設け
られている。
【0050】ユーザーは、ポインティングデバイスやキ
ーボード等によりクライアントID、すなわち携帯端末
12のアドレス、ユーザー自身が設定したパスワード、
性別及び年齢をそれぞれクライアントID入力部91、
パスワード入力部92、93、性別入力部94及び年齢
入力部95に入力し、その後、ポインティングデバイス
により登録ボタン96に対してクリック等の操作を行
う。ブラウザソフトはかかる操作に基づいてユーザーの
入力に係るクライアントID、パスワード、性別及び年
齢をサーバ11に送信する。サーバ11はこれに呼応し
てユーザーの入力に係るクライアントID、パスワー
ド、性別及び年齢を個人情報DB29内に格納し、新規
登録作業を完了する。その後、サーバ11は図8に示す
画面を表示するためのデータをクライアントPC10に
向けて送信し、再度の情報保存要求を促す。
【0051】サーバ11によりフォルダDB25への情
報登録作業が終了すると、サーバ11はクライアントP
C10に対して情報登録作業終了を通知する画面を表示
するためのデータを送信すると共に、クライアントID
として入力された携帯端末12のアドレス宛にメールを
送信する。
【0052】(4−2.携帯端末の動作)サーバ11か
ら送信されたメールを携帯端末12で受信し、メール本
文をその表示画面100上で表示した状態を図11に示
す。メール本文には、情報登録作業終了を通知する文章
101と、サーバ11のURLがリンクとして設定され
たURLリンク部102とが設けられている。ユーザー
は、携帯端末12の入力部によりURLリンク部102
を操作し、サーバ11へのアクセス要求を送信する。サ
ーバ11はこれに呼応し、ユーザーの個人情報入力のた
めのウィンドウを表示するためのデータを送信し、携帯
端末12は、このデータに基づいて、図12に示すよう
な個人情報入力画面を表示画面110上に表示する。
【0053】個人情報入力画面には、クライアントID
を入力するためのクライアントID入力部111、パス
ワードを入力するためのパスワード入力部112、個人
認証要求の送信指示を行うための認証ボタン113、新
規登録要求の送信指示を行うための新規登録ボタン11
4、及びクライアントID入力部111及びパスワード
入力部112に入力された情報をリセットするためのリ
セットボタン115が設けられている。
【0054】ユーザーは、個人認証を要求する場合、入
力部によりクライアントID、すなわち携帯端末12の
アドレス、及びユーザー自身が設定したパスワードをそ
れぞれクライアントID入力部111及びパスワード入
力部112に入力し、その後、入力部により認証ボタン
113に対してクリック等の操作を行う。携帯端末12
はかかる操作に基づいてユーザーの入力に係るクライア
ントID及びパスワードをサーバ11に送信する。サー
バ11による個人認証の結果、個人認証がされた場合は
図14に示すトップ画面へのアクセスが許容される。一
方、個人認証が不成立の場合は図13に示す個人情報入
力画面に移行する。一方、ユーザーが新規登録を要求す
る場合、入力部により新規登録ボタン114に対してク
リック等の操作を行う。携帯端末12はかかる操作に基
づいて新規登録要求をサーバ11に送信し、サーバ11
はこれに呼応して図13に示す新規登録画面表示用のデ
ータを送信する。
【0055】図13の新規登録画面では、表示画面12
0上に、クライアントIDである携帯端末12のアドレ
スを入力するためのクライアントID入力部121、パ
スワードを入力するためのパスワード入力部122、ユ
ーザーの性別を入力するための性別入力部123、ユー
ザーの年齢を入力するための年齢入力部124、及び、
新規登録情報の送信指示を行うための登録ボタン125
が設けられている。
【0056】ユーザーは、入力部によりクライアントI
D、すなわち携帯端末12のアドレス、ユーザー自身が
設定したパスワード、性別及び年齢をそれぞれクライア
ントID入力部121、パスワード入力部122、性別
入力部123及び年齢入力部124に入力し、その後、
入力部により登録ボタン125に対してクリック等の操
作を行う。携帯端末12はかかる操作に基づいてユーザ
ーの入力に係るクライアントID、パスワード、性別及
び年齢をサーバ11に送信する。サーバ11はこれに呼
応してユーザーの入力に係るクライアントID、パスワ
ード、性別及び年齢を個人情報DB29内に格納し、新
規登録作業を完了する。その後、サーバ11は図14に
示すトップ画面へのアクセスを許容し、トップ画面表示
用のデータを携帯端末12に向けて送信する。
【0057】図14に示すトップ画面では、アクセスを
したユーザーのマイフォルダへのリンクが設定されたマ
イフォルダリンク部131が表示画面130上に設けら
れている。情報閲覧を要求するユーザーは、入力部によ
りマイフォルダリンク部131に対してクリック等の操
作を行う。携帯端末12はかかる操作に基づいて情報閲
覧要求をサーバ11に送信する。サーバ11は携帯端末
12からの情報閲覧要求に基づいて、クライアントID
をキーとしてフォルダDB25内を検索し、検索結果に
基づいて図15に示すようなマイフォルダ画面を生成
し、マイフォルダ画面表示用のデータを携帯端末12に
向けて送信する。
【0058】図15に示すマイフォルダ画面では、ユー
ザーが登録した情報、より詳細にはユーザーが登録した
情報に係る情報IDへのリンクが設定された情報リンク
部141、…が、登録した情報の個数だけ表示画面14
0上に設けられている。各々の情報リンク部141、…
は、情報に係る飲食店名が文字表示されることで個別に
識別可能とされている。特定の飲食店に係る情報閲覧を
要求するユーザーは、入力部によりマイフォルダリンク
部131に対してクリック等の操作を行う。携帯端末1
2はかかる操作に基づいて情報閲覧要求をサーバ11に
送信する。サーバ11は携帯端末12からの情報閲覧要
求に基づいて、情報IDをキーとして情報提供DB21
及びアイコンDB26内を検索し、検索結果に基づいて
図16に示すような飲食店別トップ画面を生成し、飲食
店別トップ画面表示用のデータを携帯端末12に向けて
送信する。
【0059】図16に示す飲食店別トップ画面では、情
報IDに関連づけられたアイコン画像151、詳細情報
へのリンクが設定された詳細情報リンク部152、クー
ポン情報へのリンクが設定されたクーポン情報リンク部
153、地図情報へのリンクが設定された地図情報リン
ク部154、電話情報へのリンクが設定された電話情報
リンク部155、及び、アイコン推薦要求の送信指示に
関するリンクが設定されたアイコン推薦要求リンク部1
56が表示画面150上に設けられている。以降は、ユ
ーザーが閲覧を希望する情報に応じてこれらリンク部1
51〜155を操作し、サーバ11はこれに呼応して閲
覧要求のあった情報を閲覧させるためのデータを携帯端
末12に向けて送信する。なお、アイコン推薦要求につ
いては後に詳述する。
【0060】以上説明した動作では、サーバ11から送
信されたメールに記述されたURLのリンクを用いて情
報管理システムのサーバ11にアクセスしていたが、例
えば携帯端末12による移動体通信システムを運営する
通信事業者(コモンキャリア)が提供するサイト等、一
般のユーザーがアクセス可能なサイトを経由してサーバ
11にアクセスできるように構成してもよい。図17
は、一般ユーザーがアクセス可能なサイトに設けられた
一般トップ画面を示す図である。この図に示す一般トッ
プ画面では、本実施形態の飲食店情報提供サービスのサ
ーバ11へのリンクが設定された飲食店情報提供リンク
部161、自動車情報提供サービスのサイトへのリンク
が設定された自動車情報提供リンク部162、宿泊地情
報提供サービスのサイトへのリンクが設定された宿泊地
情報提供リンク部163、及び画像提供サービスのサイ
トへのリンクが設定された画像提供リンク部164が表
示画面160上に設けられている。ユーザーは、情報提
供を希望するサーバ、サイトに対応するリンク部161
〜164に対して携帯端末12の入力部を用いてクリッ
ク等の操作を行うと、情報提供要求がサイトに送信さ
れ、情報提供要求のあったサイトに転送される。以降
は、上述した動作と同様である。
【0061】最後にアイコン推薦要求について説明す
る。本実施形態の情報管理システムでは、ユーザーがマ
イフォルダ7(クライアントフォルダ)内に保管してい
る情報を他のユーザーのマイフォルダ7に対して転送
し、情報を他のユーザーに推薦することができる。情報
転送は飲食店単位、言い換えればアイコン(画像)単位
で行われるため、本明細書ではマイフォルダ7間での情
報転送動作のことをアイコン推薦と称することにする。
【0062】ユーザーがアイコン推薦要求をするには、
まず、図16のアイコン推薦要求リンク部156をユー
ザーが携帯端末12の入力部を用いてクリック等操作す
る。これにより、携帯端末12からサーバ11に対して
アイコン推薦要求が送信される。サーバ11はこれに呼
応し、送信先入力画面表示用のデータを、アイコン推薦
要求のあった携帯端末12に送信し、携帯端末12は送
信されたデータに基づいて、図18に示すような送信先
入力画面を表示する。
【0063】図18に示す送信先入力画面では、表示画
面170上に、アイコン推薦をする相手先の携帯端末1
2のアドレスを入力するための送信先アドレス入力部1
71、アイコン推薦をする際のメール題名を入力するた
めのタイトル入力部172、アイコン推薦をする際のメ
ール本文、すなわちコメントを入力するためのコメント
入力部173、及び、アイコン推薦要求の送信指示を行
うための送信ボタン174が設けられている。
【0064】ユーザーは、入力部により相手先の携帯端
末12のアドレス、題名、コメントをそれぞれ送信先ア
ドレス入力部171、タイトル入力部172、及びコメ
ント入力部173に入力し、その後、入力部により送信
ボタン174に対してクリック等の操作を行う。携帯端
末12はかかる操作に基づいてユーザーの入力に係るア
ドレス、題名及びコメントをサーバ11に送信する。サ
ーバ11はこれに呼応してユーザーが推薦要求をしたア
イコンIDを特定し、入力のあったアドレス宛に、同様
に入力のあった題名、コメントを有し、さらに本文中に
情報管理システムのサーバ11のURLに対するリンク
が設けられたメールを送信する。好ましくは、サーバ1
1のURLの末尾にアイコンIDを暗号化した情報を付
加することで、アイコンを容易に特定できるようにす
る。
【0065】アイコン推薦を受けた他のユーザーは、携
帯端末12に到来したメールを開封し、推薦されたアイ
コン(及びこれに関連する飲食店情報)の閲覧を希望す
る場合は、携帯端末12の入力部によりサーバ11のU
RLに対するリンク部に対してクリック等の操作を行
う。これにより、携帯端末12からサーバ11に対して
推薦のあったアイコンの閲覧要求が送信される。サーバ
11はこれに呼応して推薦のあったアイコン(ID)を
特定し、アイコンDB26を検索して特定されたアイコ
ンIDに係るアイコン画像ファイル及び情報IDを特定
して推薦アイコン閲覧画面表示用のデータを携帯端末1
2に送信し、携帯端末12は送信されたデータに基づい
て、図19に示すような推薦アイコン閲覧画面を表示す
る。
【0066】図19に示す推薦アイコン閲覧画面では、
表示画面180上に、推薦のあった飲食店の店名が表示
された店名表示部181、推薦のあった飲食店に係るア
イコン画像が表示されたアイコン画像部182、及び当
該情報を自身のマイフォルダ7(クライアントフォル
ダ)内に保存する要求を送信指示するための保存ボタン
183が設けられている。
【0067】ユーザーは、携帯端末12の表示画面18
0上で情報を閲覧し、自身のクライアントフォルダ内に
当該情報を保存することを希望する場合は、入力部によ
り保存ボタン183に対してクリック等の操作を行う。
携帯端末12はかかる操作に基づいて情報保存要求をサ
ーバ11に送信する。サーバ11はこれに呼応し、ユー
ザーの個人情報入力のためのウィンドウを表示するため
のデータを送信し、携帯端末12は、このデータに基づ
いて、図12に示すような個人情報入力画面を表示画面
110上に表示する。個人情報入力画面における動作は
上述したものと同様であるのでその説明を省略する。ま
た、個人情報入力画面においてユーザーが新規登録を希
望する場合、あるいは個人認証が不成立の場合は、図1
3に示すような新規登録画面120が表示されるが、新
規登録画面における動作も上述したものと同様であるの
でその説明を省略する。
【0068】(5.実施形態の効果)以上詳細に説明し
たように、本実施形態の情報管理システムでは、ユーザ
ーがクライアントフォルダに情報保存要求をする場合、
あるいはユーザーがクライアントフォルダに保存された
情報の閲覧要求をする場合のいずれにおいても、予め登
録された個人情報とユーザーが入力した個人情報とに基
づいて個人認証を行い、個人認証が完了した場合にのみ
情報保存、情報閲覧を許可するように構成されているの
で、ユーザーがアクセスする端末に依存することなくユ
ーザーを特定することができ、ユーザー毎に区分された
クライアントフォルダに対して情報保存、情報閲覧を行
うことができる。これにより、ユーザー自身の選択に応
じた情報登録、情報閲覧を複数の端末間で簡易に行うこ
とができる。
【0069】また、ユーザーがクライアントフォルダに
アクセスする際に必ず個人認証を行っているので、クラ
イアントフォルダに対するアクセスをどのユーザーが行
っているかの記録をユーザーを特定して(具体的にはク
ライアントIDを特定して)取ることができるので、本
実施形態の情報管理システムの運営者はこの記録に基づ
いてユーザーの嗜好を的確に把握することができる、と
いう利点を有する。ユーザーの嗜好を的確に把握できれ
ば、情報管理システムの運営者は、例えば特定のユーザ
ーの嗜好に合った他の飲食店情報を推薦することがで
き、個々のユーザーに合ったマーケティング活動を行う
ことができる。
【0070】さらに、本実施形態では、ユーザーが推薦
を希望する情報をクライアントフォルダ間で簡易に転送
することができ、ユーザーにとっては自身が所有する情
報を簡便に友人等に提供することができるというメリッ
トがある。加えて、いわゆる口コミによるマーケティン
グを期待することができるので、情報を提供する飲食店
にとってのメリットも大きい。
【0071】(6.その他)なお、本発明の情報管理シ
ステム等は、その細部が上述の一実施形態に限定され
ず、種々の変形が可能である。一例として、上述の一実
施形態ではフォルダDB25内にクライアントID及び
アイコンIDの関連づけのみを格納していたが、システ
ムの構成が許せば、アイコン画像ファイルや情報ID、
さらには情報そのものとの関連づけを格納するようにし
てもよい。但し、アイコン画像や情報そのものは情報管
理システムのユーザーにとって共通のものであり、シス
テム構成の簡略化等を考慮すると、上述の一実施形態の
ようにクライアントID及びアイコンIDの関連づけの
みを格納するメリットは大きい。
【0072】また、上述の一実施形態では、アイコン画
像ファイルは予めサーバ11側で用意されていたが、ユ
ーザーが個別に用意して差し替えるようにしてもよい。
加えて、情報提供DB21内に格納されている各種情報
についても、ユーザーが個別に登録できるようにしても
よい。
【0073】また、上述の一実施形態ではアイコンI
D、アイコン画像を単位としてクライアントフォルダへ
の情報保存、情報閲覧を行っていたが、アイコンという
形式に限らず、情報を扱いうる単位毎(上述の一実施形
態では飲食店毎)に区分可能なインデックスを用いれば
情報管理をすることができる。一例として、飲食店名の
みで情報管理をしてもよい。
【0074】
【実施例】図20〜図21は、上述の一実施形態に適用
可能なクライアントPCの動作の一例を説明するための
フローチャートである。また、図22〜図23は、上述
の一実施形態に適用可能な携帯端末の動作の一例を説明
するためのフローチャートである。さらに、図24〜図
27は、上述の一実施形態に適用可能なサーバの動作の
一例を説明するためのフローチャートである。そして、
図28は、サーバからクライアントPCに送信される、
個人情報入力画面表示用のデータの一例を示す図であ
る。この図に示す例では、データはJava(商標)ア
プレットにより記述されている。
【0075】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、第一の情報端末からの情報に対する登録要求があ
った場合又は第二の情報端末からの情報に対する閲覧要
求があった場合に、第一又は第二の情報端末から入力さ
れた入力個人情報及び情報管理装置に記憶された個人情
報に基づいてユーザーの個人認証を行い、ユーザーの個
人認証がなされた場合に、情報及び/又はインデックス
データと個人情報との関連づけを情報管理装置に記憶さ
せ、あるいは、情報管理装置に記憶された情報及び/又
はインデックスデータと個人情報との関連づけの読み出
しを許容するように構成したので、情報端末に依存する
ことなくユーザーを特定した状態で情報管理装置に対し
て情報保存、情報閲覧を行うことができる。これによ
り、ユーザー自身の選択に応じた情報登録、情報閲覧を
複数の端末間で簡易に行いうる情報管理システム等を実
現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である情報管理システムを
利用するユーザーからの見た目の構成を示すブロック図
である。
【図2】本発明の一実施形態である情報管理システムの
概略構成を示す図である。
【図3】一実施形態の情報管理システムを構成するサー
バの概略構成を示す機能ブロック図である。
【図4】一実施形態のフォルダDBの構成を示す図であ
る。
【図5】一実施形態のアイコンDBの構成を示す図であ
る。
【図6】一実施形態の個人情報DBの構成を示す図であ
る。
【図7】一実施形態の情報提供DBの構成を示す図であ
る。
【図8】一実施形態の情報管理システムの動作を説明す
るための画面遷移図である。
【図9】一実施形態の情報管理システムの動作を説明す
るための画面遷移図である。
【図10】一実施形態の情報管理システムの動作を説明
するための画面遷移図である。
【図11】一実施形態の情報管理システムの動作を説明
するための画面遷移図である。
【図12】一実施形態の情報管理システムの動作を説明
するための画面遷移図である。
【図13】一実施形態の情報管理システムの動作を説明
するための画面遷移図である。
【図14】一実施形態の情報管理システムの動作を説明
するための画面遷移図である。
【図15】一実施形態の情報管理システムの動作を説明
するための画面遷移図である。
【図16】一実施形態の情報管理システムの動作を説明
するための画面遷移図である。
【図17】一実施形態の情報管理システムの動作を説明
するための画面遷移図である。
【図18】一実施形態の情報管理システムの動作を説明
するための画面遷移図である。
【図19】一実施形態の情報管理システムの動作を説明
するための画面遷移図である。
【図20】一実施形態の情報管理システムに適用可能な
クライアントPCの動作を説明するためのフローチャー
トである。
【図21】一実施形態の情報管理システムに適用可能な
クライアントPCの動作を説明するためのフローチャー
トである。
【図22】一実施形態の情報管理システムに適用可能な
携帯端末の動作を説明するためのフローチャートであ
る。
【図23】一実施形態の情報管理システムに適用可能な
携帯端末の動作を説明するためのフローチャートであ
る。
【図24】一実施形態の情報管理システムに適用可能な
サーバの動作を説明するためのフローチャートである。
【図25】一実施形態の情報管理システムに適用可能な
サーバの動作を説明するためのフローチャートである。
【図26】一実施形態の情報管理システムに適用可能な
サーバの動作を説明するためのフローチャートである。
【図27】一実施形態の情報管理システムに適用可能な
サーバの動作を説明するためのフローチャートである。
【図28】サーバからクライアントPCに送信される個
人情報入力画面表示用のデータの一例を示す図である。
【符号の説明】
1、10 クライアントPC 2、11 サーバ 3、12 携帯端末 7 マイフォルダ 14 インターネット 20 情報検索部 21 情報提供DB 22 ページ作成部 23 要求入力部 24 クライアントフォルダ管理部 25 フォルダDB 26 アイコンDB 27 メール送信部 28 認証判定部 29 個人情報DB 30 個人情報入力部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/30 110 G06F 17/30 110F 120 120B

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報管理装置、第一の情報端末及び第二
    の情報端末がネットワークを介して相互に接続された情
    報管理システムであって、 該情報管理装置は、 情報及び該情報に関連づけられたインデックスデータが
    記憶された第一の記憶手段と、 該第一の情報端末を利用するユーザーの個人情報及び該
    第二の情報端末を該ネットワーク上で識別するための識
    別情報が対応づけられて記憶された第二の記憶手段と、 該情報及び/又は該インデックスデータと該個人情報と
    の関連づけが記憶された第三の記憶手段と、 該第一の情報端末からの該情報に対する登録要求があっ
    た場合又は該第二の情報端末からの該情報に対する閲覧
    要求があった場合に、該第一又は第二の情報端末から入
    力された入力個人情報及び該第二の記憶手段内に記憶さ
    れた該個人情報に基づいて該ユーザーの個人認証を行う
    認証手段と、 該認証手段により該ユーザーの個人認証がなされた場合
    に、該情報及び/又は該インデックスデータと該個人情
    報との関連づけを該第三の記憶手段に記憶させ、あるい
    は、該第三の記憶手段に記憶された該情報及び/又は該
    インデックスデータと該個人情報との関連づけの読み出
    しを許容する管理手段と、 該管理手段による関連づけに伴い、該識別情報に基づい
    て該情報管理装置へのアクセス手順を該第二の情報端末
    に通知する通知手段とを備え、 該第一の情報端末は、 該情報を特定して該情報管理装置における登録を要求す
    る登録要求手段と、を備え、 該第二の情報端末は、 該情報管理装置から通知された該アクセス手順に基づい
    て、該情報管理装置にアクセスするアクセス手段と、 該ユーザーの個人情報を入力個人情報として該情報管理
    装置に送出する第二の個人情報入力手段と該アクセス手
    段による該情報管理装置へのアクセス成立後、該第三の
    記憶手段により該個人情報と関連づけられた該情報を閲
    覧する閲覧手段とを備えることを特徴とする情報管理シ
    ステム。
  2. 【請求項2】 第一の情報端末及び第二の情報端末にネ
    ットワークを介して相互に接続された情報管理装置であ
    って、 情報及び該情報に関連づけられたインデックスデータが
    記憶された第一の記憶手段と、 該第一の情報端末を利用するユーザーの個人情報及び該
    第二の情報端末を該ネットワーク上で識別するための識
    別情報が対応づけられて記憶された第二の記憶手段と、 該情報及び/又は該インデックスデータと該個人情報と
    の関連づけが記憶された第三の記憶手段と、 該第一の情報端末からの該情報に対する登録要求があっ
    た場合又は該第二の情報端末からの該情報に対する閲覧
    要求があった場合に、該第一又は第二の情報端末から入
    力された入力個人情報及び該第二の記憶手段内に記憶さ
    れた該個人情報に基づいて該ユーザーの個人認証を行う
    認証手段と、 該認証手段により該ユーザーの個人認証がなされた場合
    に、該情報及び/又は該インデックスデータと該個人情
    報との関連づけを該第三の記憶手段に記憶させ、あるい
    は、該第三の記憶手段に記憶された該情報及び/又は該
    インデックスデータと該個人情報との関連づけの読み出
    しを許容する管理手段と、 該管理手段による関連づけに伴い、該識別情報に基づい
    て該情報管理装置へのアクセス手順を該第二の情報端末
    に通知する通知手段とを備えたことを特徴とする情報管
    理装置。
  3. 【請求項3】 第一の情報端末及び第二の情報端末にネ
    ットワークを介して相互に接続された情報管理装置によ
    る情報管理方法であって、 情報及び該情報に関連づけられたインデックスデータを
    記憶し、 該第一の情報端末を利用するユーザーの個人情報及び該
    第二の情報端末を該ネットワーク上で識別するための識
    別情報を対応づけられて記憶し、 該第一の情報端末からの該情報に対する登録要求があっ
    た場合又は該第二の情報端末からの該情報に対する閲覧
    要求があった場合に、該第一又は第二の情報端末から入
    力された入力個人情報及び該個人情報に基づいて該ユー
    ザーの個人認証を行い、 該ユーザーの個人認証がなされた場合に、該情報及び/
    又は該インデックスデータと該個人情報との関連づけを
    記憶し、あるいは、記憶された該情報及び/又は該イン
    デックスデータと該個人情報との関連づけの読み出しを
    許容し、 該情報及び/又は該インデックスデータと該個人情報と
    の関連づけに伴い、該識別情報に基づいて該情報管理装
    置へのアクセス手順を該第二の情報端末に通知すること
    を特徴とする情報管理方法。
  4. 【請求項4】 第一の情報端末及び第二の情報端末にネ
    ットワークを介して相互に接続されたコンピュータを情
    報管理装置として使用するためのプログラムが記録され
    た記録媒体であって、 該プログラムは該コンピュータに読み込まれて実行され
    ることで、該コンピュータに、 情報及び該情報に関連づけられたインデックスデータを
    記憶させ、 該第一の情報端末を利用するユーザーの個人情報及び該
    第二の情報端末を該ネットワーク上で識別するための識
    別情報を対応づけられて記憶させ、 該第一の情報端末からの該情報に対する登録要求があっ
    た場合又は該第二の情報端末からの該情報に対する閲覧
    要求があった場合に、該第一又は第二の情報端末から入
    力された入力個人情報及び該個人情報に基づいて該ユー
    ザーの個人認証を行わせ、 該ユーザーの個人認証がなされた場合に、該情報及び/
    又は該インデックスデータと該個人情報との関連づけを
    記憶させ、あるいは、記憶された該情報及び/又は該イ
    ンデックスデータと該個人情報との関連づけの読み出し
    を許容させ、 該情報及び/又は該インデックスデータと該個人情報と
    の関連づけに伴い、該識別情報に基づいて該情報管理装
    置へのアクセス手順を該第二の情報端末に通知させる動
    作を行わせることを特徴とするプログラムが記録された
    記録媒体。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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