JP2003091267A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
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- JP2003091267A JP2003091267A JP2001284514A JP2001284514A JP2003091267A JP 2003091267 A JP2003091267 A JP 2003091267A JP 2001284514 A JP2001284514 A JP 2001284514A JP 2001284514 A JP2001284514 A JP 2001284514A JP 2003091267 A JP2003091267 A JP 2003091267A
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- JP
- Japan
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- signal
- liquid crystal
- crystal display
- drive circuit
- timing controller
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- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 サイズの大きさあるいは信号線の材料等が異
なる各種類のものにあって、容易に信号の歪みを補正す
る。 【解決手段】 タイミングコントローラと、このタイミ
ングコントローラからの信号が入力されるゲート信号駆
動回路および映像信号駆動回路と、前記ゲート信号駆動
回路からの走査信号と前記映像信号駆動回路からの映像
信号とで各画素の表示を行う液晶表示パネルとを備え、
前記タイミングコントローラには前記走査信号および映
像信号のうち少なくとも一方の信号の液晶表示パネルへ
の供給タイミングを変化させる信号を供給できる構成と
なっている。
なる各種類のものにあって、容易に信号の歪みを補正す
る。 【解決手段】 タイミングコントローラと、このタイミ
ングコントローラからの信号が入力されるゲート信号駆
動回路および映像信号駆動回路と、前記ゲート信号駆動
回路からの走査信号と前記映像信号駆動回路からの映像
信号とで各画素の表示を行う液晶表示パネルとを備え、
前記タイミングコントローラには前記走査信号および映
像信号のうち少なくとも一方の信号の液晶表示パネルへ
の供給タイミングを変化させる信号を供給できる構成と
なっている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は液晶表示装置に係
り、特に、アクティブ・マトリクス型の液晶表示装置に
関する。
り、特に、アクティブ・マトリクス型の液晶表示装置に
関する。
【０００２】
【従来の技術】アクティブ・マトリクス型の液晶表示装
置は、液晶を介して対向配置される各基板のうち一方の
基板の液晶側の面に、ｘ方向に延在しｙ方向に並設され
るゲート信号線とｙ方向に延在しｘ方向に並設されるド
レイン信号線とで囲まれる各領域を画素領域としてい
る。そして、これら各画素領域に、ゲート信号線からの
走査信号により作動されるスイッチング素子と、このス
イッチング素子を介してドレイン信号線からの映像信号
が供給される画素電極とが形成されている。この画素電
極は、各基板のうちいずれかの基板の液晶側の面に形成
された対向電極との間に電界を発生せしめ、この電界に
よって液晶の光透過率を制御せしめている。
置は、液晶を介して対向配置される各基板のうち一方の
基板の液晶側の面に、ｘ方向に延在しｙ方向に並設され
るゲート信号線とｙ方向に延在しｘ方向に並設されるド
レイン信号線とで囲まれる各領域を画素領域としてい
る。そして、これら各画素領域に、ゲート信号線からの
走査信号により作動されるスイッチング素子と、このス
イッチング素子を介してドレイン信号線からの映像信号
が供給される画素電極とが形成されている。この画素電
極は、各基板のうちいずれかの基板の液晶側の面に形成
された対向電極との間に電界を発生せしめ、この電界に
よって液晶の光透過率を制御せしめている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、近年における
液晶表示装置の高精細化および大型化にともない、ゲー
ト信号線およびドイレン信号線の線長を大きく設定せざ
るを得ず、その配線抵抗および配線容量によってパルス
からなる各信号電圧の歪みを無視し得なくなってきてい
る。この対策としては、信号の印加するタイミングをず
らすことによって補正を行っているものが知られてい
る。しかし、大きさあるいは信号線等の材料が異なった
場合の液晶表示装置にあっては、当然にその配線抵抗お
よび配線容量が変化してしまうことになり、その液晶表
示装置に合った補正を施さなければならない煩雑さがと
もなっていた。本発明は、このような事情に基づいてな
されたもので、その目的は、大きさあるいは信号線の材
料等が異なる各種類のものにあって、容易に信号の歪み
を補正することのできる液晶表示装置を提供することに
ある。
液晶表示装置の高精細化および大型化にともない、ゲー
ト信号線およびドイレン信号線の線長を大きく設定せざ
るを得ず、その配線抵抗および配線容量によってパルス
からなる各信号電圧の歪みを無視し得なくなってきてい
る。この対策としては、信号の印加するタイミングをず
らすことによって補正を行っているものが知られてい
る。しかし、大きさあるいは信号線等の材料が異なった
場合の液晶表示装置にあっては、当然にその配線抵抗お
よび配線容量が変化してしまうことになり、その液晶表
示装置に合った補正を施さなければならない煩雑さがと
もなっていた。本発明は、このような事情に基づいてな
されたもので、その目的は、大きさあるいは信号線の材
料等が異なる各種類のものにあって、容易に信号の歪み
を補正することのできる液晶表示装置を提供することに
ある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【０００５】手段１．本発明による液晶表示装置は、た
とえば、タイミングコントローラと、このタイミングコ
ントローラからの信号が入力されるゲート信号駆動回路
および映像信号駆動回路と、前記ゲート信号駆動回路か
らの走査信号と前記映像信号駆動回路からの映像信号と
で各画素の表示を行う液晶表示パネルとを備え、前記タ
イミングコントローラにはその出力を変化させるための
信号を入力させるための端子が備えられていることを特
徴とするものである。
とえば、タイミングコントローラと、このタイミングコ
ントローラからの信号が入力されるゲート信号駆動回路
および映像信号駆動回路と、前記ゲート信号駆動回路か
らの走査信号と前記映像信号駆動回路からの映像信号と
で各画素の表示を行う液晶表示パネルとを備え、前記タ
イミングコントローラにはその出力を変化させるための
信号を入力させるための端子が備えられていることを特
徴とするものである。
【０００６】手段２．本発明による液晶表示装置は、た
とえば、タイミングコントローラと、このタイミングコ
ントローラからの信号が入力されるゲート信号駆動回路
および映像信号駆動回路と、前記ゲート信号駆動回路か
らの走査信号と前記映像信号駆動回路からの映像信号と
で各画素の表示を行う液晶表示パネルとを備え、前記タ
イミングコントローラには前記走査信号および映像信号
のうち少なくとも一方の信号の液晶表示パネルへの供給
タイミングを変化させる信号を供給できる構成となって
いることを特徴とするものである。
とえば、タイミングコントローラと、このタイミングコ
ントローラからの信号が入力されるゲート信号駆動回路
および映像信号駆動回路と、前記ゲート信号駆動回路か
らの走査信号と前記映像信号駆動回路からの映像信号と
で各画素の表示を行う液晶表示パネルとを備え、前記タ
イミングコントローラには前記走査信号および映像信号
のうち少なくとも一方の信号の液晶表示パネルへの供給
タイミングを変化させる信号を供給できる構成となって
いることを特徴とするものである。
【０００７】手段３．本発明による液晶表示装置は、た
とえば、タイミングコントローラと、このタイミングコ
ントローラに電源を供給するＤＣ／ＤＣコンバータと、
前記タイミングコントローラからの信号が入力されるゲ
ート信号駆動回路および映像信号駆動回路と、前記ゲー
ト信号駆動回路からの走査信号と前記映像信号駆動回路
からの映像信号とで各画素の表示を行う液晶表示パネル
とを備え、前記タイミングコントローラには前記走査信
号および映像信号のうち少なくとも一方の信号の液晶表
示パネルへの供給タイミングを変化させる信号が供給さ
れ、この信号は前記ＤＣ／ＤＣコンバータから供給され
る構成となっていることを特徴とするものである。
とえば、タイミングコントローラと、このタイミングコ
ントローラに電源を供給するＤＣ／ＤＣコンバータと、
前記タイミングコントローラからの信号が入力されるゲ
ート信号駆動回路および映像信号駆動回路と、前記ゲー
ト信号駆動回路からの走査信号と前記映像信号駆動回路
からの映像信号とで各画素の表示を行う液晶表示パネル
とを備え、前記タイミングコントローラには前記走査信
号および映像信号のうち少なくとも一方の信号の液晶表
示パネルへの供給タイミングを変化させる信号が供給さ
れ、この信号は前記ＤＣ／ＤＣコンバータから供給され
る構成となっていることを特徴とするものである。
【０００８】手段４．本発明による液晶表示装置は、た
とえば、タイミングコントローラと、このタイミングコ
ントローラからの信号が入力されるゲート信号駆動回路
および映像信号駆動回路と、前記ゲート信号駆動回路か
らの走査信号と前記映像信号駆動回路からの映像信号と
で各画素の表示を行う液晶表示パネルとを備え、前記タ
イミングコントローラには前記走査信号および映像信号
のうち少なくとも一方の信号の液晶表示パネルへの供給
タイミングを変化させる信号が供給され、この信号は少
なくとも前記タイミングコントローラ、ゲート信号駆動
回路および映像信号駆動回路、液晶表示パネルのモジュ
ールの外部から供給される構成となっていることを特徴
とするものである。
とえば、タイミングコントローラと、このタイミングコ
ントローラからの信号が入力されるゲート信号駆動回路
および映像信号駆動回路と、前記ゲート信号駆動回路か
らの走査信号と前記映像信号駆動回路からの映像信号と
で各画素の表示を行う液晶表示パネルとを備え、前記タ
イミングコントローラには前記走査信号および映像信号
のうち少なくとも一方の信号の液晶表示パネルへの供給
タイミングを変化させる信号が供給され、この信号は少
なくとも前記タイミングコントローラ、ゲート信号駆動
回路および映像信号駆動回路、液晶表示パネルのモジュ
ールの外部から供給される構成となっていることを特徴
とするものである。
【０００９】手段５．本発明による液晶表示装置によれ
ば、たとえば、タイミングコントローラと、このタイミ
ングコントローラからの信号が入力されるゲート信号駆
動回路および映像信号駆動回路と、前記ゲート信号駆動
回路からの走査信号と前記映像信号駆動回路からの映像
信号とで各画素の表示を行う液晶表示パネルとを備え、
前記タイミングコントローラ内に検査用パターンデータ
が格納されているとともに、その検査用パターンデータ
の前記液晶表示パネルの表示は該タイミングコントロー
ラへの信号の供給によってなされるように構成されてい
ることを特徴とする液晶表示装置。
ば、たとえば、タイミングコントローラと、このタイミ
ングコントローラからの信号が入力されるゲート信号駆
動回路および映像信号駆動回路と、前記ゲート信号駆動
回路からの走査信号と前記映像信号駆動回路からの映像
信号とで各画素の表示を行う液晶表示パネルとを備え、
前記タイミングコントローラ内に検査用パターンデータ
が格納されているとともに、その検査用パターンデータ
の前記液晶表示パネルの表示は該タイミングコントロー
ラへの信号の供給によってなされるように構成されてい
ることを特徴とする液晶表示装置。
【００１０】手段６．本発明による液晶表示装置によれ
ば、たとえば、タイミングコントローラと、このタイミ
ングコントローラからの信号が入力されるゲート信号駆
動回路および映像信号駆動回路と、前記ゲート信号駆動
回路からの走査信号と前記映像信号駆動回路からの映像
信号とで各画素の表示を行う液晶表示パネルとを備え、
前記タイミングコントローラ内に複数の検査用パターン
データが格納されているとともに、該複数の検査用パタ
ーンデータの前記液晶表示パネルの選択表示は該タイミ
ングコントローラへの信号の供給によってなされるよう
に構成されていることを特徴とするものである。
ば、たとえば、タイミングコントローラと、このタイミ
ングコントローラからの信号が入力されるゲート信号駆
動回路および映像信号駆動回路と、前記ゲート信号駆動
回路からの走査信号と前記映像信号駆動回路からの映像
信号とで各画素の表示を行う液晶表示パネルとを備え、
前記タイミングコントローラ内に複数の検査用パターン
データが格納されているとともに、該複数の検査用パタ
ーンデータの前記液晶表示パネルの選択表示は該タイミ
ングコントローラへの信号の供給によってなされるよう
に構成されていることを特徴とするものである。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下、本発明による液晶表示装置
の実施例を図面を用いて説明をする。
の実施例を図面を用いて説明をする。
【００１２】実施例１．図１は、本発明による液晶表示
装置の液晶表示パネルＰＮＬとその周辺回路の一実施例
を示す等価回路図である。同図は等価回路であるが、実
際の幾何学的配置に対応させて描いている。
装置の液晶表示パネルＰＮＬとその周辺回路の一実施例
を示す等価回路図である。同図は等価回路であるが、実
際の幾何学的配置に対応させて描いている。
【００１３】なお、同図において、液晶表示パネルＰＮ
Ｌとその周辺の回路の一部はモジュール化されるように
構成され、そのモジュール化される部分は点線枠で囲ん
だ部分となっている。
Ｌとその周辺の回路の一部はモジュール化されるように
構成され、そのモジュール化される部分は点線枠で囲ん
だ部分となっている。
【００１４】図１において、液晶表示パネルＰＮＬは、
液晶を介して互いに対向配置される一対の透明基板ＳＵ
Ｂ１、ＳＵＢ２を有し、該液晶は一方の透明基板ＳＵＢ
１に対する他方の透明基板ＳＵＢ２の固定を兼ねるシー
ル材によって封入されている。
液晶を介して互いに対向配置される一対の透明基板ＳＵ
Ｂ１、ＳＵＢ２を有し、該液晶は一方の透明基板ＳＵＢ
１に対する他方の透明基板ＳＵＢ２の固定を兼ねるシー
ル材によって封入されている。
【００１５】シール材によって囲まれた前記一方の透明
基板ＳＵＢ１の液晶側の面には、そのｘ方向に延在しｙ
方向に並設されたゲート信号線ＧＬとｙ方向に延在しｘ
方向に並設されたドレイン信号線ＤＬとが形成されてい
る。
基板ＳＵＢ１の液晶側の面には、そのｘ方向に延在しｙ
方向に並設されたゲート信号線ＧＬとｙ方向に延在しｘ
方向に並設されたドレイン信号線ＤＬとが形成されてい
る。
【００１６】各ゲート信号線ＧＬと各ドレイン信号線Ｄ
Ｌとで囲まれた領域は画素領域を構成するとともに、こ
れら各画素領域のマトリクス状の集合体は液晶表示部Ａ
Ｒを構成するようになっている。
Ｌとで囲まれた領域は画素領域を構成するとともに、こ
れら各画素領域のマトリクス状の集合体は液晶表示部Ａ
Ｒを構成するようになっている。
【００１７】各画素領域には、その片側のゲート信号線
ＧＬからの走査信号によって作動される薄膜トランジス
タＴＦＴと、この薄膜トランジスタＴＦＴを介して片側
のドレイン信号線ＤＬからの映像信号が供給される画素
電極ＰＸが形成されている。
ＧＬからの走査信号によって作動される薄膜トランジス
タＴＦＴと、この薄膜トランジスタＴＦＴを介して片側
のドレイン信号線ＤＬからの映像信号が供給される画素
電極ＰＸが形成されている。
【００１８】この画素電極ＰＸは、他方の透明基板ＳＵ
Ｂ２側に各画素領域に共通に形成された対向電極ＣＴと
の間に電界を発生させ、この電界によって液晶の光透過
率を制御させるようになっている。
Ｂ２側に各画素領域に共通に形成された対向電極ＣＴと
の間に電界を発生させ、この電界によって液晶の光透過
率を制御させるようになっている。
【００１９】なお、画素電極ＰＸは前記薄膜トランジス
タＴＦＴを駆動するゲート信号線ＧＬとは異なる他のゲ
ート信号線ＧＬで該画素電極ＰＸを間にして配置される
ゲート信号線ＧＬとで容量素子Ｃａｄｄを構成するよう
になっている。この容量素子Ｃａｄｄは画素電極ＰＸに
供給される映像信号を比較的長い時間蓄積させるため等
に設けられている。
タＴＦＴを駆動するゲート信号線ＧＬとは異なる他のゲ
ート信号線ＧＬで該画素電極ＰＸを間にして配置される
ゲート信号線ＧＬとで容量素子Ｃａｄｄを構成するよう
になっている。この容量素子Ｃａｄｄは画素電極ＰＸに
供給される映像信号を比較的長い時間蓄積させるため等
に設けられている。
【００２０】各ゲート信号線ＧＬの一端（たとえば図中
左側の一端）はシール材を超えて透明基板ＳＵＢ１の周
辺に延在され、この延在部は走査信号駆動回路Ｖの出力
端子に接続されるようになっている。
左側の一端）はシール材を超えて透明基板ＳＵＢ１の周
辺に延在され、この延在部は走査信号駆動回路Ｖの出力
端子に接続されるようになっている。
【００２１】走査信号駆動回路Ｖは、互いに隣接する複
数のゲート信号線ＧＬに対して１個のそれがあてがわ
れ、これら各走査信号駆動回路Ｖはたとえばいわゆるフ
ィルムキャリア方式と称される半導体装置から構成され
ている。
数のゲート信号線ＧＬに対して１個のそれがあてがわ
れ、これら各走査信号駆動回路Ｖはたとえばいわゆるフ
ィルムキャリア方式と称される半導体装置から構成され
ている。
【００２２】これら各走査信号線駆動回路Ｖの入力端子
は、前記透明基板ＳＵＢ１に隣接して配置されるプリン
ト基板ＰＣＢ１に接続され、このプリント基板ＰＣＢ１
側から入力信号が供給されるようになっている。
は、前記透明基板ＳＵＢ１に隣接して配置されるプリン
ト基板ＰＣＢ１に接続され、このプリント基板ＰＣＢ１
側から入力信号が供給されるようになっている。
【００２３】各ドレイン信号線ＤＬの一端（たとえば図
中上側の一端）はシール材を超えて透明基板ＳＵＢ１の
周辺に延在され、この延在部は映像信号駆動回路Ｈｅの
出力端子に接続されるようになっている。
中上側の一端）はシール材を超えて透明基板ＳＵＢ１の
周辺に延在され、この延在部は映像信号駆動回路Ｈｅの
出力端子に接続されるようになっている。
【００２４】映像信号駆動回路Ｈｅは、互いに隣接する
複数のドレイン信号線ＤＬに対して１個のそれがあてが
われ、これら各映像信号駆動回路Ｈｅはいわゆるフィル
ムキャリア方式と称される半導体装置から構成されてい
る。
複数のドレイン信号線ＤＬに対して１個のそれがあてが
われ、これら各映像信号駆動回路Ｈｅはいわゆるフィル
ムキャリア方式と称される半導体装置から構成されてい
る。
【００２５】これら各映像信号駆動回路Ｈｅの入力端子
は、前記透明基板ＳＵＢ１に隣接して配置されるプリン
ト基板ＰＣＢ２に接続され、このプリント基板ＰＣＢ２
側からは入力信号が供給されるようになっている。
は、前記透明基板ＳＵＢ１に隣接して配置されるプリン
ト基板ＰＣＢ２に接続され、このプリント基板ＰＣＢ２
側からは入力信号が供給されるようになっている。
【００２６】前記各ゲート信号線ＧＬは、垂直走査回路
Ｖからの走査信号によって、その一つが順次選択される
ようになっている。また、前記各ドレイン信号線ＤＬの
それぞれには、映像信号駆動回路Ｈｅによって、前記ゲ
ート信号線ＧＬの選択のタイミングに合わせて映像信号
が供給されるようになっている。
Ｖからの走査信号によって、その一つが順次選択される
ようになっている。また、前記各ドレイン信号線ＤＬの
それぞれには、映像信号駆動回路Ｈｅによって、前記ゲ
ート信号線ＧＬの選択のタイミングに合わせて映像信号
が供給されるようになっている。
【００２７】一方、映像信号源発生回路ＤＧがあり、こ
の映像信号源発生回路ＤＧからの映像信号は、トランス
タミッタＴＭを介して液晶表示モジュールに具備された
インターフェースコネクタＩＦＣに入力されるようにな
っている。また、このインターフェースコネクタＩＦＣ
には駆動用電源ＰＳから電源も供給されるようになって
いる。
の映像信号源発生回路ＤＧからの映像信号は、トランス
タミッタＴＭを介して液晶表示モジュールに具備された
インターフェースコネクタＩＦＣに入力されるようにな
っている。また、このインターフェースコネクタＩＦＣ
には駆動用電源ＰＳから電源も供給されるようになって
いる。
【００２８】インターフェースコネクタＩＦＣからの出
力の一部はレシーバＲＣを介してタイミングコントロー
ラＴＣＮに入力され、このタイミングコントローラＴＣ
Ｎからの出力として、まず、ゲートドライバ用タイミン
グデータＧＤＤが前記プリント基板ＰＣＢ１に入力さ
れ、このプリント基板ＰＣＢ１と液晶表示パネルＰＮＬ
との間に跨って配置される走査信号駆動回路Ｖの入力端
子に入力されるようになっている。
力の一部はレシーバＲＣを介してタイミングコントロー
ラＴＣＮに入力され、このタイミングコントローラＴＣ
Ｎからの出力として、まず、ゲートドライバ用タイミン
グデータＧＤＤが前記プリント基板ＰＣＢ１に入力さ
れ、このプリント基板ＰＣＢ１と液晶表示パネルＰＮＬ
との間に跨って配置される走査信号駆動回路Ｖの入力端
子に入力されるようになっている。
【００２９】走査信号駆動回路Ｖからの出力はそれに接
続される各ゲート信号線ＧＬにたとえばその上段から下
段にかけて順次パルス状の走査信号を供給させるように
なっている。
続される各ゲート信号線ＧＬにたとえばその上段から下
段にかけて順次パルス状の走査信号を供給させるように
なっている。
【００３０】また、前記タイミングコントローラＴＣＮ
からの他の出力として、映像信号ＤＤＤおよびその信号
用タイミングデータＤＴＤが前記プリント基板ＰＳＢ２
に入力されるようになっている。これらの信号およびデ
ータは、該プリント基板ＰＣＢ２と液晶表示パネルＰＮ
Ｌとの間に跨って配置される映像信号駆動回路Ｖの入力
端子に入力されるようになっている。
からの他の出力として、映像信号ＤＤＤおよびその信号
用タイミングデータＤＴＤが前記プリント基板ＰＳＢ２
に入力されるようになっている。これらの信号およびデ
ータは、該プリント基板ＰＣＢ２と液晶表示パネルＰＮ
Ｌとの間に跨って配置される映像信号駆動回路Ｖの入力
端子に入力されるようになっている。
【００３１】また、インターフェースコネクタＩＦＣか
らの電源はＤＣ／ＤＣコンバータ回路部ＤＤＣに入力さ
れ、その出力は前記タイミングコントローラＴＣＮおよ
び階調電圧発生回路部ＬＰＧに入力されるようになって
いる。
らの電源はＤＣ／ＤＣコンバータ回路部ＤＤＣに入力さ
れ、その出力は前記タイミングコントローラＴＣＮおよ
び階調電圧発生回路部ＬＰＧに入力されるようになって
いる。
【００３２】該階調電圧発生回路部ＬＰＧは、前記ＤＣ
／ＤＣコンバータ回路部ＤＤＣからの電圧を階調数に分
圧し、それら分圧された階調電圧をプリント基板ＰＳＢ
２を介して映像信号駆動回路Ｈｅに入力されるようにな
っている。
／ＤＣコンバータ回路部ＤＤＣからの電圧を階調数に分
圧し、それら分圧された階調電圧をプリント基板ＰＳＢ
２を介して映像信号駆動回路Ｈｅに入力されるようにな
っている。
【００３３】そして、この実施例では、前記ＤＣ／ＤＣ
コンバータ回路部ＤＤＣからの信号がモードピンＧＤ、
ＤＡＰを介してタイミングコントローラＴＣＮに入力さ
れるようになっている。
コンバータ回路部ＤＤＣからの信号がモードピンＧＤ、
ＤＡＰを介してタイミングコントローラＴＣＮに入力さ
れるようになっている。
【００３４】前記モードピンＧＤ、ＤＡＰを介してタイ
ミングコントローラＴＣＮに入力される各信号は、
‘Ｈ’と‘Ｈ’、‘Ｌ’と‘Ｌ’、‘Ｈ’と‘Ｌ’、
‘Ｌ’と‘Ｈ’の４態様の情報が入力されるようになっ
ている。
ミングコントローラＴＣＮに入力される各信号は、
‘Ｈ’と‘Ｈ’、‘Ｌ’と‘Ｌ’、‘Ｈ’と‘Ｌ’、
‘Ｌ’と‘Ｈ’の４態様の情報が入力されるようになっ
ている。
【００３５】図２は、‘Ｈ’と‘Ｈ’の情報が入力され
ている状態から‘Ｌ’と‘Ｌ’の情報が入力された場合
のゲート用タイミング信号、ドレイン用タイミング信
号、および映像信号が変化する様子を示した信号波形図
である。
ている状態から‘Ｌ’と‘Ｌ’の情報が入力された場合
のゲート用タイミング信号、ドレイン用タイミング信
号、および映像信号が変化する様子を示した信号波形図
である。
【００３６】同図において、ゲート電圧印加タイミング
信号ＣＬ１に同期して（ｎ−１）番目のゲート信号線、
（ｎ）番目のゲート信号線、（ｎ＋１）番目のゲート信
号線に順次走査信号が供給されるのに対し、ドレイン信
号線に供給される映像信号はドレイン電圧印加タイミン
グ信号ＣＬ１に同期して出力されるが、そのゲート−ド
レイン遅延時間ｔｇｄ１およびハイインピーダンス期間
ｔｄｈ１は図に示したようになる。
信号ＣＬ１に同期して（ｎ−１）番目のゲート信号線、
（ｎ）番目のゲート信号線、（ｎ＋１）番目のゲート信
号線に順次走査信号が供給されるのに対し、ドレイン信
号線に供給される映像信号はドレイン電圧印加タイミン
グ信号ＣＬ１に同期して出力されるが、そのゲート−ド
レイン遅延時間ｔｇｄ１およびハイインピーダンス期間
ｔｄｈ１は図に示したようになる。
【００３７】また、図３は、図２と対応した図で、
‘Ｈ’と‘Ｌ’の情報が入力された場合を示している。
同図においては、ハイインピーダンス期間ｔｄｈ１は不
変であるが、ゲート−ドレイン遅延時間ｔｇｄ２とな
り、前記ゲート−ドレイン遅延時間ｔｄｈ１よりも長く
なっている。
‘Ｈ’と‘Ｌ’の情報が入力された場合を示している。
同図においては、ハイインピーダンス期間ｔｄｈ１は不
変であるが、ゲート−ドレイン遅延時間ｔｇｄ２とな
り、前記ゲート−ドレイン遅延時間ｔｄｈ１よりも長く
なっている。
【００３８】さらに、図４は、図３と対応した図で、
‘Ｌ’と‘Ｈ’の情報が入力された場合を示している。
同図においては、ゲート−ドレイン遅延時間ｔｇｄ１は
不変であるが、ハイインピーダンス期間ｔｄｈ２とな
り、前記ハイインピーダンス期間ｔｄｈ１よりも短くな
っている。
‘Ｌ’と‘Ｈ’の情報が入力された場合を示している。
同図においては、ゲート−ドレイン遅延時間ｔｇｄ１は
不変であるが、ハイインピーダンス期間ｔｄｈ２とな
り、前記ハイインピーダンス期間ｔｄｈ１よりも短くな
っている。
【００３９】このように構成した液晶表示装置によれ
ば、その大きさ（サイズ）、配線材料、あるいは液晶材
料等が異なった場合にも、それによるゲート信号線ＧＬ
に供給される信号電圧波形およびドレイン信号線ＤＬに
供給される信号電圧波形の変化タイミングを変更でき、
それらの信号の歪みによる影響を少なくすることができ
る。
ば、その大きさ（サイズ）、配線材料、あるいは液晶材
料等が異なった場合にも、それによるゲート信号線ＧＬ
に供給される信号電圧波形およびドレイン信号線ＤＬに
供給される信号電圧波形の変化タイミングを変更でき、
それらの信号の歪みによる影響を少なくすることができ
る。
【００４０】なお、上述した実施例では、タイミングコ
ントローラ部ＴＣＮに形成されるモードピンは２個とし
たものである。しかし、この数に限定されることなく３
個以上であってもよい。このようにした場合、設定でき
るタイミングの変化点を多くすることができるため、そ
れだけ適切な調整ができる効果を有する。
ントローラ部ＴＣＮに形成されるモードピンは２個とし
たものである。しかし、この数に限定されることなく３
個以上であってもよい。このようにした場合、設定でき
るタイミングの変化点を多くすることができるため、そ
れだけ適切な調整ができる効果を有する。
【００４１】実施例２．図１の場合は、ゲート用タイミ
ング信号、ドレイン用タイミング信号、および映像信号
の変化をＤＣ／ＤＣコンバータ回路部ＤＤＣからの信号
によって制御するようにしたものである。しかし、図５
の場合はモジュール化された液晶表示装置に取り付けた
コネクタＣＮを介して該液晶表示装置の外部から供給す
るようにしたものである。このようにしても同様の効果
を奏することから、このように構成してもよいことはい
うまでもない。
ング信号、ドレイン用タイミング信号、および映像信号
の変化をＤＣ／ＤＣコンバータ回路部ＤＤＣからの信号
によって制御するようにしたものである。しかし、図５
の場合はモジュール化された液晶表示装置に取り付けた
コネクタＣＮを介して該液晶表示装置の外部から供給す
るようにしたものである。このようにしても同様の効果
を奏することから、このように構成してもよいことはい
うまでもない。
【００４２】実施例３．図６は、本発明による液晶表示
装置の液晶表示パネルＰＮＬとその周辺回路の他の実施
例を示す等価回路図で、図１と対応した図となってい
る。
装置の液晶表示パネルＰＮＬとその周辺回路の他の実施
例を示す等価回路図で、図１と対応した図となってい
る。
【００４３】実施例１および実施例２に示した構成の場
合、液晶表示装置の製造時において、動作不良や初期不
良をスクリーニングするための点灯検査、通電検査等に
おいても外部電源、外部信号源が必要となり、大量生産
する場合において同時に点灯検査、通電検査する数が増
大するため、その際必要となる外部電源、外部信号源の
規模が増大することになる。
合、液晶表示装置の製造時において、動作不良や初期不
良をスクリーニングするための点灯検査、通電検査等に
おいても外部電源、外部信号源が必要となり、大量生産
する場合において同時に点灯検査、通電検査する数が増
大するため、その際必要となる外部電源、外部信号源の
規模が増大することになる。
【００４４】このため、本実施例では、タイミングコン
トローラ部ＴＣＮにパターン発生選択ピンＰＧＰと該タ
イミングコントローラ部ＴＣＮを駆動させるためのクロ
ック入力ピンＣＬＰを備えさせるようにして、それらに
信号を供給できるようにしている。
トローラ部ＴＣＮにパターン発生選択ピンＰＧＰと該タ
イミングコントローラ部ＴＣＮを駆動させるためのクロ
ック入力ピンＣＬＰを備えさせるようにして、それらに
信号を供給できるようにしている。
【００４５】パターン発生選択ピンＰＧＰはインターフ
ェースコネクタＩＦＣを介して外部から引き出され、そ
の選択レベルをハイレベル（Ｈ）かロウレベル（Ｌ）か
を選択できるとともに、たとえばクオーツ等で発生させ
た外部クロックと接続されるようになっている。
ェースコネクタＩＦＣを介して外部から引き出され、そ
の選択レベルをハイレベル（Ｈ）かロウレベル（Ｌ）か
を選択できるとともに、たとえばクオーツ等で発生させ
た外部クロックと接続されるようになっている。
【００４６】パターン発生選択ピンＰＧＰにハイレベル
（Ｈ）が入力された場合、タイミングコントローラ部Ｔ
ＣＮは従来と同様に外部信号源から与えられるクロッ
ク、映像信号を受けて動作し、前記映像信号に応じた信
号データを出力するようになっている。
（Ｈ）が入力された場合、タイミングコントローラ部Ｔ
ＣＮは従来と同様に外部信号源から与えられるクロッ
ク、映像信号を受けて動作し、前記映像信号に応じた信
号データを出力するようになっている。
【００４７】また、パターン発生選択ピンＰＧＰにロウ
レベル（Ｌ）が入力された場合、タイミングコントロー
ラ部ＴＣＮは外部信号源から与えられるクロック、映像
信号に関係なく、タイミングコントローラ部ＴＣＮの内
部に設けられたパターン発生回路により固定パターンデ
ータを信号データとして発生させるようになっている。
レベル（Ｌ）が入力された場合、タイミングコントロー
ラ部ＴＣＮは外部信号源から与えられるクロック、映像
信号に関係なく、タイミングコントローラ部ＴＣＮの内
部に設けられたパターン発生回路により固定パターンデ
ータを信号データとして発生させるようになっている。
【００４８】このため、このような構成とすることによ
って、点灯検査、通電検査の際には、外部信号源がなく
ても液晶表示装置を駆動させることができ、大量生産時
の装置規模を低減させることができる。
って、点灯検査、通電検査の際には、外部信号源がなく
ても液晶表示装置を駆動させることができ、大量生産時
の装置規模を低減させることができる。
【００４９】この場合、発生させる前記固定パターン
は、上述のように点灯検査、通電検査を目的とする場合
に、２つに分けられる。まず、映像信号駆動回路Ｈｅお
よび液晶表示パネルＰＮＬ内で最も負荷がかかるパター
ンが望ましく、たとえば液晶表示モードがノーマリクロ
ウズモードであればパネル全面が白表示パターンとなる
ように、ノーマリオープンモードであればパネル全面が
黒表示パターンとなるようにするのが好適となる。
は、上述のように点灯検査、通電検査を目的とする場合
に、２つに分けられる。まず、映像信号駆動回路Ｈｅお
よび液晶表示パネルＰＮＬ内で最も負荷がかかるパター
ンが望ましく、たとえば液晶表示モードがノーマリクロ
ウズモードであればパネル全面が白表示パターンとなる
ように、ノーマリオープンモードであればパネル全面が
黒表示パターンとなるようにするのが好適となる。
【００５０】次に、液晶表示パネルＰＮＬ内の製造ばら
つき等によって発生する輝度むらを観察する目的で最も
液晶の光学的変化の大きい全面中間調表示（白表示と黒
表示の中間の輝度を発生する灰色表示）をすることが望
ましい。このような表示は、信号データとして規則性が
あるため該固定パターンを記憶させるタイミングコント
ローラ部ＴＣＮ内部のメモリにおいてその容量を増大さ
せることなく実現できる。
つき等によって発生する輝度むらを観察する目的で最も
液晶の光学的変化の大きい全面中間調表示（白表示と黒
表示の中間の輝度を発生する灰色表示）をすることが望
ましい。このような表示は、信号データとして規則性が
あるため該固定パターンを記憶させるタイミングコント
ローラ部ＴＣＮ内部のメモリにおいてその容量を増大さ
せることなく実現できる。
【００５１】なお、上述した実施例では、固定パターン
として白、中間調、黒表示の各データの一つを選択する
ようになるが、その具体的構成として、図７に示すよう
に、固定パターンの切替えピンＰＣＰをタイミングコン
トローラ部ＣＮＴに設けることにより、複数の固定パタ
ーンを選択して表示できるようになる。
として白、中間調、黒表示の各データの一つを選択する
ようになるが、その具体的構成として、図７に示すよう
に、固定パターンの切替えピンＰＣＰをタイミングコン
トローラ部ＣＮＴに設けることにより、複数の固定パタ
ーンを選択して表示できるようになる。
【００５２】実施例４．図８は、本発明による液晶表示
装置の液晶表示パネルＰＮＬとその周辺回路の他の実施
例を示す等価回路図で、図６と対応した図となってい
る。同図は、実施例３で示したように外部からタイミン
グコントローラ部ＣＮＴにクロックを入力させる構成と
異なり、該タイミングコントローラ部ＣＮＴの内部のイ
ンバータにコンデンサと抵抗を組み合わせることにより
該タイミングコントローラ部ＣＮＴの内部においてクロ
ックを発生させるようにしている。これにより、外部か
らクロックを入力させることなく固定パターンを表示さ
せることができる。
装置の液晶表示パネルＰＮＬとその周辺回路の他の実施
例を示す等価回路図で、図６と対応した図となってい
る。同図は、実施例３で示したように外部からタイミン
グコントローラ部ＣＮＴにクロックを入力させる構成と
異なり、該タイミングコントローラ部ＣＮＴの内部のイ
ンバータにコンデンサと抵抗を組み合わせることにより
該タイミングコントローラ部ＣＮＴの内部においてクロ
ックを発生させるようにしている。これにより、外部か
らクロックを入力させることなく固定パターンを表示さ
せることができる。
【００５３】実施例５．図９は、本発明による液晶表示
装置の液晶表示パネルＰＮＬとその周辺回路の他の実施
例を示す等価回路図で、図８と対応した図となってい
る。図９は図８の構成において固定パターンの切替えピ
ンＰＣＰをタイミングコントローラ部ＣＮＴに設けてい
ることにある。複数の固定パターンを選択して表示でき
るためである。
装置の液晶表示パネルＰＮＬとその周辺回路の他の実施
例を示す等価回路図で、図８と対応した図となってい
る。図９は図８の構成において固定パターンの切替えピ
ンＰＣＰをタイミングコントローラ部ＣＮＴに設けてい
ることにある。複数の固定パターンを選択して表示でき
るためである。
【００５４】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明による液晶表示装置によれば、サイズの大きさあ
るいは信号線の材料等が異なる各種類のものにあって、
容易に信号の歪みを補正することができるようになる。
本発明による液晶表示装置によれば、サイズの大きさあ
るいは信号線の材料等が異なる各種類のものにあって、
容易に信号の歪みを補正することができるようになる。
【図１】 本発明による液晶表示装置の一実施例を示す
回路図である。
回路図である。
【図２】 本発明による液晶表示装置の効果を示すため
の信号波形図である。
の信号波形図である。
【図３】 本発明による液晶表示装置の効果を示すため
の信号波形図である。
の信号波形図である。
【図４】 本発明による液晶表示装置の効果を示すため
の信号波形図である。
の信号波形図である。
【図５】 本発明による液晶表示装置の他の実施例を示
す回路図である。
す回路図である。
【図６】 本発明による液晶表示装置の他の実施例を示
す回路図である。
す回路図である。
【図７】 本発明による液晶表示装置の他の実施例を示
す回路図である。
す回路図である。
【図８】 本発明による液晶表示装置の他の実施例を示
す回路図である。
す回路図である。
【図９】 本発明による液晶表示装置の他の実施例を示
す回路図である。
す回路図である。
ＳＵＢ…透明基板、ＧＬ…ゲート信号線、ＤＬ…ドレイ
ン信号線、ＴＦＴ…薄膜トランジスタ、ＰＸ…画素電
極、Ｈｅ…映像信号駆動回路、Ｖ…走査信号駆動回路、
ＴＣＮ…タイミングコントローラ部、ＬＰＧ…階調電圧
発生回路部、ＤＤＣ…ＤＣ／ＤＣコンバータ回路部、Ｉ
ＦＣ…インターフェースコネクタ。
ン信号線、ＴＦＴ…薄膜トランジスタ、ＰＸ…画素電
極、Ｈｅ…映像信号駆動回路、Ｖ…走査信号駆動回路、
ＴＣＮ…タイミングコントローラ部、ＬＰＧ…階調電圧
発生回路部、ＤＤＣ…ＤＣ／ＤＣコンバータ回路部、Ｉ
ＦＣ…インターフェースコネクタ。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 武田 伸宏
千葉県茂原市早野3300番地 株式会社日立
製作所ディスプレイグループ内
Ｆターム(参考） 2H093 NC05 NC16 ND06 ND34 ND60
5C006 AA01 AF46 AF50 AF51 AF52
AF53 AF71 AF84 BB16 BC03
BC11 BC20 BC22 BC23 BF46
FA16 FA18 FA37
5C080 AA10 BB05 DD09 DD28 FF11
JJ02 JJ04
Claims (6)
- 【請求項１】 タイミングコントローラと、このタイミ
ングコントローラからの信号が入力されるゲート信号駆
動回路および映像信号駆動回路と、前記ゲート信号駆動
回路からの走査信号と前記映像信号駆動回路からの映像
信号とで各画素の表示を行う液晶表示パネルとを備え、 前記タイミングコントローラにはその出力を変化させる
ための信号を入力させるための端子が備えられているこ
とを特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項２】 タイミングコントローラと、このタイミ
ングコントローラからの信号が入力されるゲート信号駆
動回路および映像信号駆動回路と、前記ゲート信号駆動
回路からの走査信号と前記映像信号駆動回路からの映像
信号とで各画素の表示を行う液晶表示パネルとを備え、 前記タイミングコントローラには前記走査信号および映
像信号のうち少なくとも一方の信号の液晶表示パネルへ
の供給タイミングを変化させる信号を供給できる構成と
なっていることを特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項３】 タイミングコントローラと、このタイミ
ングコントローラに電源を供給するＤＣ／ＤＣコンバー
タと、前記タイミングコントローラからの信号が入力さ
れるゲート信号駆動回路および映像信号駆動回路と、前
記ゲート信号駆動回路からの走査信号と前記映像信号駆
動回路からの映像信号とで各画素の表示を行う液晶表示
パネルとを備え、 前記タイミングコントローラには前記走査信号および映
像信号のうち少なくとも一方の信号の液晶表示パネルへ
の供給タイミングを変化させる信号が供給され、この信
号は前記ＤＣ／ＤＣコンバータから供給される構成とな
っていることを特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項４】 タイミングコントローラと、このタイミ
ングコントローラからの信号が入力されるゲート信号駆
動回路および映像信号駆動回路と、前記ゲート信号駆動
回路からの走査信号と前記映像信号駆動回路からの映像
信号とで各画素の表示を行う液晶表示パネルとを備え、 前記タイミングコントローラには前記走査信号および映
像信号のうち少なくとも一方の信号の液晶表示パネルへ
の供給タイミングを変化させる信号が供給され、この信
号は少なくとも前記タイミングコントローラ、ゲート信
号駆動回路および映像信号駆動回路、液晶表示パネルの
モジュールの外部から供給される構成となっていること
を特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項５】 タイミングコントローラと、このタイミ
ングコントローラからの信号が入力されるゲート信号駆
動回路および映像信号駆動回路と、前記ゲート信号駆動
回路からの走査信号と前記映像信号駆動回路からの映像
信号とで各画素の表示を行う液晶表示パネルとを備え、 前記タイミングコントローラ内に検査用パターンデータ
が格納されているとともに、その検査用パターンデータ
の前記液晶表示パネルの表示は該タイミングコントロー
ラへの信号の供給によってなされるように構成されてい
ることを特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項６】 タイミングコントローラと、このタイミ
ングコントローラからの信号が入力されるゲート信号駆
動回路および映像信号駆動回路と、前記ゲート信号駆動
回路からの走査信号と前記映像信号駆動回路からの映像
信号とで各画素の表示を行う液晶表示パネルとを備え、 前記タイミングコントローラ内に複数の検査用パターン
データが格納されているとともに、該複数の検査用パタ
ーンデータの前記液晶表示パネルの選択表示は該タイミ
ングコントローラへの信号の供給によってなされるよう
に構成されていることを特徴とする液晶表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001284514A JP2003091267A (ja) | 2001-09-19 | 2001-09-19 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001284514A JP2003091267A (ja) | 2001-09-19 | 2001-09-19 | 液晶表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003091267A true JP2003091267A (ja) | 2003-03-28 |
Family
ID=19107817
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001284514A Pending JP2003091267A (ja) | 2001-09-19 | 2001-09-19 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003091267A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100787916B1 (ko) * | 2002-03-11 | 2007-12-24 | 삼성전자주식회사 | 액정 표시 장치 |
| US8269706B2 (en) | 2004-03-11 | 2012-09-18 | Lg Display Co., Ltd. | Operating unit of liquid crystal display panel and method for operating the same |
-
2001
- 2001-09-19 JP JP2001284514A patent/JP2003091267A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100787916B1 (ko) * | 2002-03-11 | 2007-12-24 | 삼성전자주식회사 | 액정 표시 장치 |
| US8269706B2 (en) | 2004-03-11 | 2012-09-18 | Lg Display Co., Ltd. | Operating unit of liquid crystal display panel and method for operating the same |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050302 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050531 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051004 |