JP2003087678A - データ受信装置及びデータ受信方法 - Google Patents

データ受信装置及びデータ受信方法

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JP2003087678A
JP2003087678A JP2001278480A JP2001278480A JP2003087678A JP 2003087678 A JP2003087678 A JP 2003087678A JP 2001278480 A JP2001278480 A JP 2001278480A JP 2001278480 A JP2001278480 A JP 2001278480A JP 2003087678 A JP2003087678 A JP 2003087678A
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JP2001278480A
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Kazuhiko Rokusha
和彦 六車
Koichiro Matsuda
興一郎 松田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】この発明は、ウィンドウの表示位置の移動を、
画面上でちらつきが生じることなく行なうことを可能と
したデータ受信装置及びデータ受信方法を提供すること
を目的としている。 【解決手段】受信したデータ放送コンテンツのデータ
を、表示メモリ17に記録して、モニタ16の画面上に
ウィンドウ表示するデジタルテレビジョン受信機11を
対象としている。そして、表示メモリ17に記録された
データをRAM22に転送し、この転送されたデータに
対してモニタ16の画面に表示させることなくウィンド
ウの移動処理を施し、この移動処理の施されたデータを
RAM22から表示メモリ17に転送してモニタ16の
画面表示に供させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば衛星を用
いたデジタル放送等を受信するデータ受信装置及びデー
タ受信方法に係り、特にそのデータ放送のコンテンツを
描画するウィンドウの表示位置を移動させる処理技術の
改良に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、近年では、衛星を用いた
デジタル放送が実用化されている。このデジタル放送で
は、対応するデジタル放送受信装置により、テレビジョ
ン放送番組を視聴するだけでなく、データ放送によって
多種多様なコンテンツを視聴者に提示することが可能に
なっている。
【0003】このデータ放送では、デジタル放送受信装
置のモニタ画面上にコンテンツを描画したウィンドウを
表示させている。この場合、データ放送では、放送局側
からの指示により、それぞれ異なるコンテンツを描画し
た複数種類のウィンドウを重ね合わせて表示させたり、
重ね合わせて表示されている複数種類のウィンドウの中
から所定のウィンドウの表示位置を移動させたりするこ
とが行なわれる。
【0004】図7(a)〜(d)は、デジタル放送受信
装置のモニタ画面上に重ね合わせて表示されている複数
種類のウィンドウの中から、所定のウィンドウの表示位
置を移動させる処理手順について説明している。
【0005】ここでは、図7(a)に示すように、表示
画面S1上にウィンドウW1が表示され、このウィンド
ウW1の上に重なるようにウィンドウW2が表示されて
いる状態で、ウィンドウW2を図7(d)に示す位置ま
で移動させる処理手順を説明している。
【0006】この場合、ウィンドウW2は、該ウィンド
ウW2を透過して、下層にあるウインドウW1を見るこ
とができるものとする。これは、ウィンドウW2にコン
テンツを描画するためのデータが、ウィンドウW2を透
過して下層にあるウインドウW1を見ることができるよ
うな、モニタ画面S1上の画素データを指定することに
よって行なわれる。
【0007】まず、移動されるウィンドウW2は、図7
(b)に示すように、その描画画像が消去される。この
とき、ウィンドウW1のウィンドウW2に重なっている
部分の描画画像も同時に消去される。
【0008】その後、図7(c)に示すように、ウィン
ドウW1のウィンドウW2に重なっている部分について
再描画が行なわれることにより、ウィンドウW1の描画
画像が復元される。そして、図7(d)に示すように、
移動後のウィンドウW2にコンテンツの描画が行なわ
れ、ここに、ウィンドウW2の表示位置の移動が行なわ
れる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようなウィンドウW2の表示位置を移動させる処理手順
では、図7(a)に示す状態から図7(d)に示す状態
に遷移する途中に、モニタ画面S1上で描画画像の消去
や再描画が行なわれるため、視聴者にとって画面がちら
ついて見えてしまうという問題が生じる。
【0010】なお、複数種類のウィンドウを画面上に重
ね合わせて表示することに関する公知例としては、例え
ば、特開平6−301505号公報及び特開平6−20
2607号公報等に示されるものがある。
【0011】しかしながら、前者は、ウィンドウの透過
度を調節して多重表示されたウィンドウの視認性を向上
させるようにしたものであり、後者は、多重表示された
ウィンドウの表示内容をそれぞれ独立に制御できるよう
にしたものであって、いずれも、上述したウィンドウW
2の表示位置を移動させる途中に画面がちらついて見え
てしまうという問題を解決することについては、何らの
記載もなされていないものである。
【0012】そこで、この発明は上記事情を考慮してな
されたもので、ウィンドウの表示位置の移動を、画面上
でちらつきが生じることなく行なうことを可能とした極
めて良好なデータ受信装置及びデータ受信方法を提供す
ることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明に係るデータ受
信装置は、受信したコンテンツのデータを、画面表示用
のデータが記録される第1の記録媒体に記録して、画面
上にウィンドウ表示するものを対象としている。そし
て、第1の記録媒体に記録されたデータを第2の記録媒
体に転送する転送手段と、この転送手段により第2の記
録媒体に転送されたデータに対して、画面に表示させる
ことなくウィンドウの移動処理を施す移動処理手段と、
この移動処理手段で移動処理の施されたデータを、第1
の記録媒体に転送して画面表示に供させる制御手段とを
備えるものである。
【0014】また、この発明に係るデータ受信方法は、
受信したコンテンツのデータを、画面表示用のデータが
記録される第1の記録媒体に記録して、画面上にウィン
ドウ表示する方法を対象としている。そして、第1の記
録媒体に記録されたデータを第2の記録媒体に転送する
転送工程と、この転送工程により第2の記録媒体に転送
されたデータに対して、画面に表示させることなくウィ
ンドウの移動処理を施す移動処理工程と、この移動処理
工程で移動処理の施されたデータを、第1の記録媒体に
転送して画面表示に供させる制御工程とを有するもので
ある。
【0015】上記のような構成及び方法によれば、第1
の記録媒体に記録された画面表示用のデータを第2の記
録媒体に転送し、この転送されたデータに対して画面に
表示させることなくウィンドウの移動処理を施し、この
移動処理の施されたデータを第1の記録媒体に転送して
画面表示に供させるようにしたので、ウィンドウの表示
位置を移動させる処理の途中における描画画像の消去や
再描画が画面上に表われないので、ウィンドウの表示位
置の移動を画面上でちらつきが生じることなく行なうこ
とが可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて、図面を参照して詳細に説明する。図1は、この実
施の形態で説明するデジタルテレビジョン受信機11を
示している。すなわち、デジタル放送用アンテナ12で
受信したデジタル放送波は、チューナ13に供給されて
選局された後、受信信号処理部14に供給される。
【0017】この受信信号処理部14は、チューナ13
から出力されたデータに復調処理を施し、テレビジョン
放送による画像(音声も含む)データと、データ放送の
コンテンツによる描画データとに分離する。
【0018】このうち、テレビジョン放送による画像デ
ータは、表示処理部15に供給されてモニタ表示に対応
した形態となるように処理が施された後、モニタ16に
より画像表示される。
【0019】また、上記データ放送のコンテンツによる
描画データは、モニタ16の全表示画面分の表示用デー
タを格納可能な記憶容量を有する表示メモリ17に一旦
書き込まれる。
【0020】その後、この描画データは、表示メモリ1
7から表示処理部15に読み出されてモニタ表示に対応
した形態となるように処理が施され、モニタ16により
ウィンドウとして描画される。
【0021】上記のような一連の受信動作は、CPU
(Central Processing Unit)18によって統括的に制
御されている。このCPU18は、操作部19からの操
作情報、または、受信部20で受信された後述するリモ
ートコントローラの操作情報を受け、ROM(Read Onl
y Memory)21に格納された処理プログラムに基づい
て、RAM(Random Access Memory)22をワークメモ
リとして使用することにより、上記したチューナ13、
受信信号処理部14、表示処理部15及び表示メモリ1
7等を制御している。
【0022】ここで、このCPU18は、詳細は後述す
るが、RAM22内の空き領域に設定される作業バッフ
ァ領域を用いて、受信信号処理部14で分離された描画
データに対して、モニタ16の画面上でウィンドウの表
示位置を移動するための処理を施すことが可能である。
【0023】すなわち、このCPU18は、表示メモリ
17の全内容をRAM22内に設定される作業バッファ
領域に移し、この作業バッファ領域内で、先に図7
(a)〜(d)で説明した手順によるウィンドウの移動
処理を実行し、その処理後の内容を表示メモリ17に転
送して、モニタ16に表示させるようにしている。
【0024】図2は、上記したウィンドウの移動処理手
順をまとめたフローチャートを示している。まず、開始
(ステップS11)されると、CPU18は、ステップ
S12で、表示メモリ17の全記憶内容を、RAM22
内に設定された作業バッファ領域に転送する。
【0025】そして、CPU18は、ステップS13
で、RAM22内に設定される作業バッファ領域の中だ
けでウィンドウの移動処理を実行した後、ステップS1
4で、作業バッファ領域の内容を表示メモリ17に転送
してモニタ16に表示させ、終了(ステップS15)さ
れる。
【0026】このようにすれば、図7(a)〜(d)で
説明したウィンドウの移動処理手順は、全てRAM22
内に設定される作業バッファ領域の中だけで実行され、
移動途中における描画画像の消去や再描画等が、その都
度モニタ16に表示されることがなくなる。
【0027】このため、図3(a)に示すように、モニ
タ16の画面S2上に2つのウィンドウW3,W4が重
ね合わせて表示されている状態から、図3(b)に示す
位置にウィンドウW4を移動させる処理を行なった場
合、モニタ16の画面S2上では、図3(a)に示す状
態から図3(b)に示す状態に瞬時に切り替わることに
なり、モニタ16の画面S2上でちらつきが生じること
なくウィンドウの移動を行なうことが可能となる。
【0028】ここで、上記RAM22は、CPU18が
デジタルテレビジョン受信機11の種々の動作を制御す
るためのワークメモリとして使用されるため、作業バッ
ファ領域に使用する容量として、常に、表示メモリ17
の全内容を格納できる容量が確保できるとは限らないの
で、以下、その場合の対処について説明する。
【0029】今、図4(a)に示すように、モニタ16
の画面S2上に2つのウィンドウW3,W4が重ね合わ
せて表示されている状態で、ウィンドウW4をウィンド
ウW4aで示す位置に移動させる処理を行なう場合を考
える。
【0030】この場合、ウィンドウW4の元の表示位置
と移動後のウィンドウW4aの表示位置とを含む矩形の
変更領域A1を設定する。なお、図4(a)では、変更
領域A1は、便宜上、点線で示すように、ウィンドウW
4の元の表示位置と移動後のウィンドウW4aの表示位
置とを含む矩形領域を一回り大きく囲むように記載して
いるが、実際には、図中太線で示すように、ウィンドウ
W4の元の表示位置と移動後のウィンドウW4aの表示
位置とを含む最小限の矩形領域として設定される。
【0031】ここで、RAM22内に、作業バッファ領
域として、変更領域A1の全領域に画面表示を行ない得
るデータ量を格納可能な空き記憶容量が確保できれば、
表示メモリ17の変更領域A1に対応する全データを、
RAM22内の作業バッファ領域にそのまま転送し、そ
こで移動処理を実行した後、作業バッファ領域の内容を
表示メモリ17に転送してモニタ16に表示させること
で、移動処理を行なうことができる。
【0032】このように、ウィンドウW4の元の表示位
置と移動後のウィンドウW4aの表示位置とを含む矩形
の変更領域A1を設定するようにすれば、変更領域A1
に対応する容量分だけの作業バッファ領域をRAM22
内に確保すればよいので、RAM22の容量を効率良く
使用することができる。
【0033】次に、RAM22内の作業バッファ領域と
して、変更領域A1の全領域に画面表示を行ない得るデ
ータ量を格納可能な空き記憶容量が確保できない場合を
考える。この場合、作業バッファ領域として、例えば、
図4(b)に示す空き容量が確保されたとする。
【0034】すると、確保された作業バッファ領域の容
量に基づいて、変更領域A1を複数(図示の場合は2
つ)の領域A11,A12に分割する。そして、まず、
表示メモリ17の領域A11に対応するデータを、RA
M22内の作業バッファ領域に転送し、そこで移動処理
を実行した後、作業バッファ領域の内容を表示メモリ1
7に転送してモニタ16に表示させる。
【0035】その後、表示メモリ17の領域A12に対
応するデータを、RAM22内の作業バッファ領域に転
送し、そこで移動処理を実行した後、作業バッファ領域
の内容を表示メモリ17に転送してモニタ16に表示さ
せる。
【0036】このようにすることにより、モニタ16の
画面S2上における変更領域A1の表示は、2回に分か
れて行なわれることになるが、従来のようにちらつきの
ない移動処理を行なうことが可能となる。
【0037】図5は、上記した作業バッファ領域の容量
に応じた、ウィンドウの移動処理手順をまとめたフロー
チャートを示している。まず、開始(ステップS21)
されると、CPU18は、ステップS22で、ウィンド
ウの元の表示位置と移動後の表示位置とに基づいて変更
領域を設定し、ステップS23で、変更領域に対応した
容量の作業バッファ領域がRAM22内に確保されるか
否かを判別する。
【0038】そして、変更領域に対応した容量の作業バ
ッファ領域がRAM22内に確保されると判断された場
合(YES)、CPU18は、ステップS24で、表示
メモリ17の変更領域に対応した全データを、RAM2
2内に設定された作業バッファ領域に転送する。
【0039】そして、CPU18は、ステップS25
で、RAM22内に設定される作業バッファ領域の中だ
けでウィンドウの移動処理を実行した後、ステップS2
6で、作業バッファ領域の内容を表示メモリ17に転送
してモニタ16に表示させ、終了(ステップS27)さ
れる。
【0040】また、上記ステップS23で、変更領域に
対応した容量の作業バッファ領域がRAM22内に確保
されないと判断された場合(NO)、CPU18は、ス
テップS28で、作業バッファ領域の確保された容量に
基づいて、変更領域を分割する数を算出する。
【0041】その後、CPU18は、ステップS29
で、表示メモリ17から、変更領域の中の分割された1
つの領域に対応したデータを、RAM22内に設定され
た作業バッファ領域に転送する。
【0042】そして、CPU18は、ステップS30
で、RAM22内に設定された作業バッファ領域の中だ
けでウィンドウの移動処理を実行した後、ステップS3
1で、作業バッファ領域の内容(移動処理後の描画デー
タ)を表示メモリ17に転送してモニタ16に表示させ
る。
【0043】その後、CPU18は、ステップS32
で、変更領域の中の分割された全ての領域に対して移動
処理後のデータがモニタ16に表示されたか否かを判別
し、表示されていないと判断された場合(NO)、ステ
ップS29の処理に戻され、表示されていると判断され
た場合(YES)、終了(ステップS27)される。
【0044】上記のような構成によれば、RAM22内
の空き容量に応じた作業バッファ領域を設定して、ウィ
ンドウの移動処理を行なうことができ、また、変更領域
の大きさが小さくなるほど移動処理時間を短縮すること
ができるため、実用に好適するものとなる。
【0045】また、上記した実施の形態では、RAM2
2内に作業バッファ領域を設定するようにしたが、この
作業バッファ領域としては、表示メモリ17内に設定す
ることも可能である。このようにすれば、表示メモリ1
7とRAM22との間でデータ転送する必要がなくなる
ので、移動処理時間をより一層短縮することが可能とな
る。
【0046】さらに、上記した実施の形態では、1つの
ウィンドウを移動する場合について説明したが、ウィン
ドウのマップ等の他のウィンドウの移動や、複数のウィ
ンドウの移動についても同様な移動処理を行なうことが
可能である。
【0047】また、図6に示すように、リモートコント
ローラ23に設けられた上下左右の方向キー23aを操
作することにより、モニタ16の画面上でウィンドウを
スクロールさせる場合にも、同様な移動処理を行なうこ
とができる。
【0048】なお、この発明は上記した実施の形態に限
定されるものではなく、この外その要旨を逸脱しない範
囲で種々変形して実施することができる。
【0049】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
ウィンドウの表示位置の移動を、画面上でちらつきが生
じることなく行なうことを可能とした極めて良好なデー
タ受信装置及びデータ受信方法を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態を示すもので、デジタル
テレビジョン受信機を説明するために示すブロック構成
図。
【図2】同実施の形態におけるウィンドウの移動処理手
順を説明するために示すフローチャート。
【図3】同実施の形態におけるモニタ画面上でのウィン
ドウの移動形態を説明するために示す図。
【図4】同実施の形態における作業バッファ領域の容量
が少ない場合のウィンドウの移動処理動作の概略を説明
するために示す図。
【図5】同実施の形態における作業バッファ領域の容量
が少ない場合のウィンドウの移動処理手順を説明するた
めに示すフローチャート。
【図6】同実施の形態におけるウィンドウの移動処理が
ウィンドウのスクロールに適用できることを説明するた
めに示す図。
【図7】モニタ画面上に重ねて表示されている複数のウ
ィンドウの中から所定のウィンドウの表示位置を移動さ
せる処理手順を説明するために示す図。
【符号の説明】
11…デジタルテレビジョン受信機、 12…デジタル放送用アンテナ、 13…チューナ、 14…受信信号処理部、 15…表示処理部、 16…モニタ、 17…表示メモリ、 18…CPU、 19…操作部、 20…受信部、 21…ROM、 22…RAM、 23…リモートコントローラ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B069 BC10 CA04 5C025 BA27 CA06 CA10 CA11 DA01 5C082 AA02 BA12 BB03 BB15 BB22 CA52 CA63 CA85 DA54 DA64 DA86 MM10

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信したコンテンツのデータを、画面表
    示用のデータが記録される第1の記録媒体に記録して、
    画面上にウィンドウ表示するデータ受信装置において、 前記第1の記録媒体に記録されたデータを第2の記録媒
    体に転送する転送手段と、 この転送手段により前記第2の記録媒体に転送されたデ
    ータに対して、画面に表示させることなく前記ウィンド
    ウの移動処理を施す移動処理手段と、 この移動処理手段で移動処理の施されたデータを、前記
    第1の記録媒体に転送して画面表示に供させる制御手段
    とを具備してなることを特徴とするデータ受信装置。
  2. 【請求項2】 受信したコンテンツのデータを、画面表
    示用のデータが記録される第1の記録媒体に記録して、
    画面上にウィンドウ表示するデータ受信装置において、 前記画面上に表示された前記ウィンドウの元の表示位置
    と移動後の表示位置とを含む変更領域を設定する設定手
    段と、 この設定手段で設定された変更領域に対応する前記第1
    の記録媒体に記録されたデータを、第2の記録媒体に転
    送する転送手段と、 この転送手段により前記第2の記録媒体に転送されたデ
    ータに対して、画面に表示させることなく前記ウィンド
    ウの移動処理を施す移動処理手段と、 この移動処理手段で移動処理の施されたデータを、前記
    第1の記録媒体に転送して画面表示に供させる制御手段
    とを具備してなることを特徴とするデータ受信装置。
  3. 【請求項3】 受信したコンテンツのデータを、画面表
    示用のデータが記録される第1の記録媒体に記録して、
    画面上にウィンドウ表示するデータ受信装置において、 前記画面上に表示された前記ウィンドウの元の表示位置
    と移動後の表示位置とを含む変更領域を設定する設定手
    段と、 この設定手段で設定された変更領域を複数の領域に分割
    する分割手段と、 この分割手段で分割された領域に対応する前記第1の記
    録媒体に記録されたデータを、第2の記録媒体に転送す
    る転送手段と、 この転送手段により前記第2の記録媒体に転送されたデ
    ータに対して、画面に表示させることなく前記ウィンド
    ウの移動処理を施す移動処理手段と、 この移動処理手段で移動処理の施されたデータを、前記
    第1の記録媒体に転送して画面表示に供させる制御手段
    とを具備してなることを特徴とするデータ受信装置。
  4. 【請求項4】 前記分割手段は、前記第2の記録媒体の
    空き容量に応じて、前記変更領域を分割する数を決定す
    ることを特徴とする請求項3記載のデータ受信装置。
  5. 【請求項5】 前記転送手段、前記移動処理手段及び前
    記制御手段は、前記分割手段で分割された領域の数だけ
    繰り返し実行されることを特徴とする請求項3記載のデ
    ータ受信装置。
  6. 【請求項6】 受信したコンテンツのデータを、画面表
    示用のデータが記録される第1の記録媒体に記録して、
    画面上にウィンドウ表示するデータ受信装置において、 前記画面上に表示された前記ウィンドウの元の表示位置
    と移動後の表示位置とを含む変更領域を設定する設定手
    段と、 この設定手段で設定された変更領域に対応する前記第1
    の記録媒体に記録されたデータを記録する所定の空き容
    量が、第2の記録媒体にあるか否かを判別する判別手段
    と、 この判別手段によって前記第2の記録媒体に所定の空き
    容量があると判定された状態で、前記変更領域に対応す
    る前記第1の記録媒体に記録されたデータを前記第2の
    記録媒体に転送し、この転送されたデータに対して画面
    に表示させることなく前記ウィンドウの移動処理を施
    し、この移動処理の施されたデータを前記第1の記録媒
    体に転送して画面表示に供させる第1の制御手段と、 前記判別手段によって前記第2の記録媒体に所定の空き
    容量がないと判定された状態で、前記設定手段で設定さ
    れた変更領域を複数の領域に分割し、この分割された領
    域に対応する前記第1の記録媒体に記録されたデータを
    前記第2の記録媒体に転送し、この転送されたデータに
    対して画面に表示させることなく前記ウィンドウの移動
    処理を施し、この移動処理の施されたデータを前記第1
    の記録媒体に転送して画面表示に供させる第2の制御手
    段とを具備してなることを特徴とするデータ受信装置。
  7. 【請求項7】 受信したコンテンツのデータを、画面表
    示用のデータが記録される第1の記録媒体に記録して、
    画面上にウィンドウ表示するデータ受信方法において、 前記第1の記録媒体に記録されたデータを第2の記録媒
    体に転送する転送工程と、 この転送工程により前記第2の記録媒体に転送されたデ
    ータに対して、画面に表示させることなく前記ウィンド
    ウの移動処理を施す移動処理工程と、 この移動処理工程で移動処理の施されたデータを、前記
    第1の記録媒体に転送して画面表示に供させる制御工程
    とを有してなることを特徴とするデータ受信方法。
  8. 【請求項8】 受信したコンテンツのデータを、画面表
    示用のデータが記録される第1の記録媒体に記録して、
    画面上にウィンドウ表示するデータ受信方法において、 前記画面上に表示された前記ウィンドウの元の表示位置
    と移動後の表示位置とを含む変更領域を設定する設定工
    程と、 この設定工程で設定された変更領域に対応する前記第1
    の記録媒体に記録されたデータを、第2の記録媒体に転
    送する転送工程と、 この転送工程により前記第2の記録媒体に転送されたデ
    ータに対して、画面に表示させることなく前記ウィンド
    ウの移動処理を施す移動処理工程と、 この移動処理工程で移動処理の施されたデータを、前記
    第1の記録媒体に転送して画面表示に供させる制御工程
    とを有してなることを特徴とするデータ受信方法。
  9. 【請求項9】 受信したコンテンツのデータを、画面表
    示用のデータが記録される第1の記録媒体に記録して、
    画面上にウィンドウ表示するデータ受信方法において、 前記画面上に表示された前記ウィンドウの元の表示位置
    と移動後の表示位置とを含む変更領域を設定する設定工
    程と、 この設定工程で設定された変更領域を複数の領域に分割
    する分割工程と、 この分割工程で分割された領域に対応する前記第1の記
    録媒体に記録されたデータを、第2の記録媒体に転送す
    る転送工程と、 この転送工程により前記第2の記録媒体に転送されたデ
    ータに対して、画面に表示させることなく前記ウィンド
    ウの移動処理を施す移動処理工程と、 この移動処理工程で移動処理の施されたデータを、前記
    第1の記録媒体に転送して画面表示に供させる制御工程
    とを有してなることを特徴とするデータ受信方法。
  10. 【請求項10】 前記分割工程は、前記第2の記録媒体
    の空き容量に応じて、前記変更領域を分割する数を決定
    することを特徴とする請求項9記載のデータ受信方法。
  11. 【請求項11】 前記転送工程、前記移動処理工程及び
    前記制御工程は、前記分割工程で分割された領域の数だ
    け繰り返し実行されることを特徴とする請求項9記載の
    データ受信方法。
  12. 【請求項12】 受信したコンテンツのデータを、画面
    表示用のデータが記録される第1の記録媒体に記録し
    て、画面上にウィンドウ表示するデータ受信方法におい
    て、 前記画面上に表示された前記ウィンドウの元の表示位置
    と移動後の表示位置とを含む変更領域を設定する設定工
    程と、 この設定工程で設定された変更領域に対応する前記第1
    の記録媒体に記録されたデータを記録する所定の空き容
    量が、第2の記録媒体にあるか否かを判別する判別工程
    と、 この判別工程によって前記第2の記録媒体に所定の空き
    容量があると判定された状態で、前記変更領域に対応す
    る前記第1の記録媒体に記録されたデータを前記第2の
    記録媒体に転送し、この転送されたデータに対して画面
    に表示させることなく前記ウィンドウの移動処理を施
    し、この移動処理の施されたデータを前記第1の記録媒
    体に転送して画面表示に供させる第1の制御工程と、 前記判別工程によって前記第2の記録媒体に所定の空き
    容量がないと判定された状態で、前記設定手段で設定さ
    れた変更領域を複数の領域に分割し、この分割された領
    域に対応する前記第1の記録媒体に記録されたデータを
    前記第2の記録媒体に転送し、この転送されたデータに
    対して画面に表示させることなく前記ウィンドウの移動
    処理を施し、この移動処理の施されたデータを前記第1
    の記録媒体に転送して画面表示に供させる第2の制御工
    程とを有してなることを特徴とするデータ受信方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7580079B2 (en) 2003-04-11 2009-08-25 Sony Corporation Image display device, image display method and image display system
JP2009289180A (ja) * 2008-05-30 2009-12-10 Sony Corp 情報処理装置、表示方法、及びプログラム
JP2013037188A (ja) * 2011-08-08 2013-02-21 Mitsubishi Electric Corp 画像表示装置、画像表示方法、及び、プログラム

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