JP2003082740A - 水洗トイレにおける貯水槽レバーの掛かり防止装置 - Google Patents
水洗トイレにおける貯水槽レバーの掛かり防止装置Info
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- JP2003082740A JP2003082740A JP2001280031A JP2001280031A JP2003082740A JP 2003082740 A JP2003082740 A JP 2003082740A JP 2001280031 A JP2001280031 A JP 2001280031A JP 2001280031 A JP2001280031 A JP 2001280031A JP 2003082740 A JP2003082740 A JP 2003082740A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 水洗トイレにおける貯水槽レバーを、長時間
使用された貯水槽レバーの回転部、又は貯水槽内部の復
帰装置部に、金属の錆や水垢が付着し、出水状態である
略水平方向の位置で係止しても、止水状態である略鉛直
方向の位置に回転、復帰させる。 【解決手段】 形状復元が可能な円形、且つ帯状のプラ
スチック材よりなる押圧具３ａが、該押圧具３ａを支持
する支持具３ｂに固設され、且つ該支持具３ｂを貯水槽
レバー２が出水状態となる、貯水槽１の外面１ａに、粘
着剤により取り付ける。
使用された貯水槽レバーの回転部、又は貯水槽内部の復
帰装置部に、金属の錆や水垢が付着し、出水状態である
略水平方向の位置で係止しても、止水状態である略鉛直
方向の位置に回転、復帰させる。 【解決手段】 形状復元が可能な円形、且つ帯状のプラ
スチック材よりなる押圧具３ａが、該押圧具３ａを支持
する支持具３ｂに固設され、且つ該支持具３ｂを貯水槽
レバー２が出水状態となる、貯水槽１の外面１ａに、粘
着剤により取り付ける。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、水洗トイレにおけ
る貯水槽レバーの掛かり防止装置に係わるものである。
る貯水槽レバーの掛かり防止装置に係わるものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の技術として、水洗トイレにおける
貯水槽レバーを、止水状態である鉛直方向の位置に戻す
よう張り紙を貼り、トイレ使用者に対して注意を促す
か、貯水槽レバーが止水状態である鉛直方向の位置に復
帰できるよう、貯水槽レバー回転部又は貯水槽内部の復
帰装置の清掃又は部品の交換により修復が行われてい
る。
貯水槽レバーを、止水状態である鉛直方向の位置に戻す
よう張り紙を貼り、トイレ使用者に対して注意を促す
か、貯水槽レバーが止水状態である鉛直方向の位置に復
帰できるよう、貯水槽レバー回転部又は貯水槽内部の復
帰装置の清掃又は部品の交換により修復が行われてい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】水洗トイレにおける貯
水槽レバーは、長期間使用すると貯水槽レバー回転部、
又は貯水槽内部の復帰装置部に、金属の錆や水垢が付着
することで、前記貯水槽レバー回転部、又は前記貯水槽
内部の復帰装置部において、接触摩擦が新品の時より大
きく発生し、そのために貯水槽レバーは出水状態である
略水平方向の位置で係止し、トイレ使用後においても貯
水槽レバーは止水状態である略鉛直方向の位置に回転、
復帰しない。
水槽レバーは、長期間使用すると貯水槽レバー回転部、
又は貯水槽内部の復帰装置部に、金属の錆や水垢が付着
することで、前記貯水槽レバー回転部、又は前記貯水槽
内部の復帰装置部において、接触摩擦が新品の時より大
きく発生し、そのために貯水槽レバーは出水状態である
略水平方向の位置で係止し、トイレ使用後においても貯
水槽レバーは止水状態である略鉛直方向の位置に回転、
復帰しない。
【０００４】そのため、トイレ使用者の不注意により、
貯水槽レバーを止水状態である鉛直方向の位置に戻し忘
れた場合には止水されず、多量の水が無駄に排出されて
しまう問題点があった。
貯水槽レバーを止水状態である鉛直方向の位置に戻し忘
れた場合には止水されず、多量の水が無駄に排出されて
しまう問題点があった。
【０００５】また、前記貯水槽レバーの回転、復帰が可
能になるよう、該貯水槽レバー回転部、又は貯水槽内部
の復帰装置の部品交換による修復は、専門業者に修理の
依頼をするために多額の費用が必要となる。さらに、製
品の製造中止による在庫部品の調達にも問題があり、在
庫部品の有無によってはトイレ機器全体を交換する必要
がある。
能になるよう、該貯水槽レバー回転部、又は貯水槽内部
の復帰装置の部品交換による修復は、専門業者に修理の
依頼をするために多額の費用が必要となる。さらに、製
品の製造中止による在庫部品の調達にも問題があり、在
庫部品の有無によってはトイレ機器全体を交換する必要
がある。
【０００６】本発明は、水洗トイレにおける貯水槽レバ
ーが係止し、トイレ使用者が不注意により、貯水槽レバ
ーを止水状態である鉛直方向の位置に戻し忘れても、止
水が出来、且つ修理に伴う多額の費用を必要としない水
洗トイレにおける貯水槽レバーの掛かりの防止装置を提
供することを目的としている。
ーが係止し、トイレ使用者が不注意により、貯水槽レバ
ーを止水状態である鉛直方向の位置に戻し忘れても、止
水が出来、且つ修理に伴う多額の費用を必要としない水
洗トイレにおける貯水槽レバーの掛かりの防止装置を提
供することを目的としている。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の装置は、第１に、形状復元が可能な弾性体
よりなる押圧具が、該押圧具を支持する支持具に固設さ
れ、且つ該支持具を貯水槽の外面に取り付けたものであ
る。
に、本発明の装置は、第１に、形状復元が可能な弾性体
よりなる押圧具が、該押圧具を支持する支持具に固設さ
れ、且つ該支持具を貯水槽の外面に取り付けたものであ
る。
【０００８】第２に、重力垂下する押圧具と、該押圧具
を係設し、且つ上下移動が可能な係設具を、貯水槽の外
面に取り付けたものである。
を係設し、且つ上下移動が可能な係設具を、貯水槽の外
面に取り付けたものである。
【０００９】第３に、重力垂下する重量物と、該重量物
を挿通した復帰スプリングよりなる押圧具を係設し、且
つ上下移動が可能な挿通孔を有する係設具を、貯水槽の
外面に取り付けたものである。
を挿通した復帰スプリングよりなる押圧具を係設し、且
つ上下移動が可能な挿通孔を有する係設具を、貯水槽の
外面に取り付けたものである。
【００１０】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を実施例にもと
づき図面を参照して説明する。図１は、本発明を適用し
た請求項１の水洗トイレにおける貯水槽レバーの掛かり
防止装置３の実施形態を示す斜視図である。これによれ
ば、前記防止装置３は、形状復元が可能な円形、且つ帯
状のプラスチック材よりなる押圧具３ａが、該押圧具３
ａを支持する支持具３ｂに固設され、且つ該支持具３ｂ
を貯水槽レバー２が出水状態となる、略水平方向停止位
置上部付近の貯水槽１の外面１ａに、粘着剤により取り
付けられている。
づき図面を参照して説明する。図１は、本発明を適用し
た請求項１の水洗トイレにおける貯水槽レバーの掛かり
防止装置３の実施形態を示す斜視図である。これによれ
ば、前記防止装置３は、形状復元が可能な円形、且つ帯
状のプラスチック材よりなる押圧具３ａが、該押圧具３
ａを支持する支持具３ｂに固設され、且つ該支持具３ｂ
を貯水槽レバー２が出水状態となる、略水平方向停止位
置上部付近の貯水槽１の外面１ａに、粘着剤により取り
付けられている。
【００１１】図２は、前記掛かり防止装置3の実施形態
を示す正面図である。図２（Ａ）は、貯水槽レバー２が
止水状態である略鉛直方向の位置にあり、前記掛かり防
止装置3における前記押圧具３ａの形状は外力が作用し
ていないため、前記押圧具３ａの原形であるところの略
円形である。
を示す正面図である。図２（Ａ）は、貯水槽レバー２が
止水状態である略鉛直方向の位置にあり、前記掛かり防
止装置3における前記押圧具３ａの形状は外力が作用し
ていないため、前記押圧具３ａの原形であるところの略
円形である。
【００１２】また、図２（Ｂ）は、トイレ使用者が貯水
槽レバー２を略水平方向の位置の出水状態にした図であ
る。これによれば、前記掛かり防止装置3における前記
押圧具３ａの形状は貯水槽レバー２により、下方向から
押圧され楕円形となっている。そのため、金属の錆や水
垢の原因により、貯水槽レバー２が出水状態である略水
平方向の位置に係止し、止水状態となる略鉛直方向の位
置に、回転、復帰しないような不具合が生じても、前記
押圧具３ａの復元力が貯水槽レバー２に直接作用し、貯
水槽レバー２は止水状態である鉛直方向の位置に押し戻
され、多量の水を無駄に排出することはない。
槽レバー２を略水平方向の位置の出水状態にした図であ
る。これによれば、前記掛かり防止装置3における前記
押圧具３ａの形状は貯水槽レバー２により、下方向から
押圧され楕円形となっている。そのため、金属の錆や水
垢の原因により、貯水槽レバー２が出水状態である略水
平方向の位置に係止し、止水状態となる略鉛直方向の位
置に、回転、復帰しないような不具合が生じても、前記
押圧具３ａの復元力が貯水槽レバー２に直接作用し、貯
水槽レバー２は止水状態である鉛直方向の位置に押し戻
され、多量の水を無駄に排出することはない。
【００１３】なお、実施例では前記押圧具３ａをプラス
チック材としたが、形状復元が可能な弾性体であれば鋼
材であっても良い。
チック材としたが、形状復元が可能な弾性体であれば鋼
材であっても良い。
【００１４】また、実施例では掛かり防止装置３を粘着
剤により取り付けているが、吸着カップであっても良
い。
剤により取り付けているが、吸着カップであっても良
い。
【００１５】さらに、取り付け位置が狭小、且つ貯水槽
１のコーナーの曲がりでも取り付け可能となるように、
貯水槽１の外面１ａと前記支持具３ｂとの前記支持具３
ｂにおける接着部は軟質な材料であっても良い。
１のコーナーの曲がりでも取り付け可能となるように、
貯水槽１の外面１ａと前記支持具３ｂとの前記支持具３
ｂにおける接着部は軟質な材料であっても良い。
【００１６】さらに、実施例では前記押圧具３ａと前記
支持具３ｂとが一体として固設されているが、前記押圧
具３ａの取り替えや鋼材等の異質な材料を用いるため
に、ネジによって固設されても良い。
支持具３ｂとが一体として固設されているが、前記押圧
具３ａの取り替えや鋼材等の異質な材料を用いるため
に、ネジによって固設されても良い。
【００１７】図3は、本発明を適用した請求項２の水洗
トイレにおける貯水槽レバーの掛かり防止装置４の実施
形態を示す斜視図である。これによれば、前記掛かり防
止装置４は、係設が可能な棒状の鋼材よりなる重力垂下
する押圧具４ａと、該押圧具４ａを係設し、且つ図４の
縦断面図に示す、上下移動が可能な挿通孔４ｃを有する
係設具４ｂよりなり、貯水槽レバー２が出水状態とな
る、略水平方向停止位置上部付近の貯水槽１の外面１ａ
に、接着剤により取り付けられている。
トイレにおける貯水槽レバーの掛かり防止装置４の実施
形態を示す斜視図である。これによれば、前記掛かり防
止装置４は、係設が可能な棒状の鋼材よりなる重力垂下
する押圧具４ａと、該押圧具４ａを係設し、且つ図４の
縦断面図に示す、上下移動が可能な挿通孔４ｃを有する
係設具４ｂよりなり、貯水槽レバー２が出水状態とな
る、略水平方向停止位置上部付近の貯水槽１の外面１ａ
に、接着剤により取り付けられている。
【００１８】図５は、前記掛かり防止装置４の実施形態
を示す正面図である。図５（Ａ）は、貯水槽レバー２が
止水状態である略鉛直方向の位置にあり、前記掛かり防
止装置４における前記押圧具４ａは、重力により垂下し
た状態である。
を示す正面図である。図５（Ａ）は、貯水槽レバー２が
止水状態である略鉛直方向の位置にあり、前記掛かり防
止装置４における前記押圧具４ａは、重力により垂下し
た状態である。
【００１９】また、図５（Ｂ）は、トイレ使用者が貯水
槽レバー２を略水平方向の位置の出水状態にした図であ
る。これによれば、前記掛かり防止装置４における前記
押圧具４ａは、貯水槽レバー２により、下方向から押圧
され、押し上げられた状態となっている。そのため、金
属の錆や水垢の原因により、貯水槽レバー２が出水状態
である略水平方向の位置に係止し、止水状態となる略鉛
直方向の位置に、回転、復帰しないような不具合が生じ
ても、前記押圧具４ａの重力が貯水槽レバー２に作用
し、貯水槽レバー２は止水状態である鉛直方向の位置に
押し戻され、多量の水を無駄に排出することはない。
槽レバー２を略水平方向の位置の出水状態にした図であ
る。これによれば、前記掛かり防止装置４における前記
押圧具４ａは、貯水槽レバー２により、下方向から押圧
され、押し上げられた状態となっている。そのため、金
属の錆や水垢の原因により、貯水槽レバー２が出水状態
である略水平方向の位置に係止し、止水状態となる略鉛
直方向の位置に、回転、復帰しないような不具合が生じ
ても、前記押圧具４ａの重力が貯水槽レバー２に作用
し、貯水槽レバー２は止水状態である鉛直方向の位置に
押し戻され、多量の水を無駄に排出することはない。
【００２０】図６は、本発明を適用した請求項３の水洗
トイレにおける貯水槽レバーの掛かり防止装置５の実施
形態を示す斜視図である。これによれば、前記掛かり防
止装置５は、係設が可能な棒状の鋼材よりなる垂下する
重量物５ｄと、該重量物５ｄを挿通した復帰スプリング
５ｃよりなる押圧具５ａを係設し、且つ図７の縦断面図
に示す、上下移動が可能な挿通孔５ｅを有する係設具５
ｂを、貯水槽レバー２が出水状態となる、略水平方向停
止位置上部付近の貯水槽１の外面１ａに、接着剤によ
り、取り付けられている。
トイレにおける貯水槽レバーの掛かり防止装置５の実施
形態を示す斜視図である。これによれば、前記掛かり防
止装置５は、係設が可能な棒状の鋼材よりなる垂下する
重量物５ｄと、該重量物５ｄを挿通した復帰スプリング
５ｃよりなる押圧具５ａを係設し、且つ図７の縦断面図
に示す、上下移動が可能な挿通孔５ｅを有する係設具５
ｂを、貯水槽レバー２が出水状態となる、略水平方向停
止位置上部付近の貯水槽１の外面１ａに、接着剤によ
り、取り付けられている。
【００２１】図８は、前記掛かり防止装置５の実施形態
を示す正面図である。図８（Ａ）は、貯水槽レバー２が
止水状態である略鉛直方向の位置にあり、前記掛かり防
止装置５における前記押圧具５ａは、重力により、垂下
した状態である。
を示す正面図である。図８（Ａ）は、貯水槽レバー２が
止水状態である略鉛直方向の位置にあり、前記掛かり防
止装置５における前記押圧具５ａは、重力により、垂下
した状態である。
【００２２】また、図８（Ｂ）は、トイレ使用者が貯水
槽レバー２を略水平方向の位置の出水状態にした図であ
る。これによれば、前記掛かり防止装置５における前記
押圧具５ａは、貯水槽レバー２により、下方向から押圧
され、押し上げられた状態となっている。そのため、金
属の錆や水垢の原因により、貯水槽レバー２が、出水状
態である略水平方向の位置に係止し、止水状態となる略
鉛直方向の位置に、回転、復帰しないような不具合が生
じても、前記重量物５ｄの重力及び復帰スプリング５ｃ
の復元力が、貯水槽レバー２に作用し、貯水槽レバー２
は止水状態である鉛直方向の位置に押し戻され、多量の
水を無駄に排出することはない。
槽レバー２を略水平方向の位置の出水状態にした図であ
る。これによれば、前記掛かり防止装置５における前記
押圧具５ａは、貯水槽レバー２により、下方向から押圧
され、押し上げられた状態となっている。そのため、金
属の錆や水垢の原因により、貯水槽レバー２が、出水状
態である略水平方向の位置に係止し、止水状態となる略
鉛直方向の位置に、回転、復帰しないような不具合が生
じても、前記重量物５ｄの重力及び復帰スプリング５ｃ
の復元力が、貯水槽レバー２に作用し、貯水槽レバー２
は止水状態である鉛直方向の位置に押し戻され、多量の
水を無駄に排出することはない。
【００２３】
【考案の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【００２４】水洗トイレにおける貯水槽レバーの掛かり
防止装置により、トイレ使用者の貯水槽レバーの戻し忘
れによる多量の水を無駄に排出することが防止できる。
防止装置により、トイレ使用者の貯水槽レバーの戻し忘
れによる多量の水を無駄に排出することが防止できる。
【００２５】また、前記貯水槽レバーの戻り難さを修復
するために、前期貯水槽レバー回転部又は前記水槽内部
の復帰装置の部品を交換する必要は無くなり、専門業者
に修理の依頼をするための費用の節約及び製品の製造中
止による在庫部品の有無によるトイレ機器全体を交換す
る費用の節約にも資する。
するために、前期貯水槽レバー回転部又は前記水槽内部
の復帰装置の部品を交換する必要は無くなり、専門業者
に修理の依頼をするための費用の節約及び製品の製造中
止による在庫部品の有無によるトイレ機器全体を交換す
る費用の節約にも資する。
【図１】本発明を適用した請求項１の水洗トイレにおけ
る貯水槽レバーの掛かり防止装置の実施形態を示す斜視
図である。
る貯水槽レバーの掛かり防止装置の実施形態を示す斜視
図である。
【図２】請求項１の掛かり防止装置の実施形態を示す正
面図である。
面図である。
【図３】本発明を適用した請求項２の水洗トイレにおけ
る貯水槽レバーの掛かり防止装置の実施形態を示す斜視
図である。
る貯水槽レバーの掛かり防止装置の実施形態を示す斜視
図である。
【図４】請求項２の掛かり防止装置の縦断面図である。
【図５】請求項２の掛かり防止装置の実施形態を示す正
面図である。
面図である。
【図６】本発明を適用した請求項３の水洗トイレにおけ
る貯水槽レバーの掛かり防止装置の実施形態を示す斜視
図である。
る貯水槽レバーの掛かり防止装置の実施形態を示す斜視
図である。
【図７】請求項３の掛かり防止装置の縦断面図である。
【図８】請求項３の掛かり防止装置の実施形態を示す正
面図である。
面図である。
１ 貯水槽
２ 貯水槽レバー
３ 掛かり防止装置
３ａ 押圧具
３ｂ 支持具
Claims (3)
- 【請求項１】 形状復元が可能な弾性体よりなる押圧具
（３ａ）が、該押圧具（３ａ）を支持する支持具（３
ｂ）に固設され、且つ該支持具（３ｂ）を貯水槽（１）
の外面（１ａ）に取り付けた、水洗トイレにおける貯水
槽レバーの掛かり防止装置。 - 【請求項２】 重力垂下する押圧具（４ａ）と、該押圧
具（４ａ）を係設し、且つ上下移動が可能な挿通孔（４
ｃ）を有する係設具（４ｂ）を、貯水槽（１）の外面
（１ａ）に取り付けた、水洗トイレにおける貯水槽レバ
ーの掛かり防止装置。 - 【請求項３】 重力垂下する重量物（５ｄ）と、該重量
物（５ｄ）を挿通した復帰スプリング（５ｃ）よりなる
押圧具（５ａ）を係設し、且つ上下移動が可能な挿通孔
（５ｅ）を有する係設具（５ｂ）を、貯水槽（１）の外
面（１ａ）に取り付けた、水洗トイレにおける貯水槽レ
バーの掛かり防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001280031A JP2003082740A (ja) | 2001-09-14 | 2001-09-14 | 水洗トイレにおける貯水槽レバーの掛かり防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001280031A JP2003082740A (ja) | 2001-09-14 | 2001-09-14 | 水洗トイレにおける貯水槽レバーの掛かり防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003082740A true JP2003082740A (ja) | 2003-03-19 |
Family
ID=19104105
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001280031A Pending JP2003082740A (ja) | 2001-09-14 | 2001-09-14 | 水洗トイレにおける貯水槽レバーの掛かり防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003082740A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4466974B1 (ja) * | 2009-10-20 | 2010-05-26 | 重吉 浅沼 | 節水機 |
| CN103498501A (zh) * | 2013-10-11 | 2014-01-08 | 厦门瑞尔特卫浴科技股份有限公司 | 排水阀启动装置以及座便器冲水装置和方法 |
| CN103924647A (zh) * | 2014-05-03 | 2014-07-16 | 厦门瑞尔特卫浴科技股份有限公司 | 一种排水阀启动开关以及座便器冲水装置和冲水方法 |
-
2001
- 2001-09-14 JP JP2001280031A patent/JP2003082740A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4466974B1 (ja) * | 2009-10-20 | 2010-05-26 | 重吉 浅沼 | 節水機 |
| JP2011089254A (ja) * | 2009-10-20 | 2011-05-06 | Shigekichi Asanuma | 節水機 |
| CN103498501A (zh) * | 2013-10-11 | 2014-01-08 | 厦门瑞尔特卫浴科技股份有限公司 | 排水阀启动装置以及座便器冲水装置和方法 |
| CN103924647A (zh) * | 2014-05-03 | 2014-07-16 | 厦门瑞尔特卫浴科技股份有限公司 | 一种排水阀启动开关以及座便器冲水装置和冲水方法 |
| CN103924647B (zh) * | 2014-05-03 | 2015-07-08 | 厦门瑞尔特卫浴科技股份有限公司 | 一种排水阀启动开关以及座便器冲水装置和冲水方法 |
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