JP2003080094A - 粉砕機 - Google Patents

粉砕機

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JP2003080094A
JP2003080094A JP2001279533A JP2001279533A JP2003080094A JP 2003080094 A JP2003080094 A JP 2003080094A JP 2001279533 A JP2001279533 A JP 2001279533A JP 2001279533 A JP2001279533 A JP 2001279533A JP 2003080094 A JP2003080094 A JP 2003080094A
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iron
crushing
crushed
magnet
crusher
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JP2001279533A
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Keiji Kondo
慶二 近藤
Muneo Ikeda
宗生 池田
Yukio Oguma
行雄 小熊
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Komatsu Zenoah Co
Original Assignee
Komatsu Zenoah Co
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 粉砕装置内に混入した鉄塊、鉄片を除去する
粉砕機を提供する。 【解決手段】 粉砕刃を回転させて被粉砕物を粉砕する
粉砕装置と、粉砕装置に被粉砕物を供給する供給口とを
有する粉砕機において、供給口としてのホッパの側壁3
3に、供給口の内側に向けて、回転する破砕刃の回転面
に略直角に設けた磁性体を吸着させる吸着面を露出させ
た磁石30を着脱自在に備えた構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、粉砕機に関する。
【0002】
【従来の技術】剪定された枝葉や樹木、或いは間伐材、
建築廃材等の廃木材等の有効利用法として、枝葉、樹
木、間伐材、廃木材を粉砕して細かいチップにし、公園
や遊歩道路等に敷き込み夏季の乾燥を防止したり、チッ
プを木の回りに堆肥として敷き樹木の育成を助けるとい
う利用法がある。また、家畜の敷き藁にも利用されるこ
とがある。そして、近年、枝葉、樹木、間伐材、廃木材
を細かく粉砕するための粉砕機の需要が高まっている。
図5に、粉砕機の例として説明するハンマクラッシャ1
の側面図を示す。ハンマクラッシャ1は、振動定量供給
機2、投入ベルトコンベア3、ホッパ4、粉砕装置5、
排出コンベア6を有している。ホイールローダ又は油圧
ショベル等により振動定量供給機2に供給される枝葉や
樹木等の被粉砕物は、振動定量供給機2により時間当た
り一定量で投入ベルトコンベア3の一端部に供給され
る。被粉砕物は、投入ベルトコンベア3上を斜め上方に
搬送され、投入ベルトコンベア3の他端部に連結される
ように配設されたホッパ内4に落下して、ホッパ4の下
方に配設されている粉砕装置5で粉砕され排出コンベア
6で排出される。図6に、図5の断面AA図を示し、振
動定量供給機2部の構成を説明する。被粉砕物が供給さ
れる振動箱7は、ばね8を介して架台9に取り付けら
れ、振動箱7に振動発生器10が設けてある。振動箱7
の一端部は開口していて、開口部11に被粉砕物を投入
ベルトコンベア3に流れ落とす板12が取り付けてあ
る。被粉砕物が投入ベルトコンベア3に落下する近傍に
は被粉砕物が投入ベルトコンベア3以外に飛散しないよ
うにガイド13が設けてある。振動箱7に投入された被
粉砕物は、振動発生器10により矢印方向に振動しなが
ら開口部11に向けて搬送され板12上を通って投入ベ
ルトコンベア3上に滑り落ちる。
【0003】図7に図5のY視図を示す。粉砕装置5及
び電動モータ14は、架台15に搭載され、電動モータ
14の出力軸に設けられたプーリ16と粉砕装置5の主
軸17に設けられたプーリ18とは、ベルト19で連結
されている。図8に図5の断面BB図を示す。粉砕装置
5は、ケース20、胴体刃21、粉砕刃22、連絡部材
23、主軸17、スクリーン24を有している。主軸1
7と一体回転する連絡部材23の端部には長方形の粉砕
刃22が回転自在に取り付けられ、断面が円筒形のケー
ス20の内周面には、断面が長方形の複数の胴体刃21
がケース20の長手方向に沿って配設されている。粉砕
刃22は、粉砕刃22の先端部と胴体刃21の長方形の
角部との間に所定の隙間が生じるように取り付けてあ
る。ケース20の下部には、格子の目の寸法が所定寸法
であるスクリーン径を有するスクリーン24が取り付け
てある。粉砕装置5の上部には、ホッパ4が連結されて
いる。投入ベルトコンベア3により搬送された被粉砕物
は、ホッパ4内を落下して胴体刃21と回転している粉
砕刃22との間の隙間で挟まれて叩き砕かれる(挟撃と
呼ぶ)。叩き砕かれた粉砕物のうち、大きさがスクリー
ン径よりも小さいものはスクリーン24を通過して排出
コンベア6上に落下して排出される。スクリーン径より
も大きい粉砕物は、スクリーン径よりも小さくなるまで
挟撃を繰り返される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
ハンマクラッシャ1の従来技術には、次のような問題が
ある。被粉砕物に混入している鉄塊、鉄片は、投入ベル
トコンベア3上を搬送中に、磁性体のみを吸着する磁選
機により分別排除される場合が多いが、全ての鉄塊、鉄
片を排除することは困難であり、粉砕装置5に混入する
場合がある。粉砕装置5に混入した鉄塊、鉄片は、粉砕
装置5内でスクリーン径以下になるまで叩かれ続ける。
このとき、粉砕装置5内部、粉砕刃22、胴体刃21が
損傷することがあり、粉砕装置5の寿命が短かく維持費
が高価であるという問題がある。また、鉄塊、鉄片が叩
かれ続けることにより、赤熱して火種化し易くなり、粉
砕物が着火し易くなるという問題がある。
【0005】本発明は、上記の問題に着目してなされた
ものであり、粉砕装置5内に混入した鉄塊、鉄片を除去
する粉砕機を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段、作用及び効果】上記の目
的を達成するために、第1発明は、粉砕刃を回転させて
被粉砕物を粉砕する粉砕装置と、粉砕装置に被粉砕物を
供給する供給口とを有する粉砕機において、供給口を形
成する壁に、供給口の内側に向けて磁性体を吸着させる
吸着面を露出させた磁石を備えた構成としている。
【0007】第1発明によると、被粉砕物に混入して侵
入してくる鉄塊、鉄片は、回転する粉砕刃により粉砕装
置内で跳ね上げられて供給口まで飛び跳ねてくる。供給
口の壁には、吸着面を供給口の内側に向けて露出した磁
石が取り付けられているので、磁石に接触した鉄塊、鉄
片は、吸着面に吸引される。これにより、鉄塊、鉄片
は、磁石に吸着されるので、長時間粉砕刃により叩かれ
続ける鉄塊、鉄片は少なくなり、粉砕装置内部、粉砕刃
の損傷の機会が減少し長寿命の粉砕装置が得られる。ま
た、火種化し易くなる鉄塊、鉄片が減少するので被粉砕
物への着火を防止する上でも有効となる。
【0008】第2発明は、第1発明に基づき、磁石の吸
着面は、粉砕刃の回転面と略直角をなす構成としてい
る。
【0009】第2発明によると、粉砕刃の回転面に沿っ
て跳ね上げられた鉄塊、鉄片は、回転面に略直角をなす
吸着面に衝突し易いので、効率よく鉄塊、鉄片を吸着す
ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図1〜4を参照しながら、
本発明に係る実施形態を詳細に説明する。なお、図1〜
4の構成要素のうち、図5〜8で説明した構成要素と同
一要素には同一符号を付し、説明を省略する。本発明
は、ホッパ4を形成している壁に取り付けた磁石によ
り、粉砕装置5内で飛び跳ねている鉄塊、鉄片を吸着し
ようとするものである。図1により、鉄塊、鉄片を除去
する磁石30の配置場所を説明する。被粉砕物の供給口
としてのホッパ4の側壁33に、着脱自在に磁石30が
取り付けられている。側壁33は、図中矢印方向に回転
する粉砕刃22の回転面に略直角に設けてある壁であ
る。図1の断面CC図の図2に示すように、磁石30の
所定面積だけの吸着面40がホッパ4の内部に向けて露
出している。図3に図1のP部詳細図を示す。磁石30
がボルト36により取り付けられた蓋板31が、蓋板3
1の一端部に設けてある蝶番32により開閉自在にホッ
パ4の側壁33に取り付けてある。蓋板31の他端部に
設けてある止め板34をボルト35により側壁33に締
め込むことにより蓋板31が磁石30と共に側壁33に
固定されている。また、蓋板31の他端部には、蓋板3
1の開閉時に操作する取っ手39が設けてある。図4に
図3の断面DD図を示す。蓋板31は、側壁33に設け
てある孔37に嵌まり込むように取り付けられている。
また、蓋板31にも孔38が設けてあり、磁石30の吸
着面40がホッパ4内部に向けて露出している。
【0011】粉砕装置5が作動中は、磁石30と一体に
なっている蓋板31を閉めてボルト35を締めておく
が、磁石30への鉄塊、鉄片の吸着量を視認するときに
は、ボルト35を緩め、取っ手39により蝶番32を中
心にして開ける。そして、磁石30に吸着された鉄塊、
鉄片は、磁石30の表面から作業員が手で除去する
【0012】本実施形態の作用及び効果を説明する。粉
砕物及びスクリーン径よりも小さい鉄塊、鉄片は、スク
リーン24を通過して落下し排出コンベア6により排出
され、これらの排出後に、スクリーン径よりも大きい鉄
塊、鉄片は、粉砕刃22及び連絡部材23により跳ね上
げられ始める。この跳ね上がった鉄塊、鉄片は、ホッパ
4の上部まで跳ね上がってきて粉砕刃22及び連絡部材
23の回転面に略直角の側壁33に衝突する。このと
き、鉄塊、鉄片は、側壁33の所定面積分だけの吸着面
40が粉砕装置5内に向けて露出している磁石30に吸
着される。これにより、スクリーン径よりも大きい鉄
塊、鉄片は、磁石30に吸着されるので、粉砕刃22、
スクリーン24により長時間叩かれ続ける鉄塊、鉄片は
少なくなり、粉砕装置5内部、粉砕刃22、胴体刃21
の損傷の機会が減少し、長寿命の粉砕装置が得られる。
また、火種化し易くなる鉄塊、鉄片が減少するので被粉
砕物への着火を防止する上でも有効となる。
【0013】なお、本実施形態において、磁石30は、
粉砕刃22の回転面に略直角をなす側板33に取り付け
る例で説明したが、これに拘束されることはなく、ホッ
パ4が天井板を有している場合には、天井板に取り付け
てもよい。また、飛び跳ねる鉄塊、鉄片が衝突又は接近
容易であれば、磁石30は粉砕刃22の回転面に直角を
なさない面に取り付けてもよい。
【0014】以上、本発明によれば、粉砕刃を回転させ
て被粉砕物を粉砕する粉砕装置と、粉砕装置に被粉砕物
を供給する供給口とを有する粉砕機において、供給口を
形成する壁に、供給口の内側に向けて磁性体を吸着させ
る吸着面を露出させた磁石を備えた構成としている。被
粉砕物に混入して侵入してくる鉄塊、鉄片は、回転する
粉砕刃により粉砕機内で跳ね上げられて供給口まで飛び
跳ねてくる。供給口の壁には、吸着面を供給口の内側に
向けて露出した磁石が取り付けられているので、磁石に
接触した鉄塊、鉄片は、吸着面に吸引される。これによ
り、鉄塊、鉄片は、磁石に吸着されるので、長時間粉砕
刃により叩かれ続ける鉄塊、鉄片は少なくなり、粉砕装
置内部、粉砕刃の損傷の機会が減少し、長寿命の粉砕装
置が得られる。また、火種化し易くなる鉄塊、鉄片が減
少するので被粉砕物への着火を防止する上でも有効とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】ホッパ内磁石の配置場所の説明図である。
【図2】図1の断面CC図である。
【図3】図1のP部詳細図である。
【図4】図3の断面DD図である。
【図5】ハンマクラッシャの説明図である。
【図6】図5の断面AA図である。
【図7】図5のY視図である。
【図8】図5の断面BB図である。
【符号の説明】
1…ハンマクラッシャ、2…振動定量供給機、3…投入
ベルトコンベア、4…ホッパ、5…粉砕装置、6…排出
コンベア、7…振動箱、8…ばね、9…架台、10…振
動発生器、11…開口部、12…板、13…ガイド、1
4…電動モータ、15…架台、16…プーリ、17…主
軸、18プーリ、19…ベルト、20…ケース、21…
胴体刃、22…粉砕刃、23…連絡部材、24…スクリ
ーン、30…磁石、31…蓋板、32…蝶番、33…側
壁、34…止め板、35,36…ボルト、37,38…
孔、39…取っ手、40…吸着面。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小熊 行雄 埼玉県川越市南台1−9 小松ゼノア株式 会社内 Fターム(参考) 4D065 AA03 AA09 BB03 BB12 EB20 ED06 ED16 ED23 ED43

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粉砕刃を回転させて被粉砕物を粉砕する
    粉砕装置と、 粉砕装置に被粉砕物を供給する供給口とを有する粉砕機
    において、 供給口を形成する壁に、供給口の内側に向けて磁性体を
    吸着させる吸着面を露出させた磁石を備えたことを特徴
    とする粉砕機。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の粉砕機において、 磁石の吸着面は、粉砕刃の回転面と略直角をなすことを
    特徴とする粉砕機。
JP2001279533A 2001-09-14 2001-09-14 粉砕機 Withdrawn JP2003080094A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007007568A1 (ja) * 2005-07-08 2007-01-18 Technical Machinery Co., Ltd. 破砕装置
CN109201235A (zh) * 2017-04-11 2019-01-15 陈萍 一种锂电池用石墨粉碎研磨装置
CN117000370A (zh) * 2023-05-29 2023-11-07 苏州市建筑材料再生资源利用有限公司 一种废弃粘土砖再生骨料制备装置

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