JP2003079964A - 玩具対戦システム及び対戦玩具 - Google Patents

玩具対戦システム及び対戦玩具

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JP2003079964A JP2001280620A JP2001280620A JP2003079964A JP 2003079964 A JP2003079964 A JP 2003079964A JP 2001280620 A JP2001280620 A JP 2001280620A JP 2001280620 A JP2001280620 A JP 2001280620A JP 2003079964 A JP2003079964 A JP 2003079964A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 敵および味方等のグループ毎に対戦玩具本体
を分け、味方に対してはパンチ等の攻撃をすることがで
きず、敵に対しては攻撃をすることができる玩具対戦シ
ステム及び対戦玩具を提供する。 【解決手段】 玩具対戦システムの対戦玩具本体1、5
0、70は、走行手段3、53、73と、一定の攻撃有
効距離を有する攻撃手段4,5、54,55、74,7
5と、対戦玩具本体1、50、70に突設された当接部
材7、57、77とを有する。前記当接部材7は、同一
グループに属する他の対戦玩具本体70の当接部材77
と当接し、当該他の対戦玩具本体70との接近距離を前
記攻撃有効距離以上に保つことができる。また、前記当
接部材7は、他のグループに属する他の対戦玩具本体5
0の当接部材57と当接しないように配置され、当該他
の対戦玩具本体50との接近距離を前記攻撃有効距離以
下とすることが可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願に係る発明は、互いに接
近して対戦する玩具対戦システム及び対戦玩具に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来の対戦玩具には、本願出願人が出願
した特許第2701121号公報に開示されているよう
な、拳闘遊びのできるロボット玩具等が知られている。
当該ロボット玩具は、相対向する2体のロボット玩具同
士が、接近しながらパンチを繰り出し、所定の部位にパ
ンチを受けると上体が後方に打ち倒されるというもので
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の対戦玩具
は、実際の拳闘に似せた動作をさせることができる点で
優れているが、2体で行う対戦を前提にした玩具であ
る。従って、上記対戦玩具は、複数体用意して一緒に対
戦させると、総当たり戦のような対戦を行い、敵味方の
区別を付けて対戦させることは出来ないという問題点が
あった。
【0004】本願発明は、上記問題点に鑑み発明された
ものであって、同一のエリア内で複数の対戦玩具本体を
動作させ対戦させる対戦玩具に適したものであって、敵
および味方等のグループ毎に対戦玩具本体を分けた場
合、味方に対してはパンチ等の攻撃をすることができ
ず、敵に対しては攻撃をすることができる玩具対戦シス
テムを提供することを第1の目的とする。また、上記玩
具対戦システムに利用される対戦玩具を提供することを
第2の目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本願請求項1記載の玩具
対戦システムは、2以上のグループに分けられた複数の
対戦玩具を対戦させる玩具対戦システムであって、上記
第1の目的を達成するため、下記の手段を備えている。 (イ)2体以上の対戦玩具本体を有すること。 (ロ)前記対戦玩具本体は、走行手段と、一定の攻撃有
効距離を有する攻撃手段と、対戦玩具本体に突設された
当接部材とを有すること。 (ハ)前記当接部材は、同一グループに属する他の対戦
玩具本体の当接部材と当接し、当該他の対戦玩具本体と
の接近距離を前記攻撃有効距離以上に保つこと。 (ニ)前記当接部材は、他のグループに属する他の対戦
玩具本体の当接部材と当接しないように配置され、当該
他の対戦玩具本体との接近距離を前記攻撃有効距離以下
とすることが可能であること。
【0006】本願請求項2記載の玩具対戦システムは、
上記第1の目的を達成するため、前記当接部材は着脱自
在に設けられており、配置が変更可能である。
【0007】本願請求項3記載の玩具対戦システムは、
上記第1の目的を達成するため、前記対戦玩具本体は被
攻撃手段を有し、該被攻撃手段は前記他の対戦玩具本体
の攻撃手段の攻撃を検知する攻撃検知手段を有する。
【0008】本願請求項4記載の玩具対戦システムは、
上記第1の目的を達成するため、前記対戦玩具本体は走
行手段を制御する走行制御手段を有し、前記当接部材に
は他の対戦玩具本体の当接部材との当接を検知する当接
検知手段が設けられ、該当接検知手段により他の対戦玩
具本体の当接部材との当接が検知されると、前記走行制
御手段は前記対戦玩具本体が前記他の対戦玩具本体と離
間する方向へ前記走行手段を制御する。
【0009】本願請求項5記載の対戦玩具は、上記第2
の目的を達成するため、下記の手段を備えている。 (イ)対戦玩具本体は、走行手段と、一定の攻撃有効距
離を有する攻撃手段と、対戦玩具本体に突設された当接
部材とを有すること。 (ロ)前記当接部材は、他の対戦玩具本体の当接部材と
当接すると、他の対戦玩具本体との接近距離を前記攻撃
有効距離以上に保ち、他の対戦玩具本体の当接部材と当
接しないと、他の対戦玩具本体との接近距離を前記攻撃
有効距離以下とするように形成されていること。
【0010】本願請求項6記載の対戦玩具は、上記第2
の目的を達成するため、前記当接部材は着脱自在に設け
られており、配置が変更可能である。
【0011】本願請求項7記載の対戦玩具は、上記第2
の目的を達成するため、前記前記対戦玩具本体は被攻撃
手段を有し、該被攻撃手段は前記他の対戦玩具本体の攻
撃手段の攻撃を検知する攻撃検知手段を有する。
【0012】本願請求項8記載の対戦玩具は、上記第2
の目的を達成するため、前記対戦玩具本体は、走行手段
を制御する走行制御手段と、前記当接部材が他の対戦玩
具本体の当接部材と当接したことを検知する当接検知手
段とを有し、該当接検知手段が他の対戦玩具本体の当接
部材との当接を検知すると、前記走行制御手段が前記対
戦玩具本体の走行手段を前記他の対戦玩具本体から離間
する方向へ制御する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本願発明に係る玩具対戦シ
ステム及び対戦玩具の一つの実施の形態を、図1乃至図
5に基づいて説明する。図1は、本願発明に係る対戦玩
具本体の全体斜視図である。図2は、図1の動作を説明
するための全体斜視図である。図3は、対戦玩具本体の
対戦時の状態を説明するための斜視図である。図4は、
対戦玩具本体の対戦時の状態を説明するための側面図で
ある。図5は、対戦玩具本体の他の対戦玩具と接近した
状態を説明するための側面図である。
【0014】玩具対戦システムに利用される対戦玩具G
1について説明する。対戦玩具本体1は、図1,2に示
すように、走行手段3,3と、一定の攻撃有効距離を有
する攻撃手段4,5と、対戦玩具本体1に突設された当
接部材7とを有する。前記当接部材7は、図5に示すよ
うに、他の対戦玩具本体70の当接部材77と当接する
と、他の対戦玩具本体70との接近距離を前記攻撃有効
距離以上に保ち、図4に示すように、他の対戦玩具本体
50の当接部材57と当接しないと、他の対戦玩具本体
50との接近距離を前記攻撃有効距離以下とするように
形成されている。前記当接部材7は着脱自在に設けられ
ており、配置が変更可能である。前記対戦玩具本体1は
被攻撃手段6を有し、該被攻撃手段6は前記他の対戦玩
具本体50の攻撃手段54,55の攻撃を検知する攻撃
検知手段20を有する。
【0015】対戦玩具本体1は、走行手段3,3を制御
する走行制御手段と、前記当接部材7が他の対戦玩具本
体50の当接部材57と当接したことを検知する当接検
知手段30とを有し、該当接検知手段30が他の対戦玩
具本体50の当接部材57との当接を検知すると、前記
走行制御手段が前記対戦玩具本体1の走行手段3,3を
前記他の対戦玩具本体50から離間する方向へ制御す
る。
【0016】玩具対戦システムは、2以上のグループに
分けられた複数の対戦玩具G1,G2,G3を対戦させ
る玩具対戦システムであって、2体以上の対戦玩具本体
1、50、70を有する。前記対戦玩具本体1、50、
70は、走行手段3、53、73と、一定の攻撃有効距
離を有する攻撃手段4,5、54,55、74,75
と、対戦玩具本体1、50、70に突設された当接部材
7、57、77とを有する。
【0017】前記当接部材7は、図5に示すように、同
一グループに属する他の対戦玩具本体70の当接部材7
7と当接し、当該他の対戦玩具本体70との接近距離を
前記攻撃有効距離以上に保つことができる。また、前記
当接部材7は、図4に示すように、他のグループに属す
る他の対戦玩具本体50の当接部材57と当接しないよ
うに配置され、当該他の対戦玩具本体50との接近距離
を前記攻撃有効距離以下とすることが可能である。
【0018】玩具対戦システムは、前記当接部材7、5
7、77が着脱自在に設けられており、配置が変更可能
である。また、前記対戦玩具本体1、50、70は被攻
撃手段6、56、76を有し、該被攻撃手段6、56、
76は前記他の対戦玩具本体の攻撃手段4,5、54,
55、74,75の攻撃を検知する攻撃検知手段20、
20、20を有する。
【0019】なお、対戦玩具本体1、50、70は走行
手段3、53、73を制御する走行制御手段を有し、前
記当接部材7、57、77には他の対戦玩具本体1、5
0、70の当接部材7、57、77との当接を検知する
当接検知手段30、30、30が設けられ、該当接検知
手段30、30、30により他の対戦玩具本体1、5
0、70の当接部材7、57、77との当接が検知され
ると、前記走行制御手段は前記対戦玩具本体1、50、
70が前記他の対戦玩具本体1、50、70と離間する
方向へ前記走行手段3、53、73を制御する。
【0020】さらに玩具対戦システム及び対戦玩具につ
いて詳述する。対戦玩具G1〜G3は、同一構成なの
で、対戦玩具G1について説明する。対戦玩具G1の対
戦玩具本体1は、胴体部材2を有しており当該胴体部材
2には、車輪(走行手段)3,3、左腕(攻撃手段)4
および右腕(攻撃手段)5、可動板(被攻撃手段)6、
当接部材7が設けられている。
【0021】車輪(走行手段)3は、左右2個を一対と
して構成され、各その一部が胴体部材2の底部から露出
している。当該一対の車輪(走行手段)3,3は胴体部
材2内部に設けられた電動モータによって回転する所定
の減速歯車列(図示せず)に結合され、電動モータの回
転に伴って回転し、対戦玩具本体1を前後に移動させる
ようになっている。
【0022】なお、左右の車輪(走行手段)3,3を次
のように、それぞれ別個に動作させてもよい。すなわ
ち、電動モータの正転および逆転に応じて前記歯車列の
噛み合いを変え、電動モータの正転時には両車輪(走行
手段)3,3が駆動輪として対戦玩具本体1を前進さ
せ、モータの逆転時には両車輪(走行手段)3,3の一
方だけを駆動輪として後退方向に回転させることで旋回
しながら後退させるようにしても良い。
【0023】攻撃手段である各腕について図2を中心に
説明する。本実施の形態においては、左右の腕は同様の
機構によって左右独立して動作するようになっている。
以下左腕4の駆動機構を中心に説明する。
【0024】胴体部材2の左側面上部には、回動自在に
突出した円柱状の肩軸10が設けられている。当該肩軸
10の周壁には上腕11が固着されており、当該上腕1
1にはさらに下腕12が上腕11に対して回動可能に設
けられている。当該下腕12の先端部は、実際に他の対
戦玩具を叩打するための叩打部13となっている。この
上腕11と下腕12によって左腕(攻撃手段)4が構成
されている。
【0025】また、下腕12の下側後方には凸部が設け
られており、当該凸部に設けた軸14に対してさらにリ
ンクアーム15が回動可能に取り付けられている。ま
た、リンクアーム15は、前記胴体部材2の左側面上部
の肩軸10の後方に設けられた軸部16に対して回動可
能に取り付けられている。このような構造を採用するこ
とで、前記リンクアーム15の作用により下腕12の姿
勢を略水平に保ったまま、肩軸10の回動に伴って下腕
12を前後動(パンチ動作)させることが可能となって
いる。
【0026】また、下腕12の上側後方には凸部が設け
られており、当該凸部に設けた取付部17に対してコイ
ルスプリング(引っ張りバネ)18の一端が取り付けら
れている。また、コイルスプリング18の他端は肩軸1
0の略後方の付け根部分19に取り付けられ、当該コイ
ルスプリング18は肩軸10を回動(時計方向)させて
下腕12を前方に突き出す方向に付勢している。
【0027】また、肩軸10は略90度の角度範囲内で
可逆的な回動をするようになっている。すなわち、図示
しないが、肩軸10は胴体部材2内部において平歯車と
結合されているが当該平歯車は部分的にラックを形成し
た小歯車(欠歯歯車)と結合されており、当該小歯車と
平歯車の歯が噛合している間のみ肩軸10を反時計方向
に回転させるようになっている。すなわち、小歯車と平
歯車の歯が噛合している間は前記コイルスプリング18
に抗して下腕12を後部下方に引き、小歯車と平歯車の
噛合が解除されたところでコイルスプリング18よって
下腕12が瞬間的に前方に突き出されるようになってい
るものである。
【0028】この下腕12,即ち叩打部13が前方に突
き出される突き出し距離が、攻撃有効距離であり、この
攻撃有効距離以下のところに他の対戦玩具本体G2が存
在すれば、図4に示すように、叩打部13が他の対戦玩
具本体G2を叩打して攻撃することができ、この攻撃有
効距離以上のところに他の対戦玩具本体G3が存在すれ
ば、図5に示すように、叩打部13が他の対戦玩具本体
G3を叩打できないので攻撃することができない。な
お、攻撃手段としての右腕5も前記左腕4と同様の機構
によって動作する。ただし、左右交互に各腕が突き出さ
れるようになっている。
【0029】被攻撃手段としての可動板6について説明
する。可動板6は胴体部材2の前面上部に設けられた板
状の部材であり、通常は圧縮バネ21によって前方に付
勢されており、前方から押圧された場合に所定の距離後
退するようになっている。
【0030】可動板6は、攻撃検知手段20を有する。
攻撃検知手段20は、可動板6の移動に伴って摺動する
摺動部材22と突出部材(頭部)25とからなる。摺動
部材22は、胴体部材2の上面に摺動自在に設けられて
いる。摺動部材22はその一部に係合部23を有し、当
該係合部23が圧縮バネ24によって上方に付勢された
突出部材(頭部)25の係合凹部26と係合している。
【0031】攻撃検知手段20は、可動板(被攻撃手
段)6が攻撃されて押圧されると、摺動部材22が摺動
し、互いに係合していた係合部23と係合凹部26の係
合が解除され、圧縮バネ24の付勢力によって突出部材
(頭部)25が上方に飛ぶようになっており、このよう
にして他の対戦玩具G2の攻撃を検知する。
【0032】当接部材について説明する。当該当接部材
7は、胴体部材2の下部前面にバンパー状に設けられた
部材であり、後述する手段によって着脱自在に取り付け
られているものである。当接部材7は、階段状の断面を
有した棒状の部材であり、前方に向かって一番突出した
凸部31と一段低く形成した凹部32を備えており、そ
の背面33は平らな面に形成されている。背面33に
は、前記凸部31および凹部32の背面にあたる部分に
それぞれ係合孔34および35が設けられている。当該
係合孔34又は35が、後述する係合凸部36と係合す
ることで当接部材7を胴体部材2の下部前面に着脱自在
に取り付けられるようになっている。
【0033】すなわち、当接部材7は取り付ける際に使
用すべき係合孔34又は35を、選択的に使用するよう
になっており、係合孔34を使用して係合凸部36と係
合させるのか又は係合孔35を使用して係合凸部36と
係合させるのかで、前記凸部31および凹部32の位
置、即ち当接部材7の配置を変更することができるよう
になっている。
【0034】当接部材7には、当接検知手段30が設け
られている。この当接検知手段30は、可動部材37と
スイッチ42とからなる。可動部材37は、胴体部材2
の下部前面部において前後方向に可動可能に設けられ、
前面に係合凸部36が設けられている。可動部材37
は、左右一対の突起部41、41をその上面に有してお
り、その一対の突起部41,41が可動部材37の上部
に固定して設けられた板状のガイド板39の有している
左右一対の長穴40、40にガイドされ、突起部41、
41の可動範囲内で移動可能となっている。
【0035】可動部材37の後部には押圧されることに
より通電可能としたスイッチ42が設けられている。当
該スイッチ42には弾性を有した押圧板43が設けられ
ており、当該押圧板43をその弾性に抗して押圧するこ
とにより所定の電気回路を閉じるように構成されてい
る。また、当該押圧板43は前記可動部材37の後部を
前方に向かって押圧するようにも作用しており、当接部
材7を介して可動部材37が押圧されると、それに伴っ
てスイッチ42が電気回路を閉じるようになっている。
【0036】当接部材7について、さらに詳しく説明す
る。当接部材7は前述のように、胴体部材2の前面側に
向かって凸部31および凹部32を有している。図2に
示す例では、当接部材7は、凸部31が凹部32の下に
なるような向きで、係合孔34を用いて可動部材37に
取り付けられている。なお前述のように、当接部材7
は、その向きの配置を変更して取り付けることができる
ようになっている。すなわち、当接部材7を回転させ
て、凹部32が凸部31の下になるような向きにして、
後部に設けた係合孔35を用いて可動部材37に取り付
けることが可能となっている。
【0037】以下、図3乃至図5を用いて、前記当接部
材7に関する作用を中心として、対戦玩具の動作につい
て説明する。図3は、前記説明した対戦玩具本体1と、
同一の仕様で構成された他の対戦玩具本体50が対向し
た状態を示した斜視図である。対戦玩具本体50は、対
戦玩具本体1と同様に胴体部材52、車輪53,53、
攻撃手段としての左腕54および右腕55、被攻撃手段
としての可動板56、当接部材57を有している。ま
た、当接部材57は凸部58および凹部59を備えてい
る。さらにまた対戦玩具本体1のスイッチ42と同様の
スイッチ60も備えている。
【0038】対戦玩具本体50の対戦玩具本体1に対す
る相違点は、当接部材57の配置が異なる点である。す
なわち、対戦玩具本体1では当接部材7の凸部31が下
側に位置するように取り付けられているが、対戦玩具本
体50の当接部材57は凸部58が上側に位置するよう
に取り付けられている。
【0039】両対戦玩具本体1および50の関係を図4
に示す側面図を用いて説明する。両対戦玩具本体1およ
び50が対向した状態で前進すると、各当接部材7およ
び57がぶつかるまで接近する。なお、本実施の形態で
は、当接部材7、57が押圧されると、当接検知手段3
0のスイッチ42、60も押圧され、各対戦玩具本体に
内蔵している走行制御手段(図示せず)に基づいて電動
モータの回転が制御され、各対戦玩具本体が一定時間後
退し再び前進を行うようになっている。
【0040】図4に示す状態では、対戦玩具本体1の当
接部材7の凸部31が対戦玩具本体50の当接部材57
の凹部59に当接し、対戦玩具本体50の当接部材57
の凸部58が対戦玩具本体1の当接部材7の凹部32に
当接している。この状態は、両対戦玩具本体1、50が
その前面において一番近接した状態であり、両者間の距
離が攻撃有効距離以下となって、それぞれの腕4,5若
しくは54,55を動作させることで相対する対戦玩具
本体1,50の可動板56、6を押圧することができ
る。
【0041】図4は、対戦玩具本体50が右腕55を前
方に突きだすことで対戦玩具本体1の可動板6を押圧
し、当該可動板6の摺動に伴って頭部(突出部材)25
が胴体部材2から飛び出した状態を示している。即ち、
攻撃検知手段20が攻撃を検知した状態である。
【0042】前記図4で示した例に対して図5に示す状
態は、対戦玩具本体1の当接部材7の凸部31が対戦玩
具本体70の当接部材77の凸部78に当接している状
態を表している。すなわち、互いの当接部材の凸部同士
が当接しあっているので、前記対戦玩具本体1と対戦玩
具本体50との場合と比較して、各対戦玩具本体1,7
0同士の距離が攻撃有効距離以上となっている。従っ
て、対戦玩具本体1の右腕5若しくは左腕4、または対
戦玩具本体70の右腕75若しくは左腕76は、相手の
可動板にとどかせることができず、各対戦玩具本体が腕
を動かしてパンチを繰り出しても、相手の対戦玩具本体
の頭部を飛ばすことができないようになっている。
【0043】なお、前記図4の対戦玩具本体50および
図5の対戦玩具本体70は、玩具本体に対する当接部材
57、77の配置が異なるだけであり、その他の仕様は
全く同一である。また、当接部材55,77は着脱自在
となっており、その配置が簡単に変えられるようになっ
ている。
【0044】次に本願発明に係る玩具対戦システムの作
用について、一つの遊びを例に説明する。本願発明に係
る対戦玩具は、同様の仕様による複数の対戦玩具を、敵
グループおよび味方グループに分けて所定範囲内で同時
に動作させて、対戦させるような遊びに適している。敵
と味方の区別は、前述の対戦玩具本体に装着される当接
部材の装着される向きによって決定される。たとえば、
一のグループは前記対戦玩具本体1のように当接部材7
の凸部31が下側に位置するように当接部材7が装着さ
れる。また他のグループは前記対戦玩具本体50のよう
に当接部材57の凸部58が上側に位置するように、当
接部材が装着される。
【0045】このようにすることで、複数体がパンチ動
作をしながら入り乱れて所定範囲内に存在していても、
同一グループ同士では互いにパンチがとどかないので、
相手を倒す(相手の可動板を叩いて首部材を飛ばす)と
いうことがなく、敵対する相手の場合にのみ、相手の可
動板を叩いて首部材を飛ばすことができるようになって
いる。
【0046】また、本実施の形態では、当接部材同士が
衝突すると、当接検知手段のスイッチが操作されること
による回路の開閉に伴って走行制御手段が電動モータを
制御し、車輪の回転方向を変え後退するようになってい
る。したがって、ぶつかり合ったまま、互いに前進を続
けようとして動かなくなるということがないようになっ
ている。
【0047】以上説明した玩具対戦システム及び対戦玩
具は、本願発明の一つの実施例を示したものであり上記
の例に限定されるものではない。また、前記当接部材の
形状も上記の例に限定されず、他の形状でも差し支えな
い。さらに、対戦玩具本体をグループ毎に分ける場合に
は、2グループに限定されず、それ以上のグループとし
てもよいのは勿論である。
【0048】
【発明の効果】以上説明してきたように、請求項1記載
の玩具対戦システムは、同一グループに属する対戦玩具
本体同士の接近距離を攻撃有効距離以上に保ち、異なる
グループに属する対戦玩具本体同士の接近距離を攻撃有
効距離以下とすることができるので、同一のエリア内
で、敵および味方等のグループ毎に対戦玩具本体を分け
ることができ、味方に対してはパンチ等の攻撃をするこ
とができず、敵に対しては攻撃をすることができるとい
う効果がある。また、敵味方の区別は対戦玩具本体の当
接部材によって行うので、複雑で高価な電気センサ等を
用いる必要がなく、玩具対戦システムを簡単且つ安価に
することができるという効果を有している。
【0049】請求項2記載の玩具対戦システムは、上記
効果に加え、当接部材が着脱自在に設けられており、当
接部材の配置が変更可能であるので、同じ対戦玩具本体
を複数用意し、当接部材の配置を変更するだけで、敵お
よび味方等のグループ毎に対戦玩具本体を分けることが
でき、異なる対戦玩具本体を複数用意する必要がないと
いう効果がある。
【0050】請求項3記載の玩具対戦システムは、上記
効果に加え、対戦玩具本体に被攻撃手段を有し、該被攻
撃手段に他の対戦玩具本体の攻撃手段の攻撃を検知する
攻撃検知手段を備えたので、相手からの有効な攻撃を検
知することができ、勝ち負けの判断を容易にすることが
できるという効果がある。
【0051】請求項4記載の玩具対戦システムは、上記
効果に加え、対戦玩具本体に走行手段を制御する走行制
御手段を有し、当接部材には他の対戦玩具本体の当接部
材との当接を検知する当接検知手段が設けられ、該当接
検知手段により他の対戦玩具本体の当接部材との当接が
検知されると、前記走行制御手段は前記対戦玩具本体が
前記他の対戦玩具本体と離間する方向へ前記走行手段を
制御するので、対戦玩具同士が接触したまま、互いに前
進を続けようとして動かなくなるということがないとい
う効果がある。
【0052】請求項5記載の対戦玩具は、当接部材を有
し、当接部材が他の対戦玩具本体の当接部材と当接する
と、他の対戦玩具本体との接近距離を攻撃有効距離以上
に保ち、他の対戦玩具本体の当接部材と当接しないと、
他の対戦玩具本体との接近距離を前記攻撃有効距離以下
とするので、当接部材の位置によって、敵グループと味
方グループに対戦玩具本体を分けることができ、味方に
対してはパンチ等の攻撃をすることができず、敵に対し
ては攻撃をすることができるという効果がある。また、
敵味方の区別は対戦玩具本体の当接部材によって行うの
で、複雑で高価な電気センサ等を用いる必要がなく、対
戦玩具本体を簡単且つ安価に製造することができるとい
う効果を有している。
【0053】請求項6記載の対戦玩具は、上記効果に加
え、当接部材が着脱自在に設けられており、当接部材の
配置が変更可能であるので、同じ対戦玩具本体を複数用
意し、当接部材の配置を変更するだけで、敵および味方
等のグループ毎に対戦玩具本体を分けることができ、異
なる対戦玩具本体を複数用意する必要がないという効果
がある。
【0054】請求項7記載の対戦玩具は、上記効果に加
え、対戦玩具本体に被攻撃手段を有し、該被攻撃手段に
他の対戦玩具本体の攻撃手段の攻撃を検知する攻撃検知
手段を備えたので、相手からの有効な攻撃を検知するこ
とができ、勝ち負けの判断を容易にすることができると
いう効果がある。
【0055】請求項8記載の対戦玩具は、上記効果に加
え、対戦玩具本体に走行手段を制御する走行制御手段を
有し、当接部材には他の対戦玩具本体の当接部材との当
接を検知する当接検知手段が設けられ、該当接検知手段
により他の対戦玩具本体の当接部材との当接が検知され
ると、前記走行制御手段は前記対戦玩具本体が前記他の
対戦玩具本体と離間する方向へ前記走行手段を制御する
ので、対戦玩具同士が接触したまま、互いに前進を続け
ようとして動かなくなるということがないという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明に係る対戦玩具本体を示す斜視図であ
る。
【図2】本願発明に係る対戦玩具本体の動作を説明する
ための斜視図である。
【図3】本願発明に係る対戦玩具本体の対戦時の状態を
説明するための斜視図である。
【図4】本願発明に係る対戦玩具本体の対戦時の状態を
説明するための側面図である。
【図5】本願発明に係る対戦玩具本体の他の対戦玩具と
接近した状態を説明するための側面図である。
【符号の説明】
G1 対戦玩具 G2 対戦玩具 G3 対戦玩具 1 対戦玩具本体 2 胴体部材 3 車輪(走行手段) 4 左腕(攻撃手段) 5 右腕(攻撃手段) 6 可動板(被攻撃手段) 7 当接部材 10 肩軸 11 上腕 12 下腕 13 叩打部 14 軸 15 リンクアーム 16 軸部 17 取付部 18 コイルスプリング(引っ張りバネ) 19 付け根部分 20 攻撃検知手段 21 圧縮バネ 22 摺動部材 23 係合部 24 圧縮バネ 25 頭部(突出部材) 26 係合凹部 30 当接検知手段 31 凸部 32 凹部 33 背面 34 係合孔 35 係合孔 36 係合凸部 37 可動部材 41 突起部 40 長穴 42 スイッチ 43 押圧板 50 対戦玩具本体 52 胴体部材 53 車輪 54 左腕 55 右腕 56 可動板(被攻撃手段) 57 当接部材 58 凸部 59 凹部 60 スイッチ 70 対戦玩具本体 73 車輪 74 左腕 75 右腕 76 被攻撃手段 77 当接部材 78 凸部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2以上のグループに分けられた複数の対
    戦玩具を対戦させる玩具対戦システムであって、下記の
    要件を備えたことを特徴とする玩具対戦システム。 (イ)2体以上の対戦玩具本体を有すること。 (ロ)前記対戦玩具本体は、走行手段と、一定の攻撃有
    効距離を有する攻撃手段と、対戦玩具本体に突設された
    当接部材とを有すること。 (ハ)前記当接部材は、同一グループに属する他の対戦
    玩具本体の当接部材と当接し、当該他の対戦玩具本体と
    の接近距離を前記攻撃有効距離以上に保つこと。 (ニ)前記当接部材は、他のグループに属する他の対戦
    玩具本体の当接部材と当接しないように配置され、当該
    他の対戦玩具本体との接近距離を前記攻撃有効距離以下
    とすることが可能であること。
  2. 【請求項2】 前記当接部材は着脱自在に設けられてお
    り、配置が変更可能であることを特徴とする請求項1記
    載の玩具対戦システム。
  3. 【請求項3】 前記対戦玩具本体は被攻撃手段を有し、
    該被攻撃手段は前記他の対戦玩具本体の攻撃手段の攻撃
    を検知する攻撃検知手段を有することを特徴とする請求
    項1又は2に記載の玩具対戦システム。
  4. 【請求項4】 前記対戦玩具本体は走行手段を制御する
    走行制御手段を有し、前記当接部材には他の対戦玩具本
    体の当接部材との当接を検知する当接検知手段が設けら
    れ、該当接検知手段により他の対戦玩具本体の当接部材
    との当接が検知されると、前記走行制御手段は前記対戦
    玩具本体が前記他の対戦玩具本体と離間する方向へ前記
    走行手段を制御することを特徴とする請求項1乃至3の
    いずれか1項に記載の玩具対戦システム。
  5. 【請求項5】 下記の要件を備えたことを特徴とする対
    戦玩具。 (イ)対戦玩具本体は、走行手段と、一定の攻撃有効距
    離を有する攻撃手段と、対戦玩具本体に突設された当接
    部材とを有すること。 (ロ)前記当接部材は、他の対戦玩具本体の当接部材と
    当接すると、他の対戦玩具本体との接近距離を前記攻撃
    有効距離以上に保ち、他の対戦玩具本体の当接部材と当
    接しないと、他の対戦玩具本体との接近距離を前記攻撃
    有効距離以下とするように形成されていること。
  6. 【請求項6】 前記当接部材は着脱自在に設けられてお
    り、配置が変更可能であることを特徴とする請求項5記
    載の対戦玩具。
  7. 【請求項7】 前記対戦玩具本体は被攻撃手段を有し、
    該被攻撃手段は前記他の対戦玩具本体の攻撃手段の攻撃
    を検知する攻撃検知手段を有することを特徴とする請求
    項5又は6記載の対戦玩具。
  8. 【請求項8】 前記対戦玩具本体は、走行手段を制御す
    る走行制御手段と、前記当接部材が他の対戦玩具本体の
    当接部材と当接したことを検知する当接検知手段とを有
    し、該当接検知手段が他の対戦玩具本体の当接部材との
    当接を検知すると、前記走行制御手段が前記対戦玩具本
    体の走行手段を前記他の対戦玩具本体から離間する方向
    へ制御することを特徴とする請求項5乃至7のいずれか
    1項に記載の対戦玩具。
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