JP2003079090A - 回転機器 - Google Patents

回転機器

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JP2003079090A
JP2003079090A JP2001267756A JP2001267756A JP2003079090A JP 2003079090 A JP2003079090 A JP 2003079090A JP 2001267756 A JP2001267756 A JP 2001267756A JP 2001267756 A JP2001267756 A JP 2001267756A JP 2003079090 A JP2003079090 A JP 2003079090A
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winding
sensor
upper plate
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guide fitting
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JP2001267756A
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English (en)
Inventor
Mikitsugu Suzuki
幹紹 鈴木
Yoshito Nishikawa
義人 西川
Takanori Ozawa
尊典 小澤
Mitsuhiko Matsushita
満彦 松下
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Asmo Co Ltd
Original Assignee
Asmo Co Ltd
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  • Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
  • Brushless Motors (AREA)
  • Windings For Motors And Generators (AREA)
  • Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】巻線端末処理の簡素化を図ることができ、セン
サ部の固定構造の部品点数及び組み付け工数を低減する
ことができる回転機器を提供する。 【解決手段】台座21の上板部21bには巻線貫挿孔2
4a,24bを設け、案内嵌合溝25a〜25cを設け
ている。巻線16の巻線端末16a,16bを、ぞれぞ
れ上板部21bから上方へ突出するように各巻線貫挿孔
24a,24bに貫挿してから案内嵌合溝25a〜25
cに嵌合する連結片31a〜31cにて連結している。
ロータ17のマグネットMの磁気を検出する磁気検出セ
ンサ41a〜41cを支持固定するセンサ基板42を、
上板部21bに立設された2枚の突板26a,26bに
支持固定している。センサ部43を、連結片31a〜3
1cを案内嵌合溝25a〜25cに嵌合する嵌合方向と
同一方向に沿って両突板26a,26bに固定してい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転機器に係り、
詳しくは平板導線を巻装した回転機器の巻線端末処理及
びロータマグネットの磁気を検出するセンサ部の固定構
造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、回転機器のステータコアのティ
ースに巻装した巻線の各コイル端部間の結線は、各ティ
ース(スロット)に巻装した巻線の端末を所定結線位置
に取り回してから行うようになっている。巻線が丸線で
あれば、その巻線がどの方向にも曲げることができるた
め、結線時における巻線端末の取り回しが自由、つま
り、巻線の端末処理が容易である。一方、従来では、巻
線が平角銅線(平板導線)を用いた回転機器も提案され
ている。
【0003】また、回転機器のロータの回転位置を把握
するために、ロータマグネットの近傍に該マグネットの
磁気を検出する磁気検出センサを有したセンサ部が配置
(固定)されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような平角銅線を巻装した回転機器では、巻線の各コイ
ル端部間の結線時における各巻線端末の取り回しが困難
であった。つまり、巻線が縦断面正方形に近い平角線で
ある場合、巻線の曲げは辺の2方向にしか容易に曲げれ
なかった。また、巻線が縦断面長方形且つ両辺長の差が
大きい薄型の平角線である場合、巻線が厚さ方向に曲げ
やすく、幅方向に曲げにくい。そのため、平角銅線を巻
装した回転機器の巻線端末処理は面倒であった。
【0005】また、従来のセンサ部の固定構造において
は、センサ基板上に磁気検出センサ(ホールIC)が動
かなくするためにカバーを設け磁気検出センサ(ホール
IC)を固定しなければならなかった。しかも、そのセ
ンサ基板をワッシャ等を用いて固定する必要があった。
【0006】本発明は、前述した事情に鑑みなてされた
ものであって、その第1の目的は、平板導線の巻線端末
処理の簡素化を図ることができる回転機器を提供するこ
とにある。その第2の目的は、センサ部の固定構造の部
品点数及び組み付け工数を低減することができる回転機
器を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、請求項1に記載の発明は、複数のティースを有す
るステータコアと、前記各ティースに巻装され端末が所
定方向に引き出された平板導線と、磁極が周方向に沿っ
て交互に異なるようロータに設けられたマグネットの磁
気を検出する磁気検出センサと、該磁気検出センサを支
持するセンサ基板とを有するセンサ部と、絶縁性材料か
らなり、前記端末が貫挿する複数の巻線貫挿孔と、2つ
以上の前記巻線貫挿孔を結ぶ複数の案内嵌合溝と、前記
センサ基板を支持固定する基板支持部とを有し、前記端
末が引き出された方向におけるステータコアの一端側に
固定された巻線端末支持部材と、導電性材料からなり、
前記各案内嵌合溝に嵌合され前記端末同士を連結する複
数の巻線端末連結部材とを備えたことを要旨とする。
【0008】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の回転機器において、前記センサ部を、前記巻線端末連
結部材を前記各案内嵌合溝に嵌合する嵌合方向と同一方
向に沿って前記基板支持部に固定することを要旨とす
る。
【0009】請求項3に記載の発明は、請求項1又は2
に記載の回転機器において、前記基板支持部は、前記巻
線端末支持部材と一体に形成され、該巻線端末支持部材
の上板部から軸方向に沿って突設された2枚の突板であ
り、その両突板は前記上板部の内周側に設けられた案内
嵌合溝を避けて設けられ、該両突板間には前記磁気検出
センサが配置されていることを要旨とする。
【0010】請求項4に記載の発明は、複数のティース
を有するステータコアと、前記各ティースに巻装され各
端末が所定方向に引き出された平板導線と、絶縁性材料
からなり、前記各端末が貫挿する複数の巻線貫挿孔と、
内周面に第1抜け止め部を設け2つ以上の前記巻線貫挿
孔を結ぶ複数の案内嵌合溝とを有し、前記各端末が引き
出された方向におけるステータコアの一端側に固定され
た巻線端末支持部材と、導電性材料からなり、外周面に
前記第1抜け止め部と係合する第2抜け止め部を設け、
前記各案内嵌合溝に嵌合することで前記端末同士を連結
する複数の巻線端末連結部材とを備えたことを要旨とす
る。
【0011】(作用)請求項1に記載の発明によれば、
平板導線の端末は容易に結線される。また、センサ部を
直接に巻線端末支持部材に固定することで磁気検出セン
サの固定構造が簡単となる。
【0012】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の作用に加えて、センサ部の組み付けが容
易であり、組み付けの機械化も可能となる。請求項3に
記載の発明によれば、請求項1及び2に記載の発明の作
用に加えて、基板支持部としての2枚の突板は巻線端末
支持部材と一体に形成されているため、部品点数が低減
される。また、両突板は巻線端末支持部材の内周側に設
けられた案内嵌合溝を避けて設けられ、両突板間には磁
気検出センサが配置されているため、磁気検出センサが
ロータのマグネットに近接するように上板部の内周側に
設けられることが可能となる。
【0013】請求項4に記載の発明によれば、平板導線
の端末は巻線端末連結部材により容易に結線される。ま
た、案内嵌合溝に嵌合された巻線端末連結部材の抜け出
し(脱落)が防止される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を回転機器としての
3相9スロットのブラシレスモータに具体化した一実施
形態を図1〜図5に従って説明する。図1は本発明に係
るブラシレスモータの要部分解斜視図である。図2は同
じくブラシレスモータの要部斜視図である。図3は同じ
くブラシレスモータの要部平面図である。図4は同じく
ブラシレスモータの台座の平面図である。図5は図3の
A−A線断面図である。
【0015】本実施形態のブラシレスモータ10は、ス
テータ11と、ロータ17と、巻線端末支持部材として
の台座21と、巻線端末連結部材としての複数個の連結
片31a〜31cと、複数の磁気検出センサ41a〜4
1c及びそれらを支持固定するセンサ基板42からなる
センサ部43とを備えている。
【0016】前記ステータ11は、アウタコア12及び
インナコア13からなるステータコア11aを有してい
る。アウタコア12は、円環状に形成され、その内周面
14に9つの楔状の凹部14aが設けられている。イン
ナコア13は、円筒状の円環部15bと、その外周面か
ら径方向に延び円周方向に沿って等間隔に配置された9
個のティース15を備えている。各ティース15の先端
部(外側端部)には、前記凹部14aと嵌合する楔状の
凸部15aが設けられている。なお、ティース15の基
端部と先端部との間の部分をティース15の巻線巻装部
15cとしている。
【0017】各ティース15の巻線巻装部15cには、
平板導線としての巻線16がそれぞれ巻装されている。
なお、本実施形態では、各ティース15に巻装する巻線
16は、横断面矩形の平角銅線からなっている。そし
て、前記凸部15aを対応する凹部14aに嵌合させて
インナコア13とアウタコア12が連結される。各ティ
ース15に巻装された巻線16の2つの巻線端末16
a,16bはそれぞれステータ11の上方へ延びるよう
に引き出されている。ここで、前記アウタコア12側の
各巻線端末(アウタコア側端末)を第1巻線端末16a
とし、前記インナコア13側の各巻線端末(インナコア
側端末)を第2巻線端末16bとしている。
【0018】前記ロータ17は、図5に示すように、回
転軸18と、磁極(N極及びS極)が周方向に沿って交
互に異なるよう設けられたマグネットMとを有してい
る。前記台座21は、絶縁材料としての合成樹脂からな
り、逆皿状に成形されている。台座21は、図1,図4
及び図5に示すように、前記アウタコア12の外径と同
じ外径と該アウタコア12の内径より大きな内径を有す
るリング部21aと、該リング部21aの上端を閉じる
上板部21bとを備えている。その上板部21bの中央
には、前記ロータ17の回転軸18が貫挿するための円
形貫通孔23が設けられている。
【0019】前記上板部21bには、図1,図3及び図
4に示すように、第1及び第2巻線端末16a,16b
が貫挿される第1及び第2の巻線貫挿孔24a,24b
が設けられている。第1の巻線貫挿孔24aは、上板部
21bの外周側における同一円周上に9個形成され、そ
れぞれに各第1巻線端末16aが貫挿されている。第2
の巻線貫挿孔24bは、上板部21bの内周側における
同一円周上に9個形成され、それぞれに各第2巻線端末
16bが貫挿されている。
【0020】また、前記上板部21bには、前記第1の
巻線貫挿孔24a同士を結ぶ第1の案内嵌合溝25a
と、前記第2の巻線貫挿孔24b同士を結ぶ第2の案内
嵌合溝25b及び第3の案内嵌合溝25cがその上板部
21bの外表面から設けられている。本実施形態では、
図3に示すように、第1の案内嵌合溝25aは、それぞ
れ2つの第1の巻線貫挿孔24aを連通するように3つ
設けられている。第2の案内嵌合溝25bは、それぞれ
2つの巻線貫挿孔24bを連通するように3つ設けられ
ている。第3の案内嵌合溝25cは、3つの第2の巻線
貫挿孔24bを連通するように上板部21bの最内周側
に1つ設けられている。しかも、第1及び第2の巻線貫
挿孔24a,24bをそれぞれ結ぶ第1〜第3の案内嵌
合溝25a〜25cは、それらの第1及び第2の巻線貫
挿孔24a,24bの内周側において周方向に沿って延
びるように形成されている。
【0021】さらに、前記上板部21bの上面には、図
1〜図5に示すように、基板支持部としての2枚の突板
26a,26bが所定高さにて立設されている。両突板
26a,26bは、その長手方向が上板部21bの内周
から外周へ向かって延びるように互いに離間して設けら
れている。両突板26a,26bの上面には、それぞれ
第1嵌合部としてのピン27a,27bが立設されてい
る。なお、両突板26a,26bの高さは、図5に示す
ように、上板部21bの上面から突出する巻線端末16
a,16b及び連結片31a〜31cの突出高さより大
きく設定されている。また、両突板26a,26bは、
上板部21bの最内周側に設けられた第3の案内嵌合溝
25cを避けて上板部21bに設けられている。両突板
26a,26b間における前記貫通孔23の周面には、
3つの溝28が設けられている。その溝28は、横断面
略楔状に形成されている。
【0022】前記連結片31a〜31cは、導電性材料
としての金属板から形成されている。図1及び図3に示
すように、第1の連結片31aは、2つの端末当接部3
2と、その両端末当接部32を連結する連結部33とか
ら構成され、前記各第1の案内嵌合溝25aに嵌合する
ように3個設けられている。第2の連結片31bは、2
つの端末当接部34と、その両端末当接部34を連結す
る連結部35とから構成され、前記各第2の案内嵌合溝
25bに嵌合するように3個設けられている。第3の連
結片31cは、3つの端末当接部36と、その3つの端
末当接部36を連結する連結部37とから構成され、前
記各第3の案内嵌合溝25cに嵌合するように1個設け
られている。各端末当接部32,34,36と各巻線端
末16a,16bとは、広い面積にて互いに当接するよ
うになっている。また、各端末当接部32,34,36
周方向の幅が前記巻線端末16a,16bの幅よりやや
広く形成されている。
【0023】前記センサ基板42は、図1〜図3に示す
ように、略扇状に形成されている。該センサ基板42に
は、前記ピン27a,27bが貫挿される第2嵌合部と
しての貫通孔42a,42bが設けられている。センサ
基板42の所定位置には、磁気検出センサ(ホールI
C)41a〜41cがセンサ基板42の下表面から吊り
下がるよう固着されている。なお、センサ基板42の厚
さは前記ピン27a,27bの高さよりやや小さく設定
されている。
【0024】そして、各巻線端末16a,16bを相対
応する第1及び第2の巻線貫挿孔24a,24bにそれ
ぞれ貫挿させ、台座21のリング部21aの下端面がア
ウタコア12の上端面と当接させる。これにより、各巻
線端末16a,16bが上板部21bより上方へ突出す
るよう台座21とステータ11は組み付けられる。
【0025】次に、各第1〜第3の連結片31a〜31
cを、各端末当接部32,34,36に相対応する前記
各巻線端末16a,16bと接するよう各第1〜第3の
案内嵌合溝25a〜25c内にそれぞれ嵌合させる。そ
の後、第1〜第3の連結片31a,31b,31cを、
ろう付けにて巻線端末16a,16bと電気的に接続す
る。
【0026】さらに、前記磁気検出センサ41a〜41
cを前記溝28内に配置するように前記貫通孔42a,
42bに前記ピン27a,27bを貫挿することで、前
記センサ基板42を前記両突板26a,26bの上面に
載置する。つまり、両突板26a,26b間には磁気検
出センサ41a〜41cが配置される。そして、センサ
基板42の貫通孔42a,42bと、該貫通孔42a,
42bを貫挿したピン27a,27bの先端とを熱カシ
メさせ、センサ基板42を突板26a,26b(つまり
台座21)上に支持固定する。なお、そのセンサ部43
は、連結片31a〜31cを第1〜第3の案内嵌合溝2
5a〜25cに嵌合する嵌合方向と同一方向に沿って両
突板26a,26bに固定している。また、磁気検出セ
ンサ41a〜41cは、ロータ17のマグネットMの近
傍に配置している。
【0027】本実施形態のブラシレスモータ10によれ
ば、以下のような効果を得ることができる。 (1) 台座21の上板部21bには、巻線16の巻線
端末16a,16bを貫挿するための巻線貫挿孔24
a,24bを設けている。また、その上板部21bに
は、巻線16の巻線端末16a,16bを連結する連結
片31a〜31cを嵌合する案内嵌合溝25a〜25c
を設けている。各巻線16の巻線端末16a,16b
を、ぞれぞれ台座21の上板部21bから上方へ突出す
るように各巻線貫挿孔24a,24bに貫挿してから案
内嵌合溝25a〜25cに嵌合する連結片31a〜31
cにて電気的に接続している。従って、巻線16の巻線
端末16a,16bを取り回せず容易に結線させること
ができる。その結果、ブラシレスモータ10の巻線端末
処理の簡素化を図ることができる。
【0028】(2) ロータ17のマグネットMの磁気
を検出する磁気検出センサ41a〜41cを支持固定す
るセンサ基板42は、台座21の上板部21bに立設さ
れた2枚の突板26a,26bに支持固定されている。
従って、センサ部43を直接に台座21に固定すること
でセンサ部43の固定構造が簡単となる。その結果、セ
ンサ部43の固定構造の部品点数を低減することができ
る。
【0029】(3) センサ部43は、連結片31a〜
31cを第1〜第3の案内嵌合溝25a〜25cに嵌合
する嵌合方向と同一方向に沿って両突板26a,26b
に固定される。従って、センサ部43の組み付けが容易
であり、組み付けの機械化も可能となる。その結果、セ
ンサ部43の固定構造の組み付け工数を低減することが
できる。
【0030】(4) 両突板26a,26bは台座21
と一体に形成されているため、両突板26a,26bを
別部材として台座21に設けることより部品点数の低減
を図ることができる。
【0031】(5) 両突板26a,26bは上板部2
1bの最内周側に設けられた第3の案内嵌合溝25cを
避けて上板部21bに立設されているため、磁気検出セ
ンサ41a〜41cがマグネットMに近接するように該
磁気検出センサ41a〜41cを上板部21bの内周側
に設けることができる。
【0032】(6) センサ基板42の貫通孔42a,
42bと該貫通孔42a,42bを貫挿したピン27
a,27bの先端とを熱カシメさせることで、センサ基
板42は両突板26a,26b上に支持固定される。従
って、センサ基板42を確実に両突板26a,26b上
に支持固定することができる。
【0033】(7) 両突板26a,26b間における
上板部21bの貫通孔23周面に3つの溝28を設け、
各溝28内に磁気検出センサ41a〜41cを配置する
ようセンサ部43を台座21に固定した。従って、磁気
検出センサ41a〜41cと他部材との衝突干渉を防止
することができる。
【0034】なお、本実施形態は以下のように変更して
もよい。 ○ ピン27a,27b及びそれと嵌合するための貫通
孔42a,42bをそれぞれ2つ以上に設けてもよい。
【0035】○ 図示しないが、両突板26a,26b
の上面に第1嵌合部としての嵌合凹部を設け、センサ基
板42の下表面(磁気検出センサ41a〜41cを設け
た下側の表面)に前記嵌合凹部に対応して第2嵌合部と
しての嵌合凸部を設けてもよい。
【0036】○ 巻線端末支持部材としての台座及び巻
線端末連結部材としての連結片を次のように変更しても
よい。図7に示すように、台座51の第1及び第2の案
内嵌合溝52a,52bの周方向両壁面には、それぞれ
複数(2つ)の第1抜け止め部としての係合凹部52c
を設ける。また、図6及び図7に示すように、第1及び
第2の連結片53a,53bの端末当接部54,55の
長手方向外側面には、前記係合凹部52cに対応した第
2抜け止め部としての係合凸部54a,55aをそれぞ
れ複数(2つ)設ける。そして、各案内嵌合溝52a,
52bに第1及び第2の連結片53a,53bをそれぞ
れ嵌合する際、係合凸部54a,55aを各係合凹部5
2cにそれぞれ係合する。これにより、案内嵌合溝52
a,52bに嵌合された第1及び第2の連結片53a,
53bの抜け出し(脱落)を防止することができる。さ
らに、図7に示すように、前記端末当接部54,55の
長手方向外側面と第1及び第2の連結片53a,53b
の底面との境界角部54b,55bに対して面取りを施
した。これにより、第1及び第2の連結片53a,53
bを容易に案内嵌合溝52a,52bに嵌合することが
できる。なお、係合凹部52cと係合凸部54a,55
aを、それぞれ1つずつ形成してもよい。
【0037】○ 巻線端末支持部材としての台座及び巻
線端末連結部材としての連結片を次のように変更しても
よい。図8に示すように、台座61の第1及び第2の案
内嵌合溝62a,62bの周方向両壁面には、それぞれ
1つの第1抜け止め部としての係合凸部62cを設け
る。また、第1及び第2の連結片63a,63bの端末
当接部64,65の長手方向外側面には、前記係合凸部
62cに対応した第2抜け止め部としての係合凹部64
a,65aをそれぞれ1つずつ設ける。そして、各案内
嵌合溝62a,62bに第1及び第2の連結片63a,
63bをそれぞれ嵌合する際、係合凹部64a,65a
に係合凸部62cをそれぞれ係合する。さらに、前記端
末当接部64,65の長手方向外側面と第1及び第2の
連結片63a,63bの底面との境界角部64b,65
bに対して面取りを施した。この場合、上記別例とほぼ
同様な効果を得ることができる。なお、係合凸部62c
と係合凹部64a,65aをそれぞれ2つ以上に形成し
てもよい。
【0038】○ 巻線端末連結部材としての連結片に設
けられた第2抜け止め部を図9に示すように形成しても
よい。図9(a)(b)に示すように、第1及び第2の
連結片73a,73bの端末当接部74側の長手方向外
側面に2つの第2抜け止め部としての係合凸部74a,
74bを設ける。係合凸部74a,74bは、それぞれ
横断面略直角三角形に形成され、係合凸部74aの直角
が端末当接部74の巻線当接面側に位置し、係合凸部7
4bの直角が前記巻線当接面の反対側面に位置してい
る。また、図9(a)(c)に示すように、第1及び第
2の連結片73a,73bの端末当接部75側の長手方
向外側面に1つの第2抜け止め部としての係合凸部75
aを設ける。図示しないが、これら第2抜け止め部に対
応して台座の第1及び第2の案内嵌合溝の周方向両壁面
に第1抜け止め部としての係合凹部を設ける。この場
合、上記別例とほぼ同様な効果を得ることができる。な
お、端末当接部74側の長手方向外側面に1つの第2抜
け止め部を設け、端末当接部75側の長手方向外側面に
2つの第2抜け止め部を設けてもよい。
【0039】○ 巻線端末支持部材としての台座を次の
ように変更してもよい。図10に示すように、台座81
の上板部81bには、複数(9枚)の足部としての絶縁
板82をその上板部81bの下表面から軸方向に沿って
下方へ延設する。各絶縁板82は、ステータの9つのス
ロット内にそれぞれ入れるよう上板部81bの円周上の
所定箇所に設けられている。各絶縁板82は、幅広部8
2aと、幅狭部82bとから構成されている。絶縁板8
2の反台座81側先端、つまり幅狭部82bの先端82
cを、その横断面積が該先端82cの先端面へ行くほど
小さくなるようテーパ状に形成している。この場合、平
板導線とステータコア11a間に各絶縁板82を介在す
ることにより平板導線とステータコア11aの絶縁を図
ることができる。
【0040】○上記実施形態では、各ティース15に巻
装する巻線16は、横断面矩形の平角銅線にて実施した
が、巻線16を、横断面矩形に限定せずその他の横断面
扁平形状等の平角銅線にて実施してもよい。
【0041】○台座21を、合成樹脂以外の絶縁性材料
にて成形してもよい。 ○第1〜第3の連結片31a〜31cを、ろう付け以外
の接続手段、例えば半田付け、溶接等にて巻線端末16
a,16bに電気的に接続させてもよい。
【0042】○上記実施形態では、本発明を3相9スロ
ットのブラシレスモータに具体化して実施したが、本発
明を他のブラシレスモータ又は平角巻線を有するその他
の電動機(モータ)に具体化して実施してもよい。
【0043】次に上記実施形態及び別例から把握できる
技術的思想について以下に追記する。 (1) 請求項1乃至3のいずれか1に記載の回転機器
において、前記基板支持部(26a,26b)には第1
嵌合部(27a,27b)を設け、前記センサ基板(4
2)には前記第1嵌合部(27a,27b)と嵌合する
第2嵌合部(42a,42b)を設けたことを特徴とす
る回転機器。
【0044】従って、請求項1〜3に記載の発明の効果
に加えて、センサ基板と基板支持部の固定構造が簡単と
なる。 (2) 上記(1)に記載の回転機器において、前記第
1嵌合部(27a,27b)と、該第1嵌合部(27
a,27b)に嵌合された前記第2嵌合部とを熱カシメ
させたことを特徴とする回転機器。
【0045】従って、センサ基板を基板支持部に確実に
固定できる。 (3) 請求項3又は上記(1)(2)に記載の回転機
器において、前記巻線端末支持部材(21)には、前記
ロータ(17)の回転軸(18)を貫挿する貫通孔(2
3)を設け、前記両突板(26a,26b)間における
前記貫通孔(23)の周面に複数の溝(28)を設け、
各溝(28)内に前記磁気検出センサ(41a〜41
c)を配置させたことを特徴とする回転機器。
【0046】従って、磁気検出センサと他部材との衝突
干渉を防止することができる。
【0047】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1〜3に記
載の発明によれば、回転機器の巻線端末処理の簡素化を
図ることができ、センサ部の固定構造の部品点数及び組
み付け工数を低減することができる。
【0048】請求項4に記載の発明によれば、案内嵌合
溝に嵌合された巻線端末連結部材の抜け出し(脱落)を
防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るブラスレスモータの要部分解斜
視図。
【図2】 同じくブラスレスモータの要部斜視図。
【図3】 同じくブラスレスモータの平面図。
【図4】 同じくブラスレスモータの台座の平面図。
【図5】 図3のA−A線断面図。
【図6】 別例の連結片と案内嵌合溝の嵌合構造を示す
斜視図。
【図7】 別例の連結片と案内嵌合溝の嵌合構造を示す
断面図。
【図8】 別例の連結片と案内嵌合溝の嵌合構造を示す
断面図。
【図9】 別例の連結片を示し、(a)平面図、(b)
(c)要部斜視図。
【図10】別例のブラスレスモータの台座の斜視図。
【符号の説明】
10…回転機器としてのブラシレスモータ、11a…ス
テータコア、15…ティース、16…平板導線、16
a,16b…巻線端末、17…ロータ、18…回転軸、
21,51,61…巻線端末支持部材、21b…上板
部、23…貫通孔、24a,24b…巻線貫挿孔、25
a〜25c,52a,52b,62a,62b…案内嵌
合溝、26a,26b…基板支持部、27a,27b…
第1嵌合部としてのピン、28…溝、31a〜31c,
53a,53b,63a,63b,73a,73b…巻
線端末連結部材としての連結片、41a〜41c…磁気
検出センサ、42…センサ基板、42a,42b…第2
嵌合部としての貫通孔、43…センサ部、52c…第1
抜け止め部としての係合凹部、54a,55a,74
a,74b,75a…第2抜け止め部としての係合凸
部、62c…第1抜け止め部としての係合凸部、64
a,65a…第2抜け止め部としての係合凹部、M…マ
グネット。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小澤 尊典 静岡県湖西市梅田390番地 アスモ 株式 会社内 (72)発明者 松下 満彦 静岡県湖西市梅田390番地 アスモ 株式 会社内 Fターム(参考) 5H019 AA10 BB01 BB05 BB15 BB20 BB23 CC03 DD01 DD10 EE01 EE14 5H603 AA09 BB01 BB07 BB09 BB10 BB12 CA01 CA05 CB18 CC11 CE02 EE01 FA01 FA16 5H604 AA05 AA08 BB01 BB14 BB17 CC01 CC05 CC16 DB01 QB01 QB14 5H611 AA01 BB08 PP05 QQ03 RR02 TT01 UA03 UA07 UB01 5H621 BB07 GA01 GA04 GB14 HH01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のティース(15)を有するステー
    タコア(11a)と、 前記各ティース(15)に巻装され端末(16a,16
    b)が所定方向に引き出された平板導線(16)と、 磁極が周方向に沿って交互に異なるようロータ(17)
    に設けられたマグネット(M)の磁気を検出する磁気検
    出センサ(41a〜41c)と、該磁気検出センサを支
    持するセンサ基板(42)とを有するセンサ部(43)
    と、 絶縁性材料からなり、前記端末が貫挿する複数の巻線貫
    挿孔(24a,24b)と、2つ以上の前記巻線貫挿孔
    (24a,24b)を結ぶ複数の案内嵌合溝(25a〜
    25c)と、前記センサ基板(42)を支持固定する基
    板支持部(26a,26b)とを有し、前記端末が引き
    出された方向におけるステータコア(11a)の一端側
    に固定された巻線端末支持部材(21)と、 導電性材料からなり、前記各案内嵌合溝に嵌合され前記
    端末同士を連結する複数の巻線端末連結部材(31a〜
    31c)とを備えたことを特徴とする回転機器。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の回転機器において、 前記センサ部(43)を、前記巻線端末連結部材(31
    a〜31c)を前記各案内嵌合溝(25a〜25c)に
    嵌合する嵌合方向と同一方向に沿って前記基板支持部
    (26a,26b)に固定することを特徴とする回転機
    器。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の回転機器におい
    て、 前記基板支持部(26a,26b)は、前記巻線端末支
    持部材(21)と一体に形成され、該巻線端末支持部材
    (21)の上板部(21b)から軸方向に沿って突設さ
    れた2枚の突板(26a,26b)であり、 その両突板(26a,26b)は前記上板部(21b)
    の内周側に設けられた案内嵌合溝(25c)を避けて設
    けられ、該両突板(26a,26b)間には前記磁気検
    出センサ(41a〜41c)が配置されていることを特
    徴とする回転機器。
  4. 【請求項4】 複数のティース(15)を有するステー
    タコア(11a)と、 前記各ティース(15)に巻装され各端末(16a,1
    6b)が所定方向に引き出された平板導線(16)と、 絶縁性材料からなり、前記各端末(16a,16b)が
    貫挿する複数の巻線貫挿孔と、内周面に第1抜け止め部
    (52c,62c)を設け2つ以上の前記巻線貫挿孔を
    結ぶ複数の案内嵌合溝(52a,52b,62a,62
    b)とを有し、前記各端末(16a,16b)が引き出
    された方向におけるステータコア(11a)の一端側に
    固定された巻線端末支持部材(51,61)と、 導電性材料からなり、外周面に前記第1抜け止め部(5
    2c,62c)と係合する第2抜け止め部(54a,5
    5a,64a,65a,74a,74b,75a)を設
    け、前記各案内嵌合溝に嵌合することで前記端末(16
    a,16b)同士を連結する複数の巻線端末連結部材
    (53a,53b,63a,63b,73a,73b)
    とを備えたことを特徴とする回転機器。
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