JP2003077311A - 面照明装置 - Google Patents
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- JP2003077311A JP2003077311A JP2001269860A JP2001269860A JP2003077311A JP 2003077311 A JP2003077311 A JP 2003077311A JP 2001269860 A JP2001269860 A JP 2001269860A JP 2001269860 A JP2001269860 A JP 2001269860A JP 2003077311 A JP2003077311 A JP 2003077311A
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Landscapes
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Planar Illumination Modules (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】温度むらを回避し、均一な照明光を出力するこ
とのできる面照明装置を提供する。 【解決手段】略鉛直状態に配置される筐体42の内部
に、略水平方向に延在し、且つ、略鉛直方向に配列され
る複数の光源44を配設し、光源間に分割壁46a〜4
6dを配設することにより、筐体42の内部を略鉛直方
向に配列される複数の領域47a〜47eに分割する。
これにより、領域47a〜47e間での空気の対流がな
く、上下方向に温度差のない状態で均一な光量からなる
照明光を各光源44から出力することができる。
とのできる面照明装置を提供する。 【解決手段】略鉛直状態に配置される筐体42の内部
に、略水平方向に延在し、且つ、略鉛直方向に配列され
る複数の光源44を配設し、光源間に分割壁46a〜4
6dを配設することにより、筐体42の内部を略鉛直方
向に配列される複数の領域47a〜47eに分割する。
これにより、領域47a〜47e間での空気の対流がな
く、上下方向に温度差のない状態で均一な光量からなる
照明光を各光源44から出力することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、2次元状に配設さ
れる複数の光源から照明光を出力する面照明装置に関す
る。
れる複数の光源から照明光を出力する面照明装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、放射線(X線、α線、β線、γ
線、電子線、紫外線等)を照射すると、この放射線エネ
ルギの一部が蓄積され、その後、可視光等の励起光を照
射すると蓄積されたエネルギ強度に応じて輝尽発光を示
す蓄積性蛍光体(輝尽性蛍光体)を利用して、人体等の
被写体の放射線画像情報をシート状の蓄積性蛍光体層を
備えてなる蓄積性蛍光体シートに一旦記録し、この蓄積
性蛍光体シートにレーザ光等の励起光を照射して得られ
る輝尽発光光を光電的に読み取って得られた画像信号を
写真感光材料等の記録媒体、CRT等の表示装置に被写
体の放射線画像を可視像として出力させる放射線画像情
報記録読取装置が知られている。
線、電子線、紫外線等)を照射すると、この放射線エネ
ルギの一部が蓄積され、その後、可視光等の励起光を照
射すると蓄積されたエネルギ強度に応じて輝尽発光を示
す蓄積性蛍光体(輝尽性蛍光体)を利用して、人体等の
被写体の放射線画像情報をシート状の蓄積性蛍光体層を
備えてなる蓄積性蛍光体シートに一旦記録し、この蓄積
性蛍光体シートにレーザ光等の励起光を照射して得られ
る輝尽発光光を光電的に読み取って得られた画像信号を
写真感光材料等の記録媒体、CRT等の表示装置に被写
体の放射線画像を可視像として出力させる放射線画像情
報記録読取装置が知られている。
【0003】この放射線画像情報記録読取装置は、さら
に、放射線画像情報の読み取られた蓄積性蛍光体シート
に消去光を照射して残存する放射線画像情報を消去し、
蓄積性蛍光体シートを新たな放射線画像情報の記録に供
するための消去ユニットを備えている。
に、放射線画像情報の読み取られた蓄積性蛍光体シート
に消去光を照射して残存する放射線画像情報を消去し、
蓄積性蛍光体シートを新たな放射線画像情報の記録に供
するための消去ユニットを備えている。
【0004】この場合、消去ユニットは、複数の光源を
蓄積性蛍光体シートの形状に合わせた2次元状に配置
し、蓄積性蛍光体シートに対して消去光を一度に照射す
ることで、残存する放射線画像情報の消去作業を効率的
に行うように構成することができる。
蓄積性蛍光体シートの形状に合わせた2次元状に配置
し、蓄積性蛍光体シートに対して消去光を一度に照射す
ることで、残存する放射線画像情報の消去作業を効率的
に行うように構成することができる。
【0005】図4は、このような消去ユニットに適用可
能な面照明装置を用いた冷陰極蛍光管用大型表示装置2
の概略構成を示す(特開平10−333614号公
報)。冷陰極蛍光管用大型表示装置2は、略矩形状の筐
体4の内部に複数の長尺な冷陰極蛍光管6を配列し、こ
れらの冷陰極蛍光管6から出力される照明光により、筐
体4の開口部に配置した表示板8を背面から照明するよ
うに構成されている。
能な面照明装置を用いた冷陰極蛍光管用大型表示装置2
の概略構成を示す(特開平10−333614号公
報)。冷陰極蛍光管用大型表示装置2は、略矩形状の筐
体4の内部に複数の長尺な冷陰極蛍光管6を配列し、こ
れらの冷陰極蛍光管6から出力される照明光により、筐
体4の開口部に配置した表示板8を背面から照明するよ
うに構成されている。
【0006】ところで、放射線画像情報記録読取装置に
おいて、例えば、患者の胸部撮影を行う場合を想定する
と、蓄積性蛍光体シートが縦長の状態に配置されること
になる。このような配置状態の蓄積性蛍光体シートに対
して消去ユニットを近接配置する場合、消去ユニットも
縦長の状態に配置されることになる。
おいて、例えば、患者の胸部撮影を行う場合を想定する
と、蓄積性蛍光体シートが縦長の状態に配置されること
になる。このような配置状態の蓄積性蛍光体シートに対
して消去ユニットを近接配置する場合、消去ユニットも
縦長の状態に配置されることになる。
【0007】そこで、図4に示す構成からなる冷陰極蛍
光管用大型表示装置2を消去ユニットに適用し、縦置き
状態に配置した場合、消去ユニットの上下間の長さが長
ければ長い程、筐体4内での上下の温度差が大きくなっ
てしまう。すなわち、発光状態にある冷陰極蛍光管6か
らの発熱によって筐体4内で空気の対流が生じ、この対
流により筐体4内の上下で温度差が生じる。一方、冷陰
極蛍光管6の発光量は、管面温度に依存する。従って、
筐体4内に温度差があると、冷陰極蛍光管6の発光量が
場所によって異なり、蓄積性蛍光体シートに照射される
消去光にむらが生じてしまう。
光管用大型表示装置2を消去ユニットに適用し、縦置き
状態に配置した場合、消去ユニットの上下間の長さが長
ければ長い程、筐体4内での上下の温度差が大きくなっ
てしまう。すなわち、発光状態にある冷陰極蛍光管6か
らの発熱によって筐体4内で空気の対流が生じ、この対
流により筐体4内の上下で温度差が生じる。一方、冷陰
極蛍光管6の発光量は、管面温度に依存する。従って、
筐体4内に温度差があると、冷陰極蛍光管6の発光量が
場所によって異なり、蓄積性蛍光体シートに照射される
消去光にむらが生じてしまう。
【0008】この場合、消去光にむらがあると、残存す
る放射線画像情報を均一に消去することができない事態
が生じるため、新たに記録される放射線画像情報に悪影
響を与えることが懸念される。
る放射線画像情報を均一に消去することができない事態
が生じるため、新たに記録される放射線画像情報に悪影
響を与えることが懸念される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
を解決するためになされたものであり、温度むらを回避
し、均一な照明光を出力することのできる面照明装置を
提供することを目的とする。
を解決するためになされたものであり、温度むらを回避
し、均一な照明光を出力することのできる面照明装置を
提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、本発明は、略水平方向に延在する複数の光源を略
鉛直状態に配置される筐体内の略鉛直方向に所定間隔離
間して配設し、且つ、筐体内に分割壁を設けることによ
り、筐体内を略鉛直方向に対して複数の領域に分割す
る。
めに、本発明は、略水平方向に延在する複数の光源を略
鉛直状態に配置される筐体内の略鉛直方向に所定間隔離
間して配設し、且つ、筐体内に分割壁を設けることによ
り、筐体内を略鉛直方向に対して複数の領域に分割す
る。
【0011】このように構成することにより、領域間で
の空気の対流をなくし、筐体内の上下での温度差を回避
することができる。この結果、各光源周囲の温度が場所
によらず略均一に保持され、温度差による発光量のむら
が生じることがない。
の空気の対流をなくし、筐体内の上下での温度差を回避
することができる。この結果、各光源周囲の温度が場所
によらず略均一に保持され、温度差による発光量のむら
が生じることがない。
【0012】なお、光源としては、冷陰極蛍光管あるい
はキセノンランプを用いることができる。
はキセノンランプを用いることができる。
【0013】また、分割壁を白色部材、鏡面部材、ある
いは、透明部材とすることにより、分割壁の存在による
陰影が発光量のむらとして出現する不具合を回避するこ
とができる。
いは、透明部材とすることにより、分割壁の存在による
陰影が発光量のむらとして出現する不具合を回避するこ
とができる。
【0014】さらに、筐体の開口部に装着され照明光を
制御するフィルタを分割壁によって支持することができ
る。
制御するフィルタを分割壁によって支持することができ
る。
【0015】さらにまた、上記のように構成される面照
明装置から得られる照明光を消去光として蓄積性蛍光体
シートに照射することにより、蓄積性蛍光体シートに残
存する放射線画像を均一に消去することができ、これに
よって、当該蓄積性蛍光体シートに対して再度放射線画
像を記録する際、放射線画像を高精度に記録することが
できる。
明装置から得られる照明光を消去光として蓄積性蛍光体
シートに照射することにより、蓄積性蛍光体シートに残
存する放射線画像を均一に消去することができ、これに
よって、当該蓄積性蛍光体シートに対して再度放射線画
像を記録する際、放射線画像を高精度に記録することが
できる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明に係る面照明装置につい
て、好適な実施の形態を挙げ、添付の図面を参照しなが
ら以下詳細に説明する。
て、好適な実施の形態を挙げ、添付の図面を参照しなが
ら以下詳細に説明する。
【0017】図1は、本発明の面照明装置が適用される
放射線画像情報記録読取装置10の概略構成を示す。放
射線画像情報記録読取装置10は、基本的には、人体等
の被写体18の放射線画像を蓄積性蛍光体シートPに一
旦記録する放射線記録部12と、前記蓄積性蛍光体シー
トPにレーザ等の励起光Lを照射し、放射線の強度に応
じて発光する輝尽発光光Rを光電的に読み取る読取部1
4と、蓄積性蛍光体シートPに残存している放射線エネ
ルギを放出させる消去ユニット16とから構成される。
放射線画像情報記録読取装置10の概略構成を示す。放
射線画像情報記録読取装置10は、基本的には、人体等
の被写体18の放射線画像を蓄積性蛍光体シートPに一
旦記録する放射線記録部12と、前記蓄積性蛍光体シー
トPにレーザ等の励起光Lを照射し、放射線の強度に応
じて発光する輝尽発光光Rを光電的に読み取る読取部1
4と、蓄積性蛍光体シートPに残存している放射線エネ
ルギを放出させる消去ユニット16とから構成される。
【0018】放射線記録部12は、基本的には、放射線
Sを発生させる放射線源20と、人体等の被写体18を
所定位置に保持する撮影台22と、蓄積蛍光体シートP
とから構成される。前記撮影台22の後方には散乱線除
去用のグリッド24が配されており、前記グリッド24
のさらに後方には蓄積性蛍光体シートPが所定の撮影位
置に固定保持されている。前記撮影台22は放射線透過
性を有するものとなっている。
Sを発生させる放射線源20と、人体等の被写体18を
所定位置に保持する撮影台22と、蓄積蛍光体シートP
とから構成される。前記撮影台22の後方には散乱線除
去用のグリッド24が配されており、前記グリッド24
のさらに後方には蓄積性蛍光体シートPが所定の撮影位
置に固定保持されている。前記撮影台22は放射線透過
性を有するものとなっている。
【0019】読取部14は、基本的には、蓄積性蛍光体
シートPから放射線画像を読み取る読取ユニット30
と、前記読取ユニット30を上下方向に変位させる読取
ユニット駆動部32とから構成される。
シートPから放射線画像を読み取る読取ユニット30
と、前記読取ユニット30を上下方向に変位させる読取
ユニット駆動部32とから構成される。
【0020】読取ユニット30は、ライン光源(線状光
源)36と、集光レンズアレイ38と、CCDラインセ
ンサ40とから構成される。
源)36と、集光レンズアレイ38と、CCDラインセ
ンサ40とから構成される。
【0021】ライン光源36は、図示しないレーザダイ
オードアレイおよびシリンドリカルレンズから構成され
る。レーザダイオードアレイは、発振波長が例えば65
0〜690nm帯にある複数のレーザダイオードが一列
に並設されたものである。各レーザダイオードから発せ
られた発散光状態の励起光は、シリンドリカルレンズに
より一方向に集光されてファンビームとなり、それらの
ファンビームが合成されてなる励起光Lが蓄積性蛍光体
シートPを線状に照射する。
オードアレイおよびシリンドリカルレンズから構成され
る。レーザダイオードアレイは、発振波長が例えば65
0〜690nm帯にある複数のレーザダイオードが一列
に並設されたものである。各レーザダイオードから発せ
られた発散光状態の励起光は、シリンドリカルレンズに
より一方向に集光されてファンビームとなり、それらの
ファンビームが合成されてなる励起光Lが蓄積性蛍光体
シートPを線状に照射する。
【0022】集光レンズアレイ38は、図示しない複数
の屈折率分布型レンズが一列に並設されたものである。
前記複数の屈折率分布型レンズは、励起光Lが照射され
る蓄積性蛍光体シートPの幅方向(X方向)と平行に配
設される。各屈折率分布型レンズは、蓄積性蛍光体シー
トPから発せられた輝尽発光光Rを集光し、CCDライ
ンセンサ40に導く。
の屈折率分布型レンズが一列に並設されたものである。
前記複数の屈折率分布型レンズは、励起光Lが照射され
る蓄積性蛍光体シートPの幅方向(X方向)と平行に配
設される。各屈折率分布型レンズは、蓄積性蛍光体シー
トPから発せられた輝尽発光光Rを集光し、CCDライ
ンセンサ40に導く。
【0023】CCDラインセンサ40は、図示しない複
数のセンサチップ(光電変換素子)が一列に並設された
ものである。前記複数のセンサチップは、励起光Lが照
射される蓄積性蛍光体シートPの幅方向(X方向)と平
行に配設される。なお、蓄積蛍光体シートPの幅が広い
場合、前記蓄積性蛍光体シートPの幅方向全域を読み取
れるように、幅方向(X方向)に対して、前記CCDラ
インセンサ40を複数個連ねるような構成にしても良
い。
数のセンサチップ(光電変換素子)が一列に並設された
ものである。前記複数のセンサチップは、励起光Lが照
射される蓄積性蛍光体シートPの幅方向(X方向)と平
行に配設される。なお、蓄積蛍光体シートPの幅が広い
場合、前記蓄積性蛍光体シートPの幅方向全域を読み取
れるように、幅方向(X方向)に対して、前記CCDラ
インセンサ40を複数個連ねるような構成にしても良
い。
【0024】前記CCDラインセンサ40と集光レンズ
アレイ38の間には、蓄積性蛍光体シートPで反射した
励起光Lをカットするフィルタ(図示しない)が介挿さ
れる。
アレイ38の間には、蓄積性蛍光体シートPで反射した
励起光Lをカットするフィルタ(図示しない)が介挿さ
れる。
【0025】読取ユニット駆動部32は、装置内の上下
方向(Y方向)に延設されたボールねじ34を有し、こ
のボールねじ34を回転させることにより、ボールねじ
34に噛合する読取ユニット30を上下方向に変位可能
である。読取ユニット30は読み取り時以外、図1の2
点鎖線で示すホームポジションに待機している。
方向(Y方向)に延設されたボールねじ34を有し、こ
のボールねじ34を回転させることにより、ボールねじ
34に噛合する読取ユニット30を上下方向に変位可能
である。読取ユニット30は読み取り時以外、図1の2
点鎖線で示すホームポジションに待機している。
【0026】消去ユニット16は、蓄積性蛍光体シート
Pに対して読取部14を挟んで対向して配置される。消
去ユニット16は蓄積性蛍光体シートPに消去光Qを照
射して、該蓄積性蛍光体シートPに残存している放射線
エネルギを放出させるものである。
Pに対して読取部14を挟んで対向して配置される。消
去ユニット16は蓄積性蛍光体シートPに消去光Qを照
射して、該蓄積性蛍光体シートPに残存している放射線
エネルギを放出させるものである。
【0027】消去ユニット16は、図2に示すように、
略鉛直状態に配置される筐体42を備え、この筐体42
の内部には、蓄積性蛍光体シートPの幅方向(X方向)
に延在する複数の光源44が配設される。光源44とし
ては、冷陰極蛍光管あるいはキセノンランプを使用する
ことができる。
略鉛直状態に配置される筐体42を備え、この筐体42
の内部には、蓄積性蛍光体シートPの幅方向(X方向)
に延在する複数の光源44が配設される。光源44とし
ては、冷陰極蛍光管あるいはキセノンランプを使用する
ことができる。
【0028】また、筐体42内には、断面形状が略L字
状を呈する分割壁46a〜46dが配設される。分割壁
46a〜46dは、所定距離離間して光源44間に配設
され、筐体42内の空間を略鉛直方向の複数の領域47
a〜47eに分割する。分割壁46a〜46dは、光源
44に対向する面を白色部材、鏡面部材、あるいは、透
明部材によって構成することにより、分割壁46a〜4
6dによって減光されることなく、光源44から出力さ
れた消去光Qを蓄積性蛍光体シートPに対してむらなく
導くことができる。なお、分離壁46a〜46dによる
筐体42内の分割数は、各領域47a〜47eでの温度
むらが許容範囲内となるように設定するものとする。
状を呈する分割壁46a〜46dが配設される。分割壁
46a〜46dは、所定距離離間して光源44間に配設
され、筐体42内の空間を略鉛直方向の複数の領域47
a〜47eに分割する。分割壁46a〜46dは、光源
44に対向する面を白色部材、鏡面部材、あるいは、透
明部材によって構成することにより、分割壁46a〜4
6dによって減光されることなく、光源44から出力さ
れた消去光Qを蓄積性蛍光体シートPに対してむらなく
導くことができる。なお、分離壁46a〜46dによる
筐体42内の分割数は、各領域47a〜47eでの温度
むらが許容範囲内となるように設定するものとする。
【0029】さらに、筐体42の蓄積性蛍光体シートP
側の開口部には、筐体42の開口部における外周部と、
分割壁46a〜46dの蓄積性蛍光体シートP側の端面
とによって支持される重元素含有フィルタ48が配設さ
れる。重元素含有フィルタ48は、消去光Qを透過さ
せ、放射線Sを吸収する特性をもっている。したがっ
て、放射線記録時には、この重元素含有フィルタ48が
蓄積性蛍光体シートPを透過した放射線Sを吸収するた
め、蓄積性蛍光体シートPを透過した放射線Sが装置内
部で散乱し、再び蓄積性蛍光体シートPに入射するバッ
ク散乱を防止することができ、バック散乱によって発生
するかぶり、アーティファクト等を防止することができ
る。
側の開口部には、筐体42の開口部における外周部と、
分割壁46a〜46dの蓄積性蛍光体シートP側の端面
とによって支持される重元素含有フィルタ48が配設さ
れる。重元素含有フィルタ48は、消去光Qを透過さ
せ、放射線Sを吸収する特性をもっている。したがっ
て、放射線記録時には、この重元素含有フィルタ48が
蓄積性蛍光体シートPを透過した放射線Sを吸収するた
め、蓄積性蛍光体シートPを透過した放射線Sが装置内
部で散乱し、再び蓄積性蛍光体シートPに入射するバッ
ク散乱を防止することができ、バック散乱によって発生
するかぶり、アーティファクト等を防止することができ
る。
【0030】この重元素含有フィルタ48は、UV光よ
り短い波長成分を除去する特性を備えているため、残留
放射線画像の消去時には、蓄積性蛍光体シートP上に新
たな放射線エネルギが蓄積されることを防止して、消去
ユニット16の消去効率を向上させることができる。重
元素含有フィルタ48としては、鉛含有アクリルや鉛ガ
ラス等を挙げることができる。
り短い波長成分を除去する特性を備えているため、残留
放射線画像の消去時には、蓄積性蛍光体シートP上に新
たな放射線エネルギが蓄積されることを防止して、消去
ユニット16の消去効率を向上させることができる。重
元素含有フィルタ48としては、鉛含有アクリルや鉛ガ
ラス等を挙げることができる。
【0031】図3は、消去ユニット16を制御する制御
回路のブロック図を示す。制御回路は、消去ユニット制
御回路50と、分割壁46a〜46dによって分割され
た各領域47a〜47eの光源44を制御するインバー
タ回路52a〜52eとを備える。
回路のブロック図を示す。制御回路は、消去ユニット制
御回路50と、分割壁46a〜46dによって分割され
た各領域47a〜47eの光源44を制御するインバー
タ回路52a〜52eとを備える。
【0032】インバータ回路52a〜52eは、各光源
44を点灯させるための高電圧を生成する回路を有する
とともに、各光源44の不点灯状態を個々に検出するた
めの不点灯検出回路54を有する。消去ユニット制御回
路50とインバータ回路52a〜52eとの間には、イ
ンバータ回路選択ライン56a〜56eが接続される。
また、消去ユニット制御回路50とインバータ回路52
a〜52eの各不点灯検出回路54とは、共通化された
不点灯検出ライン58a〜58dによって接続される。
44を点灯させるための高電圧を生成する回路を有する
とともに、各光源44の不点灯状態を個々に検出するた
めの不点灯検出回路54を有する。消去ユニット制御回
路50とインバータ回路52a〜52eとの間には、イ
ンバータ回路選択ライン56a〜56eが接続される。
また、消去ユニット制御回路50とインバータ回路52
a〜52eの各不点灯検出回路54とは、共通化された
不点灯検出ライン58a〜58dによって接続される。
【0033】本実施の形態の放射線画像情報記録読取装
置10は、基本的には以上のように構成されるものであ
り、次に、その動作並びに作用効果について説明する。
置10は、基本的には以上のように構成されるものであ
り、次に、その動作並びに作用効果について説明する。
【0034】先ず、放射線記録を行う被写体18が放射
線記録部12に移動する。被写体18が放射線記録部1
2に移動した後、医師等の操作によって撮影台22を昇
降させるなどの記録位置合わせが行われる。
線記録部12に移動する。被写体18が放射線記録部1
2に移動した後、医師等の操作によって撮影台22を昇
降させるなどの記録位置合わせが行われる。
【0035】次いで、医師等によってショットスイッチ
が押されると、放射線記録が開始される。このとき、放
射線源20から出力された放射線は、被写体18を透過
して蓄積性蛍光体シートPに到達することにより、放射
線画像が記録される。
が押されると、放射線記録が開始される。このとき、放
射線源20から出力された放射線は、被写体18を透過
して蓄積性蛍光体シートPに到達することにより、放射
線画像が記録される。
【0036】蓄積性蛍光体シートPに放射線画像が記録
された後、CCDラインセンサ40による蓄積性蛍光体
シートPの読み取りが開始される。すなわち、ライン光
源36から出力された励起光Lが蓄積性蛍光体シートP
をX方向に走査する一方、読取ユニット30がボールね
じ34の回転に伴ってY方向に変位することにより、放
射線画像を蓄積した蓄積性蛍光体シートPが励起光Lに
よって2次元的に走査される。
された後、CCDラインセンサ40による蓄積性蛍光体
シートPの読み取りが開始される。すなわち、ライン光
源36から出力された励起光Lが蓄積性蛍光体シートP
をX方向に走査する一方、読取ユニット30がボールね
じ34の回転に伴ってY方向に変位することにより、放
射線画像を蓄積した蓄積性蛍光体シートPが励起光Lに
よって2次元的に走査される。
【0037】励起光Lが照射された蓄積性蛍光体シート
Pは、放射線画像に応じた輝尽発光光Rを出力し、この
輝尽発光光Rが集光レンズアレイ38を介してCCDラ
インセンサ40に入射する。CCDラインセンサ40
は、入射した輝尽発光光Rを電気信号に変換する。この
電気信号に基づき、所望の放射線画像が形成される。
Pは、放射線画像に応じた輝尽発光光Rを出力し、この
輝尽発光光Rが集光レンズアレイ38を介してCCDラ
インセンサ40に入射する。CCDラインセンサ40
は、入射した輝尽発光光Rを電気信号に変換する。この
電気信号に基づき、所望の放射線画像が形成される。
【0038】一方、放射線画像の読み取られた蓄積性蛍
光体シートPに対しては、消去ユニット16を構成する
各光源44からの消去光Qが照射され、残存する放射線
エネルギの放出が行われ、次の撮影に供される。
光体シートPに対しては、消去ユニット16を構成する
各光源44からの消去光Qが照射され、残存する放射線
エネルギの放出が行われ、次の撮影に供される。
【0039】すなわち、読取ユニット30が放射線画像
情報記録読取装置10のホームポジションに退避した
後、図3に示すインバータ回路52a〜52eが駆動さ
れ、消去ユニット16の各光源44に対して高電圧が印
加されることにより、光源44が点灯し、消去光Qが重
元素含有フィルタ48を介して蓄積性蛍光体シートPの
全面に照射される。
情報記録読取装置10のホームポジションに退避した
後、図3に示すインバータ回路52a〜52eが駆動さ
れ、消去ユニット16の各光源44に対して高電圧が印
加されることにより、光源44が点灯し、消去光Qが重
元素含有フィルタ48を介して蓄積性蛍光体シートPの
全面に照射される。
【0040】ここで、光源44が点灯すると、出力され
る消去光Qの影響により熱が発生する。発生した熱は、
消去ユニット16の筐体42内の空気を加熱し、加熱さ
れた空気は、対流によって上方向に移動しようとする。
しかしながら、筐体42内の空間は、分割壁46a〜4
6dによって上下方向の複数の領域47a〜47eに分
割されているため、空気の対流は、各領域47a〜47
eの範囲内で規制されることになる。従って、例えば、
最上部にある領域47aの平均温度と最下部にある領域
47eの平均温度との間に温度差が生じることがなく、
各領域47a〜47e内の光源44の温度が略同じに設
定されるため、温度差による消去光Qの光量差が生じる
ことはない。なお、分割壁46a〜46dによって分割
する領域47a〜47eの数を増加させれば、各領域4
7a〜47eにおける温度差をさらに小さくすることが
できる。
る消去光Qの影響により熱が発生する。発生した熱は、
消去ユニット16の筐体42内の空気を加熱し、加熱さ
れた空気は、対流によって上方向に移動しようとする。
しかしながら、筐体42内の空間は、分割壁46a〜4
6dによって上下方向の複数の領域47a〜47eに分
割されているため、空気の対流は、各領域47a〜47
eの範囲内で規制されることになる。従って、例えば、
最上部にある領域47aの平均温度と最下部にある領域
47eの平均温度との間に温度差が生じることがなく、
各領域47a〜47e内の光源44の温度が略同じに設
定されるため、温度差による消去光Qの光量差が生じる
ことはない。なお、分割壁46a〜46dによって分割
する領域47a〜47eの数を増加させれば、各領域4
7a〜47eにおける温度差をさらに小さくすることが
できる。
【0041】また、消去ユニット16内を分割する分割
壁46a〜46dを、光源44から出力された消去光Q
を効果的に反射する白色部材、鏡面部材、あるいは、効
果的に透過する透過部材で構成することにより、分割壁
46a〜46dの陰影をなくすことができる。
壁46a〜46dを、光源44から出力された消去光Q
を効果的に反射する白色部材、鏡面部材、あるいは、効
果的に透過する透過部材で構成することにより、分割壁
46a〜46dの陰影をなくすことができる。
【0042】この結果、消去ユニット16から出力され
る消去光Qが蓄積性蛍光体シートPに略均一に照射さ
れ、これによって、残存する放射線エネルギが良好に放
出される。
る消去光Qが蓄積性蛍光体シートPに略均一に照射さ
れ、これによって、残存する放射線エネルギが良好に放
出される。
【0043】なお、以上のようにして消去光Qを蓄積性
蛍光体シートPに照射し、残存する放射線エネルギを放
出する間、図3に示す消去ユニット制御回路50は、各
光源44の不点灯状態の有無の検出を行う。すなわち、
消去ユニット制御回路50は、インバータ回路選択ライ
ン56a〜56eを介してインバータ回路52a〜52
eを順次選択する。選択されたインバータ回路52a〜
52eでは、各不点灯検出回路54が該当する光源44
の不点灯状態の有無を検出し、不点灯状態が検出される
と、その検出信号が不点灯検出ライン58a〜58dを
介して消去ユニット制御回路50に出力される。
蛍光体シートPに照射し、残存する放射線エネルギを放
出する間、図3に示す消去ユニット制御回路50は、各
光源44の不点灯状態の有無の検出を行う。すなわち、
消去ユニット制御回路50は、インバータ回路選択ライ
ン56a〜56eを介してインバータ回路52a〜52
eを順次選択する。選択されたインバータ回路52a〜
52eでは、各不点灯検出回路54が該当する光源44
の不点灯状態の有無を検出し、不点灯状態が検出される
と、その検出信号が不点灯検出ライン58a〜58dを
介して消去ユニット制御回路50に出力される。
【0044】この場合、消去ユニット制御回路50がイ
ンバータ回路52a〜52eを順次切り替えて不点灯状
態の検出を行うように構成されているため、各インバー
タ回路52a〜52eに配設される全ての不点灯検出回
路54と、消去ユニット制御回路50とを個々に接続す
る必要がなく、配線を大幅に省略することができる。
ンバータ回路52a〜52eを順次切り替えて不点灯状
態の検出を行うように構成されているため、各インバー
タ回路52a〜52eに配設される全ての不点灯検出回
路54と、消去ユニット制御回路50とを個々に接続す
る必要がなく、配線を大幅に省略することができる。
【0045】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、略鉛直
状態に配置される筐体内を分割壁を用いて略鉛直方向に
所定間隔で分割し、分割された各領域に配設された光源
からの光を照明光とすることにより、筐体内での温度む
らをなくし、均一な面照明を得ることができる。
状態に配置される筐体内を分割壁を用いて略鉛直方向に
所定間隔で分割し、分割された各領域に配設された光源
からの光を照明光とすることにより、筐体内での温度む
らをなくし、均一な面照明を得ることができる。
【0046】また、前記分割壁を白色部材、鏡面部材、
あるいは、透明部材とすることにより、分割壁の陰影を
なくし、一層均一な面照明を得ることができる。
あるいは、透明部材とすることにより、分割壁の陰影を
なくし、一層均一な面照明を得ることができる。
【0047】さらに、このような均一な光量からなる面
照明を用いて、蓄積性蛍光体シートに残存する放射線エ
ネルギを放出させることにより、蓄積性蛍光体シートを
極めて良好な状態で再使用することができる。
照明を用いて、蓄積性蛍光体シートに残存する放射線エ
ネルギを放出させることにより、蓄積性蛍光体シートを
極めて良好な状態で再使用することができる。
【図1】本発明の実施の形態の放射線画像情報記録読取
装置の概略構成図である。
装置の概略構成図である。
【図2】図1に示す放射線画像情報記録読取装置におけ
る消去ユニットの構成斜視図である。
る消去ユニットの構成斜視図である。
【図3】図2に示す消去ユニットおよびその制御回路の
説明図である。
説明図である。
【図4】従来技術に係る冷陰極蛍光管用大型表示装置の
構成斜視図である。
構成斜視図である。
10…放射線画像情報記録読取装置 12…放射
線記録部 14…読取部 16…消去
ユニット 18…被写体 20…放射
線源 30…読取ユニット 42…筐体 44…光源 46a〜4
6d…分割壁 47a〜47e…領域 48…重元
素含有フィルタ 50…消去ユニット制御回路 52a〜5
2e…インバータ回路 P…蓄積性蛍光体シート
線記録部 14…読取部 16…消去
ユニット 18…被写体 20…放射
線源 30…読取ユニット 42…筐体 44…光源 46a〜4
6d…分割壁 47a〜47e…領域 48…重元
素含有フィルタ 50…消去ユニット制御回路 52a〜5
2e…インバータ回路 P…蓄積性蛍光体シート
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
F21V 9/00 A61B 6/00 303K
// F21Y 103:00 F21S 1/00 E
(72)発明者 瀬戸 久雄
神奈川県足柄上郡開成町宮台798番地 富
士写真フイルム株式会社内
(72)発明者 神部 哲
神奈川県南足柄市竹松1250番地 富士機器
工業株式会社内
Fターム(参考) 4C093 AA27 CA12
Claims (8)
- 【請求項1】略鉛直状態に配置される筐体と、 略水平方向に延在し、且つ、略鉛直方向に所定間隔離間
して前記筐体内に配設される複数の光源と、 前記筐体内を略鉛直方向に配列される複数の領域に分割
すべく、前記複数の光源間に配設される分割壁と、 を備えることを特徴とする面照明装置。 - 【請求項2】請求項1記載の装置において、 前記光源は、冷陰極蛍光管であることを特徴とする面照
明装置。 - 【請求項3】請求項1記載の装置において、 前記光源は、キセノンランプであることを特徴とする面
照明装置。 - 【請求項4】請求項1記載の装置において、 前記分割壁は、白色部材から構成されることを特徴とす
る面照明装置。 - 【請求項5】請求項1記載の装置において、 前記分割壁は、鏡面部材から構成されることを特徴とす
る面照明装置。 - 【請求項6】請求項1記載の装置において、 前記分割壁は、透明部材から構成されることを特徴とす
る面照明装置。 - 【請求項7】請求項1記載の装置において、 前記筐体には、前記光源から出力される照明光を制御す
るフィルタが装着され、前記フィルタは、前記筐体およ
び前記分割壁によって支持されることを特徴とする面照
明装置。 - 【請求項8】請求項1〜7のいずれかに記載の装置にお
いて、 前記光源は、放射線画像の蓄積記録された蓄積性蛍光体
シートに照射されることで、前記放射線画像を消去する
消去光を照明光として出力することを特徴とする面照明
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001269860A JP2003077311A (ja) | 2001-09-06 | 2001-09-06 | 面照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001269860A JP2003077311A (ja) | 2001-09-06 | 2001-09-06 | 面照明装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003077311A true JP2003077311A (ja) | 2003-03-14 |
Family
ID=19095601
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001269860A Pending JP2003077311A (ja) | 2001-09-06 | 2001-09-06 | 面照明装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003077311A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007026464A1 (ja) * | 2005-08-31 | 2007-03-08 | Sharp Kabushiki Kaisha | 光源ユニットおよびこの光源ユニットを備える表示装置 |
KR101087392B1 (ko) * | 2004-06-30 | 2011-11-25 | 엘지디스플레이 주식회사 | 액정표시장치의 백라이트 유닛 |
-
2001
- 2001-09-06 JP JP2001269860A patent/JP2003077311A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101087392B1 (ko) * | 2004-06-30 | 2011-11-25 | 엘지디스플레이 주식회사 | 액정표시장치의 백라이트 유닛 |
WO2007026464A1 (ja) * | 2005-08-31 | 2007-03-08 | Sharp Kabushiki Kaisha | 光源ユニットおよびこの光源ユニットを備える表示装置 |
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