JP2003075181A - 通信ナビゲーションシステムにおける地図データ構造およびサーバ装置、通信ナビゲーション端末装置 - Google Patents

通信ナビゲーションシステムにおける地図データ構造およびサーバ装置、通信ナビゲーション端末装置

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JP2003075181A
JP2003075181A JP2001270291A JP2001270291A JP2003075181A JP 2003075181 A JP2003075181 A JP 2003075181A JP 2001270291 A JP2001270291 A JP 2001270291A JP 2001270291 A JP2001270291 A JP 2001270291A JP 2003075181 A JP2003075181 A JP 2003075181A
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Hiroshi Miyahara
浩 宮原
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Pioneer Electronic Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】地図データを格納する際、そのデータサイズが
最も小さいタイプで格納する。 【解決手段】通信ナビゲーションシステムSにおいて、
サーバ装置SVは、座標列の特性に基づいて複数のパタ
ーンに分類し、これら複数のパターンから1座標毎の移
動量およびX,Y座標方向の移動量に従って1つのパタ
ーンを選択可能とした地図データを出力する地図出力部
1aを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信ナビゲーショ
ンシステムにおいて、ナビゲーション端末に提供される
地図データ構造およびその地図データを格納したサーバ
装置ならびにその地図データを受信する通信ナビゲーシ
ョン端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通信ナビゲーションシステムとは、地図
データベースサイトに蓄積されている地図データを、イ
ンターネット等のコンピュータネットワークおよび移動
体通信網等の通信手段を介して、車載用ナビゲーション
装置または携帯ナビゲーション装置,PDA,携帯電話
器等の各種ナビゲーション端末装置にその要求に応じて
送信し、各ナビゲーション端末装置において、搭載して
いるGPSによる位置検出データとサーバ装置から送信
されてきた地図データとによってユーザを目的地に誘導
するナビゲーションを行うシステムのことをいう。
【0003】このような通信ナビゲーションシステムに
おいては、その性質上常に最新の地図を参照することが
できるという利点がある。そのためには、サーバのデー
タが更新された場合、その地図データブロックの再ロー
ドを行い、地図データを最新の状態に保持するという動
作が必要になる。
【0004】そして、このような通信ナビゲーションシ
ステムにおいて、地図データフォーマットは、地図デー
タのユニット全体に座標が散在している場合に適用され
る絶対座標列だけか、地図データのユニットの一部に座
標が偏在している場合に適用される相対座標列だけによ
って格納されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
通信ナビゲーションシステムでは、上記のように地図デ
ータフォーマットが絶対座標列だけか、相対座標列だけ
によって格納されていたので、座標列の格納法が不適当
な場合が生じ、地図として平面的に表示する対象物の形
状によってはサイズが著しく大きくなることがあった。
その結果、適切なデータサイズで座標列を格納すること
ができず、その分データ量が多くなり、通信コストも増
大するという課題がある。
【0006】本発明は、上記事情を考慮してなされたも
ので、通信ナビゲーションシステムにおける地図データ
を格納する際、そのデータサイズが最も小さいタイプで
格納することのできる通信ナビゲーションシステムにお
ける地図データ構造およびサーバ装置、通信ナビゲーシ
ョン端末装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の通信ナビゲーションシステムにおけ
る地図データ構造は、サーバ装置に蓄積されている地図
データを通信手段を介して通信ナビゲーション端末装置
に送信し、この地図データに基づいて通信ナビゲーショ
ン端末装置に表示される地図画像と測位部材によって検
出される通信ナビゲーション端末装置の現在位置を示す
位置データとによってナビゲーションを行う通信ナビゲ
ーションシステムにおいて、前記サーバ装置の地図デー
タを座標列の特性に基づいて複数のパターンに分類し、
これら複数のパターンから1座標毎の移動量およびX,
Y座標方向の移動量に従って1つのパターンを選択可能
としたことを特徴とする。
【0008】請求項1記載の通信ナビゲーションシステ
ムにおける地図データ構造によれば、サーバ装置の地図
データを座標列の特性に基づいて複数のパターンに分類
し、これら複数のパターンから1座標毎の移動量および
X,Y座標方向の移動量に従って1つのパターンを選択
可能としたことにより、地図データを格納する際、その
データサイズが最も小さいタイプで格納することが可能
となり、格納するデータ量を大幅に削減することができ
る。
【0009】請求項2記載の通信ナビゲーションシステ
ムにおける地図データ構造は、請求項1において、座標
列の特性に基づいて分類した複数のパターンが、X絶対
Y絶対座標列、X相対Y相対座標列、X絶対Y相対座標
列、およびX相対Y絶対座標列の4つのパターンからな
ることを特徴とする。
【0010】請求項2記載の通信ナビゲーションシステ
ムにおける地図データ構造によれば、複数のパターン
が、X絶対Y絶対座標列、X相対Y相対座標列、X絶対
Y相対座標列、およびX相対Y絶対座標列の4つのパタ
ーンからなるので、1座標毎の移動量の多少およびY座
標方向の移動量の多少に従って4つのパターンから1つ
のパターンを選択すれば、データ量の最も少ないパター
ンで座標列を格納することができる。
【0011】請求項3記載の通信ナビゲーションシステ
ムにおけるサーバ装置は、地図データを通信手段を介し
て通信ナビゲーション端末装置に送信し、この地図デー
タに基づいて通信ナビゲーション端末装置に表示される
地図画像と測位部材によって検出される通信ナビゲーシ
ョン端末装置の現在位置を示す位置データとによってナ
ビゲーションを行う通信ナビゲーションシステムにおい
て、座標列の特性に基づいて複数のパターンに分類し、
これら複数のパターンから1座標毎の移動量およびX,
Y座標方向の移動量に従って1つのパターンを選択可能
とした地図データを出力する地図データ出力手段を備え
たことを特徴とする。
【0012】請求項3記載の通信ナビゲーションシステ
ムにおけるサーバ装置によれば、座標列の特性に基づい
て複数のパターンに分類し、これら複数のパターンから
1座標毎の移動量およびX,Y座標方向の移動量に従っ
て1つのパターンを選択可能とした地図データを出力す
る地図データ出力手段を備えたことにより、地図データ
を格納する際、そのデータサイズが最も小さいタイプで
格納することが可能となり、格納するデータ量を大幅に
削減することができる。
【0013】請求項4記載の通信ナビゲーション端末装
置は、サーバ装置に蓄積されている地図データを通信手
段を介して受信し、この地図データに基づいて表示され
る地図画像と測位部材によって検出される現在位置を示
す位置データとによってナビゲーションを行う通信ナビ
ゲーション端末装置において、座標列の特性に基づいて
複数のパターンに分類し、これら複数のパターンから1
座標毎の移動量およびX,Y座標方向の移動量に従って
1つのパターンを選択可能とした前記サーバ装置の地図
データを受信して処理する処理手段を備えたことを特徴
とする。
【0014】請求項4記載の通信ナビゲーション端末装
置によれば、座標列の特性に基づいて複数のパターンに
分類し、これら複数のパターンから1座標毎の移動量お
よびX,Y座標方向の移動量に従って1つのパターンを
選択可能とした前記サーバ装置の地図データを受信して
処理する処理手段を備えたことにより、サーバ装置の地
図データを受信する際、データサイズが最も小さいタイ
プで格納された地図データを受信するため、通信コスト
を削減することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明に好適な実施の形態
について、図面に基づいて説明する。
【0016】なお、以下に説明する実施の形態は、車両
に搭載された端末装置と、インターネット等のネットワ
ークを介して当該端末装置と接続されたサーバ装置と、
当該ネットワークとを含み、端末装置が搭載された車両
の移動を補助するナビゲーションシステムに対して本発
明を適用した場合の実施の形態である。
【0017】(I)全体構成および動作 始めに、実施形態に係るナビゲーションシステムの全体
構成および動作について、図1ないし図4を用いて説明
する。
【0018】なお、図1は実施形態に係るナビゲーショ
ンシステムの構成を示すブロック図であり、図2ないし
図4は当該ナビゲーションシステムにおいて実行される
ナビゲーション処理をそれぞれ示すフローチャートであ
る。
【0019】図1(a)に示すように、実施形態に係る
通信ナビゲーションシステムSは、車両の現在位置およ
び進行方向に関する情報並びに運転者に提示すべき情報
を要求する要求情報を端末信号Stとしてインターネッ
トINを介してサーバ装置SVへ送信するとともに、当
該要求情報に対応してサーバ装置SVから通信手段とし
てのインターネットINを介して送信されてきたナビゲ
ーション処理用の種々の情報を端末信号Stとして受信
し運転者に提示する端末装置Tと、当該端末装置Tから
インターネットINを介して送信されてきた端末信号S
tをサーバ信号Ssvとして受信し、当該サーバ信号Ssvに
基づき端末装置T上で運転者に提示すべき地図情報等の
検索処理、端末装置Tを搭載する車両の誘導経路探索処
理等を含む後述する如き処理を行い、当該処理の結果を
インターネットINを介してサーバ信号Ssvとして端末
装置Tに送信するサーバ装置SVと、により構成されて
いる。
【0020】なお、一台のサーバ装置SVは、図1
(a)に示すように複数の端末装置Tに対して時分割的
に必要な地図情報等を送信することが可能となるように
構成されている。
【0021】次に、各構成部材の細部構成について説明
する。
【0022】先ず、図1(b)に示すように、サーバ装置
SVは、CPU1と、表示部2と、入力部3と、ハードディ
スク装置等からなる外部記憶装置4と、インターフェー
ス5と、により構成されている。
【0023】この構成において、インターフェース5は、
インターネットINから入力されてくるサーバ信号Ssv
に対して予め設定されている入力インターフェース処理
を実行し、処理サーバ信号ScとしてCPU1に出力す
るとともに、当該CPU1から端末装置Tに対して送信
すべき処理サーバ信号Scが送信されてくると当該処理
サーバ信号Scに対して予め設定されている出力インタ
ーフェース処理を実行し、サーバ信号Ssvとしてインタ
ーネットINを介して端末装置Tへ出力する。
【0024】次に、外部記憶装置4は、端末装置T上に
表示すべき地図情報、後述する経路処理に用いられる種
々の情報、実施形態のナビゲーション処理の実行に必要
な地点情報(より具体的には、端末装置Tにおいて表示
される地図上に示される地点の位置情報およびその地点
の内容情報等を含む)並びに各端末装置Tを使用してい
る使用者についての情報である使用者情報等、実施形態
のナビゲーションシステムとして実行されるナビゲーシ
ョン処理に必要な全ての情報を蓄積記憶しており、これ
らの情報を必要に応じてメモリ信号SmとしてCPU1
に出力する。
【0025】一方、CPU1は、その処理上、地図データ
出力手段としての地図出力部1aと、経路処理部1bと、
検索部1cと、により構成されている。
【0026】そして、地図出力部1aは、処理サーバ信号
Scとして入力されてきた上記要求情報に基づき、外部
記憶装置4に記憶されている地図情報の中から当該要求
情報に対応する地図情報を検索してメモリ信号Smとし
て読出し、これを処理サーバ信号Scとしてインターフ
ェース5およびインターネットINを介して端末装置T
に出力する。
【0027】また、経路処理部1bは、処理サーバ信号
Scとして入力されてきた上記要求情報に基づき、外部
記憶装置4に記憶されている地図情報を用いて車両が進
行すべき経路を計算・探索し、その探索した経路を含む
地図情報を検索してメモリ信号Smとして読出し、これを
処理サーバ信号Scとしてインターフェース5およびイ
ンターネットINを介して端末装置Tに出力する。
【0028】これと並行して、経路処理部1bは、上記
検索された経路に沿って端末装置Tを備えている車両が
移動するように当該車両を誘導するため必要な経路誘導
情報を生成し、その結果を処理サーバ信号Scとしてイ
ンターフェース5およびインターネットINを介して端
末装置Tに出力する。
【0029】さらに、検索部1cは、処理サーバ信号S
cとして入力されてきた上記要求情報に基づき、外部記
憶装置4に記憶されている地点情報等を検索してメモリ
信号Smとして読出し、これを処理サーバ信号Scとして
インターフェース5およびインターネットINを介して
端末装置Tに出力する。
【0030】他方、これらの処理に対応して、入力部3に
おいて必要な情報入力処理が実行されると、当該入力部
3は当該情報入力処理に対応した入力信号Sinを生成
し、この入力信号SinをCPU1に出力する。そして、
CPU1は当該入力信号Sinの内容に合致した処理を行
う。
【0031】また、これらの処理を実行するにつきサー
バ装置SVの操作者に対して提示すべき情報は、表示信
号Sdpとして表示部2に出力され、当該表示部2は当該
表示信号Sdpに対応する情報を表示する。
【0032】次に、図1(c)に示すように、一の端末装
置Tは、CPUおよび必要なメモリ等からなる処理手段
としての処理部10と、メモリ11と、測位部材として
のセンサ部12と、表示部13と、音声出力部14と、
携帯型電話機等からなる送受信器15と、入力部16
と、により構成されている。
【0033】この構成において、送受信器15は、インタ
ーネットINから入力されてくる端末信号Stに対して
予め設定されている入力インターフェース処理を実行
し、処理端末信号Sttとして処理部10に出力するとと
もに、当該処理部10からサーバ装置SVに対して送信
すべき処理端末信号Sttが送信されてくると、当該処理
端末信号Sttに対して予め設定されている出力インター
フェース処理を実行し、端末信号Stとしてインターネッ
トINを介してサーバ装置SVへ出力する。
【0034】次に、センサ部12は、具体的には、衛星軌
道上に打ち上げられているGPS(Global Positioning
System)衛星から送信されてくるGPS電波に含まれ
ている位置情報に基づいて端末装置Tが搭載されている
車両の絶対位置情報(緯度および経度により示される絶
対位置情報)を出力するGPSレシーバと、当該車両に
備えられている車輪の回転に伴って送信されるいわゆる
車速パルスに基づいて車両の走行距離および速度を演算
し距離情報および速度情報を出力する車速センサと、車
両の旋回角度および上下方向の傾斜を検出して車両の進
行方向に関する情報を出力する加速度センサと、により
構成されており、これらのセンサおよびレシーバから出
力される車両の現在位置および姿勢等を示す情報をセン
サ信号Sscとして処理部10へ出力する。
【0035】一方、入力部16は、表示部13において
表示させたい地図の指定又は目的地の設定等の実施形態
に係るナビゲーション処理についての指定が当該入力部
16において実行されると、当該実行された指定に対応
する入力信号Sinを生成して処理部10に出力する。
【0036】これらにより、処理部10は、センサ信号
Sscに基づいて端末装置Tが搭載されている車両の現在
位置を示す現在位置情報および入力部16において実行
された指定に対応する要求情報等を生成し、これらを処
理端末信号Sttとして送受信器15を介してサーバ装置
SVに出力する。
【0037】そして、当該出力された要求情報および現
在位置情報に基づいてサーバ装置SVにおいて実行され
た処理に対応する結果が処理端末信号Sttとしてインタ
ーネットINおよび送受信器15を介して送信されてく
ると、処理部10は、送信されてきた結果に含まれてい
る表示すべき地図情報を表示信号Sdpとして表示部13
に出力し、当該表示部13において必要な地図情報の表
示を行わせる。なお、当該表示部13において表示され
る情報には、上記地図情報の他に、上述したサーバ装置S
V内の経路処理部1bにおいて生成された経路の沿った
地図情報又は経路誘導情報の則った経路情報も含まれて
いる。
【0038】また、当該経路誘導情報のうち、音声によ
り車両の運転者に対して告知すべき内容については、こ
れを音声信号Sadとして音声出力部14に出力し、必要
な音声出力により当該経路誘導を行わせる。
【0039】さらに、サーバ装置SVから送信されてき
た地図情報等、一時的に記憶しておくべき情報について
は、処理部10からメモリ信号Smとしてメモリ11に出
力されて一時的に記憶された後、必要に応じて再度メモ
リ信号Smとして読み出されて必要な表示等の処理に供
される。
【0040】次に、上述した構成を有するナビゲーショ
ンシステムSにおいて実行されるナビゲーション処理に
ついて、主としてサーバ装置SVにおいて実行される処
理を中心に図2ないし図4を用いて説明する。
【0041】初めに、端末装置T上の表示部13におい
て表示されるべき地図を検索する地図検索処理につい
て、図2に示すフローチャートを用いて説明する。
【0042】当該地図検索処理においては、先ず、表示す
べき地図を示す要求情報が端末装置Tから送信されてき
たか否かを常に監視し(ステップS1)、当該要求情報
ないときは(ステップS1;NO)そのまま待機し、一
方、当該要求情報があったときは(ステップS1;YE
S)、次に、その要求情報を送信してきた端末装置Tが
実施形態のナビゲーションシステム上で認証されている
端末装置Tであるか否かを認証する(ステップS2)。
【0043】そして、当該認証処理が完了すると、次に、
送信されてきた要求情報に基づいて上記地図出力部1a
において必要な地図情報の検索を外部記憶装置4に記憶
されている地図情報を対象として行い(ステップS3、
S4)、その検索が完了したときは(ステップS4;Y
ES)、当該検索した地図情報を端末装置Tに送信する
(ステップS5)。
【0044】このとき、当該送信中においては常に全情
報が送信されたか否かを監視し(ステップS6)、送信
が完了していないときは(ステップS6;NO)そのま
ま送信を継続し、一方、必要な地図情報の送信が完了し
たときは(ステップS6;YES)、一連の地図検索処
理を終了する。
【0045】次に、端末装置Tを備える車両を誘導する
経路を計算する経路計算処理について、図3(a)に示
すフローチャートを用いて説明する。
【0046】当該経路計算処理においては、先ず、経路計
算に使用される出発地、目的地および経路条件(より具
体的には、高速道路を優先するか否か、或いは特定の道
路を必ず通過するように計算するか等)を含む要求情報
が端末装置Tから送信されてきたか否かを常に監視し
(ステップS20)、当該要求情報ないときは(ステッ
プS20;NO)そのまま待機し、一方、当該要求情報が
あったときは(ステップS20;YES)、次に、その
要求情報を送信してきた端末装置Tが実施形態のナビゲ
ーションシステム上で認証されている端末装置Tである
か否かを認証する(ステップS21)。
【0047】そして、当該認証処理が完了すると、次に、
要求情報を送信してきた端末装置Tを所有する使用者に
関する使用者情報を外部記憶装置4内から抽出して取得
し(ステップS22)、さらに当該要求情報に含まれて
いる目的地等および取得した使用者情報に基づいて上記
経路処理部1bにおいて必要な経路計算処理を行い(ス
テップS23、S24)、その経路計算処理が完了した
ときは(ステップS24;YES)、その結果を一時的
にCPU1内のメモリに格納して一連の経路計算処理を
終了する。なお、当該経路計算処理の結果については、
その処理が完了した時点で端末装置Tに送信し、その結
果を表示部13等上において表示させるようにすること
もできる。
【0048】さらに、当該計算された経路に沿って端末
装置Tを備える車両を誘導する経路誘導処理について、
図3(b)に示すフローチャートを用いて説明する。
【0049】当該経路誘導処理においては、先ず、経路誘
導の開始を要求する要求情報が端末装置Tから送信され
てきたか否かを常に監視し(ステップS25)、当該要
求情報ないときは(ステップS25;NO)そのまま待
機し、一方、当該要求情報があったときは(ステップS2
5;YES)、次に、その要求情報を送信してきた端末
装置Tが実施形態のナビゲーションシステム上で認証さ
れている端末装置Tであるか否かを認証する(ステップ
S26)。
【0050】そして、当該認証処理が完了すると、次に、
要求情報を送信してきた端末装置Tを所有する使用者に
関する使用者情報を確認的に外部記憶装置4内から抽出
して取得し(ステップS27)、さらに当該要求情報に
対応して上記経路処理部1bにおいて必要な経路誘導処
理を行い(ステップS28、S29)、その経路誘導処
理が完了したときは(ステップS29;YES)、一連
の経路誘導処理を終了する。なお、当該経路誘導処理に
は、端末装置Tから車両の現在位置を示す現在位置情報
を取得する処理、当該取得した現在位置が先に計算され
た経路上にあるか否かを判定する処理および今後進行す
る経路上の著名地物(曲るべき交差点又は目標とすべき
地物等)と車両の現在位置との関係を計算して端末装置
Tに送信しこれを運転者に認識させる処理等が含まれて
いる。
【0051】次に、端末装置T上において運転者に告知
されるべき情報であってナビゲーション処理に関連する
情報を検索する情報検索処理について、図4に示すフロ
ーチャートを用いて説明する。
【0052】当該情報検索処理においては、先ず、告知す
べき情報を示す要求情報が端末装置Tから送信されてき
たか否かを常に監視し(ステップS10)、当該要求情
報ないときは(ステップS10;NO)そのまま待機す
る一方、当該要求情報があったときは(ステップS1
0;YES)、次に、その要求情報を送信してきた端末
装置Tが実施形態のナビゲーションシステム上で認証さ
れている端末装置Tであるか否かを認証する(ステップ
S11)。
【0053】そして、当該認証処理が完了すると、次に、
送信されてきた要求情報に基づいて上記検索部1cにお
いて必要な情報の検索を外部記憶装置4に記憶されてい
る情報を対象として行い(ステップS12、S13)、
その検索が完了したときは(ステップS13;YE
S)、当該検索した情報を端末装置Tに送信する(ステ
ップS14)。
【0054】このとき、当該送信中においては常に送信
すべき全情報が送信されたか否かを監視し(ステップS
15)、送信が完了していないときは(ステップS1
5;NO)そのまま送信を継続し、一方、必要な地図情
報の送信が完了したときは(ステップS15;YE
S)、一連の情報検索処理を終了する。
【0055】(II)座標列を最も小さいデータサイズで
格納する方法 [構成および作用]サーバ装置SVの地図出力部1aか
ら出力される地図データは、複数のレイヤに分割され、
これらの各レイヤが複数のブロックに分割され、さらに
これらの各ブロックが複数のオブジェクトに分割された
階層構造に構成され、上記オブジェクトが一本の道路や
一戸の建物等を示し、これらを同一種別ごとにブロック
化して例えば道路の場合、国道、主要地方道等としても
のが上記ブロックとなる。これらのブロックは同一描画
ごとにレイヤ化されて例えば道路レイヤ、建物レイヤ等
のように最も上位の概念としたものがレイヤとなる。
【0056】また、本実施形態の地図データ構造は、図
5(a)〜(d)に示すように地図データの道路、背景
オブジェクトが座標列の特性に基づいて4つのパターン
に分類されている。すなわち、4つのパターン中の図5
(a)に示す道路、背景オブジェクトOB1は、XY座
標共に絶対座標列を格納したX絶対Y絶対座標列であ
り、ユニット全体に座標が散在しており、1座標毎の移
動量が多い(座標の間隔が広い)場合に適用すると効率
的な特性を備えている。
【0057】図5(b)に示す道路、背景オブジェクト
OB2は、XY座標共に1つ前の座標の差分をとる相対
座標列を格納したX相対Y相対座標列であり、ユニット
の一部に座標が偏在しており、1座標毎の移動量が少な
い(座標の間隔が狭くまたは複雑な形状のオブジェク
ト)場合に適用すると効率的な特性を備えている。
【0058】図5(c)に示す道路、背景オブジェクト
OB3は、X座標が絶対、Y座標が相対の座標列を格納
したX絶対Y相対座標列であり、X座標方向の移動量が
多く、Y座標方向の移動量が少ない場合、つまり横方向
に延びるオブジェクトに適用すると効率的な特性を備え
ている。
【0059】図5(d)に示す道路、背景オブジェクト
OB4は、X座標が相対、Y座標が絶対の座標列を格納
したX相対Y絶対座標列であり、X座標方向の移動量が
少なく、Y座標方向の移動量が多い場合、つまり縦方向
に延びるオブジェクトに適用すると効率的な特性を備え
ている。
【0060】これらの道路、背景オブジェクトOB1〜
OB4は、ユニット内が正規化座標で表されると共に、
それぞれの格納方法で計算され、1座標毎の移動量およ
びX,Y座標方向の移動量に従ってデータ量の最も少な
い1つの道路、背景オブジェクトを選択して格納する。
【0061】サーバ装置SVは、座標列の特性に基づい
て4つのパターンに分類して道路、背景オブジェクトO
B1〜OB4とし、これらの道路、背景オブジェクトO
B1〜OB4から1座標毎の移動量およびX,Y座標方
向の移動量に従って1つのパターンを選択可能とした地
図データを出力する地図出力部1aを備えている。
【0062】一方、端末装置Tは、座標列の特性に基づ
いて4つのパターンに分類して道路、背景オブジェクト
OB1〜OB4とし、これらの道路、背景オブジェクト
OB1〜OB4から1座標毎の移動量およびX,Y座標
方向の移動量に従って1つのパターンを選択可能とした
サーバ装置SVの地図データを受信して処理する処理部
10を備えている。
【0063】[効果]このように本実施形態における地
図データ構造によれば、サーバ装置SVの地図データを
座標列の特性に基づいて4つのパターンに分類し、これ
らの道路、背景オブジェクトOB1〜OB4から1座標
毎の移動量およびX,Y座標方向の移動量に従って1つ
のパターンを選択可能としたことにより、地図データを
格納する際、そのデータサイズが最も小さいタイプで格
納することが可能となり、格納するデータ量を大幅に削
減することができる。
【0064】また、本実施形態における地図データ構造
によれば、分類された4つのパターンが、道路、背景オ
ブジェクトOB1のX絶対Y絶対座標列、道路、背景オ
ブジェクトOB2のX相対Y相対座標列、道路、背景オ
ブジェクトOB3のX絶対Y相対座標列、および道路、
背景オブジェクトOB4のX相対Y絶対座標列からなる
ので、1座標毎の移動量の多少およびX,Y座標方向の
移動量の多少に従って4つのパターンから1つのパター
ンを選択すれば、データ量の最も少ないパターンで地図
データを格納することができる。
【0065】本実施形態におけるサーバ装置SVによれ
ば、座標列の特性に基づいて4つのパターンに分類して
道路、背景オブジェクトOB1〜OB4とし、これらの
道路、背景オブジェクトOB1〜OB4から1座標毎の
移動量およびX,Y座標方向の移動量に従って1つのパ
ターンを選択可能とした地図データを出力する地図出力
部1aを備えたことにより、地図データを格納する際、
そのデータサイズが最も小さいタイプで格納することが
可能となり、格納するデータ量を大幅に削減することが
できる。
【0066】さらに、本実施形態における端末装置Tに
よれば、座標列の特性に基づいて4つのパターンに分類
して道路、背景オブジェクトOB1〜OB4とし、これ
らの道路、背景オブジェクトOB1〜OB4から1座標
毎の移動量およびX,Y座標方向の移動量に従って1つ
のパターンを選択可能としたサーバ装置SVの地図デー
タを受信して処理する処理部10を備えたことにより、
サーバ装置SVの地図データを受信する際、データサイ
ズが最も小さいタイプで格納された地図データを受信す
るため、通信コストを削減することができる。
【0067】なお、本発明は上記実施形態に限定される
ことなく、種々の変更が可能である。例えば、上記実施
形態では、地図データの道路、背景オブジェクトを座標
列の特性に基づいて4つのパターンに分類したが、これ
に限らず道路、背景オブジェクトOB1のX絶対Y絶対
座標列と、道路、背景オブジェクトOB2のX相対Y相
対座標列に、道路、背景オブジェクトOB3のX絶対Y
相対座標列、または道路、背景オブジェクトOB4のX
相対Y絶対座標列のいずれか一方を加えた3つのパター
ンから選択しても、上記実施形態に劣るものの、ある程
度データ量の最も少ないパターンで地図データを格納す
ることができる。
【0068】また、上記実施形態では、通信手段として
インターネットINを用いたが、これに限らず専用回線
又は公衆回線等を用いた通信ネットワークを使用しても
よい。
【0069】さらに、上記実施形態では、端末装置Tに
通信ナビゲーション端末機を用いたが、これ以外にPD
A、携帯電話機、汎用パソコン、通信機能付きの各種モ
バイル端末、或いは通信機能付きの家電製品等であって
もよい。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る通信
ナビゲーションシステムにおける地図データ構造によれ
ば、地図データを格納する際、そのデータサイズが最も
小さいタイプで格納することが可能となり、格納するデ
ータ量を大幅に削減することができる。
【0071】また、本発明に係る通信ナビゲーションシ
ステムにおけるサーバ装置によれば、地図データを格納
する際、そのデータサイズが最も小さいタイプで格納す
ることが可能となり、格納するデータ量を大幅に削減す
ることができる。
【0072】さらに、本発明に係る通信ナビゲーション
端末装置によれば、サーバ装置の地図データを受信する
際、データサイズが最も小さいタイプで格納された地図
データを受信するため、通信コストを削減することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態のナビゲーションシステムの構成を示
すブロック図であり、(a)は当該ナビゲーションシス
テムの全体構成を示すブロック図であり、(b)はサー
バ装置の細部構成を示すブロック図であり、(c)は端
末装置の細部構成を示すブロック図である。
【図2】実施形態に係る地図検索処理を示すフローチャ
ートである。
【図3】実施形態に係る経路処理を示すフローチャート
であり(a)は実施形態に係る経路計算処理を示すフロ
ーチャートであり、(b)は実施形態に係る経路誘導処
理を示すフローチャートである。
【図4】実施形態に係る情報検索処理を示すフローチャ
ートである。
【図5】(a),(b),(c),(d)は本実施形態
の地図出力部から出力される地図データを示す説明図で
ある。
【符号の説明】
1…CPU 1a…地図出力部(地図データ出力手段) 1b…経路処理部 1c…検索部 2、13…表示部 3、16…入力部 4…外部記憶装置 5…インターフェース 10…処理部(処理手段) 11…メモリ 12…センサ部(測位部材) 14…音声出力部 15…送受信器 S…ナビゲーションシステム SV…サーバ装置 T…端末装置 IN…インターネット(通信手段) St…端末信号 Ssv…サーバ信号 Sc…処理サーバ信号 Sm…メモリ信号 Sin…入力信号 Sdp…表示信号 Stt…処理端末信号 Ssc…センサ信号 Sad…音声信号 OB1〜OB4…道路、背景オブジェクト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C032 HB25 HC08 2F029 AA02 AB07 AB13 AC02 AC14 AC16 AD07 5B050 AA10 BA07 BA08 BA17 CA08 EA19 EA24 FA02 GA08 5H180 AA01 BB05 BB13 CC12 FF05 FF13 FF22 FF32

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サーバ装置に蓄積されている地図データ
    を通信手段を介して通信ナビゲーション端末装置に送信
    し、この地図データに基づいて通信ナビゲーション端末
    装置に表示される地図画像と測位部材によって検出され
    る通信ナビゲーション端末装置の現在位置を示す位置デ
    ータとによってナビゲーションを行う通信ナビゲーショ
    ンシステムにおいて、 前記サーバ装置の地図データを座標列の特性に基づいて
    複数のパターンに分類し、これら複数のパターンから1
    座標毎の移動量およびX,Y座標方向の移動量に従って
    1つのパターンを選択可能としたことを特徴とする通信
    ナビゲーションシステムにおける地図データ構造。
  2. 【請求項2】 前記座標列の特性に基づいて分類した複
    数のパターンは、X絶対Y絶対座標列、X相対Y相対座
    標列、X絶対Y相対座標列、およびX相対Y絶対座標列
    の4つのパターンからなることを特徴とする請求項1記
    載の通信ナビゲーションシステムにおける地図データ構
    造。
  3. 【請求項3】 地図データを通信手段を介して通信ナビ
    ゲーション端末装置に送信し、この地図データに基づい
    て通信ナビゲーション端末装置に表示される地図画像と
    測位部材によって検出される通信ナビゲーション端末装
    置の現在位置を示す位置データとによってナビゲーショ
    ンを行う通信ナビゲーションシステムにおいて、 座標列の特性に基づいて複数のパターンに分類し、これ
    ら複数のパターンから1座標毎の移動量およびX,Y座
    標方向の移動量に従って1つのパターンを選択可能とし
    た地図データを出力する地図データ出力手段を備えたこ
    とを特徴とする通信ナビゲーションシステムにおけるサ
    ーバ装置。
  4. 【請求項4】 サーバ装置に蓄積されている地図データ
    を通信手段を介して受信し、この地図データに基づいて
    表示される地図画像と測位部材によって検出される現在
    位置を示す位置データとによってナビゲーションを行う
    通信ナビゲーション端末装置において、 座標列の特性に基づいて複数のパターンに分類し、これ
    ら複数のパターンから1座標毎の移動量およびX,Y座
    標方向の移動量に従って1つのパターンを選択可能とし
    た前記サーバ装置の地図データを受信して処理する処理
    手段を備えたことを特徴とする通信ナビゲーション端末
    装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001056823A (ja) * 1998-11-24 2001-02-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd デジタル地図ファイルのデータ構造

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JP2001056823A (ja) * 1998-11-24 2001-02-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd デジタル地図ファイルのデータ構造

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