JP2003097952A - 通信ナビゲーションシステムにおける地図データの送信方法およびサーバ装置、通信ナビゲーション端末装置 - Google Patents

通信ナビゲーションシステムにおける地図データの送信方法およびサーバ装置、通信ナビゲーション端末装置

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JP2003097952A
JP2003097952A JP2001292050A JP2001292050A JP2003097952A JP 2003097952 A JP2003097952 A JP 2003097952A JP 2001292050 A JP2001292050 A JP 2001292050A JP 2001292050 A JP2001292050 A JP 2001292050A JP 2003097952 A JP2003097952 A JP 2003097952A
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Hiroshi Miyahara
浩 宮原
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Pioneer Corp
Geotechnologies Inc
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Pioneer Electronic Corp
Increment P Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】端末装置側で適切な地図を確実に表示すること
ができるとともに、描画の際の情報を再設定する回数を
削減し描画速度の高速化を図る。 【解決手段】通信ナビゲーションシステムSにおいて、
サーバ装置SVの地図データを構成する要素データ群を
同一描画種別ごとにブロック化するとともに、これら各
ブロックを同一描画方法ごとにレイヤ化して送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信ナビゲーショ
ンシステムにおいて、ナビゲーション端末に提供される
地図データを送信するための方法およびその地図データ
を蓄積したサーバ装置、その地図データを受信する通信
ナビゲーション端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通信ナビゲーションシステムとは、地図
データベースサイトに蓄積されている地図データを、イ
ンターネット等のコンピュータネットワークおよび移動
体通信網等の通信手段を介して、車載用ナビゲーション
装置または携帯ナビゲーション装置,PDA,携帯電話
器等の各種ナビゲーション端末装置にその要求に応じて
送信し、各ナビゲーション端末装置において、搭載して
いるGPSによる位置検出データとサーバ装置から送信
されてきた地図データとによってユーザを目的地に誘導
するナビゲーションを行うシステムのことをいう。
【0003】このような通信ナビゲーションシステムに
おいては、ナビゲーション端末装置が複数のユニット
(区画)を読込み、1つのユニットずつ描画していく
と、1つのユニットに入らない部分は他のユニットを描
画する際に上書きされることになる。
【0004】また、ナビゲーション端末装置側で描画す
る際、色や線の太さを変えることは、グラフィックコン
テキスト変化が多く、描画アプリケーション上不利にな
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
通信ナビゲーションシステムでは、ユニットを1つずつ
描画していくと、1つのユニットに入らない部分は他の
ユニットを描画する際に上書きされることになり、必要
な地図が画面上に表示されず、地図としての見栄えが低
下するという課題がある。
【0006】また、ナビゲーション端末装置側で描画す
る際、色情報や線の太さ情報を再設定する回数を少なく
し、描画速度の速い通信ナビゲーションシステムを得る
ことが望まれていた。
【0007】本発明は、上記事情を考慮してなされたも
ので、通信ナビゲーションシステムにおいて、端末装置
側で適切な地図を確実に表示することができるととも
に、描画の際の情報を再設定する回数を削減し描画速度
の高速化を図った通信ナビゲーションシステムにおける
地図データの送信方法およびサーバ装置、通信ナビゲー
ション端末装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の通信ナビゲーションシステムにおけ
る地図データの送信方法は、サーバ装置に蓄積されてい
る地図データを通信手段を介して通信ナビゲーション端
末装置に送信し、この地図データに基づいて通信ナビゲ
ーション端末装置に表示される地図画像と測位部材によ
って検出される通信ナビゲーション端末装置の現在位置
を示す位置データとによってナビゲーションを行う通信
ナビゲーションシステムにおいて、前記サーバ装置の地
図データを構成する要素データ群を同一描画種別ごとに
ブロック化するとともに、これら各ブロックを同一描画
方法ごとにレイヤ化して送信することを特徴とする。
【0009】請求項1記載の通信ナビゲーションシステ
ムにおける地図データの送信方法によれば、サーバ装置
の地図データを構成する要素データ群を同一描画種別ご
とにブロック化することにより、色情報や線の太さ情報
を再設定する回数を少なくし、描画速度の高速化を図る
ことができる。また、各ブロックを同一描画方法ごとに
レイヤ化して送信することにより、端末装置側でデータ
の並び替えを行わずに見栄えのよい適切な地図を確実に
表示することができる。
【0010】請求項2記載の通信ナビゲーションシステ
ムにおけるサーバ装置は、地図データを通信手段を介し
て通信ナビゲーション端末装置に送信し、この地図デー
タに基づいて通信ナビゲーション端末装置に表示される
地図画像と測位部材によって検出される通信ナビゲーシ
ョン端末装置の現在位置を示す位置データとによってナ
ビゲーションを行う通信ナビゲーションシステムにおい
て、前記地図データを構成する要素データ群を同一描画
種別ごとにブロック化するとともに、各ブロックを同一
描画方法ごとにレイヤ化した地図データを蓄積する地図
データ蓄積手段を備えたことを特徴とする。
【0011】請求項2記載の通信ナビゲーションシステ
ムにおけるサーバ装置によれば、地図データを構成する
要素データ群を同一描画種別ごとにブロック化したこと
により、同一描画種別を一つにまとめることで、端末装
置側で色情報や線の太さ情報を再設定する回数が少なく
なる。また、各ブロックを同一描画方法ごとにレイヤ化
した地図データを蓄積することにより、描画する順序を
考慮して最初に描画するものを最初に格納すれば、端末
装置側でデータの並び替えを行わずに描画することがで
きる。
【0012】請求項3記載の通信ナビゲーション端末装
置は、サーバ装置に蓄積されている地図データを通信手
段を介して受信し、この地図データに基づいて表示され
る地図画像と測位部材によって検出される現在位置を示
す位置データとによってナビゲーションを行う通信ナビ
ゲーション端末装置において、前記地図データを構成す
る要素データ群を同一描画種別ごとにブロック化すると
ともに、各ブロックを同一描画方法ごとにレイヤ化した
前記サーバ装置の地図データを受信して処理する処理手
段を備えたことを特徴とする。
【0013】請求項3記載の通信ナビゲーション端末装
置によれば、地図データを構成する要素データ群を同一
描画種別ごとにブロック化したことにより、色情報や線
の太さ情報を再設定する回数が少なくなり、描画速度を
速くすることができる。また、各ブロックを同一描画方
法ごとにレイヤ化した地図データを受信することによ
り、レイヤ化した地図データを描画する順序で受信する
ことができるため、データの並び替えを行わずに描画す
ることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明に好適な実施の形態
について、図面に基づいて説明する。
【0015】なお、以下に説明する実施の形態は、車両
に搭載された端末装置と、インターネット等のネットワ
ークを介して当該端末装置と接続されたサーバ装置と、
当該ネットワークとを含み、端末装置が搭載された車両
の移動を補助するナビゲーションシステムに対して本発
明を適用した場合の実施の形態である。
【0016】(I)全体構成および動作 始めに、実施形態に係るナビゲーションシステムの全体
構成および動作について、図1ないし図4を用いて説明
する。
【0017】なお、図1は実施形態に係るナビゲーショ
ンシステムの構成を示すブロック図であり、図2ないし
図4は当該ナビゲーションシステムにおいて実行される
ナビゲーション処理をそれぞれ示すフローチャートであ
る。
【0018】図1(a)に示すように、実施形態に係る
通信ナビゲーションシステムSは、車両の現在位置およ
び進行方向に関する情報並びに運転者に提示すべき情報
を要求する要求情報を端末信号Stとしてインターネッ
トINを介してサーバ装置SVへ送信するとともに、当
該要求情報に対応してサーバ装置SVから通信手段とし
てのインターネットINを介して送信されてきたナビゲ
ーション処理用の種々の情報を端末信号Stとして受信
し運転者に提示する端末装置Tと、当該端末装置Tから
インターネットINを介して送信されてきた端末信号S
tをサーバ信号Ssvとして受信し、当該サーバ信号Ssvに
基づき端末装置T上で運転者に提示すべき地図情報等の
検索処理、端末装置Tを搭載する車両の誘導経路探索処
理等を含む後述する如き処理を行い、当該処理の結果を
インターネットINを介してサーバ信号Ssvとして端末
装置Tに送信するサーバ装置SVと、により構成されて
いる。
【0019】なお、一台のサーバ装置SVは、図1
(a)に示すように複数の端末装置Tに対して時分割的
に必要な地図情報等を送信することが可能となるように
構成されている。
【0020】次に、各構成部材の細部構成について説明
する。
【0021】先ず、図1(b)に示すように、サーバ装置
SVは、CPU1と、表示部2と、入力部3と、ハードディ
スク装置等からなる地図データ蓄積手段としての外部記
憶装置4と、インターフェース5と、により構成されてい
る。
【0022】この構成において、インターフェース5は、
インターネットINから入力されてくるサーバ信号Ssv
に対して予め設定されている入力インターフェース処理
を実行し、処理サーバ信号ScとしてCPU1に出力す
るとともに、当該CPU1から端末装置Tに対して送信
すべき処理サーバ信号Scが送信されてくると当該処理
サーバ信号Scに対して予め設定されている出力インタ
ーフェース処理を実行し、サーバ信号Ssvとしてインタ
ーネットINを介して端末装置Tへ出力する。
【0023】次に、外部記憶装置4は、端末装置T上に
表示すべき地図情報、後述する経路処理に用いられる種
々の情報、実施形態のナビゲーション処理の実行に必要
な地点情報(より具体的には、端末装置Tにおいて表示
される地図上に示される地点の位置情報およびその地点
の内容情報等を含む)並びに各端末装置Tを使用してい
る使用者についての情報である使用者情報等、実施形態
のナビゲーションシステムとして実行されるナビゲーシ
ョン処理に必要な全ての情報を蓄積記憶しており、これ
らの情報を必要に応じてメモリ信号SmとしてCPU1
に出力する。
【0024】一方、CPU1は、その処理上、地図出力部
1aと、経路処理部1bと、検索部1cと、により構成さ
れている。
【0025】そして、地図出力部1aは、処理サーバ信号
Scとして入力されてきた上記要求情報に基づき、外部
記憶装置4に記憶されている地図情報の中から当該要求
情報に対応する地図情報を検索してメモリ信号Smとし
て読出し、これを処理サーバ信号Scとしてインターフ
ェース5およびインターネットINを介して端末装置T
に出力する。
【0026】また、経路処理部1bは、処理サーバ信号
Scとして入力されてきた上記要求情報に基づき、外部
記憶装置4に記憶されている地図情報を用いて車両が進
行すべき経路を計算・探索し、その探索した経路を含む
地図情報を検索してメモリ信号Smとして読出し、これを
処理サーバ信号Scとしてインターフェース5およびイ
ンターネットINを介して端末装置Tに出力する。
【0027】これと並行して、経路処理部1bは、上記
検索された経路に沿って端末装置Tを備えている車両が
移動するように当該車両を誘導するため必要な経路誘導
情報を生成し、その結果を処理サーバ信号Scとしてイ
ンターフェース5およびインターネットINを介して端
末装置Tに出力する。
【0028】さらに、検索部1cは、処理サーバ信号S
cとして入力されてきた上記要求情報に基づき、外部記
憶装置4に記憶されている地点情報等を検索してメモリ
信号Smとして読出し、これを処理サーバ信号Scとして
インターフェース5およびインターネットINを介して
端末装置Tに出力する。
【0029】他方、これらの処理に対応して、入力部3に
おいて必要な情報入力処理が実行されると、当該入力部
3は当該情報入力処理に対応した入力信号Sinを生成
し、この入力信号SinをCPU1に出力する。そして、
CPU1は当該入力信号Sinの内容に合致した処理を行
う。
【0030】また、これらの処理を実行するにつきサー
バ装置SVの操作者に対して提示すべき情報は、表示信
号Sdpとして表示部2に出力され、当該表示部2は当該
表示信号Sdpに対応する情報を表示する。
【0031】次に、図1(c)に示すように、一の端末装
置Tは、CPUおよび必要なメモリ等からなる処理手段
としての処理部10と、メモリ11と、測位部材として
のセンサ部12と、表示部13と、音声出力部14と、
携帯型電話機等からなる送受信器15と、入力部16
と、により構成されている。
【0032】この構成において、送受信器15は、インタ
ーネットINから入力されてくる端末信号Stに対して
予め設定されている入力インターフェース処理を実行
し、処理端末信号Sttとして処理部10に出力するとと
もに、当該処理部10からサーバ装置SVに対して送信
すべき処理端末信号Sttが送信されてくると、当該処理
端末信号Sttに対して予め設定されている出力インター
フェース処理を実行し、端末信号Stとしてインターネッ
トINを介してサーバ装置SVへ出力する。
【0033】次に、センサ部12は、具体的には、衛星軌
道上に打ち上げられているGPS(Global Positioning
System)衛星から送信されてくるGPS電波に含まれ
ている位置情報に基づいて端末装置Tが搭載されている
車両の絶対位置情報(緯度および経度により示される絶
対位置情報)を出力するGPSレシーバと、当該車両に
備えられている車輪の回転に伴って送信されるいわゆる
車速パルスに基づいて車両の走行距離および速度を演算
し距離情報および速度情報を出力する車速センサと、車
両の旋回角度および上下方向の傾斜を検出して車両の進
行方向に関する情報を出力する加速度センサと、により
構成されており、これらのセンサおよびレシーバから出
力される車両の現在位置および姿勢等を示す情報をセン
サ信号Sscとして処理部10へ出力する。
【0034】一方、入力部16は、表示部13において
表示させたい地図の指定又は目的地の設定等の実施形態
に係るナビゲーション処理についての指定が当該入力部
16において実行されると、当該実行された指定に対応
する入力信号Sinを生成して処理部10に出力する。
【0035】これらにより、処理部10は、センサ信号
Sscに基づいて端末装置Tが搭載されている車両の現在
位置を示す現在位置情報および入力部16において実行
された指定に対応する要求情報等を生成し、これらを処
理端末信号Sttとして送受信器15を介してサーバ装置
SVに出力する。
【0036】そして、当該出力された要求情報および現
在位置情報に基づいてサーバ装置SVにおいて実行され
た処理に対応する結果が処理端末信号Sttとしてインタ
ーネットINおよび送受信器15を介して送信されてく
ると、処理部10は、送信されてきた結果に含まれてい
る表示すべき地図情報を表示信号Sdpとして表示部13
に出力し、当該表示部13において必要な地図情報の表
示を行わせる。なお、当該表示部13において表示され
る情報には、上記地図情報の他に、上述したサーバ装置S
V内の経路処理部1bにおいて生成された経路の沿った
地図情報又は経路誘導情報の則った経路情報も含まれて
いる。
【0037】また、当該経路誘導情報のうち、音声によ
り車両の運転者に対して告知すべき内容については、こ
れを音声信号Sadとして音声出力部14に出力し、必要
な音声出力により当該経路誘導を行わせる。
【0038】さらに、サーバ装置SVから送信されてき
た地図情報等、一時的に記憶しておくべき情報について
は、処理部10からメモリ信号Smとしてメモリ11に出
力されて一時的に記憶された後、必要に応じて再度メモ
リ信号Smとして読み出されて必要な表示等の処理に供
される。
【0039】次に、上述した構成を有するナビゲーショ
ンシステムSにおいて実行されるナビゲーション処理に
ついて、主としてサーバ装置SVにおいて実行される処
理を中心に図2ないし図4を用いて説明する。
【0040】初めに、端末装置T上の表示部13におい
て表示されるべき地図を検索する地図検索処理につい
て、図2に示すフローチャートを用いて説明する。
【0041】当該地図検索処理においては、先ず、表示す
べき地図を示す要求情報が端末装置Tから送信されてき
たか否かを常に監視し(ステップS1)、当該要求情報
ないときは(ステップS1;NO)そのまま待機し、一
方、当該要求情報があったときは(ステップS1;YE
S)、次に、その要求情報を送信してきた端末装置Tが
実施形態のナビゲーションシステム上で認証されている
端末装置Tであるか否かを認証する(ステップS2)。
【0042】そして、当該認証処理が完了すると、次に、
送信されてきた要求情報に基づいて上記地図出力部1a
において必要な地図情報の検索を外部記憶装置4に記憶
されている地図情報を対象として行い(ステップS3、
S4)、その検索が完了したときは(ステップS4;Y
ES)、当該検索した地図情報を端末装置Tに送信する
(ステップS5)。
【0043】このとき、当該送信中においては常に全情
報が送信されたか否かを監視し(ステップS6)、送信
が完了していないときは(ステップS6;NO)そのま
ま送信を継続し、一方、必要な地図情報の送信が完了し
たときは(ステップS6;YES)、一連の地図検索処
理を終了する。
【0044】次に、端末装置Tを備える車両を誘導する
経路を計算する経路計算処理について、図3(a)に示
すフローチャートを用いて説明する。
【0045】当該経路計算処理においては、先ず、経路計
算に使用される出発地、目的地および経路条件(より具
体的には、高速道路を優先するか否か、或いは特定の道
路を必ず通過するように計算するか等)を含む要求情報
が端末装置Tから送信されてきたか否かを常に監視し
(ステップS20)、当該要求情報ないときは(ステッ
プS20;NO)そのまま待機し、一方、当該要求情報が
あったときは(ステップS20;YES)、次に、その
要求情報を送信してきた端末装置Tが実施形態のナビゲ
ーションシステム上で認証されている端末装置Tである
か否かを認証する(ステップS21)。
【0046】そして、当該認証処理が完了すると、次に、
要求情報を送信してきた端末装置Tを所有する使用者に
関する使用者情報を外部記憶装置4内から抽出して取得
し(ステップS22)、さらに当該要求情報に含まれて
いる目的地等および取得した使用者情報に基づいて上記
経路処理部1bにおいて必要な経路計算処理を行い(ス
テップS23、S24)、その経路計算処理が完了した
ときは(ステップS24;YES)、その結果を一時的
にCPU1内のメモリに格納して一連の経路計算処理を
終了する。なお、当該経路計算処理の結果については、
その処理が完了した時点で端末装置Tに送信し、その結
果を表示部13等上において表示させるようにすること
もできる。
【0047】さらに、当該計算された経路に沿って端末
装置Tを備える車両を誘導する経路誘導処理について、
図3(b)に示すフローチャートを用いて説明する。
【0048】当該経路誘導処理においては、先ず、経路誘
導の開始を要求する要求情報が端末装置Tから送信され
てきたか否かを常に監視し(ステップS25)、当該要
求情報ないときは(ステップS25;NO)そのまま待
機し、一方、当該要求情報があったときは(ステップS2
5;YES)、次に、その要求情報を送信してきた端末
装置Tが実施形態のナビゲーションシステム上で認証さ
れている端末装置Tであるか否かを認証する(ステップ
S26)。
【0049】そして、当該認証処理が完了すると、次に、
要求情報を送信してきた端末装置Tを所有する使用者に
関する使用者情報を確認的に外部記憶装置4内から抽出
して取得し(ステップS27)、さらに当該要求情報に
対応して上記経路処理部1bにおいて必要な経路誘導処
理を行い(ステップS28、S29)、その経路誘導処
理が完了したときは(ステップS29;YES)、一連
の経路誘導処理を終了する。なお、当該経路誘導処理に
は、端末装置Tから車両の現在位置を示す現在位置情報
を取得する処理、当該取得した現在位置が先に計算され
た経路上にあるか否かを判定する処理および今後進行す
る経路上の著名地物(曲るべき交差点又は目標とすべき
地物等)と車両の現在位置との関係を計算して端末装置
Tに送信しこれを運転者に認識させる処理等が含まれて
いる。
【0050】次に、端末装置T上において運転者に告知
されるべき情報であってナビゲーション処理に関連する
情報を検索する情報検索処理について、図4に示すフロ
ーチャートを用いて説明する。
【0051】当該情報検索処理においては、先ず、告知す
べき情報を示す要求情報が端末装置Tから送信されてき
たか否かを常に監視し(ステップS10)、当該要求情
報ないときは(ステップS10;NO)そのまま待機す
る一方、当該要求情報があったときは(ステップS1
0;YES)、次に、その要求情報を送信してきた端末
装置Tが実施形態のナビゲーションシステム上で認証さ
れている端末装置Tであるか否かを認証する(ステップ
S11)。
【0052】そして、当該認証処理が完了すると、次に、
送信されてきた要求情報に基づいて上記検索部1cにお
いて必要な情報の検索を外部記憶装置4に記憶されてい
る情報を対象として行い(ステップS12、S13)、
その検索が完了したときは(ステップS13;YE
S)、当該検索した情報を端末装置Tに送信する(ステ
ップS14)。
【0053】このとき、当該送信中においては常に送信
すべき全情報が送信されたか否かを監視し(ステップS
15)、送信が完了していないときは(ステップS1
5;NO)そのまま送信を継続し、一方、必要な地図情
報の送信が完了したときは(ステップS15;YE
S)、一連の情報検索処理を終了する。
【0054】 (II)データオブジェクトのブロック化、レイヤ化 [構成]サーバ装置SVの外部記憶装置4に記憶されて
いる地図データMは、複数のレイヤLに分割され、各レ
イヤLが複数のブロックBに分割され、さらに各ブロッ
クBが複数のオブジェクトOに分割された階層構造に構
成されている。例えば、図5(a)に示すようにレイヤ
Lがレイヤ1,レイヤ2…に分割され、レイヤ1がブロ
ック1−1,ブロック1−2…に分割され、ブロック1
−1がオブジェクト1−1−1,1−1−2…に分割さ
れている。
【0055】すなわち、地図データMは、図5(b)に
示すようにオブジェクトOが一本の道路や一戸の建物等
を示し、これらを同一描画種別ごとにブロック化して例
えば道路の場合、国道、主要地方道等としたものがブロ
ックBとなる。これらのブロックBは同一描画方法ごと
にレイヤ化されて例えば道路レイヤ、建物レイヤ等のよ
うに最も上位の概念としたものがレイヤLとなる。
【0056】また、各レイヤL、各ブロックBおよび各
オブジェクトOは、それぞれ各レイヤL、各ブロックB
および各オブジェクトO間において相関を持たないよう
に互いに独立した構造に構成されている。なお、図5
(a)におけるヘッダHには、データバージョン、フォ
ーマットバージョン、データ種別、レイヤ情報列やブロ
ック情報列が蓄積されている。
【0057】さらに、各レイヤLは、端末装置T側でユ
ーザが描画する順序を考慮してサーバ装置SVで最初に
描画するものが最初に格納されている。すなわち、描画
順序を具体的に図6に示すと、端末装置T側で文字列を
描画した後に背景を描画した場合には、図6(a)に示
すように描画した文字列が背景に上書きされて画面上に
表示されなくなるが、本実施形態では、サーバ装置SV
で同一描画方法ごとにレイヤ化して最初に描画するもの
を最初に格納したことから、図6(b)に示すように端
末装置T側ではレイヤLの上に文字列が描画される。こ
れにより、地図データの並び替えを行わずに描画するこ
とが可能となる。
【0058】そして、図7(a)に示すように同一の描
画種別ごとにブロック化していない場合には、描画する
際、端末装置T側では色変更を2度行う必要があるが、
本実施形態では、図7(b)に示すようにサーバ装置S
Vで各オブジェクトOを同一の描画種別ごとにブロック
化してブロックB1,B2とすることにより、端末装置
T側で描画する際、色変更が1度で済み、色情報や線の
太さ情報を再設定する回数を削減することができる。 [作用]本実施形態では、サーバ装置SVで同一描画方
法ごとにレイヤ化して最初に描画するものを最初に格納
したので、レイヤLごとに描画方法を容易に変更するこ
とができ、端末装置T側で地図データの並び替えを行わ
ずに描画することが可能となる。これにより、必要な地
図が画面上に表示されなくなるのを未然に防止し得、画
面上に見栄えのよい適切な地図を確実に表示することが
できる。なお、重要な地図データを最初に格納しておけ
ば、端末装置T側で重要な地図データから描画すること
ができる。
【0059】また、本実施形態では、サーバ装置SVで
各オブジェクトOを同一の描画種別ごとにブロック化す
ることにより、データが圧縮され、端末装置T側では描
画の際、色情報や線の太さ情報を再設定する回数を削減
することができるので、無用なオーバーヘッドが減り、
描画速度を高速化することができる。つまり、オーバー
ヘッドを削減するということは、各オブジェクトOが描
画種別を有していることによるデータ量の増加を解消す
るとともに、描画種別が変わるごとに色情報や太さ情報
の再設定の操作を減らすことである。
【0060】図8は本実施形態においてユーザ側での描
画方法の手順を示すフローチャート、図9は図8の1ブ
ロック描画の手順を示すフローチャートである。
【0061】図8に示すように、ステップP1では、レ
イヤ諸元を設定する。すなわち、ステップP1は、レイ
ヤL内のオブジェクトOの諸元を設定するステップであ
って、オブジェクトOに描画するための色情報や線の太
さ情報を設定する。次いで、ステップP2では、レイヤ
L内に描画するブロックBがなくなったか否かを判断
し、なくならない場合(ステップP2;NO)には、1
ブロックずつ順次描画する(ステップP3)。一方、レ
イヤL内に描画するブロックBがなくなった場合(ステ
ップP2;YES)には、ステップP4に進み、このス
テップP4では他のレイヤL内に描画するブロックBが
なくなったか否かを判断し、なくならない場合(ステッ
プP4;NO)には、ステップP1に戻る。一方、他の
レイヤL内に描画するブロックBがなくなった場合(ス
テップP4;YES)には、描画処理を終了する。
【0062】また、ステップP3の1ブロックずつ順次
描画する処理は、図9に示すようにまずステップP31
でブロック諸元を設定する。すなわち、ステップP31
は、ブロックBのオブジェクトOの諸元を設定するステ
ップであって、描画するための色情報や線の太さ情報を
設定する。次いで、ステップP32ではオブジェクトO
を順次描画した後、ブロックB内の全てのオブジェクト
Oが描画を終了したか否かを判断する(ステップP3
3)。そして、全てのオブジェクトOの描画が終了する
までステップP32を実行し、オブジェクトOの描画が
終了した場合(ステップP33;YES)には、1ブロ
ックの描画処理を終了する。 [効果]このように本実施形態における地図データ構造
を用いた地図データの送信方法によれば、サーバ装置S
Vの地図データMを構成する要素データ群を同一描画種
別ごとにブロック化することにより、色情報や線の太さ
情報を再設定する回数を少なくし、描画速度の高速化を
図ることができる。また、各ブロックBを同一描画方法
ごとにレイヤ化して送信することにより、端末装置側で
データの並び替えを行わずに見栄えのよい適切な地図を
確実に表示することができる。
【0063】また、本実施形態におけるサーバ装置SV
によれば、地図データMを構成する要素データ群を同一
描画種別ごとにブロック化したことにより、同一描画種
別を一つにまとめることで、端末装置T側で色情報や線
の太さ情報を再設定する回数が少なくなる。また、各ブ
ロックBを同一描画方法ごとにレイヤ化した地図データ
Mを外部記憶装置4に蓄積することにより、描画する順
序を考慮して最初に描画するものを最初に格納すれば、
端末装置T側でデータの並び替えを行わずに描画するこ
とができる。
【0064】さらに、本実施形態における端末装置Tに
よれば、地図データMを構成する要素データ群を同一描
画種別ごとにブロック化したことにより、色情報や線の
太さ情報を再設定する回数が少なくなり、描画速度を速
くすることができる。また、各ブロックBを同一描画方
法ごとにレイヤ化した地図データMを受信することによ
り、レイヤ化した地図データMを描画する順序で受信す
ることができるため、データの並び替えを行わずに描画
することができる。
【0065】なお、本発明は上記実施形態に限定される
ことなく、種々の変更が可能である。例えば、上記実施
形態では、通信手段としてインターネットINを用いた
が、これに限らず専用回線又は公衆回線等を用いた通信
ネットワークを使用してもよい。
【0066】また、上記実施形態では、端末装置Tに通
信ナビゲーション端末機を用いたが、これ以外にPD
A、携帯電話機、汎用パソコン、通信機能付きの各種モ
バイル端末、或いは通信機能付きの家電製品等であって
もよい。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る通信
ナビゲーションシステムにおける地図データの送信方法
によれば、描画速度の高速化を図ることができるととも
に、端末装置側で適切な地図を確実に表示することがで
きる。
【0068】また、本発明に係る通信ナビゲーションシ
ステムにおけるサーバ装置によれば、端末装置側で色情
報や線の太さ情報を再設定する回数が少なくなり、また
端末装置側でデータの並び替えを行わずに描画すること
ができる。
【0069】さらに、本発明に係る通信ナビゲーション
端末装置によれば、色情報や線の太さ情報を再設定する
回数が少なくなり、描画速度を速くすることができると
ともに、データの並び替えを行わずに描画することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態のナビゲーションシステムの構成を示
すブロック図であり、(a)は当該ナビゲーションシス
テムの全体構成を示すブロック図であり、(b)はサー
バ装置の細部構成を示すブロック図であり、(c)は端
末装置の細部構成を示すブロック図である。
【図2】実施形態に係る地図検索処理を示すフローチャ
ートである。
【図3】実施形態に係る経路処理を示すフローチャート
であり(a)は実施形態に係る経路計算処理を示すフロ
ーチャートであり、(b)は実施形態に係る経路誘導処
理を示すフローチャートである。
【図4】実施形態に係る情報検索処理を示すフローチャ
ートである。
【図5】(a),(b)は本実施形態の外部記憶装置に
記憶されている地図データ構造を示す説明図である。
【図6】(a),(b)は本実施形態において同一描画
方法ごとにレイヤ化していない場合とレイヤ化した場合
を示す説明図である。
【図7】(a),(b)は本実施形態において同一の描
画種別ごとにブロック化していない場合とブロック化し
た場合を示す説明図である。
【図8】本実施形態においてユーザ側での描画方法の手
順を示すフローチャートである。
【図9】図8の1ブロック描画の手順を示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1…CPU 1a…地図出力部 1b…経路処理部 1c…検索部 2、13…表示部 3、16…入力部 4…外部記憶装置(地図データ蓄積手段) 5…インターフェース 10…処理部(処理手段) 11…メモリ 12…センサ部(測位部材) 14…音声出力部 15…送受信器 S…ナビゲーションシステム SV…サーバ装置 T…端末装置 IN…インターネット(通信手段) St…端末信号 Ssv…サーバ信号 Sc…処理サーバ信号 Sm…メモリ信号 Sin…入力信号 Sdp…表示信号 Stt…処理端末信号 Ssc…センサ信号 Sad…音声信号 M…地図データ M1…現在の地図データ M2…最新の地図データ L…レイヤ B…ブロック O…オブジェクト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09B 29/10 G09B 29/10 A H04N 1/32 H04N 1/32 Z Fターム(参考) 2C032 HB02 HB05 HB11 HB22 HB25 HC08 HD16 2F029 AA02 AB01 AB07 AB13 AC02 AC08 AC09 AC14 AC18 5B050 AA01 BA10 BA17 CA05 CA08 EA18 FA02 FA19 GA08 5C075 AB90 BB11 CE09 5H180 AA01 BB04 BB05 FF04 FF05 FF21 FF22 FF25 FF27 FF32

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サーバ装置に蓄積されている地図データ
    を通信手段を介して通信ナビゲーション端末装置に送信
    し、この地図データに基づいて通信ナビゲーション端末
    装置に表示される地図画像と測位部材によって検出され
    る通信ナビゲーション端末装置の現在位置を示す位置デ
    ータとによってナビゲーションを行う通信ナビゲーショ
    ンシステムにおいて、 前記サーバ装置の地図データを構成する要素データ群を
    同一描画種別ごとにブロック化するとともに、これら各
    ブロックを同一描画方法ごとにレイヤ化して送信するこ
    とを特徴とする通信ナビゲーションシステムにおける地
    図データの送信方法。
  2. 【請求項2】 地図データを通信手段を介して通信ナビ
    ゲーション端末装置に送信し、この地図データに基づい
    て通信ナビゲーション端末装置に表示される地図画像と
    測位部材によって検出される通信ナビゲーション端末装
    置の現在位置を示す位置データとによってナビゲーショ
    ンを行う通信ナビゲーションシステムにおいて、 前記地図データを構成する要素データ群を同一描画種別
    ごとにブロック化するとともに、各ブロックを同一描画
    方法ごとにレイヤ化した地図データを蓄積する地図デー
    タ蓄積手段を備えたことを特徴とする通信ナビゲーショ
    ンシステムにおけるサーバ装置。
  3. 【請求項3】 サーバ装置に蓄積されている地図データ
    を通信手段を介して受信し、この地図データに基づいて
    表示される地図画像と測位部材によって検出される現在
    位置を示す位置データとによってナビゲーションを行う
    通信ナビゲーション端末装置において、 前記地図データを構成する要素データ群を同一描画種別
    ごとにブロック化するとともに、各ブロックを同一描画
    方法ごとにレイヤ化した前記サーバ装置の地図データを
    受信して処理する処理手段を備えたことを特徴とする通
    信ナビゲーション端末装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001056823A (ja) * 1998-11-24 2001-02-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd デジタル地図ファイルのデータ構造

Patent Citations (1)

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JP2001056823A (ja) * 1998-11-24 2001-02-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd デジタル地図ファイルのデータ構造

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