JP2003073889A - 半導体ウエハの電気銅めっき方法、同装置及びこれらによってめっきされたパーティクル付着の少ない半導体ウエハ - Google Patents

半導体ウエハの電気銅めっき方法、同装置及びこれらによってめっきされたパーティクル付着の少ない半導体ウエハ

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玲宏 相場
Jiyunnosuke Sekiguchi
淳之輔 関口
Yuichiro Shindo
裕一朗 新藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電気銅めっきを行う際に、めっき液中の陽極
側で発生するスラッジ等のパーティクルの発生を抑え、
半導体ウエハへのパーティクルの付着を防止する半導体
ウエハの電気銅めっき方法、同装置及びこれらによって
電気銅めっきされたパーティクル付着の少ない半導体ウ
エハ装置を提供することを課題とする。 【解決手段】 半導体ウエハに電気銅めっきを行うに際
し、めっき槽を陰イオン交換膜で陰極室と陽極室に隔離
し、陽極として不溶性陽極を使用して電気銅めっきを行
うことを特徴とする半導体ウエハの電気銅めっき方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 [発明の属する技術分野]本発明は、電気銅めっきの際
に、めっき浴中の陽極側で発生するスラッジ等のパーテ
ィクルの発生を抑え、半導体ウエハへのパーティクルの
付着を防止する半導体ウエハの電気銅めっき方法、同装
置及びこれらによって電気銅めっきされたパーティクル
付着の少ない半導体ウエハ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、電気銅めっきは、PWB(プリ
ント配線板)等において銅配線形成用として使用されて
いるが、最近半導体の銅配線形成用として使用されるよ
うになってきた。電気銅めっきは歴史が長く、多くの技
術的蓄積があり今日に至っているが、この電気銅めっき
を半導体の銅配線形成用として使用する場合には、PW
Bでは問題にならなかった新たな不都合が出てきた。
【0003】通常、電気銅めっきを行う場合、陽極とし
て高価な含りん銅が使用されている。これは、白金やチ
タン製の不溶性陽極を使用した場合、めっき液中の添加
剤が陽極酸化の影響を受けて分解し、めっき不良が発生
するためである。したがって、一般には電気銅めっきを
行う場合には不溶性陽極を使用しないというのが常識と
言える。しかし、可溶性陽極の電気銅や無酸素銅を使用
した場合、溶解時に金属銅や酸化銅からなるスラッジ等
のパーティクルが大量に発生し、被めっき物を汚染して
しまうので、上記の通り陽極として高価な含りん銅を使
用する大きな理由となっている。
【0004】しかし、上記のように陽極として高価な含
りん銅を使用しても、完全にパーティクルの生成を抑え
られるわけではないので、通常アノードバッグと呼ばれ
る濾布でアノードを包み込んで、パーティクルがめっき
液に流出するのを抑制している。ところが、このような
方法を採用しても、半導体の銅配線形成に適用した場合
には、PWB等の配線形成では問題にならなかった微細
なパーティクルがめっき液に流出し、これが半導体に付
着してめっき不良の原因となる問題が発生した。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、電気銅めっ
きを行う際に、めっき液中の陽極側で発生するスラッジ
等のパーティクルの発生を抑え、半導体ウエハへのパー
ティクルの付着を防止する半導体ウエハの電気銅めっき
方法、同装置及びこれらによって電気銅めっきされたパ
ーティクル付着の少ない半導体ウエハ装置を提供するこ
とを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明者らは鋭意研究を行った結果、電極の材料
を変更し、陽極での添加剤の分解やパーティクルの発生
を抑えることにより、パーティクル付着の少ない半導体
ウエハを安定して製造できるとの知見を得た。本発明は
この知見に基づき、 1.半導体ウエハに電気銅めっきを行うに際し、めっき
槽を陰イオン交換膜で陰極室と陽極室に隔離し、陽極と
して不溶性陽極を使用して電気銅めっきを行うことを特
徴とする半導体ウエハの電気銅めっき方法 2.陰極を半導体ウエハ、陰極液を硫酸銅めっき液、陽
極液を硫酸溶液としたことを特徴とする上記1記載の半
導体ウエハの電気銅めっき方法 3.銅めっき液に含有する銅化合物の純度が99.9%
以上であることを特徴とする上記1又は2記載の半導体
ウエハの電気銅めっき方法 4.水溶液を0.2μm以下のフィルターで濾過し、同
水溶液中のパーティクルを除去することを特徴とする上
記1〜3のそれぞれに記載の半導体ウエハの電気銅めっ
き方法を提供する。
【0007】本発明はまた、 5.陰極室と陽極室からなる半導体ウエハの電気銅めっ
き槽からなり、該陰極室と陽極室は陰イオン交換膜で隔
離されており、陽極が不溶性陽極、陰極が半導体ウエハ
であることを特徴とする半導体ウエハの電気銅めっき装
置 6.陰極液が硫酸銅めっき液、陽極液が硫酸溶液である
ことを特徴とする上記5記載の半導体ウエハの電気銅め
っき装置 7.銅めっき液に含有する銅化合物の純度が99.9%
以上であることを特徴とする上記5又は6記載の半導体
ウエハの電気銅めっき方法 8.めっき用水溶液中のパーティクルを除去するための
フィルターを備えていることを特徴とする上記5〜7の
それぞれに記載の半導体ウエハの電気銅めっき装置を提
供する。
【0008】本発明は、さらに 9.上記電気銅めっき方法及び電気銅めっき装置によっ
てめっきされたパーティクル付着の少ない半導体ウエハ
を提供する。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の半導体ウエハの電気銅め
っき方法において使用する装置の概念図を図1に示す。
半導体ウエハ用電気銅めっき装置は、陽極室(めっき
槽)1とその中に設置された陰極室2を備える。この陰
極室2と陽極室1は陰イオン交換膜7で隔離されてい
る。陽極には白金、チタン等の不溶性陽極6を使用す
る。陰極はめっきを施すための半導体ウエハとする。ま
た、陰極液として硫酸銅めっき液4を使用し、陽極液と
して硫酸溶液3を使用する。
【0010】上記の構成によって、陽極として可溶性陽
極である電気銅、無酸素銅又は含りん銅を使用しないの
で、金属銅や酸化銅からなるスラッジ等のパーティクル
が大量に発生し、被めっき物を汚染してしまうことは一
切なくなるという効果がある。また、陽極には白金、チ
タン等の不溶性陽極6を使用し、陽極室1は陰イオン交
換膜7で陰極室2と隔離し、硫酸溶液3のみを充填する
ので、従来不溶性陽極6を使用することによって発生し
ていた、めっき液中の添加剤の分解及びこれによるめっ
き不良が発生することもない。めっき条件としては、特
に制限されるものではないが、陽極としては白金、チタ
ン板、白金めっきチタン板、その他のロジウム、パラジ
ウム、イリジウム等の貴金属板等の不溶性電極を使用す
ることができる。隔膜は市販されている陰イオン交換膜
を使用することができる。例えば旭硝子社製:商品名セ
レミオンAMV等が挙げられるが、特にこれに制限され
る必要はない。陰極液として、硫酸銅:10〜50g/
L(Cu)、硫酸:10〜300g/L、塩素イオン2
0〜100mg/L、添加剤:適量を使用し、陽極液と
して硫酸:10〜350g/Lを使用することができ
る。また、陰極液中の硫酸銅の純度は99.9%以上と
することが望ましい。その他、めっき浴温15〜30°
C、陰極電流密度0.5〜5A/dm、陽極電流密度
0.5〜5A/dm、めっき時間0.5〜10min
とするのが望ましい。上記にめっき条件の好適な例を示
すが、必ずしも上記の条件に制限される必要はない。
【0011】従来、銅電気めっきでは陽極として白金、
チタン等の不溶性陽極6を使用することは少なく、また
使用した場合でも、めっき液中の添加剤の分解等による
めっき不良が発生していた。しかし、本発明は不溶性陽
極6を使用した場合においても、陰イオン交換膜によっ
て添加剤の陽極室への侵入を防ぎ、その結果添加剤の分
解を抑制することが可能となった。さらに、本発明にお
いて使用する銅めっき液は、該液に含有する銅化合物の
純度が99.9%以上であることが望ましい。また、め
っき用水溶液を予め0.2μm以下のフィルターで濾過
し、同水溶液中のパーティクルを除去することにより、
さらに半導体ウエハへのパーティクル付着を低減するこ
とができる。不溶性陽極を使用する場合、めっきを連続
的に行うためには陰極で消費された分の銅イオンをめっ
き液の外から補充する必要がある。補充の方法はいろい
ろあるが、例えば溶解槽を別に設けて銅イオンを補充す
る方法や、直接硫酸銅を補充する方法などがある。この
場合、補充する銅化合物の純度は99.9%以上である
ことが望ましい。
【0012】
【実施例及び比較例】次に、本発明の実施例について説
明する。なお、本実施例はあくまで一例であり、この例
に制限されるものではない。すなわち、本発明の技術思
想の範囲内で、実施例以外の態様あるいは変形を全て包
含するものである。
【0013】(実施例1)陽極として白金めっきチタン
板、陰極に半導体ウエハを使用した。隔膜は陰イオン交
換膜(旭硝子社製:商品名セレミオンAMV)を使用し
た。陰極液として、硫酸銅:20g/L(Cu)、硫
酸:200g/L、塩素イオン50mg/L、添加剤
[光沢剤、界面活性剤](日鉱メタルプレーティング社
製:商品名CC−1220):1mL/Lを使用し、陽
極液として硫酸:260g/Lを使用した。陰極液中の
硫酸銅の純度は99.99%であった。めっき条件は、
めっき浴温25°C、陰極電流密度1.0A/dm
陽極電流密度1.0A/dm、めっき時間4minで
ある。
【0014】以上によるめっき後、陽極スラッジの発
生、めっき外観、埋め込み性、パーティクルの発生量に
より、観察及び調査した。その結果を上記めっき条件と
共に、表1に示す。なお、陽極スラッジの発生は陽極液
の目視観察、めっき外観はヤケ、曇り、異常析出等の有
無を目視観察、埋め込み性はアスペクト比5(ビア径
0.2μm)の半導体ウエハのビア埋め込み性を電子顕
微鏡による断面観察、パーティクルは8インチ半導体ウ
エハに付着した0.2μm以上のパーティクルをパーテ
ィクルカウンターで測定した。以上の結果、本実施例1
では陽極スラッジは観察されず、めっき外観及び埋め込
み性は良好であり、ウエハ上の0.2μm以上のパーテ
ィクルが3個と極めて良好な結果が得られた。
【0015】
【表1】
【0016】(実施例2)実施例1と同様に、陽極とし
て白金めっきチタン板、陰極に半導体ウエハを使用し
た。隔膜は陰イオン交換膜(旭硝子社製:商品名セレミ
オンAMV)を使用した。陰極液として、硫酸銅:15
g/L(Cu)、硫酸:240g/L、塩素イオン70
mg/L、添加剤(日鉱メタルプレーティング社製:商
品名CC−1220):1mL/Lを使用し、陽極液と
して硫酸:285g/Lを使用した。陰極液中の硫酸銅
の純度は99.99%であった。めっき条件は、めっき
浴温25°C、陰極電流密度2.0A/dm、陽極電
流密度1.0A/dm、めっき時間2minである。
【0017】以上によるめっき後、実施例1と同様に、
陽極スラッジの発生、めっき外観、埋め込み性、パーテ
ィクルの発生量により、観察及び調査した。その結果
を、同様に表1に示す。以上の結果、本実施例2では陽
極スラッジは観察されず、めっき外観及び埋め込み性は
良好であり、ウエハ上の0.2μm以上のパーティクル
が4個と極めて良好な結果が得られた。
【0018】(比較例1)陽極として含りん銅板、陰極
に半導体ウエハを使用した。隔膜は使用せず。めっき液
として、硫酸銅:20g/L(Cu)、硫酸:200g
/L、塩素イオン50mg/L、添加剤(日鉱メタルプ
レーティング社製:商品名CC−1220):1mL/
Lを使用した。めっき液中の硫酸銅の初期の純度は9
9.99%であった。めっき条件は、めっき浴温25°
C、陰極電流密度1.0A/dm、陽極電流密度1.
0A/dm、めっき時間4minである。
【0019】以上によるめっき後、実施例1と同様に、
陽極スラッジの発生、めっき外観、埋め込み性、パーテ
ィクルの発生量により、観察及び調査した。その結果を
上記実施例と対比して表1に示す。以上の結果、比較例
1では陽極スラッジが観察された。めっき外観及び埋め
込み性は良好であったが、ウエハ上の0.2μm以上の
パーティクルが62個と極めて悪い結果となった。
【0020】(比較例2)陽極として無酸素銅板、陰極
に半導体ウエハを使用した。隔膜として陽イオン交換膜
(旭硝子社製:商品名セレミオンCMV)を使用した。
陰極液として、硫酸銅:20g/L(Cu)、硫酸:2
00g/L、塩素イオン50mg/L、添加剤(日鉱メ
タルプレーティング社製:商品名CC−1220):1
mL/Lを使用し、陽極液として硫酸:260g/Lを
使用した。陰極液中の硫酸銅の初期の純度は99.99
%であった。めっき条件は、めっき浴温25°C、陰極
電流密度1.0A/dm、陽極電流密度1.0A/d
、めっき時間4minである。
【0021】以上によるめっき後、実施例1と同様に、
陽極スラッジの発生、めっき外観、埋め込み性、パーテ
ィクルの発生量により、観察及び調査した。その結果を
上記と対比して表1に示す。以上の結果、比較例2では
陽極スラッジが観察された。めっき外観及び埋め込み性
は良好であったが、ウエハ上の0.2μm以上のパーテ
ィクルが15個と悪い結果となった。上記比較例1に比
べてパーティクルの付着量が減少しているが、それでも
実施例1、2の4〜5倍程度のパーティクルが付着して
おり、この比較例2に示すように、陽極として無酸素銅
板を使用し、また陽イオン交換膜を使用しただけでは十
分な効果が得られないことが確認できた。
【0022】
【発明の効果】本発明は、電気銅めっきを行う際に、め
っき液中の陽極側で発生するスラッジ等によるパーティ
クルの発生を抑え、半導体ウエハへのパーティクルの付
着を極めて低減できるというという優れた効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の半導体ウエハの電気銅めっき方法にお
いて使用する装置の概念図である。
【符号の説明】
1 陽極室(めっき槽) 2 陰極室 3 硫酸溶液(陽極液) 4 硫酸銅めっき液(陰極液) 5 半導体ウエハ 6 不溶性陽極 7 陰イオン交換膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 新藤 裕一朗 茨城県北茨城市華川町臼場187番地4 株 式会社日鉱マテリアルズ磯原工場内 Fターム(参考) 4K024 AA09 BB12 CA01 CA04 CA06 CB01 CB07 CB26 4M104 BB04 DD52 HH20

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体ウエハに電気銅めっきを行うに際
    し、めっき槽を陰イオン交換膜で陰極室と陽極室に隔離
    し、陽極として不溶性陽極を使用して電気銅めっきを行
    うことを特徴とする半導体ウエハの電気銅めっき方法。
  2. 【請求項2】 陰極を半導体ウエハ、陰極液を硫酸銅め
    っき液、陽極液を硫酸溶液としたことを特徴とする請求
    項1記載の半導体ウエハの電気銅めっき方法。
  3. 【請求項3】 銅めっき液に含有する銅化合物の純度が
    99.9%以上であることを特徴とする請求項1又は2
    記載の半導体ウエハの電気銅めっき方法。
  4. 【請求項4】 水溶液を0.2μm以下のフィルターで
    濾過し、同水溶液中のパーティクルを除去することを特
    徴とする請求項1〜3のそれぞれに記載の半導体ウエハ
    の電気銅めっき方法。
  5. 【請求項5】 陰極室と陽極室からなる半導体ウエハの
    電気銅めっき槽からなり、該陰極室と陽極室は陰イオン
    交換膜で隔離されており、陽極が不溶性陽極、陰極が半
    導体ウエハであることを特徴とする半導体ウエハの電気
    銅めっき装置。
  6. 【請求項6】 陰極液が硫酸銅めっき液、陽極液が硫酸
    溶液であることを特徴とする請求項5記載の半導体ウエ
    ハの電気銅めっき装置。
  7. 【請求項7】 銅めっき液に含有する銅化合物の純度が
    99.9%以上であることを特徴とする請求項5又は6
    記載の半導体ウエハの電気銅めっき方法。
  8. 【請求項8】 めっき用水溶液中のパーティクルを除去
    するためのフィルターを備えていることを特徴とする請
    求項5〜7のそれぞれに記載の半導体ウエハの電気銅め
    っき装置。
  9. 【請求項9】 上記電気銅めっき方法及び電気銅めっき
    装置によってめっきされたパーティクル付着の少ない半
    導体ウエハ。
JP2001259001A 2001-08-29 2001-08-29 半導体ウエハの電気銅めっき方法、同装置及びこれらによってめっきされたパーティクル付着の少ない半導体ウエハ Pending JP2003073889A (ja)

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