JP2003073049A - エレベーターピットの清掃装置 - Google Patents

エレベーターピットの清掃装置

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JP2003073049A
JP2003073049A JP2001267067A JP2001267067A JP2003073049A JP 2003073049 A JP2003073049 A JP 2003073049A JP 2001267067 A JP2001267067 A JP 2001267067A JP 2001267067 A JP2001267067 A JP 2001267067A JP 2003073049 A JP2003073049 A JP 2003073049A
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JP
Japan
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dust
dust box
pit
cleaning
cleaning body
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JP2001267067A
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English (en)
Inventor
Kazuhiro Sasaki
一浩 佐々木
Yasushi Chatani
康史 茶谷
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 昇降路のピット底面を塵のない状態に容易に
保つことができるエレベーターピットの清掃装置を得
る。 【解決手段】 塵箱13をピット1に埋設状態に設け、
上面の開口部14をピット1底面2位置に配置する。ま
た、清掃体7をピット1に設け常時は塵箱13から離れ
た位置に配置する。そして、要時に制御装置12により
清掃体7の駆動手段を付勢し清掃体7を塵箱13の開口
部14方向に運転する。これによって、清掃体7により
底面2を摺擦し底面2上の塵を掃き寄せて塵箱13に収
集する。このようにして、人為操作を要せずに底面2を
塵のない状態に容易に保つことができ、エレベーターの
保守作業の合間において底面2に塵が散乱したままとな
る不具合を解消し、また清掃費用を節減する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、昇降路の底面に
落下して滞積した塵を収集するエレベーターピットの清
掃装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のエレベーターピットの清掃装置と
して、例えば特開平7−309548号公報に示された
構成がある。すなわち、エレベーターピットに集塵シー
トロールが設けられて、この集塵シートロールから集塵
シートがピット底面に伸展される。この状態で、伸展さ
れた集塵シート上に昇降路から落下した塵が滞積する
が、清掃作業時に人為作業によって伸展された集塵シー
トが集塵シートロールから切断されて、伸展された集塵
シート上の塵と共に切断された集塵シートが回収されて
清掃される。次いで、次回の清掃のために集塵シートロ
ールから新しい集塵シートが繰り出されてピット底面に
伸展される。
【0003】また、次に述べるように構成された他の従
来のエレベーターピットの清掃装置がある。すなわち、
ピット底面に集塵シートが伸展されて集塵シートの縁部
に集塵容器が接続される。このような構成において人為
作業によって集塵シートの反集塵容器側の縁部を持ち上
げて、集塵シート上に滞積した塵を集塵容器に振るい落
とし、集塵容器内の塵を回収する清掃作業が行われる。
次いで、次回の清掃のために集塵シートが再度ピット底
面に伸展される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のエ
レベーターピットの清掃装置では清掃作業時、すなわち
エレベーターの保守作業時に集塵シート上の塵が回収さ
れるが、塵の回収のために煩雑な手数が掛かるという問
題点があった。また、定期的に行われるエレベーターの
保守作業の合間において集塵シート上に塵が散乱したま
まとなるという問題点があった。
【0005】この発明は、かかる問題点を解消するため
になされたものであり、ピット底面を塵のない状態に容
易に保つことができるエレベーターピットの清掃装置を
得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るエレベー
ターピットの清掃装置においては、ピットに埋設状態に
設けられて上面に形成された開口部がピット底面位置に
配置された塵箱と、ピットに設けられて常時はピット底
面の塵箱位置から離れた位置に配置され、駆動手段によ
って駆動されて移動しピット底面を摺擦する清掃体と、
要時に駆動手段を付勢して清掃体を塵箱の開口部方向に
運転する制御装置とが設けられる。
【0007】また、この発明に係るエレベーターピット
の清掃装置においては、清掃体の清掃動作方向の終端側
に対応した縁部が塵箱の開口部内に下降自在に構成さ
れ、常時は塵箱の開口部を覆って水平姿勢に保持された
塵箱蓋と、この塵箱蓋及び清掃体に形成されて清掃体の
清掃動作による移動によって塵箱蓋を下降姿勢に変位す
る開閉機構とが設けられる。
【0008】また、この発明に係るエレベーターピット
の清掃装置においては、清掃体の清掃動作方向における
塵箱の開口部幅の中間が枢持された塵箱蓋が設けられ、
また塵箱蓋に設けられて清掃動作方向の反終端側の縁部
に配置されたピン及び清掃体に設けられて清掃体の清掃
動作によってピンを上昇変位させる斜面を有するカムに
よって構成された開閉機構が設けられる。
【0009】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1〜図5は、こ
の発明の実施の形態の一例を示す図で、図1はエレベー
ターの昇降路下部を概念的に示す縦断面図、図2は図1
のピット底面箇所の平面図、図3は図1のA部拡大図、
図4は図1のB部を拡大して示す斜視図、図5は図4の
塵箱蓋の開放動作を説明する縦断面図である。図におい
て、1は昇降路の下部に設けられたピット、2はピット
1の底面である。
【0010】3は昇降路の下部に設けられてピット1の
上部に配置されたエレベーターの最下階乗場である。4
はピット1の底面2に設置された緩衝器台、5は緩衝器
台4に立設された緩衝器、6はレールで、底面2から上
方に離れて設けられて緩衝器台4の長手に直交し、互い
に離れて配置されている。
【0011】7は清掃体で、レール6の下面にレール6
の長手方向に移動自在に係合されて長手が緩衝器台4の
長手と平行に配置された基板8、基板8の幅方向の両縁
部にそれぞれ設けられて基板8の長手方向に沿って配置
されて底面2を摺擦するブラシ9、基板8の長手の両端
にそれぞれ設けられて基板8の幅方向の中間に上側が固
定され下方に延在し緩衝器台4寄り側が下降する斜面1
0を有するカム11及び清掃体7をレール6の長手方向
に駆動する駆動手段(図示しない)によって構成されて
いる。
【0012】12は清掃体7の駆動手段に接続されて要
時に駆動手段を付勢して清掃体7をレール6の長手方向
に移動する制御装置、13は塵箱で、ピット1の底面2
に埋設状態に設けられて長手が緩衝器台4の長手に接し
て設置され、上面に形成された開口部14が底面2位置
に配置されている。
【0013】15は塵箱蓋で、塵箱13の開口部14を
覆って設けられ、長手端部の幅方向の中間が枢持孔16
を介して塵箱13の上縁部に枢持されている。17はピ
ンで、塵箱蓋15の長手端部における幅方向の反緩衝器
台4側に突設されて、緩衝器台4方向に移動するカム1
1の斜面10に係合する。18は塵箱蓋15の上に掃き
寄せられた塵、19は塵箱蓋15の上から塵箱13に落
下して収集された塵である。20はカム11及び塵箱蓋
15に設けられたピン17によって構成された開閉機構
である。
【0014】上記のように構成されたエレベーターピッ
トの清掃装置において、常時は清掃体7が緩衝器台4、
すなわち塵箱13の開口部14から離れたピット1の周
壁寄りに配置され、また塵箱蓋15は幅方向の中間が塵
箱13に枢持されて塵箱13の開口部14を塞ぐ水平姿
勢に配置される。そして、次に述べるようにしてピット
1の底面2が清掃される。すなわち、予め設定された適
時、例えばエレベーターが設置された建物における一日
の業務終了後の所定時に制御装置12が動作して清掃体
7の駆動手段が付勢される。
【0015】そして、清掃体7が運転されて緩衝器台4
方向、すなわち塵箱13の開口部14方向へ移動し、ブ
ラシ9によってピット1の底面2が摺擦されて底面2上
の塵が塵箱蓋15の上に掃き寄せられる。そして、清掃
体7がさらに移動して緩衝器台4に接近すると開閉機構
20のカム11の斜面10が図5に示すように塵箱蓋1
5のピン17を押し上げる。これによって、塵箱蓋15
は傾斜して緩衝器台4側が塵箱13の開口部14内に下
降するので塵箱蓋15上の塵18が落下し塵箱13内に
収集される。
【0016】次いで、制御装置12の動作によって清掃
体7が通常時位置方向に移動しカム11によるピン17
の押し上げが解消されて塵箱蓋15が塵箱13の開口部
14を塞ぐ水平姿勢に復帰する。また清掃体7はさらに
移動し通常時位置に復帰する。このように、制御装置1
2の動作によって清掃体7が自動制御されてピット1底
面2の塵が塵箱13内に収集される。
【0017】したがって、人為操作を要せずに容易にピ
ット1底面2を塵のない状態に保つことができる。これ
によって、エレベーターの保守作業の合間においてピッ
ト1底面2に塵が散乱したままとなる不具合を解消する
ことができて清掃費用を節減することができる。なお、
エレベーターの保守作業時に塵箱13がエレベーター昇
降路外へ搬出されて塵箱13内の塵19が廃棄される。
【0018】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、ピット
に埋設状態に設けられて上面に形成された開口部がピッ
ト底面位置に配置された塵箱と、ピットに設けられて常
時はピット底面の塵箱位置から離れた位置に配置され、
駆動手段によって駆動されて移動しピット底面を摺擦す
る清掃体と、要時に駆動手段を付勢して清掃体を塵箱の
開口部方向に運転する制御装置とを設けたものである。
【0019】これによって、要時に制御装置が動作して
清掃体の駆動手段が付勢され、清掃体が塵箱の開口部方
向に運転されて清掃体によってピット底面が摺擦されて
底面上の塵が掃き寄せられて塵箱内に収集される。この
ように、人為操作を要せずにピット底面を塵のない状態
に容易に保つことができ、エレベーターの保守作業の合
間においてピット底面に塵が散乱したままとなる不具合
を解消する効果があり、また清掃費用を節減する効果が
ある。
【0020】また、この発明は以上説明したように、清
掃体の清掃動作方向の終端側に対応した縁部が塵箱の開
口部内に下降自在に構成され、常時は塵箱の開口部を覆
って水平姿勢に保持された塵箱蓋と、この塵箱蓋及び清
掃体に形成されて清掃体の清掃動作による移動によって
塵箱蓋を下降姿勢に変位する開閉機構とを設けたもので
ある。
【0021】これによって、要時に制御装置が動作して
清掃体の駆動手段が付勢され、清掃体が塵箱の開口部方
向に運転される。そして、清掃体によってピット底面が
摺擦されて底面上の塵が塵箱蓋上に掃き寄せられ、開閉
機構によって塵箱蓋が塵箱の開口部へ下降して塵箱蓋上
の塵が塵箱内に収集される。このように、人為操作を要
せずにピット底面を塵のない状態に容易に保つことがで
き、エレベーターの保守作業の合間においてピット底面
に塵が散乱したままとなる不具合を解消する効果があ
り、また清掃費用を節減する効果がある。
【0022】また、この発明は以上説明したように、清
掃体の清掃動作方向における塵箱の開口部幅の中間が枢
持された塵箱蓋を設け、また塵箱蓋に設けられて清掃動
作方向の反終端側の縁部に配置されたピン及び清掃体に
設けられて清掃体の清掃動作によってピンを上昇変位さ
せる斜面を有するカムによって構成された開閉機構を設
けたものである。
【0023】これによって、要時に制御装置が動作して
清掃体の駆動手段が付勢され、清掃体が塵箱の開口部方
向に運転される。そして、清掃体によってピット底面が
摺擦されて底面上の塵が塵箱蓋上に掃き寄せられ、塵箱
蓋に設けられたピン及び清掃体に設けられたカムからな
る開閉機構によって、塵箱蓋が塵箱の開口部へ下降して
塵箱蓋上の塵が塵箱内に収集される。このように、人為
操作を要せずにピット底面を塵のない状態に容易に保つ
ことができ、エレベーターの保守作業の合間においてピ
ット底面に塵が散乱したままとなる不具合を解消する効
果があり、また清掃費用を節減する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示す図で、エレベ
ーターの昇降路下部を概念的に示す縦断面図。
【図2】 図1のピット底面箇所の平面図。
【図3】 図1のA部拡大図。
【図4】 図1のB部を拡大して示す斜視図。
【図5】 図4の塵箱蓋の開放動作を説明する縦断面
図。
【符号の説明】
1 ピット、 2 底面、 7 清掃体、 10
斜面、 11 カム、 12 制御装置、 1
3 塵箱、 14 開口部、 15 塵箱蓋、
17 ピン、 20 開閉機構。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ピットに埋設状態に設けられて上面に形
    成された開口部が上記ピット底面位置に配置された塵箱
    と、上記ピットに設けられて常時は上記ピット底面の上
    記塵箱位置から離れた位置に配置され、駆動手段によっ
    て駆動されて移動し上記底面を摺擦する清掃体と、要時
    に上記駆動手段を付勢して上記清掃体を上記塵箱の開口
    部方向に運転する制御装置とを備えたエレベーターピッ
    トの清掃装置。
  2. 【請求項2】 清掃体の清掃動作方向の終端側に対応し
    た縁部が塵箱の開口部内に下降自在に構成され、常時は
    上記塵箱の開口部を覆って水平姿勢に保持された塵箱蓋
    と、この塵箱蓋及び上記清掃体に形成されて上記清掃体
    の清掃動作による移動によって上記塵箱蓋を下降姿勢に
    変位する開閉機構とを備えたことを特徴とする請求項1
    記載のエレベーターピットの清掃装置。
  3. 【請求項3】 塵箱蓋を、清掃体の清掃動作方向におけ
    る塵箱の開口部幅の中間が枢持されたものとし、また開
    閉機構を、上記塵箱蓋に設けられて上記清掃動作方向の
    反終端側の縁部に配置されたピン及び上記清掃体に設け
    られて上記清掃体の上記清掃動作によって上記ピンを上
    昇変位させる斜面を有するカムによって構成されたもの
    としたことを特徴とする請求項2記載のエレベーターピ
    ットの清掃装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106006269A (zh) * 2016-07-13 2016-10-12 天津鑫宝龙电梯集团有限公司 一种电梯地坑盒
CN109279467A (zh) * 2018-11-22 2019-01-29 重庆工程职业技术学院 一种电梯智能维保系统

Cited By (3)

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CN109279467A (zh) * 2018-11-22 2019-01-29 重庆工程职业技术学院 一种电梯智能维保系统
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