JP2003072497A - ガーニッシュ - Google Patents

ガーニッシュ

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JP2003072497A
JP2003072497A JP2001263927A JP2001263927A JP2003072497A JP 2003072497 A JP2003072497 A JP 2003072497A JP 2001263927 A JP2001263927 A JP 2001263927A JP 2001263927 A JP2001263927 A JP 2001263927A JP 2003072497 A JP2003072497 A JP 2003072497A
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Kazuhiro Sakai
一浩 酒井
Mitsutaka Shida
充隆 志田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 衝撃吸収部材が本来有している衝撃吸収力を
十分に発揮できるガーニッシュを提供する。 【解決手段】 車体パネル1aを覆う板部3aと、板部
3aより車体パネル1a側へ屈曲された側壁部3bによ
りガーニッシュ本体3を形成し、かつガーニッシュ本体
3と車体パネル1aとの間に、複数のリブ4dと、これ
らリブ4dと一体成形されたボス部4eとからなり、ボ
ス部4eの幅寸法はリブ4dの板厚より大きい衝撃吸収
部材4を設けたもので、車両が衝突した際ガーニッシュ
本体3に大きな衝撃が加わると、リブ4dと一体成形さ
れたボス部4eがリブ4dとともに変形して衝撃力を吸
収すると同時に、ボス部4eが車体パネル1aに当接し
て、車体パネル1aに対してガーニッシュ本体3がずれ
るのを抑制するため、衝撃吸収部材4が本来有している
衝撃吸収力を十分に発揮できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は衝撃吸収部材が設け
られたガーニッシュに関する。
【0002】
【従来の技術】従来自動車の車室内には、車体パネルの
車室側面、例えばセンタピラーなどを覆うように樹脂製
のガーニッシュ、例えばセンタピラーガーニッシュなど
が取付けられている。
【0003】また車体パネルとガーニッシュの間には、
自動車が衝突した際、乗員に対する安全性を向上させる
ため、衝撃吸収部材がガーニッシュと一体または別体に
設けられており、ガーニッシュに衝撃吸収部材を設けた
ものとしては、例えば特開平10−35378号公報や
特開平10−129377号公報に記載されたものが公
知である。
【0004】前者公報の衝撃吸収構造は、樹脂製基材の
内側に、互いに平行する複数の第1リブと第2リブを格
子状に設けると共に、第1リブを第2リブよりも薄肉と
したもので、基材が外部より衝撃を受けると、第1リブ
及び第2リブが破壊や変形して、衝撃エネルギーを吸収
するようになっている。
【0005】また後者公報のピラーガーニッシュ用エネ
ルギー吸収体は、複数のリブが交差する格子体と、格子体
の一側に連設され、かつ格子空間を遮蔽する底板と、格
子体の他側に連設され、かつ格子空間を遮蔽する表板よ
り構成されていて、ピラーガーニッシュの内側に設けら
れることにより、ピラーガーニッシュに外部より加わる
衝撃エネルギーを吸収するようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし前者公報の衝撃
吸収構造では、ガーニッシュに斜め方向より衝撃が加わ
ると、ピラーの角部に位置するリブの先端が衝撃により
折れ曲がるなどして、ピラーとガーニッシュの位置がず
れてしまうため、リブが本来有している衝撃吸収力を十
分に発揮できない。
【0007】またピラーとガーニッシュのずれを防止す
るためには、リブの板厚を厚くして、リブの先端が折れ曲
がらないようにすればよいが、リブの板厚を厚くする
と、斜め方向から加わる衝撃に対して衝撃吸収力は増加
するが、横方向からの衝撃に対してはリブの剛性が上が
るため、衝撃吸収力が低下して、リブの座屈による衝撃吸
収力が得られなくなると共に、ガーニッシュの重量が重
くなったり、コスト高となってしまう。
【0008】一方後者公報のエネルギー吸収体は、斜め
方向より加わる衝撃に対しても有効であるが、ガーニッ
シュとエネルギー吸収体を別に成形しなければならない
ため、製造コストが上がると共に、組立てるのに時間が
かかるため、作業性が悪い。
【0009】本発明はかかる事情に鑑みなされたもの
で、衝撃吸収部材が本来有している衝撃吸収力を十分に
発揮できるガーニッシュを提供することを目的とするも
のである。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明の記載のガーニッシュは、車体パネルの車室側面
と、車室側面と交差する面を覆うガーニッシュであっ
て、車体パネルの車室側面を覆う板部と、板部より車体
パネル側へ屈曲され、かつ車室側面と交差する面を覆う
側壁部によりガーニッシュ本体を形成し、かつガーニッ
シュ本体と車体パネルの車室側面と交差する面との間
に、複数のリブと、リブと一体成形されたボス部とから
なり、ボス部の幅寸法はリブの板厚より大きい衝撃吸収
部材を設けたものである。
【0011】前記構成により、車両が衝突した際ガーニ
ッシュ本体に大きな衝撃が加わると、リブと一体成形さ
れたボス部がリブとともに変形して衝撃力を吸収すると
同時に、ボス部が車体パネルに当接して、車体パネルに
対してガーニッシュ本体がずれるのを抑制するため、衝
撃吸収部材が本来有している衝撃吸収力を十分に発揮す
ることができるようになる。
【0012】また樹脂により衝撃吸収部材を成形する
際、エジェクタピンによりボス部を突き出すことによ
り、金型より成形品を容易に離型することができるた
め、成形時の作業性が向上すると共に、エジェクタピン
によりリブを突き出す必要がないため、リブが変形して
衝撃吸収能力が低下したり、成形品の品質が低下するこ
とがない上、不良品の発生も少なくなることから、成形
品の歩留りも向上する。
【0013】前記目的を達成するため本発明のガーニッ
シュは、ボス部を車室側面と交差する面に沿って設けた
ものである。
【0014】前記構成により、車室側面と交差する面に
沿って設けたボス部車体パネルに確実に当接して、車体
パネルに対してガーニッシュ本体がずれるのを抑制する
ため、衝撃吸収ブ材が本来有している衝撃吸収力を確実
に発揮することができるようになる。
【0015】前記目的を達成するため本発明のガーニッ
シュは、衝撃吸収部材のリブを、車体パネルの車室側面
と交差する面の前後に位置するように形成すると共に、
車室側面と交差する面の少なくとも後方に位置するリブ
に、ボス部を形成したものである。
【0016】前記構成により、車両の衝突時、斜め後方
よりガーニッシュ本体に乗員が衝突しても、ボス部が衝
撃を吸収するため、十分な衝撃吸収効果が得られるよう
になる。
【0017】前記目的を達成するため本発明のガーニッ
シュは、ボス部を円柱状や円筒状、または角柱状や角筒
状に形成したものである。
【0018】前記構成により、円柱状や円筒状、または
に角柱状や角筒状形成されたボス部は方向性がないた
め、あらゆる方向からの衝撃も効率よく吸収することが
できると共に、エジェクタピンの位置に制限を受けるこ
とが少なくなるため金型の構造を簡素化でき、これによ
って金型の製作コストを低減することができるため、衝
撃吸収部材を有するガーニッシュが安価に得られるよう
になる。
【0019】前記目的を達成するため本発明のガーニッ
シュは、ガーニッシュ本体の車体パネルの車室側面と、
車室側面から車室側に向けて設けられ、かつ車室側面と
交差する面とから形成される部分に対向してリブが一体
成形され、かつボス部は車室側面へ向けて形成したもの
である。
【0020】前記構成により、車室側面と交差する面に
沿って設けたボス部車体パネルに確実に当接して、車体
パネルに対してガーニッシュ本体がずれるのを抑制する
ため、衝撃吸収ブ材が本来有している衝撃吸収力を確実
に発揮することができるようになる。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面を参照
して詳述する。
【0022】図1は自動車のセンタピラーに取付けられ
たガーニッシュの斜視図、図2は図1のA−A線に沿う
断面図、図3はガーニッシュの内面側の斜視図、図4は作
用説明図である。
【0023】自動車のセンタピラー1は、図2に示すよ
うに車体パネル1a,1bにより縦方向に細長い箱形構
造に形成されていて、車室2側に位置する車体パネル1
aの車室側面に、ガーニッシュ本体3が図示しない取付
け手段により取付けられている。
【0024】ガーニッシュ本体3は、車体パネル1aの
ほぼ全面を覆える大きさの長尺な板部3aと、板部3a
の両側縁を車体パネル1a,1bのフランジ1c方向へ
屈曲することにより形成された側壁部3bよりなり、板
部3aと側壁部3bの連設部3cは円弧状に形成されて
いて、角部が車室内側へ突出しない構造となっており、全
体が例えばポリプロピレン樹脂により射出成形されてい
る。
【0025】ガーニッシュ本体3の内側には、ガーニッ
シュ本体3の車体パネル1aの間に位置するよう衝撃吸
収部材4が設けられている。
【0026】衝撃吸収部材4は、ガーニッシュ本体3と
同材質の例えばポリプロピレン樹脂により射出成形され
ていて、ガーニッシュ本体3とは別部材となっており、
ガーニッシュ本体3の板部3a及び側壁部3bの内面と
密着する板部4aと側壁部4bを有している。
【0027】衝撃吸収部材4のセンタピラー1側面は、
ガーニッシュ本体3と同様に開口されていて、この開口
部の内側に、板部4aや側壁部4bに加わる衝撃を吸収
する複数の衝撃吸収部4cが、長手方向に所定の間隔で
設けられている。
【0028】衝撃吸収部4cは図3に示すように、板部
4aの内面から側壁部4bの内面にかけて突設された複
数のリブ4dと、板部4aの内面より板部4aとほぼ直
角となるよう突設された円柱状のボス部4eとよりな
る。
【0029】各リブ4dは、左右に分断されていて、左
右の各リブ4d毎にボス部4eが一体に設けられてお
り、各ボス部4eの先端は、ガーニッシュ本体3をセン
タピラー1の車室側面に取付けた際、図2に示すように
車体パネル1aの両側に位置するよう高さが設定されて
おり、また各ボス部4eより板部4aの中央部側に突設
されたリブ4dの先端には、車体パネル1aの車室内面
に当接する凹段部4fが形成されていると共に、側壁部
4bの開口縁部には、係止凹部4gが複数個所形成され
ていて、これら係止凹部4gを、ガーニッシュ本体3の
側壁部3b内面に突設された係止突起3dに係止するこ
とにより、ガーニッシュ本体1の内面に衝撃吸収部材4
が固定されている。
【0030】なお衝撃吸収部4cのリブ4dは、板厚が
例えば1.5mm程度に、またボス部4eは直径が4m
m程度となっている。
【0031】次に前記構成されたガーニッシュの作用
を、図4も参照して説明する。
【0032】予め別部材として成形されたガーニッシュ
本体3の内側に衝撃吸収部材4を位置させたら、ガーニ
ッシュ本体3の板部3a内面に突設された取付けボスに
衝撃吸収部材4の取付け孔(ともに図示せず)を嵌挿し
て、ガーニッシュ本体3の板部3a及び側壁部3bの内
面に衝撃吸収部材4の板部4a及び側壁部4bの外面を
密着させ、この状態でガーニッシュ本体3の係止突起3
dに、衝撃吸収部材4の係止凹部4gを係止したら、取
付けボスにスピードナットを嵌着し、もしくは取付けボ
スの先端を熱カシメして、ガーニッシュ本体3と衝撃吸
収部材4を一体化する。
【0033】次に衝撃吸収部材4のリブ4dに形成され
た凹段部4fが車体パネル1aの車室側面に当接するよ
うセンタピラー1にガーニッシュ本体3を取付け、セン
タピラー1のフランジ部1cに嵌着したウエルト5のリ
ップ5aにより、側壁部3bの開口縁部を覆うもので、
このときリブ4dと一体に設けられたボス部4eの先端
側は、図2に示すように車体パネル1aの両側近傍に位
置するようになる。
【0034】一方自動車の衝突等により、乗員6が斜め
後方よりガーニッシュ本体3に接触すると、乗員6より
ガーニッシュ本体3に加わる衝撃により衝撃吸収部材4
cのリブ4d及びボス部4eが図4に示すように変形し
て、衝撃力を吸収する。
【0035】またリブ4dと一体に設けられたボス部4
eは、車体パネル1aの両側近傍に位置していて、車体
パネル1aに押し付けられながら、衝撃力を吸収するた
め、車体パネル1aに対しガーニッシュ本体3の位置が
ずれることがなく、これによって衝撃吸収部4cが本来
有している衝撃吸収力を十分に発揮することができると
共に、ガーニッシュ本体3の横方向から加わる衝撃に対
しては、凹段部4fが車体パネル1aに当接するリブ4
dが変形してこれを吸収するため、横方向の衝撃に対し
ても衝撃吸収力が低下することもない。
【0036】なお前記実施の形態では、ガーニッシュ本
体3と衝撃吸収部材4を別部材として成形したが、一体
成形しても勿論よいと共に、ボス部4eは、円柱状や円
筒状または角柱状や角筒状でもよい。
【0037】またセンタピラー1に装着するガーニッシ
ュについて説明したが、フロントピラーやリヤピラー、
ルーフサイドなどに装着するガーニッシュにも適用でき
るものであるが、これらの場合には、自動車の衝突等に
より乗員がこれらガーニッシュ本体3に接触する側のリ
ブ4dにボス部4eを一体成形することが望ましい。
【0038】
【発明の効果】本発明は以上詳述したように、車体パネ
ルの車室側面を覆う板部と、板部より車体パネル側へ屈
曲され、かつ車室側面と交差する面を覆う側壁部により
ガーニッシュ本体を形成し、かつガーニッシュ本体と車
体パネルの車室側面と交差する面との間に、複数のリブ
と、リブと一体成形されたボス部とからなり、ボス部の
幅寸法はリブの板厚より大きい衝撃吸収部材を設けたこ
とから、車両が衝突した際ガーニッシュ本体に大きな衝
撃が加わると、リブと一体成形されたボス部がリブとと
もに変形して衝撃力を吸収すると同時に、ボス部が車体
パネルに当接して、車体パネルに対してガーニッシュ本
体がずれるのを抑制するため、衝撃吸収部材が本来有し
ている衝撃吸収力を十分に発揮することができるように
なる。
【0039】また樹脂により衝撃吸収部材を成形する
際、エジェクタピンによりボス部を突き出すことによ
り、金型より成形品を容易に離型することができるた
め、成形時の作業性が向上すると共に、エジェクタピン
によりリブを突き出す必要がないため、リブが変形して
衝撃吸収能力が低下したり、成形品の品質が低下するこ
とがない上、不良品の発生も少なくなることから、成形
品の歩留りも向上する。
【0040】さらにボス部を車室側面と交差する面に沿
って設けたことから、車室側面と交差する面に沿って設
けたボス部車体パネルに確実に当接して、車体パネルに
対してガーニッシュ本体がずれるのを抑制するため、衝
撃吸収ブ材が本来有している衝撃吸収力を確実に発揮す
ることができるようになると共に、衝撃吸収部材のリブ
を、車体パネルの車室側面と交差する面の前後に位置す
るように形成すると共に、車室側面と交差する面の少な
くとも後方位置するリブに、ボス部を形成したことか
ら、車両の衝突時、斜め後方よりガーニッシュ本体に乗
員が衝突しても、ボス部が衝撃を吸収するため、十分な
衝撃吸収効果が得られる。
【0041】しかも円柱状や円筒状、または角柱状や角
筒状に形成されたボス部は方向性がないため、あらゆる
方向からの衝撃も効率よく吸収することができる上、エ
ジェクタピンの位置に制限を受けることが少なくなるた
め金型の構造を簡素化でき、これによって金型の製作コ
ストを低減することができるため、衝撃吸収部材を有す
るガーニッシュが安価に得られるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態になるガーニッシュの取り
付け状態を示す斜視図である。
【図2】図1のA−A線に沿う断面図である。
【図3】本発明の実施の形態になるガーニッシュの内面
側の斜視図である。
【図4】本発明の実施の形態になるガーニッシュの作用
説明図である。
【符号の説明】
1a 車体パネル 2 車室 3 ガーニッシュ本体 3a 板部 3b 側壁部 4 衝撃吸収部材 4d リブ 4e ボス部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3D003 AA05 BB02 CA34 DA21 3D023 BA01 BA07 BB06 BB09 BB22 BC01 BD08 BD10 BE03 BE09 BE31

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体パネルの車室側面と、前記車室側面
    と交差する面を覆うガーニッシュであって、前記車体パ
    ネルの車室側面を覆う板部と、前記板部より前記車体パ
    ネル側へ屈曲され、かつ前記車室側面と交差する面を覆
    う側壁部によりガーニッシュ本体を形成し、かつ前記ガ
    ーニッシュ本体と前記車体パネルの車室側面と交差する
    面との間に、複数のリブと、前記リブと一体成形された
    ボス部とからなり、前記ボス部の幅寸法は前記リブの板
    厚より大きい衝撃吸収部材を設けたことを特徴とするガ
    ーニッシュ。
  2. 【請求項2】 前記ボス部は、前記車室側面と交差する
    面に沿って設けてなる請求項1に記載のガーニッシュ。
  3. 【請求項3】 前記衝撃吸収部材のリブを、前記車体パ
    ネルの車室側面と交差する面の前後に位置するように形
    成すると共に、前記車室側面と交差する面の少なくとも
    後方に位置するリブに、前記ボス部を形成してなる請求
    項1または2に記載のガーニッシュ。
  4. 【請求項4】 前記ボス部を円柱状や円筒状、または角
    柱状や角筒状に形成してなる請求項1ないし3の何れか
    に記載のガーニッシュ。
  5. 【請求項5】 前記ガーニッシュ本体の前記車体パネル
    の車室側面と、前記車室側面から車室側に向けて設けら
    れ、かつ前記車室側面と交差する面とから形成される部
    分に対向して前記リブが一体成形され、かつ前記ボス部
    は前記車室側面へ向けてなる請求項1ないし4のいずれ
    かに記載のガーニッシュ。
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