JP2003071525A - 順送プレス加工装置及び順送プレス加工方法 - Google Patents

順送プレス加工装置及び順送プレス加工方法

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JP2003071525A
JP2003071525A JP2001265600A JP2001265600A JP2003071525A JP 2003071525 A JP2003071525 A JP 2003071525A JP 2001265600 A JP2001265600 A JP 2001265600A JP 2001265600 A JP2001265600 A JP 2001265600A JP 2003071525 A JP2003071525 A JP 2003071525A
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善孝 山口
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 板金材料等に順送プレス加工にて絞り加工す
る際に、絞りの偏りや成形品をつなぐ桟の変形をなくし
て、高精度な絞り成形ができる順送プレス加工装置を提
供する。 【解決手段】 上ダイセット1、パンチプレート2等に
よって構成される昇降手段に、その昇降方向に対して変
位可能な第2絞りパンチ17を設け、この第2絞りパン
チによる絞り加工が終了した後、第1絞りパンチ10、
ブランキングパンチ7等のパンチによる加工が行われる
ように、他の絞りパンチと異なるタイミングで絞り加工
できるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、板金材料等に順送
プレス加工を行うための順送プレス加工装置及びプレス
加工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は、従来の順送プレス加工装置の要
部構成を示す構成図であり、図8は、この順送プレス加
工装置60で加工を行う場合の加工途中における動作を
説明するための動作説明図である。
【0003】同図中、上ダイセット(die set)1は、
その下部にパンチプレート2が取り付けられ、図示しな
い昇降装置によって矢印A,Bで示す上下方向に移動駆
動される。ブランキングパンチ7は、パンチプレート2
から垂下してこれに固定され、同様に、第1絞りパンチ
10及び第2絞りパンチ31も、直線上で且つ等間隔の
位置において、パンチプレート2から垂下してこれに固
定されている。
【0004】一方、上ダイセット1の下方にあって対向
するように下ダイセット5が図示しないベースに固定配
置され、この下ダイセット5の上面には、バッキングプ
レート4と共に、このバッキングプレート4を介してダ
イ(die)3が取り付けられている。
【0005】ブランキングパンチ7が嵌入する嵌入孔6
aを有するブランキングストリッパ6は、嵌入孔6aに
ブランキングパンチ7を嵌入して、矢印A,B方向にス
ライド可能に配設されるが、スプリング8によって矢印
B方向に付勢されると共に、図示しない規制手段によっ
て、その作用面6bがブランキングパンチ7の先端面7
aよりやや矢印B方向に突き出た同図の位置で矢印B方
向の移動が規制されている。
【0006】同様にして、第1絞りパンチ10が嵌入す
る嵌入孔9aを有する第1絞りしわ押え9は、嵌入孔9
aに第1絞りパンチ10を嵌入して、矢印A,B方向に
スライド可能に配設されるが、スプリング11によって
矢印B方向に付勢されると共に、図示しない規制手段に
よって、その作用面9bが第1絞りパンチ10の先端面
10aよりやや矢印B方向に突き出た同図の位置で矢印
B方向への移動が規制されている。この第1絞りしわ押
え9は、後述する絞り加工時にスプリング11によって
押圧力を受けて被加工材料25をダイ3に押し付け、し
わの発生を防止する。
【0007】同様にして、第2絞りパンチ31が嵌入す
る嵌入孔16aを有する第2絞りしわ押え16も、嵌入
孔16aに第2絞りパンチ31を嵌入して、矢印A,B
方向にスライド可能に配設されるが、スプリング18に
よって矢印B方向に付勢されると共に、図示しない規制
手段によって、その突出部16bが第2絞りパンチ31
の先端面31aよりやや矢印B方向に突き出た同図の位
置で矢印B方向への移動が規制されている。この第2絞
りしわ押え16は、後述する絞り加工時にスプリング1
8によって押圧力を受けて被加工材料25をダイ3に押
し付け、しわの発生を防止する。
【0008】また、同図に示すように、ブランキングパ
ンチ7、第1絞りパンチ10、及び第2絞りパンチ31
の各先端部7a,10a,31aは、矢印A,B方向に
おいて、同一位置になく、同順に、より矢印B方向に突
き出るように構成されている。更に、第2絞りしわ押え
16の突出部16bの先端位置は、ブランキングストリ
ッパ6及び第1絞りしわ押え9の各作用面6b,9bの
位置より矢印B方向にやや突出する位置となっている。
【0009】一方、ダイ3には、上ダイセット1が矢印
B方向に移動する際に、ブランキングパンチ7、第1絞
りパンチ10、及び第2絞りパンチ31と各々協働して
プレス加工する為の抜き穴部41,42,43が形成さ
れている。更にこの抜き穴部42,43には、各々第1
絞りノックアウト12及び第2絞りノックアウト21が
矢印A,B方向に摺動可能に保持されている。
【0010】第1絞りノックアウト12には、バッキン
グプレート4に形成された貫通孔を介して、この貫通孔
によってA方向移動が規制されるノックアウトピン13
が連結している。このノックアウトピン13は、押えね
じ15によってその下端部が下ダイセット5に固定され
たスプリング14によって矢印A方向に付勢されてい
る。従って、第1絞りノックアウト12は、矢印A方向
に付勢されると共に、その上面12aがダイ3の上面と
面一となる位置で、同方向移動が規制されている。
【0011】同様にして、第2絞りノックアウト21に
は、バッキングプレート4に形成された貫通孔を介し
て、この貫通孔によってA方向移動が規制されるノック
アウトピン22が連結している。このノックアウトピン
21は、押えねじ24によってその下端部が下ダイセッ
ト5に固定されたスプリング23によって矢印A方向に
付勢されている。従って、第2絞りノックアウト21
も、矢印A方向に付勢されると共に、その上面21aが
ダイ3の上面と面一となる位置で、同方向移動が規制さ
れている。
【0012】これらの各ノックアウト12,21は、そ
れぞれ、上方から加わる外力に対抗する働きをする。
【0013】以上の構成の従来の順送プレス加工装置6
0において、被加工材料25(図8)をダイ3上の所定
位置に配置して上ダイセット1を矢印B方向に移動して
絞り加工を行う場合、先ず第2絞りパンチ31による第
2絞り加工が開始され、この第2絞り加工を継続しなが
ら他の加工、即ちブランキングパンチ7によるブランク
切断や第1絞りパンチ10による第1絞り加工が行われ
る。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】このため、図8に示す
ように第2絞り工程では、加工途中で第1絞り成形品2
7や被加工材料25の成形部間をつなぐ桟25aが変形
してしまい、そのために絞りが偏ったりして精度よく製
品を絞ることが困難であった。
【0015】本発明の目的は、以上の問題を解決すべ
く、順送プレス加工において絞り加工を行うときに、絞
りの偏りや材料をつなぐ桟の変形をなくして、高精度な
絞り成形品を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項1の順送プレス加
工装置は、昇降手段に、複数の絞りパンチを所定の間隔
で直線状に配列し、同直線方向に被加工材料を搬送して
行う順送プレス加工によって、絞り加工して製品形状を
成形する順送プレス加工装置において、前記複数の絞り
パンチの内、少なくとも1つの絞りパンチを、前記昇降
手段に対してその昇降方向に変位可能とする変位手段を
設け、他の絞りパンチと異なるタイミングで絞り加工で
きるように構成したことを特徴とする。また、請求項2
の順送プレス加工装置は、請求項1記載の順送プレス加
工装置において、前記変位手段を加圧用機構によって構
成したことを特徴とする。
【0017】請求項3の順送プレス加工方法は、昇降手
段に、複数の絞りパンチを所定の間隔で直線状に配列
し、同直線方向に被加工材料を搬送して行う順送プレス
加工によって、絞り加工して製品形状を成形する順送プ
レス加工方法において、前記複数の絞りパンチの内、少
なくとも1つの絞りパンチを、前記昇降手段に対してそ
の昇降方向に変位させ、他の絞りパンチと異なるタイミ
ングで絞り加工できるようにしたことを特徴とする。ま
た、請求項4の順送プレス加工方法は、請求項3の順送
プレス加工方法において、加圧用機構を用いて、前記絞
りパンチの前記昇降方向への変位を行うことを特徴とす
る。
【0018】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は、本発明に
よる順送プレス加工装置の実施の形態1の構成を示す構
成図である。また図2乃至図6は、このプレス加工装置
50の一連の動作を説明するための動作説明図である。
【0019】図1の本発明による順送プレス加工装置5
0が、前記した図7の順送プレス加工装置60と異なる
点は、第2絞りパンチ17の取り付け方法である。従っ
て、順送プレス加工装置60と同一部分、或いはそれに
相当する部分には同一符号を付してその説明を省略し、
異なる点を重点的に説明する。
【0020】図1に示すように、第2絞りパンチ17
は、棒状部17cの一端に径大の係止フランジ17bを
形成した形状を有し、その棒状部17cがパンチプレー
ト2の所定位置に形成された貫通孔2aに嵌入して摺動
可能に保持される。上ダイセット1の、この貫通孔2a
に対向する位置には、貫通孔2aに連続する空間である
加圧用機構収納部1aが形成されている。
【0021】第2絞りパンチ17の係止フランジ17b
は、この加圧用機構収納部1a内にあって、パンチプレ
ート2に当接して矢印B方向の移動が規制されている。
加圧用機構19は、第2絞りパンチ17に対して、第2
絞りに必要な絞り加工力を矢印B方向に与えるべく係止
フランジ17bに作用し、第2絞りパンチ17に外力が
加わっていないときには、その先端面17aが前記した
第2絞りしわ押え16の突出部16bよりややA方向に
引いた図1に示す規制位置まで下げる働きをする。この
加圧用機構19は、押えねじ20によって上ダイセット
1に固定されている。尚、この加圧用機構19は、スプ
リングによって構成することも可能である。
【0022】更に、同図中の被加工材料25には、ブラ
ンキングパンチ7によって加工されるブランク26、第
1絞りパンチ10によって加工される第1絞り成形品2
7、そして第2絞りパンチ17によって加工される第2
絞り成形品28が模式的に示されている。尚、前記した
第2絞りしわ押え16の外形は、第1絞り成形品27の
絞り内側に滑らかに嵌入できる形状となっている。
【0023】尚、図示しない昇降装置、上ダイセット
1、及びパンチプレート2が昇降手段に相当し、加圧用
機構19が変位手段に相当し、そして第1絞りパンチ1
0、及び第2絞りパンチ17が絞りパンチに相当する。
【0024】以上の構成において、次にその動作を説明
する。
【0025】図1において、被加工材料25は、図示し
ない材料搬送装置によって、例えば各パンチ7,10,
17間の間隔に相当するピッチPで矢印C方向に送られ
る。図1では、被加工材料25が加工位置に送られた状
態を示し、ブランク26は第1絞りしわ押え9と第1絞
りパンチ10の下方に、第1絞り成形品27は、第2絞
りしわ押え16と第2絞りパンチ17の下方に位置して
いる。
【0026】このとき、被加工材料25は、図示しない
材料搬送装置のリフターピンによって、図1に示すダイ
3から離間する両ダイセット1,5間の所定の高さ位置
に支持されている。
【0027】この状態から、先ず上ダイセット1を矢印
B方向に下降させると、パンチプレート2、ブランキン
グストリッパー6、ブランキングパンチ7、第1絞りし
わ押さえ9、第2絞りしわ押え16、第1絞りパンチ1
0、第2絞りパンチ17、スプリング8,11,18、
加圧用機構19、及び押えねじ20が一体的に下降す
る。
【0028】上ダイセット1と下ダイセット3との距離
が所定の距離になると、第2絞りしわ押さえ16が第1
絞り成形品27の絞り内側に挿入される。このときに状
態を図2に示す。
【0029】更に上ダイセット1が下降すると、被加工
材料25を支持する図示しないリフターピンが連動して
下降し、これに伴なって被加工材料25がダイ3と平行
に下降する。この下降により、第1絞り成形品の底面2
7aは、第2絞りしわ押さえ16とダイ3の抜き穴部4
3、及び第2絞りノックアウト21との間に挟まれる。
このとき、第1絞り成形品の底面27aには、第2絞り
しわ押さえ16を介して、スプリング18によるしわ押
え力が働いている。このときの状態を図3に示す。
【0030】次に図4に示すように、更に上ダイセット
1を矢印B方向に下降すると、第2絞りパンチ17が第
1絞り成形品27を絞り始める。このとき、加圧用機構
19は、絞り加工力より大きい矢印B方向の力を第2絞
りパンチ17に与えており、パンチプレート2に対する
第2絞りパンチ17の位置は変化しない。またこのと
き、第2絞りノックアウト21は、第1絞り成形品の底
面27aを介して第2絞りパンチ17により下方に押し
下げられる。
【0031】更に、上ダイセット1が矢印B方向に下降
を続け、第2絞りパンチ17が所定の位置まで下降する
と、図5に示すように、ノックアウト21がバッキング
プレート4に当たってそれ以上下降しなくなる。このと
き、第2絞り成形が完了して第2絞り成形品28が成形
される。また、被加工材料25は、このとき、はじめて
ダイ3の上面に接触する。
【0032】更に、ダイセット1が矢印B方向に下降す
ると、図6に示すように、ブランキングパンチ7によっ
て被加工材料25が切断されてブランク26が新たに形
成され、また第1絞りパンチ10によって第1絞り成形
品27が成形される。一方、このとき、第2絞りパンチ
17は、下降せずに停止したままなので、パンチプレー
ト2に対して相対的に矢印A方向の上方に摺動すること
になり、加圧用機構19は圧縮される。従って、第2絞
り成形品28は、図5で成形した形状を保ち、変形する
ことがない。
【0033】以上のようにして、一連の成形動作が終了
した段階で、上ダイセット1は、矢印A方向に、図1の
位置まで上昇し、被加工材料25も図示しない材料搬送
装置のリフターピンによって、持ち上げられた後、ピッ
チPだけ矢印C(図1)方向に移動され、再び図1の状
態となって1サイクル動作が終了する。以上のサイクル
動作が繰り返されることによって、順次第2絞り成形品
28が完成する。
【0034】尚、前記実施の形態では、同時に3つのプ
レス加工を施す構成を示したが、これに限定されるもの
ではなく、更に第2絞り成形品28への孔あけ加工など
の成形加工を同時に実施してもよいなど、種々の態様を
取り得るものである。
【0035】
【発明の効果】請求項1又は3の装置又は方法によれ
ば、所定の絞りパンチによる順送プレス加工時の絞り加
工のタイミングを、他の絞りパンチによる同タイミング
に対してずらすことが可能となるため、絞りの偏りや桟
の変形がなく、高精度な絞り加工を行うことができる。
【0036】また、請求項2又は4の装置又は方法によ
れば、加圧用機構を用いて所望の絞りパンチを変位させ
ているため、絞りパンチに対して確実な加工力を付与す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による順送プレス加工装置の実施の形
態1の構成を示す構成図である。
【図2】 プレス加工装置50の一連の動作を説明する
ための動作説明図である。
【図3】 プレス加工装置50の一連の動作を説明する
ための動作説明図である。
【図4】 プレス加工装置50の一連の動作を説明する
ための動作説明図である。
【図5】 プレス加工装置50の一連の動作を説明する
ための動作説明図である。
【図6】 プレス加工装置50の一連の動作を説明する
ための動作説明図である。
【図7】 従来の順送プレス加工装置の要部構成を示す
構成図である。
【図8】 順送プレス加工装置60での加工途中におけ
る動作を説明するための動作説明図である。
【符号の説明】
1 上ダイセット、 1a 加圧用機構収納部、 2
パンチプレート、 2a 貫通孔、 3 ダイ、 3a
上面、 4 バッキングプレート、 5 下ダイセッ
ト、 6 ブランキングストリッパ、 6a 嵌入孔、
6b 作用面、 7 ブランキングパンチ、 7a
先端面、 8 スプリング、 9 第1絞りしわ押え、
9a 嵌入孔、 9b 作用面、 10 第1絞りパ
ンチ、10a 先端面、 11 スプリング、 12
第1絞りノックアウト、 12a 上面、 13 ノッ
クアウトピン、 14 スプリング、 15 押えね
じ、 16 第2絞りしわ押え、 16a 嵌入孔、
16b 突出部、 17第2絞りパンチ、17a 先端
面 17b、 係止フランジ、 17c 棒状部、 1
8 スプリング、 19 加圧用機構、 20 押えね
じ、 21 第2絞りノックアウト、 21a 上面、
22 ノックアウトピン、 23 スプリング、 2
4 押えねじ、 25 被加工材料、 25a 桟、
26 ブランク、 27 第1絞り成形品、 27a
底面、 28 第2絞り成形品、31 第2絞りパン
チ、 31a 先端面、 41,42,43 抜き穴
部、50 順送プレス加工装置。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 昇降手段に、複数の絞りパンチを所定の
    間隔で直線状に配列し、同直線方向に被加工材料を搬送
    して行う順送プレス加工によって、絞り加工して製品形
    状を成形する順送プレス加工装置において、 前記複数の絞りパンチの内、少なくとも1つの絞りパン
    チを、前記昇降手段に対してその昇降方向に変位可能と
    する変位手段を設け、 他の絞りパンチと異なるタイミングで絞り加工できるよ
    うに構成したことを特徴とする順送プレス加工装置。
  2. 【請求項2】 前記変位手段を加圧用機構によって構成
    したことを特徴とする請求項1記載の順送プレス加工装
    置。
  3. 【請求項3】 昇降手段に、複数の絞りパンチを所定の
    間隔で直線状に配列し、同直線方向に被加工材料を搬送
    して行う順送プレス加工によって、絞り加工して製品形
    状を成形する順送プレス加工方法において、 前記複数の絞りパンチの内、少なくとも1つの絞りパン
    チを、前記昇降手段に対してその昇降方向に変位させ、
    他の絞りパンチと異なるタイミングで絞り加工できるよ
    うにしたことを特徴とする順送プレス加工方法。
  4. 【請求項4】 加圧用機構を用いて、前記絞りパンチの
    前記昇降方向への変位を行うことを特徴とする請求項3
    の順送プレス加工方法。
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