JP2003071351A - 材料分配装置 - Google Patents
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Abstract
開始及び終了の際に、ホットメルト接着剤材料のバース
ティング及び糸引きといった望ましくない現象を防止又
は低減し得る定量出力ホットメルト接着剤分配装置を提
供する。 【解決手段】 定量出力ホットメルト接着剤分配装置1
0は、複数の弁組立体12と、これらにホットメルト接
着剤材料を供給する多出口定量歯車ポンプ50とを備え
る。各弁組立体12は、帰還導管76、78、80、8
2及び共通帰還ライン84を介して多出口定量歯車ポン
プ50の取り入れ側と流体学的に接続されている。単一
出力帰還定量歯車ポンプ86が、共通帰還ライン84内
に配設されており、それに再循環バイパスループ88が
関連づけられている。再循環バイパスループ88内には
バネ付勢された一方向逆止弁90が配置されている。
Description
剤分配装置に関する。さらに詳細には、本発明は、複数
のスナッフバックダイバージョンフローバルブにホット
メルトを供給するための多出口定量歯車ポンプを備え、
さらに、複数のスナッフバックダイバージョンフローバ
ルブを多出口定量歯車ポンプと流体学的に相互に接続し
ている帰還ループ内に配置されている単一出力帰還定量
歯車ポンプの使用を含むことにより、ホットメルト接着
剤分配動作又はサイクルの開始時に特徴的に起こるホッ
トメルト接着剤のばらつきのある分配又はバースティン
グを本質的に解消させるようにし、さらに、多出口定量
歯車ポンプ装置内でホットメルト接着剤の望ましくない
糸引きが発生しないように、弁組立体の内部に供給され
る接着剤の迅速な遮断並びに適切な圧力及び体積の制御
が、ホットメルト接着剤分配動作又はサイクルの終了
時、特にスナッフバックバルブの閉鎖の際になされ得る
ようになっている改良された新規のホットメルト接着剤
分配装置に関する。
性材料の分配又は吐出に関連して、分配装置は当該技術
分野においてスナッフバックバルブ(snuffbac
k valve)として公知のものを備えることは不可
欠であり、このスナッフバックバルブを用いることによ
り、バルブすなわち弁の閉鎖の際に、接着剤の分配の遮
断又は停止を容易に行い、接着剤が糸を引かないように
している。既に出願済みの米国特許出願第09/55
0,884号明細書内に開示されているように、従来技
術のスナッフバックバルブは、確かに、ホットメルト接
着剤の分配を制御すること及びホットメルト接着剤の分
配を防止するといった基本的な動作を概ね行うことがで
きるのであるが、例えば比較的動作が遅く、ホットメル
ト接着剤分配サイクルの終了の際に上述したホットメル
ト接着剤材料の好ましくない糸引き(stringin
g)を許してしまうといった幾つかの動作上の欠点又は
不利点を抱えている。さらに、分配装置は、このような
通常又は従来のスナッフバックバルブに固有の構造的特
徴に起因して、バースティング(破裂)として知られて
いる現象も起こす又は見せる。「バースティング」と
は、新しい接着剤分配工程又はサイクルの開始時に、予
め定められた量の接着剤又は接着剤の塊の突然の放出、
排出又は分配が行われることである。
既に出願済みの米国特許出願第09/550,884号
明細書内に開示されているようなとりわけ新規の構造の
スナッフバックバルブにより、通常又は従来のスナッフ
バックバルブに特徴的な上述した動作上の問題、欠点及
び不利点に対処し、これらを概略低減又は矯正した。し
かしながら、既に出願済みの特許出願である米国特許第
09/550884号明細書内に開示されているような
発明の実施形態の教示及び原理に従ってスナッフバック
バルブになされた構造的な改良、改変及び補強にも関わ
らず、従来技術のスナッフバックバルブに特徴的な上述
した問題の一部、例えば、バースティング及び糸引きと
いった問題は、未だなお、現在のホットメルト接着剤分
配装置内に或る程度残っていると結論付けられた。この
理由は、上記の問題又は動作上の欠点又は不利点が、も
はや単なるスナッフバックバルブ自体の構造的な特徴に
基づいたもの又は根拠を持つものではなく、反対に、ホ
ットメルト接着剤分配装置自体に特徴的な圧力パラメー
タ及び体積パラメータに基づいた又はこれらによって引
き起こされたと確信されたからである。
の上記米国特許出願第09/821,476号明細書内
に開示されている改良された新規の複合スナッフバック
ダイバージョンフローバルブ(若しくは、組合わせスナ
ッフバックダイバージョンフローバルブ)により、ダイ
バージョンバルブがスナッフバックバルブ装置内に一体
的に組み込まれた。該装置においては、スナッフバック
バルブ装置の圧力パラメータ及び体積パラメータは、有
利には、弁機構が比較的早い動作を示すように予め定め
られ且つ制御され得るようになっており、さらに、特定
のホットメルト接着剤分配動作又はサイクルの開始時及
び終了時に、ホットメルト接着剤材料のバースティング
及び糸引きがそれぞれ防止される若しくは顕著に低減さ
れる。しかしながら、2001年3月29日に出願済み
の上記米国特許出願第09/821,476号明細書内
に開示されているスナッフバックバルブ装置は、当該技
術分野において加圧ホットメルト接着剤分配装置として
公知のものを備えているが、当該技術分野において定量
出力ホットメルト接着剤分配装置として公知であるもの
も備えることができる。このような定量出力ホットメル
ト接着剤分配装置の動作の際には、加圧ホットメルト接
着剤分配装置の動作と同様に、ダイバージョンスナッフ
バックバルブ組立体を組み合わせたものを適切に作動さ
せることによって、歯車ヘッドから出力される接着剤材
料の分配をオンオフモードで周期的に行うことが多くの
場合不可欠であり、これが望ましい。よって、同様に不
可欠であることとして、このような定量出力ホットメル
ト接着剤分配装置の動作上の繰り返しに連動して、糸引
き及びバースティングを含む上述した分配に関する問題
に同様に対処して、矯正し、それによってこのような定
量出力ホットメルト接着剤分配装置が望ましくない糸引
き及びバースティング特性を示さないようにしなくては
ならない。
ックダイバージョンフローバルブのオンオフモード又は
開閉モードによるホットメルト接着剤分配動作又はサイ
クルの開始及び終了の際に、ホットメルト接着剤材料の
バースティング及び糸引きといった望ましくない現象が
それぞれ防止される若しくは顕著に低減されるように、
圧力パラメータ及び体積パラメータを予め定め且つ制御
できるようになっている新規の改良された定量出力ホッ
トメルト接着剤分配装置に対する必要性が当該技術分野
において存在している。
の定量出力ホットメルト接着剤分配装置(又は、定量出
力ホットメルト接着剤吐出装置)を提供することにあ
る。
出力ホットメルト接着剤分配装置に特徴的な様々な動作
上の不利点及び欠点を効果的に克服する改良された新規
の定量出力ホットメルト接着剤分配装置を提供すること
にある。
ッフバックダイバージョンフローバルブにホットメルト
接着剤材料を供給する多出口定量歯車ポンプを備えた定
量出力ホットメルト接着剤分配装置内に、スナッフバッ
クダイバージョンフローバルブに関する背圧パラメータ
又は圧力上昇パラメータを緩和するために、単数又は複
数のスナッフバックダイバージョンフローバルブが非排
出又は非分配のオフモードにされているときに、スナッ
フバックダイバージョンフローバルブから予め定められ
た体積量のホットメルト接着剤材料を引き出すために、
単一帰還定量出力歯車ポンプが内部に配置されている帰
還ループを包含させることによって、通常又は従来技術
の定量出力ホットメルト接着剤分配装置に特徴的な様々
な動作上の不利点及び欠点を効率的に克服する改良され
た新規の定量出力ホットメルト接着剤分配装置を提供す
ることにある。
バックダイバージョンフローバルブにホットメルト接着
剤材料を供給する多出口定量歯車ポンプを備えた定量出
力ホットメルト接着剤分配装置内に、スナッフバックダ
イバージョンフローバルブに関する背圧パラメータ又は
圧力上昇パラメータを緩和するために、単数又は複数の
スナッフバックダイバージョンフローバルブが非排出又
は非分配のオフモードで配置されているときに、スナッ
フバックダイバージョンフローバルブから予め定められ
た体積量のホットメルト接着剤材料を引き出すために、
単一帰還定量出力歯車ポンプが内部に配置されている帰
還ループを包含させ、スナッフバックダイバージョンフ
ローバルブが、断続的に作動させられたオン及びオフの
動作状態又は動作モードに従って動作上繰り返されると
きに、糸引き及びバースティングといった現象が発生し
ないようにする、若しくは、顕著に低減させられるよう
にすることによって、通常又は従来技術の定量出力ホッ
トメルト接着剤分配装置に特徴的な様々な動作上の不利
点及び欠点を効率的に克服する改良された新規の定量出
力ホットメルト接着剤分配装置を提供することにある。
的は、本発明の教示及び原理に従って、薄板状の歯車ヘ
ッド(laminated gear head)を通
して複数のスナッフバックダイバージョンフローバルブ
にホットメルト接着剤材料を供給する多出口定量歯車ポ
ンプを備え、さらに、複数のスナッフバックダイバージ
ョンフローバルブを多出口定量歯車ポンプと流体学的に
接続している帰還ループが設けられている改良された新
規の定量出力ホットメルト接着剤塗布装置を提供するこ
とにより達成される。単一帰還定量歯車ポンプが帰還ル
ープ内に配置されている。単一帰還定量歯車ポンプは、
この単一帰還定量歯車ポンプと流体学的に接続され逆止
弁によって制御された再循環ループを有しており、再循
環ループは単一帰還定量歯車ポンプの入口側と出口側と
を接続するようになっている。このようにして、スナッ
フバックダイバージョンフローバルブが断続的に作動す
るオンオフ又は開閉の動作状態若しくは動作モードに従
って動作上繰り返されるときに、バースティング及び糸
引きといった現象を実際上防止又は解消するために、ス
ナッフバックダイバージョンフローバルブの上流側端部
すなわち非分配端部に作用する顕著な背圧パラメータ又
は圧力上昇パラメータが効果的に緩和又は解消される。
及び付随する利点は、添付図面と共に検討すれば、以下
の詳細な説明からより完全に了解されるであろう。図面
においては、複数の図面を通して、同じ参照符号は同様
又は対応する部分を示しているものとする。
の原理及び教示に従って構成されている改良された新規
の定量出力ホットメルト接着剤分配装置が開示されてお
り、全体を参照符号10によって示されている。容易に
分かるように、本発明の原理及び教示に従って構成され
ている改良された新規の定量出力ホットメルト接着剤分
配装置10は、複数の複合スナッフバックダイバージョ
ンフローバルブ組立体12を備えている。このような複
合スナッフバックダイバージョンフローバルブの各々
は、2000年4月17日に出願済みの米国特許出願第
09/550,884号明細書内に開示されている複合
スナッフバックダイバージョンフローバルブと類似のも
のであり、上記米国特許出願の開示内容はその全体を本
願と一体のものとして参照される。
で最もよく分かるのであるが、本発明の原理及び教示に
従って構成された改良された新規の定量出力ホットメル
ト接着剤分配装置10の一層十分な理解を容易にするた
めに簡単に説明すると、複合スナッフバックダイバージ
ョンフローバルブ組立体12の各々は、弁座(明瞭化の
ために参照符号を付していない)に対して開位置と閉位
置との間で垂直方向に移動可能となるように構成されて
いるスナッフバックバルブ14と、スナッフバックバル
ブ14と一体的に接続されており且つ弁座(同様に明瞭
化のために参照符号を付していない)に対して開位置と
閉位置との間で垂直方向に移動可能となるように構成さ
れているダイバージョンフローバルブ16とを備えてい
る。各ダイバージョンフローバルブ16は垂直方向に直
立しているバルブステム18を備えており、各バルブス
テム18の上端部分にはピストン20が固定的に取り付
けられている。各ピストン20は、スナッフバックダイ
バージョンフローバルブの本体すなわちモジュール24
の上端部分の内部に形成されているピストン室22内に
移動可能に配置されている。上下に移動させるように各
ピストン20を作動させ、これにより各スナッフバック
ダイバージョンフローバルブ組立体12の対応する垂直
方向運動を引き起こさせるために、各スナッフバックダ
イバージョンフローバルブの本体すなわちモジュール2
4は、閉用制御吸気ポート26と、開用制御吸気ポート
28とをさらに備えている。なお、「閉用」とは、ピス
トンを閉位置にするために用いられることを意味し、
「開用」とは、ピストンを開位置にするために用いられ
ることを意味するものとする。
閉用空気制御ライン30と空気圧上(すなわち、空気圧
に関して)接続されており、閉用制御空気信号が、それ
ぞれ、閉用制御空気供給源32から閉用共通空気制御ラ
イン34を介して閉用空気制御ライン30に沿って伝達
され得るようになっている。各開用制御吸気ポート28
は、それぞれ、開用空気制御ライン36に空気圧上接続
されており、開用制御空気信号が開用制御空気供給源3
8から開用共通空気制御ライン40を介して開用空気制
御ライン36に沿って伝達され得るようになっている。
このようにして、閉用制御空気信号及び開用制御空気信
号は、ピストン20を垂直方向に作動させるべく結果と
してピストン20の両側に作用するように使用され得
る。さらには、工程又はパターン用制御空気供給源44
から工程又はパターン用共通制御空気ライン46を介し
てナッフバックダイバージョンブローバルブの本体すな
わちモジュール24の各々へ工程又はパターン用制御空
気を供給するための複数の工程用吸気ラインが参照符号
42によって開示されている。このようにして、工程又
はパターン用制御空気の流れが、ホットメルト接着剤材
料と相互作用するように供給されており、ホットメルト
接着剤材料が、周知のようにして、スナッフバックダイ
バージョンフローバルブ組立体12の弁本体すなわちモ
ジュール24の最も下側の下端部分内に形成されている
適切なホットメルト接着剤材料分配ポート48から分配
又は吐出される。
教示に従って構成された改良された新規のホットメルト
接着剤分配装置10は定量出力ホットメルト接着剤分配
装置からなり、したがって、本発明の定量出力ホットメ
ルト分配装置10は、当該技術分野で周知であるように
正確な量の出力材料をポンプ式に供給、分配又は排出す
る多出口定量歯車ポンプ50をさらに備えることが分か
る。さらに詳細には、例えば多出口定量歯車ポンプ50
のような多出口定量歯車ポンプは、例えば2個、4個、
6個、8個又は12個といった様々な異なる数の出口又
は排出口を有することができるが、本発明の定量出力ホ
ットメルト接着剤分配装置10内で使用されている多出
口定量歯車ポンプ50は、4つのポンプ出口(すなわ
ち、ポンプ排出口)52、54、56、58を備えてい
ることが分かる。再び図2から最もよく分かるように、
複合スナッフバックダイバージョンフローバルブ組立体
12は、ホットメルト接着剤供給ポート60と、ホット
メルト接着剤帰還ポート62とをさらに備えていると共
に、さらに、4つのポンプ出口52、54、56、58
の各々が、それぞれ、参照符号64、66、68、70
で簡略的に示されている流体導管によって、各スナッフ
バックダイバージョンフローバルブ組立体12のホット
メルト接着剤供給ポート60にそれぞれ流体学的に(す
なわち、流体に関して)接続されていることが分かる。
多出口定量歯車ポンプ50は、適切な接着剤材料供給ユ
ニット72から接着剤材料供給ライン74を通して接着
剤材料を供給されている。ここで、接着剤材料供給ライ
ン74内のライン圧力は約1999kPa(290ps
i)であることに留意されたい。さらに、多出口定量歯
車ポンプ50によって4つのポンプ出口52、54、5
6、58の各々から分配される接着剤材料の正確に計測
された量は一回転当たり0.6cm3(0.6cc)で
あり、したがって、多出口定量歯車ポンプ50によって
一回転当たりに分配される接着剤材料の合計量は2.4
cm3(2.4cc)であることに留意されたい。
ルブ組立体12のホットメルト接着剤材料帰還ポート6
2は、それぞれ、ホットメルト接着剤材料帰還導管7
6、78、80、82と流体学的に接続されており、こ
れらホットメルト接着剤材料帰還導管76、78、8
0、82は、さらに、共通ホットメルト接着剤材料帰還
ライン84と流体学的に接続されている。さらに、共通
ホットメルト接着剤材料帰還ライン84は、その反対側
の端部において、接着剤材料供給ライン74と流体学的
に接続されており、結果的にホットメルト接着剤材料帰
還ループを形成するようになっている。前述したよう
に、本発明の原理及び教示によって対処される定量出力
ホットメルト接着剤分配装置10の特に動作上の目的に
よれば、複合スナッフバックダイバージョンフローバル
ブ組立体12のスナッフバックバルブ部分の周期的な開
閉に伴うバースティング及び糸引きといった現象の発生
を効果的に防止又は軽減するべく、複合スナッフバック
ダイバージョンフローバルブ組立体12のスナッフバッ
クバルブ部分のホットメルト接着剤材料供給側すなわち
上流側において、圧力の上昇又は背圧条件の発生を効果
的に防止することが特に望ましい。よって、このこと
は、このようなホットメルト接着材料が複合スナッフバ
ックダイバージョンフローバルブ組立体12のダイバー
ジョンフローバルブ部分を通り抜けるための経由可能な
帰還流経路を有効に提供して、分配ポート48からホッ
トメルト接着材料を実際に排出又は分配することを実際
に所望し行うとき以外には、ホットメルト接着材料が、
結果として、複合スナッフバックダイバージョンフロー
バルブ組立体12のスナッフバックバルブ部分から離れ
る方向に流れることができるようにすることがさらに望
ましいことになる。
及び教示によれば、本発明の定量出力ホットメルト接着
剤分配装置10は、ホットメルト接着剤材料帰還ループ
84内に組み入れられた単一出力帰還定量歯車ポンプ8
6をさらに備えており、単一出力帰還定量歯車ポンプ8
6の取り入れ側すなわち吸引端部が、帰還ループ84の
上流側部分84aによって、複合スナッフバックダイバ
ージョンフローバルブ組立体12と流体学的に接続され
ている若しくは複合スナッフバックダイバージョンフロ
ーバルブ組立体12へ向かう側に配置されていると共
に、単一出力帰還定量歯車ポンプ86の出力側すなわち
分配端部が、帰還ループ84の下流側部分84bによっ
て、多出口定量歯車ポンプ50のための接着剤材料供給
ライン74と流体学的に接続されている若しくは接着剤
材料供給ライン74へ向かう側に配置されているように
なっていることが分かる。単一出力帰還定量歯車ポンプ
86の周囲には、単一出力帰還定量歯車ポンプ86に加
えて、再循環ループ88が配設されており、再循環ルー
プ88が単一出力帰還定量歯車ポンプ86の取り入れ側
と出力側とを流体学的に接続するようになっている。さ
らに、再循環ループ88にはバネ付勢された一方向逆止
弁90が組み入れられており、再循環ループ88内の動
作圧力又は突破圧力(crack pressure)
が約2068kPa(300psi)となったときに、
逆止弁90が再循環ループ88を流体学的に開放し、再
循環ループ88を通って流体が流れることを許容するよ
うになっていることにも留意するべきである。
ループ88について逆止弁90の上流側に配置されてい
る部分の内部におけるライン圧力は、約1999kPa
(290psi)であることを考慮すると、逆止弁90
のバネの付勢力に抗して逆止弁90を開き、再循環ルー
プ88を通って流体が流れることを許容するためには、
約69kPa(10psi)ほど高い付加的な圧力のみ
が必要とされる。さらに、単一出力帰還定量歯車ポンプ
86の定量出力すなわち処理量は一回転当たり3cm3
(3cc)であることに留意されたい。したがって、本
発明の定量出力ホットメルト接着剤分配装置10の接着
剤材料再循環流系内に単一出力帰還定量歯車ポンプ86
を組み入れた結果、単一出力帰還定量歯車ポンプ86の
流体流処理量は、前述したように一回転当たり3cm3
(3cc)となり、接着剤材料定量歯車ポンプすなわち
多出口定量歯車ポンプ50の4つの出口52、54、5
6、58から出力される一回転当たりの総流体出力2.
4cm3(2.4cc)よりも、一回転当たり0.6c
m3(0.6cc)分だけ大きくなることは容易に理解
できるであろう。
スナッフバックダイバージョンフローバルブ組立体12
が閉状態にされるとき、閉用空気信号が閉用制御空気供
給源32から閉用空気信号ライン(閉用共通空気制御ラ
イン34及び閉用空気制御ライン30)に沿って伝達さ
れる結果、スナッフバックダイバージョンフローバルブ
組立体12の何れからもホットメルト接着剤材料は分配
されず、多出口定量歯車ポンプ50から出力又は排出さ
れるホットメルト接着剤材料は、結局、供給ラインすな
わち流体導管64、66、68、70に沿って導かれ、
さらにスナッフバックダイバージョンフローバルブ組立
体12を通され、スナッフバックダイバージョンフロー
バルブ組立体12から出て帰還導管76、78、80、
82に沿って帰還ループ84に戻り単に再循環させられ
る。多出口定量歯車ポンプ50の累加出力は一回転当た
り2.4cm3(2.4cc)であり、スナッフバック
ダイバージョンフローバルブ組立体12の出力ポート4
8の何れからも接着剤材料は分配されないことから、一
回転当たり総量2.4cm3(2.4cc)のホットメ
ルト接着剤材料がスナッフバックダイバージョンフロー
バルブ組立体12を通って帰還導管76、78、80、
82及び帰還ループ84へと導かれていることを記憶す
べきである。さらに、単一出力帰還定量歯車ポンプ86
は一回転当たり3cm3(3cc)の定体積処理量を有
しており、よって、多出口定量歯車ポンプ50の一分当
たりの回転数が単一出力帰還定量歯車ポンプ86の一分
当たりの回転数と同じになるように多出口定量歯車ポン
プ50及び単一出力帰還定量歯車ポンプ86が同じ駆動
系によって同じ回転速度で駆動されていることから、単
一出力帰還定量歯車ポンプ86の接着剤材料体積処理量
は、多出口定量歯車ポンプ50の接着剤材料体積出力、
並びに、帰還ラインすなわち帰還導管76、78、8
0、82及び帰還ループ84に沿って導かれる接着剤材
料の量よりも多くなることを記憶すべきである。したが
って、帰還ラインすなわち帰還導管76、78、80、
82と流体学的に接続されている帰還ループ84の上流
側部分84aがさらに単一出力帰還定量歯車ポンプ86
の吸引側すなわち取り入れ側と流体学的に接続されてい
ることから、帰還ラインすなわち帰還導管76、78、
80、82と流体学的に接続されている帰還ループ84
の上流側部分84a内には、予め定められた量の吸引圧
力すなわち負圧が事実上発生させられる若しくは成長さ
せられる。
合スナッフバックダイバージョンフローバルブ組立体1
2のスナッフバックバルブ部分のホットメルト接着剤材
料供給側すなわち上流側に効果的に作用し、複合スナッ
フバックダイバージョンフローバルブ組立体12のスナ
ッフバックバルブ部分の周期的な開閉に伴うバースティ
ング現象及び糸引き現象の発生を効果的に防止又は軽減
するべく、圧力上昇又は背圧条件の発生を効果的に防止
する。このような吸引圧力すなわち負圧の発生又は成長
の結果として、少なくとも約69kPa(10psi)
程度の十分な量の負圧が結果的に再循環ループすなわち
バイパスループ88内のバネ付勢された逆止弁90に加
えられ、このような負圧が結果的に帰還ループの下流側
部分84b内の1999kPa(290psi)のライ
ン圧力に加算されると、逆止弁90が開かれ、再循環ル
ープすなわちバイパスループ88を通る接着剤材料の再
循環流が許容されるようになる。さらに、再循環ループ
すなわちバイパスループ88を通る接着剤材料のこの流
れは、単一出力帰還定量歯車ポンプ86を通る接着剤材
料の流れの不足体積分を補う。さらに詳細には、帰還ル
ープの上流側部分84内には、複合スナッフバックダイ
バージョンフローバルブ組立体12を通る接着剤材料の
流れに従って、多出口定量歯車ポンプ50の一回転毎に
2.4cm3(2.4cc)の接着剤材料しか流れてい
ない一方で、単一出力帰還定量歯車ポンプ86の流れの
処理量は一回転当たり3cm3(3cc)であることか
ら、0.6cm3(0.6cc)の接着剤材料の不足分
は、再循環ループすなわちバイパスループ88から実際
上必ず取り込まれて、帰還ループの上流側部分84aか
らやってくる流れに付加され、単一出力帰還定量歯車ポ
ンプ86によって出力される。単一出力帰還定量歯車ポ
ンプ86の出力側すなわち排出側では、多出口定量歯車
ポンプの供給ライン74への帰還のために、一回転当た
り2.4cm3(2.4cc)の接着剤材料が帰還ルー
プ84の下流側部分84bに導かれている一方で、単一
出力帰還定量歯車ポンプ86によって帰還ループ84の
上流側部分84aから取り込まれる接着剤材料の次の
2.4cm3(2.4cc)の体積バッチに追加される
ために、0.6cm3(0.6cc)の接着剤材料が再
循環ループすなわちバイパスループ88を通って再循環
させられ戻される。
バルブ組立体12の全てが前述したように閉状態にされ
ている場合と対照的に、単数又は複数の複合スナッフバ
ックダイバージョンフローバルブ組立体12が開かれる
場合には、複合スナッフバックダイバージョンフローバ
ルブ組立体12のうちの開かれているものに供給される
ホットメルト接着剤材料が当然のことに排出又は分配さ
れる一方、複合スナッフバックダイバージョンフローバ
ルブ組立体12のうちの閉じられているものに供給され
るホットメルト接着剤材料は当然のことに帰還ループ8
4を通って戻される。帰還ループ84を通って戻される
接着剤材料の体積量は、出力される接着剤材料の一部が
単数又は複数の複合スナッフバックダイバージョンフロ
ーバルブ組立体12によって分配されているので、この
ときに多出口定量歯車ポンプ50によって供給される接
着剤材料の通常の総量よりも小さくなる、すなわち、多
出口定量歯車ポンプ50の一回転当たり2.4cm
3(2.4cc)より小さくなることから、単一出力帰
還定量歯車ポンプ86は、再循環ループすなわちバイパ
スループ88から必要な体積の接着剤材料の不足分を同
様になお取り込むことになる。
ンフローバルブ組立体12のうちの2つが閉じられてお
り複合スナッフバックダイバージョンフローバルブ組立
体12のうちの2つが開かれている場合には、一回転当
たり1.2cm3(1.2cc)の接着剤材料が分配さ
れる一方で、帰還ループ部分84bに沿って単一出力帰
還定量歯車ポンプ86へ向かって戻されるのは1.2c
m3(1.2cc)の接着剤材料にすぎない。しかしな
がら、単一出力帰還定量歯車ポンプ86は、必ず、一回
転当たり3cm3(3cc)の接着剤材料を処理しなく
てはならないので、単一出力帰還定量歯車ポンプ86は
再循環ループすなわちバイパスループ88から一回転当
たり1.8cm3(1.8cc)の接着剤材料を取り込
む。単一出力帰還定量歯車ポンプ86の出力側では、
1.2cm3(1.2cc)の接着剤材料が帰還ループ
の下流側部分84bに導かれるが、帰還ループの上流側
部分84aに沿って単一出力帰還定量歯車ポンプ86へ
向かって導かれる接着剤材料の次の1.2cm3(1.
2cc)の体積バッチと共に再利用されるために、1.
8cm3(1.8cc)の接着剤材料が結果的に再循環
ループすなわちバイパスループ88に帰還させられる。
同様に、複合スナッフバックダイバージョンフローバル
ブ組立体12の全てが開状態にされているときには、多
出口定量歯車ポンプ50から出力される接着剤材料の全
てが複合スナッフバックダイバージョンフローバルブ組
立体12の中に導かれて排出又は分配される。したがっ
て、帰還ループ上流側部分84aに沿って単一出力帰還
定量歯車ポンプ86へ向かって導かれる接着剤材料はな
い。この状態又は条件では、単一出力帰還定量歯車ポン
プ86は、帰還ループ下流側部分84bから導かれるよ
うに、再循環ループすなわちバイバスループ88から一
回転当たり体積量3cm3(3cc)の接着剤材料を取
り込み、単一出力帰還定量歯車ポンプ86の出力側で
は、出力される接着剤材料が単に再循環ループすなわち
バイバスループ88を通って再循環させられることにな
る。
ば、複合スナッフバックダイバージョンフローバルブの
オンオフモード又は開閉モードに従ったホットメルト接
着剤分配動作又はサイクルの開始及び終了の際に、好都
合には、ホットメルト接着剤材料のバースティング及び
糸引きといった望ましくない現象がそれぞれ防止され若
しくは顕著に低減されるように、圧力パラメータ及び体
積パラメータを予め定め制御できるようになっている改
良された新規の定量出力ホットメルト接着剤分配装置が
提供される。
の多くの変更及び改変が可能である。例えば、複数の単
一出力帰還定量歯車ポンプと同様に、複数の多出口定量
歯車ポンプを装置内に採用することも可能である。した
がって、特許請求の範囲内において、本願において具体
的に説明された以外の態様で本発明を実施することが可
能であることは理解されるべきである。
された新規の定量出力ホットメルト接着剤分配装置を示
す略図であり、その様々な構成要素の相対的な配置を示
している。
剤分配装置内で利用されている複数の複合スナッフバッ
クダイバージョンフローバルブのうちの1つの拡大断面
図である。
ループ 86…単一出力帰還定量歯車ポンプ
Claims (9)
- 【請求項1】 複数の弁組立体であって、該複数の弁組
立体の各々が、開状態とされたときに、前記複数の弁組
立体の各々から材料を分配する複数の弁組立体と、 材料供給源から前記複数の弁組立体の各々に予め定めら
れた量の材料を供給する多出口定量歯車ポンプと、 分配されるべき材料を前記複数の弁組立体に供給するた
めに、前記多出口定量歯車ポンプの出口の各々をそれぞ
れ前記複数の弁組立体の各々と流体学的に相互に接続し
ている複数の材料供給導管と、 共通帰還ラインを介して前記複数の弁組立体をそれぞれ
前記多出口定量歯車ポンプの取り入れ側と流体学的に相
互に接続し、前記複数の弁組立体の各々が閉状態にされ
たときに、前記多出口定量歯車ポンプの前記取り入れ側
に材料を帰還させるようになっている複数の帰還導管
と、 前記複数の弁組立体と流体学的に接続されている前記複
数の帰還導管及び前記共通帰還ライン内に負圧条件を発
生させるように前記共通帰還ライン内に配設されてお
り、前記複数の弁組立体の断続的且つ周期的な開状態及
び閉状態に伴うバースティング現象及び糸引き現象の発
生を概略防止するために、前記弁組立体の何れの内部に
おいても圧力上昇を防止するようになっている単一出力
帰還定量歯車ポンプと、 を備えていることを特徴とする材料分配装置。 - 【請求項2】 前記多出口定量歯車ポンプが4つの出口
を備え、前記複数の弁組立体が4つの弁組立体からな
る、請求項1に記載の材料分配装置。 - 【請求項3】 前記複数の弁組立体の各々が、スナッフ
バックバルブと、該スナッフバックバルブと一体的に接
続されているダイバージョンフローバルブとを組み合わ
せたものからなる、請求項1に記載の材料分配装置。 - 【請求項4】 前記多出口定量歯車ポンプは、前記多出
口定量歯車ポンプの複数の出力の各々につき一回転当た
り材料0.6cm3の体積出力を有し、該多出口定量歯
車ポンプの総体積出力が一回転当たり材料2.4cm3
となるようになっており、 前記単一出力帰還定量歯車ポンプは、一回転当たり材料
3.0cm3の体積出力を有している、請求項2に記載
の材料分配装置。 - 【請求項5】 前記材料分配装置は、 前記単一出力定量帰還歯車ポンプの両側で前記共通帰還
ラインと流体学的に接続されている再循環バイパスルー
プと、 前記再循環バイパスループ内に配置されているバネ付勢
された一方向逆止弁と、 をさらに備えている、請求項4に記載の材料分配装置。 - 【請求項6】 前記材料供給源が前記多出口定量歯車ポ
ンプに前記材料を1999kPaの圧力で供給し、 前記再循環バイパスループを前記多出口定量歯車ポンプ
と流体学的に相互に接続する前記共通帰還ラインの部
分、並びに、前記バネ付勢された一方向逆止弁の上流側
に配置されている前記再循環バイパスループの部分が1
999kPaの陽圧値となっており、 前記バネ付勢された一方向逆止弁が2068kPaの突
破圧力を有しており、 前記単一出力帰還定量歯車ポンプの動作により、前記バ
ネ付勢された一方向逆止弁の下流側に配置された前記再
循環バイパスループの部分内に少なくとも69kPaの
負圧値を生じさせ、前記バネ付勢された一方向逆止弁の
上流側に配置された前記再循環バイパスループの部分内
における1999kPaの前記陽圧値と協働させて、前
記一方向逆止弁を開かせ、前記再循環バイパスループを
通って材料が流れることを許容させるようにした、請求
項5に記載の材料分配装置。 - 【請求項7】 前記複数の弁組立体の全てがそれぞれ閉
状態にされているとき、前記多出口定量歯車ポンプによ
って出力されて前記複数の弁組立体に導かれる材料全て
が前記複数の帰還導管及び前記共通帰還ラインによって
前記多出口定量歯車ポンプへ向かって帰還させられるこ
とから、前記単一出力帰還定量歯車ポンプは必ず前記再
循環バイパスループから一回転当たり体積不足分0.6
cm3の材料を取り入れる、請求項5に記載の材料分配
装置。 - 【請求項8】 前記多出口定量歯車ポンプによって出力
され開状態にされた前記複数の弁組立体に導かれた材料
は全て前記複数の帰還導管及び前記共通帰還ラインによ
って前記多出口定量歯車ポンプへ向かって帰還させられ
ないことから、前記単一出力帰還定量歯車ポンプは、前
記複数の弁組立体のうちの開状態にされているもの1つ
につき、前記再循環バイパスループから一回転当たり体
積不足分0.6cm3の材料を必ず取り入れる、請求項
7に記載の材料分配装置。 - 【請求項9】 前記複数の弁組立体の全てがそれぞれ開
状態にされているとき、前記多出口定量歯車ポンプによ
って出力されて開状態にされている前記複数の弁組立体
に導かれた材料の全てが分配され、前記複数の帰還導管
及び前記共通帰還ラインによって前記多出口定量歯車ポ
ンプへ向かって帰還させられないことから、前記単一出
力帰還定量歯車ポンプは必ず前記再循環バイパスループ
から一回転当たり総体積不足分3.0cm3の材料を取
り入れる、請求項8に記載の材料分配装置。
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