JP2003069499A - アド/ドロップノードおよび光チャネルをアド/ドロップするための方法 - Google Patents

アド/ドロップノードおよび光チャネルをアド/ドロップするための方法

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JP2003069499A JP2002183256A JP2002183256A JP2003069499A JP 2003069499 A JP2003069499 A JP 2003069499A JP 2002183256 A JP2002183256 A JP 2002183256A JP 2002183256 A JP2002183256 A JP 2002183256A JP 2003069499 A JP2003069499 A JP 2003069499A
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エー カロライル カール
Christopher Richard Doerr
リチャード ドエル クリストファー
Robert D Feldman
ディー フェルドマン ロバート
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高密度WDM(DWDM)光信号における光
チャネルの各々をアドしかつドロップすることができる
フレキシブルで、選択的でかつプログラム可能なアド/
ドロップソリューションを提供する。 【解決手段】 アド/ドロップノードにおいて受信され
るWDM入力信号は、ノード中の「ドロップ」伝送パス
および「スルー」伝送パスの両方において結合される。
そして、ドロップされるべき光チャネルは、光デマルチ
プレクシングになどにより、「ドロップ」パス中で処理
される。同じWDM入力信号のコピーが、「スルー」パ
ス上に経路選択されるので、ダイナミックに構成可能か
つプログラム可能な波長ブロッカーは、WDM入力信号
からドロップされている光チャネルを選択的にブロック
し、「スルー」パス上でドロップされていない光チャネ
ルを通過させる。ノード中の「アド」パスにおいて、光
チャネルは、光マルチプレクシングを使用することによ
り選択的にアドされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、波長分割多重(W
DM)を使用する光通信システムに係り、特に、そのよ
うな光通信システムにおいてWDM信号からの個別の光
チャネルをアド(adding)およびドロップ(dropping)
する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】光ファイバは、光伝送に関連するスピー
ドおよび帯域幅の利点のために、多くの通信ネットワー
クに対する伝送媒体の選択に急速になっている。また、
波長分割多重(WDM)は、光通信ネットワークにおけ
るより多くのキャパシティに対する増大する需要を満た
すために、使用されている。よく知られているように、
WDMは、同時の伝送のために各々異なる波長における
多くの光チャネルを、単一の光ファイバにおける1つの
合成光信号として結合する。バックボーンネットワーク
において光伝送およびWDMを使用することにより、通
信産業は、現在のネットワークにおいてより大きなキャ
パシティおよび伝送スピードを提供することの意味にお
いて、大きな進歩をなした。
【0003】WDMシステムにおけるこの増大したキャ
パシティのマネージメント、即ち、多くの異なる光チャ
ネルにおいてトランスポートされる通信トラフィックを
マネージすることは、WDM通信ネットワークの重要な
側面である。例えば、長距離およびメトロポリタンシス
テムの両方のWDMシステムは、典型的には、アド/ド
ロップ(add/drop)能力を含み、これにより、個別な光
チャネル上をトランスポートされる信号は、ネットワー
クにおける様々なノードにおいて選択的にアドされ、ま
たはドロップされうる。光アド/ドロップシステムに対
する従来のアプローチは、典型的には、アド/ドロップ
ノードにおける選択された波長に対する全信号パワーを
求めることに基づいている。光アド/ドロップに対して
使用されるコンポーネントのいくつかの例は、インライ
ンアレード導波路グレーティングルータ(AWG)、フ
ァイバブラッググレーティング(FBG)またはマッハ
ゼンダ(MZF)フィルタ、などを含む。
【0004】現行のシステムにおけるアド/ドロップ能
力は、いくつかの側面において制限されている。例え
ば、エンドターミナル間でアドされまたはドロップされ
うるチャネルの総数は、一般に制限されている。いずれ
か所与のノードにおけるアド/ドロップのための特定の
チャネルの利用可能性も、典型的には制限されており、
複数のグループのチャネルが指定されたノードにおける
アド/ドロップのために割り当てられており、例えば、
第1ノードにおけるアド/ドロップのための第1グルー
プのチャネル(チャネル1−8)、第2ノードにおける
アド/ドロップのための第2グループのチャネル(チャ
ネル9−16)などのようになっているバンディングア
プローチ(banding approach)を使用するシステムにお
いて特に制限されている。
【0005】したがって、所定のチャネルのみが、特定
の1つのノードまたは複数のノードにおけるアド/ドロ
ップのために「利用可能(available)」である。いく
つかのシステムは、特定波長の光チャネルが、同じノー
ドにおいてアドされることおよびドロップされることの
両方がなされることを許容しない。いくつかのシステム
は、例えば、異なるノード対間の通信トラフィックの2
つの別個の回線が、ネットワーク中の同じ波長を共有す
ることができる波長再利用(reuse)を許容しない。多
くのWDMシステムにおいて、1つのノードにおけるア
ド/ドロップ割当ての再構成(reconfiguring)、例え
ば光チャネルを「ドロップ」から「スルー(throug
h)」ルーティングに変更することは、技術者によるオ
ンサイト(on-site)介在を必要とする。結果として、
これらの制限の全ては、WDMシステムの帯域幅を管理
する、例えば波長を再利用する、いずれか所与のノード
における選択的かつプログラム可能なアド/ドロップを
提供することなどのための能力を小さくすることにな
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】現行のアド/ドロップ
構成におけるこれらの制限は、一般に、使用される特定
のコンポーネント並びにこれらのコンポーネントを使用
する構成における設計の制約に起因する。例えば、これ
らの制限のいくつかは、商用的に入手可能なコンポーネ
ントの挿入損失、伝送パス中の偏光依存(polarization
-dependent)損失、WDM信号の光チャネルにおけるパ
ワー発散(divergence)(例えば、複数の光チャネル中
の異なるパワーレベル)、(例えば、フィルタ特性がノ
ード間で完全に一致しないことによる)複数の連結され
たアド/ドロップノードを有する伝送パスにおけるフィ
ルタナローイング(filter narrowing)効果、および特
に、WDMシステム中のチャネルの数が増大したとき
に、WDM信号中の個別の光チャネル間のチャネルスペ
ーシング(例えば、波長分離)を含む。アド/ドロップ
構成の設計をさらに複雑にすることは、これらの問題の
いくつかに対する解決は、互いに反対目的であるという
事実である。例えば、パワー発散(power divergence)を
補正するための等化技法は、より大きな挿入損失を導き
うることなどである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明により、高密度W
DM(DWDM)光信号における光チャネルの各々をア
ドしかつドロップすることができるフレキシブルで、選
択的でかつプログラム可能なアド/ドロップソリューシ
ョンが、ノード中の「アド」、「ドロップ」および「ス
ルー」伝送パスにおけるルーティングを容易にするため
に、選択的波長ブロッキングを使用するアド/ドロップ
ノードにおいて実現されうる。
【0008】具体的には、アド/ドロップノードにおい
て受信されるWDM入力信号は、例えば光信号タップを
使用して、光チャネルをドロップするために指定された
ノード中の伝送パスおよび例えば、ドロップされていな
い光チャネルの「スルー」ルーティングのために指定さ
れたノード中の伝送パスの両方に結合される。ドロップ
されるべき光チャネルは、光デマルチプレキシングなど
により、「ドロップ」伝送パス中で処理される。同じW
DM入力信号のコピーが、「スルー」伝送パスに経路選
択されるので、波長ブロッカーは、WDM入力信号から
ドロップされている光チャネルを選択的にブロックする
ために、「スルー」伝送パス中で使用される。
【0009】このようにして、したがって、アド/ドロ
ップノードにおいてドロップされていない光チャネルの
みが、「スルー」伝送パス上を送られる。そのノード中
の別の伝送パスにおいて、光チャネルが、アドされるべ
き1以上の光チャネルを供給するために、光マルチプレ
クサ構成を使用することなどにより、選択的にアドされ
うる。そのノードからの出力のためにアドされていない
光チャネルが、アド伝送パス中で選択的にブロックされ
る。結果として、アド伝送パスからの光チャネルが、ス
ルー伝送パス中の光チャネルと結合されて、アド/ドロ
ップノードからの伝送のためのWDM出力信号を生成す
る。
【0010】本発明の原理により、「アド」、「ドロッ
プ」、および「スルー」パス中に選択的波長ブロッキン
グを備えることにより、ダイナミックに構成可能かつプ
ログラム可能なアド/ドロップ能力が、達成され、これ
は、変化するアド/ドロップ要求条件を満たすために、
ローカルまたはリモートでプロビジョンされうる。ま
た、アド/ドロップノード中の波長ブロッカーの使用
は、上述したフィルタナローウィング効果、大きな損
失、伝送パス中の連結されたアド/ドロップノードの数
に関係するカスケード可能性の制限を特に受けやすい現
行のアド/ドロップフィルタリング構成に対する利点を
提供する。
【0011】
【発明の実施の形態】WDMにおけるアド/ドロップを
説明するとき一般に使用されるいくつかの用語を簡単に
説明することが、以下の本発明の詳細な説明おいて使用
される用語を理解するために役立つであろう。異なる波
長の複数の光チャネルを有するWDM信号をトランスポ
ートするWDMシステムにおいて、アド/ドロップは、
一般に、個々の光チャネルが、WDM信号から除去さ
れ、および/またはWDM信号にアドされる能力を指
す。典型的なアド/ドロップノードにおいて、入ってく
るWDM信号中の特定の波長の光チャネルは、一般に、
WDM信号からドロップされるか、またはドロップされ
ることなしにアド/ドロップノードを通過するかのいず
れでありうる。特定の波長の光チャネルが、WDM信号
にアドされうる。
【0012】今日のほとんどのWDMシステムが、上述
した制限のために、ドロップされるべきチャネルの総数
のサブセットのみを許容するので、ドロップされること
なしにノードを通過する光チャネルは、典型的に、2つ
のカテゴリのうちの一方に入る。特に、ドロップされう
る(例えば、ドロップのために割り当てられる)が、特
定のノードにおけるドロップのために選択されていない
光チャネルは、典型的に、「スルー」チャネルと呼ばれ
る。対照的に、特定のノードにおいてアドまたはドロッ
プされることができない光チャネル、例えば、ドロップ
されうるチャネルのサブセットまたはバンド中にない光
信号は、典型的には、「エクスプレス(express)」チ
ャネルと呼ばれる。即ち、このチャネルは、アド/ドロ
ップ機能に関連するノード中の全てのコンポーネントを
バイパスして、ノードをエクスプレスで、通るように経
路選択される。
【0013】図1は、本発明の原理が使用されうる単純
化されたネットワーク構成を示す。特に、図1は、それ
らの間に1以上の中継器110および/または光アド/
ドロップノード115−116を備えた一対のエンドタ
ーミナル105および106を含む2ファイバ線形シス
テム100を示す。よく知られているように、中継器1
10は、例えば、アド/ドロップ能力を提供することな
しに、WDMシステムを通してトランスポートされてい
るWDM信号を増幅するために使用される。図示されて
いるように、システム100は、2方向通信を示す。
【0014】動作において、N個の光チャネル125
(λないしλ)が、エンドターミナル105におい
て多重化され、WDM信号120を形成する。そして、
WDM信号120は、光ファイバを介して、アド/ドロ
ップノード115に経路選択されそこで、N個の光チャ
ネル125が、WDM信号120からドロップされ、W
DM信号120にアドされうる。そして、アド/ドロッ
プノード115が、WDM信号120と同じ波長のN個
の光チャネル125を含むが、元の到来WDM信号12
0からアドまたはドロップされた1以上の光チャネルに
おける異なる通信トラフィックを運ぶ可能性があるWD
M信号121を生成する。アド/ドロップノード115
から、WDM信号121が、中継器110を通してトラ
ンスポートされ、そこでは、信号増幅が、周知の手段に
より行われ、アド/ドロップノード115に対して前述
したものと同様のアド/ドロップ処理が起こるアド/ド
ロップノード116にトランスポートされる。
【0015】要するに、アド/ドロップノード116
は、WDM信号121を受信し、N個の光チャネル12
5のうちの選択されたものをアド/ドロップし、WDM
信号122を出力する。WDM信号122は、到来WD
M信号121と同じ波長のN個の光チャネル125を含
むが、アド/ドロップノード116において行われたア
ド/ドロップ処理に依存する異なる通信トラフィックを
運ぶ可能性がある。そして、WDM信号122は、Nタ
ーミナル106に伝送され、そこで、光デマルチプレキ
シングおよび他の周知の処理が行われ、N個の個別の光
チャネル125を生成する。エンドターミナル106か
らエンドターミナル105への他の方向の通信は、エン
ドターミナル105からエンドターミナル106への通
信について前述したものと同様であり、簡潔のためにこ
こでは繰り返さない。システム100が、単純化された
ブロック図の形式で示されており、一例を示したに過ぎ
ない。したがって、本発明の原理は、図1に示された例
示的な構成により限定されるものではない。
【0016】図2は、本発明の1つの例示的な実施形態
による図1からのアド/ドロップノード115の単純化
したブロック図を示す。アド/ドロップノード115
は、以下に説明されるものと同様の構成を使用して別の
光ファイバにおける別の方向の通信をサポートし得るこ
とが考えられるが、例示および説明の単純さのために、
アド/ドロップノード115を通る単一の光ファイバに
おける一方向のみの通信が示されている。
【0017】WDM入力信号201は、アド/ドロップ
ノード115により受信され、光パス204および20
5の各々がWDM入力信号201中の全ての光チャネル
を運ぶように、タップ210により2つの異なる光パス
204および205に結合される。例として、結合は、
いわゆる90/10タップカプラのような周知の技術を
使用しかつ商業的に入手可能なデバイスを使用して達成
され得る。よく知られているように、90/10タップ
カプラは、光パワーの90%を有するWDM信号を一方
のパスに結合し、光パワーの10%を有するWDM信号
を他方のパスに結合する。図2に示された例において、
光パワーの10%が、パス204に経路選択され、光パ
ワーの90%がパス205に経路選択される。
【0018】光デマルチプレクサ220は、WDM信号
を受信しかつその構成光チャネル125、λないしλ
に分離(demultiplexing)するために、パス204に
結合される。このやり方において、いずれの光チャネル
125も、アド/ドロップノード115においてドロッ
プされうる。ドロップされるべき光チャネルを抽出する
(extracting)ために必要とされる他のコンポーネン
ト、例えばフィルタ、受信機などは、ここでは示されな
いが、様々な周知の技法およびコンポーネントが、分離
されたWDM信号からの光チャネル125の選択された
ものをドロップするために適している。特定の光チャネ
ル125の選択的ドロッピングは、アド/ドロップエレ
メント、例えばメッセージングおよびコマンドバイアシ
ステム(messaging and commands via system)および
ブロードレベルコントローラ、スーパーバイザリーチャ
ネルなどを有するWDMシステムにおいて使用される標
準的制御技法により制御されうる。
【0019】多くの商業的に入手可能なデバイスが、光
デマルチプレクサ220の分離機能を提供するために使
用されうる。例として、導波路グレーティングルータ
(WGR)と一般に呼ばれるAWG(arrayed waveguid
e grating)が、1つのそのような光デマルチプレクサ
であるが、WDM信号から特定の波長の1以上の光チャ
ネルを抽出するために適した数多くの他のデバイスがあ
る。例えば、他のデバイスは、これに限定されないが、
薄膜フィルタ(thin film filters)、グレーティング
ベースドデバイスなどを含む。
【0020】WDM入力信号201のコピーは、「スル
ー」ルーティングのためにパス205にも経路選択され
るので、本発明は、「ドロップ」(アドと共にまたはア
ドなしに)並びに「ドロップアンドコンティニュー(dr
op and continue)」動作をサポートすることができ
る。即ち、「スルー」ルーティングなしにチャネルをド
ロップすることが望ましい場合、光チャネルは、パス2
04によりドロップされ、パス205においてブロック
されうる。このようにして、同じ波長の光チャネルが、
望ましい場合、以下に説明するように、ノード115に
おいて、WDM入力信号201にアドバックされ(adde
d back)うる。代替的に「ドロップアンドコンティニュ
ー」動作が、サポートされることができ、これにより、
パス204によりドロップされる光チャネルが、ブロッ
クされることなしに、パス205においてコンティニュ
ーされることを可能にする。そして、この例において、
同じ波長の光チャネルが、WDM入力信号201にアド
されず、衝突を生じないことを保証するためのその後の
制御が必要とされる。
【0021】上述したように、そして適切な場合、パス
204によりドロップされる光チャネルが、パス205
においてブロックされうる。これは、波長ブロッカー2
25を使用する1つの例示的実施形態により達成されう
る。制御システムまたはエレメントからの制御信号、コ
マンドなどに応答して、波長ブロッカー225は、全て
の他の光チャネルを通過させる一方で、パス204によ
りドロップされる所定の光チャネルを選択的にブロック
するように構成可能であるチャネルごと波長ブロッカー
である。波長ブロッカー225からの出力として提供さ
れる光チャネルは、ここでは「スルー」パス226と呼
ばれるパス226に経路選択される。
【0022】このようにして、波長ブロッカー225
は、光チャネルが、パス204によりドロップされてい
るという機能として、「スルー」パス226中の光チャ
ネルの選択的ルーティングを制御するために使用され
る。1つの例示的な実施形態において、波長ブロック2
25は、(波長により)各光チャネルを選択的にブロッ
クまたは通過させるためのソフトウェアにより制御され
ることができ、これにより、遠隔プロビジョニング可能
性のフィーチャーを追加する。特に、アド/ドロップノ
ード115のような特定ノードに対するドロップ要求
は、変化するシステム要求条件に応答して、遠隔的かつ
ダイナミックにプロビジョニングされうる。
【0023】様々な具現化が、波長ブロッカー225に
ついて可能であり、適切なデバイスの選択は、当業者の
システム設計の考慮によることになる。例えば、波長ブ
ロッカー225は、オプトメカニカルシャッター、液晶
技術などで具現化されうる。波長ブロッカーのいくつか
の例示的なタイプは、米国特許出願No.09/80
9,124、2001年3月15日出願“Planar Light
wave Wavelength Blocker”、および米国特許出願N
o.09/809,126、2001年3月15日出願
“Planar Lightwave Wavelength Blocker Devices Usin
g Micromachines”に示されている。一般に、これらの
および他の等価なデバイスのような波長ブロッカーは、
従来技術によるアド/ドロップシステムにおいて使用さ
れるデバイスほど損失は大きくない。
【0024】波長ブロッカー225により通過される光
チャネルは、「スルー」パス226上をコンバイナ23
0に経路選択され、そこで、光チャネルは、アドパス2
31によりアドされている光チャネルと結合される。よ
り具体的には、アド/ドロップノード115においてW
DM信号にアドされるべき光チャネル125は、WDM
信号における現存する波長割当てと一致する波長が割り
当てられることになる。このようにして、波長再利用
は、光レイヤにおける帯域幅マネジメントに関して更な
る利点を提供するために使用されうる。典型的なアド/
ドロップシナリオを一例として使用して、波長λを有
する光チャネルは、前述したように、ドロップパス20
4および光デマルチプレクサ220によりノード115
においてドロップされる。そして、波長λを有する光
チャネルは、それが「スルー」パス226において存在
しないことになるように、波長ブロッカー225により
ブロックされることになる。そして、同じ波長λを有
する光チャネルが、アドパス231によりWDM信号に
アドされうる。
【0025】このやり方における光チャネルをアドする
ための1つの方法は、図2に示された例示的な実施形態
による。より具体的には、光マルチプレクサ235が、
(例えば、WDM入力信号201と同じ周波数割当てを
有する)N個の光チャネル125を多重化し、合成WD
M信号を形成するために使用される。N個の光チャネル
125のいずれも、WDM信号にアドされるべき通信ト
ラフィックを運ぶ光チャネルでありうる。しかし、1以
上の(しかし、恐らくNより少ない)光チャネルのみ
が、WDM信号にアドされるべき通信トラフィックを実
際に運んでいるので、光マルチプレクサ235により出
力されるWDM信号は、前述した波長ブロッカー225
と同様に動作する波長ブロッカー240に結合される。
【0026】即ち、波長ブロッカー240は、個別の光
チャネルを選択的に通過させまたはブロックし、アド/
ドロップノード115において実際にアドされるべきこ
れらの光チャネルのみが、「アド」パス231により、
コンバイナ230に送ることを許容されることになる。
アドパス231において運ばれる全ての他の「不使用」
光チャネルは、「スルー」パス226における同じ波長
を有する光チャネルとの信号衝突を防止するために、波
長ブロッカー240によりブロックされることになる。
したがって、アド/ドロップノード115においてドロ
ップされまたはアドされている全ての光チャネルが、こ
の例示的な実施形態において、それぞれの波長ブロッカ
ー225および240によりブロックされることにな
る。
【0027】多くの商業的に入手可能なデバイスが、光
マルチプレクサ235に対して使用されうる。例えば、
上述した導波路グレーティングルータ(WGR)は、1
つのそのような光マルチプレクサであるが、特定の波長
の1以上の光チャネルをWDM信号にアドするために適
した多くの他のデバイスが存在する。別の例は、光コン
バイナである。光チャネルをアドするための他の代替方
法は、当業者にとって明らかとなるであろう。例えば、
波長選択コンポーネント(selective components)は、
選択された光チャネルをアドするためにのみ使用される
ことができ、波長ブロッカー240に対する必要性を取
り除く。
【0028】光マルチプレクサまたは同様のデバイスを
使用する従来技術による構成において、アド/ドロップ
要求条件の変更、例えばどのチャネルがアドされるべき
かの変更は、光マルチプレクサにおけるジャンパー(ju
mpers)を変更することのような、手作業の介在を必要
とする。そして、光チャネルをアドすることは、例え
ば、リモートロケーションからプログラム可能ではなか
った。これと対照的に、本発明の原理によれば、光マル
チプレクサは、波長ブロッカー240へのルーティング
のための全ての光チャネルを多重化するように構成さ
れ、そして、波長ブロッカー240は、例えば、出力信
号にアドされるべき光信号のみを通過させるように、適
切なチャネルを通過させまたはブロックアウトするため
に使用されるので、アド機能は、遠隔的にプログラム可
能および制御可能である。このやり方において、選択的
アド機能は、波長ブロッカー240が遠隔的にプログラ
ム可能なデバイスであるので、遠隔的にプログラムされ
かつ制御されうる。
【0029】そして、コンバイナ230は、「スルー」
パス226中の光チャネルを、「アド」パス231から
アドされている個別の光チャネルと結合し、WDM出力
信号250を生成する。したがって、WDM出力信号
は、WDM入力信号201と同じ波長を使用する複数の
光チャネルを含むが、個別の光チャネルがアド/ドロッ
プノード115においてドロップされたかおよび/また
はアドされたかによって、異なる通信トラフィックを運
ぶ可能性がある。
【0030】様々な商業的に入手可能なデバイスおよび
技法が、「アド」パス231によりアドされている光チ
ャネルを、「スルー」パス226から経路選択されてい
る光チャネルと結合するために使用されうる。選択的波
長ブロッキングを「ドロップ」、「アド」、および「ス
ルー」パス204,231および226のそれぞれの例
示的なルーティング構成との組合せで使用することによ
り、アド/ドロップノード115は、変化するアド/ド
ロップ要求条件に応答して遠隔的なプロビジョニングを
可能にする選択的かつダイナミックな再構成可能アド/
ドロップ機能を提供する。また、波長ブロッカーは、前
述したフィルタナローウィング効果、より高い損失、1
つの伝送パスに連結されうるアド/ドロップノードの数
の意味における継続接続可能性(cascadability)の制限
などを特に受け易い現存のアド/ドロップフィルタリン
グ構成に対する利点を提供する。
【0031】1つのノードにおける特定のアド/ドロッ
プ要求条件に依存して異なる光チャネル選択的にブロッ
クするための波長ブロッカー225および240の制御
は、当業者に明らかとなる多くの方法で具現化されう
る。1つの例示的な実施形態において、波長ブロッカー
が、1つのノードにおける所与の時点での個別の光チャ
ネルに対する特定のアド/ドロップ割当てに依存して異
なる光チャネルをアドおよびドロップするようにプログ
ラムされうるように、チャネル割当てアルゴリズムを具
現化するために、ソフトウェアベースド制御が使用され
うる。
【0032】一例として、1つのノードにおいて特定の
波長(例えば、λ)の光チャネルをアドするためのリ
クエストが受信されるとき、「アド」関連づけが、その
ノードにおいて光チャネルλに対して入れられる前
に、その特定の光チャネルのステータスが、波長ブロッ
カー225および240の各々においてチェックされ
る。例えば、周知の光信号モニタリングが、1つの伝送
パス中の特定の波長における光信号の存在または不在を
検出するために使用されうる。コモン光モニタリング技
法は、光スペクトルアナライザ、光検出器および関連す
る回路などの使用を含みうる。波長ブロッカー225ま
たは240のいずれかが、ヒカリモニタリングまたは他
の適切な技法により決定された光チャネルλを通過さ
せるように既に構成されまたはその他プロビジョニング
されている場合、λをアドするリクエストは、いわゆ
る「衝突」、これによりインターフェアレンスおよび他
の有害な影響が起こることになることを防止するため
に、指定されることになる。
【0033】λにおける光信号の存在が、λがWD
M入力信号201中に元々存在しなかったかまたは波長
ブロッカー225および240がλをブロックするよ
うに既に構成されているかまたはその他プロビジョニン
グされているために、波長ブロッカー225および24
0の出力において検出されない場合、λをアドするリ
クエストは、そのノードにおいてプロビジョニングされ
うる。この例において、「スルー」パス226に結合さ
れた波長ブロッカー225は、λをブロックするよう
にセットされることになる一方、「アド」パス231中
の波長ブロッカー240は、λを通過させるようにセ
ットされることになる。
【0034】同様に、同じ波長を有する同じ光チャネル
が、「アド」パス231によりアドされているとき、光
チャネルは「スルー」パス226に再構成されることが
できない。そして、波長ブロッカー225および240
のプログラミングは、関係する光チャネルに対してそれ
らの現在の状態をチェックするために確認されなければ
ならないことになる。別の実施形態において、アド/ド
ロップ機能の制御および特に波長ブロッカー225およ
び240の状態が、伝送パス中の1より多いアド/ドロ
ップノードの間で調整されうる。このやり方において、
アド/ドロップリクエストに対するチャネル割当ておよ
び再構成は、特定のノード中のみならずダウンストリー
ムノードにおいても衝突が起きないことを保証するよう
に、ノード間で調節されうる。
【0035】例えば、波長ブロッカーの再構成の前に特
定のノード中でのチェッキングに加えて、同じ波長を有
する光チャネルが最初にドロップドされることなしにダ
ウンストリームノードにおいてアドされているとき、光
チャネルがアップストリームノードの「スルー」パスに
再構成されないように、ソフトウェアベースド制御が、
1以上のダウンストリームノードにおける同じタイプの
チェックを容易にするために使用されうる。他の衝突シ
ナリオおよびそのような衝突を防止するためにチャネル
割当てを容易にするための制御構成は、当業者に明らか
である。
【0036】本発明の別の側面によれば、波長ブロッカ
ーを含むアド/ドロップ構成は、通常のアド/ドロップ
構成に対し別の利点を提供しうる。特に、ダイナミック
利得等化機能(DGEF)は、それぞれの波長ブロッカ
ー225および240から出力されるとき全ての「スル
ー」および「アド」チャネルが本質的に同じパワーレベ
ルとなるように、チャネルごと利得等化を提供するよう
に、波長ブロッカー225および240中に含まれう
る。したがって、光チャネルのダイナミックな利得調節
は、光チャネルにおいて生じる可能性があり、複数の中
継器(例えば、増幅器)および他のアド/ドロップノー
ドを光チャネルが通るとき悪化する上述したパワー不一
致を有効に補償することができる。1つの例示的なダイ
ナミック利得等化アプローチに対して、米国特許第6,
212,315号、C. Doerrに対して2001年4月3
日に発行“Channel Power Equalizer for a Wavelength
Division Multiplexed System”を参照のこと。
【0037】図3は、隣接する光チャネル間のチャネル
スペーシィングを増大させるためのインターリービング
を含むアド/ドロップノード315の別の例示的な実施
形態を示し、これにより、そのノードにおけるアド/ド
ロップ性能を改善する。具体的には、WDM信号のイン
ターリービング(およびデインターリービング)は、上
述した従来技術の構成の問題を防止し、チャネルスペー
シィングの考慮のためにそうでない場合適切でない可能
性のあるチャネルをアドしかつドロップするための他の
商業的に利用可能なデバイスの使用を可能にするため
に、チャネルスペーシィングを増大させるために使用さ
れうる。システム設計の考慮は、コンポーネントの実際
のタイプおよび構成を指図することになる可能性が高
い。ノード315は、同じまたは同様に動作するノード
115(図2)と多くの同じコンポーネントを含み、図
2および3に示された実施形態における違いのみを、簡
潔のためにここで説明することになる。
【0038】波長インターリーバ306は、光チャネル
間のチャネルスペーシィングがそれにより増大されるよ
うに、所定のパターンまたは配置にしたがって、WDM
入力信号301中の個々の光チャネルを分離(例えば、
デインターリーブ)する。1つの例示的な実施形態にお
いて、インターリーバ306は、全ての奇数番号の光チ
ャネル(即ち、λ,λ,...λN−1)がパス30
2上にあり、一方全ての偶数番号の光チャネル(即ち、
λ,λ,...λ)がパス303上にあるように、
パス302中に第1グループの光チャネルを生成し、パ
ス303中に第2グループの光チャネルを生成する。
【0039】このやり方において、WDM入力信号30
1中の隣接する光チャネル間のチャネルスペーシィング
が増大され、これにより、ダウンストリームコンポーネ
ント中の挿入損失、クロストークなどのようなより近い
チャネルスペーシィングに関連する他の潜在的な問題を
最小化する。例えば、1つの例示的なWDMシステム
は、50GHzであるWDM入力信号301中でのチャ
ネルスペーシィングで、128個の光チャネルを運びう
る。少なくとも全ての他のチャネルをパス302および
303の異なるものに分離することにより、パス302
および303の各々におけるWDM信号に対するチャネ
ルスペーシィングは、100GHzになる。
【0040】インタリーバまたは匹敵する機能を有する
他のデバイスは、商業的に入手可能であり、本発明の様
々な実施形態における使用のために考えられる。例え
ば、1つのそのようなインターリーバは、JDSユニフ
ェーズ(JDS Uniphase)などの会社により製造される5
0/100GHzパッシブインターリーバである。他の
例示的なデバイスは、コーラムテクノロジーズ(Chorum
Technologies)などのような会社により製造されるい
わゆる波長「スライサ」を含む。他の代替的なデバイス
および構成は、当業者にとって明らかである。そして、
以上の例は、例示のためだけであり、いかなる場合にも
制限するものではない。
【0041】パス302中のタップ310、光デマルチ
プレクサ320および波長ブロッカー325は、図2中
に示された実施形態における対応するコンポーネントと
同様であり、ここでは簡潔さのために、詳細に説明しな
い。要するに、これらのコンポーネントは、ドロップパ
ス304により選択された光チャネル125をドロップ
するため、および「スルー」パス326により選択され
た光チャネルをルーティングするために同様に使用され
る。
【0042】この実施形態と図2に示された実施形態と
の間での大きな違いは、WDM入力信号301からの光
チャネルの全数のうちのサブセットのみが、パス302
における「ドロップ」および「スルー」ルーティングの
ために処理されることであり、例えば、波長λ
λ,...λN−1を有する奇数番号の光チャネルのみ
が処理されることである。同様に、パス303中のタッ
プ360、光デマルチプレクサ365および波長ブロッ
カー370は、パス302中の同じコンポーネント(並
びに図2中の対応するコンポーネント)と同じ機能を実
行するが、WDM入力信号301からの光チャネルの総
数のうちの別のサブセット、例えば、波長λ
λ,...λを有する偶数番号の光チャネルに対して
のみである。
【0043】図2中の例示的な実施形態における対応す
るコンポーネントと同様に、図3のアドパス331中の
光マルチプレクサ335、波長ブロッカー340および
コンバイナ330は、光チャネルをWDM信号にアドす
るために同様に使用される。そして、光チャネルをアド
するためのこれらのコンポーネントの基本動作は、同じ
であり、簡潔さのために、ここでは繰り返さない。しか
し、この実施形態において、WDM信号にアドされるべ
き光チャネル、即ち、光マルチプレクサ335において
アドされるが、波長ブロッカー340によりブロックさ
れない光チャネルは、コンバイナ330において、「ス
ルー」パス364中の光チャネルとまず結合される。
【0044】そして、インターリーバ307は、スルー
パス326中の光チャネルを、コンバイナ330からの
出力として生成される光チャネルとインターリーブする
またはそうでない場合結合するために使用される。コン
バイナ330からの出力として生成される光チャネル
は、「スルー」パス364において経路選択される光チ
ャネル並びに波長ブロッカー340によりブロックされ
ない「アド」パス331によりアドされている光チャネ
ルを含む。
【0045】このようにしてWDM出力信号350は、
ノード315においてアドされている光チャネルと共
に、ノード315においてドロップされていないWDM
入力信号301からの光チャネルの結合を含むように、
インターリーバ307から生成される。前述したよう
に、様々な商業的に入手可能なインターリーバおよびコ
ンバイナデバイスが、インターリーバ307の機能を実
行するために適切に使用されることができ、したがっ
て、本発明の原理に従う使用のために考えられる。例え
ば、50/100GHzパッシブインターリーバは、こ
の目的のために適したいくつかの商業的に入手可能なデ
バイスのうちの1つである。
【0046】図4は、エクスプレスルーティング能力、
損失を補償するための光増幅、アド/ドロップに対する
成長能力(growth capability)、および隣接する光チ
ャネル間のチャネルスペーシィングを増大するためのイ
ンターリービングを含む。WDM入力信号401は、図
3に示された実施形態において説明されるように、同様
の機能を実行するインターリーバ406に供給される。
【0047】この例示的な実施形態において、インター
リーバ406は、パス402中の第1のグループの光チ
ャネルが、全ての奇数番号の光チャネル(即ち、λ
λ,...λN−1)を含む一方で、パス403中の第
2グループの光チャネルが、全ての偶数番号の光チャネ
ル(即ち、λ,λ,...λ)を含むように、所定
のパターンまたは配置にしたがってWDM入力信号40
1中の個々の光チャネルを分離する。前述の実施形態に
従って、WDM入力信号401中の光チャネルは、50
GHz離して間隔をおかれることができ、50/100
GHzインターリーバは、インターリーバ406からの
出力として供給されるチャネル中の100GHz分離を
提供するために使用されうる。
【0048】エクスプレスルーティング能力は、パス4
02中の光チャネルに対して、本発明の原理に従って提
供される。特に、これらの光チャネルは、ドロッピング
チャネルに関連するいかなるコンポーネントを通過する
ことなしに、直接的にノード415を通って経路選択さ
れる。この例において、奇数番号の光チャネル(即ち、
λ,λ,...λN−1)は、光チャネルの信号パワ
ーレベルを制御するために有用な商業的に入手可能なデ
バイスである可変光減衰器408を通してパス402か
らエクスプレスに経路選択される。例えば、可変光源衰
期408は、「エクスプレス」光チャネルのパワーレベ
ルを、「スルー」および「アド」光チャネルのレベルに
比較的等しく維持するために使用されうる。これらの
「エクスプレス」光チャネルは、インターリーバ407
に供給される。
【0049】パス403中の偶数番号の光チャネル(即
ち、λ,λ,...λ)は、まず光増幅器409を
通して経路選択され、そして、図3中のタップ310お
よび360と同様に動作する通常の90/10タップカ
プラ410に経路選択される。図4に示された実施形態
において、タップカプラ410は、入ってくるWDM信
号(光チャネルλ,λ,...λ)の光信号パワー
の90%をタップオフし、これらを、パス405に沿っ
て、波長ブロッカー425に経路選択する。入ってくる
WDM信号(光チャネルλ,λ,...λ)の光信
号パワーの10%が、タップオフされ、「ドロップ」パ
ス404により光増幅器411に経路選択される。
【0050】光増幅器409および411の各々は、そ
れぞれのパス中において信号が受けることになる損失を
補償するために、光信号の増幅を提供する。例えば、光
信号パワーの10%のみが、「ドロップ」パス404に
より経路選択されるので、光増幅器411は、ノード4
15においてドロップされるべき光チャネルの信号パワ
ーをブーストするために有用である。同様に、光増幅器
409は、「スルー」パス426中で経路選択されてい
る光チャネルの光信号パワーをブーストするために特に
有用であり、「スルー」パス426上での損失を補償
し、「スルー」光チャネルの光信号パワーレベルを、以
下に詳細に説明するように、ノード415においてアド
されている光チャネルとバランスさせる。他の増幅器ス
キームは、当業者に明らかであり、必要とされる信号レ
ベル、システム、ノードなどに対する損失「バジェッ
ト」のような容易に基づく設計的選択事項である。
【0051】光インタリーバ412は、ドロップされる
光チャネルのチャネルスペーシィングをさらに増大させ
るために「ドロップ」パス404において使用されう
る。図4に示されている例において、インタリーバ41
2は、100/200GHzインターリーバであり、入
ってくる光チャネルλ,λ,...λは、100G
Hz離して間隔をおかれ、インターリーバ412からの
光チャネル出力の各グループは、200GHzのチャネ
ルスペーシィングを有する。光デマルチプレクサ420
は、光チャネルλ,λ,...λを分離するために
使用されることができ、光デマルチプレクサ414は、
光チャネルλ,λ,...λN−2を分離するために
使用されうる。このようにして、図4に示された実施形
態は、光デマルチプレクサ414または420の一方な
しにシステムが最初に構成され、ドロップ要求条件が変
化したとき、適用可能な光デマルチプレクサが、追加の
ドロップ要求条件を満たすために追加されうるという発
展可能性(growth capability)を提供する。
【0052】前述の実施形態と同様に、(光DGEFを
備えた)波長ブロッカー425は、光信号を選択的にブ
ロックまたは通過させるように、例えばソフトウェアベ
ースドまたは他の制御メカニズムによりプロビジョン可
能である。特に、波長ブロッカー425は、前述の実施
形態におけるように、パス404によりドロップされて
いる光チャネルに対応する波長をブロックするようにプ
ロビジョニングされることになる。波長ブロッカー42
5によりブロックされない光チャネルは、「スルー」パ
ス426に沿ってコンバイナー430に経路選択され、
以下に詳細に説明するように、ノード415においてア
ドされている光チャネルと結合されることになる。パス
402における「エクスプレス」光チャネルとパス42
6における「スルー」光チャネルとの間の主な違いは、
「スルー」パス426中の光チャネルが、「エクスプレ
ス」光チャネルがノード415においてドロップされる
ことができないが、いずれの時点においても有効である
特定のプロビジョニングに依存して、「スルー」パス4
26中の光チャネルがドロップされうることである。
【0053】光チャネルは、前述の実施形態について説
明したものと同様に、ノード415においてWDM信号
にアドされる。しかし、図4に示された例示的な実施形
態は、ノード415が、単一の光マルチプレクサで最初
は構成されることができ、そして追加的な光マルチプレ
クサが、ノード415に対して「アド」要求条件が変化
するとき、アドされうるという追加的な発展可能性(gr
owth capability)を提供する。この例において、光マ
ルチプレクサ435は、波長λ,λ,...λN−1
を有する光チャネルを処理するように示され、一方、光
マルチプレクサ436は、波長λ,λ,...λ
有する光チャネルを処理するように示される。1以上の
光マルチプレクサに対する特定の波長割当てが設計的選
択事項であることが、当業者に明らかとなるであろう。
【0054】例えば、各光マルチプレクサが、隣接する
波長の光チャネルの1つのバンドを取り扱うことが望ま
しくかつ実際的でありうる。例えば、光マルチプレクサ
435においてλ,λ,...λ、および光マルチ
プレクサ436においてλ +1,λi+2,...λ
などである。チャネルスペーシィング、光チャネルの総
数(N)、および他の考慮のような要因は、光チャネル
をアドするための特定の構成およびコンポーネント選択
を指図することになる。ここでの開示に矛盾しない光チ
ャネルをアドするための特定のスキームに対する他の修
正は、当業者に明らかとなり、かつここに示された教示
により考えられる。例えば、光チャネルを結合するため
の他のコンポーネントは、光マルチプレクサの代わりに
使用されうる。
【0055】コンバイナ437は、光マルチプレクサ4
35および436の各々により供給される光チャネルを
結合するために使用される。例えば、コンバイナ437
は、多重化された信号の各々からの等しい量の信号パワ
ーを結合する50/50コンバイナでありうる。そし
て、光増幅器438は、コンバイナ437により供給さ
れる光チャネルを増幅するために使用され、増幅された
信号は、波長ブロッカー440に送られ、波長ブロッカ
ー440は、前述の実施形態において説明されたものと
同様に動作する。
【0056】例えば、波長ブロッカー440は、ノード
415においてアドされない光チャネルに対応する波長
をブロックする一方で、ノード415においてアドされ
る光チャネルの波長を通過させるように、例えばリモー
トソフトウェアベースド制御により、構成されまたはそ
の他プロビジョニングされる。波長ブロッカー440
は、光増幅器438により生成されうるASE(amplif
ied spontaneous emission)雑音を最小化することによ
り、追加された利点を提供する。また、波長ブロッカー
440は、ダイナミック利得等化機能(DGEF)を含
むことができ、アドされる光チャネルのパワーが、「ス
ルー」パス426中の光チャネルのパワーの平均にほぼ
等しいレベルに維持されうるように、チャネルごとの利
得等化能力を提供する。
【0057】コンバイナ430は、「アド」パス431
によりアドされている選択された光チャネルを、「スル
ー」パス426からの光チャネルに結合するために使用
されうる。1つの例示的な実施形態において、結合され
た信号が、「スルー」パス426からの光チャネルの6
0%のパワーおよび「アド」パス431からの光チャネ
ルの40%のパワーを含むように、周知の60/40コ
ンバイナーが使用されうる。そして、「スルー」光チャ
ネルが、この特定のシナリオにおいて僅かに好ましいこ
とになる。ノード415中の増幅および様々なタップに
対する適切なパワー分割および結合比の選択、コンバイ
ナ、マルチプレクサ、デマルチプレクサおよびインター
リーバを含めることは、勿論、損失バジェットなどのよ
うなファクタに基づく設計的選択事項である。
【0058】そして、結合された多波長(multi-wavele
ngth)信号が、パス451により、インターリーバ40
7に経路選択され、そこで、パス402からエクスプレ
ス的に経路選択された光チャネル、例えば、この例示的
な実施形態においてλ,λ ,...λN−1を有する
光チャネルを含む他波長信号でインターリーブされる。
そして、インターリーブされた信号は、ネットワーク中
の次のノードへのWDM出力信号450として、伝送の
ために光増幅器449により光的に増幅される。
【0059】図5は、100%アド/ドロップ能力、損
失を補償するための光増幅、アド/ドロップのための発
展可能性、および隣接する光チャネル間のチャネルスペ
ーシングを増大させるためのインターリービングを提供
するアド/ドロップノード515の別の例示的な実施形
態を示す。図5に示された実施形態は、図4中のパス4
02において、行われたエクスプレスルーティングの代
わりに、パス502が光チャネルをドロップするために
使用されると言うことを除き、図4に示された実施形態
と、構成および動作において同様である。そして、図4
および図5に示された実施形態間の違いのみを、簡潔さ
のためにここで説明する。
【0060】WDM入力信号501は、光信号の信号パ
ワーをブーストするオプショナルの光増幅器500に提
供される。光増幅を含めることは、設計的選択事項であ
る。インターリーバ506は、図4のインターリーバ4
06と同じ機能を実行し、入ってくるWDM入力信号5
01は、2つの出力ストリームにデインタリーブされる
(de-interleaved)。即ち、パス502中の波長λ,λ
,...λN−1を有する光チャネルおよびパス503
中の波長λ,λ,...λを有する光チャネルであ
る。
【0061】光増幅器560、タップ561、波長ブロ
ッカー/DGEF562、スルーパス563、およびコ
ンバイナ530によるパス503中の光チャネルの処理
は、図4中のパス403中の光チャネルに対して前述し
たものと同じであり、簡潔さのためにここでは繰り返さ
ない。同様に、光増幅器565、インターリーバ566
および光デマルチプレクサ567−568は、同じ「ド
ロップ」機能を実行する一方で、光マルチプレクサ53
5−536、コンバイナ537、光増幅器538、およ
び波長ブロッカー540は、図4中の対応するコンポー
ネントに対して説明された同じ「アド」機能を実行す
る。
【0062】パス502中の光チャネルに対して、光増
幅器509および511、タップ510、インターリー
バ512、光デマルチプレクサ514および520、お
よび波長ブロッカー525も、パス503における対応
するコンポーネントおよび図4に示された実施形態にお
ける対応するコンポーネントと同じ「ドロップ」機能を
実行する。パス502中に同じドロップ能力を含めるこ
とにより、WDM入力信号501中のいずれかの光チャ
ネルが、ノード515においてドロップされうる。した
がって、インターリーバ507は、「スルー」パス52
6からの光チャネル(例えば、「ドロップ」パス504
によりドロップされない光チャネル)を、「スルー」パ
ス563(例えば、「ドロップ」パス564によりドロ
ップされない光チャネル)および「アド」パス531か
ら供給されるパス551において結合された光チャネル
でインターリーブし、またはその他結合するために使用
される。そして、インターリーブされた信号は、光増幅
器549により増幅され、WDM出力信号550として
供給される。
【0063】図面に示された様々なエレメントの機能
は、専用ハードウェアまたはソフトウェアを実行するこ
とができるハードウェアを含みうるプロセッサまたはコ
ントローラにより制御されうる。ここで使用されるよう
に、「プロセッサ」または「コントローラ」は、ソフト
ウェアを実行することができるハードウェアを排他的に
指すものと解釈されるべきでなく、これに限定されるこ
となく、デジタルシグナルプロセッサ(DSP)ハード
ウェア、ソフトウェアを記憶するためのリードオンリメ
モリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、
不揮発性記憶装置などを黙示的に含みうる。
【0064】以上の実施形態は、本発明の原理の単なる
例示である。ここに明示的に示されずまたは説明されな
いが、本発明の範囲内にあるこれらの原理を具現化する
多くの構成を当業者が考えることができる。例えば、様
々な修正および置換が、例示された実施形態のそれぞれ
の「アド」および「ドロップ」パスにおいて光チャネル
をアドおよびドロップするために使用される特定のコン
ポーネントおよびスキームに対してなされうる。同様
に、チャネルスペーシィングを増大するためまたは他の
設計的問題を解決するために信号を分割しかつ結合する
ために、異なるコンポーネントおよび技法が使用されう
る。
【0065】光増幅要求条件は、使用されるコンポーネ
ントのタイプおよびそのようなコンポーネントの構成に
依存して異なることになる。これらの修正および置換の
全ては、周知のネットワークおよびシステムデザイン原
理の観点で、およびさらにここにおける教示から、当業
者に明らかであり、本発明の原理に従う使用が考えられ
る。したがって、ここに示されかつ説明される実施形態
は、例示のためのみであり、いかなる方法でも限定する
ものでない。本発明の範囲は、特許請求の範囲によって
のみ限定される。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
高密度WDM(DWDM)光信号における光チャネルの
各々をアドしかつドロップすることができるフレキシブ
ルで、選択的でかつプログラム可能なアド/ドロップソ
リューションを提供することができる。
【0067】以上の説明は、本発明の一実施例に関する
もので、この技術分野の当業者であれば、本発明の種々
の変形例を考え得るが、それらはいずれも本発明の技術
的範囲に包含される。尚、特許請求の範囲に記載した参
照番号がある場合は、発明の容易な理解のためで、その
技術的範囲を制限するよう解釈されるべきではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理が使用される単純化されたネット
ワーク構成を示す図。
【図2】本発明の1つの例示的実施形態によるアド/ド
ロップ構成の単純化されたブロック図。
【図3】本発明の別の例示的な実施形態によるアド/ド
ロップ構成の単純化されたブロック図を示す図。
【図4】エクスプレスルーティング能力を含む本発明の
別の例示的な実施形態によるアド/ドロップ配置を示す
単純化されたブロック図
【図5】ドロップされる光チャネルに対するチャネルス
ペーシィングを増大するために、インターリービングケ
ーパビリティを含む本発明の別の例示的な実施形態によ
るアド/ドロップ構成を示す単純化されたブロック図。
【符号の説明】
105,106 エンドターミナル 110 中継器ノード 115,116 アド/ドロップノード 115,315 光アド/ドロップノード 201,301 WDM入力信号 204,304,362 ドロップパス 225,240,325,340,370 波長ブロッ
カー/DGEF 226,326,364 スルーパス 230,330 コンバイナ 250,350 WDM出力信号 306,307 インターリーバ 401,501 WDM入力信号 406,407,412,506,507,512,5
66 インターリーバ 410,510,561 タップ 415,515 アド/ドロップノード 425,440,525,540,562 波長ブロッ
カー/DGEF 426,526,564 スルーパス 430,437,530,537 コンバイナ 450,550 WDM出力信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 596077259 600 Mountain Avenue, Murray Hill, New Je rsey 07974−0636U.S.A. (72)発明者 カール エー カロライル アメリカ合衆国、07760 ニュージャージ ー州、ローカスト、ブラザートン アベニ ュー 16 (72)発明者 クリストファー リチャード ドエル アメリカ合衆国、07748 ニュージャージ ー州、ミドルタウン、ジョンソン テラス 17 (72)発明者 ロバート ディー フェルドマン アメリカ合衆国、07701 ニュージャージ ー州、ミドルタウン、ヒルサイド ストリ ート 20 Fターム(参考) 5K102 AD01 AL01 NA03 NA05 PH47 PH49 PH50 RB12

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 波長分割多重(WDM)信号の少なくと
    も1つの光チャネルをアドしまたはドロップすることが
    できるアド/ドロップノードにおいて、 前記アド/ドロップノード中のドロップ伝送パスおよび
    スルー伝送パスの両方へ、WDM入力信号を結合するた
    めの光カプラと、 WDM入力信号を複数の光チャネルに光的に分離するた
    めのドロップ伝送パスに結合されたものであり、前記複
    数の光チャネルのうちの1以上がWDM入力信号から選
    択的にドロップされる装置と、 アド/ドロップノードにおいてドロップされていない光
    チャネルのみがスルー伝送パスを通過させられるよう
    に、WDM入力信号から選択的にドロップされている1
    以上の光チャネルを選択的にブロックするための、スル
    ー伝送パスに結合された第1の波長ブロッキングエレメ
    ントと、 アド伝送パスからの1以上の光チャネルをスルー伝送パ
    ス中の光チャネルと結合し、アド/ドロップノードから
    の伝送のためのWDM出力信号を生成するための、アド
    およびスルー伝送パスの各々に結合されたコンバイナと
    を有し、 前記アド/ドロップノード中のアド伝送パスにおいて、 WDMアド信号を形成するために複数の光チャネルを結
    合するためのものであって、WDMアド信号中の複数の
    光チャネルが、WDM入力信号中の光チャネルの波長に
    対応する波長を有し、WDMアド信号中の複数の光チャ
    ネルのうちの1以上がアド/ドロップノードにおいてア
    ドされるべきものである装置と、 アド/ドロップノードにおいてアドされている光チャネ
    ルのみがアド伝送パスにおいて通過されるように、アド
    されていない光チャネルを選択的にブロックするための
    第2の波長ブロッキングエレメントとを含むことを特徴
    とするアド/ドロップノード。
  2. 【請求項2】 第1および第2の波長ブロッキングエレ
    メントに結合されかつこれらと通信するコントローラを
    さらに有し、前記第1および第2の波長ブロッキングエ
    レメントは、コントローラに応答して、かつアド/ドロ
    ップ要求条件の変化の関数として、ダイナミックかつ自
    動的にプログラム可能であることを特徴とする請求項1
    記載のアド/ドロップノード。
  3. 【請求項3】 前記第1および第2の波長ブロッキング
    エレメントは、各々、チャネルごとに、スルーおよびア
    ド伝送パス中の光チャネルの利得を調節するためのダイ
    ナミック利得等化エレメントを含むことを特徴とする請
    求項1記載のアド/ドロップノード。
  4. 【請求項4】 WDM入力信号を、所定のパターンに従
    って、光チャネルの少なくとも第1および第2のグルー
    プに分離するための第1の光インターリーバをさらに有
    し、前記第1および第2のグループの各々における光チ
    ャネルが、それらのそれぞれのグループ中の少なくとも
    1つの波長離して間隔をおかれるようになることを特徴
    とする請求項1記載のアド/ドロップノード。
  5. 【請求項5】 第1のグループ中の光チャネルがアド/
    ドロップノードにおいてドロップされることができなよ
    うに、第1のグループの光チャネルが、アド/ドロップ
    ノード中のエクスプレスルーティングパスにおいて経路
    選択され、アド/ドロップノードは、エクスプレスルー
    ティングパスからの光チャネルを、アドおよびスルーパ
    スからの結合された光チャネルと結合するための第2の
    光インターリーバをさらに含むことを特徴とする請求項
    4記載のアド/ドロップノード。
  6. 【請求項6】 前記WDM入力信号を光的に分離するた
    めの装置は、1以上の光デマルチプレクサを含み、前記
    アド伝送パス中の複数の光チャネルを結合するための装
    置は、1以上の光マルチプレクサを含むことを特徴とす
    る請求項1記載のアド/ドロップノード。
  7. 【請求項7】 アド/ドロップノードにおいて波長分割
    多重(WDM)信号の少なくとも1つの光チャネルをア
    ド/ドロップするための方法において、 前記アド/ドロップノードは、WDM信号からの選択さ
    れた光チャネルをドロップするための第1の伝送パス、
    前記アド/ドロップノードを通して選択された光チャネ
    ルをルーティングするための第2の伝送パス、および選
    択された光チャネルをWDM信号にアドするための第3
    の伝送パスを含み、前記WDM信号は、異なる波長の複
    数の光チャネルを有するものであり、前記方法は、 アド/ドロップノードにおいてWDM入力信号を受信す
    るステップと、 前記WDM入力信号を第1および第2の伝送パスに分配
    するステップと、 前記第1の伝送パス中のWDM入力信号から1以上の光
    チャネルをドロップするステップと、 1以上の光チャネルを、第3の伝送パス中のWDM入力
    信号にアドするステップと、 再構成可能なアド/ドロップ能力を提供するように、第
    2および第3の伝送パスの各々において光チャネルを選
    択的にルーティングするステップと、前記第1の伝送パ
    スにおいてWDM入力信号からドロップされている光チ
    ャネルに対応する第2の伝送パス中の波長を選択的にブ
    ロックするステップと、 アド/ドロップノードにおいてアドされている光チャネ
    ルに対応する第3の伝送パスにおいて波長を選択的に通
    過させるステップと、 アド/ドロップノードからの伝送のためのWDM出力信
    号を生成するために、第2および第3の伝送パスからの
    光チャネルを結合させるステップとを有することを特徴
    とする方法。
  8. 【請求項8】 前記選択的にブロックするステップおよ
    び選択的に通過させるステップは、変化するアド/ドロ
    ップ要求条件の関数としてダイナミックに構成可能であ
    ることを特徴とする請求項7記載の方法。
  9. 【請求項9】 アド/ドロップノードにおいて波長分割
    多重(WDM)信号の少なくとも1つの光チャネルをア
    ド/ドロップするための方法において、 アド/ドロップノードは、WDM信号からの選択された
    光チャネルをドロップするための第1の伝送パス、アド
    /ドロップノードを通して選択された光チャネルをルー
    ティングするための第2の伝送パスと、および選択され
    た光チャネルをWDM信号にアドするための第3の伝送
    パスとを含み、前記WDM信号は、異なる波長の複数の
    光チャネルを有するものであり、 前記アド/ドロップノードにおいてWDM入力信号を受
    信するステップと、 WDM入力信号を第1および第2の伝送パスに分配する
    ステップと、 1以上の光チャネルを、前記第1の伝送パス中のWDM
    入力信号からドロップするステップと、 1以上の光チャネルを、前記第3の伝送パス中のWDM
    入力信号にアドするステップと、 再構成可能なアド/ドロップ能力を提供するために、前
    記第2および第3の伝送パスの各々における光チャネル
    を選択的にルーティングするステップと、 アド/ドロップノードからの伝送のためのWDM出力信
    号を生成するために、第2および第3の伝送パスからの
    光チャネルを結合するステップとを有し、 前記再構成可能なアド/ドロップ能力の提供は、前記第
    3の伝送パス中のWDM入力信号にアドされている光チ
    ャネルに対応する第2の伝送パス中の波長を選択的にブ
    ロックするステップ、およびアド/ドロップノードにお
    いてアドされている光チャネルに対応する第3の伝送パ
    ス中の波長を選択的に通過させるステップにより提供さ
    れることを特徴とする方法。
  10. 【請求項10】 前記選択的にブロックするステップお
    よび選択的に通過させるステップは、変化するアド/ド
    ロップ要求条件の関数としてダイナミックに構成可能で
    あることを特徴とする請求項9記載の方法。
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