JP2003069452A - 様々な経路を通って送信されたデータを受信する受信器を備える無線局およびそのような受信器で実行される受信方法 - Google Patents

様々な経路を通って送信されたデータを受信する受信器を備える無線局およびそのような受信器で実行される受信方法

Info

Publication number
JP2003069452A
JP2003069452A JP2002185922A JP2002185922A JP2003069452A JP 2003069452 A JP2003069452 A JP 2003069452A JP 2002185922 A JP2002185922 A JP 2002185922A JP 2002185922 A JP2002185922 A JP 2002185922A JP 2003069452 A JP2003069452 A JP 2003069452A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
symbol
symbols
receiver
paths
path
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2002185922A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4188009B2 (ja
Inventor
Olivier Paviot
オリビエ、パビオ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Koninklijke Philips Electronics NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koninklijke Philips Electronics NV filed Critical Koninklijke Philips Electronics NV
Publication of JP2003069452A publication Critical patent/JP2003069452A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4188009B2 publication Critical patent/JP4188009B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/69Spread spectrum techniques
    • H04B1/707Spread spectrum techniques using direct sequence modulation
    • H04B1/7073Synchronisation aspects
    • H04B1/7085Synchronisation aspects using a code tracking loop, e.g. a delay-locked loop
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/69Spread spectrum techniques
    • H04B1/707Spread spectrum techniques using direct sequence modulation
    • H04B1/7097Interference-related aspects
    • H04B1/711Interference-related aspects the interference being multi-path interference
    • H04B1/7115Constructive combining of multi-path signals, i.e. RAKE receivers
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/69Spread spectrum techniques
    • H04B1/707Spread spectrum techniques using direct sequence modulation
    • H04B1/7097Interference-related aspects
    • H04B1/711Interference-related aspects the interference being multi-path interference
    • H04B1/7115Constructive combining of multi-path signals, i.e. RAKE receivers
    • H04B1/7117Selection, re-selection, allocation or re-allocation of paths to fingers, e.g. timing offset control of allocated fingers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Dc Digital Transmission (AREA)
  • Radio Transmission System (AREA)
  • Noise Elimination (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】複数の経路を通って送信されたデータを受信
し、シンボルを処理する際により適切に推定されるよう
にし、データの受信を改善する。 【解決手段】受信機に、複数の経路(T1乃至TN)を
通ってシンボルで送信されたデータを処理する遅延線
(L1乃至LN)と、アラインメントモジュール(3
0)に続いて、情報を遅延回路から取り出すシンボル処
理回路(40)とを設ける。シンボル処理回路(40)
で遅延回路で主に見つけられるシンボルを処理すること
により、その値がより適切に推定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の経路を通っ
てシンボルで送信されたデータを受信する受信器を備え
る無線局に関し、前記受信器は、各経路から届くデータ
を受信する複数の遅延回路と、情報を前記遅延回路から
取り出す処理回路とを備える。
【0002】本発明は、さらに、そのような受信器で実
行される受信方法に関する。
【0003】
【従来の技術】本発明は、CDMAモードで動作する局
に対する興味深い出願を見つける。このモードでは、送
信機から送られ異なる持続時間の経路を通って受信され
たデータが、処理される。レーキ受信機の名前で知られ
る受信機は、この方式で動作して、複数のこれらの経路
を考慮に入れながら、データと情報を処理する。これら
の処理される経路の各々が、1本の遅延線を必要とす
る。
【0004】このタイプの局は、米国特許第5,537,438
号から知られる。この文書は、等化方式の使用による情
報ブロックの受信の改善に関する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、冒頭のパラグ
ラフで述べたタイプの局で、さらに前記等化方式以外の
別の方式を用いてデータの受信を改善できる局を提案す
る。
【0006】そのような局は、処理回路が、遅延回路で
主に見つけられるシンボルを処理することを特徴とす
る。
【0007】したがって、本発明で勧められる手段によ
り、これらの遅延回路に続く処理が、処理シンボルを用
いてより良い結果を生じるが、これは、この表示される
シンボルが推定に最も寄与するからである。
【0008】本発明の上記および他の態様は、非限定的
な例として、以下に記載される実施形態を参照して、説
明される。
【0009】
【発明の実施の形態】図1で、システム5の一部を形成
する、本発明に係る装置1が示される。この図では、第
2の装置10が示され、装置1は、符号スペクトラム拡
散リンクを介して第2の装置10と通信する。この2局
間のリンクは、シンボルを送信し、そのシンボルのスト
リームは一定である。各々の送信されたシンボルは、ス
ペクトラム拡散符号で細断された2進素子によって、チ
ップの形で形成される。例えば、局10の送信部12か
ら局1の受信部14に対して行われる送信は、多数の経
路を利用する。送信部12のアクセス端子17に適用さ
れたデータは、受信部14の出力アクセス端子19で再
び見つけられる。大きい経路のみ、すなわち、経路T
1、T2、T3、…、TNを考察してみる。これらの様
々な経路は、マルチパス伝搬チャネル(T1、T2、
…、TN)を形成し、そのマルチパス伝搬チャネルの数
Nと特性は経時的に変化する。その結果、局1は、同じ
ストリームの送信信号の一定の数のレプリカを受信する
が、それは経時的に変更される。受信部14は、これら
のN個の経路を処理する。逆に言えば、局1は送信部2
0を備え、局10は受信部22を備える。局10から局
1への送信のみを以下に考察するが、上述された様々な
経路T1乃至TNを含む。このために、受信部14は、
N個の回線L1、L2、…、LNまたは遅延回路を有
し、それらは、パスモジュール25によって予め同期化
されていて、そのパスモジュールは、経路を検出して、
それらの経路を同期させて、伝搬チャネルに存在するN
個の経路を別々に処理するようにする。上述の例のフレ
ーム構成内で、これらの回線の各々が、それが同期化さ
れる経路の非相関化オペレーションを実行する。これら
のN個の回線の出力で、時間依存アラインメントモジュ
ール30が、回線L1、L2、…、LNの出力信号を時
間の関数としてアラインして、その結果、このシステム
のすべての回線が互いに同期化される。
【0010】モジュール25の動作を、図2と3を用い
て説明する。図2は、送信シンボルのシーケンスを示
し、それらの信号は、A、B、C、D、…、F、G、
…、の順で現れ、持続時間Tsを有する。符号スペクト
ラム拡散が利用されるので(CDMA)、これらのデー
タを使ってもたらされるこれらのシンボルの相関性によ
って、相関ピークが発生し、その相関ピークの数は伝搬
経路によって決まる。このことが、図3で示される。第
1の相関ピークP1の後、伝搬時間τ1後に第2のピー
クP2が受信され、伝搬時間τ2後にピークP3が受信
され、伝搬時間τ3後にピークP4が受信される。様々
な伝搬時間を用いて、様々な遅延線L1乃至LNに入っ
たシンボルのテーブルを作成することができる。例え
ば、図2に示されるシーケンスを考察する場合、シンボ
ルAを基準とする。このシンボルは、相関ピークP1が
与えられた第1の信号であり、回線L1に戻ったが、回
線Liに戻るシンボルは、ピークP1の出現から経過し
た時間によって決まる。
【0011】TS<τi<2Tsの場合、回線に格納さ
れるシンボルはBである。
【0012】2TS<τi<3Tsの場合、回線に格納
されるシンボルはCである、等々。
【0013】テーブル35(図1)が、回線L1乃至L
Nに含まれるシンボルのシーケンスを作成することを可
能にする。
【0014】本発明によれば、シンボル処理モジュール
40が設けられ、このモジュールに伴う制限の問題を解
決できる。遅延線L1乃至LNに存在するシンボルの数
の関数として推定されるシンボルを、考慮に入れる。
【0015】(問題の定義)図4は、Iで、回線L1乃
至LNの入力信号を示す。これらの信号は、順序付けら
れた参照シンボルA、B、C、D、E、F、G、…で形
成される様々なデータを示し、モジュール30の入力で
現れる。参照のIIは、アラインメントモジュール30
の出力における信号を示す。
【0016】各回線は別々に受信された経路を処理し
て、同一のシンボルシーケンスを再び見つけるが、それ
は経時的に変更される。実際に、図4のIでは、回線L
NがシンボルAを受信した間に、回線L1は既にシンボ
ルDを処理する。したがって、すべての経路(回線)の
最終的なアラインメント処理を正確に実行するために、
各シンボルは、もっとも遅れた経路がその順番で処理さ
れるまで、各回線で格納される必要がある。最後の経路
が所定のシンボルに対して処理されると、アラインメン
トモジュールの出力がこのシンボルに対して活動化さ
れ、同期アラインメント処理を実行可能である。図4の
IIは、時点tAにおけるシンボルAに対するこの原理
を示し、シンボルAは、回線LNで処理されると、アラ
インメントモジュールの出力で確認される。
【0017】通信中、経路は、遭遇する伝搬現象に続い
て、アトランダムに現れたり消えたりする場合がある。
一方、新しい経路の出現または古い経路の消失は、この
システムで既に使用された他の経路に対して、その前
に、または、その間に、または遅れて発生し得る。
【0018】説明を分かりやすくするために、以下に4
つの遅延線についてのみ述べる。
【0019】図5に示すアラインメントモジュールは、
出現または消失する経路による効果をより適切に処理す
ることができる。それは、 ― 各回線の出力から届く信号を遅らせるために用いら
れる16個のシフトレジスタのバンク[D11−D4
4]、 ― モジュールの出力で同一シンボルに対応する4つの
信号(例えば、4A、4B、…)を確認することを可能
にする4つのバスマルチプレクサ、 ― 前記マルチプレクサとシフトレジスタのバンクを管
理する1つの管理モジュール の形をとる。
【0020】各回線に対するシフトレジスタバンクの数
は、メモリに格納できるシンボルの数を表わし、したが
って、処理される最初と最後の経路の間に存在する最大
遅延を表わす。この数は、システムの設計の間、固定さ
れ、チャネルに対して考えられる伝搬条件の関数として
確立され得る。
【0021】なお、各レジスタバンク[D11、…、D
14;D21、…、D24;D31、…、D34;D4
1、…D44]は、各回線に対して別々に制御されるの
に対して、レジスタバンク[D01、…、D04]は、す
べての回線に対して同期して制御される。
【0022】このモジュールの動作を、一例を挙げて説
明する。
【0023】図6と7で説明する例は、アラインメント
モジュールの動作を示し、それが、このシステムに伴う
制限を有する問題を示すことを可能にし、本発明の目的
を形成する原理を述べるのに助けとなる。
【0024】この図では、アラインメントモジュールの
出力にあるレジスタバンク[D01、…、D04]の出力
と共にレジスタバンク[D11、…、D44]の出力が示
される。これは、長方形ST0で示される。処理手順の
時間依存過程の様々なステップが、ここでは、長方形S
T1乃至STnとそれぞれ呼ばれる1からnのステップ
で表わされる。
【0025】選択された構成は、1回線につき4つのレ
ジスタバンクと4つの個別の回線(N=4)から成る構
成である。処理の初めには、3つの経路のみが伝搬チャ
ネルに存在する。
【0026】ステップ1で、最初のシンボルAが第1の
回線で受信されるが、それは、ステップ3まで、アライ
ンメントモジュールの出力で確認されず、ステップ3
は、第3及び最終回線でのこの同じシンボルAの到着に
相当する。次いで、3つのA(3A)が、シンボル処理
モジュール40に送信される。
【0027】ステップ4で、3つのBがモジュールの出
力で確認され、次に3つのCがステップ5で確認され
る。ステップ6で、第4の回線が、前記3つの経路がす
でに処理される前に、新しい経路で活動化される。この
新しい経路は、最終ライン上のシンボルGの出現によっ
て表わされる。なお、第1の回線のみがシンボルFを処
理する。第4の経路は、4つのGがアラインメントモジ
ュールの出力で活動化されるステップ9で、初めて考慮
に入れられる。
【0028】ステップ10で、4つのHが、モジュール
の出力で確認される。
【0029】ステップ11で、第3の経路が消失する
が、ステップ12(図7)で、他の3つの経路がすでに
処理される前にもう一度現れる新しい経路に替えられ
る。図7のステップ13乃至17をよく見ると、今述べ
たばかりの処理が維持されるならば、いつこの経路を使
用することが可能になるかがわかる。実際は、得られた
シンボルのシーケンスは、3K、3L、3M、4N、4
Oの代わりに、常に3K、3L、3M、3N、3O…の
ままである。
【0030】(問題の説明および採用された解決策―二
重決定―の提示)ここで示される問題は、このような構
造のレジスタバンクを処理するどんなシステムにも伴う
制限の問題である。この例では、問題は、第4の回線が
すでに最後のレジスタバンクとアラインされ、したがっ
て、他の経路の前に到着する新しい経路を考慮に入れる
ことが困難であるという事実によってもたらされる。し
たがって、レジスタバンク[Di5、…、D45]の存在
が必要となるときに、このシステムの柔軟性がない性質
のために、この追加のレジスタバンクを部分的に挿入す
ることができない。
【0031】上述の、本発明の目的となる方法が、シス
テムの構造と送信シンボルのシーケンスを変更すること
なく、リンクの品質を変えることなく、この問題を解決
することを可能にする。
【0032】この方法は、図7のレジスタの構成をよく
見ることからもたらされる。実際に、ステップ15で、
レジスタバンクで、3つのMと4つのNの両方が配列さ
れることがわかる。この時点で、正しいデータストリー
ムを確保するために、4つのNではなく、3つのMにつ
いての決定が下される。本発明の概念は、ここで、3つ
のMと4つのNの両方についての二重決定を下すことで
ある。ステップ16で、4つのOを用いて、その後、ス
テップ17で4つのPを用いて、標準のタイミングで継
続することが可能になる。このデータストリームは、図
7で表わされることができる。この方法は、オリジナル
データの使用に全面的に基づき、リンクの品質を変更す
ることはないことが再びわかる。
【0033】図8は、タイミングの故障を示す。シンボ
ルMとNの両方が単一期間TSで処理される。
【0034】(エッジ効果の形態の他の事例―決定の欠
如)図9は、同じエッジ効果を示すが、経路がすでに処
理された後に常に現れる場合に適用される。最初のステ
ップ1乃至5は、前述の図6のステップと同じである。
ステップ6で、すでに処理された経路に対して遅れた新
しい経路が、考慮に入れられる。特別の処理が適用され
ないならば、この新しい経路は、出力で確認できない。
レジスタバンクの構成をさらによく見ると、ステップ6
で、4つのCと3つのDの両方をDについてなされる決
定によって得る。ステップ6で何の決定も下されない場
合は、ステップ7で4つのDを、次いで、ステップ8で
4つのEを回復することができる。図10で示すことが
できるデータストリームにおいては、いかなる変更もな
い。
【0035】これらの明らかなタイミング故障は、多く
の場合、使用される回路にとって不都合ではない。実際
のところ、シンボルは、シンボル処理回路40で推定さ
れる。
【0036】本発明で実行される方法は、次に述べるや
り方で、以下の ―第1のシンボルの受信を決定するステップと、 ―この第1のシンボルを第1の遅延回路に記録するステ
ップと、 ―この第1のシンボルの後に受信されたN個のシンボル
を各遅延回路に記録するステップと、 ―経路の出現および/または消失時にシーケンスのシン
ボルの大部分を検査するステップと、 ―より速いまたは遅いタイミングで、シンボルを前記出
現/消失の関数として使用するときに供給するステップ
と、で要約される。
【図面の簡単な説明】
【図1】送信システムの一部を形成する、本発明に係る
装置を示す図である。
【図2】送信されるシンボルのシーケンスを示す図であ
る。
【図3】様々な伝搬路を通って受信機で得られた相関ピ
ークのグラフを示す図である。
【図4】アラインメントモジュールによって得られた効
果を示す図である。
【図5】遅延線の装置を示す図である。
【図6】第1の事例におけるこれらの線の占有の進展を
示す図である。
【図7】第1の事例におけるこれらの線の占有の進展を
示す図である。
【図8】第1の事例におけるタイミングの故障を示す図
である。
【図9】第2の事例におけるこれらの線の占有の進展を
示す図である。
【図10】第2の事例におけるタイミングの故障を示す
図である。
【符号の説明】
1 局 10 局 12 送信部 14 受信部 17 アクセス端子 19 出力アクセス端子 25 パスモジュール 30 アライメントモジュール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 オリビエ、パビオ フランス国ル、マン、リュ、ド、ラルシ ュ、6、アパルトマン、23 Fターム(参考) 5K022 EE01 EE32

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】無線局であって、 複数の経路を通ってシンボルで送信されたデータを受信
    する受信機を備え、 前記受信機は、各経路から届くデータを受信する複数の
    遅延回路と、情報を前記遅延回路から取り出す処理回路
    とを備え、 前記処理回路は、前記遅延回路で主に見つけられるシン
    ボルを処理することを特徴とする無線局。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の無線局であって、 シーケンスのシンボルのランクは、最初に受信されたシ
    ンボルから先へカウントされる時間によって定められる
    ことを特徴とする無線局。
  3. 【請求項3】請求項1または2に記載の無線局であっ
    て、 大部分の決定は、新しい経路によるシンボルの出現の間
    に下されることを特徴とする無線局。
  4. 【請求項4】請求項1乃至3のいずれか1項に記載の無
    線局であって、 大部分の決定は、新しい経路によるシンボルの消失の間
    に下されることを特徴とする無線局。
  5. 【請求項5】請求項1乃至4のいずれか1項に記載の局
    で実行される受信方法であって、 第1のシンボルの受信を決定するステップと、 この第1のシンボルを第1の遅延回路に記録するステッ
    プと、 この第1のシンボルの後に受信されたN個のシンボルを
    各遅延回路に記録するステップと、 経路の出現および/または消失時にシーケンスのシンボ
    ルの大部分を検査するステップと、 より速いまたは遅いタイミングで、シンボルを前記出現
    /消失の関数として使用するときに供給するステップと
    を含むことを特徴とする受信方法。
JP2002185922A 2001-06-26 2002-06-26 様々な経路を通って送信されたデータを受信する受信器を備える無線局およびそのような受信器で実行される受信方法 Expired - Fee Related JP4188009B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR0108418 2001-06-26
FR0108418A FR2826529A1 (fr) 2001-06-26 2001-06-26 Station de radio un recepteur pour recevoir des informations transmises selon plusieurs trajets et procede de reception mis en oeuvre dans un tel recepteur

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003069452A true JP2003069452A (ja) 2003-03-07
JP4188009B2 JP4188009B2 (ja) 2008-11-26

Family

ID=8864784

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002185922A Expired - Fee Related JP4188009B2 (ja) 2001-06-26 2002-06-26 様々な経路を通って送信されたデータを受信する受信器を備える無線局およびそのような受信器で実行される受信方法

Country Status (8)

Country Link
US (1) US20030053560A1 (ja)
EP (1) EP1271798B1 (ja)
JP (1) JP4188009B2 (ja)
KR (1) KR100890110B1 (ja)
CN (1) CN100442675C (ja)
AT (1) ATE379882T1 (ja)
DE (1) DE60223754T2 (ja)
FR (1) FR2826529A1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8831139B2 (en) * 2006-12-01 2014-09-09 Broadcom Corporation Method and system for delay matching in a rake receiver
CN101447818B (zh) * 2007-11-29 2013-03-20 美国博通公司 一种信号处理的方法和系统
KR101594409B1 (ko) * 2015-10-23 2016-02-29 주식회사 풍산 밀폐 원통 용기의 둘레방향 절단 구조를 가지는 포 발사체용 방출 케이스

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2706100B1 (fr) * 1993-03-03 1995-07-21 Alcatel Mobile Comm France Procédé pour égaliser un bloc de données en réception dans un système de communications à accès multiple à répartition dans le temps et récepteur mettant en Óoeuvre ce procédé.
JP3305877B2 (ja) * 1994-06-23 2002-07-24 株式会社東芝 スペクトラム拡散無線通信システムおよびこのシステムで使用される無線通信装置
JPH09321667A (ja) * 1996-05-29 1997-12-12 Yozan:Kk Cdma通信システム用受信機
JPH10190528A (ja) * 1996-12-25 1998-07-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd スペクトル拡散受信機
JPH10247869A (ja) * 1997-03-04 1998-09-14 Nec Corp ダイバーシティ回路
JPH1141141A (ja) * 1997-05-21 1999-02-12 Mitsubishi Electric Corp スペクトル拡散信号受信方法及びスペクトル拡散信号受信装置

Also Published As

Publication number Publication date
CN100442675C (zh) 2008-12-10
KR100890110B1 (ko) 2009-03-24
KR20030001348A (ko) 2003-01-06
JP4188009B2 (ja) 2008-11-26
FR2826529A1 (fr) 2002-12-27
EP1271798B1 (fr) 2007-11-28
DE60223754D1 (de) 2008-01-10
EP1271798A1 (fr) 2003-01-02
ATE379882T1 (de) 2007-12-15
US20030053560A1 (en) 2003-03-20
CN1399413A (zh) 2003-02-26
DE60223754T2 (de) 2008-10-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101345705B (zh) 分组转发装置及分组转发方法
US7894537B2 (en) Adaptive data alignment
WO2006017460A3 (en) Data transmission synchronization
JP2003069452A (ja) 様々な経路を通って送信されたデータを受信する受信器を備える無線局およびそのような受信器で実行される受信方法
WO2000013359A1 (fr) Systeme de communication numerique, emetteur et recepteur a cet effet et detecteur de synchronisation de trame
JP2004501525A (ja) データ伝送装置を同期するための方法および装置
US20040042504A1 (en) Aligning data bits in frequency synchronous data channels
JP3125348B2 (ja) パラレルビット同期方式
JPS6018095A (ja) 分岐・插入回路
JP2004519890A (ja) モバイルハンドセットにおいて復号する多チャネル結合
CN101369823A (zh) 耙式接收器、路径搜寻器及结合装置与行动通讯装置
JP4812185B2 (ja) 無線通信システム
KR100429072B1 (ko) 브이오아이피 게이트웨이에서 음성 트래픽 전달 시스템 및방법
CN115776348B (zh) 一种定时同步系统及一种定时同步切换方法
JP2874101B2 (ja) 無瞬断チャネル切り替え方式
JPH09162853A (ja) バースト同期回路
KR20020020559A (ko) 동기식 광전송 시스템의 프레임 위상정렬 장치
KR100970954B1 (ko) 선형적으로 확장 가능한 방송 라우터용 클록 추출 회로
KR930008052B1 (ko) 애드-드롭 전송장비의 데이타 버스 선택회로
JPS587945A (ja) デジタル信号伝送系
US20100017841A1 (en) Method and system for synchronizing transport streams of multiple transponders for area critical applications
JP2002016582A (ja) スペクトラム拡散コードを用いたデータ送信システム、受信装置、及び同期方法
JP2715730B2 (ja) 同期切替方式
KR20060039776A (ko) 이동통신시스템에서 직교주파수분할다중 데이터를 이용한채널 추정 방법 및 그 장치
JP2002314515A (ja) 同時双方向送受信装置及び信号送受信システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050624

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080104

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080118

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20080407

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20080410

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20080529

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080703

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080815

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080910

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110919

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120919

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120919

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130919

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees