JP2003068889A - 不揮発性半導体記憶装置の製造方法 - Google Patents

不揮発性半導体記憶装置の製造方法

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JP2003068889A JP2001252326A JP2001252326A JP2003068889A JP 2003068889 A JP2003068889 A JP 2003068889A JP 2001252326 A JP2001252326 A JP 2001252326A JP 2001252326 A JP2001252326 A JP 2001252326A JP 2003068889 A JP2003068889 A JP 2003068889A
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insulating film
transistor
gate
forming
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Yasushi Okuda
寧 奥田
Ken Mimuro
研 三室
Hiroyuki Doi
博之 土井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メモリトランジスタの特性劣化や信頼性劣化
を防止し、微細化を容易にし、また、回路制御用トラン
ジスタの特性ばらつきの発生を防止する。 【解決手段】 P型シリコン基板1の第1活性領域4上
に、メモリトランジスタのゲートを形成する。次に、シ
リコン窒化膜からなる反射防止膜17を気相成長法によ
りP型シリコン基板1全面に堆積し、メモリトランジス
タのゲートの上面および両側面と第2活性領域5上の多
結晶シリコン膜10上を覆う。次に、メモリトランジス
タのゲートの上面および両側面を反射防止膜17で覆っ
た状態で、レジスト13をマスクとして第2活性領域5
上の多結晶シリコン膜10をエッチングして、回路制御
用トランジスタのゲート電極10bを形成した後、低濃
度ソース・ドレイン領域14、側壁酸化膜15、高濃度
ソース・ドレイン領域16を順次形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として浮遊ゲー
ト型メモリトランジスタを有する不揮発性半導体記憶装
置の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の不揮発性半導体記憶装置の製造方
法を、図3(a)〜(d)に示した工程断面図を参照し
ながら説明する。
【0003】まず、図3(a)に示すように、P型シリ
コン基板1にP型ウエル領域2と素子分離領域3で分離
形成された第1活性領域4および第2活性領域5とを形
成する。次に、公知の膜形成技術、リソグラフィー技術
およびエッチング技術を用いて、第1活性領域4上にシ
リコン酸化膜からなる第1絶縁膜6、多結晶シリコン膜
からなる第1導電膜7およびシリコン酸化膜からなる第
2絶縁膜8をこの順に形成する。次に、同様の技術を用
いて、第2活性領域5上にシリコン酸化膜からなる第3
絶縁膜9を形成した後、第1活性領域4および第2活性
領域5上に多結晶シリコン膜からなる第2導電膜10を
形成する。
【0004】次に、図3(b)に示すように、レジスト
11をマスクとして第1活性領域4上の第2導電膜1
0、第2絶縁膜8、第1導電膜7および第1絶縁膜6を
順次エッチングして、メモリトランジスタのトンネル絶
縁膜6a、浮遊ゲート電極7a、容量絶縁膜8aおよび
制御ゲート電極10aを形成する。次に、メモリトラン
ジスタのソース・ドレイン領域12をイオン注入により
形成する。この間、第2活性領域上はレジスト11に全
面が覆われている。
【0005】次に、図3(c)に示すように、レジスト
13をマスクとして第2活性領域5上の第2導電膜10
および第3絶縁膜9を順次エッチングして、回路制御用
トランジスタのゲート絶縁膜9aおよびゲート電極10
bを形成する。この間、第1活性領域上はレジスト13
に全面が覆われている。
【0006】次に、図3(d)に示すように、回路制御
用トランジスタのLDD領域となる低濃度ソース・ドレ
イン領域14を、図示していないレジストをマスクにし
て選択的なイオン注入により形成する。次に、気相成長
(CVD)法と異方性エッチングによりシリコン酸化膜
からなる側壁酸化膜15を形成し、高濃度ソース・ドレ
イン領域16を形成する。
【0007】その後は、図示していないが、層間絶縁膜
および配線を形成し、各素子を接続して不揮発性半導体
記憶装置を完成する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の不揮発性半導体記憶装置の製造方法では、図3
(d)に示すように回路制御用トランジスタの低濃度ソ
ース・ドレイン領域14、側壁酸化膜15、高濃度ソー
ス・ドレイン領域16を形成する際に、レジスト除去や
パーティクル除去のための洗浄工程が繰り返され、メモ
リトランジスタのゲートエッジ部において、トンネル絶
縁膜6aやソース・ドレイン領域12が侵食されるた
め、トンネル絶縁膜6aの耐圧劣化や信頼性劣化あるい
はメモリトランジスタ駆動電流の低下やばらつき増大を
発生させるという問題があった。
【0009】また、多結晶シリコン膜からなる第2導電
膜10の表面では乱反射が大きく、回路制御用トランジ
スタのゲート電極10bを微細にパターニングすること
が困難であった。
【0010】さらに、回路制御用トランジスタのゲート
電極10bを微細にパターニングするためにはゲート電
極10bの薄膜化が必要であるが、ゲート電極10bを
薄膜化した場合、回路制御用トランジスタの低濃度ソー
ス・ドレイン領域14や高濃度ソース・ドレイン拡散層
16を形成するために不純物をイオン注入した際に、ゲ
ート電極10bを突抜けて、回路制御用トランジスタの
しきい値電圧変動が起こり、これが特性ばらつきの原因
になるという問題があった。
【0011】本発明は、上記課題を解決するものであ
り、メモリトランジスタの特性劣化や信頼性劣化を防止
し、微細化を容易にし、また、回路制御用トランジスタ
の特性ばらつきの発生を防止することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明の不揮発性半導体記憶装置の製造方法は、
半導体基板上に素子分離領域で分離された第1活性領域
と第2活性領域とを形成する工程と、第1活性領域上に
第1絶縁膜、第1導電膜、第2絶縁膜および第2導電膜
をこの順に形成する工程と、第2活性領域上に第3絶縁
膜および第3導電膜をこの順に形成する工程と、第1活
性領域上の第1絶縁膜、第1導電膜、第2絶縁膜および
第2導電膜をパターニングして、トンネル絶縁膜、浮遊
ゲート電極、容量絶縁膜および制御ゲート電極からなる
メモリトランジスタのゲートを形成する工程と、メモリ
トランジスタのゲートの両側面に隣接する第1活性領域
にソース・ドレイン領域を形成してメモリトランジスタ
を形成する工程と、少なくともメモリトランジスタのゲ
ートの両側面および第2活性領域上の第3導電膜上面に
第4絶縁膜を形成する工程と、第2活性領域上の第3絶
縁膜、第3導電膜および第4絶縁膜をパターニングし
て、ゲート絶縁膜およびゲート電極からなる回路制御用
トランジスタのゲートを形成する工程と、少なくともメ
モリトランジスタのゲートの両側面が第4の絶縁膜によ
って被覆された状態で回路制御用トランジスタのソース
・ドレイン領域を形成して回路制御用トランジスタを形
成する工程とを有している。
【0013】また、本発明の不揮発性半導体記憶装置の
製造方法において、第4絶縁膜は第3導電膜のパターニ
ング時に反射防止膜として機能すること、望ましくはシ
リコン窒化膜であることが好ましい。
【0014】また、本発明の不揮発性半導体記憶装置の
製造方法において、回路制御用トランジスタのゲートを
形成した後、少なくともメモリトランジスタのゲートの
両側面および回路制御用トランジスタのゲートの上面が
第4の絶縁膜によって被覆された状態で回路制御用トラ
ンジスタのソース・ドレイン領域を形成して回路制御用
トランジスタを形成することが好ましい。
【0015】さらに望ましくは、第4絶縁膜は熱酸化膜
であることが好ましい。
【0016】また、本発明の不揮発性半導体記憶装置の
製造方法において、第2導電膜と第3導電膜とを同時に
同一の導電膜で形成することが好ましい。
【0017】このような構成とすることにより、ソース
・ドレイン拡散層の形成時におけるレジスト除去やパー
ティクル除去のための洗浄工程によって、メモリトラン
ジスタのゲートエッジ部においてトンネル酸化膜やソー
ス・ドレイン拡散層が侵食されることはなく、トンネル
酸化膜の耐圧・信頼性劣化は発生せず、微細化が容易に
でき、また、メモリトランジスタ駆動電流の低下やばら
つき増大も抑制することが可能となる。
【0018】
【発明の実施の形態】(第1の実施形態)以下本発明の
第1の実施形態について図面を用いて説明する。
【0019】図1(a)〜(d)は第1の実施形態を説
明する不揮発性半導体記憶装置の製造方法の工程断面図
である。
【0020】図1(a)までの工程は、従来の不揮発性
半導体記憶装置の製造方法と全く同一であり、説明は省
略する。
【0021】次に、図1(b)に示すように、例えば膜
厚50nmのシリコン窒化膜からなる反射防止膜17を
気相成長(CVD)法によりP型シリコン基板1全面に
堆積する。
【0022】次に、図1(c)に示すように、レジスト
13をマスクとして第2活性領域5上の反射防止膜1
7、第2導電膜10および第3絶縁膜9を順次エッチン
グして、回路制御用トランジスタのゲート絶縁膜9aお
よびゲート電極10bを形成する。この間、第1活性領
域4上はレジスト13に全面が覆われている。
【0023】ここで、第2導電膜10上に反射防止膜1
7を形成することによって、レジスト13を露光する際
に第2導電膜10表面での乱反射を防止し、微細なゲー
ト電極10bの形成を可能にする。
【0024】次に、図1(d)に示すように、レジスト
13を除去し、さらに第1活性領域4上の不要な反射防
止膜17を除去する。次に、回路制御用トランジスタの
LDD領域となる低濃度ソース・ドレイン領域14を、
図示していないレジストをマスクにして選択的なイオン
注入により形成する。次に、気相成長(CVD)法と異
方性エッチングによりシリコン酸化膜からなる側壁酸化
膜15を形成し、高濃度ソース・ドレイン領域16を形
成する。
【0025】その後は、図示していないが、層間絶縁膜
および配線を形成し、各素子を接続して不揮発性半導体
記憶装置を完成する。
【0026】ここで、図1(d)に示す断面構造から判
るように、反射防止膜17によってメモリトランジスタ
のゲート側面を被覆してゲートエッジ部を保護すると、
低濃度ソース・ドレイン領域14、側壁絶縁膜15、高
濃度ソース・ドレイン領域16の形成時におけるレジス
ト除去やパーティクル除去のための洗浄工程によって、
メモリトランジスタのゲートエッジ部においてトンネル
絶縁膜6aやソース・ドレイン領域12が侵食されるこ
とはなく、トンネル絶縁膜6aの耐圧・信頼性劣化は発
生せず、メモリトランジスタ駆動電流の低下やばらつき
増大も抑制することができる。
【0027】また、反射防止膜17を用いることによっ
て、回路制御用トランジスタのゲート電極10bの微細
パターン形成と、メモリトランジスタのゲートエッジ部
の保護を兼用すれば、プロセスコストを低減する効果も
得られる。
【0028】(第2の実施形態)以下本発明の第2の実
施形態について図面を用いて説明する。
【0029】図2(a)〜(d)は第2の実施形態を説
明する不揮発性半導体記憶装置の製造方法の工程断面図
である。
【0030】図2(a)までの工程は、従来の不揮発性
半導体記憶装置の製造方法と全く同一であり、説明は省
略する。
【0031】次に、図2(b)に示すように、例えば9
00℃の熱酸化によって第1活性領域4上のメモリトラ
ンジスタのゲートの上面と両側面、および第2活性領域
5上の第2導電膜10の上面を酸化して、シリコン酸化
膜18を形成する。このとき、第1活性領域4の露出状
態になったP型シリコン基板1上も薄く酸化される。
【0032】次に、図2(c)に示すように、レジスト
13をマスクとして第2活性領域5上の反射防止膜1
7、第2導電膜10および第3絶縁膜9を順次エッチン
グして、回路制御用トランジスタのゲート絶縁膜9aお
よびゲート電極10bを形成する。この間、第1活性領
域4上はレジスト13に全面が覆われている。
【0033】次に、図1(d)に示すように、レジスト
13を除去し、さらに第1活性領域4上の不要なシリコ
ン酸化膜18を除去する。次に、回路制御用トランジス
タのLDD領域となる低濃度ソース・ドレイン領域14
を、図示していないレジストをマスクにして選択的なイ
オン注入により形成する。次に、気相成長(CVD)法
と異方性エッチングによりシリコン酸化膜からなる側壁
酸化膜15を形成し、高濃度ソース・ドレイン領域16
を形成する。
【0034】ここで、図2(d)に示す断面構造から判
るように、シリコン酸化膜18によってメモリトランジ
スタのゲート電極を被覆してゲートエッジ部を保護する
と、低濃度ソース・ドレイン拡散層14、側壁酸化膜1
5、高濃度ソース・ドレイン拡散層16の形成時におけ
るレジスト除去やパーティクル除去のための洗浄工程に
よって、メモリトランジスタのゲートエッジ部において
トンネル絶縁膜6aやソース・ドレイン領域12が侵食
されることはなく、トンネル酸化膜の耐圧・信頼性劣化
は発生せず、メモリトランジスタ駆動電流の低下やばら
つき増大も抑制することができる。
【0035】また、回路制御用トランジスタの微細化に
伴いゲート電極10bの微細にパターニングするために
はゲート電極10bの薄膜化が必要であるが、ゲート電
極10bを薄膜化した場合でも、ゲート電極10b上面
をシリコン酸化膜18で被覆することによって、低濃度
ソース・ドレイン拡散層14や高濃度ソース・ドレイン
拡散層16を形成するために不純物をイオン注入した際
にゲート電極10bを突抜けることはなく、回路制御用
トランジスタのしきい値電圧変動による特性ばらつきを
抑制することができる。
【0036】
【発明の効果】本発明に係る不揮発性半導体記憶装置の
製造方法によれば、反射防止膜や注入突抜け阻止膜がメ
モリトランジスタの側壁保護膜を兼ねるようにすること
で、回路制御用トランジスタのソース・ドレイン領域形
成時におけるレジスト除去やパーティクル除去のための
洗浄工程によって、メモリトランジスタのゲートエッジ
部においてトンネル酸化膜やソース・ドレイン領域が侵
食されることを防止し、トンネル酸化膜の耐圧・信頼性
劣化が発生せず、微細化が容易にでき、また、メモリト
ランジスタ駆動電流の低下やばらつき増大も抑制するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態における工程断面フロ
ー図
【図2】本発明の第1の実施形態における工程断面フロ
ー図
【図3】従来の技術における工程断面フロー図
【符号の説明】
1 P型シリコン基板 2 P型ウエル領域 3 素子分離領域 4 第1活性領域 5 第2活性領域 6 第1絶縁膜(シリコン酸化膜) 6a トンネル絶縁膜 7 第1導電膜(多結晶シリコン膜) 7a 浮遊ゲート電極 8 第2絶縁膜(シリコン酸化膜) 8a 容量絶縁膜 9 第3絶縁膜(シリコン酸化膜) 9a ゲート絶縁膜 10 第2導電膜(多結晶シリコン膜) 10a 制御ゲート電極 10b ゲート電極 11 レジスト 12 ソース・ドレイン領域12(メモリトランジス
タ) 13 レジスト 14 低濃度ソース・ドレイン領域 15 側壁酸化膜 16 高濃度ソース・ドレイン領域 17 反射防止膜 18 シリコン酸化膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01L 29/788 29/792 (72)発明者 土井 博之 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5F048 AB01 BA01 BB06 BC06 BG01 BG13 DA25 5F083 EP02 EP22 EP23 PR01 PR43 PR53 5F101 BA01 BB05 BH03 BH13 BH21

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板上に素子分離領域で分離され
    た第1活性領域と第2活性領域とを形成する工程と、前
    記第1活性領域上に第1絶縁膜、第1導電膜、第2絶縁
    膜および第2導電膜をこの順に形成する工程と、前記第
    2活性領域上に第3絶縁膜および第3導電膜をこの順に
    形成する工程と、前記第1活性領域上の第1絶縁膜、第
    1導電膜、第2絶縁膜および第2導電膜をパターニング
    して、トンネル絶縁膜、浮遊ゲート電極、容量絶縁膜お
    よび制御ゲート電極からなるメモリトランジスタのゲー
    トを形成する工程と、前記メモリトランジスタのゲート
    の両側面に隣接する前記第1活性領域にソース・ドレイ
    ン領域を形成してメモリトランジスタを形成する工程
    と、少なくとも前記メモリトランジスタのゲートの両側
    面および前記第2活性領域上の第3導電膜上面に第4絶
    縁膜を形成する工程と、前記第2活性領域上の第3絶縁
    膜、第3導電膜および第4絶縁膜をパターニングして、
    ゲート絶縁膜およびゲート電極からなる回路制御用トラ
    ンジスタのゲートを形成する工程と、少なくとも前記メ
    モリトランジスタのゲートの両側面が前記第4の絶縁膜
    によって被覆された状態で前記回路制御用トランジスタ
    のソース・ドレイン領域を形成して回路制御用トランジ
    スタを形成する工程とを有することを特徴とする不揮発
    性半導体記憶装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 第4絶縁膜は第3導電膜のパターニング
    時に反射防止膜として機能することを特徴とする請求項
    1に記載の不揮発性半導体記憶装置の製造方法。
  3. 【請求項3】 反射防止膜はシリコン窒化膜であること
    を特徴とする請求項2に記載の不揮発性半導体記憶装置
    の製造方法。
  4. 【請求項4】 回路制御用トランジスタのゲートを形成
    した後、少なくともメモリトランジスタのゲートの両側
    面および前記回路制御用トランジスタのゲートの上面が
    第4絶縁膜によって被覆された状態で前記回路制御用ト
    ランジスタのソース・ドレイン領域を形成して回路制御
    用トランジスタを形成することを特徴とする請求項1に
    記載の不揮発性半導体記憶装置の製造方法。
  5. 【請求項5】 第4絶縁膜は熱酸化膜であることを特徴
    とする請求項4に記載の不揮発性半導体記憶装置の製造
    方法。
  6. 【請求項6】 第2導電膜と第3導電膜とを同時に同一
    の導電膜で形成することを特徴とする請求項1または請
    求項4に記載の不揮発性半導体記憶装置の製造方法。
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