JP2003068410A - 導通検査用治具 - Google Patents

導通検査用治具

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JP2003068410A
JP2003068410A JP2001258738A JP2001258738A JP2003068410A JP 2003068410 A JP2003068410 A JP 2003068410A JP 2001258738 A JP2001258738 A JP 2001258738A JP 2001258738 A JP2001258738 A JP 2001258738A JP 2003068410 A JP2003068410 A JP 2003068410A
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JP2001258738A
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Shunsuke Hashimoto
俊輔 橋本
Hisahiro Ono
久博 小野
Masanori Kishi
正規 岸
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 耐用回数の多い導通検査用治具を提供する。 【解決手段】 ヘッダ2に接続して用いる導通検査用治
具8は、ヘッダ2が挿入される挿入用凹所9aが設けら
れたハウジング9を有する。挿入用凹所9aの内側には
コンタクト10が保持されている。挿入用凹所9aの底
部には他の部分よりも挿入用凹所9aの深さ寸法を小さ
くした侵入制限部9cが設けられている。侵入制限部9
cは、コンタクト10と雄コンタクト5とが接触し、か
つ雄コンタクト5に設けられた凹部5aがコンタクト1
0のどの部分とも係合しない位置において雄ハウジング
4の先部に当接してヘッダ2の挿入深さを規制する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一対のプリント基
板間を接続するコネクタに接続可能であってコネクタに
接続された回路の導通を検査する導通検査用治具に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来から2枚のプリント基板間を電気的
に接続するコネクタが提供されている。この種のコネク
タは図5乃至図7に示すように異なったプリント基板に
それぞれ実装されるヘッダ2とソケット3とからなる。
ヘッダ2は直方体形であって両側部にそれぞれ複数ずつ
の保持口4aが列設された雄ハウジング4と、雄ハウジ
ング4の各保持溝4aにそれぞれ保持された複数の雄コ
ンタクト5とを備える。ソケット3はヘッダ2が挿入さ
れる矩形状に開口する窪み6aが設けられた雌ハウジン
グ6を有する。窪み6aの両側部には複数ずつの保持溝
6bが形成されており、各保持溝6bにはそれぞれ雌コ
ンタクト7が保持されている。雄ハウジング4及び雌ハ
ウジング6は合成樹脂成形品によって形成されている。
【0003】雌コンタクト7及び雄コンタクト5は弾性
を有する金属部材によって形成されている。図7に示す
ように、雌コンタクト7の一端部にはプリント基板に表
面実装される雌端子片7bが形成されている。雌端子片
7bから表裏の一方へ略直角に突出しその後逆方向へU
字状に曲がった雌保持部7cが延設されていて、さらに
逆方向へ弧状に曲成されて雌保持部7cと共にS字状を
なす雌接触片7dが延設されている。雌接触片7dの先
部には、雌保持部7cから離れる方向へ突出した雌係合
部としての凸部7aが曲げ形成されている。雌コンタク
ト7は雌保持部7cにおいて窪み6aの縁部を挟みこむ
ように保持溝6bに保持されている。
【0004】雄コンタクト5はプリント基板に表面実装
される雄端子片5bを一端部に有する。雄端子片5bか
ら表裏の一方へ突出し雄端子片5bとともにL字状をな
す雄保持部5cが延設され、雄保持部5cから雄端子片
5b側へ弧状に曲成され、雄保持部5cとともに逆U字
状をなす雄接触片5dが延設されている。雄接触片5d
の先部の雄保持部5cから離れた側の面には、雄コンタ
クト5の他の部位よりも厚さ寸法を小さくした凹部5a
が雄係合部として設けられている。雄コンタクト5は雄
保持部5cにおいて保持溝4aに保持されている。
【0005】ヘッダ2がソケット3の窪み6aに所定深
さまで挿入されると凸部7aと凹部5aとが係合し、図
6に示すようにヘッダ2がソケット3に保持される。し
たがって作業者は凸部7aと凹部5aとの係合時に生じ
るクリック感によって凸部7aと凹部5aとの係合を知
ることができる。
【0006】このようなコネクタ1をプリント基板に実
装しているときに、ヘッダ2に接続された回路の導通を
検査する場合はソケット3を導通検査用治具として用
い、ソケット3に接続された回路を検査する場合はヘッ
ダ2を導通検査用治具として用いていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のように
ヘッダ2やソケット3を導通検査用治具に用いると、1
回の検査ごとに凸部7aと凹部5aとが係合及び係合解
除を繰り返すので、導通検査用治具に用いたヘッダ2の
雄コンタクト5あるいはソケット3の雌コンタクト7が
摩耗しやすい。雄コンタクト5ないし雌コンタクト7が
摩耗によって変形すると、被検査側のヘッダ2又はソケ
ット3が破損する可能性が生じる。そこで、被検査側の
破損を未然に防止するために、導通検査用治具を予め決
定された耐用回数分だけ使用するたびに交換することが
必要になるので、導通検査用治具の耐用回数が少ないと
頻繁に交換することが必要になる上に、交換用の導通検
査用治具が多く必要になる。
【0008】本発明は、上記事由に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、耐用回数の多い導通検査用治具を
提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、雄ハ
ウジングの側部に雄コンタクトを保持したヘッダと、雌
ハウジングに設けられ前記ヘッダが挿入される窪みの内
側に雄コンタクトと接触可能な雌コンタクトを保持した
ソケットとを有し、前記雌コンタクトには前記窪みの深
さ方向に交差する方向の段差を有する雌係合部が設けら
れるとともに、前記雄コンタクトには前記雌係合部に係
合する雄係合部が設けられたコネクタにおける前記ヘッ
ダと組合せて用いられ前記ヘッダに接続された回路の導
通を検査する導通検査用治具であって、前記ヘッダが挿
入される挿入用凹所が設けられたハウジングと、前記挿
入用凹所に挿入された前記ヘッダの前記雄コンタクトに
それぞれ接触するコンタクトとを備え、前記コンタクト
における雄コンタクトとの接触部位が前記雄係合部に達
しないように前記ヘッダの先部に当接して前記挿入用凹
所への前記ヘッダの挿入深さを規制する侵入制限部が前
記ハウジングに設けられていることを特徴とする。
【0010】請求項2の発明は、雄ハウジングの側部に
雄コンタクトを保持したヘッダと、雌ハウジングに設け
られ前記ヘッダが挿入される窪みの内側に雄コンタクト
と接触可能な雌コンタクトを保持したソケットとを有
し、前記雌コンタクトには前記窪みの深さ方向に交差す
る方向の段差を有する雌係合部が設けられるとともに、
前記雄コンタクトには前記雌係合部に係合する雄係合部
が設けられたコネクタにおける前記ソケットと組合せて
用いられ前記ソケットに接続された回路の導通を検査す
る導通検査用治具であって、前記窪みに挿入されるハウ
ジングと、前記ハウジングの側部に保持されたコンタク
トとを備え、前記コンタクトにおける雌コンタクトとの
接触部位が前記雌係合部に達しないように前記窪みの底
部に当接して前記窪みへの前記ハウジングの挿入深さを
規制する侵入制限部が前記ハウジングに設けられている
ことを特徴とする。
【0011】請求項3の発明は、雄ハウジングの側部に
雄コンタクトを保持したヘッダと、雌ハウジングに設け
られ前記ヘッダが挿入される窪みの内側に雄コンタクト
と接触可能な雌コンタクトを保持したソケットとを有
し、前記雌コンタクトには前記窪みの深さ方向に交差す
る方向の段差を有する雌係合部が設けられるとともに、
前記雄コンタクトには前記雌係合部に係合する雄係合部
が設けられたコネクタにおける前記ソケットと組合せて
用いられ前記ソケットに接続された回路の導通を検査す
る導通検査用治具であって、前記窪みに挿入されるハウ
ジングと、前記ハウジングの側部に保持され前記雌コン
タクトに接触するコンタクトとを備え、前記コンタクト
において前記雌コンタクトと接触する部位は前記雄係合
部と係合しないなめらかに連続する形状に形成されてい
ることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0013】(実施形態1)本実施形態における導通検
査用治具8はコネクタ1におけるヘッダ2に接続して用
いられる。図2及び図3に示すように、導通検査用治具
8はソケット3と同様に挿入用凹所9aが設けられたハ
ウジング9を備える。挿入用凹所9aの両内側部にはそ
れぞれ複数の保持口9bが列設され、挿入用凹所9aの
両内側部はそれぞれ全体として櫛歯状に形成される。各
保持溝9bにはそれぞれコンタクト10が保持される。
各コンタクト10はソケット3における雌コンタクト7
と同形状であって、凸部10aと、端子片10bと、保
持部10cと、接触片10dとを有する。ハウジング9
は雌ハウジング6と同様に合成樹脂成形品からなる。挿
入用凹所9aの底部には他の部分よりも挿入用凹所9a
の深さ寸法を小さくした侵入制限部9cが設けられてい
る。侵入制限部9cはコンタクト10に干渉しないよう
に挿入用凹所9aの長手方向両端付近のみに設けられて
いる。
【0014】ここで、侵入制限部9cの深さ寸法は、導
通検査用治具8において挿入用凹所9aにヘッダ2を挿
入したときに、図1に示すようにコンタクト10と雄コ
ンタクト5とが接触する位置であって凸部10aが凹部
5aに係合する位置より浅い位置で雄ハウジング4の先
部の両端が侵入制限部9cに当接する寸法とする。ヘッ
ダ2の雄コンタクト5とソケット3の雌コンタクト7と
が接触する範囲は、例えば0.55mmであるから、こ
の範囲内の寸法で侵入制限部9cを設ければよい。
【0015】上記構成によれば、ヘッダ2の挿入用凹所
9aへの侵入の程度が制限されることにより凸部10a
が凹部5aに係合しないので、凸部10aの摩耗が大幅
に低減され、導通検査用治具8の耐用回数が増加する。
因みに、従来構成では50回であった耐用回数が適用後
には1000回以上に増加した。
【0016】また、導通検査用治具8の形状はソケット
3と略同じであり、ヘッダ2と形状が適合するので、検
査されるヘッダ2を破損させるおそれが無い。さらに、
ハウジング9の金型において侵入制限部9cに対応する
位置に、侵入制限部9cに対応した形状のチップが取り
付けておけば、通常は雌ハウジング6の金型として使用
でき、チップを取り外せばハウジング9の金型として使
用できる。ソケット3と導通検査用治具8との違いは雌
ハウジング6の窪み6aに対するハウジング9の挿入用
凹所9aの内側の形状のみであるから、上記のような金
型を用いることにより導通検査用治具8の生産設備とし
てソケット3の生産設備と全く同じものを利用すること
ができる。
【0017】なお、ソケット3に接続して用いる導通検
査用治具にも同様の構成を適用することができる。具体
的には、窪み6aに挿入されるハウジングと、ハウジン
グの両側部に保持された複数のコンタクトとを備え、コ
ンタクトが雄コンタクト5と同じ形状である場合に雌コ
ンタクト7の凸部7aと雄コンタクト5の凹部5aに対
応したコンタクトの凹部とが係合しない位置であってコ
ンタクトと雌コンタクト7とが接触する位置において窪
み6aの底部に当接する侵入制限部をハウジングに設け
る。この構成によれば、コンタクトの形状が雄コンタク
ト5と同じであってもコンタクトと雌コンタクト7とが
係合しないので、ヘッダ2を導通検査用治具として用い
る場合に比してコンタクトの摩耗が大幅に低減され、し
たがって導通検査用治具の耐用回数が増加する。また、
この導通検査用治具とヘッダ2との違いを雄ハウジング
4に対するハウジングの先部の形状のみとすれば、ソケ
ット3と形状が適合するので、検査されるヘッダ2を破
損させるおそれが無い。
【0018】(実施形態2)本実施形態における導通検
査用治具11は、コネクタ1におけるソケット3に接続
して用いるものである。図4に示すように雄ハウジング
4と同形状であって両側部にそれぞれ複数ずつの保持溝
12aが列設されたハウジング12と、雄コンタクト5
と略同じ形状であって各保持溝12aにそれぞれ保持さ
れたコンタクト13とを備える。すなわち、コンタクト
13は弾性を有する金属部材によって形成され、一端部
にはプリント基板に表面実装される端子片13bが形成
されている。端子片13bから一面側に突出し端子片1
3と共にL字状をなす保持部13cが延設され、コンタ
クト13は保持部13cにおいて保持溝12aに保持さ
れている。保持部13cから端子片13b側へ弧状に曲
成され保持部13cと共に逆U字状をなす接触片13d
が延設されている。ここで、コンタクト13には雄コン
タクト5における凹部5aのように凸部7aと係合する
部位が設けられていない。このため、コンタクト9の摩
耗が大幅に低減され、導通検査用治具11の耐用回数が
増加する。
【0019】また、導通検査用治具11の形状がヘッダ
2と略同じであり、ソケット3と形状が適合するので、
検査されるソケット3を破損させるおそれが無い。さら
に、凹部5aに相当する部位がコンタクト9に設けられ
ていない点を除けばヘッダ2と同じ形状であるから、導
通検査用治具11の生産にヘッダ2の生産設備を利用す
ることができる。
【0020】
【発明の効果】請求項1の発明は、雄ハウジングの側部
に雄コンタクトを保持したヘッダと、雌ハウジングに設
けられ前記ヘッダが挿入される窪みの内側に雄コンタク
トと接触可能な雌コンタクトを保持したソケットとを有
し、前記雌コンタクトには前記窪みの深さ方向に交差す
る方向の段差を有する雌係合部が設けられるとともに、
前記雄コンタクトには前記雌係合部に係合する雄係合部
が設けられたコネクタにおける前記ヘッダと組合せて用
いられ前記ヘッダに接続された回路の導通を検査する導
通検査用治具であって、前記ヘッダが挿入される挿入用
凹所が設けられたハウジングと、前記挿入用凹所に挿入
された前記ヘッダの前記雄コンタクトにそれぞれ接触す
るコンタクトとを備え、前記コンタクトにおける雄コン
タクトとの接触部位が前記雄係合部に達しないように前
記ヘッダの先部に当接して前記挿入用凹所への前記ヘッ
ダの挿入深さを規制する侵入制限部が前記ハウジングに
設けられているものであり、係合によって摩耗する部位
がないためにソケットを検査治具として用いる場合に比
して耐用回数が増加し、またソケットと共通の生産設備
を利用可能な設計とすることができる。
【0021】請求項2の発明は、雄ハウジングの側部に
雄コンタクトを保持したヘッダと、雌ハウジングに設け
られ前記ヘッダが挿入される窪みの内側に雄コンタクト
と接触可能な雌コンタクトを保持したソケットとを有
し、前記雌コンタクトには前記窪みの深さ方向に交差す
る方向の段差を有する雌係合部が設けられるとともに、
前記雄コンタクトには前記雌係合部に係合する雄係合部
が設けられたコネクタにおける前記ソケットと組合せて
用いられ前記ソケットに接続された回路の導通を検査す
る導通検査用治具であって、前記窪みに挿入されるハウ
ジングと、前記ハウジングの側部に保持されたコンタク
トとを備え、前記コンタクトにおける雌コンタクトとの
接触部位が前記雌係合部に達しないように前記窪みの底
部に当接して前記窪みへの前記ハウジングの挿入深さを
規制する侵入制限部が前記ハウジングに設けられている
ものであり、係合によって摩耗する部位がないためにヘ
ッダを検査治具として利用する場合に比して耐用回数が
増加し、またヘッダと共通の生産設備を利用可能な設計
とすることができる。
【0022】請求項3の発明は、雄ハウジングの側部に
雄コンタクトを保持したヘッダと、雌ハウジングに設け
られ前記ヘッダが挿入される窪みの内側に雄コンタクト
と接触可能な雌コンタクトを保持したソケットとを有
し、前記雌コンタクトには前記窪みの深さ方向に交差す
る方向の段差を有する雌係合部が設けられるとともに、
前記雄コンタクトには前記雌係合部に係合する雄係合部
が設けられたコネクタにおける前記ソケットと組合せて
用いられ前記ソケットに接続された回路の導通を検査す
る導通検査用治具であって、前記窪みに挿入されるハウ
ジングと、前記ハウジングの側部に保持され前記雌コン
タクトに接触するコンタクトとを備え、前記コンタクト
において前記雌コンタクトと接触する部位は前記雄係合
部と係合しないなめらかに連続する形状に形成されてい
るものであり、ヘッダを検査治具として用いる場合に比
して凸部と係合する部位がないためにコンタクトの摩耗
が少ないので耐用回数が増加し、またヘッダと共通の生
産設備を利用可能な設計とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1において導通検査用治具に
ヘッダが挿入された状態を示す断面図である。
【図2】本発明の実施形態1を示す平面図である。
【図3】図2におけるAA断面図である。
【図4】本発明の実施形態2において導通検査用治具を
ソケットに挿入した状態を示す要部断面図である。
【図5】従来例を示す分解断面図である。
【図6】同上においてソケットにヘッダが挿入された状
態を示す断面図である。
【図7】同上を示す要部断面図である。
【符号の説明】
1 コネクタ 2 ヘッダ 3 ソケット 4 雄ハウジング 5 雄コンタクト 5a 凹部 6 雌ハウジング 6a 窪み 7 雌コンタクト 7a 凸部 8 導通検査用治具 9 ハウジング 9a 挿入用凹所 9c 侵入制限部 10 コンタクト 11 導通検査用治具 12 ハウジング 13 コンタクト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岸 正規 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 Fターム(参考) 5E023 AA04 AA09 AA16 AA22 BB02 BB22 CC02 CC22 DD26 EE03 EE08 HH26

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 雄ハウジングの側部に雄コンタクトを保
    持したヘッダと、雌ハウジングに設けられ前記ヘッダが
    挿入される窪みの内側に雄コンタクトと接触可能な雌コ
    ンタクトを保持したソケットとを有し、前記雌コンタク
    トには前記窪みの深さ方向に交差する方向の段差を有す
    る雌係合部が設けられるとともに、前記雄コンタクトに
    は前記雌係合部に係合する雄係合部が設けられたコネク
    タにおける前記ヘッダと組合せて用いられ前記ヘッダに
    接続された回路の導通を検査する導通検査用治具であっ
    て、前記ヘッダが挿入される挿入用凹所が設けられたハ
    ウジングと、前記挿入用凹所に挿入された前記ヘッダの
    前記雄コンタクトにそれぞれ接触するコンタクトとを備
    え、前記コンタクトにおける雄コンタクトとの接触部位
    が前記雄係合部に達しないように前記ヘッダの先部に当
    接して前記挿入用凹所への前記ヘッダの挿入深さを規制
    する侵入制限部が前記ハウジングに設けられていること
    を特徴とする導通検査用治具。
  2. 【請求項2】 雄ハウジングの側部に雄コンタクトを保
    持したヘッダと、雌ハウジングに設けられ前記ヘッダが
    挿入される窪みの内側に雄コンタクトと接触可能な雌コ
    ンタクトを保持したソケットとを有し、前記雌コンタク
    トには前記窪みの深さ方向に交差する方向の段差を有す
    る雌係合部が設けられるとともに、前記雄コンタクトに
    は前記雌係合部に係合する雄係合部が設けられたコネク
    タにおける前記ソケットと組合せて用いられ前記ソケッ
    トに接続された回路の導通を検査する導通検査用治具で
    あって、前記窪みに挿入されるハウジングと、前記ハウ
    ジングの側部に保持されたコンタクトとを備え、前記コ
    ンタクトにおける雌コンタクトとの接触部位が前記雌係
    合部に達しないように前記窪みの底部に当接して前記窪
    みへの前記ハウジングの挿入深さを規制する侵入制限部
    が前記ハウジングに設けられていることを特徴とする導
    通検査用治具。
  3. 【請求項3】 雄ハウジングの側部に雄コンタクトを保
    持したヘッダと、雌ハウジングに設けられ前記ヘッダが
    挿入される窪みの内側に雄コンタクトと接触可能な雌コ
    ンタクトを保持したソケットとを有し、前記雌コンタク
    トには前記窪みの深さ方向に交差する方向の段差を有す
    る雌係合部が設けられるとともに、前記雄コンタクトに
    は前記雌係合部に係合する雄係合部が設けられたコネク
    タにおける前記ソケットと組合せて用いられ前記ソケッ
    トに接続された回路の導通を検査する導通検査用治具で
    あって、前記窪みに挿入されるハウジングと、前記ハウ
    ジングの側部に保持され前記雌コンタクトに接触するコ
    ンタクトとを備え、前記コンタクトにおいて前記雌コン
    タクトと接触する部位は前記雄係合部と係合しないなめ
    らかに連続する形状に形成されていることを特徴とする
    導通検査用治具。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101171695B1 (ko) 2011-08-26 2012-08-06 삼성전기주식회사 커넥터, 커넥터 모듈 및 이를 갖는 전자 장치
US11522249B2 (en) 2018-12-07 2022-12-06 Lg Energy Solution, Ltd. Pouch-type battery cell including venting member and battery pack including the same

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KR101171695B1 (ko) 2011-08-26 2012-08-06 삼성전기주식회사 커넥터, 커넥터 모듈 및 이를 갖는 전자 장치
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