JP2003067833A - 販売装置および販売方法 - Google Patents

販売装置および販売方法

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JP2003067833A
JP2003067833A JP2001254924A JP2001254924A JP2003067833A JP 2003067833 A JP2003067833 A JP 2003067833A JP 2001254924 A JP2001254924 A JP 2001254924A JP 2001254924 A JP2001254924 A JP 2001254924A JP 2003067833 A JP2003067833 A JP 2003067833A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 少ない人員によって機器の販売および通信サ
ービス等の契約仲介を行うことのできる販売装置および
販売方法を提供する。 【解決手段】 販売機1とセンタシステム3とは通信ネ
ットワーク2によって接続されている。身分証明書撮影
用カメラ13で撮影された画像と申込者撮影用カメラ1
4で撮影された画像とは、センタシステム3の制御によ
り、本人確認のためにオペレータ用端末4に表示され
る。制御部10は、操作用ボタン18を用いて入力され
る申込者情報をセンタシステム3側に送信する。センタ
システム3は、この申込者情報に基づき、申込者と通信
事業者との間の契約の処理を行い、契約者識別情報を取
得する。この契約者識別情報は販売機1側に送られ、制
御部10は、記録媒体書込装置19を制御し、受信した
契約者識別情報を予めストックされていた契約者識別情
報記録媒体に書き込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、通信ネットワー
クを用いた販売装置および販売方法に関する。特に、携
帯型電話端末などといった通信端末機器を販売するため
の販売装置および販売方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯型電話端末機器は、専門店や
家電製品量販店などにおいて、顧客と店員との対面によ
って販売する方法がとられていた。このような販売形態
がとられている理由のひとつは、次のような事情による
ものである。その事情とは、携帯型電話端末機器販売事
業者は、単に端末機器を販売するだけでなく、顧客と移
動体通信事業者との間の契約の仲介および事務代行を行
う業務を併せて行っていることである。つまり、顧客
は、店舗において電話端末機器の商品の説明を受け、購
入する電話端末機器を決定し、移動体通信事業者との契
約についての説明を受け、どのような種類の契約を結ぶ
かを選択し、当該店舗において契約の申し込みを行う。
このとき、店舗側では、身分証明書などの提示を求めて
その内容を参照することによって、顧客が契約の申込書
に記載された本人であるかどうかを確認する。
【0003】以上のような販売方法をとることによっ
て、顧客は電話端末機器の購入と移動体通信事業者との
契約を同一店舗で行うことができるという利便性が得ら
れている。また、店舗は、上記のようなワンストップシ
ョッピングの利便性を提供することによって集客力を高
めるとともに、端末機器販売と契約仲介という相互に関
連性の高い事業の両方を行うことによって収益機会を増
やしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の販売方法では、店舗に店員を配置しなけれ
ばならないために、人件費等のコストがかかるという問
題があった。特に、戦略的に多店舗展開しようとする場
合には、各々の店舗の規模に関わらず営業時間内には固
定的に店員を配置しておく必要があるため、コスト負担
が重くなるという問題があった。
【0005】本発明は、以上のような事情を考慮してな
されたものであり、少ない人員によって販売および契約
仲介を行うことのできる販売装置および販売方法を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明は、申込者による操作を受け付ける操作手
段と、記録媒体に申込者の識別情報を書き込む記録媒体
書込手段と、前記操作手段によって受け付けた申込者の
情報に基づき、当該申込者の識別情報を取得し、該識別
情報を前記記録媒体に書き込むように前記記録媒体書込
手段を制御する制御手段とを備えることを特徴とする販
売装置を要旨とする。
【0007】また、本発明の販売装置は、前記申込者が
発する音声を集音して電気信号に変換するマイクロフォ
ンと、電気信号を音声に変換して前記申込者に対して出
力するスピーカとを備えることを特徴とする。
【0008】また、本発明の販売装置は、前記申込者の
身分証明書の画像を取得するための身分証明書用画像取
得手段と、前記申込者自身の画像を取得するための申込
者用画像取得手段とを備え、前記身分証明書用画像取得
手段によって取得された画像と、前記申込者用画像取得
手段によって取得された画像とを対比して確認できるよ
うにしたことを特徴とする。
【0009】また、本発明の販売装置は、前記身分証明
書用画像取得手段によって取得された画像と、前記操作
手段を用いて入力された前記申込者の情報とを対比して
確認できるようにしたことを特徴とする。
【0010】また、本発明の販売装置は、前記操作手段
を用いて選択された通信機器を、代金決済の処理の完了
後に排出することを特徴とする。
【0011】また、本発明の販売装置は、販売機と、セ
ンタシステムと、オペレータ用端末からなる販売装置で
あって、前記販売機と前記センタシステムと前記オペレ
ータ用端末とは相互に接続されており、前記販売機は、
申込者の身分証明書の画像を取得するための身分証明書
用画像取得手段と、前記申込者自身の画像を取得するた
めの申込者用画像取得手段と、前記申込者が発する音声
を電気信号に変換するマイクロフォンと、電気信号を音
声に変換して前記申込者に対して出力するスピーカと、
前記申込者による操作を受け付ける操作手段と、記録媒
体に申込者の識別情報を書き込む記録媒体書込手段と、
前記操作手段によって受け付けた申込者の情報に基づ
き、当該申込者の識別情報を取得し、該識別情報を前記
記録媒体に書き込むように前記記録媒体書込手段を制御
する制御手段とを備えており、前記センタシステムは、
前記身分証明書用画像取得手段によって取得された画像
および前記申込者用画像取得手段によって取得された画
像を前記オペレータ用端末に表示させ、前記マイクロフ
ォンから出力される前記信号を受信して前記オペレータ
用端末に送信し、前記オペレータ用端末から受信した信
号を前記スピーカから出力するために前記販売機に送信
し、前記申込者の情報を前記販売機から受信して前記オ
ペレータ用端末に表示させ、該申込者の情報を基に当該
申込者の識別情報を取得して前記記録媒体書込手段によ
って前記記録媒体に書き込むために前記販売機に送信す
ることを特徴とするものである。
【0012】また、本発明の販売装置は、複数の前記販
売機と複数の前記オペレータ用端末とを備えており、前
記センタシステムは、前記販売機側でオペレータを必要
とする処理が発生した際には、その時点で空いている前
記オペレータ用端末を当該販売機の処理のために接続
し、前記販売機側でオペレータを必要とする処理が発生
した際に空いているオペレータ用端末がない場合には、
当該処理要求を前記センタシステム内の待ち行列に一時
的に蓄積することを特徴とするものである。
【0013】また、本発明は、相互に接続された販売機
とセンタシステムとを用いて通信機器の販売を行う販売
方法であって、前記販売機から入力される申込者の情報
に基づき、前記センタシステムにおいて当該申込者と通
信事業者との間の契約の処理を実行し、これによって当
該申込者に関する契約者識別情報を取得し、取得された
契約者識別情報を前記販売機側において契約者識別情報
記録媒体に書込み、この契約者識別情報記録媒体を排出
することを特徴とするものである。
【0014】また、本発明の販売方法は、前記販売機に
おいて前記申込者から通信機器の機種の選択を受け付
け、この通信機器の代金の決済の処理を行った後に、選
択された機種の通信機器を排出することを特徴とするも
のである。
【0015】また、本発明の販売方法は、相互に接続さ
れた販売機とセンタシステムとを用いて通信機器の販売
を行う販売方法であって、前記販売機に設けられた申込
者用画像取得手段によって取得された申込者の画像を、
前記販売機側から前記センタシステム側に送信し、前記
販売機に設けられた身分証明書用画像取得手段によって
取得された身分証明書の画像を、前記販売機側から前記
センタシステム側に送信し、前記センタシステム側で受
信した前記申込者の画像と前記身分証明書の画像を対比
して前記申込者の確認を行い、前記販売機において入力
された前記申込者の情報に基づき、前記センタシステム
において当該申込者と通信事業者との間の契約の処理を
実行し、これによって当該申込者に関する契約者識別情
報を取得し、取得された契約者識別情報を前記販売機側
において契約者識別情報記録媒体に書込み、前記販売機
において、前記申込者から通信機器の機種の選択を受け
付け、代金の決済の処理を行い、選択された機種の通信
機器と、前記契約者識別情報が書き込まれた前記契約者
識別情報記録媒体とを排出することを特徴とするもので
ある。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しこの発明の一
実施形態について説明する。図1は、同実施形態による
販売装置の構成を示すブロック図である。この販売装置
は携帯型電話端末機器(通信機器)を販売するためのも
のである。図1において、符号1は店舗に設置された販
売機、2は販売機1に接続された通信ネットワーク、3
は通信ネットワーク2を介して販売機1に接続されてい
るセンタシステム、4はセンタ側のオペレータが操作す
るためのオペレータ用端末である。
【0017】販売機1は、制御部10(制御手段)と、
映像・音声送受信部11と、データ送受信部12と、身
分証明書撮影用カメラ13(身分証明書用画像取得手
段)と、申込者撮影用カメラ14(申込者用画像取得手
段)と、マイクロフォン15と、スピーカ16と、表示
装置17と、操作用ボタン18(操作手段)と、記録媒
体書込装置19(記録媒体書込手段)とを備えている。
また、センタシステム3は、制御部30と、映像・音声
送受信部31と、データ送受信部32と、記憶部33と
を備えている。
【0018】通信ネットワーク2は、例えば電話回線や
光ファイバ通信線を用いて構成されている。映像・音声
送受信部11と31との間の通信は、この通信ネットワ
ーク2を介して行われる。また、データ送受信部12と
32との間の通信も、通信ネットワーク2を介して行わ
れる。
【0019】各構成要素は、次に述べるような機能を有
する。身分証明書撮影用カメラ13は、この販売機を利
用して携帯型電話端末機器を購入したり移動通信事業者
との契約を結んだりする顧客の身分を証明する書類(例
えば運転免許証など)を撮影する。また、申込者撮影用
カメラ14は、上記の顧客を正面から撮影する。これら
身分証明書撮影用カメラ13および申込者撮影用カメラ
14によって撮影された画像は、映像・音声送受信部1
1から映像・音声送受信部31に送信され、オペレータ
用端末4に表示されるとともに、記憶部33に蓄積する
こともできるようになっている。
【0020】マイクロフォン15は、上記顧客から発せ
られる音声を集音し電気信号に変換する。この信号は、
映像・音声送受信部11および映像・音声送受信部31
を経由してオペレータ用端末4に送信され、オペレータ
用端末4おいて音声に復元される。また、スピーカ16
は、オペレータ用端末4から映像・音声送受信部31お
よび映像・音声送受信部11を経由して送られてくる信
号(電気信号)を、利用者が聴くことのできる音声に変
換して出力する。これにより、顧客とセンタ側のオペレ
ータとが会話をすることができる。
【0021】表示装置17は、制御部10からの信号に
基づいて情報を表示する。また、映像・音声送受信部1
1が受信した映像を表示装置17に表示させることもで
きる。従って、オペレータ用端末4にカメラを設け、そ
のカメラによって撮影したオペレータの顔の画像を通信
ネットワーク2を経由して販売機1側に送信することに
より、表示装置17にセンタ側のオペレータの顔画像を
表示することができる。これにより、顧客とオペレータ
とが相互に相手の顔の画像を見ながら操作を行える。ま
た、操作用ボタン18は、顧客による操作に応じて、制
御部10に対する信号を発する。また、記録媒体書込装
置19は、制御部10からの信号に基づき、契約者識別
情報記録媒体への情報の書込みを行う。
【0022】制御部10は、上記操作用ボタン18から
の信号に応じた制御を行うとともに、必要な情報を表示
装置17に表示させる。また、制御部10は、映像・音
声送受信部11の動作を制御する。また、制御部10
は、データ送受信部12を介してセンタシステム3側と
データのやりとりを行える。
【0023】なお、センタシステム3側においては、制
御部30がセンタシステム3全体を制御する。また、制
御部30は、オペレータ用端末4との間でデータの送受
信を行う。また、制御部30は、データ送受信部32を
介して販売機1側とデータの送受信を行う。また、制御
部30は、映像・音声送受信部31がオペレータ用端末
4側あるいは販売機1側と通信するのを制御する。ま
た、制御部30は、記憶部33にデータを書き込んだり
地億部33からデータを読み出したりする。
【0024】なお、オペレータ用端末や販売機は、それ
ぞれ複数台接続されていても良い。図2は、複数のオペ
レータ用端末4と複数の販売機1を含む販売装置の構成
を示すブロック図である。図2に示すように、オペレー
ションセンタ内には複数台のオペレータ用端末4が設け
られており、これらはそれぞれセンタシステム3に接続
されている。また、店舗が複数存在しており、それぞれ
の店舗に1台または複数台の販売機1が設置されてい
る。これらの販売機1は、それぞれ通信ネットワーク2
を介してセンタシステム3に接続されている。そして、
センタシステム3は、販売機1側でオペレータを必要と
する処理が発生した際には、その時点で空いているオペ
レータ用端末4を当該販売機1における処理のために接
続する。販売機1側でオペレータを必要とする処理が発
生した際に空いているオペレータ用端末4がない場合に
は、当該処理要求はセンタシステム3内の待ち行列に一
時的に蓄積される。そして、オペレータ用端末4が空い
た時点で待ち行列から順次処理要求が取り出されて、そ
の処理を行うためにオペレータ用端末4が接続される。
【0025】次に、図面を参照しながら、本実施形態に
よる販売の手順について説明する。図3および図4は、
本実施形態による販売の処理手順を示すフローチャート
である。図示するように、販売の処理は、販売機(1)
側とセンタシステム(3)側との間の対話的処理として
実行される。なお、携帯型電話端末機器の販売には、
「新規」と「変更」の2種類の形態があり、図3および
図4に示す手順はこれら2種類の形態を包含している。
「新規」とは、移動体通信事業者との間でまだ契約をし
ていない顧客が、携帯型電話端末機器を購入すると同時
に、移動体通信事業者との間の契約を結ぶ形態である。
また、「変更」とは、既に移動体通信事業者との間の契
約を結んでいる顧客が、従来使用していた携帯型電話端
末機器に変えて新たな携帯型電話端末機器を購入し、そ
の新たな端末機器を用いて従来からの契約による通信サ
ービスを継続して利用するという形態である。
【0026】図3および図4に示す手順では、契約者識
別情報記録媒体を用いて電話利用者を識別する方法を前
提としている。契約者識別情報記録媒体の具体例はSI
M(Subscriber Identity Module)カードである。SI
Mカードは、半導体メモリを内蔵したスマートカードで
あり、GSM(Global System for Mobile Communicati
ons )システムに用いるために、契約者の識別番号やセ
キュリティ情報をメモリ上に記憶するものである。利用
者は、このSIMカードをGSM対応の電話端末機器に
挿入することにより、当該端末機器から通信サービスを
利用することができる。
【0027】以下、図3および図4の流れに沿って説明
する。まず図3のステップS1において、販売機は、申
込者によって「開始」ボタン(操作用ボタン(18))
が押下されるのを検知する。するとステップS2におい
て、販売機はセンタシステムに対して開始要求を送信す
る。これに応じて、ステップS3において、センタシス
テムから販売機に開始確認応答が返される。
【0028】次に、販売機は、表示装置(17)に表示
を行い、申込者が操作用ボタン(18)によって「新
規」あるいは「変更」のいずれかを選択できるようにし
て、ステップS4において、申込者による選択がそのい
ずれであるかを判断する。そして、「新規」である場合
には次のステップS5に進み、「変更」である場合には
図4に示すステップS21へ飛ぶ。
【0029】次のステップS5〜S20では、「新規」
の場合の申込者と通信事業者との間で契約を結ぶための
処理を行う。ステップS5では、申込者撮影用カメラ
(14)によって撮影される申込者の映像の販売機側か
らセンタシステム側への送信を開始する。これに応じ
て、ステップS6では、センタシステム側において、申
込者の映像の受信を開始する。そしてステップS7にお
いて、センタシステムは、オペレータ用端末への接続を
行い、当該オペレータ用端末と販売機との間で音声およ
び映像による通信を可能とする。これによって、オペレ
ータによる手続・処理の案内が可能となる。
【0030】次に、オペレータからのガイダンスに従っ
て、あるいは表示装置(17)への表示情報に従って、
申込者が身分証明書撮影用カメラ(13)によって撮影
可能な位置に写真入の身分証明書をセットする。する
と、ステップS8において身分証明書撮影用カメラ(1
3)によって撮影された画像が読み取られ、ステップS
9においてその画像が販売機側からセンタシステム側に
送信される。センタシステムは、ステップS10におい
て、受信した身分証明書画像を記憶部(33)に蓄積す
る。また、センタシステムは、この身分証明書画像をオ
ペレータ用端末に表示する。このようにして、ステップ
S11において、センタ側オペレータが申込者の映像と
身分証明書画像上の顔写真とを見比べて申込者本人を確
認することができるようになる。つまり、この販売装置
では、身分証明書撮影用カメラによって撮影された画像
と、申込者撮影用カメラによって撮影された画像とを対
比して確認できるようになっている。また、オペレータ
による本人確認が完了すると、ステップS12におい
て、センタシステムから販売機に対して、本人確認完了
通知が送られる。
【0031】次に、オペレータからのガイダンスに従っ
て、あるいは表示装置(17)への表示情報に従って、
申込者が、住所や氏名などといった申込者情報を入力す
る。販売機は、ステップS13においてこの申込者情報
の入力を受け付け、ステップS14においてセンタシス
テムに対して申込者情報を送信する。
【0032】センタシステム側では、ステップS15に
おいて、受信した上記申込者情報を記憶部(33)に蓄
積する。そして、センタシステムはこの申込者情報をオ
ペレータ用端末に表示する。すると、ステップS16に
おいて、センタ側オペレータが、上記申込者情報と身分
証明書画像上の記載事項とを照合して確認することが可
能となる。
【0033】ステップS16における確認が完了する
と、次に図4のステップS17において、センタシステ
ムは、上で受信した申込者情報を用いて、通信事業者と
申込者との間の契約の処理を実行するとともに、通信事
業者から当該申込者に関する契約者識別情報を取得す
る。なお、この契約の処理は、センタシステム(3)と
通信事業者のコンピュータとを通信回線等によって結ぶ
ことによって自動的に行っても良いし、オペレータが電
話等によって通信事業者と連絡することによって行って
も良い。そして、ステップS18において、取得された
契約者識別情報が、センタシステムから販売機に対して
送信される。
【0034】そして、ステップS19において、販売機
側では、記録媒体書込装置(19)を用いて、上で受信
した契約者識別情報を予め販売機内にストックされてい
る契約者識別情報記録媒体に書き込む。また、ステップ
S20において、センタシステムは、接続されていたオ
ペレータ用端末を解放する。これによってオペレータに
よる案内を終了する。
【0035】次に、ステップS21において、販売機
は、申込者による電話端末機種の選択を受け付ける。な
お、申込者が容易に選択を行えるように、電話端末機種
ごとの機能説明や外観デザインは表示装置(17)に表
示される。あるいは、申込者が手に取って見ることがで
きるように、携帯型電話端末機器の見本製品が販売機の
場所に置かれている。また、申込者の要求に応じてセン
タ側のオペレータ用端末を接続することにより、オペレ
ータの音声により各機種の機能などを説明することもで
きる。
【0036】そして、ステップS22において、販売機
は、携帯型電話端末機器の代金等の決済金額を計算し、
決済手続を受け付ける。決済金額は、上のステップS2
1において選択された電話端末機種に基づいて算出され
る。また、新規契約の場合において、当該契約を結ぶこ
とによる費用を決済する必要がある場合には、この費用
も加算される。なお、決済手段は、現金、クレジットカ
ード、デビットカードなどの中から申込者が選択するこ
とができる。また、既に申込者と通信事業者との間の契
約が行われているため、その契約内容に基づく通信事業
者経由での決済を選択できるようにしても良い。
【0037】そして、ステップS23において、販売機
はセンタシステムに対して決済情報(決済金額、決済手
段、クレジットカード番号など)を送信する。すると、
センタシステムは、ステップS24において決済処理を
実行し、ステップS25において販売機に対して決済確
認応答を送信する。
【0038】決済確認応答を受けると、販売機は、ステ
ップS26において、上で選択された機種の携帯型電話
端末機器を排出する。また、「新規」の場合には、販売
機は、ステップS27において、上で契約者識別情報が
書き込まれた契約者識別情報記録媒体を排出する。この
ようにして、「新規」の場合には、ステップS27で排
出された契約者識別情報記録媒体をステップS26で排
出された携帯型電話端末機器に挿入することにより、通
信サービスを利用できるようになる。また、「変更」の
場合には、申込者が従来より持っている契約者識別情報
記録媒体をステップS26で排出された携帯型電話端末
機器に挿入することにより、通信サービスを利用できる
ようになる。なお、ステップS27の処理の後で、契約
内容の控えや、代金の領収書を印刷して出力するように
しても良い。
【0039】そして、ステップS28において、販売機
はセンタシステムに対して終了要求を送信する。これに
応じて,ステップS29において、センタシステムは販
売機に対して終了確認応答を送信する。
【0040】上述した販売機およびセンタシステムは、
コンピュータシステムを用いて実現されている。そし
て、上述した契約および販売の手順における処理は、プ
ログラムの形式でコンピュータ読み取り可能な記録媒体
に記憶されており、このプログラムをコンピュータが読
み出して実行することによって、上記処理が行われる。
ここでコンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、磁気
ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、DVD−R
OM、半導体メモリ等をいう。また、このコンピュータ
プログラムを通信回線によってコンピュータに配信し、
この配信を受けたコンピュータが当該プログラムを実行
するようにしても良い。
【0041】なお、本実施形態の販売装置によって販売
する機器は、音声による通信を行うための携帯電話端末
やPHS(Personal Handy-phone System )端末に限ら
ず、パソコン等に挿入して用いるカード型の無線データ
通信装置や、無線通信機能を有するPDA(Personal D
igital Assistant)装置であっても良い。
【0042】以上、図面を参照してこの発明の実施形態
を詳述してきたが、具体的な構成はこれらの実施形態に
限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範
囲の設計等も含まれる。
【0043】例えば、上記の実施形態では、身分証明書
の画像を取得する手段として身分証明書撮影用カメラ
(13)を用いることとしたが、カメラの代わりに光学
スキャナ等を用いて身分証明書の画像を取得するように
しても良い。
【0044】また、販売機内に記録媒体読取装置を設
け、利用者がこの記録媒体読取装置に自分の記録媒体を
挿入した際にその記録媒体を読み取って利用者(契約
者)を識別し、当該契約者の契約内容を変更できるよう
にしても良い。契約内容の変更とは、例えば、複数種類
の料金プランが存在する場合に現在選択されている料金
プランから他の料金プランに変更したり、新たな付加的
サービスに加入したり、それまで加入していた付加的サ
ービスを中止したり、新たな割引プランを開始したりと
いった内容である。このような契約内容の変更の処理
は、販売機からセンタシステムを経て通信事業者のコン
ピュータにデータを送信することにより実行される。こ
れにより、利用者は契約内容の変更のためにわざわざ通
信事業者等の窓口へ行く必要がなくなり、飛躍的に利便
性が向上する。
【0045】また、同様に利用者が上記記録媒体読取装
置に自分の記録媒体を挿入した際にその記録媒体を読み
取って利用者(契約者)を識別し、当該契約者が通信サ
ービス利用料金をその場で支払えるようにしても良い。
この料金の決済は、クレジットカードやデビットカード
や現金などを用いて行われる。これにより、利用者は、
金融機関等の窓口へ行かずに料金支払を行うことがで
き、利便性が向上する。
【0046】また、利用者が販売機を操作することによ
って記憶媒体に書かれている情報を書き換えることがで
きるようにしても良い。
【0047】また、さらに、利用者が電話端末機種を選
ぶ際に、画面上での操作により、各電話端末機種の機能
の説明情報や、プロモーションビデオ映像を見ることが
できるようにしても良い。これらの情報は、テキストや
音声や映像情報の形式でセンタシステム側から販売機側
に配信される。これにより、利用者にとっては、カタロ
グだけではわかりにくい各機種の特徴を確認できる。例
えば、電話端末機器の画面の表示内容例や、電話端末機
器に映像コンテンツ等を表示する場合の画質などを実際
に確認することができる。また、例えば、着信メロディ
の音質などを実際に耳で聴いて確認することができる。
これらの情報は、利用者にとって電話端末機器を購入す
る際の良い検討材料となる。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、販売装置が、申込者による操作を受け付ける操作手
段と、記録媒体に申込者の識別情報を書き込む記録媒体
書込手段と、前記操作手段によって受け付けた申込者の
情報に基づき、当該申込者の識別情報を取得し、該識別
情報を前記記録媒体に書き込むように前記記録媒体書込
手段を制御する制御手段とを備えるため、通信機器の販
売に伴って必要となる申込者と通信事業者との間の契約
の手続、および該契約に基づいて申込者識別情報を記録
媒体に書き込む処理を自動化することができ、省力化す
ることが可能となる。
【0049】また、この発明によれば、販売装置がマイ
クロフォンとスピーカとを備えているため、契約手続や
通信機器に関してオペレータが申込者に対して遠隔地か
ら音声でのガイダンスを行うことが可能となり、スムー
スな販売が行える。また、店舗等に販売要員を常駐させ
る必要がなく、省力化につながる。
【0050】また、この発明によれば、申込者の身分証
明書を撮影するための身分証明書撮影用カメラと、申込
者自身を撮影するための申込者撮影用カメラとを備え、
身分証明書撮影用カメラによって撮影された画像と、申
込者撮影用カメラによって撮影された画像とを対比して
確認できるようにしたため、遠隔地から申込者の本人確
認を行うことが可能となり、省力化を行いながら、不正
な契約手続を未然に防ぐことができる。
【0051】また、この発明によれば、身分証明書撮影
用カメラによって撮影された画像と、前記操作手段を用
いて入力された前記申込者の情報とを対比して確認でき
るようにしたため、省力化を行いながら、不正なあるい
は誤った契約手続を未然に防ぐことができる。
【0052】また、この発明によれば、操作手段を用い
て選択された通信機器を、代金決済の処理の完了後に排
出するため、店員が介在することなく通信機器を販売す
ることが可能となり、省力化につながる。
【0053】また、この発明によれば、販売装置は、複
数の販売機と複数のオペレータ用端末とを備えており、
センタシステムは、販売機側でオペレータを必要とする
処理が発生した際には、その時点で空いている前記オペ
レータ用端末を当該販売機の処理のために接続し、販売
機側でオペレータを必要とする処理が発生した際に空い
ているオペレータ用端末がない場合には、当該処理要求
をセンタシステム内の待ち行列に一時的に蓄積するた
め、販売機の台数より少ない人数のオペレータでの販売
を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施形態による販売装置の構成
を示すブロック図である。
【図2】 同実施形態による販売装置であって、複数の
オペレータ用端末(4)と複数の販売機(1)を含む構
成を示すブロック図である。
【図3】 同実施形態による販売の処理手順の前半部分
を示すフローチャートである。
【図4】 同実施形態による販売の処理手順の後半部分
を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 販売機 2 通信ネットワーク 3 センタシステム 4 オペレータ用端末 10 制御部 11 映像・音声送受信部 12 データ送受信部 13 身分証明書撮影用カメラ 14 申込者撮影用カメラ 15 マイクロフォン 16 スピーカ 17 表示装置 18 操作用ボタン 19 記録媒体書込装置 30 制御部 31 映像・音声送受信部 32 データ送受信部 33 記憶部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 申込者による操作を受け付ける操作手段
    と、 記録媒体に申込者の識別情報を書き込む記録媒体書込手
    段と、 前記操作手段によって受け付けた申込者の情報に基づ
    き、当該申込者の識別情報を取得し、該識別情報を前記
    記録媒体に書き込むように前記記録媒体書込手段を制御
    する制御手段と、 を備えることを特徴とする販売装置。
  2. 【請求項2】 前記申込者が発する音声を集音して電気
    信号に変換するマイクロフォンと、 電気信号を音声に変換して前記申込者に対して出力する
    スピーカと、 を備えることを特徴とする請求項1に記載の販売装置。
  3. 【請求項3】 前記申込者の身分証明書の画像を取得す
    るための身分証明書用画像取得手段と、 前記申込者自身の画像を取得するための申込者用画像取
    得手段と、 を備え、前記身分証明書用画像取得手段によって取得さ
    れた画像と、前記申込者用画像取得手段によって取得さ
    れた画像とを対比して確認できるようにしたことを特徴
    とする請求項1または2に記載の販売装置。
  4. 【請求項4】 前記身分証明書用画像取得手段によって
    取得された画像と、前記操作手段を用いて入力された前
    記申込者の情報とを対比して確認できるようにしたこと
    を特徴とする請求項3に記載の販売装置。
  5. 【請求項5】 前記操作手段を用いて選択された通信機
    器を、代金決済の処理の完了後に排出することを特徴と
    する請求項1から4までのいずれかに記載の販売装置。
  6. 【請求項6】 販売機と、センタシステムと、オペレー
    タ用端末からなる販売装置であって、 前記販売機と前記センタシステムと前記オペレータ用端
    末とは相互に接続されており、 前記販売機は、 申込者の身分証明書の画像を取得するための身分証明書
    用画像取得手段と、 前記申込者自身の画像を取得するための申込者用画像取
    得手段と、 前記申込者が発する音声を電気信号に変換するマイクロ
    フォンと、 電気信号を音声に変換して前記申込者に対して出力する
    スピーカと、 前記申込者による操作を受け付ける操作手段と、 記録媒体に申込者の識別情報を書き込む記録媒体書込手
    段と、 前記操作手段によって受け付けた申込者の情報に基づ
    き、当該申込者の識別情報を取得し、該識別情報を前記
    記録媒体に書き込むように前記記録媒体書込手段を制御
    する制御手段と、 を備えており、 前記センタシステムは、前記身分証明書用画像取得手段
    によって取得された画像および前記申込者用画像取得手
    段によって取得された画像を前記オペレータ用端末に表
    示させ、前記マイクロフォンから出力される前記信号を
    受信して前記オペレータ用端末に送信し、前記オペレー
    タ用端末から受信した信号を前記スピーカから出力する
    ために前記販売機に送信し、前記申込者の情報を前記販
    売機から受信して前記オペレータ用端末に表示させ、該
    申込者の情報を基に当該申込者の識別情報を取得して前
    記記録媒体書込手段によって前記記録媒体に書き込むた
    めに前記販売機に送信することを特徴とする販売装置。
  7. 【請求項7】 複数の前記販売機と複数の前記オペレー
    タ用端末とを備えており、 前記センタシステムは、前記販売機側でオペレータを必
    要とする処理が発生した際には、その時点で空いている
    前記オペレータ用端末を当該販売機の処理のために接続
    し、前記販売機側でオペレータを必要とする処理が発生
    した際に空いているオペレータ用端末がない場合には、
    当該処理要求を前記センタシステム内の待ち行列に一時
    的に蓄積することを特徴とする請求項6に記載の販売装
    置。
  8. 【請求項8】 相互に接続された販売機とセンタシステ
    ムとを用いて通信機器の販売を行う販売方法であって、 前記販売機から入力される申込者の情報に基づき、前記
    センタシステムにおいて当該申込者と通信事業者との間
    の契約の処理を実行し、これによって当該申込者に関す
    る契約者識別情報を取得し、取得された契約者識別情報
    を前記販売機側において契約者識別情報記録媒体に書込
    み、この契約者識別情報記録媒体を排出することを特徴
    とする販売方法。
  9. 【請求項9】 前記販売機において前記申込者から通信
    機器の機種の選択を受け付け、この通信機器の代金の決
    済の処理を行った後に、選択された機種の通信機器を排
    出することを特徴とする請求項8に記載の販売方法。
  10. 【請求項10】 相互に接続された販売機とセンタシス
    テムとを用いて通信機器の販売を行う販売方法であっ
    て、 前記販売機に設けられた申込者用画像取得手段によって
    取得された申込者の画像を、前記販売機側から前記セン
    タシステム側に送信し、 前記販売機に設けられた身分証明書用画像取得手段によ
    って取得された身分証明書の画像を、前記販売機側から
    前記センタシステム側に送信し、 前記センタシステム側で受信した前記申込者の画像と前
    記身分証明書の画像を対比して前記申込者の確認を行
    い、 前記販売機において入力された前記申込者の情報に基づ
    き、前記センタシステムにおいて当該申込者と通信事業
    者との間の契約の処理を実行し、これによって当該申込
    者に関する契約者識別情報を取得し、 取得された契約者識別情報を前記販売機側において契約
    者識別情報記録媒体に書込み、 前記販売機において、前記申込者から通信機器の機種の
    選択を受け付け、 代金の決済の処理を行い、 選択された機種の通信機器と、前記契約者識別情報が書
    き込まれた前記契約者識別情報記録媒体とを排出するこ
    とを特徴とする販売方法。
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