JP2003064904A - 墓石の外柵 - Google Patents

墓石の外柵

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JP2003064904A
JP2003064904A JP2001259093A JP2001259093A JP2003064904A JP 2003064904 A JP2003064904 A JP 2003064904A JP 2001259093 A JP2001259093 A JP 2001259093A JP 2001259093 A JP2001259093 A JP 2001259093A JP 2003064904 A JP2003064904 A JP 2003064904A
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ossuary
pedestal
step surface
shape
outer fence
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Inventor
強一 ▲高▼橋
Kyoichi Takahashi
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IZUMINOMORI KK
SEKISHIN KOGYO KK
Original Assignee
IZUMINOMORI KK
SEKISHIN KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】耐震性ある墓石の外柵と防水性ある納骨堂入口
と蓋。 【解決手段】外柵1は直方体状の石材の中央部を納骨堂
5の天井を兼ねる墓石の台座3とし、台座3の手前に納
骨堂入口6を開口し蓋10を載せたもので、タテに貫通し
納骨堂5の内壁をなす鉄筋コンクリートの基礎14に固定
してある。なお、外柵1の厚さが大となるにつれ、この
直方体状の石材の納骨堂5の天井を四角な箱状に掘削し
たり、これに加えて納骨堂5の天井の左右をも四角な箱
状に掘削して周壁12と仕切壁13をつくり、外柵1の下方
に三つの空間を形成して使用する。また、台座3の手前
の下がる段差面a4より上がる段差面b19内の四角な納
骨堂入口6の周縁に隆起縁7ならびに奥の隆起縁7と溝
a9を隔て縦、横、高さ同寸法で台座3に隣接する段差
面c8を設け、蓋10として下側を凹状にしてこれらにか
ぶせ、溝9の外側箇所に排水口を形成するほかは、下端
面を段差面b19の形状にあわせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は墓地の外柵ならびに
外柵内にある納骨堂入口とその蓋の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、墓石は鉄筋コンクリート製の矩形
の枠を基礎とした上に胴石を固定し、その内側の基礎上
に納骨堂の四角枠の側壁を固定し、納骨堂の側壁上に墓
石の最下段の下台を載せ、納骨堂の手前側を開口して蓋
を載せてあり、胴石と納骨堂の側壁間を土で埋めたもの
が多く、また、この土面と胴石上面を上石で覆ったもの
もある。このような胴石や納骨堂の側壁および上石をま
とめ、これらが墓地の区画を構成するので外柵と称する
こともあった。このほか、墓石を外柵内の納骨堂の四角
枠の側壁に載せてある台座(芝台ともいう)の上に載せ
たものもある。
【0003】以上の場合、外柵内の土が含水して納骨堂
の側壁や胴石、上石におよび、寒冷地で冬季これらのひ
び割れやずれを生ずる(以下、氷害という)原因とな
り、また土に雑草が生え煩雑な除草をしなければならな
いという問題があるとして、特公平8-6505号では土を入
れないで上石を固定したというが、水や雪が入り組合わ
せ部分がある以上、これで寒冷地での氷害が解決される
ものではない。近時、この上石を4枚ロの字状に組合わ
せ、中央を納骨堂に開口して外柵とし、納骨堂の側壁上
にその手前側を開けて墓石の下台あるいは台座を載せ、
手前側の納骨堂入口に蓋を載せるようにしたものもみう
けられるが、実質従来と変わるところがないので問題が
残る。
【0004】また、従来墓石は上記のごとく外柵内にあ
る納骨堂の側壁開口部に直接あるいは台座を介して載せ
てあるので、とくに、強度の地震が発生した場合、納骨
堂の側壁の倒壊や墓石・台座が移動して墓石の倒壊を招
く危険性がある。実用新案登録第3037600 号にみられる
ように墓石自体の上台と竿石間の接合を鉄筋で強化した
だけでは充分な耐震構造とは云えない。墓石だけでな
く、その下方部分の耐震性が望まれるところである。
【0005】また、従来の納骨堂入口の蓋は開口部に偏
平な蓋部材を載せているものが多く、防水性がよくない
が、これを改善するとして実用新案登録第3037600 号が
あり、納骨堂入口の周囲に繊維強化プラスチックからな
る防水枠を構築し、墓石の下台との間に逃水溝を設け、
これらに入口より大きい偏平な蓋を載せている。ここで
逃水溝の効果は認められるものの、繊維強化プラスチッ
クの老化で石材との接着が持続しがたく、蓋の周縁下面
からの雨水が防水枠を超えて内側に入りやすいので、防
水上いまだ充分なものとは云えない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は氷害防止性と
耐震性ある墓地の外柵ならびに外柵内における防水性あ
る納骨堂入口とその蓋を提供せんとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】ここにおいて本発明者は
直方体状の石材の中央部をそのまま納骨堂5の天井を兼
ねる墓石の台座3とし、台座3の手前に納骨堂入口6を
開口して蓋10を載せてある外柵1を、タテに貫通して納
骨堂5の内壁を形成する鉄筋コンクリートの基礎14に固
定してある墓石の外柵を見出すにいたった。
【0008】さらに、上記墓石の外柵において、直方体
状の石材の納骨堂5の天井にあたる箇所を四角な箱状に
掘削してあるか、これに加えて、納骨堂5の天井の左右
にあたる箇所をも四角な箱状に掘削して周壁12と仕切壁
13をつくり、外柵1の下方に三つの空間を形成してある
かのいずれかである場合を見出した。
【0009】以上における納骨堂入口6の構造に関し
て、墓石の台座3の手前の下がる段差面a4より上がる
段差面b19内の四角な納骨堂入口6の周縁に隆起縁7な
らびに奥に位置する隆起縁7と溝a9を隔てて互いにタ
テ、ヨコ、高さが同寸法で台座3に隣接する段差面c8
を設け、納骨堂入口6の蓋10として下側を凹状にして隆
起縁7と段差面c8、溝a9にかぶせ、溝a9の外側に
あたる下端面の箇所に排水口を形成するほかは、下端面
を段差面b19の形状をあわせ段差面b19に接合してある
と好適であることを見出した。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明による墓石の外柵1は直方
体状の石材(図8参照)の中央部をそのまま納骨堂5の
天井を兼ねる墓石の台座3とし、台座3の手前に納骨堂
入口6を開口して蓋10を載せてあり、タテに貫通して納
骨堂5の内壁を形成する鉄筋コンクリートの基礎14に固
定してある。基礎14は底が土面18に開口しており、外柵
1は鉄筋コンクリートの基礎14に突出している複数の金
属棒15に嵌合して固定する。なお、外柵1と基礎14はゴ
ムシート16などの緩衝材を介して接合し、かつ金属棒15
にもゴム管17等の緩衝材を被覆したものを使用すれば一
層好適である。また、外柵1と基礎14の接合部外周にコ
ーキング材などを充填し防水しておくことも有効であ
る。
【0011】このように外柵1は組合わせ部がなく基礎
14上に固定されているので、氷害がなく、ひび割れやず
れを生ずることがない。とくに、墓石の台座3が外柵1
と、納骨堂5の周壁が基礎14とそれぞれ一体になってい
るので地震に対して安定性があり、墓石を地震から保護
する。なお、外柵1と基礎14との接合面や金属棒15に緩
衝材を介在させている場合は免震性が付与され耐震性が
一層強化される。
【0012】さらに、上記墓石の外柵において、直方体
状の石材の厚さが大となるにしたがい、直方体状の石材
の納骨堂5の天井にあたる箇所を四角な箱状に掘削して
おくか(図2参照)、これに加えて、納骨堂5の天井の
左右にあたる箇所をも四角な箱状に掘削して周壁12と仕
切壁13をつくり、外柵1の下方に三つの空間を形成して
おくか(図9参照)のいずれかをとる。したがって、後
者の場合、納骨堂5の天井にあたる箇所の四角な箱状の
深さが前者に比し深くなる。また、後者の場合、基礎14
について三つの空間の底がすべて土面18となるようにす
ることもできる。
【0013】以上のようにすれば石材が軽量化するの
で、車両搭載の小型機械による重量物移動の設置作業が
可能となる。これは通路の狭い墓地で大型機械を搭載し
た車両が使用できないことによる。なお、この場合も氷
害防止や地震に対する安定性の効果が同様に得られる。
すなわち、これらの場合、墓石の台座3が外柵1と一体
であることは上記の場合と同じであるが、納骨堂5の周
壁が外柵1側と基礎14側とに分離している点が前記の場
合と異なるものの、外柵1が基礎14に固定されているの
で地震に対する安定性に変わりはない。なお、納骨堂5
やその左右の空間の前後を形成する周壁12に中上がりに
傾斜にした空気孔11を設けておけば、雨水が入りにく
く、地下空間内の除湿がはかられる。
【0014】以上における納骨堂入口6の構造に関し
て、図1、図5に示すごとく墓石の台座3の手前の下が
る段差面a4より上がる段差面b19内の四角な納骨堂入
口6の周縁に隆起縁7ならびに奥に位置する隆起縁7と
溝a9を隔てて互いにタテ、ヨコ、高さが同寸法で墓石
の台座3に隣接する段差面c8を設け、納骨堂入口6の
蓋10として下側を凹状にして隆起縁7と段差面c8、溝
a9にかぶせ、溝a9の外側にあたる下端面の箇所に排
水口(図示省略)を形成するほかは、下端面を段差面b
19の形状をあわせ段差面b19に接合してある。その際、
蓋10は持ち上げるか、手前に引いて外すことができる。
【0015】とくに、蓋10が下側を凹状にして隆起縁7
と段差面c8、溝a9にかぶせてあるので、納骨堂入口
6から納骨堂5に雨水が入らない。また、蓋10と段差面
c8のタテの面が同一平面にあり、段差面c8が段差面
a4より高い位置にあるので段差面a4からの雨水の流
入防止がはかられる。なお、墓石の台座3から納骨堂入
口6の蓋10との境界に流下する雨水があっても、奥の隆
起縁7と対向する段差面c8との間にある溝a9を通り
蓋10に設けてある排水口を経て流出する。
【0016】なお、外柵1の上面内に墓石の台座3を囲
うように左右2列の溝b2(図1参照)あるいはそれに
加えて後側の溝b2(図示省略)を設け、溝b2の底を
段差面4にあわせ、納骨堂入口6の蓋10の左右の段差面
4に通ずるようにして、外柵1への雨水が溝b2へ流入
し、さらに段差面4から流出するようこれらを勾配面に
仕上げてあると、溝b2の存在が外柵1上の水はけをよ
くし、景観もよくなる。
【0017】本発明の外柵1内の墓石の台座3には、最
大3段となる下台、中台、上台と竿石からなる墓石(図
4の点線部分)が載り、墓石が各種の手段により耐震性
を考慮して内外強固に接合されるほか、一対の花入れや
線香台が置かれる。なお、外柵1を豪華にする際は周囲
の柵や門柱、入口の階段などを追加する。
【0018】
【実施例】以下、実施例により本発明をさらに具体的に
説明する。実施例は直方体状の石材の納骨堂5の天井に
あたる箇所を四角な箱状に掘削した場合についてのもの
である。それを図1ないし図5に示す。外柵1はタテ14
20mm、ヨコ1740mm、厚さ240 mmの直方体状の石材
で、その納骨堂5の天井にあたる部分をタテ1135mm、
ヨコ600 mm、深さ120 mmの四角な箱状に掘削し、そ
の中央部を納骨堂5の天井を兼ねる墓石の台座3(タテ
1060mm、ヨコ1080mm)とする。
【0019】納骨堂入口6に関し、墓石の台座3の手前
に60mm下がる段差面a4(タテ360 mm)を設け、段
差面a4より15mm上がる段差面b19内の四角な納骨堂
入口6(タテ210 mm、ヨコ600 mm)の周縁の三方に
断面半円(幅30mm、高さ15mm)の隆起縁7を、奥に
断面四角(幅15mm、高さ15mm)の隆起縁7と溝9
(幅15mm、深さ15mm)および台座3に隣接する段差
面c8(断面四角の隆起縁7とタテ、ヨコ、高さが同寸
法)をそれぞれ設け、納骨堂入口6の蓋10(タテ330 m
m、ヨコ750 mm、最大厚さ45mm)として下側を凹状に
して隆起縁7と段差面c8、溝a9にかぶせ、溝a9の
外側にあたる下端面の箇所に排水口を形成するほかは、
下端面を段差面b19の形状をあわせ段差面b19に接合し
てある。その結果、蓋10と台座3の面が同一平面をな
す。なお、納骨堂5を形成する前後の周壁12に中上がり
に傾斜にした空気孔11(口径30mm)を設けておく。
【0020】なお、外柵1内の溝b2に関し、図1に示
すように外柵1内に墓石の台座3に隣接して左右2列の
溝b2(幅150 mm)を設け、溝b2の底を段差面4に
あわせ、納骨堂入口6の蓋10の左右の段差面a4に通ず
るようにして、これらを勾配面に仕上げてある。
【0021】外柵1は基礎14としてその内側をタテに貫
通して納骨堂5の内壁を形成し、底部が土面18に開口し
ている鉄筋コンクリート(厚さ270 mm)上に厚さ10m
mのゴムシート16を介し、かつ基礎14上に突出した4本
の外径15mmの金属棒15に被覆した厚さ5mmのゴム管
17に嵌合して固定してある。基礎14を図6、7に示す。
【0022】
【発明の効果】墓石の台座と納骨堂の天井や納骨堂の周
壁の一部とが基礎上の耐震性ある外柵と、納骨堂の周壁
あるいはその一部が基礎とそれぞれ一体にあるので、氷
害がなく、地震の際、台座や納骨堂がずれることがな
く、墓石の転倒を防ぐことができる。また、納骨堂入口
と蓋が雨水の流入を防ぎ、外柵内に土面がないので除草
の必要がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 各実施例による外柵の平面図
【図2】 実施例(図1〜図7)による外柵のA−A断
面図
【図3】 外柵のB−B断面図
【図4】 外柵のC−C断面図
【図5】 外柵のC−C断面の蓋付近の拡大図
【図6】 基礎の平面図
【図7】 基礎の側面図
【図8】 他の実施例による外柵のA−A断面図
【図9】 さらに他の実施例による外柵のA−A断面図
【符号の説明】
1 外柵 2 溝b 3 台座 4 段差面a 5 納骨堂 6 納骨堂入口 7 隆起縁 8 段差面c 9 溝a 10 蓋 11 空気孔 12 周壁 13 仕切壁 14 基礎 15 金属棒 16 ゴムシート 17 ゴム管 18 土面 19 段差面b
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年9月3日(2001.9.3)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】以上における納骨堂入口6の構造に関し
て、図1、図5に示すごとく墓石の台座3の手前の下が
る段差面a4より上がる段差面b19内の四角な納骨堂入
口6の周縁に隆起縁7、奥に位置する隆起縁7と溝a
9を隔てて互いにタテ、ヨコ、高さが同寸法で台座3に
隣接する段差面c8をそれぞれ設けここで段差面c
8のタテの寸法は一応の目安であり、これに限定される
ものではない。納骨堂入口6の蓋10として下側を凹状に
して隆起縁7と段差面c8、溝a9にかぶせ、溝a9の
外側にあたる下端面の箇所に排水口(図示省略)を形成
するほかは、下端面を段差面b19の形状にあわせ段差面
b19に接合してある。その際、蓋10は持ち上げるか、手
前に引いて外すことができる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】とくに、蓋10が下側を凹状にして隆起縁7
と段差面c8、溝a9にかぶせてあるので、納骨堂入口
6から納骨堂5に雨水が入らない。また、蓋10と段差面
c8のタテの面が同一平面にあり、段差面c8が段差面
a4より高い位置にあるので段差面a4からの雨水の流
入防止がはかられる。なお、蓋10の内側と接する段差面
c8があることにより墓石の台座3から納骨堂入口6の
蓋10との境界に雨水が入りにくく、流下する雨水があっ
ても、奥の隆起縁7と対向する段差面c8との間にある
溝a9を通り蓋10に設けてある排水口を経て流出する。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直方体状の石材の中央部をそのまま納骨
    堂(5)の天井を兼ねる墓石の台座(3)とし、台座
    (3)の手前に納骨堂入口(6)を開口して蓋(10)を
    載せてある外柵(1)を、タテに貫通して納骨堂(5)
    の内壁を形成する鉄筋コンクリートの基礎(14)に固定
    してある墓石の外柵。
  2. 【請求項2】 直方体状の石材の納骨堂(5)の天井に
    あたる箇所を四角な箱状に掘削してあるか、これに加え
    て、納骨堂(5)の天井の左右にあたる箇所をも四角な
    箱状に掘削して周壁(12)と仕切壁(13)をつくり、外
    柵(1)の下方に三つの空間を形成してあるかのいずれ
    かである請求項1記載の墓石の外柵。
  3. 【請求項3】 墓石の台座(3)の手前の下がる段差面
    a(4)より上がる段差面b(19)内の四角な納骨堂入
    口(6)の周縁に隆起縁(7)ならびに奥に位置する隆
    起縁(7)と溝a(9)を隔てて互いにタテ、ヨコ、高
    さが同寸法で台座(3)に隣接する段差面c(8)を設
    け、納骨堂入口(6)の蓋(10)として下側を凹状にし
    て隆起縁(7)と段差面c(8)、溝a(9)にかぶ
    せ、溝a(9)の外側にあたる下端面の箇所に排水口を
    形成するほかは、下端面を段差面b(19)の形状にあわ
    せ段差面b(19)に接合してある請求項1又は2記載の
    墓石の外柵。
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