JP2003064710A - 密閉式インバートのマンホール - Google Patents

密閉式インバートのマンホール

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JP2003064710A
JP2003064710A JP2001253603A JP2001253603A JP2003064710A JP 2003064710 A JP2003064710 A JP 2003064710A JP 2001253603 A JP2001253603 A JP 2001253603A JP 2001253603 A JP2001253603 A JP 2001253603A JP 2003064710 A JP2003064710 A JP 2003064710A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】マンホール内へ不明水が浸入しても下水への混
入の恐れが無く、むしろ、雨水等の地下への浸透効果が
あり、耐地震性、耐地盤沈下性、防臭性に優れ、点検作
業が容易な密閉式インバートのマンホールの提供を目的
とする。 【解決手段】マンホール内に備えられるインバート構造
において、一方に流入口及び他方に流出口を有し、底部
に流路部を設け、上部に密閉式の蓋部を備えた可とう性
樹脂からなるインバートの少なくとも上部に透明部を設
けたインバート構造とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として下水道施
設に配設されているコンクリート製のマンホール内の構
造に関し、特にインバートの構造及び配管接続構造に係
る。
【0002】
【従来の技術】下水道施設等の敷設配管の管路上には、
その管路の点検、維持管理のために一般にマンホールが
配設されている。そのような下水用マンホールの一般的
構造は、例として図5に示すようにマンホール100が
コンクリート製で出来ていて上流側配管110がマンホ
ールの一方の側壁に孔を開けて接続され、下流側配管1
20がマンホールの他方の側壁に孔を開けて接続され、
マンホール内の上流配管側と下流配管側の間に底部が流
路になっていて上部が開放されたインバート130が形
成されている。このインバートは、断面形状を図5に示
すように傾斜面を有し、モルタル仕上げがなされてい
る。
【0003】しかし、上記のような従来のマンホール構
造においては、コンクリートのモルタル継ぎ部103や
配管接続部等から、いわゆる不明水がマンホール内に浸
入するとそのまま下水に混入することになり、下水処理
量が増大して経済的にも作業的に問題が生じ、コンクリ
ート製のマンホールの底部101、モルタル仕上げのイ
ンバート部等に地震等の衝撃にて割れや亀裂等が入ると
その部分から下水が地下に浸透すると環境的に問題が生
じる恐れがある。そのために従来は、図5に示すように
充分に厚くした砕石基礎160の上にコンクリート基礎
150を施工してコンクリート製マンホール100を敷
設し、コンクリート製マンホールの内側に樹脂コーテイ
ングする方法や配管等の接続部に可とう性のシール材1
02を設けたり、可とう性の継手を介したり、あるいは
樹脂配管とコンクリート孔壁の内の密着性を向上するた
めに樹脂配管の表面に砂を付加加工させたりして大変な
努力がなされている。また、そのような複雑な構造にす
ればする程、マンホール内での点検作業や維持修理対策
及び作業が難しくなる。さらには、点検作業及び維持修
理対策上、インバートの上部が開放されているので防臭
対策も大変であった。
【0004】そこで、本発明はコンクリート製マンホー
ル内に不明水が浸入しても下水に混入しないようにすれ
ばコンクリート製マンホールの構造を複雑にする必要が
無く、むしろ、マンホールに浸入してきた不明水や雨水
が地下に浸透するような構造を積極的に採用できるよう
になる。また、インバート部分を可とう性の樹脂で形成
できれば、マンホールの底部を底付き構造にすることも
なく、上流側及び下流側の樹脂配管と直接連結できるだ
けでなく、樹脂製同志なので接続が非常に容易で確実に
出来ることになり、インバート部の上部を密閉式透明体
に出来れば防臭効果が飛躍的に向上できるだけでなく、
点検作業が容易であることに着目したものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、マンホール
内へ不明水が浸入しても下水への混入の恐れが無く、む
しろ、雨水等の地下への浸透効果があり、耐地震性、耐
地盤沈下性、防臭性に優れ、点検作業が容易な密閉式イ
ンバートのマンホールの提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
マンホール内に備えられるインバート構造において、一
方に流入口及び他方に流出口を有し、底部に流路部を設
け、上部に密閉式の蓋部を備えた可とう性樹脂からなる
インバートの少なくとも上部に透明部を設けたインバー
ト構造とした。
【0007】このように、インバートを可とう性のある
樹脂にて成形し、底部に流路部を設けたのでマンホール
の底部と必ずしも一体化する必要がないので、マンホー
ルの底部を底付きコンクリート製にする必要がなく、コ
ンクリート製マンホールの成形費が安価になる。また、
インバートの底部に流路部を設け、上部に密閉式の蓋部
を設けたので、コンクリート製のマンホール内に不明水
が浸入しても下水に混入することがなくなり、上部に透
明部を設けたので通常は蓋を開けたり取り外すことな
く、流れの点検が出来、上流側あるいは下流側の配管の
点検の際には蓋を開き、容易に実施できる。従って蓋の
構造は、配管の点検がし易いようにインバート上部全体
が開放できるように大きく設けるのが望ましい。そのよ
うな蓋構造であれば、蓋全体を脱着式にしてもよく、蓋
の一片を支点に上下に開閉できるようなものでもよい。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載のイ
ンバート全体をほぼ、透明な可とう性樹脂にて成形する
ことで、より、内部を目視点検し易いようにした。
【0009】請求項3記載の発明は、インバートの流路
部を形成する底部の両側から立上り部を設けてその上部
に蓋部を備えるようにすることで蓋部を開けた際に点検
し易いようにした。これにより、点検、維持修理の際の
カメラや修繕機材の出し入れが容易になる。
【0010】請求項4記載の発明は、この可とう性樹脂
からなるインバートをマンホール内にて上流側及び下流
側の配管を直接的に接続した。
【0011】これにより、上流側配管と下流側配管が本
発明に係るインバートを介して密閉状態にて接続される
ので、コンクリート製マンホール内に不明水が浸入して
も下水に混入することはなくなる。また、上流側あるい
は下流側の配管を可とう性のある樹脂製とすると同じく
可とう性のある樹脂製のインバートと接続することにな
るので接着剤等にて容易に、しかも、確実に接続するこ
とができる。従って、耐地震や耐地盤沈下に対して非常
に優れた構造になる。
【0012】請求項5記載の発明は、コンクリート製の
マンホールの側壁に孔を開けて上流側及び下流側の配管
を接続する際に、配管の周囲とコンクリート製マンホー
ルの側壁孔の間に緩衝部材を備えた。
【0013】これにより、コンクリート製のマンホール
と、本発明に係るインバート及びその前後の配管が実質
的には連結されていないので地震や地盤沈下の際にマン
ホールと配管の継ぎ部分に応力が集中することが無くな
り、この緩衝部材を透水性のあるものにすると、仮に、
不明水や雨水が浸入してもこの透水性のある緩衝部材を
介して地中に流出するので、コンクリートマンホールを
必ずしも密閉にする必要が無くなり、施工が容易にな
る。このように透水性のある緩衝部材を使用するとマン
ホール蓋も必ずしも密閉にする必要が無く、例えば、格
子状にすれば従来に比較して重量が軽くなるだけでな
く、蓋を開けずに下水の流れ状態を点検することができ
る。なお、上記緩衝部材として従来のようにシール性の
高いものを使用することが可能であることは言うまでも
ない。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の望ましい実施の形態例を
図に基づいて以下説明する。図1に発明に係るマンホー
ル構造の例の断面図を示す。マンホール等を敷設するた
めの掘削工事を行い、砕石基礎5の上に必要に応じてコ
ンクリート基礎4を施し、その上にマンホール蓋11が
グランドラインに合致するようにコンクリート製マンホ
ール1を据え付ける。一方、マンホール据付工事と前後
して、下水上流側配管2及び下流側配管3が配設され
る。この上流側及び下流側配管は、ヒューム管でもよい
が、後述するように本発明に係るインバートを可とう性
のある樹脂製を用いて成形するのでこのインバートとの
接続性を考慮すると樹脂製配管が好ましい。
【0015】マンホールの底部においては、可とう性の
ある樹脂製のインバート6に設けた流入口62に上流側
配管2を接続し、インバート6に設けた他方の流出口6
3に下流側配管3を接続する。従って、下水配管がイン
バート6を介してマンホールとは実質上独立して接続配
管されていることになるが、図1に示すようにマンホー
ル側壁に孔を開けて配設した配管との隙間に緩衝部材7
を取り付けることにより、マンホールの周囲の掘削孔に
土砂を埋め戻しする際にマンホール内に土砂が入り込む
のを防止出来るとともに、透水性のある緩衝部材を使用
すると、マンホール内に浸入してきた不明水や雨水を地
下に浸透させることができる。
【0016】ここでインバート6は、図1にA−A断面
端面図を示し、図3に外観斜視図を示すように、可とう
性のある透明な樹脂で形成されていて底部に流路部61
を有し、下水の流れ方向の上流側に流入口62、下流側
に流出口63が備えられている。また、底部の流路部の
両側から立上り部64a、64bを設けて、その上部に
蓋部65が取り付けられている。ここで、インバートを
透明樹脂にて形成したのは、通常、蓋を開けずに流水の
点検が目視出来ることを目的とするものであり、必ずし
もインバート全体が透明である必要は無く、少なくとも
上部(蓋部)が透明であればよい。また、蓋65の取り
付け構造は、マンホール内に仮に不明水等が滞留しても
下水に浸入しないように密閉式になっているが、図3に
示すように蓋全体が脱着できるようにして、蓋部に取手
66、嵌合部にゴム等のシール部材67を設けた構造で
も図4に示すように一辺を支点にした上下開閉構造とし
て蓋部を密閉するための止め具68等を設けてもよい。
なお、図1に示したインバートの例は流入口62がマン
ホール内に配置されているが、これに限定されるもので
なく、流入口62及び流出口63の位置は任意に選定さ
れるものであるが、流入口及び流出口をマンホールの側
壁孔内あるいはマンホールの外側まで延在させると不明
水等がマンホール内に溜まりインバートに浮力がかかる
ことになってもマンホールの側壁孔でインバートを支持
するように作用する。
【0017】インバートの底部の流路部の両側に立ち上
がり部64a、64bを設けたのは蓋を開けて配管内部
にカメラ等を挿入して点検したり、修理機材を配管内に
入れる作業を容易にするのが目的である。従って、図4
に示すように底部の流路部からまっすぐ立ち上げてもよ
く、図3に示すように外側に広がるように立ち上げても
よい。
【0018】本発明に係るマンホール構造は、図2に示
すように上流側配管と下流側配管に段差がある内副管2
1配設構造や、図示を省略したが、マンホールの外側に
副管がある外副管構造においても同様に適用できる。こ
の場合に、内副管21を部分的あるいは全体的に透明に
するとより、流れの目視点検が容易になる。
【0019】
【発明の効果】本発明においては、マンホール内のイン
バートを可とう性のある樹脂で成形し、少なくとも上部
に透明部を設けて上流配管及び下流配管とに直接的に接
続した構造としたので通常は、インバートの透明部から
流れがそのまま目視点検でき、マンホールと実質的な結
合はされていないので、マンホールの沈下等の影響が受
けにくく、マンホール内に不明水や雨水が浸入しても下
水に混入することは無く、むしろ、雨水等を積極的に地
下に浸透させる効果があるのでマンホールの蓋も密閉式
にする必要がなく、格子状の軽くて内部が見える構造に
すると蓋を開けることなく通常点検ができる。
【0020】また、マンホールの密閉性が要求されなく
なるので、コンクリートマンホールの施工が容易になる
とともに、必ずしも底付マンホール構造にする必要もな
く、コンクリートマンホールそのものが簡単な構造で安
価になる。さらには、上流側及び下流側配管が密閉式の
インバートにて接続されているので臭いが外部に漏れな
いのでマンホールの防臭対策が不要になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るマンホール内マンホール構造の断
面図を示す。
【図2】本発明を内副管構造のマンホールに適用した例
を示す。
【図3】インバートの外観斜視図を示す。
【図4】インバートの他の例を示す。
【図5】従来のマンホール構造を示す。
【符号の説明】
1 マンホール 2 上流側配管 21 内副管 3 下流側配管 4 コンクリート基礎 5 砕石基礎 6 インバート 61 流路部 62 流入口 63 流出口 64a、64b 立上り部 65 蓋部 66 取手 67 シール部材 68 止め具 7 緩衝部材

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マンホール内に備えられるインバート構造
    において、一方に流入口及び他方に流出口を有し、底部
    に流路部を設け、上部に密閉式の蓋部を備えた可とう性
    樹脂からなるインバートの少なくとも上部に透明部を設
    けたことを特徴とするインバート構造。
  2. 【請求項2】請求項1記載のインバート全体を透明な可
    とう性樹脂にて成形したことを特徴とするインバート構
    造。
  3. 【請求項3】インバートの流路部を形成する底部の両側
    から立上り部を設け、その上部に蓋部を備えたことを特
    徴とする請求項1又は請求項2記載のインバート構造。
  4. 【請求項4】請求項1〜請求項3記載のインバートを用
    いて、マンホール内の底部にて上流側配管を当該インバ
    ートの流入口に接続し、下流側配管を当該インバートの
    流出口に接続したマンホール構造。
  5. 【請求項5】マンホール側壁に孔を開けて配管を配設す
    る際に、当該配管の周囲とマンホール側壁孔の間を緩衝
    部材にて接続したことを特徴とする請求項4記載のマン
    ホール構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010190725A (ja) * 2009-02-18 2010-09-02 Docon Co Ltd 導水管水位計室用の水面安定化装置
JP2015055078A (ja) * 2013-09-11 2015-03-23 日本ステップ工業株式会社 インバート

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