JP2003063506A - コンパクト容器搬送用パレット - Google Patents

コンパクト容器搬送用パレット

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JP2003063506A
JP2003063506A JP2001252736A JP2001252736A JP2003063506A JP 2003063506 A JP2003063506 A JP 2003063506A JP 2001252736 A JP2001252736 A JP 2001252736A JP 2001252736 A JP2001252736 A JP 2001252736A JP 2003063506 A JP2003063506 A JP 2003063506A
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Yoshio Yanagisawa
喜夫 柳澤
Gaso Hayashi
雅総 林
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三誠 中村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 種々の形状、寸法のコンパクト容器におい
て、コンパクト容器本体とそれぞれの蓋体を開けた状態
で簡便かつ正確に固定した状態で搬送することができ、
自動化に適する搬送用パレットを提供すること。 【解決手段】 基台上に、容器体保持板、対の容器体把
持部材および対の蓋体把持部材を設けてなり、当該容器
体保持板の中央側端部は、蓋体押さえとして作用し、対
の容器体把持部材および対の蓋体把持部材は、それぞれ
左右に同調して動くことを特徴とするコンパクト容器搬
送用パレット。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンパクト容器搬
送用パレットに関し、更に詳細には、種々の形状、寸法
のコンパクト容器本体とそれぞれの蓋部分を開けた状態
で簡便かつ正確に固定した状態で搬送することができ、
化粧料皿や、刷毛等の小道具あるいは保護シート等を的
確に装填することのできるコンパクト容器搬送用パレッ
トに関する。
【0002】
【従来の技術】ファンデーションやメークアップ化粧料
等を充填するコンパクト容器は、化粧料皿や刷毛等の小
道具を納める容器体と、鏡等が取り付けられた蓋体とか
らなり、必要に応じて保護シートがその間に置かれてい
る。
【0003】従来、このコンパクト容器中に化粧料皿等
の物品を装填する作業は、人間により行われていたが、
最近は省力化のため、機械を用いて自動的に取り付ける
ようになっている。
【0004】このように、物品を自動的に取り付けるた
めには、製造ラインを流れているコンパクト容器の位置
が正確であることが要求されている。すなわち、人間の
場合は、コンパクトの位置が若干ずれていたとしても、
何の問題もなく物品を取り付けることができるが、機械
では定めれた位置に所定の物品を設置するように設計さ
れているため、例えば、コンパクトの位置が少しでも違
っていると、物品を的確に取り付けられないという問題
があった。特にこの問題は、コンパクト容器の容器体と
蓋体の大きさが異なっている場合には、ぶれが生じやす
いためより大きな問題となる。また、コンパクト容器の
形状、寸法は通常製品ごとに異なるものであるため、製
品ごとに機械の物品取り付け部寸法調整や部品交換が必
要となり、特に多品種の製造においては作業が煩雑であ
った。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、種々の形状、
寸法のコンパクト容器に対してもコンパクト容器本体と
蓋体を簡便かつ正確に固定した状態で搬送することがで
き、自動化に適する搬送用パレットの開発が求められて
いた。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記課題を
解決すべく鋭意検討を行った結果、コンパクト容器の容
器体部分と蓋体を、開けた状態で正確な位置にセットし
た後、それぞれ左右に同調して動く把持部材を用いて押
さえることにより、種々の形状、寸法のコンパクト容器
に対しても動きを完全に抑制することができ、機械によ
る自動装填によっても煩雑な寸法調整や部品交換が不要
で、装填作業において何の問題も生じないことを見出
し、本発明を完成した。
【0007】すなわち本発明は、基台上に、容器体保持
板、対の容器体把持部材および対の蓋体把持部材を設け
てなり、当該容器体保持板の中央側端部は、蓋体押さえ
として作用し、対の容器体把持部材および対の蓋体把持
部材は、それぞれ左右に同調して動くことを特徴とする
コンパクト容器搬送用パレットである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の態様を示す
図面を挙げ、更に詳しく説明する。
【0009】図1は、本発明のコンパクト容器搬送用パ
レット(以下、「パレット」という)の一実施態様を示
す平面図、図2は正面図、図3は右側面図である。図
中、1はパレット、2は基台、3は容器体保持板、4は
容器体保持板端部、5は容器体把持部材、6は容器体把
持部材基部、7は容器体把持部材用ガイドレール、8は
蓋体把持部材、9は蓋体把持部材基部、10は蓋体把持
部材用ガイドレールをそれぞれ示し、11は蓋体押さえ
部材。12は蓋体押さえ部材基部、13は蓋体押さえ部
材用ガイドレール、14はストッパをそれぞれ示す。ま
た、15は支持側板、16は溝部、17は上側ラック、
18は下側ラック、20はピニオン軸受、22は連通シ
ャフト、23は連通シャフト先端をそれぞれ示す。更に
Aはコンパクト容器体、Bはコンパクト蓋体を示す。
【0010】図1から明らかなように、コンパクト容器
は、容器体Aを容器体保持板3の上に乗せ、蓋体の端を
容器体保持板端部4とあわせ、容器体Aは一対の容器体
把持部材5aおよび5bに、また蓋体Bは、一対の蓋体
把持部材8aおよび8bに挟まれるようにしてパレット
1上にセットされる。このパレットは、基台2上に支持
側板15を介して容器体保持板3がほぼ中央付近まで取
り付けられている。そして、容器体保持板3の途中に、
溝部16が設けられており、そこに容器体把持部材5
a、5bが左右方向に同調して動くよう取り付けられて
いる。また、コンパクトの蓋体については、蓋体把持部
材8aおよび8bが左右方向に同調して動くよう取り付
けられている。このように、容器体把持部材5a、5b
および蓋体把持部材8aおよび8bが左右方向に同調し
て動くための機構として、図2に示されるような、二つ
のラック(16および17)、一つのピニオン(20で
隠れている)およびバネ21を用いた機構が使用されて
いる。
【0011】すなわち、容器体把持部材基部6aおよび
6bはバネ21により結合されており、この力により常
に閉じるように引っ張られる。一方、容器体把持部材基
部6aおよび6bは、容器体把持部材用ガイドレール7
に乗せられており、この上で直線的にのみ移動可能であ
る。更に、容器体把持部材基部6aおよび6bには、そ
れぞれ上側ラック17および下側ラック18が取り付け
られており、これらは、ピニオン(図示せず)を介して
連動するようになっている。
【0012】従って、容器体把持部材基部6aおよび6
bに取り付けられた容器体把持部材5aおよび5bの間
に容器体Aを入れると、まず、バネ21の力により、容
器体把持部材5aおよび5bは容器体Aを挟み込むよう
作用する。また、容器体把持部材5aが一定の距離移動
する場合は、容器体把持部材基部6aに取り付けられた
上部ラック17もこれに従って動き、ピニオンを回転さ
せ、更にこのピニオンは、下部ラック18を回転させる
ので、容器体把持部材基部6bおよびこれに取り付けら
れた容器体把持部材5bも同じ距離移動することにな
る。すなわち、容器体把持部材5aおよび5bは、2つ
のラックとピニオンの作用により左右に同調して動くこ
とになるのである。
【0013】このように、容器体把持部材5aおよび5
bの間に容器体を入れると、これらが左右に同調して動
き、かつ、バネによる挟み込みの力、すなわち把持力が
働くため、容器体の中心を容器体把持部材5aおよび5
bのちょうど真ん中にセットすることが可能となるので
ある。
【0014】上記の機構は、蓋体把持部材8aおよび8
bについても全く同一であり、蓋体把持部材9aおよび
9bに取り付けられたバネ、上側ラック、下側ラックお
よびピニオン(何れも図示せず)により、これらは把持
力を持ちながら同調して動くのである。
【0015】また、必要な場合は、本発明のパレットに
容器体把持部材および蓋体把持部材を連動させて動かす
ことができる機能を与えることができる。このような機
能は、例えば、容器体把持部材基部6aに取り付けられ
た連通シャフト22と、蓋体把持部材基部9aに設けら
れた、連通シャフト先端部23を収納するシャフト受け
穴24により付与することが可能である。すなわち、最
初に連通シャフト22を蓋体方向に押し、先端部23を
シャフト受け穴24に入れることにより、容器体把持部
材基部6aと蓋体把持部材基部9aは同一な動きを行
う。そして前記のように、容器体把持部材基部6bは6
aと、蓋体把持部材基部9bは9aと同調して動くか
ら、把持部材全体として連動して動くことになる。
【0016】この機能は、例えば容器体Aと蓋体Bとの
大きさが異なる場合に有効である。すなわち、コンパク
ト容器を開き、最初に大きい方にあわせて把持させ、次
いで、連通シャフト22をシャフト受け穴24から外す
ことにより、小さな方も独自に把持させることにより容
器体Aと蓋体Bの両者を正しく把持し、コンパクト容器
の中心線がパレットの中心線とずれることがなくなるの
である。
【0017】以上、対の容器体把持部材および対の蓋体
把持部材が左右に同調して動く機構を、図1から図3に
示すバネ、二つのラックおよびピニオンを利用した構成
により説明したが、本発明の上記機構は、この構成によ
ってのみ達成されるものではない。例えば、バネ等の弾
性体と、クランク機構で2つの把持部材基部を動かす構
成によっても、対の蓋体把持部材が左右に同調して動く
自動調心機構を作製することができる。
【0018】本発明においては、更に容器体保持板3の
中央側端部4を、コンパクト容器の位置を決めるための
基準位置として使用する。すなわち、最近のコンパクト
容器では、コンパクト容器の蝶番部分を目立たせないよ
うにするため、蓋体の開閉機構にアームを付けるのが一
般的である。そして、この場合は、蓋体Bを開放した場
合、蓋体Bが容器体Aより下に来るようになる。この性
質を利用し、容器体保持板の中央側端部4と蓋体の蝶番
側端部を一致させて、蓋体押さえとするとともに、容器
体Aおよび蓋体Bの位置を決めることが可能となるので
ある。
【0019】なお、上記のようなコンパクト容器の位置
決めをより正確にするためには、蓋体の先端側(蝶番と
反対側)に押す力を与えるような、蓋体押さえ部材11
を設けることが好ましい。この蓋押さえ部材11は、蓋
押さえ部材基部12に、ある程度の運動可能に取り付け
られており、この蓋押さえ部材基部12は、基台2との
間に取り付けられたバネ(図示せず)および蓋体押さえ
用ガイドレール13aおよび13bによって、常に手前
方向(容器体方向)に直線的に引っ張られている。この
ように、蓋押さえ部材11が蓋体Bの先端側を押し、蓋
体の蝶番側を容器体保持板の中央側端部4に密着させる
ので、蓋体Bおよび容器体Aの位置をより正確に決める
ことが可能となるのである。
【0020】
【作用】本発明のパレットが、コンパクト容器製造ライ
ンの自動化に適する第一の理由は、まず、バネ等の弾性
体による自己把持力を有する把持部材が左右に同調して
動くため、種々の形状、寸法の容器体や蓋体の中心が常
に同じ部分に来るという点である。
【0021】また、第二の理由としては、対の容器体把
持部材および対の蓋体把持部材がそれぞれ独立して左右
に同調して動く点である。すなわち、コンパクト容器に
は、蓋と容器体が同じものが多いが、機能やデザイン性
の面から例えば蓋の方が小さかったり逆に大きかったり
するものも存在する。また、多品種の製品の製造時に
は、各製品ごとに容器の形状、寸法が異なることが多
い。このようなコンパクト容器に対しても、本発明のパ
レットでは、それぞれ容器体および蓋体を個別に把持す
るので、大きさの差や形状、寸法の違い等に起因するコ
ンパクト容器の動きは生じない。
【0022】更に第3の理由としては、容器体保持板の
中央側端部において、蓋体の蝶番側端部を固定し、コン
パクト容器の軸方向の位置のずれをなくした点である。
特に、蓋押さえ部材を利用した場合は、よりコンパクト
容器の軸方向位置を正確に決めることが可能となる。
【0023】以上のような機構により、本発明のパレッ
トに固定されたコンパクト容器の位置が正確に定まるた
め、化粧料皿や、刷毛等の小道具あるいは保護シート等
をロボット等による自動装填で行っても不良品が生じな
いのである。
【0024】
【発明の効果】本発明のパレットを利用すれば、効率よ
く化粧料皿や、刷毛等の小道具あるいは保護シート等の
自動装填が可能となる。
【0025】また、どのようなコンパクト容器であれ、
容器体および蓋体の中心と、蓋体の蝶番側位置を常に同
じ位置に保持することが可能となるので、異なるコンパ
クト容器、例えばその形態が丸や多角形、略多角形等で
あってもこれらを同じパレットで処理することが可能と
なり、生産の合理化につなげることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のパレットの一実施態様の平面図であ
る。
【図2】 本発明のパレットの一実施態様の正面図であ
る。
【図3】 本発明のパレットの一実施態様の右側面図で
ある。
【符号の説明】
1 … … パレット A … … コンパク
ト容器体 2 … … 基台 B … … コンパク
ト蓋体 3 … … 容器体保持板 4 … … 容器体保持板端部(中央側) 5 … … 容器体把持部材 6 … … 容器体把持部材基部 7 … … 容器体把持部材用ガイドレール 8 … … 蓋体把持部材 9 … … 蓋体把持部材基部 10 … … 蓋体把持部材用ガイドレール 11 … … 蓋体押さえ部材 12 … … 蓋体押さえ部材基部 13 … … 蓋体押さえ部材用ガイドレール 14 … … ストッパ 15 … … 支持側板 16 … … 溝部 17 … … 上側ラック 18 … … 下側ラック 20 … … ピニオン軸受 21 … … バネ 22 … … 連通シャフト 23 … … 連通シャフト先端 24 … … シャフト受け穴 以 上
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 林 雅総 埼玉県狭山市富士見2−20−1 株式会社 コーセー生産・物流本部内 (72)発明者 中村 三誠 埼玉県狭山市富士見2−20−1 株式会社 コーセー生産・物流本部内 Fターム(参考) 3E030 AA01 DA01 EA01 EB03 GA01 GA04

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基台上に、容器体保持板、対の容器体把
    持部材および対の蓋体把持部材を設けてなり、当該容器
    体保持板の中央側端部は、蓋体押さえとして作用し、対
    の容器体把持部材および対の蓋体把持部材は、それぞれ
    左右に同調して動くことを特徴とするコンパクト容器搬
    送用パレット。
  2. 【請求項2】 容器体把持部材および蓋体把持部材は、
    共に自己把持力を有するものである請求項第1項記載の
    コンパクト容器搬送用パレット。
  3. 【請求項3】 容器体把持部材および蓋体把持部材は、
    連動させて動かすことが可能なものである請求項第1項
    または第2項記載のコンパクト容器搬送用パレット。
  4. 【請求項4】 把持部材を、自動調心機構を利用して左
    右に同調して動くようにしたものである請求項第1項な
    いし第3項の何れかの項記載のコンパクト容器搬送用パ
    レット。
  5. 【請求項5】 更に、前方向に蓋体押さえ部材を設けて
    なる請求項第1項ないし第4項の何れかの項記載のコン
    パクト容器搬送用パレット。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03212207A (ja) * 1990-01-17 1991-09-17 Pola Chem Ind Inc 化粧品コンパクト組立用パレット
JPH054606A (ja) * 1991-06-19 1993-01-14 Pola Chem Ind Inc パレツト式リフイル容器充填装置
JPH09278019A (ja) * 1996-04-12 1997-10-28 Shizukou Kk 物品保持装置およびその方法

Patent Citations (3)

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